JPH03100386A - 横置型回転圧縮機の防振支持装置 - Google Patents
横置型回転圧縮機の防振支持装置Info
- Publication number
- JPH03100386A JPH03100386A JP23541089A JP23541089A JPH03100386A JP H03100386 A JPH03100386 A JP H03100386A JP 23541089 A JP23541089 A JP 23541089A JP 23541089 A JP23541089 A JP 23541089A JP H03100386 A JPH03100386 A JP H03100386A
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- Japan
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- leg
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- mounting leg
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- Pending
Links
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 10
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は横置型回転圧縮機の防振支持装置に係り、特
に密閉容器に固定したその取付は脚の共振抑制手段に関
するものである。
に密閉容器に固定したその取付は脚の共振抑制手段に関
するものである。
[従来の技術]
第4図は特開昭64−73189号公報に示された横置
型回転圧縮機の要部を示す断面図、第5図はその取付は
脚部を示す底面図、第6図は従来の横置型回転圧縮機の
取付は状態を示す正面図であり、これらの図において(
1)は密閉容器、(2)は内装の圧縮要素、(3)は内
装の電動要素、(4)はこの電動要素(3)からの回転
を圧縮要素(2)へ伝えるためのクランク軸、(5)は
このクランク軸(4)を支承すると共に、上記電動要素
側へ延長された筒状のフランジ部(5a)を密閉容器(
1)に焼嵌めした主軸受で。
型回転圧縮機の要部を示す断面図、第5図はその取付は
脚部を示す底面図、第6図は従来の横置型回転圧縮機の
取付は状態を示す正面図であり、これらの図において(
1)は密閉容器、(2)は内装の圧縮要素、(3)は内
装の電動要素、(4)はこの電動要素(3)からの回転
を圧縮要素(2)へ伝えるためのクランク軸、(5)は
このクランク軸(4)を支承すると共に、上記電動要素
側へ延長された筒状のフランジ部(5a)を密閉容器(
1)に焼嵌めした主軸受で。
上記圧縮要素(2)と電動要素(3)の共通の端蓋を構
成している。また第5図の(6)は上記密閉容器(1)
を第6図のように防振ばね(7)を介して固定板(8)
に取付けるための鋼板製の取付は脚であり、この取付は
脚(6)は密閉容器(1)の下底部にその一端が溶接(
9)により固着されている。
成している。また第5図の(6)は上記密閉容器(1)
を第6図のように防振ばね(7)を介して固定板(8)
に取付けるための鋼板製の取付は脚であり、この取付は
脚(6)は密閉容器(1)の下底部にその一端が溶接(
9)により固着されている。
[発明が解決とようとする課題]
従来の横置型回転圧縮機では、主軸受(5)のフランジ
部(5a)が密閉容器(1)に焼嵌めにより固定されて
いるため、運転時に圧縮要素(2)で発生する各種の振
動のうち特に5〜8KHz帯の振動伝達効率が高くなっ
ている。このため取付は脚(6)の固有振動数が上記の
5〜8KHz帯にあった場合には、この取付は脚(6)
の高周波振動が増大し大きな騒音を発生するという問題
点があった。
部(5a)が密閉容器(1)に焼嵌めにより固定されて
いるため、運転時に圧縮要素(2)で発生する各種の振
動のうち特に5〜8KHz帯の振動伝達効率が高くなっ
ている。このため取付は脚(6)の固有振動数が上記の
5〜8KHz帯にあった場合には、この取付は脚(6)
の高周波振動が増大し大きな騒音を発生するという問題
点があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、取付は脚(6)の共振を抑え騒音の低下を図ること
を目的とする。
で、取付は脚(6)の共振を抑え騒音の低下を図ること
を目的とする。
吹
[課題を解潮するための手段]
この発明の場合は上記の取付は脚(6)の固有振動数が
少なくとも10KHzの帯域となるように構成している
。
少なくとも10KHzの帯域となるように構成している
。
[作用コ
この発明の場合は、取付は脚(6)の固有振動数を少な
くとも10KHzの帯域に設定しているため、5〜8K
Hz帯の振動に対する共振作用がなくなる。
くとも10KHzの帯域に設定しているため、5〜8K
Hz帯の振動に対する共振作用がなくなる。
[実施例]
以下この発明の一実施例について説明する。すなおち第
1図および第2図において従来のものと同一個所は同一
符号を付してその重複説明は省略することにするが、こ
の発明のものにおける取付は脚(16)は、密閉容器(
1)の底面隅角部にその各々の一端部が溶着されて同一
形状を呈し、かつその各々は輸送や使用時の振動、衝撃
に対する剛性強度を損なhない程度に、それぞれの先端
載置面部(16a)、緩衝面部(16b)および溶接面
部(16c)の各々の面積を減少させそれ自体の固有振
動数を少なくとも10KHzの帯域に設定しており、こ
の第2図の実施例の場合の固有振動数は実測値で16.
4に七となっている。
1図および第2図において従来のものと同一個所は同一
符号を付してその重複説明は省略することにするが、こ
の発明のものにおける取付は脚(16)は、密閉容器(
1)の底面隅角部にその各々の一端部が溶着されて同一
形状を呈し、かつその各々は輸送や使用時の振動、衝撃
に対する剛性強度を損なhない程度に、それぞれの先端
載置面部(16a)、緩衝面部(16b)および溶接面
部(16c)の各々の面積を減少させそれ自体の固有振
動数を少なくとも10KHzの帯域に設定しており、こ
の第2図の実施例の場合の固有振動数は実測値で16.
4に七となっている。
以上のようにこの発明の横置型回転圧縮機では運転時に
圧縮要素(2)で発生する各種の振動のうち特に5〜8
KI(z帯の振動伝達効率が高くなっているのに対し、
上記の各取付は脚(16)の固有振動数を少なくとも1
0KHzの帯域に設定しているため、各取付は脚(16
)の共振によるその高周波騒音の発生を確実に抑制する
事ができることになる。
圧縮要素(2)で発生する各種の振動のうち特に5〜8
KI(z帯の振動伝達効率が高くなっているのに対し、
上記の各取付は脚(16)の固有振動数を少なくとも1
0KHzの帯域に設定しているため、各取付は脚(16
)の共振によるその高周波騒音の発生を確実に抑制する
事ができることになる。
なお第3図は第2図の取付は脚の変形例を示す他の実施
例であり、2個に分割されていた上述の実施例における
前後の取付は脚を、その自由端で一連に連結させている
ものであり、このものでは全体の固有振動数は実測値で
12.7に−となり、第2図の実施例とはゾ同様の共振
抑制効果が得られている。
例であり、2個に分割されていた上述の実施例における
前後の取付は脚を、その自由端で一連に連結させている
ものであり、このものでは全体の固有振動数は実測値で
12.7に−となり、第2図の実施例とはゾ同様の共振
抑制効果が得られている。
[発明の効果コ
この発明の横置型回転圧縮機の防振支持装置では、以上
のように取付は脚それ自体の固有振動数を少なくとも1
0KHzの帯域に設定したので、圧縮要素と電動要素の
端蓋を形成する主軸受の筒状フランジ部が密閉容器に焼
嵌めによって固定されていて、圧縮要素で発生する各種
の振動のうち特に5〜8KHz帯の振動伝達効率が高く
なっている本型式の圧縮機において、その取付は脚の共
振が避けられ、これにより高周波騒音の発生の少ない低
騒音の横置型回転圧縮機が得られるという効果がある。
のように取付は脚それ自体の固有振動数を少なくとも1
0KHzの帯域に設定したので、圧縮要素と電動要素の
端蓋を形成する主軸受の筒状フランジ部が密閉容器に焼
嵌めによって固定されていて、圧縮要素で発生する各種
の振動のうち特に5〜8KHz帯の振動伝達効率が高く
なっている本型式の圧縮機において、その取付は脚の共
振が避けられ、これにより高周波騒音の発生の少ない低
騒音の横置型回転圧縮機が得られるという効果がある。
第1図はこの発明の横置型回転圧縮機の要部を示す断面
図、第2図はその底面図、第3図はこの発明の取付は脚
の他の実施例を示す第2図の相当図、第4図は従来の横
置型回転圧縮機の要部を示す断面図、第5図はその底面
図、第6図は横置型回転圧縮機の取付は状態を示す正面
図である。 なお図中(1)は密閉容器5(2)は圧縮要素、(3)
は電動要素、(5)は主軸受、 (5a)はフランジ部
、(7)は防振ばね、(8)は固定板、(16)は取付
は脚である。その他図中同−符号は同一部分を示すもの
とする。
図、第2図はその底面図、第3図はこの発明の取付は脚
の他の実施例を示す第2図の相当図、第4図は従来の横
置型回転圧縮機の要部を示す断面図、第5図はその底面
図、第6図は横置型回転圧縮機の取付は状態を示す正面
図である。 なお図中(1)は密閉容器5(2)は圧縮要素、(3)
は電動要素、(5)は主軸受、 (5a)はフランジ部
、(7)は防振ばね、(8)は固定板、(16)は取付
は脚である。その他図中同−符号は同一部分を示すもの
とする。
Claims (1)
- 電動要素とこれによって駆動される圧縮要素との間に介
挿され、これら双方の端蓋を形成する主軸受けの上記電
動要素側への延長フランジ部を、これらを収納する密閉
容器内に焼嵌めで固定したものにおいて、上記密閉容器
を固定板上に防振ばねを介して搭載支持するその取付け
脚の固有振動数を、上記圧縮要素で発生し上記密閉容器
に対し、特に振動伝達効率が高い5〜8KHzより大き
な少なくとも10KHzに設定させて上記取付け脚の共
振を抑制するようにしたことを特徴とする横置型回転圧
縮機の防振支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23541089A JPH03100386A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 横置型回転圧縮機の防振支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23541089A JPH03100386A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 横置型回転圧縮機の防振支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100386A true JPH03100386A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=16985685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23541089A Pending JPH03100386A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 横置型回転圧縮機の防振支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03100386A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5342179A (en) * | 1993-03-05 | 1994-08-30 | Tecumseh Products Company | Compressor shock absorbing mount assembly |
WO2008117961A1 (en) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Lg Electronics, Inc. | Mount for compressor shell |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23541089A patent/JPH03100386A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5342179A (en) * | 1993-03-05 | 1994-08-30 | Tecumseh Products Company | Compressor shock absorbing mount assembly |
WO2008117961A1 (en) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Lg Electronics, Inc. | Mount for compressor shell |
US20100068078A1 (en) * | 2007-03-23 | 2010-03-18 | Lee Sang-Min | Mount for compressor shell |
US8388320B2 (en) | 2007-03-23 | 2013-03-05 | Lg Electronics Inc. | Mount for compressor shell |
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