JPH03100673A - 導電ブラシ帯電装置 - Google Patents
導電ブラシ帯電装置Info
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- JPH03100673A JPH03100673A JP1237334A JP23733489A JPH03100673A JP H03100673 A JPH03100673 A JP H03100673A JP 1237334 A JP1237334 A JP 1237334A JP 23733489 A JP23733489 A JP 23733489A JP H03100673 A JPH03100673 A JP H03100673A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/02—Arrangements for laying down a uniform charge
- G03G2215/021—Arrangements for laying down a uniform charge by contact, friction or induction
- G03G2215/025—Arrangements for laying down a uniform charge by contact, friction or induction using contact charging means having lateral dimensions related to other apparatus means, e.g. photodrum, developing roller
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【概 要〕
画像形成装置で使用される導電ブラシ帯電装置に関し、
電圧を印加した導電ブラシ帯電器の導電ブラシと導体で
ある感光体基材の短絡を防止し、しかも未帯電領域の発
生をなくすことを目的とし、導電性繊維で形成されて静
電記録媒体の表面に接触する導電ブラシを備えた導電ブ
ラシ帯電器に電圧を印加して、前記静電記録媒体の表面
を、潜像形成、現像に先立って帯電させる導電ブラシ帯
電装置において、前記静電記録媒体の端部に絶縁層を設
けるとともに、前記静電記録媒体の有効幅at、前記導
電ブラシ帯電器の有効幅bi+現像幅c2の関係を、b
、>a、>Ctとした構成とする。
ある感光体基材の短絡を防止し、しかも未帯電領域の発
生をなくすことを目的とし、導電性繊維で形成されて静
電記録媒体の表面に接触する導電ブラシを備えた導電ブ
ラシ帯電器に電圧を印加して、前記静電記録媒体の表面
を、潜像形成、現像に先立って帯電させる導電ブラシ帯
電装置において、前記静電記録媒体の端部に絶縁層を設
けるとともに、前記静電記録媒体の有効幅at、前記導
電ブラシ帯電器の有効幅bi+現像幅c2の関係を、b
、>a、>Ctとした構成とする。
本発明は画像形成装置で使用される導電ブラシ帯電装置
に関するものである。
に関するものである。
電子写真複写機、プリンタ等の画像形成装置では、小型
化、簡単化、低価格化の要求に伴い、小型かつ簡単な構
成でしかも低電圧で帯電可能な帯電方式が要望されてい
る。
化、簡単化、低価格化の要求に伴い、小型かつ簡単な構
成でしかも低電圧で帯電可能な帯電方式が要望されてい
る。
従来、電子写真複写機、プリンタ等の画像形成装置にお
いては、感光体ドラム等の静電記録媒体の表面に画像を
形成するに際し−様な帯電を行う手段として、コロナ帯
電方式が多く用いられている。
いては、感光体ドラム等の静電記録媒体の表面に画像を
形成するに際し−様な帯電を行う手段として、コロナ帯
電方式が多く用いられている。
しかしながら、コロナ帯電方式はコロナ放電のために数
キロボルトの高電圧が必要であり、装置の原価筒を招く
とともに、放電によって発生するオゾンが装置構成部分
に損傷を与え、特に静電記録媒体の寿命を短かくすると
いう問題があった。
キロボルトの高電圧が必要であり、装置の原価筒を招く
とともに、放電によって発生するオゾンが装置構成部分
に損傷を与え、特に静電記録媒体の寿命を短かくすると
いう問題があった。
更に、オゾンは装置を使用する者に不快の念を与え、濃
度が高くなると人体に有害であるという問題もあった。
度が高くなると人体に有害であるという問題もあった。
この問題を解決するために、導電ブラシを用いる帯電方
式が提案されている。本帯電方式は、第4図に示すよう
に、電源1により電圧を印加した導電ブラシ2を感光体
ドラム(静電記録媒体)3の表面の感光層4に接触させ
て帯電を行うもので、導電ブラシ2に500v〜1.5
KVの一定電圧を印加することで感光層4を必要な電
位まで帯電させることが可能である。しかも、本方式で
は、オゾン発生の問題もない。
式が提案されている。本帯電方式は、第4図に示すよう
に、電源1により電圧を印加した導電ブラシ2を感光体
ドラム(静電記録媒体)3の表面の感光層4に接触させ
て帯電を行うもので、導電ブラシ2に500v〜1.5
KVの一定電圧を印加することで感光層4を必要な電
位まで帯電させることが可能である。しかも、本方式で
は、オゾン発生の問題もない。
しかし、導電ブラシ帯電方式では、電圧を印加した導電
ブラシが感光体ドラムの基材である導体部分に接触する
と過大な電流が流れ、ブラシの損傷が発生するという問
題があった。
ブラシが感光体ドラムの基材である導体部分に接触する
と過大な電流が流れ、ブラシの損傷が発生するという問
題があった。
この問題を解決するため、第5.6図に示すように、導
電ブラシ2の感光体ドラム3の軸方向の長さ(導電ブラ
シ帯電器の有効幅)tzを感光体ドラム3の有効幅at
より短かく設定し、感光体ドラム3の両端部に露出する
導体の基体5にブラシが接触しないようにした方式(特
願平1−59262号「感光体帯電装置」)が提案され
ている。第6図においてCtは記録幅(現像幅)である
。
電ブラシ2の感光体ドラム3の軸方向の長さ(導電ブラ
シ帯電器の有効幅)tzを感光体ドラム3の有効幅at
より短かく設定し、感光体ドラム3の両端部に露出する
導体の基体5にブラシが接触しないようにした方式(特
願平1−59262号「感光体帯電装置」)が提案され
ている。第6図においてCtは記録幅(現像幅)である
。
しかしながら、このように導電ブラシの長さblを感光
体ドラムの有効幅a1より短がくする方式では、導電ブ
ラシ端部におけるブラシ繊維と感光体ドラムの接触が十
分でない部分で帯電不良が発生して感光体ドラム全面を
帯電できず、電荷のない未帯電領域が発生することがあ
る。未帯電領域があると、レーザプリンタで多く用いら
れているように、電荷のない領域にトナーを付着させて
記録を得る現像方式(反転現像方式)では、未帯電領域
にトナーが付着して画像汚れが発生する。
体ドラムの有効幅a1より短がくする方式では、導電ブ
ラシ端部におけるブラシ繊維と感光体ドラムの接触が十
分でない部分で帯電不良が発生して感光体ドラム全面を
帯電できず、電荷のない未帯電領域が発生することがあ
る。未帯電領域があると、レーザプリンタで多く用いら
れているように、電荷のない領域にトナーを付着させて
記録を得る現像方式(反転現像方式)では、未帯電領域
にトナーが付着して画像汚れが発生する。
一方、複写機に多く用いられているように、画像に対応
した電荷の像を作りこの電荷像にトナーを付着させる現
像方式(正規現像方式)では、未帯電領域があると画像
の欠落が発生する。これを防ぐには、感光体ドラムの有
効幅を十分広く設定することにより、記録可能な領域を
規定している現像領域より帯電頭載を十分広く設定する
ことにより、記録可能な領域を規定している現像領域よ
り帯電領域を十分広<L (bl >CI )、未帯電
領域が現像領域外になるようにすれば良い。しかし、こ
の方式では、記録に使用しない感光体領域が増えてむだ
であるばかりか、記録幅に対して必要な感光体ドラムが
長(なり、装置の小型化を妨げる要因となる。
した電荷の像を作りこの電荷像にトナーを付着させる現
像方式(正規現像方式)では、未帯電領域があると画像
の欠落が発生する。これを防ぐには、感光体ドラムの有
効幅を十分広く設定することにより、記録可能な領域を
規定している現像領域より帯電頭載を十分広く設定する
ことにより、記録可能な領域を規定している現像領域よ
り帯電領域を十分広<L (bl >CI )、未帯電
領域が現像領域外になるようにすれば良い。しかし、こ
の方式では、記録に使用しない感光体領域が増えてむだ
であるばかりか、記録幅に対して必要な感光体ドラムが
長(なり、装置の小型化を妨げる要因となる。
本発明は、電圧を印加した導電ブラシ帯電器の導電ブラ
シと導体である感光体基材の短絡を防止し、しかも未帯
電領域の発生をなくすことのできる導電ブラシ帯電装置
を提供することを目的としている。
シと導体である感光体基材の短絡を防止し、しかも未帯
電領域の発生をなくすことのできる導電ブラシ帯電装置
を提供することを目的としている。
第1図は本発明の原理説明図(第1図(a)は導電ブラ
シ帯電器と静電記録媒体の対向状態を示す正面図、第1
図〜)は静電記録媒体の有効幅、導電ブラシ帯電器の有
効幅、現像幅の関係説明図)で、図中、11は静電記録
媒体、12は導電ブラシ帯電器である。
シ帯電器と静電記録媒体の対向状態を示す正面図、第1
図〜)は静電記録媒体の有効幅、導電ブラシ帯電器の有
効幅、現像幅の関係説明図)で、図中、11は静電記録
媒体、12は導電ブラシ帯電器である。
静電記録媒体11の端部には絶縁層13が形成されてい
る。
る。
導電ブラシ帯電器12は、導電性繊維で形成されて静電
記録媒体11の表面に接触する導電ブラシ14を備えて
おり、該導電ブラシ14には、図示しない電源により電
圧が印加されるようになっている。
記録媒体11の表面に接触する導電ブラシ14を備えて
おり、該導電ブラシ14には、図示しない電源により電
圧が印加されるようになっている。
静電記録媒体11の有効幅(絶縁層13を形成しない部
分の長さ)azと、導電ブラシ帯電器12の有効幅す、
と、現像幅(記録幅)czとの間には、b2 >at
>C2の関係が成立している。
分の長さ)azと、導電ブラシ帯電器12の有効幅す、
と、現像幅(記録幅)czとの間には、b2 >at
>C2の関係が成立している。
静電記録媒体11は、電圧が印加された導電ブラシ14
と接触回転することにより一様に帯電するが、この帯電
時には、b2>azであるために、有効幅全域にわたり
帯電が行われる。また、絶縁層13の存在により、導電
ブラシ14と静電記録媒体11の導体製基体との短絡は
防止される。さらに、b2>czであるため、先の工程
での潜像形成、現像が行われる現像領域(記録領域)は
全域にわたり帯電されており、画像欠落等は起こらない
。
と接触回転することにより一様に帯電するが、この帯電
時には、b2>azであるために、有効幅全域にわたり
帯電が行われる。また、絶縁層13の存在により、導電
ブラシ14と静電記録媒体11の導体製基体との短絡は
防止される。さらに、b2>czであるため、先の工程
での潜像形成、現像が行われる現像領域(記録領域)は
全域にわたり帯電されており、画像欠落等は起こらない
。
以下、第2図及び第3図に関連して本発明の詳細な説明
する。
する。
第2図は本例の導電ブラシ帯電装置の構造概要を示す斜
視図で、図中、第1図と共通の部材には同符号を用いて
いる。15は、導電ブラシ帯電器12の導電ブラシ14
に電圧を印加するための直流電源である。有機感光体ド
ラムである静電記録媒体11は、アルミニウム素管の基
体16に電荷発生層と電荷輸送層を順次塗布し積層した
有機感光[17を塗布して形成されている。静電記録媒
体11の両端に設けられた絶縁Ji13は、テフロン樹
脂のフィルムで形成されている。導電ブラシ帯電器12
は、アルミニウム製の導電性基板18に、導電性繊維を
織って作った導電ブラシ14を、導電性の接着層により
固定して成り、基板18は直流電源15に接続されてい
る。導電性繊維はレーヨン繊維内にカーボン粒子を一様
に分散することで導電性を付与したもので、繊維の太さ
は10〜15μmで、抵抗値はブラシ状の繊維1本あた
り109Ωに選ばれている。導電ブラシ14には、長さ
5Mの上記ブラシ状の繊維が、155本/ nvn 2
の密度で植えられており、ブラシの幅は15mmである
。直流電源15の出力電圧の範囲はO〜−2KVである
。導電ブラシ帯電器12は、静電記録媒体11の軸に平
行に、かつ導電ブラシ14の先端が0.5 mmの深さ
で接触するように配設されている。
視図で、図中、第1図と共通の部材には同符号を用いて
いる。15は、導電ブラシ帯電器12の導電ブラシ14
に電圧を印加するための直流電源である。有機感光体ド
ラムである静電記録媒体11は、アルミニウム素管の基
体16に電荷発生層と電荷輸送層を順次塗布し積層した
有機感光[17を塗布して形成されている。静電記録媒
体11の両端に設けられた絶縁Ji13は、テフロン樹
脂のフィルムで形成されている。導電ブラシ帯電器12
は、アルミニウム製の導電性基板18に、導電性繊維を
織って作った導電ブラシ14を、導電性の接着層により
固定して成り、基板18は直流電源15に接続されてい
る。導電性繊維はレーヨン繊維内にカーボン粒子を一様
に分散することで導電性を付与したもので、繊維の太さ
は10〜15μmで、抵抗値はブラシ状の繊維1本あた
り109Ωに選ばれている。導電ブラシ14には、長さ
5Mの上記ブラシ状の繊維が、155本/ nvn 2
の密度で植えられており、ブラシの幅は15mmである
。直流電源15の出力電圧の範囲はO〜−2KVである
。導電ブラシ帯電器12は、静電記録媒体11の軸に平
行に、かつ導電ブラシ14の先端が0.5 mmの深さ
で接触するように配設されている。
静電記録媒体11の有効幅(感光層17の幅)azと、
導電ブラシ帯電器12の有効幅b2と、現像軸c2の間
には、b2>at>c、の関係が成立している。
導電ブラシ帯電器12の有効幅b2と、現像軸c2の間
には、b2>at>c、の関係が成立している。
いま、静電記録媒体11を一定周速度(60mm/S)
で回転させながら、直流電源15により導電フラジ14
に電圧を印加することによって、静電記録媒体11の感
光層17は一定電位に帯電される。この帯電時には、b
、>azであるため、静電記録媒体11の有効幅全域に
わたり帯電が行われる。また、絶縁1J13の存在によ
り、導電ブラシ14と基体16との短絡は防止される。
で回転させながら、直流電源15により導電フラジ14
に電圧を印加することによって、静電記録媒体11の感
光層17は一定電位に帯電される。この帯電時には、b
、>azであるため、静電記録媒体11の有効幅全域に
わたり帯電が行われる。また、絶縁1J13の存在によ
り、導電ブラシ14と基体16との短絡は防止される。
第3図は本発明が適用されるプリンタの全体構成図で、
上記のように一様帯電された感光層の表面には、その後
レーザ露光系21による所定パターンの露光によって静
電潜像が形成され、該静電潜像は現像器22により現像
(トナー付着)されて可視像となる。この現像時には、
b、>c、であるため、現像領域の全域にわたり帯電さ
れていて、反転現像方式を用いる場合は、未帯電領域に
トナーが付着することにより起こる画像の汚れをなくす
ことができる。また、正規現像現の場合には潜像形成領
域に未帯電部分はな(、画像欠落は起こらない。なお、
一方、給紙部23の支詩板24上に収納されている記録
紙は、ピックアップローラ25により、上記動作と同期
して繰り出され、ベルト式の搬送機26により転写位置
に送られる。そして、該転写位置に設けられて静電記録
媒体11に対向する転写器27により、記録紙に対する
上記可視像の転写が行われる。その後、記録紙は定着器
28に送られて転写像の定着が行われ、定着を完了した
記録紙は、排出ローラ29によりスタッカ30に排出さ
れる。また、転写を完了した静電記録媒体11の表面に
残留した電荷及びトナーは、除電器31及びクリーナ3
2により除去される。
上記のように一様帯電された感光層の表面には、その後
レーザ露光系21による所定パターンの露光によって静
電潜像が形成され、該静電潜像は現像器22により現像
(トナー付着)されて可視像となる。この現像時には、
b、>c、であるため、現像領域の全域にわたり帯電さ
れていて、反転現像方式を用いる場合は、未帯電領域に
トナーが付着することにより起こる画像の汚れをなくす
ことができる。また、正規現像現の場合には潜像形成領
域に未帯電部分はな(、画像欠落は起こらない。なお、
一方、給紙部23の支詩板24上に収納されている記録
紙は、ピックアップローラ25により、上記動作と同期
して繰り出され、ベルト式の搬送機26により転写位置
に送られる。そして、該転写位置に設けられて静電記録
媒体11に対向する転写器27により、記録紙に対する
上記可視像の転写が行われる。その後、記録紙は定着器
28に送られて転写像の定着が行われ、定着を完了した
記録紙は、排出ローラ29によりスタッカ30に排出さ
れる。また、転写を完了した静電記録媒体11の表面に
残留した電荷及びトナーは、除電器31及びクリーナ3
2により除去される。
なお、本実施例では、静電記録媒体に有効感光層が形成
されたものを用いたが、セレン系感光層。
されたものを用いたが、セレン系感光層。
a−Si系感光層を用いても同様に有効である。また、
形状もドラムに限るものではなく、フィルム状、ベルト
状のものでも良い。さらに、導電ブラシ帯電器として、
回転軸にブラシを張り付けたブラシローラを用い、ブラ
シを回転させながら静電記録媒体に接触させて帯電を行
う方式においても有効であることは勿論である。
形状もドラムに限るものではなく、フィルム状、ベルト
状のものでも良い。さらに、導電ブラシ帯電器として、
回転軸にブラシを張り付けたブラシローラを用い、ブラ
シを回転させながら静電記録媒体に接触させて帯電を行
う方式においても有効であることは勿論である。
また、フィルムによるドラム端部の絶縁層の代わりとし
て、絶縁樹脂によるキャップを作り、これをドラム両端
に嵌合させて絶縁層とすることも可能である。
て、絶縁樹脂によるキャップを作り、これをドラム両端
に嵌合させて絶縁層とすることも可能である。
さらに、暗部で絶縁性を示す感光層を絶縁層として代用
することも可能である。
することも可能である。
以上述べたように、本発明によれば、静電記録媒体の端
部に絶縁層を設けたことにより、導電ブラシと静電記録
媒体の基体との短絡を防止することができ、さらに、導
電ブラシ帯電器の有効幅を、静電記録媒体の有効幅以上
で、かつ現像幅を静電記録媒体の有効幅以下に設定した
ことにより、感光層全面を帯電させかつ画像の汚れ、欠
落をなくすごとができる。
部に絶縁層を設けたことにより、導電ブラシと静電記録
媒体の基体との短絡を防止することができ、さらに、導
電ブラシ帯電器の有効幅を、静電記録媒体の有効幅以上
で、かつ現像幅を静電記録媒体の有効幅以下に設定した
ことにより、感光層全面を帯電させかつ画像の汚れ、欠
落をなくすごとができる。
第1図(a)、(ロ)は本発明の原理説明図、第2図は
本発明の実施例の導電ブラシ帯電装置の構造概要を示す
斜視図、 第3図は本発明が適用されるプリンタの全体構成図、 第4図は従来の導電ブラシを用いた帯電方式を示す斜視
図、 第5図は従来の他の帯電ブラシを用いた帯電方式を示す
正面図、 第6図は第5図の帯電方式の設定条件説明図で、図中、 11は静電記録媒体、 12は導電ブラシ帯電器、 13は絶縁層、 14は導電ブラシ、 16は媒体、 17は感光層である。 (a) (1)) 本究明の原理説明図 第1図 第2図 従来の導電ブラシを用いた帯電方式を示す斜視図第4図
本発明の実施例の導電ブラシ帯電装置の構造概要を示す
斜視図、 第3図は本発明が適用されるプリンタの全体構成図、 第4図は従来の導電ブラシを用いた帯電方式を示す斜視
図、 第5図は従来の他の帯電ブラシを用いた帯電方式を示す
正面図、 第6図は第5図の帯電方式の設定条件説明図で、図中、 11は静電記録媒体、 12は導電ブラシ帯電器、 13は絶縁層、 14は導電ブラシ、 16は媒体、 17は感光層である。 (a) (1)) 本究明の原理説明図 第1図 第2図 従来の導電ブラシを用いた帯電方式を示す斜視図第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電性繊維で形成されて静電記録媒体(11)の表面に
接触する導電ブラシ(14)を備えた導電ブラシ帯電器
(12)に電圧を印加して、前記静電記録媒体(11)
の表面を、潜像形成、現像に先立って帯電させる導電ブ
ラシ帯電装置において、 前記静電記録媒体(11)の端部に絶縁層(13)を設
けるとともに、 前記静電記録媒体(11)の有効幅a_2、前記導電ブ
ラシ帯電器(12)の有効幅b_2、現像幅c_2の関
係を、b_2>a_2>c_2としたことを特徴とする
導電ブラシ帯電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237334A JPH0820793B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 導電ブラシ帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1237334A JPH0820793B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 導電ブラシ帯電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100673A true JPH03100673A (ja) | 1991-04-25 |
JPH0820793B2 JPH0820793B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=17013841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1237334A Expired - Fee Related JPH0820793B2 (ja) | 1989-09-14 | 1989-09-14 | 導電ブラシ帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0820793B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5555079A (en) * | 1993-11-25 | 1996-09-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus for preventing damage to conductive fibers on a charging member |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195253A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | Canon Inc | 電子写真装置 |
JPS60205550A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置 |
-
1989
- 1989-09-14 JP JP1237334A patent/JPH0820793B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59195253A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | Canon Inc | 電子写真装置 |
JPS60205550A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 帯電装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5555079A (en) * | 1993-11-25 | 1996-09-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus for preventing damage to conductive fibers on a charging member |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0820793B2 (ja) | 1996-03-04 |
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Legal Events
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