JPH03101769A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH03101769A
JPH03101769A JP2143721A JP14372190A JPH03101769A JP H03101769 A JPH03101769 A JP H03101769A JP 2143721 A JP2143721 A JP 2143721A JP 14372190 A JP14372190 A JP 14372190A JP H03101769 A JPH03101769 A JP H03101769A
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JP
Japan
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image
paper
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forming
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JP2143721A
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English (en)
Inventor
Koichi Tanigawa
谷川 耕一
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は記録媒体に画像を形成する装置における余白の
作り方に関するものである。
〔背景技術〕
この種の画像記録装置の一例として、レーザービームプ
リンタ(以下、LBPと略称する。)に則して述べる。
第6図はUSP4,059,833やUSP4,175
,851等に記載されている従来のLBP装置例を示す
ものである。1はレーザ駆動回路、2はレーザ発光器、
3はポリゴナルミラー、4は感光ドラム、5は1次帯電
器、6は現像器、11は転写用紙、13は搬送ローラ、
14はレジストローラ、15は転写帯電器、16は分離
帯電器、17はクリーナ、20はカセット、21は給紙
ローラである。
ホストコンピュータから与えられる画像信号は、レーザ
駆動回路1を介してレーザ発光器2を励起する。レーザ
ビームは光学系(図示せず)とポリゴナルミラ−3によ
り感光ドラム4の表面を走査し、感光ドラム4上に潜像
が形成され、現像器6によりトナーが潜像に応じて感光
ドラム4の表面上に付与され、顕像化される。感光ドラ
ム4上の顕像は、転写帯電器15により転写用紙11に
転写され、転写用紙11は分離帯電器16により感光ド
ラム4から分離される。その後、ドラム4の表面は、ク
リーナ17で清掃され、次の使用に供される。転写用紙
11は、カセット20から給紙ローラ21により取り出
され、搬送ローラ13で搬送され、レジストローラ14
部に送り込まれる。レジストローラ14は非駆動状態で
転写用紙11の先端と衝合し、感光ドラム4上のトナー
像の先端と転写紙の先端とが一致する様なタイミングで
駆動され、感光ドラム4上のトナー像と転写用紙11の
位置関係がズレないよう制御している。
しかし、感光ドラム4上のトナー像の位置や転写用紙1
1の先端位置等は、装置を構成する諸部品の取り付け位
置の誤差や基準クロツクの周波数の誤差によって生ずる
制御信号の発生タイミングの誤差により感光ドラム4上
のトナー像と転写用紙11の相対位置関係はある範囲内
でバラつくことが避けられない。
このため、ホストコンピュータからの画像信号を転写用
紙一杯に記録しようとすると、感光ドラム4上のトナー
像の用紙周縁部分に対応するトナーが転写されずに感光
ドラム4上に残ることになり、転写されなかったトナー
が、機内に飛散して1次帯電器5や転写帯電器15、分
離帯電器16などを汚染し、長期間の使用において画像
ムラやスジなと品質上の問題を惹起する。
また、転写紙がドラムから分離しにくくなり、ジャムし
てしまう場合がある。
これを防ぐためにホストコンピュータからの画像信号に
対し、LBP側で想定された用紙周縁部に対応する信号
を強制的にカットし、余白を形成することが一般的に行
われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
第7図に、従来の余白形成のタイミングチャートの一例
を示す。
ホストコンピュータから与えられる画像信号の先端信号
は一画面の始まりを表わす垂直同期信号VSYNCやl
ラインの始まりを表わす水平同期信号HSYNC等のレ
ーザ信号基準からτ。秒後にレーザ駆動回路1を介して
、レーザ発光器2に伝えられ、画像信号の先端信号から
τi秒後の後端信号までが感光ドラム4上に書込まれる
尚、水平同期信号H S Y N Cは走査されるレー
ザビームの基準位置を検出して発生されるビーム検出信
号BDが用いられる。
余白は、画像信号の先端と後端に対応して、τ,秒だけ
信号をカットして形成される。つまり、画像信号の先端
では、レーザ信号基準からτ。秒からτ。+τ,秒まで
、後端では、レーザ信号基準からτ。+τ1−τ,秒か
らτ。+で1秒までの信号がカットされる。
?ジストローラ14は、画像信号の先端と転写用紙11
の先端が一致するようにレーザ信号基準からτ1秒後に
駆動開始される。τ1の値は、感光ドラム4上のレーザ
書込み位置から転写位置までの距離1 1(mm)とレ
ジストローラ14から転写位置までの距離1 0(mm
)および感光ドラム4の周速V( m m /秒)が与
えられれば τ1=τ・十一■−と二二1乞』−(秒)■ となる。第16図においては、lo<1,の例を示した
が、1 1<l Oの場合には、τ1〈τ。となる。上
述した従来例における余白形成では画像信号の先端およ
び後端は同じ長さτ,だけカットされている。
第18図にはこうして形成された余白と画像信号を想定
された用紙上に示した。
つまり、第18図はホストコンピュータから与えられた
画像信号とLBP側で強制的に形成した余白信号を合成
して得た画像信号をビットマップの概念を与えて表わし
たもので、想定された用紙の先端、後端、左端、右端に
応じてそれぞれ、A, B、C, Dの余白が形戒され
る。Wはレーサ光の主走査方向の用紙幅、Lはレーサ光
の副走査方向あるいは感光ドラム4の回転方向の用紙長
さである。
尚、余白の大きさは余白信号τ,に応じてA (mm)
=B(mm)またはC (mm) 一D (mm)とさ
れている。
以下、具体例で説明する。この例では、A=B=C =
 D = 2.5 (mm)の余白形成が行われている
実際には信号制御上、クロツク信号の基である水晶発振
器の発振周波数の誤差があるため、それぞれの余白の値
は誤差を有している。この余白の誤差は、第16図のタ
イミングチャート上でレーザ信号基準から各々の余白信
号までの時間(距離)(先端Aだとて。秒、後端Bだと
(τ。十τ1−τ,)秒)に一定の割合を乗じて得られ
るが、一般にて0《τ,,τ,《τ1なので、レーザ信
号基準からの距離がより大きい端部の余白の誤差の方が
大きくなる。
表1はA4サイズ(W = 210mm, L = 2
97mm)で、レーザ信号基準VSYNCと画像先端の
距離が5 m m、レーザ信号基準HSYNCと画像左
端の距離が10mm、基準の余白量が3 . 5 m 
mで、制御信号の誤差が±0,2%の場合の例である。
表  1 一方で最終プリント上の余白幅は、理想の画像位置から
の誤差の要因(レーザによる潜像形成時に光学系で生ず
る倍率誤差、用紙搬送に関するレジストレーション誤差
および斜行量など)と用紙自身の寸法誤差の影響を受け
てある確率で用紙上に余白が無くなる辺があることが表
2で明らかであ(単位: mm) 表  2 各公差の実際のバラつきは正規分布しており、諸公差の
重ね合わせは単純和ではなく、各公差の2乗した値の和
の平方で与えられる。また、辺Aや辺Cの「倍率」、「
用紙寸法」の公差がないのは、これらの辺が公差を測定
するための基準辺であるためである。つまり、表2の「
倍率」、「レジストレーション」及び「斜行」はいずれ
も、最終プリント上の画像によって測定される量であり
、規定値はこの量を制限すべく定められている。「倍率
」はレーザ光の主走査方向の基準側の用紙端(本例では
左端C)と副走査方向の基準側の用紙端(本例では先端
A)を基準に測定される。用紙の給紙は先端Aと左・右
いずれかの用紙端(本例では左端C)を基準に行われる
ので、誤差はそれぞれの反対側の用紙端に集積される。
従って公差の合成値は先端Aと後端Bあるいは左端Cと
右端Dでは異なるのが一般的である。
ところが、画像信号上の余白はA=B,C=Dと形成さ
れているため、 (1)ある用紙端部(本例では先端Aと左端C)では、
必要以上に信号をカットして、有効に使える信号領域を
狭めている。
(2)その反面、他の用紙端部(本例では後端Bと右端
D)では、余白が不足しており、トナー像が転写されず
感光ドラム4上に残る場合を生じる。
という不都合がある。
従来のラインプリンタとしてLBPを用いる場合には、
一般文書においては用紙周縁部に余白がとられることが
多いので、上記の不都合はさほど大きくはなかったけれ
ども、電子ファイルやイメージリーグの出力プリンタと
してLBPを用いる場合など、画像情報を扱う場合には
用紙一杯に情報を書くことが求められ、有効に使える信
号領域は少しでも広くするとともに、トナー顕像が感光
ドラム4上に残らぬよう配慮せねばならない。従来の余
白形成にはこうした観点が欠如していた。
また、米国特許出願番号779,107等に記載されて
いる転写紙の両面にプリントしたり、転写紙の片面に複
数回プリントする機能を有する画像記録装置においては
、給紙経路の違い等により転写紙の走行精度が1面目の
プリント時と2面目のプリント時とで異なるため、1面
目では余白ができても、2面目では余白が形成されずに
画像がはみ出してしまうということがある。
特に、転写ローラを用いて転写を行う場合、転写されず
にドラム上に残ったトナーが転写ローラに付着し、次の
転写用紙の裏面を汚してしまう等の欠点がある。
本発明の目的は、上記の欠点を除去し、改良された画像
記録装置の提供にある。
本発明の他の目的は、各公差の範囲内の誤差が生じても
、画像のはみ出しを生じさせず、かつ画像の形或のため
の有効活用領域をできるだけ大きくとれる画像記録装置
の提供にある。
本発明の他の目的は、画像サイズにかかわらず、余白量
の誤差の範囲を一定にし、画像形或のための有効活用領
域を広げることのできる画像記録装置の提供にある。
本発明の他の目的は、転写紙に関する公差が生じて感光
体上に転写されないトナーが残って、機内を汚してしま
うのを防止する画像記録装置の提供にある。
本発明の他の目的は、両面記録時及び多重記録時におい
ても、画像のはみ出しを防止し、かつ画像形成のための
有効活用領域を広げることのできる画像記録装置の提供
にある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
(実施例1) 第1図は本発明の第1の実施例を示す概略図であり、本
発明を前述したレーザビームプリンタ(LBP)に適用
したものである。従って、以下の説明で同一符号および
記号は同一の部位および意味で用いる。
レーサ駆動回路1、ポリゴンミラ−3、感光ドラム4、
1次帯電器5、搬送ローラ13、レジストローラ14、
転写帯電器15、分離帯電器16および給紙ローラ2l
はホストコンピュータ100に接続されマイクロコンピ
ュータ等で構成されるコントローラ30の指示の下に制
御される。
そこで、本実施例における余白形成につき第2図に示す
タイミングチャートに基づき説明する。
本実施例ではコントローラ30からレーザ駆動回路1に
出力される余白信号の画像先端側のカット時間τ5,が
、画像後端例のカット時間τ,1′ よりも短く設定さ
れている(τ,1くτ,1′)。こtl.ヲ第17図の
ビットマップに即して示せば、A<Bであることに対応
する。
以下、余白信号の長さτ5、およびτ,1′を決定する
手順を説明する。説明の便宜上画像信号上の余白の大き
さA, B, C, D (これらはτ,l・τ,1′
  と一義的な関係にある)をどう設定するかを述べる
■ 諸公差の合成値 既に述べたとおり、画像信号上の画像の理想位置と実際
のプリント上の印字位置のズレを実際のプリントに則し
て規定された関係諸公差より求める。この合或された公
差値をA1、B,、C1、D1とし便宜的に基準公差値
と呼ぶ。
これの一例を示すと表3のようになる。
表  3 ■ 画像信号上の余白幅 余白の大きさが水晶発振誤差(ここでは±0.2%)に
よりバラつきを生じることを勘案し、余白幅が最小とな
った場合でも感光ドラム4上のトナー像が転写用紙11
からハミ出さない条件は以下の式αで与えられる。ここ
に10、W0は第9図に示したとおり、レーザ信号基準
から想定された基準側用紙端部までの距離であり、第2
図のタイミングチャートのτ。に対応する。A 2  
、B2’ 、C2’ 、D2′は画像信号上の余白幅の
理想値である。
A2  ≧2.3(mm)  B2’  ≧4.4(m
m)C2′  ≧2.4(mm)D2’  ≧3.8(
mm)− (β)以上を満たすA2′、B2′、02′
、D2′であれば規定範囲内で画像位置や用紙位置がズ
レても感光ドラム4上にトナー顕像が未転写で残ること
はない。
一方、画像信号として活用できる有効領域は可能な限り
大きく設定するのが好ましく、これは式(β)を満たす
最小値を取ることに相等しく、この最小値をA2、B2
、C2、D2とし、これを余白幅の理想値とすればよい
(表4)。公差値はA2  A1等で与えられる。
ここで、前述と同じ<j’o=5(mm)、Wo=10
(mm)とすれば、A4サイズ(W = 210 (m
m)、L = 297 (mm))についてこれを解い
て以下を得る。
表  4 ■ プリント上の余白幅 実際のプリント上の余白幅A3、B3、C3、D3ハ画
像信号上の余白幅A2、B2、C2、D2に公差の合或
値を加算して求められる(表5)。
表  5 ■画像信号の余白幅は、レーザの主走査方向に関しては
C2<D2、副走査方向に関してはA2<B2となって
おり、本発明の特徴を示している。また、従来例と比べ
れば画像信号上、有効利用できる領域は広がっており、
かつ■プリント上の余白幅に示したとおり実プリント上
の余白幅は最小でもOとなるので、転写時にトナー像が
転写用紙11から7)ミ出すことが無いことを意味して
いる。表6に前述の従来例との比較を示す。
表   6 尚、上記の値は主走査方向については従来例では210
− (C+D)、本実施例では210  (C2十D2
)で求められ、副走査方向については従来例では297
 − (C + D)、本実施例では297− (C2
十D 2 )で求められる。
本実施例の如く余白を形成すると、一般に用紙の搬送性
あるいは諸公差による画像位置ズレから生ずる誤差が実
際のプリント上の用紙先端と左端(あるいは右端)を基
準に規定されることからA2〈B2、C2≠D2(左端
基準C2 < D2、右端基準C2〉D2)となる。勿
論、式(β)で示す範囲の数値で画像信号上の先端およ
び後端あるいは左端および右端の余白設計値を同じ値と
することはできるが、その場合は必要以上に画像信号の
利用可能範囲を狭めることになり、本発明の主旨に反す
 る。
上記の様にして求められた余白幅は、第10図(a)に
示す如く、画像信号に余白信号でゲートをかけ、その出
力でレーザビームを変調することにより理想的な余白を
得ることができる。
尚、実際の余白信号は第10図(b)に示す形となり、
これは以下の実施例でも同様である。
また、余白信号の発生タイミングは主走査方向について
は画像信号に同期したビデオクロツクをカウントして決
定し、副走査方向についてはドラムの回転に同期したド
ラムクロックをカウントして決定する。
(実施例2) 第3図は、本発明の第2の実施例を示す。同一部位およ
び同一機能部位には前実施例と同一符号を付し説明を省
略する。
同図において、7はロール紙、8はカッタ、9はカッタ
8のアクチュエー夕、10はアクチュエータ駆動回路、
12は給紙ローラであり、コントローラ30でもって駆
動制御される。本実施例が前実施例と異なる点は転写用
紙11がカセット20から給紙されるのではなく、ロー
ル紙7より給紙ローラl2で送り出され、ホストコンピ
ュータ100からの指示に応じたサイズに、コントロー
ラ3oはカッタ駆動回路10を介してアクチュエータ9
を作動し、カツタ8により裁断する点である。尚、転写
紙が指示されたサイズだけ送り出されたか否かの判断は
給紙ローラの駆動源の回転に同期したパルスをカウント
することにより行われる。
第4図にはホストコンピュータから指示された用紙サイ
ズが各々異なる場合の余白信号形成のタイミングを示し
た。余白信号の画像先端側のカット?間τ5、(あるい
はτb2)が、画像後端例のカット時間τb1′(ある
いはτ52)よりも短いのは実施例1と同様であるが、
小サイズ紙の余白の大きさ(τ,1、 ,1′)が大サ
イズ紙の余白の大きさτ (τ,2、τ,2′)よりも小さく設定される(τ,l
≦τh2、τbl  <τb2:前者の等号は用紙の幅
が同じ場合に成立する。)。カセット給紙と異なり、転
写用紙11の長さは、ホストコンピューター00からの
指示によりカッターアクチュエータ9をレーザ信号基準
からτ2、(あるいはτ2■)後の時刻に作動させるこ
とで決まる。カッターアクチュエータ9の作動信号の発
生タイミングは、レジストローラー4の駆動終了時点(
τ1+τ1,あるいはτ1+τ12)よりも早い時点で
あることが必要であるが、その具体的な時点はカツタ8
の転写位置からの距離に応じて決まり、レジストローラ
ー4の駆動開始時点(τ,)よりも早い時点となる場合
もある。
以下、本実施例の主眼であるτ,1、τ,l およびτ
,2、τ,2 の値の具体例を説明する。ロール紙7と
してW=594mmのものを用いて、AIサイズ(L 
= 841mm)とA2サイズ(L = 420mm)
の転写紙に転写する場合、諸公差から表7のとおり基準
公差が導出される。
表  7 この基準公差値をもとに水晶発振誤差(±0.2%)を
勘案して求められた画像信号上の余白は表8のとおりに
なる((! o=5mm,Wa=10mmとし、式(α
)より算出。)。
尚、上記A−Dは第1実施例のA2〜D2に相当するも
のである。
本例ではAIサイズとA2サイズとで幅Wか等しいため
、先端余白Aの値は長さLに依らず一定だが、幅Wが変
われば先端余白Aの値も変わる。つマリ、一般的に「倍
率」、「レジストレーション」、「斜行」、「用紙サイ
ズ」など余白を形成しなければならない誤差要因elm
m、レーザ信号基準から基準側用紙端までの距離ΔLm
m (前出の1o,Woに相当)、用紙サイズLmm 
(前出のL,Wに相当)、画像信号上の誤差(水晶発振
誤差)γに応じて余白mを以下のように設定すれば良い
。(これは前出の式(α)を一般化したものである。) m=<JΣei+7(L+ΔL)±7 (L+ΔL) 
  ・Cct’ )ここに、fTTはA1〜D1に対応
し、I】フー十γ(L十ΔL)はA2’〜D2’ に対
応する。また、「倍率」、「斜行」は用紙サイズLに依
存する量であり、それぞれの偏量をパーセンテージ表示
し、100−e,(%)、100・e2(%)とする。
また、「レジストレーション」、「用紙サイズ(寸法誤
差)」は用紙サイズLに無関係な誤差要因e3、e4で
ある。
用紙の各端部に対する余白mの式は以下のとおりである
B:(nテF丁マe2 ]=7+ e3〒羽十γ・(L
,十△Ll)±γ (L+ΔL,) D:(ψ『石;瓦瓦y;;:+γ・(L2+ΔL2)±
γ (L2+ΔL2) ・・・(α″) 二二にL1は用紙進行方向行の長さ、L2は用紙の幅、
ΔL1はレーザ信号基準から用紙先端までの距離、ΔL
2はレーザ信号基準から用紙左端までの距離である。e
3、e3′ はそれぞれタテ・ヨコ方向のレジストレー
ションのずれに対応する誤差、e4、04′ はそれぞ
れタテ・ヨコの方向の用紙サイズの寸法誤差に対応する
画像信号上の最適余白幅は上式(α″)で与えられるが
、装置の定数として与えられるe1、e2、e3、e3
、e4、e4′γ、ΔL I zΔL2のみで最適余白
幅が決まるのではなく、ホストコンピュータからの指示
に応じて決まる用紙サイズL1・L2にも最適余白幅は
依存していることが式(α′)からも明らかである。す
なわち、ホストコンピュータより与えられるL1・L2
に応じて式(α″)に基づき余白信号を形戒することに
より、感光ドラム4上に転写されないトナー像が残らず
、かつ画像信号上の有効活用範囲を最大とすることがで
きる。
?実施例3) 第5図に本発明の第3の実施例を示す。
本実施例は上述した第2の実施例に、さらに用紙端部検
知手段を構成するそれぞれランプ18と光検知器19を
追加したものである。
ランプ18と光検知器l9は、転写用紙11と感光ドラ
ム4が接する転写位置から距離l2の位置に設けられて
おり、距離12は感光ドラム4上にレーサ光が照射され
る位置から転写位置までの距離11より大きくなってい
る(1+<j?z)。転写用紙11の後端はランプ18
と光検知器19により検出され、コントローラ30へ後
端位置信号として送られる。
第6図に本実施例のタイミングチャートを示した。
このチャートは第4図に示した大サイズ紙のタイミング
チャートをもとに用紙後端検知による制御タイミングを
追加したものである。用紙後端検知信号の発生タイミン
グ(τ3)は、カツタアクチュエータ信号の発生タイミ
ング(τ22)′より遅く、後端余白信号の発生タイミ
ング(τ0+τ1■−τ5■″)より早い時点に設定さ
れ、後端の余白信号は用紙後?検知信号を基準信号とし
て発生する。これにより、後端の余白信号とこの基準信
号の距離は第2の実施例よりも大きく減少する。(本実
施例τ。+τ12−τ,2 −τ3《第2の実施例τ。
+τ1■−τ,2′)つまり、本実施例では画像信号の
誤差γの後端余白幅Bに対する影響が縮減できる分、後
端余白幅B自体の値を小さく設定することが可能になる
第6図の余白信号の破線は第2の実施例のものを示す(
τ,2′〈τ,2′)。用紙後端検知信号の発生タイミ
ング(τ3)から後端の余白信号の発生タイミング(τ
。十τ1■一τ,2′)の時間をレーザ信号基準から先
端の余白信号の発生タイミングまでの時間(τ。)にほ
ぼ等しく設定すれば、後端余白Bの公差は先端余白Aの
公差と等しくなり、第2の実施例に示した最適余白の大
きさは後端Bにつき表9のように変わる。
(単位: mm) 表  9 この時の余白信号の形成処理を第l2図に示す。
即ち、コントローラ30はロール紙を給送し、指定され
たサイズでロール紙をカットし(S1)、後端検知信号
を入力すると(S2)、時間τ0のカウントを開始する
(S3)。τ0に相当する数のクロックをカウントする
と(S4)、後端の余白信号を発生する(s5)。
いずれも本実施例では後端余白幅を節約でき、その分画
像情報を書き込める領域が広がる。
本実施例では、一般式(α′)は後端Bにつき以下のよ
うに改められる。
B:(  (e+−L)2+(e2−Lz)2+e二十
e:+7−ΔL,/ ±7’ΔL’ここにΔL1′ は
用紙後端検知信号と後端の余白信号の距離(τ0+τ1
2−τb2  −τ3)に対応する量であり、ΔL,’
 <L,に設定されるので、後端Bの設定中心値と公差
幅がともに第2の実施例よりγ・L,だけ小さくできる
。つまり、長尺の転写用紙11を用いる装置に本実施例
は適するものである。
本実施例はロール紙7を用いる装置について説明したが
、本発明はロール紙7に限定されるものではなく、第1
図に示したカセット20によるカット用給紙の場合にも
適用できることは明らかである。
(実施例4) 第7図は本発明の第4の実施例を示す。
同図において、22は原稿照明ランプ、23は原稿台ガ
ラス、24は原稿、25は反射ミラー付レンズ、26は
ドラム4上に形成された潜像を消去するためのLEDア
レイである。
前述したLBPと異なり、複写機では原稿照明ランプ2
2で照明された原稿24の画像情報がレンズ25を介し
てドラム4上に露光され潜像が形成される。余白は、画
像露光位置と現像器6の位置の間に配置されたLEDア
レイ26の点灯タイミングを制御することにより形成さ
れる。その余白量は、実施例1と同様に決められる。L
EDアレイ26により余白を形成する場合、画像先端お
よび後端の余白誤差はLED点灯のクロック精度および
LEDアレイ26の感光ドラム4との相対位置めバラつ
きにより決まり、左端、右端の余白幅誤差はLEDアレ
イ26の個々のLEDの配列バラつきおよびLEDアレ
イ26と感光ドラム4の相対位置のバラつきで決まる。
用紙の各端部につき、これらの誤差量ΔA2、ΔB 2
 、△C2、△D2をA4サイズにつき求めた一例は表
10のとおりである。
表  10 これより余白幅の理想値A 2 ’、B2′、C2′、
D2′は以下の式を満たすべきことが判る。ここに基準
公差値A1、B1、C1、D1は第1実施例と同じ定義
てある。
(単位:mm) A,、B1、C1、D1が第1実施例と同じ値である場
合、式(α″′)は以下のとおり変形される。
A2’≧2.7   B2’≧5.8   C2’≧3
.3D2’≧4.3 この範囲で最小の値A2、B2、C2、D2を感光ドラ
ム4上に形成する余白の理想値とすれば良い。(表11
)表  11 この場合の転写用紙11上の余白幅は表12のとおりに
なる。
表  12 ここでも感光ドラム4上の余白はA<B,Cf=D(い
ずれも理想値)とすることにより、いずれの用紙端でも
余白の値は負の値となり得すトナー顕像が転写用紙11
からハミ出すことはなく、機内を汚さずその条件下で転
写用紙11上の画像域を最大にすることができる。
(実施例5) 第8図は本発明の第5の実施例を示す。本実施例は第4
の実施例に、原稿24を自動的に原稿台ガラス23上に
導く原稿自動給送装置(以後、A. D Fと称する。
)27を付加したものである。
ADF27においては、原稿24の原稿台ガラス23上
の停止位置が誤差を有しており、ADF27のベルトが
長期間の使用で変色したり、汚れた場合、転写用紙11
上で原稿24の周縁部が汚れて写し込まれることかある
。これを防ぐためには、第4実施例の計算に更にADF
搬送性の公差を加えれば良い。
表13は計算例である。
これにより基準公差値、感光ドラム4上の余白及び転写
用紙の余白は表14のとおり設定される。
表   14 ここでも感光ドラム上の余白はA<B1Cf−D(いず
れも理想値)とすることによって、トナー像が転写用紙
11上からはみ出さない(余白幅が負の値にならない)
ようにして、かつADF27のベルト汚れがコピー上に
写し込まれぬようにし、更に転写用紙11上の画像域を
最大にすることができる。
(実施例6) 第12図は本発明の第6の実施例を示す。本実施例は転
写材の両面に画像記録する両面モードと、転写材の片面
に複数回重ねて画像記録する多重モードを有する画像記
録装置に関するものである。
第12図において、101はドラム、102は一次帯電
器、103aはレーザ露光光源、104は現像器、10
6はクリーナ、107は前露光光源、108はレジスト
ローラ、109は定着器、110 a − iは搬送ガ
イド、111は転写材、112は転写ローラ、118は
給紙ローラ、117は給紙カセット、120は排紙ロー
ラ、121は搬送ローラ、122は両面記録モードのと
きに一面目の記録の終了した転写材を再給紙するための
ローラ、113は両面モード時に一面目の記録を終了し
た転写材を収納する収納部である。
また、123は片面記録モードと両面又は多重記録モー
ドを切り換えるフラツパ、124は両面モードと多重モ
ードを切り換えるフラツパである。
次に装置の具体的な動作について説明する。
まず給紙カセット117の中の転写材111は給紙ロー
ラ118により装置内に送り込まれ、レジストローラ1
08によりタイミングをとられ、一定のスピードを保ち
ながら搬送される。
ドラム101上には周知の電子写真プロセスによりドラ
ム上にはクリーニング、前露光、一次帯電、露光現像を
行ってトナー像が形成され、このトナー像はドラム10
1と転写ローラ112のニツプ部で転写材111に転写
される。本実施例では、次帯電と同じ極性のトナーを用
いる反転現像の例を示す。次にこのトナー像は定着器1
09を通過することにより転写材111に定着され、片
面記録モードの場合にはフラツパ123が矢印Jの方向
に回転し、転写材111は搬送ローラ121により搬送
ガイド110cに沿って排紙ローラ120へ搬送され排
出される。
両面または多重モードの場合には転写材111はフラッ
パ123により搬送ガイド110dの方向に搬送される
。転写材111は両面モード時の場合にはガイド110
gへ、多重モードの場合にはガイド110hヘフラツパ
124によりふりわけられる。
両面モードの場合、転写材はフラッパ124を抜けるま
で搬送され、収納部131上で停止し、給紙。−ラ12
2により逆方向に搬送されるが、フラッパ124により
搬送ガイド110hの方向へ向きを変えられ、両面時、
多重時どちらの場合に於いても再びレジストローラ10
8へ導かれ、再給紙される。
第13図は、両面モード或は多重モート時の一面目にお
ける画像信号上の余白形成の様子を示す。太矢印は転写
用紙111の搬6”A方向を示している。画像信号上の
余白A2、B2、C2、D2は想定された転写用紙11
1(すなわち、ビットマップ上に描かれた転写用紙11
1)の周縁に形成され、その値は前述した様に転写用紙
111の寸法精度及び装置内での走行精度及び画像信号
の誤差により規定されている。これを第1の実施例と同
様にして求めると表15の様になる。
尚、以下の数値はA4サイズの転写紙に即したものを示
す。まず、諸公差の合成により以下のとおり基準公差値
A1、B1、C,、D1を得る。
(単位: mm) (単位: mm) 表 15 これより、画像信号上の余白A2、B2、C2、D2は
表16のとおり定まる。
表   16 実際にプリント上での余白の値A3、B3、C3、D3
は、画像信号上の余白の公差分に、基準公差値を加えて
求められる(表17)。
表   17 つまり、一面目のプリント上の余白の値はマイナスには
ならず、転写用紙111をハミ出た未転写の現像剤が感
光ドラム1上に残ることはなく、転写ローラー12が汚
れることはない。
第13図(b)は、両面モード時の2面目における画像
信号上の余白形成の様子を示す。太矢印は転写用紙11
1の進行方向を示す。第2面目では画像の向きが、第1
3図(a)と異なり後端部分より逆向きに書かれる。画
像信号上の余白A.2’ 、B2’C2′、D2′ は
一般に1面目の対応する値A2、B2、C2、D2とは
異なるように設定される(表18)。それは、関係する
公差の値が2面目においてI面目とは異なる値を示すか
らである。
(単位: mm) 以外は、画像信号の精度などは1面目と同じてあり、実
施例1と同様に表19のように画像信号上の余白A2′
、B2、C2′、D2′ が求められる。
表  18 1面目プリント時には転写用紙111はカセット117
より給紙されるので、その左右方向のレジストレーショ
ンは比較的に決め易いが、2面目プリント時には転写用
紙1111枚づつを収納部131部の幅方向規制部材(
図示せず)により位置決めするために、カセット117
からの給紙に比べて精度が緩くなる。
斜行についても、同じ理由で公差が大きくなる。又、1
面目のプリントを終えた転写用紙111は定着器9によ
り加熱・加圧されるためその寸法誤差が増大する。以上
の公差の値が1面目の記録時と変わる点表   19 結果として実際の2面目の転写紙上での余白の値は表2
0のとおりになる。
表  20 つまり、2面目の記録時においても転写紙上の余白の値
はマイナスにはならず、トナー像が転写用紙111から
ハミ出すことがな<、トナーが感光トラム101上に残
って機内を汚してしまうことがない。
このように、2面目の記録時の転写用紙111の走行精
度等が1面目とは異なることに対応して、レーザー光源
103aの発光を1面目と2面目に応じて制御して、余
白の値を上述の如く、それぞれ異なるようにすることで
、有効印字領域を最大限に保ちつつ、転写用紙111か
らトナー像がハミ出してしまうのを防止できる。よって
、両面或は多重記録を行っても機内がトナーにより汚れ
てしまうのを防止出来る。
(実施例7) 第l4図(a)には、第1実施例を実行した多重プリン
トの一例を、又、第14図(b)には同じく両面プリン
トの一例を示す。いずれの場合も、転写ローラ112等
転写紙から画像がはみ出すことはないが、有効印字領域
一杯に画像をプリントされた場合に、1面目の外枠と2
面目の外枠が一致しないために、(a)多重モード時に
は同じ転写紙面上で、例えば右側の端部の画像位置が1
面目の画像と2面目の画像でズレを生じることになり、
(b)両面モード時においては、例えば転写紙の表と裏
における先端部で像の端部の位置が一致せず、2枚の転
写用紙を合せて見開きにした場合に右ページと左ページ
を見比べるとズレを生じることが判る。
第15図(a)乃至(c)は以上の不都合を改善すべく
考えられた実施例である。第15図(a)は片面モード
時、(b)は多重モード時、(C)は両面モード時の画
像信号上の余白形成の様子を示すものである。つまり、
片面モード時には実施例6と同じく転写用紙111の寸
法誤差や走行精度等を勘案してトナー像が転写用紙11
1をハミ出ることがないようにして、かつ有効印字領域
を最大に採るようにする。しかし、多重モード時には、
1面目・2面目ともに実施例6におけるl面目と2面目
の余白の値の大きい方を採用して有効記録領域を若干犠
牲にして、上述の1面目と2面目の画像の位置ズレが生
じないようにする。又、両面モード時には、転写紙の搬
送方向の先端余白と後端余白の値をそれぞれ1面目、2
面目の余白の値のうちで最も大きな値に合せる。これに
より、2枚の転写紙を見開きにした場合に左右の画像の
位置ズレを生じないようにできる。また、多重モード、
両面モードのいずれの場合も、転写用紙111からトナ
ーがハミ出して機内汚れが発生しない。
実施例6の具体数値をもとに、本実施例における余白形
成の具体例を以下に示す。
(a)片面モード時の画像信号上の余白は、実施例6の
1面目の値と同じとする(表21、22)。
(単位:mm) 表  23 プリント上の余白は、1面目、2面目に応じて表24の
値となる。
表 21 表  22 (b)多重モード時の画像信号上の余白は、1面目、2
面目ともに表23の値とする。
表  24 いずれの場合もプリント上の余白はマイナスとはならず
、トナー像が転写用紙111からハミ出すことはない。
又、王面目、2面目の余白の理想値が同じ値であり、1
面目と2面目の画像位置のズレは無くなる。
(c)両面モード時の画像信号上の余白は、1面目、2
面目ともに表25の値とする。
(単位: mm) 表  25 これより、プリント上の余白は1面目、2面目に応じて
表26の値となる。
A2’ とB2′乃至A3′ とB3′の余白の理想値
が同じ値となるので、2枚の転写紙をタテ長にとじて見
開きにした場合でも、左右の画像の上辺(A)、下辺(
B)の位置がズレることは生じなくなる。また、両面プ
リントをヨコ長にとじる場合には、左辺(C)、右辺(
D)お余白を同じ値とすれば良い。
以上のように、片面モード時と多重乃至両面モード時に
それぞれ、1面目、2面目を同じ値として余白を設定す
ると、ページ毎に余白量を切り換える処理を省略でき、
制御が容易になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の画像記録装置によれば、
シートに対してトナー画像のはみ出しを防止でき、トナ
ーによる機内汚れを防止することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す概略図、第2図は
本発明の第1実施例の制御を示すタイミングチャート、 第3図は本発明の第2の実施例を示す概略図、第4図は
本発明の第2の実施例の制御を示すタイミングチャート
、 第5図は本発明の第3の実施例を示す概略図、第6図は
本発明の第3の実施例の制御を示すタイミングチャート
、 第7図は本発明の第4の実施例を示す概略図、第8図は
本発明の第5の実施例を示す概略図、第9図は信号基準
と余白の境界の関係を示す概略図、 第10図(a)は画像信号と余白信号の処理を示す回路
図、 第10図(b)は画像信号と余白信号のタイミングチャ
ート、 第11図は第3実施例における制御フローチャート、 第12図は本発明の第6実施例における画像記録装置の
断面図、 第13図は本発明の第6実施例における余白の状態を示
す図、 第14図は本発明の第6実施例における余白の状態を示
す図、 第15図は本発明の第7実施例における余白の状態を示
す図、 第16図は従来装置の概略図、 第17図は従来装置のタイミングチャート、第18図は
ビットマップ上の余白の概略説明図である。 1は感光ドラム、 11は転写用紙、 12は転写ローラ、 31はガイド板。 第2図 第6図 第8図 ]6 ]5 (Q) (b 2 2υ 第13図 (0 ) (b) 第14図 Cd)々重七−ド萌 (一)吋卸一箇萌 第15図 第17図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体に画像を形成する手段と、 シートを搬送する手段と、 上記記録媒体に形成された画像を上記搬送手段により搬
    送されたシートに転写する手段と、同一のシートに複数
    回画像を形成させる手段と、上記記録媒体に画像を形成
    する際、上記シートの周縁に相当する部分に余白を形成
    する手段と、を有し、 上記余白形成手段は、同一シートへの1回目と2回目の
    像形成時で各周縁に相当する各余白の量をそれぞれ独立
    に異ならせることを特徴とする画像記録装置。
  2. (2)上記像形成手段は、画像情報に従って上記記録媒
    体に像形成し、上記余白形成手段は、上記画像情報にゲ
    ートをかけることにより余白を形成することを特徴とす
    る請求項(1)記載の画像記録装置。
  3. (3)上記余白形成手段は、上記装置に関する複数の公
    差に基づいて余白量を決定することを特徴とする請求項
    (1)記載の画像記録装置。
  4. (4)上記余白形成手段は、上記搬送手段の公差に基づ
    いて余白量を決定することを特徴とする請求項(3)記
    載の画像記録装置。
  5. (5)上記余白形成手段は、1回目の画像形成時の余白
    量を2回目の像形成時の余白量よりも小さくすることを
    特徴とする請求項(1)記載の画像記録装置。
  6. (6)上記余白形成手段は、上記シートの先端に相当す
    る余白の量を後端に相当する余白量よりも小さくするこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の画像記録装置。
  7. (7)記録媒体に画像を形成する手段と、 シートを搬送する手段と、 上記記録媒体に形成された画像を上記搬送手段により搬
    送されたシートに転写する手段と、同一シートに1回像
    形成させる第1モードと複数回像形成させる第2モード
    を選択的に切り換える手段と、 上記記録媒体に画像を形成する際、上記シートの周辺に
    相当する部分に余白を形成する手段と、を有し、 上記余白形成手段は、第1モードと第2モードで各周縁
    に相当する各余白の量をそれぞれ独立に異ならせること
    を特徴とする画像記録装置。
  8. (8)上記像形成手段は、画像情報に従って上記記録媒
    体に像形成し、上記余白形成手段は、上記画像情報にゲ
    ートをかけることにより余白を形成することを特徴とす
    る請求項(7)記載の画像記録装置。
  9. (9)上記余白形成手段は、上記装置に関する複数の公
    差に基づいて余白量を決定することを特徴とする請求項
    (7)記載の画像記録装置。
  10. (10)上記余白形成手段は、上記搬送手段の公差に基
    づき余白量を決定することを特徴とする請求項(9)記
    載の画像記録装置。
  11. (11)上記余白形成手段は、第1モードの余白の量を
    第2モードの余白の量よりも小さくすることを特徴とす
    る請求項(7)記載の画像記録装置。
  12. (12)上記余白形成手段は、上記シートの先端に相当
    する余白の量を後端に相当する余白の量よりも小さくす
    ることを特徴とする請求項(7)記載の画像記録装置。
JP2143721A 1989-05-31 1990-05-31 画像記録装置 Pending JPH03101769A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US359,498 1989-05-31
US07/359,498 US4972209A (en) 1988-02-24 1989-05-31 Image recording forming blanks in peripheral edges

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03101769A true JPH03101769A (ja) 1991-04-26

Family

ID=23414066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2143721A Pending JPH03101769A (ja) 1989-05-31 1990-05-31 画像記録装置

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JP (1) JPH03101769A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7386242B2 (en) 2004-12-28 2008-06-10 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US7539455B2 (en) 2005-01-19 2009-05-26 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US7587165B2 (en) 2005-02-17 2009-09-08 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
US7734243B2 (en) 2005-01-24 2010-06-08 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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