JPH03100698A - プロセス情報表示装置 - Google Patents

プロセス情報表示装置

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JPH03100698A
JPH03100698A JP1237246A JP23724689A JPH03100698A JP H03100698 A JPH03100698 A JP H03100698A JP 1237246 A JP1237246 A JP 1237246A JP 23724689 A JP23724689 A JP 23724689A JP H03100698 A JPH03100698 A JP H03100698A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラントのプロセス情報を採集記憶し、トレ
ンドグラフとしてCRTに表示するプロセス情報表示装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
プラントのプロセス量をその時間変化、つまりトレンド
グラフとして見られるように表示すれば。
プラントの状態を知るのに極めて有効である。プロセス
情報表示装置は、プロセス情報を採集記憶し、現在及び
過去のトレンドグラフを表示するようにしたもので、そ
の従来例には例えば特公昭62−26469号に示され
たものがある。これはプロセス情報の履歴をメモリに記
憶し、トレンドグラフ画面としてCRTに表示するもの
で、その機能楕成を第2図に示す。
第2図において、プラント1のプロセス情報はセンサ2
からプロセス入力装置4を介してプロセス情報表示装置
3に取り込まれ、プロセス情報編集部5で上下限チエツ
ク、工学値への変換等の編集を施されてトレンド画面メ
モリ6の記憶装置に時系列的に格納される。オペレータ
がキースイッチパネル11より下記の操作情報を入力す
ると、この操作情報はキー操作入力部8を介して画面切
換処理部9へ入力され、ここで表示画面の切換後の基点
等が算出されて画面編集部7へ渡される0画面編集部7
は、処理部9からの情報をもとにプロセス情報をトレン
ド画面メモリ6がら読み出して編集し、CRTIO、ハ
ードコピー12へ出方する。
ここでキースイッチパネル11がらの操作情報久方は、
画面番号の選択、トレンド表示先頭時刻の設定、グラフ
縦軸プロセス量目盛りの表示下限値及び上限値の設定、
改ページや半数ページスイッチによるスクロール操作等
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来技術では、スクロール量が1ページや17
2ページと限定されているため、必要な情報をグラフ上
の最適な位置に表示するためには、一定量のスクロール
操作の後に最適な表示先頭時刻をグラフの横軸より捜し
だし、該当キースイッチパネルより設定し直す等の操作
が必要であった。
また、グラフ縦軸のプロセス量目盛りを上下にシフトし
たい場合にも、目盛りの表示下限値及び上限値の設定操
作を行わなければならず、使い勝手が悪いという問題が
あった。
本発明の目的は、トレンド表示画面の横方向(時間軸方
向)スクロール及び目盛りの上下シフトを、自在に操作
性よく行えるようにしたプロセス情報表示装置を提供す
るにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために1本発明は、タッチパネル
やライトペン等の1表示画面上の位置を直接指定できる
操作入力デバイスと、該デバイスを介して入力された2
つの位置(移動前の位置と移動後の位置)の座標からス
クロール方向と量を演算してその結果を画面編集部に通
知するためのスクロール演算部とを設けたものである。
〔作用〕
オペレータが表示画面を見ながらタッチ操作によって全
開指定座標(移動前の座標)と今回指定座標(移動後の
座標)を入力すると、スクロール演算部は、それら座標
の差(xyy各方向について)を求め、その絶対値をス
クロール量、正負をスクロール方向とし、これらの量、
方向に対するスクロールコマンドを画面編集部に発行す
ることにより1表示画面のスクロールが簡単に行え、ス
クロールに伴って表示先頭時刻を捜して入力したり、目
盛り上、下限値の設定変更等を行う必要がなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。第1図は本発明に
なるプロセス情報表示装置の一実施例を示すブロック図
で、第2図の構成にタッチパネル15、タッチ操作入力
部16.タッチ操作判定部17、及びスクロール演算部
18を付加したものである。
本実施例において、プラントからトレンド画面メモリ6
へのプラント情報の取り込み、キースイッチパネル11
からの操作情報の入力からCRTIO等へのトレンド画
面の表示での動作は従来の第2図と同じであるので、以
下では本発明に関わる部分のみを詳しく説明する。
第3図は、トレンド画面メモリ6内のトレンド画面情報
の一例であり、第4図はその情報をもとに表示された表
示画面の例である。第4図の表示画面20は、第3図の
トレンド画面メモリ6のグラフ部、横軸目盛り部、及び
縦軸目盛り部の各部から必要な表示情報31〜33を抜
きだし、それぞれウィンドウ21.22、及び23に表
示したものである。
本実施例では、トレンド画面メモリ6は座標にして47
0 X 21110の情報を記憶している。一方、表示
画面20は320 X 240の表示エリアを持ち、該
エリアをさらにいくつかの表示エリア(ウィンドウ)に
分割している。各ウィンドウは1表示画面上の位置や大
きさ、現在表示中の情報基点等を、例えば第5図のよう
になテーブルで管理されている。ここで表示画面上の位
置とは、表示エリア320 X 240内に位置する各
ウィンドウの左下の座標を示しており。
例えばウィンドウ21は表示座標(90,80)に位置
し、大きさは横220×縦160である。また現在の表
示情報基点座標とはトレンド画面メモリ6の上の情報エ
リアの左下座標であり、ウィンドウ21では(250゜
50)が現在の情報基点である。情報基点は全画面メモ
リ内を移動できるが、移動可能な範囲を表示情報基点最
小座標及び最大座標として管理し、この範囲内でトレン
ド表示画面の改ページやスクロールを行う。
また、本実施例では第4図のように、表示画面20上に
トレンド改ページ用タッチスイッチ25a〜25dを設
けているが、これらのスイッチは従来と同じキースイッ
チパネル11に設置してもよい。画面上に改ページ用タ
ッチスイッチを表示する場合には、第4図の例のように
情報基点X座標が最大座標にある(これ以上右へ移動で
きない)場合には「右」スイッチ25dを画面上から消
去してしまう、あるいはスイッチ25dの表示色を変え
て操作できないことを知らせる等、オペレータに対して
より決め細かな操作性を提供することができる。
本発明の特徴は、トレンド表示の各ウィンドウ21〜2
3をタッチ操作によるスクロール操作エリアとして用い
ることにある。ここでウィンドウ21はX(横)、y(
縦)両方向にスクロール可能であるが、ウィンドウ2′
2はX方向のみ、ウィンドウ23はX方向のみのスクロ
ールであり、タッチ操作もこれに合わせて行う。即ち、
タッチパネルはタッチ操作のあった座標(xey)を報
告してくるが、操作されたエリアがウィンドウ21であ
ればXpy方向の変化、ウィンドウ22であればX方向
のみの変化、ウィンドウ23であればX方向のみの変化
を算出し、スクロール処理を行う、また各ウィンドウの
表示情報は同一トレンド情報のグラフ部と目盛り部であ
るので、X方向のスクロールの場合はウィンドウ21と
22が同時に、X方向スクロールの場合はウィンドウ2
1と23が同時にスクロール量れる必要がある。第5図
のウィンドウ管理テーブルには、各ウィンドウのX方向
、X方向スクロールの有無と同時にスクロールウィンド
ウ番号が管理されている。
タッチパネル15(第1図)からのタッチ操作情報はタ
ッチ座’RCx+y)  としてタッチ操作入力部16
に取り込まれ、タッチ操作判定部17において改ページ
スイッチ操作であるかウィンドウスクロール操作である
かの判定を行う。第6図はタッチ座標(xt y)に対
する操作エリア番号テーブルを示しており、表示画面2
0の320 X 240の座標マトリクスより操作エリ
ア番号を取り出す、操作エリア番号には第7図のように
各々の意味付けがなされており、操作エリア番号0は無
効エリア、同1〜3はウィンドウ操作(スクロール)、
同4〜7は改ページスイッチである。タッチ操作判定部
17は検出した操作エリア番号が1〜3の場合にはスク
ロール演算部18.4〜7の場合には画面切替処理部9
に操作情報を引き渡す、なお、以上の第5図〜第7図の
テーブル及び後に示す各テーブルは、すべてプロセス情
報表示装置3内に、図示は省略したが、設けられている
とする。
第8図はスクロール演算部18の処理フローチャートを
示したものである。この処理では、第9図に示すウィン
ドウタッチ操作情報テーブルを用いる。このテーブルの
該当ウィンドウ情報エリアには、タッチ操作で入力され
た座標とその時刻が操作情報として格納される。当該ウ
ィンドウ以外の今回操作情報はすべて11 + 1 #
jでクリアしておく。
時刻情報は装置内蔵の秒タイマカウンタ等の値を用いれ
ばよい、この時刻はスクロール操作の終了や無効を判定
するための情報データ、前回操作からの待時間が規定時
間(例えば3秒)以上経過していれば、スクロール処理
は行わない。
第1O図(a)〜(C)はスクロール操作の例を示して
おり、この例を引用しながら第8図の処理フローチャー
トを説明する。スクロール演算部18では、タッチパネ
ルのタッチ操作が行われると第8図の処理を開始し、ま
ずステップ801にて、第9図のウィンドウタッチ操作
情報テーブル上で各ウィンドウの今回操作情報を前回操
作情報へと移動させ、かつ今回操作情報のエントリをす
べて“−1″にクリアする。ステップ802では、タッ
チ操作された座標からどの操作が指定されたかを第6図
及び第7図に示したテーブルから判定する。第10図の
操作例では操作エリア番号1〜3によりいずれかのウィ
ンドウが指定されるので、ウィンドウタッチ操作情報テ
ーブル上の指定されたウィンドウの今回操作情報のとこ
ろにタッチ情報(座標と時刻)を格納する。ステップ8
03では、ステップ802でタッチ情報を格納したウィ
ンドウの前回操作情報があるか否かをウィンドウタッチ
操作情報テーブルで調べる。これがなければ(エントリ
がすべて“−1”ならば)、処理を終わって次の入力待
ちとなるが、あればステップ804へ進んで今回操作の
時刻から前回操作の時刻を差し引いた値が規定時間(例
えば3秒)以内かどうかを調べる。もし規定時間以上で
あれば、前回操作は現時点でのスクロール操作の入力で
はないと判断して処理を終わり、規定時間以内であれば
ステップ805へ進む。
以上のステップ801〜804の処理を第1θ図の例で
具体的に述べると、第1O図(a)の表示画面20上で
タッチ操作A1をウィンドウ22上で行ったときはその
操作情報がステップ802で第9図テーブルのウィンド
ウ22の今回操作情報に書き込まれた後、ステップ80
3または804で処理が終わり1次に第10図(b)で
タッチ操作A2を行うと、先に書き込まれたタッチ操作
A1の操作情報が前回操作情報へ(ステップ801)、
そして今回のタッチ操作A2の操作情報が今回操作情報
へ(ステップ8o2)と書き込まれ、ステップ805以
下の処理へ移る。この時点でのウィンドウタッチ操作情
報テーブルの内容が第9図のエントリに示されている。
ステップ805では、今操作指定されたウィンドウがX
方向スクロールを行うが否かを第5図のウィンドウ管理
テーブルを調べてチエツクする。今の場合ウィンドウ2
2はX方向スクロール有りであるので、以下のX方向ス
クロールのための処理ステップ806〜812を実行す
る。まずステップ806で、スクロールに伴うX方向の
移動量をタッチ操作A1とA2のX座標の差 203−158=45 (右方向へ45移動)を求め、
さらに今までの情報基点e 1 = (250,250
)(第10図(a))のX座標250がらこの差を差し
引いて新しい情報基点e2(第10図(b))のX座標
= 250−45 = 205を求める0次にステップ
807,808で、もしこのX座標が最小基点X座標以
下なら新情報基点e2のX座標をこの最小基点X座標と
して「左」スイッチ25cを消去し、同様にステップ8
09.810ではelのX座標が最大基点X座標を越え
ているときだけこれを最大基点X座標として「右」スイ
ッチ25dを消去する。第10図の例ではelのX座標
205は、第5図のウィンドウ22の示す最小及び最大
基点X座標30及び250の間にあるから、ステップ8
08,809における書き換えとスイッチ消去は起こら
ない。こうして、ウィンドウ22の情報基点のX座標は
、ウィンドウ管理テーブル上で205に更新される。次
にステップ811では、第5図のウィンドウ管理テーブ
ルを参照して操作しているウィンドウ22のX方向同時
スクロールウィンドウがあるか否かを調べる。今の場合
ウィンドウ21(つまり表示情報)がこれに該当するの
で、ステップ812でそのウィンドウ21の情報基点X
座標を、第5図のウィンドウ管理テーブル上でステップ
806〜810にて求めた値(今の例では205)とす
る。
以上でX方向のスクロール処理が終わり、次にステップ
814〜820ではy方向のスクロール処理を行う、こ
の内容はX方向の場合と全く同様であり、ただX座標を
X座標に変え、またステップ808゜810におけるス
イッチの「左」、[右」がステップ816、818では
「下」、「上」になっているだけであるので、その詳し
い動作説明は省略する。第10図(a) (b)のタッ
チ操作A1、A2によるウィンドウ22のスクロール処
理はX方向のみであるから、このときはこのy方向スク
ロール処理のステップ814〜820は全く実行されず
、最後のステップ821において、スクロール処理で求
めた新しい情報基点座標とスイッチ25a〜25dの消
去要求のコマンドを画面編集部7へ渡して処理を終了す
る。このステップ821で画面編集部7へ渡されるコマ
ンドの一例を第11図に示す。これは情報基点座標の移
動を示すものと、スイッチの表示、消去を示すものから
成っている。ただし、図形表示要求というのは、今まで
消去されていたスイッチ25a〜25dを表示させるた
めのもので、この表示要求を発生する処理は第9図では
簡単のため省略した。即ち、同図のステップ807,8
09,815.817の判定結果がNOとなったとき、
それぞれ[左」、「右j、「下j、「上」スイッチの表
示要求をしてスイッチ809.811.817.819
へ進むようにすればよい。
以上のように1本実施例によると、2回のタッチ操作A
1、A2を行うのみで、X方向のスクロールが自動的に
行える。同様に、第10図(b)のタッチ操作B1、続
いて第10図(c)のタッチ操作B2を行ったときは、
ウィンドウ23とウィンドウ21のスクロール操作処理
が、第8図のステップ814〜820で実行され、y方
向のスクロールがこの2つのタッチ操作のみで実行でき
る。また、ウィンドウ21上で斜め方向のタッチ操作を
行えば、第10図(a)の画面から第10図(c)の画
面へのスクロールを行うことができる。なお、タッチ操
作は、表示画面20に指を付けたまま望みの量を望みの
方向に移動させ、1秒ごとに座標を検出するという方法
や、現在位置と移動位置の2点指定を行い1割込み入力
で座標を取り込む方法等を、使用するタッチパネルの仕
様に応じて選択すればよい。
次に、改ページスイッチ操作時の動作を説明する。第1
2図はこのときの画面切替処理部9における処理フロー
チャートである。第4図の表示画面20上で、改ページ
スイッチ25a〜25dのいずれかにタッチ操作したと
きは、第1図のタッチ操作判定部17からの信号により
、画面切替処理部9が起動され、第12図の処理がスタ
ートする。そしてステップ120では、ウィンドウ21
の大きさΔX、Δyがウィンドウ管理テーブルから読み
出される。
改ページというのは、この大きさ(ΔX、Δy)を移動
量とした画面のスクロールに他ならないから、以下の処
理はスクロールの方向だけがわかれば、第8図と同様な
処理を行えばよい。即ち、ステップ121で改ページ方
向の判定を行い、その方向に応じてステップ122.1
25.129.132で新しい情報基点を算出する。そ
してそれ以後で、新しい情報基点を最小、最大の範囲に
入れる処理とスイッチ消去の処理をしくステップ123
.124;126.127;130、131 ; 13
3.134)、新しい情報基点をウィンドウ管理テーブ
ルへ格納する(ステップ128.135)。
そして最後にステップ136で必要なコマンドを画面編
集部へ送って処理を終わる。このときのコマンドは第1
1図に示したものと同じであり、また画面表示要求の処
理が第12図で省略されているのも第8図の場合と同じ
である。
本発明では、トレンド画面メモリが複数枚あって重ね合
わせ表示が可能な場合には、各トレンド情報を個別にス
クロールすることもできる。第13図にその操作と表示
例を示す。この例では、ウィンドウ23はトレンド画面
メモリ6a専用、ウィンドウ24はトレンド画面メモリ
6b専用の表示エリア及びスクロール操作エリアであり
、ウィンドウz1、ウィンドウ22は両メモリ6a、6
b共通の重ね合わせ表示エリア及び共通のスクロール操
作エリアである。この場合には第5図のウィンドウ管理
テーブルをトレンド画面メモリ6a、6bのそれぞれに
対して設け、第8図のスクロール演算処理を各画面対応
に1回づつ実行することにより、本機能を実現できる。
第13図の例では、ウィンドウ24上でタッチ操作C1
,C2を行うことで、トレンド画面メモリ6bの表示情
報34と該当データとを移動させている。本機能は、重
なり合ったトレンドラインを見易いように分離したり、
逆に分離しているラインを重ね合わせて類似性や差異を
解析する場合等に非常に便利である。
なお、以上の実施例では、スクロール方向をX軸、y軸
に限定したが、このスクロール軸はX軸。
y軸に限らず、任意の傾きをもった軸とすることもでき
る。この場合、前回指定座標を通り上記傾きを持った直
線の式を求め、今回指定座標から最も近い直線上の点を
正しい今回座標として、X軸、y軸面方向へのスクロー
ル演算を行えばよい。また4本発明によるスクロール方
法は、トレンド表示画面に限らず、プラント配管図や機
器配置図等の表示画面にも同様に適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、表示画面のスクロールを画面上で直接
2点を指定するだけで行うことができるので、最適な情
報表示のために、量、方向の自在なスクロールを操作性
よく行える。という効果がある。また、複数枚の画面メ
モリを個別にスクロールする場合にも、スクロールした
い画面メモリの指定とスクロールの量、方向は、当該メ
モリに割り当てられたウィンドウ上を2点指定するだけ
でよいので、最適な画面編集を行う上で使い勝手が大幅
に向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来装置の構成を示すブロック図、第3図はトレンド画
面メモリ内の画面情報の一例を示す図、第4図はCRT
表示画面の一例を示す図、第5図〜第7図はウィンドウ
管理テーブル、操作エリア番号テーブル、及び操作エリ
ア管理テーブルの例を示す図、第8図はスクロール演算
部の処理を示すフローチャート、第9図はウィンドウタ
ッチ操作情報テーブルの例を示す図、第1θ図は本発明
によるスクロール操作と画面表示の例を示す図、第11
図はスクロールコマンドの説明図、第12図は画面切替
処理部の処理を示すフローチャート。 第13図は2枚のトレンド画面メモリの重ね合わせ表示
において一方の表示のみをスクロールする場合の操作と
表示の例を示す図である。 3・・・プロセス情報表示装置、6,6a、6b・・・
トレンド画面メモリ、7・・・画面編集部、IO・・・
CRT。 15・・・タッチパネル、20・・・表示画面、21〜
24・・・ウィンドウ、31〜34.31a、 31b
・・・ウィンドウ表示情報、25a〜25d・・・改ペ
ージスイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プロセス状態量を時系列的に取り込んで記憶する画
    面メモリと、該画面メモリの時間軸方向及びプロセス状
    態量方向のエリアを指定する指定情報を入力する操作入
    力手段と、表示手段と、上記操作入力手段により入力さ
    れた指定情報の指定するエリアの上記画面メモリ上の情
    報を上記時間軸方向を横方向、上記プロセス状態量方向
    を縦方向にとってそれらの目盛りとともに上記表示手段
    の表示画面上に表示するトレンドグラフ表示情報として
    編集する画面編集手段とを有したプロセス情報表示装置
    において、上記表示画面上へのタッチ操作によって表示
    画面上の位置をタッチ位置として出力するタッチ入力手
    段と、該手段による第一タッチ操作で出力された第一タ
    ッチ位置と該第一タッチ操作の次に行われた第二タッチ
    操作で出力された第二タッチ位置とが与えられたときに
    上記第一タッチ位置に表示されていた表示情報が上記第
    二タッチ位置へ移動して表示されるように上記画面メモ
    リ上のエリアを指定する指定情報を算出し、かつこれを
    上記画面編集手段へ出力するスクロール演算手段とを設
    けたことを特徴とするプロセス情報表示装置。 2、前記表示画面上に複数のウィンドウを設け、各ウィ
    ンドウごとに前記表示情報の表示画面上の移動方向を指
    定したテーブルを設けるとともに、前記スクロール演算
    手段は、前記第一及び第二タッチ操作がともに上記ウィ
    ンドウの1つの中で行われたときには、当該ウィンドウ
    内の表示情報が、上記第一及び第二タッチ操作により指
    定された第一及び第二タッチ位置の当該ウィンドウ対応
    に上記テーブルで指定された移動方向の変化分だけ、上
    記移動方向へ移動するように、上記画面メモリ上のエリ
    アを指定する指定情報を算出することを特徴とする請求
    項1記載のプロセス情報表示装置。 3、前記ウィンドウ対応の移動方向へ当該ウィンドウの
    表示情報を移動したときに、該移動に伴って同じ移動方
    向へその表示情報を移動させる必要のある他の関連ウィ
    ンドウを上記移動方向とともに前記テーブルに格納し、
    前記スクロール演算手段は、1つのウィンドウに対して
    当該ウィンドウ対応に指定された移動方向への移動処理
    を行ったときには、当該ウィンドウの上記関連ウィンド
    ウが上記テーブルに格納されていれば該関連ウィンドウ
    の表示情報も上記移動と同じ量と方向へ移動させる処理
    を行うようにしたことを特徴とする請求項2記載のプロ
    セス情報表示装置。 4、前記画面メモリを複数個有し、複数個の画面メモリ
    上で各々指定されたエリアのデータを前記表示画面上へ
    重ねて表示する場合に、各画面メモリ対応の操作用ウィ
    ンドウを設け、前記スクロール演算手段は、上記操作用
    ウィンドウへの前記タッチ操作よって当該操作用ウィン
    ドウ対応の画面メモリからの表示情報のみを独立して移
    動させる処理を行うようにしたことを特徴とする請求項
    2もしくは3記載のプロセス情報表示装置。
JP1237246A 1989-09-14 1989-09-14 プロセス情報表示装置 Expired - Lifetime JPH0748153B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2314630A (en) * 1996-06-25 1998-01-07 Graham Donald Easton Field mountable trend indicator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61182091A (ja) * 1985-02-07 1986-08-14 日本電信電話株式会社 画面スクロ−ル方式

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