JPH0310244A - カメラ及び写真プリント方法 - Google Patents

カメラ及び写真プリント方法

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JPH0310244A
JPH0310244A JP14496389A JP14496389A JPH0310244A JP H0310244 A JPH0310244 A JP H0310244A JP 14496389 A JP14496389 A JP 14496389A JP 14496389 A JP14496389 A JP 14496389A JP H0310244 A JPH0310244 A JP H0310244A
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JP
Japan
Prior art keywords
weather information
weather
photographic film
knob
photographic
Prior art date
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Pending
Application number
JP14496389A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichiro Sakamoto
坂本 喜一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP14496389A priority Critical patent/JPH0310244A/ja
Publication of JPH0310244A publication Critical patent/JPH0310244A/ja
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  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、お天気情報を記録するカメラ及びお天気情報
を露光制御に利用する写真プリント方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
チャートを介して撮影光を写真フィルムの一部に記録し
、写真プリント時にチャートの像を測光し、この測光値
から撮影時の天候状態を推測し、この推測によって焼付
露光量を補正する写真プリント方法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
晴れた日の屋外撮影と、曇りの屋外撮影とでは色温度が
異なっているため、焼付露光量を補正することが必要で
ある。例えば、曇りではプリント写真が青味がかるので
、これを除いた方がきれいなプリント写真となる。
しかし、従来の方法では、写真フィルムに記録された撮
影光の情報から、撮影時の天候状態を推測しているため
、正しい判定を行うことができなかった。
本発明は、撮影時の天候状態を正確に知ることができる
ようにしたカメラ及び写真プリント方法を提供すること
を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、お天気情報の手
動入力手段と、入力されたお天気情報を写真フィルムの
一部に記録する記録手段とをカメラに設けたものである
本発明の写真プリント方法では、撮影時にお天気情報を
写真フィルムに記録し、写真プリンl−11i’lに写
真フィルムに記録されたお天気情報を読み取り、このお
天気情報によって焼付露光量を制御するようにしたもの
である。
〔作用〕
本発明では、撮影時に記録されたお天気情報から被写体
の色温度の違いを補正し、被写体の真の色に仕上げるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
カメラの概略を示す第1図において、撮影レンズ10は
、光学系10aとこれを保持するレンズ鏡胴10bとか
ら構成されており、マニュアル又はオー1〜フオーカス
機構により、光軸11に沿って移動して焦点調節を行う
。この撮影レンズ10の背後には、シャッタ機構12が
配置されている。
このシャッタ機構12は、例えば2枚のシャンク羽根1
3.14から構成されており、各シャンク羽根13.1
4には切欠き13a、14aがそれぞれ形成されている
。これらのシャンク羽根13゜14は、駆動機構15に
よって可動ピン1Gが固定ピン17に向かって移動する
際に、固定ピン17を中心にして離れる方向に移動して
切欠き13a、14aとを重ねる。この切欠き13a、
1/1aが重なった部分が開口し、これを通った光が写
真フィルム18に入射し、これに被写体の像を写し込む
前記撮影レンス10の前に、光軸11と直交する方向に
移動自在な絞り板20が配置されている。
この絞り板20には、開口幅が徐々に変化した絞り開口
20aが形成されており、カメラボディ(図示−Uず)
の外部に設けたつまめ22によって移動する。このつま
み22には指針22aが形成されており、これの移動面
にそってマーク板23が配置されている。このマーク板
23には、晴れマーク24.N曇りマーク25.曇りマ
ーク26が描かれている。これらのお天気マークのいず
れか1つに指針22aが一致するように絞り板20を移
動させると、これに連動してブラシ30か移動する。こ
のブラシ30と対面するように、複数の接点31aをバ
クーン状に形成した接点板31が配置されている。ブラ
シ30が接点3]aに接触することにより、お天気マー
クに対応したコド信号が発生ずる。このコード信号は、
ハーコド変換器32でバーコードデータに変換され、ド
ライバ35を介してバーコード記録装置36に送られる
。この実施例のバーコード記録装置36は、バーコード
′を表示する液晶デイスプレィ37と、これを照明する
閃光放電管38とから構成され、被写体の撮影の直後に
画面18aとフィルムエツジとの間に、お天気情報をバ
ーコードとして写し込む。なお、このバーコード′の記
録は、撮影の直前又は同時であってもよい。
第2図はバーコードを記録した写真フィルムの例を示す
ものである。この写真フィルム1Bには、−4間隔でパ
ーフォレーション18bが穿孔されており、このパーフ
ォレーション18bを巻止め装置のセンサーが検出する
ことにより1コマ送りが行われる。パーフォレーション
18bの反対側に、バーコードで表されたお天気情報3
9が潜像として記録されており、写真現像によって可視
像に変換される。
第3図は写真プリンタを示すものである。光源40から
放出された白色光は、シアンフィルタ41、マゼンタフ
ィルタ42.イエローフィルタ43を通ってからミキシ
ングボックス44に入る。
これらの色補正フィルタ41〜43は、フィルタ調節部
45によって光路46への挿入量が調節され、それによ
り焼付光の三色光成分及びその強度が調節される。前記
ミキシングボックス44は、内面がミラー面となった角
筒の両端部に拡散板を取り付けたものである。
フィルムキャリヤ50はプリント位置に配置されており
、現像済み写真ライルム18がセットされ、ミキシング
ボックス44を透過した光で照明される。この写真フィ
ルム18の平坦性を確保するために、プリント位置の上
にフィルムマスク51が設けられている。このフィルム
マスク51は、周知のようにコマのサイズに対応した開
口が形成されており、写真フィルム18の移送時に、ソ
レノイド(図示せず)によって浮き」二かり、プリン1
−時に写真フィルム18を押え付けるようになっている
前記プリント位置の手前に、ハーフ−1′リーダ52が
配置されており、プリント位置に送られる際に、各コマ
に記録されたお天気情報39をそれぞれ読み取る。この
読み取ったお天気情報は、デコーダ53でデコードされ
てから、撮影時の天候状態に基づく色温度補正を行うた
めに演算部54に送られる。
また、プリント位置の斜め上方には、レンズ57とイメ
ージエリャセンザ−58とから構成されたスキャナ−5
9が配置されており、プリント位置にセットされたコマ
の各点の透過光を三色分解測光する。このスキャナー5
9の三色信号は、A/D変換器60でデジタル信号に変
換されてから、対数変換器61で対数変換される。この
対数変換により得られた各点の三色濃度信号は演算部5
4に送られる。この演算部54では、お天気情報39を
用いて、色再現性が良好となるように3色の焼付露光量
を算出する。
焼付露光量演算式としては、例えば次の式が用いられ、
焼付露光量E、(iは赤色、緑色、青色のいずれか、1
つを表す)を算出する。
nogE; −(Kit +に2+ )+に3i  (
D、−DNi )  ・・・(1)ここで、各記号は次
の通りである。
K1:ノーマルコントロールネガを適正に仕上げるに必
要な露光量 に2:お天気情報から求めた補正値 に3ニスロープ値 D ニブリントずべきコマの平均透過濃度DN二ノーマ
ルコントロールネガの平均透過濃度前記補正値に2は、
お天気情報に応じて色を補正するものであり、例えば曇
りの屋外撮影シーンでは青色露光量が増加され、プリン
ト写真上で青味がからないように焼付露光量を決定する
算出された各色の焼付露光量の信号はコントローラ55
に送られ、フィルタセット位置信号に変換されてからフ
ィルタ調節部45に送られる。
プリント位置の上方には、焼イ」レンズ65が配置され
ており、ペーパーマスク66の背後に配置したカラーペ
ーパー67に、セットされたコマの画像を拡大投影する
。この焼イ]レンズ65とカラーペーパー67との間に
はシャンク69が配置され、シャッタ駆動部6Bで開閉
が制御される。
第4図は演算部の機能を示すものである。メモリ部72
に記憶された各画素の色濃度は、特徴値抽出部73に送
られて、特徴値として画面全体の平均透過濃度D8が抽
出され、得られた平均透過濃度D8が焼付露光量演算部
74に送られる。また、デコーダ53から出力されたお
天気情報は、補正値演算部75に送られ、ここで撮影時
の色温度に応じた補正値に21が算出される。この演算
は、お天気情報と補正値に2゜との関係を実験で求め、
お天気情報をアドレスとして補正値をデータとしてメモ
リ部に記憶させておけば、補正(l!′!に2、を簡単
に求めることができる。焼付露光量演算部74は、焼付
露光量演算式(1)を実行して焼イ」露光量E、を求め
る。
次に、上記実施例の作用について説明する。写真撮影に
際しては、撮影時のお天気状態に応じてつまみ22を操
作し、指針22aをお天気マークのいずれか1つに合わ
せる。このつまみ22が操作されると、これに連動して
絞り板20が移動し、撮影レンズ10bに入射する光量
を調節する。これとともに、ブラシ30が接点板31上
を摺動し、お天気マークの種類を表すコード信号を発生
ずる。
このコード信号は、バーコード変換器32でバーコード
に変換されてからドライバ35に送られる。
絞りの調節後に、カメラを主要被写体に向けてから、レ
リーズボタン(図示せず)を押下すれば、駆動機構15
がシャッタ機構12を作動させ、被写体の像を写真フィ
ルム18に記録する。このシャッタ機構12の作動に同
期してドライバ35が作動し、バーコード記録装置36
を駆動する。液晶デイスプレィ37がバーコードを表示
している間に、閃光放電管38が発光し、お天気情報を
を0 表すバーコード39を画面18aの周辺部に写し込む。
1木分の写真フィルム18の撮影が終了すると、カメラ
から写真フィルムI8が取り出されて写真現像所に提出
される。写真現像所では、写真フィルム18を現像処理
しζ、潜像で記録された各:Iマ及び各コマ毎に記録し
たデータを可視像に変換する。
現像処理された写真フィルJ、1BLJ、第3図に示す
写真プリンタのフィルムキャリア44に装填される。こ
の写真フィルム18は、フィルムキャリア50上で移送
される際に、バーコードリーダ52でコマ18aの周辺
部に記録したお天気情報のバーコードが読み取られる。
読み取ったバーコード39は、デコーダ53でデコート
′されてから演算部54に送られる。
コマ18aがプリント位置にセットされると、スキャナ
ー59は、コマ18aの各点について赤色、緑色、青色
の透過光をそれぞれ測定する。この三色の測光値は、A
/D変換処理、対数変換処理を受けた後に演算部54に
送られる。この演算部54は、各画素の三色濃度をそれ
ぞれ算術平均することで、コマの平均透過濃度り、を算
出する。
また、デコードされたお天気情報から、撮影光の色温度
の違いを補正するための補正値に2□を算出する。この
補正1K2i と、プリントすべきコマの平均透過濃度
り、とを用いて演算式(1)から焼付露光量E、を算出
する。
焼付露光量E8の算出後に、コントローラ55は焼付露
光量に応じて色補正フィルタ41〜43の光路46への
挿入量を調節する。このフィルタ調節後に、シャッタ6
9が一定時間だけ開き、コマ1.8 aをカラーペーパ
ー67に焼付露光する。
以下、同様にして各コマを順次カラーペーパー67に写
真焼付する。
前記実施例では、お天気情報をバーコードで記録してい
るが、この代わりに絵、記号等を用いてもよい。第5図
は晴れマーク80.曇りマーク81を用いた実施例を示
すものである。また、同じ晴れでも、日中と夕方とでは
色温度が異なっている。そこで、撮影時間82を記録す
れば、夕日での撮影を確実に識別することができる。こ
の夕日での撮影に対しては、プリント写真の赤味が少な
くなるような露光補正を行うのがよい。なお、撮影時間
82は、記号やバーコードで記録してもよい。
写真フィルムの種類によっては、お天気マークを記録す
るスペースがないものもある。このような写真フィルム
では、お天気マーク例えばIli’すれマーク80を画
面83内に記録してもよい。
プログラムシャッタでは、絞りとシャックスピードとが
被写体輝度に応じて制御されるから、これを備えたカメ
ラでは絞り板20が省略され、そしてつまみ22に連動
してブラシ30が摺動する。
また、つまみ22の位置検出には、可変抵抗や光センサ
ー等を用いることができる。
〔発明の効果〕
上記構成を有する本発明では、撮影時の天候状態を写真
フィルムに記録し、写真焼付時にお天気情報を用いて露
光制御を行うようにしたから、被写体に忠実な色に仕上
げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の写真カメラを示す概略図である。 第2図は写真フィルムのデータ記録例を示す説明図であ
る。 第3図は本発明を実施する写真プリンタの概略図である
。 第4図は演算部の機能を示すブロック図である。 第5図及び第6図はお天気情報の記録例をそれぞれ示す
説明図である。 10 ・ 12 ・ 18 ・ 20 ・ 22 ・ 35 ・ 37 ・ 3 B ・ 撮影レンズ シャッタ機構 写真フィルム 絞り板 つまみ バーコード記録装置 液晶デイスプレィ 閃光放電管 3 4 39 ・ ・ 52 ・ ・ ・ 59 ・ ・ ・ 67 ・ ・ ・ 80 ・ ・ ・ 81 ・ ・ ・ 82 ・ ・ ・ ・お天気情報を表ずハ ・バーコードリーグ ・スキャナー ・カラーペーパー ・晴れマーク ・曇りマーク ・撮影時刻。 コート 5

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)お天気情報の手動入力手段と、入力されたお天気
    情報を写真フィルムの一部に記録する記録手段とを設け
    たことを特徴とするカメラ。
  2. (2)撮影時にお天気情報を写真フィルムに記録し、写
    真プリント時にお天気情報を読み取り、このお天気情報
    によって焼付露光量を制御することを特徴とする写真プ
    リント方法。
JP14496389A 1989-06-07 1989-06-07 カメラ及び写真プリント方法 Pending JPH0310244A (ja)

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