JPH0298878A - 情報トラックの検索装置 - Google Patents

情報トラックの検索装置

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JPH0298878A
JPH0298878A JP25118188A JP25118188A JPH0298878A JP H0298878 A JPH0298878 A JP H0298878A JP 25118188 A JP25118188 A JP 25118188A JP 25118188 A JP25118188 A JP 25118188A JP H0298878 A JPH0298878 A JP H0298878A
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track
signal
speed
terminal
signal processing
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Shinichi Yamada
真一 山田
Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Hiroyuki Yamaguchi
博之 山口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、多数の情報トラックを存する記録担体より所
望する情報トラックを検索する情報トラックの検索装置
に関するものである。 従来の技術 従来の装置として、所定の回転数で回転している円盤状
の記録担体上に半導体レーザー等の光源より発生した光
ビームを収束して照射し記録担体上に記録されている信
号を再生する光学式再生装置がある。 この記録担体上には輻0.6マイクロメーク、ピッチ1
,6マイクロメータという微小なトラックがスパイラル
状又は同心円上に設けられている。記録担体上に記録さ
れている信号を再生する場合には光ビームが常にトラッ
ク上に位置するようにトラッキング制御しながら記録担
体上からの反射光を光検出器で受光して行っている。 トラッキング制御のためのトラックずれ信号の検出も同
様にして記録担体からの反射光より得ている。トラッキ
ング制御は、記録担体上の光ビームをトラック方向と略
略垂直な方向に移動させるためのトラッキングアクチエ
エータにこのトラックずれ信号を加えることによって行
っている。 記録担体上には多数のトラックが設けられており、所望
するトラックへ光ビームを移動させる検索が行なわれる
。 検索は、トラッキング制御を不動作にして光ビームがト
ラックを横切る様にトラッキングアクチュエータを駆動
して行われる。検索を高速かつ安定に行なうために、検
索中は光ビームが略略所定の速度で移動するように速度
制御が行なわれる。 速度制御は、トラックを横断したときのトラックずれ信
号の周期よりトラックに対する光ビームの移動速度を検
出し、この信号をアクチュエータにフィードバックする
ことにより行っている。また検索は、光ビームが所望す
るトラック上に到達すると再度トラッキング制御を動作
させ終了する。 発明が解決しようとする課題 記録担体上の光ビームがトラックを横切った場合のトラ
ックずれ信号は、正弦波状の信号となるが、ディスクの
傷、番地信号の影響あるいはノイズ等の外乱によって周
期が乱される。検索速度は、最大1 m / s程度に
なり上述のトラックを横切った場合の正弦波状の信号は
、600K)Iz程度となる。従って検索時のトラック
ずれ信号の周波数はDC〜600KF[zと非常に広範
囲に渡って変化するので単一の特性を有する除去回路で
外乱を除去することは非常に困難である。検索時速度制
御に用いる速度の検出は、このトラックずれ信号の周期
により行っているため、所望するトラックへの検索が不
正確になったり又はアクチュエータの暴走が発生したり
するなど装置の信幀性が著しく低下する。 本発明は上述した従来の欠点に鑑みてなされたものであ
り、トラッキング制御の誤差信号にふくまれるディスク
の傷、番地信号の影響等による外乱を除去することによ
りて正確な速度検出を行い、安定した検索の出来る情報
トラックの検索装置を提供することである。 !i!!lを解決するための手段 情報を記録するあるいは情報が記録されているトラック
を有する記録担体上より信号を再生するための変換手段
と、記録担体上の前記変換手段の再生位置とトラックの
位置ずれを検出するトラックずれ検出手段と、記録担体
上の前記変換手段の再生位置を記録担体上のトラック方
向と略略垂直な二ち向:、、−移動4ろ移動11)1と
、前記[];・りずれ検出J4段θ)伝り−か4°)飛
乱を除去4る外乱除に特゛性が切り喚えE1能な信−J
処理手段と、前記15号処理Jl′111のイ、ζ吟力
冒:、l +” ’l’ 、・す4こ灯イーる再生位置
の移動速度を検出4−?)速度検出−■」・場と、前記
速度検出−■−段の(,4号を、)−ドベ、・リ−4“
るこ、、l: i、:より]j勺記移動手段の移動i!
 Iti制御する制御1丁−段ご4、前記信号処理1′
、段の信号からトラックに対する再生位置の移動速度を
識別+、前記信号処理手段())特性奢り〕り換える速
度gj別+=段、とで構成したものでI)る。 作用 本発明は1述1,7だ構成により、トラックに対する再
生位置の移動速疫を識別し、その識別結果に応[2て信
号処理手段の外乱除去特性を切り換えることご効y的に
トランキング誤差信号に含まれる」乱を除去でき正確な
速度検出が1′11能となる。 実施例 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第i図は本発明を光学式記録再生装置に適応した一実施
例であり、高速かつ安定した検索を行な一′)ために、
検・+7時に記録1!]体Iの■デ・、〜14の材・軸
速度及び移8.!+暖を1諸(、こ検出でき、か1]−
I的トう7・′7f、こ安定イ1.ニド% ’71−7
ゲ制?πの引きi、べみが行なわ     °横 記録担体1は千−タ2の回転軸に取り(=t Atられ
て所定の回転数で回転されている。 記録li体1ト(、こは信号が記録された軸釣0.(j
マイクo 、、7+−夕、トラックピッチ約1.6マイ
クロメ〜りのスパイラル状の1−ラックが設けら1・1
.ており、このトラックL−にはトラックの位置を識別
rるための番地信号が記録されている。 半導体レーザー等の光源3より発生した九ビーノ、4は
カップリングレンズ5でf行光にされた後に偏光ビーJ
、スプリッター6.1./、1波土シー仮7を通過し全
反復・l鏡8で反射された収束レンズ9により記録担体
11テに照射されている。 記録担体lにより反射された光と−J、 40反射光9
は収束
【/ンズlOを通過して全反射鏡Σ)で反射され
174波長板7を通過した後に偏光ビー人スプリッター
6で反射されて光検出器11Fに照射されごいる。 収束レンズ10は2枚の板ばね12を介し2てア・ブチ
IエータのフL・−ム13に取りイ1けられており、ニ
ドイル 気(n気りによって記録11体1の′14径!j向に移
動できるよー)に構成されている。 また、収束I/ンズ1()は記録lj体lにに照々・j
されている光ビー1、4が常に所定の収束状態となるよ
うにフォーカス制御されているが、本発明と16接関係
1,ないので説明を省略する。 でレーム13には全没!tiUB及びコイル14が取り
付けられr:おり2コイル14に電流をン々すとコイル
14が電気磁気力4受け、コイル14 全没1・1鏡8
はフレーム13と一体となって記録担体10半径方向に
移動できるように構成されている。 板ばね12は記録担体1の面と重直な方向に伸縮しやす
く、記録担体1の半i)方向には伸縮しにくいよ・うに
構成されている。従ってフレーム13が記録lj体lの
半径方向に移動すると、収束レンズ10は板ばね12を
介して力を受は記録担体1の半径方向に移動する。 又、コイル15に流れる電流によって収束レンズIOが
記録担体1の半径方向に移動するとフ!/−ム13は板
ばね12を介して力を受け、この力によってフレーム1
3は記録担体lの半径方向に1多動する。 光源3,カップリングレンズ5,偏光ビームスプリンタ
ー6、1./4波長板7及び光検出器+1は装置のフレ
ーム(省略)に固定されている。 光検出器11は二分割構造になっており、この出力は増
幅器16.17にそれぞれ入力されている。増幅器16
.17の信号は差動増幅器18にそれぞれ入力されてお
り、差動増幅器18は両信号の差に応じた信号を出力す
る.この差動増幅器18の信号は記録1ド体1上に収束
されている光ビーム4とトラックの位置ずれを表わす信
号、即ちトう・1戸りずれ信号である。 差動増幅器18の信号は[・ラッキング制御系の位相を
liIi償するための位相?lI!(1回路19.スイ
ンチ20.加算回路21.電力増幅するための駆動回路
22を介してコイル14及びコイル15に加えられてい
る。従って、収束レンズ10は差動増幅2S18の信号
に応じて駆動され、記録担体l上に収束されている光ビ
ーム4が常にトラック上に位置するようにトラッキング
制御される。 次に所望するトラックの検索について説明する。 現在光ビームが位置している記録担体1上のトラックの
番地を(Nl)とする、この番地(N1)は、増幅器1
6及び17の出力を加算する加算回路33の出力より番
地読み取り回路34で読み取られる。所望するトラック
の番地(NO)が番地人力装置31に入力されると、マ
イクロコンピュータ32は、番地読み取り回路34及び
番地入力装置31より番地(No)、(Nl)を取り込
み、所望するトラックまでのトラック本数(NO−Nl
)を算出し、その値をデータバスライン30を通じて計
数回路35にセットする。尚、今簡単にするためにNO
>Nlであるとして以後の説明を行う。 マイクロコンピュータ32は、D/A変換器37に所定
の値をセットしスイッチ20を開放にしてトラッキング
制御を不動作にする。D/A変換器37の出力は加算回
路21を通して駆動回路22に入力される。駆動回路2
2によりコイル14及びコイルI5に電流が流れフレー
ムI3は記録担体1の半径方向に移動する。フレーム1
3が移動すると記録担体1上に収束されている光ビーム
は所望するトラックに向かって移動する。光ビームがト
ラックを横断すると差動増幅器1日の出力にトラックピ
ッチを1周期とする正弦波状のトラックずれ信号が出力
される。この信号はディスクの傷、番地信号の影響等に
よる外乱を含んでいる。この信号は2値化回路23に入
力される。 2値化回路23は、入力信号を“H”と“L”の2値に
変換する。2値化された信号は、第1の除去手段24と
スイッチ26に入力される。 第1の除去手段24は、入力される2値化信号の連続し
た“H”又は“L”の期間を計測し所定の時間Pnより
短いH”又はL″のパルスを除去する。尚、Pnの値は
、PI−P5の5段階あり、この切り換えは速度識別手
段25のデータバスライン8Iに出力される速度識別結
果により行われる。 スイッチ26の出力は、第2の除去手段28に入力され
る。 第2の除去手段28は、入力信号の立ち上がり及び立ち
下がりエツジを検出し1つのエツジを検出した後の時間
Unの期間に入力される立ち上がり及び立ち下がりエツ
ジの検出信号を除去する。 尚、時間Unの値は、Ul−LJ5の5段階あり、この
切り換えは速度識別手段25のデータバスライン81に
出力される速度識別結果により行われる。第2の除去手
段2日は、除去後の立ち上がり及び立ち下がりエツジの
検出を示すパルスを信号ライン82を通じてパルス間隔
測定回路29及び速度識別手段25に出力する。又、第
2の除去手段28は除去後の立ち上がり及び立ち下がり
エツジの検出信号のうち光ビームがトラックを横断した
ことを示す立ち下がりエツジの検出を示すパルスを信号
ライン83を通じて計数回路35に出力する。 速度識別手段25は、信号ライン82により入力される
パルスの周期より光ビームの移動速度を5段階に識別し
、その識別結果によりデータバスライン81を介し上述
した第1の除去手段24及び第2の除去手段28のPn
、Unの値を、PI〜P5及びUl−U5のうちで外乱
を有効に除去する値に切り換える。尚、速度識別の動作
は、信号ライン27.36を介してマイクロコンピュー
タ32によって制御されている。この制御の詳細につい
ては後述する。 パルス間隔測定回路29は、信号ライン82を介し入力
されるパルスの間隔を測定する。 計数ff1J路35は、信号ライン83を介しパルスが
入力される毎即ち光ビームがトラックを横断する毎に計
数値から1を減算してゆ(。 マイクロコンピュータ32は、パルス間隔測定回路29
の測定値をデータバスライン39を介して読み取り光ビ
ームが1/2トラツクを移動する時間を演算する。又、
計数回路35の計数値をデータバスライン38を介して
読み取り所望するトラックまでの距離を演算する。演算
した光ビームの移動速度及び、所望するトラックまでの
距離を基に尤ビームを所望するトラックに安定か・つ高
速に駆軸するために最適な値を演算し、 D / A変
換器37に出力する。又、計数回路35の計数値が0に
なった時即ち光ビームが所望するトラックに到達した時
、D 、/’ A変換器37を不動作状態とすると共に
スイッチ20を閉じてトラッキング制御を動作させ検索
を終了する。 ところで、第1の除去手段24は入力信号の連続した“
11“又は“I7”の期間が基準の時間Pnより長いか
どうかを比較するため、出力は入力に対し7最低でも時
間Pn遅れる。この遅延により所望するトラックの検出
が最低でも時間Pn遅れることになる。よって、所望す
るトラックの中心を行き過ぎてからトラックへの引き込
みが行われることになり引き込みが不安定になる。これ
を防止するためにat数開回路35、所望する番地(N
O)のトラックの1本手前を検出し信号ライン80を通
じてスイツチ切り換えの指令を出力しスイッチ26の出
力を端子rから端子Sに切りtaλる。スイッチ26の
出力が端子Sに接続、されると2値化回路23の出力が
直接第2の除去手段2日に人力されるため所7するトル
ラツクの検出が遅延なく行われ引き込みが安定する。 以下、各ブロフクの動作を詳細に説明する。 先ず第1図に示した2値化回路23の動作を第2図に示
した波形を用いて説明する。第2図aは、8横軸が時間
を示しており行線で示した複数のトラックを光ビームが
一定の速疫で横断して行く様子を表している。bは、a
に示したように複数の1ラツクを光ビームが横断すると
きのトラックずれ信号を示している。tO,t 1.1
.、t23の各時間は、aに示すように光ビームがトラ
ックとトラックの中間位置にある場合で、t4.tl、
5,1.27の各時間は、光ビームがトラックの中心位
置にある場合である。又、go、glは、ディスクの傷
、番地信号の影響あるいはノイズ等の外乱の一例を示し
ている。Cは、bに示したE・ラックずれ信号を入力と
した場合の2値化回路23の出力波形を示している。こ
の波形は、bに示したトラックず机信号を零レベルを基
準にして2値化した波形になっている。bにおいて説明
したのと同様にCにおいてtO,ill、t23の各時
間の立ち一トがりエツジは、光ビームがトラ7ノク4と
トラックの中間位げにある場りを示し、ており、c4.
tl5゜[27の各時間のヴち下がり工、・ジは、光ビ
ームが1ラツクの中心位置にある場合を示している。 よってEOから14の時間は光ビームが1/2トラツク
を移動する時間を示している。同様にt4から1. l
 1. 、 T、 11からtts、tisから13t
23から!、 27の時間も光ビームが1/2トラツク
を移動する時間を示している。co)JO,、JIのパ
ルスは、bのそれぞれgo、glに示した外乱により発
ノF、 したパルスであり 18.117の各時間の立らトがリエソジは、本来の光
ビー・J、が(・う、ツクとトラックの中間位置にある
場合を示していない。同様にt9.t20の各時間の立
ちFがりエツジは、本来の光ビームがトラックの中心位
置にある場合を示していない。 次に第1図に示した第1の除去手段24の詳細な動作を
第3図に示した第1の除去手段24のブロック図と第4
図に示した波形を用いて説明する。 先ず第3図に示した第1の除去手段24のブロフク図か
ら説明する。第1の入力端子40は、第1図の信号ライ
ン85に接続されている。第2の入力端子46は、第1
図のデータバスライン81に接続されている。又、出力
端子52は、第1図の信号ライン84に接続されている
。 入力端子40より入力された2値化信号は、エツジ検出
回路54のIN端子と第1のラッチ回路44のD端子に
入力される。エツジ検出回路5.4は、IN端子より入
力された信号の立ち」二かり及び立ち下がりのエツジを
検出しOUT端子よりパルスを出力する。エツジ検出回
路54の0tJTi子は、カウンター42のCLR端子
と第2のランチ回路45のCK端子に接続されている。 カウンター42のCK端子は、基準クロック発振回路4
1の出力に接続されておりC[、R,端子に入力される
パルスの間隔を計測している。尚、店準クロック発振回
路41の出力のクロックとクロックの中間にCLR端子
に人力されるパルスが位置するように構成されている。 この計数値は、OUT端子より出力されており一致検出
回路43のC端子に接続されている。第2のラッチ回路
45は、CK@子にパルスが入力されるとその時のIN
端子のデータをラッチしてOUT端子に出力する。この
0LIT端子は、スイッチ53のCTL端子に接続され
ている。スイッチ53は、a、b。 c、d、eの各端子に入力される値の内の1つをCTL
端子の状態によって切り換え出力する。 a、b、c、d、eの各端子は、それぞれ基準値47.
4B、49,50.51に接続されている。 基準値47.4B、49,50.51の出力値は、それ
ぞれpi、p2.p3.p4.p5となっている。−数
構出回路43のb端子は、スイッチ53の出力に接続さ
れている。−数構出回路43は、C端子とb@子の値が
一致した場合にOUT端子が“H”になるように構成さ
れている。このOUT端子は、第1のラッチ回路44の
CK端子に接続されている。第1のラッチ回路44は、
CK端子に入力される信号の立ち上がりエツジを検出し
てこの時のDi子の°′H″又はL″の状態をラッチし
てQ1子より出力している。 次に上述した各回路の動作を第4図に示す波形を用いて
説明する。第4図aの波形は、上述した第1図の2値化
回路23の動作の詳細の説明において2値化回路23の
出力波形の一例として用いた第2図Cと同様な波形であ
る。2値化回路23の出力は、信号ライン85を介して
第1の除去手段24に入力されているので第2図Cの波
形が2値化回路23に人力されるとして説明する。第2
図Cと同様に第4図aのto、ti、i、+23の各時
間の立ち上がりエツジは、光ビームが]・ラックとトラ
ックの中間位置にある場合を示し、+4゜115、+2
7の各時間の立ち下がりエツジは、光ビームがトラック
の中心位置にある場合を示している。JO,Jlのパル
スは、外乱により発生したパルスでありこのパルスのむ
8,117の各時間の立ち上がりエツジは、本来の光ビ
ームがトラックとトラックの中間位置にある場合を示し
ていない、同様に+9.+20の各時間の立ち下がりエ
ツジは、本来の光ビームがトラックの中心位置にある場
合を示していない、第4図すは、第3図のエツジ検出回
路54の0LIT端子の波形を示す、第4図Cは、第3
図の基準クロック発振回路41の出力の波形を示す、尚
、このクロックの周期をTckとする。第4図dは、第
3図の一致検出回路43のOUT端子の波形を示す、第
4図eは、第3図の第1のラッチ回路44のOUT端子
の波形を示す、尚、第4図aの波形が第3図の第1の入
力端子40に入力されいる期間は第2の入力端子46の
IN端子のデータがスイッチ53においてC端子の値を
出力する状態になっており、かつC端子に接続されてい
る基準値49のInp3は3であるとして説明する。 第4図aの波形が第3図の第1の入力端子40に入力さ
れいるとエツジ検出回路54の0UTq子にエツジを検
出した第4図すに示すパルス信号が出力される。このパ
ルス信号のtoの時間のパルスが第2のラッチ回路45
に入力されるとIN端子のデータをラッチしOUT端子
に出力する。 この出力信号によりスイッチ53は、C端子の値を出力
することになる。C端子は、基準値49に接続されてお
りこの基準値49の値p3は、3であることからスイッ
チ53の出力は3となる。よって、スイッチ53の出力
と接続された一致検出回路43のb@子に3が入力され
ることになる。カウンター42は、第4図すのtoの時
間のパルスがCLR端子に入力されると計数値を一旦り
リアーLCK端子に入力されるクロックの計数を始める
。tOの時間のパルスがCLR端子に入力され0.51
Tck後に1個目のクロックが人力され、1.5sTc
k後に2個目のクロックが人力され、2.5sTck後
のt】の時間に3個目のクロックが入力される。この時
計数値が3となり一致検出回路43のC端子に3が入力
される。−数構出回路43のb端子には3が人力されて
いるのでOUT端子は、第4図dに示すようにLlの時
間に“+1”になる、このOUT端子は第1のラッチ回
路44のCK 52子に入力さねているので第1のう・
子回路1は3、:の鮎のD+瑞端子”11”又は1.”
の(;1号をう、・v−する。1)・”、沈子の43号
は、第4図aの11の時間の(1イ号であり“H“であ
るので出、す(直であるQ・1了は、第4図(!!、″
、7仕オ、ようt、= t iの時間!、、″’ I+
 ” +: 、を化4−乙。工・、・:検出回路!j・
1の出力である第4図すに示ずi4、t9.i、11t
、15、tl7.t20.  t23の各時間のパルス
ごこ・′)いてもtoの時間のパルス乏同様にカウンタ
ー420計数(直が、それぞれ第4図Cのt5tlO,
tl2.tl6.i、1.9,121.1..24の各
時間のクロックが入力された時に3となり0LIT嬬r
が’I(”となる。カウンター42の01J T端子が
’H”になるこ古によ−、て−・数構出回路43の01
.IT情子が、それぞれ第4図dζこ示し、たようにt
5.tlO,t、12.tl6  tl、9t21.t
24の時間に“I(”となる。−数構出回路43の01
.J T端子が“H“になることによって第1のラー/
千回路44は、それぞれ第4図aに示すt5.tlO,
12,tl6.tl9゜L21.1.24の各時間の1
)端子の“’H”又は“16“をランチし、Q端子より
出力する。7ゴ ・ジ検出回路54の出力である第4 
H−1b +、:示ずt、)]の時間のパルスジ、ごつ
いではカラ゛・々〜47:の4数((i カ3ζ、ごな
る1)ハ宿L″C,L、、 R端pc:7第4図1)に
承)たt9の時間のパルスが入力さイ1、言1数値がり
ll 7・されて01J T端子が1(”とな)ユバζ
い。よ2、゛で −数構出回路43のO1,、I T端
子は“1゛のま4;ごあり第1の・ラッチ回路44の0
1] T端子は以前のl’A号を保持1.たままで変化
1.ない。、Y−・て第4図aのJOのパルスが除去さ
れ出力端子52jこ出7Jされないこ2−になる。 第4図eの出力端子52の波形は、第4図aの波形で連
続する“I(”又は“1−2”の期間が25*T c、
 kより長いパルスは通過させ短いパルスは除去i、ま
たものでかつ2.5*Tck遅延した波形となっている
。除去されたJOのパルスは、上述し、たように外乱に
より発生したパルスであり第1の除去手段24により外
乱が除去されることが解る。 尚、上述した時間Pnの内の1つである■)3はこの場
合では2.5*Tckである。又、第3図の基準値49
のp3の値を3として2.5*Tiへkより短い、J 
Oのパルスを除去Vる動作を説明したが除去するパルス
の長さは最大でも光ビーノ、が1/21ラツクを移動す
る時間より短い必要がある。検”漸時における光し−ム
の1/21−ラック移動時tJlの変化と基で値1)1
、P2.P3.p4.p5に対応4゛る時間P+、P2
.  P3.P4.P5及びその時間を切り換える第2
の入力端子46より人力さ第1る速度識別結果の関係は
後述する。 次に第1図に示した第2の除去手段128の詳細な÷I
ノ作を第5閏に示した第2の除去手段28のブロック図
と第6図に示しまた波形を用いて説明する。 先ず第5図に示した第2の除去手段28のブ「1ツク図
から説明する。第1の入力端子5日は、第1図のスイ/
千26の出力に接続されている。第2の入力端子61は
、第1図のデータバスラ・イン81に接続されている6
第1の出力端子59は、第1図の43号ライン82に接
続され”ζいる。第2の出力端子60は、第1図の信号
ライン83に接続されている。第1の入力端子58より
入力された2値化信号は、エツジ検出回路55のY N
m7.4:立ち下がりエツジ検出回路57のIN端子に
入力される。エツジ検出回路55は、IN端子より入力
された信号の立ち」二がりルび立ち下がりの工tジを検
出しO[JT端子よりパルスを出力4−る。工、ジ検出
回路55のOUT端゛tは、アントゲ−1・56の入力
に接続されている。アンドゲート50のもう一方の入力
にはゲート発生回路62の0tJT@子が接続されてい
る。尚、ゲート発生回路62のOUT端子は初期状態で
“+4″となるように構成されている。よってエツジ検
出回路55の最初のパルスはアンドゲート56を通って
遅延回路71のIN端子とアンドゲート64の入力とラ
ンデ回路63のCK@子及び第1の出力端子59に人力
される。ラッチ回路63は、CK@子にパルスが入力さ
れるとその時のINE子のデータをラッチしてOUT端
子に出力する。二〇〇 〇 T a ’7’は、スイッ
チ65のCT i−Q子に接続されている。スイッチ6
5は、a、b、c、d、cの各端=rに入カされる値の
内の1つをCTL端子の状態によって切り換え出力する
。a、b、c、d、eの各端子は、それぞれ基ts値6
6,67,6 L69.70に接続されている。基準値
66.67.6B、69゜70の出力値は、それぞれu
l、u2.[3、u4゜u5となっている。スイッチ6
5の出力は、ゲート発生回路62のIN2端子に接続さ
れている。 ゲート発生回路62は、アンドゲート56の出力のパル
スが遅延回路71を介してINIの端子に入力されると
fN2端子に入力されている値に対応する時間OUT端
子を“L ”とする、ゲート発生回路62の01JT端
子が“L”の期間は、エツジ検出回路55の出力はアン
ドゲート56により阻止され遅延回路71を介しゲート
発生回路62のIN!端子に入力されなくなる。よって
第1の出力端子には、エツジ検出回路55の出力の内で
ゲート発生回路62のOUT端子が“H°゛の時のパル
スのみが出力される。立ち下がりエツジ検出回路57は
、IN端子に人力される2値化体号の立ち下がりエツジ
のみを検出しパルスをOUT端子より出力する。このO
UT端子は、アンドゲート64に入力されておりアンド
ゲート56の出力の立ち下がりエツジに対応するパルス
のみを第2の出力端子60に出力する。 次に上述した各回路の動作を第6図に示す波形を用いて
説明する。第6図gの波形は、上述した第1図の第1の
除去手段24の動作の詳細の説明において第1の除去手
段24の入力波形の一例として用いた第4図gと同様な
波形である。第6図すの波形は、同様に第1の除去手段
24の出力波形であり第4図gと同様な波形である。第
1の除去手段24の出力は、信号ライン84及びスイッ
チ26を介して第2の除去手段2日に人力されているの
で第4図gの波形が第2の除去手段2日に入力されると
して説明する。第4図gと同様に第6図gのto、tl
l、L23(7)各立ち、J二がりエツジは、光ビーム
がトラックとトラックの中間位置にある場合を示し、t
4.L15.L27の各時間の立ち下がりエツジは、光
ビームがトラックの中心位置にある場合を示している。 JO,Jlのパルスは、外乱により発生したパルスであ
り、このパルスのt8.L17の各時間の立ち上がりエ
ツジは、本来の光ビームがトラックとトラックの中間位
置にある場合を示していない、同様にt9.L20の各
時間の立ち下がりエツジは、本来の光ビームがトラック
の中心位置にある場合を示していない、第4図gと同様
に第6図すの波形は、第4図gの波形において連続する
H’又は“L”の期間が2.5*T:ckより長いパル
スは通過させ短いパルスは除去したものでかつ2.5*
Tck遅延した波形である。よって、第6図すのLl。 L12.L24の各時間の立ち上がりエツジは、遅延が
あるものの光ビームがトラックとトラックの中間位置に
ある場合に対応じており、t5.Ll6の各時間の立ち
下がりエツジは、光ビームがトラックの中心位置にある
場合に対応じている。J3のパルスは、外乱により発生
したJlのパルスに対応じておりこのパルスのLl9の
時間の立ち上がりエツジは、本来の光ビームがトラック
とトラックの中間位置にある場合に対応じていない、同
様にL21の時間の立ち下がりエツジは、本来の光ビー
ムがトラックの中心位置にある場合に対応じていない、
第6図gは、第5図のエツジ検出回路55のOUT端子
の波形を示す、第6図gは、第5図の立ち下がりエツジ
検出回路57のOUT端子の波形を示す、第6図gは、
第5図のゲート発生回路62のOUT端子の波形を示す
、第6図fは、第5図の第1の出力端子59の波形を示
す。 第6図gは、第5図の第2の出力端子6oの波形を示す
、尚、第6図すの波形が第5図の第1の入力端子58に
入力されいる期間は第2の入力端子57のIN端子のデ
ータがスイッチ65においてC端子の値を出力する状態
になっており、がっC端子に接続されている基準値68
の値がu3でありゲート発生回路62はIN2端子の入
力値がu3の時に時間U3のゲートを発生するとして説
明する。 第6図すの波形が第5図の第1の入力端子5日に入力さ
れるとエツジ検出回路55のOUT端子にエツジを検出
した第6図gに示すパルス信号が出力される。このパル
ス信号のtlの時間のパルスがアンドゲート56に人力
される。アンドゲート56の一方の入力はゲート発生回
路62の01lT端イが接続されており第6図Cのtl
の時間に示すように“11“であるのでこの11の時間
のパルスは、遅延回路71のIN端子に第1の出力端子
594とアンドゲート64及びラッチ回路63のCK端
了に入力される。このパルスがラッチ回路63に入力さ
れるとIN端子のデータをラッチし0[JT端了−ごこ
出力する。この出力(5号によりスイ二!千65は、e
i子の値を出力することになる。 C端fl!、基準(直68に接続されておりこの基準値
r′18の値は(13であることからスイ二戸千65の
出力は、u 3となる。よって、スインチロ5の出力と
接続されたゲート発生回路62のlN21子にu 3が
入力されることになる。遅延回路71のINi子に入力
されたパルスはt2の時間まで遅延されゲート発生回路
62のIN2端子に入力される。ゲート発生回路62は
、第6図Cの12から13の時間に示すように時間U3
の月間OtJ T端子を1−7”とする。 同様にエツジ検出回路55の出力ごある第6図Cのt5
  t、12  tl6.t24の時間のパルスについ
てもそれぞれt6からt7.tl3から114 118
から121.125からt26の時間ゲート発生回路6
2の0flT端子を“I、”とする、尚、ゲート発生回
路62のOtJ T端子−が’L”である11Bからt
22の時間Uは、エツジ検出回路55の出力である第6
図(のt 1.9、t21の時間のパルスがマンl−’
I’−156+、こ入力されるが阻止される。よって、
第1の出力1759の波形は第6図fに示すものになる
。第6IAfのtl、、tl2.t24の各時間のパル
スは、遅延があるものの光ビームがトラ、りとトウ、り
の中間位置にある場合に4対応じており、t5.ti、
6の省時間のパルスは、光ビームがl:Tツクの中心位
置にある場合に対応じている。よって、第6図すの外乱
であるJ 3のパルスの影響が除去されていることがわ
かる。立ち上がりエツジ検出回路57のIN端子に第1
の入力8If!子より第6図、1の波形が入りされると
t5.Lf、6゜(210時間の立ち下がり工:l 4
i”を検出しO1,J T端子の出力波形は第6図Ij
に示すものとなる。第2の出力端子60の波形は、アン
ドゲート56の出力と立ち下がりコ、、2ジ検出回路5
7の0UTI瑞子の出力が共に“11“の時に“1■”
となる第6図εに示す波形となる。同様に第6図すの外
乱であるJ3のパルスの影響が除去されている。尚、第
5図の7λ準値68の値をu3として11作を説明した
がゲー1を牛回路62が出力する基準(直ζこよって決
まるゲートの長さは最大でも尤ビームが1/2トうツク
を移動する時間より短い必要がある。検索時における光
ビームのl/2トラック移動時間の変化と基準値u1.
  u、2.u3.u4、u5に対応する時間UI  
U2  [3,t)4.U5及びその時間を切り換える
第2の入力端子61より入力される速度識別手段の関係
は後述する。 次に第1図に示した速度識別手段25の詳細な動作を第
7図に示した速度識別手段25のブロック図と第8図及
び第9図に示した波形を用いて説明する。 先ず第7図に示した速度識別手段25のブロック図から
説明する。第1の入力端子72は、第1図の信号ライン
82に接続されている。第2の入力端子11.2は、第
1図の13号ライン27に接続されている。第3の入力
端子113は、第1図の信号ライン36に接続されてい
る。第1の出力端子1.14と第2の出力端子115と
第3の出力・端子116と第4の出力端子117及び第
5の出力端子11Bは、データバスを形成し第1図のダ
ークパスライン81に接続されている。尚、各出力端子
は、速度識別の結果を示しており第1の出力端子11.
4が“H”の場合を第1の速度91域とする。同様に第
2.第3.第4.第5の各出力@子がそれぞれ“H”の
場合を第2.第3.第4.第5の速度領域とする。上述
した時間1.J 1 、  tJ 2U3,(14),
(15は、それぞれ第り第2.第3第4.第5の速度領
域の場合であるとする。又、時間P1..P2.P3.
P4.P5につい−ζも同様である。 第2の入力端子112が“H”からL”になるとオアゲ
ート76を介してカウンター77のCLR端子がL”と
なりカウンター77は、計数を開始する。同様にオアゲ
ート75を介してカウンター73.88,92,1(1
4),107のCLR端子が“L”となりカウンター7
3.8892゜1(14),107は、計数を開始する
。第1の入力端子72にパルスが入力されるとカウンタ
ー73のCK端子とオアゲート76を介してカウンター
77のCLr1端子にパルスが入力される。 カウンター77は、クリア一端子にパルスが人力される
と計数値をクリアーしCK#A子に入力される基準クロ
ック発振回路78のクロックを計数する。カウンター7
7の計数値は、OUT端子より出力され一致検出回路8
7,91,103.1(16のa端子に入力される。−
数構出回路87,91゜103.1(16のb端子は、
それぞれ基準値79゜84.85.86に接続されてい
る。基準値79゜84.85.86の出力値s4.s3
.s2.slは、それぞれ2,3.4.5となっている
とする。−数構出回路87,91,103,1(16は
、a端子とb端子の値が一致すると0UTi子が“H”
となる、−数構出回路87,91,103,1(16の
OUT端子は、カウンター8B、92,1(14)゜1
07のCK端子にそれぞれ接続されている。カウンター
8B、92,1(14),107は、CK端子に人力さ
れる信号の立ち上がりエツジを計数し計数値をOUT@
子より出力する。このOUT端子は、それぞれ比較回路
89,93,1(15,108のa端子に入力される。 比較回路89,93.1.(15゜108のb端子には
、基準値109が接続されている。尚、基準値109の
出力値を4とする。比較回路89.93,1(15,1
08は、a端子の値がb@子の値以上の場合OUT端子
が“H″となる。カウンター73は、CK端子に入力さ
れるパルスを計数し計数値をOUT端子より一致検出回
路119のa端子に出力する。−数構出回路l19のb
端子には、基準値118が接続されている。尚、基準値
11Bの出力値を、7とする。−数構出回路119は、
a端子とb端子の値が一致すると0tJT端子が“H”
となる、−数構出回路119の0UT3子はラッチ回路
90,94,97゜100のCK端子は遅延ゲート74
のIN端子に接続されている。ラッチ回路90,94,
97゜100は、CK端子に入力される信号の立ち上が
りエツジを検出しその時のD端子の“■1″又は“L”
をラッチしOUT端子に出力する。尚、第2の入力端子
112及び第3の入力端子+13がH″の場合はラッチ
回路90,94.97の0UTi子は、セット状態とな
りH″、ラッチ回路100の0tJT端子は、リセット
状態となり“L″となる。又、第2の入力端子112が
”H″゛で第3の入力端子113が“L″の場合はラッ
チ回路90,94,97,100のOUT端子は、セッ
ト状態となり“H”となる、第1の出力端子114は、
ラッチ回路90のOUT端子がL′のときインバータ1
20を介し“H”となる、第2の出力端子115は、ラ
ッチ回路90のOUT端子が“H“でラッチ回路94の
OUT端子がL′のとき′H″となる。第3の出力端子
116は、ラッチ回路94のOUT端子が′H″でラッ
チ回路97のOUT端子が”L″のとき”H″となる。 第4の出力端子117は、ラッチ回路97のOUT端子
が“H″′でラッチ回路100のOUT端子がL″のと
き”H”となる、第1の出力端子114は、ラッチ回路
90のOUT端子が”H”のときH″となる。遅延回路
74は、IN端子に入力される信号を遅延して0UT4
子より出力しオアゲート75を介してカウンター73.
88.92,1(14),107をクリアーする。 次に上述した各回路の動作を第8図及び第9図に示す波
形を用いて説明する。 第8図aの波形は、上述した第1図の第2の除去手段2
8の出力波形の一例である。尚、この波形のto、t6
.tll、t16.  t23.  む28t33.t
39の時間のパルスは、遅延があるものの光ビームがト
ラックとトラックの中間位置にある場合又は光ビームが
トラックの中心位置にある場合に対応じておりこれらの
パルスの間隔は、光ビームが1/2トラックを移動する
時間とする。 第8図のbから!の波形は、第8図aの波形が第1の入
力端子72に入力された場合の各端子の出力波形である
。第8図すは、遅延回路74のOUT端子の波形を示す
、第8図Cは、% i%クロック発振回路78の出力波
形を示す。第8図dは、−数構出回路87のOUT端子
の波形を示す、同様に第8図c、f、gは、それぞれ−
数構出回路91゜103.1(16のOUT@子の波形
を示す、第8図りは、比較回路89のOUT端子の波形
を示す。 同様に第8図i、j、には、それぞれ比較回路93.1
(15,108のOUT端子の波形を示す。 第8図1は、カウンター73のOUT端子の波形を示す
。 第9図aは、上述した第1の除去手段24及び第2の除
去手段28により外乱が完全に除去されず外乱の影響で
第8図aのLl9の時間にパルスが発生した波形である
。第9図のbからlの波形は、第9図aの波形が第1の
入力端子72に入力された場合の各端子の出力波形であ
る。第9図すは、遅延回路74の0UT4子の波形を示
す、第9図Cは、基準クロック発振回路78の出力波形
を示す。第9図dは、−数構出回路87の0LJT端子
の波形を示す、同様に第9図e、f、gは。 それぞれ−数構出回路91.,103.1.(16のO
UT端子の波形を示す、第9図りは、比較回路89のO
UT端子の波形を示す、同様に第9図i。 j、には、それぞれ比較回路93,1(15,108の
OUT端子の波形を示す。第9図1は、カウンター73
のOUT端子の波形を示す。 先ず第8図aの波形が第1の入力端子72に入力される
として動作を説明する。尚、第8図aの波形が第7図の
第1の入力端子72に入力されいる期間は第2の入力端
子112及び第3の入力端子113が′L”になってお
り、かつ第8図aのtoの時間のパルスが入力されると
カウンター73の計数値が7になるとする。 第2の入力端子112は、”I7“が入力されておりカ
ウンター73.77.88,92,1(14)゜107
は、クリアー状態になっていない、よって、第1の入力
端子72より第8図aの10の時間のパルスが入力され
るとオアゲート76を介してカウンター77がクリアー
されると共にカウンター73の計数値が7となり一致検
出回路119のa端子に7が人力される。−数構出回路
119のb端子の値は7でありa端子の値と一致し出力
が、I(”となる、この信号は、遅延回路74のIN端
子に入力されOUT端子は遅延してLlの時間に°°H
″となる。遅延回路74のOUT端子がl(”になると
オアゲート75を介してカウンター73.88.92,
1(14).107のCLRm子が″H’となりカウン
ターがクリアーされる。 カウンター77の計数値は、クロック発振回路78の第
8図Cに示ずt2の時間のクロックで2となる。この時
−数構出回路87のa端子とb端子の値が−敗し出力が
“H′となる。よって、カウンター88の計数値は、1
となる。又、カウンター77の計数値は、L3の時間で
3となり一致検出回路91のa端子とb端子の値が一致
し出力が“H”となりカウンター92の計数値は、lと
なる。同様にt4.tsのそれぞれの時間にカウンター
1(14).107の計数値が1となる。 第1の入力端子72より第8図aのL6の時間のパルス
が入力されるとオアゲート76を介してカウンター77
がクリアーされる。カウンター77の計数値は、クロッ
ク発振回路78の第8図Cに示すt7の時間のクロック
で2となる。よって、−数構出回路87のa端子とb端
子の値が一致し出力が“H″となりカウンター8日の計
数値は、2となる。同様にts、tq、LIOの時間に
カウンター92,1(14).107の計数値が2とな
る。以下同様な動作を行い、−数構出回路87のOUT
端子が第8図dに示すように117の時間に“11”に
なるとカウンター88の計数値が4になり比較回路89
のa端子に4が入力される。 比較回路89のb端子の値は4であるので第8図りに示
ずようにLl7の時間に出力がH″となる。同様に比較
回路93.1.(15,108の出力は、第8図i、J
、kに示すようにそれぞれLl8.t20゜t2+の時
間に“H″となる。第1の入力端子72より第8図aに
示すt39の時間のパルスが人力されるとカウンター7
3の計数値は、7となる。−数構出回路119のb@子
には7が入力されているのでa端子の値よ一致し出力が
“H”となりラッチ回路90,94.97.100のC
K端子に立ち上がりエツジが入力される。ラッチ回路9
0,94,97.100のD端子は、それぞれ比較回路
89.93,1(15,108のOUT端子に接続され
ているのでこの時“H”でありラッチ回路90,94,
97,100のOUT端子は、” H”となる、よって
、第5の出力端子118のみ“H”となり他の出力端子
114,115゜116.117は、′L″となる。 第1の入力端子72より第8図aの波形が入力されると
第5の速度領域に識別されることになる。 入力される第8図aの波形のパルス間隔が短くなると同
様に第4、第3.第2.第1の各速度領域に識別される
ことになる。 第2の入力端子112が”L”で第3の入力端子113
が“H”の場合の動作を説明する。 ラッチ回路100の5etOi子がL″でRset端子
が“■]″となるためリセット状態となり00丁端子は
、L”のままである、よって、第1の入力端子72より
第8図aの波形が入力されても第5の速度領域ではなく
第4の速度領域に識別されることになる。尚、第3の入
力端子113を1Hパ即ち第1図のマイクロコンピュー
タ32が信号ライン36を“H″にして検索を行った場
合の効果は、検索時における光ビームの1/2トラツク
移動時間の変化と上述したtJn、Pnの関係より後述
する。 次に第9図aの波形が第1の入力端子72に入力される
として動作を説明する。尚、第9図aの波形が第7図の
第1の入力端子72に入力されいる期間は第2の入力端
子112及び第3の入力端子113がL″になっており
、かつ第9図aの10の時間のパルスが入力されるとカ
ウンター73の計数値が7になるとする。 第9図aのL 1.9の時間のパルスの影響で比較回路
1(15,108の出力が′H″になる時間は第9図J
、kに示すようにそれぞれ126.t27の時間となり
第8図aの波形を第1の入力端子72に入力した場合に
比べ遅れる。しかしながら、第9図aのt33の時間の
パルスが第1の入力端子72に入力されカウンター73
の計数値が7となる時点では“H″となっているので速
度識別の結果は、第8図aの波形を第1の入力端子72
に人力した場合と同様に第5の速度領域となる。これは
、基準(i179,84,85.86の値54s3.s
2.slと第1の入力端子72に入力されるパルス間隔
の比較をそれぞれ7個中4個以上が大きい場合に大きい
と判定しているためであり第9図aに示すような外乱の
影響がある場合でも安定して速度識別が可能となってい
る。 検索時における光ビームの1/2トラツク移動時間の変
化と時間Pnと時間UnとそのPn及びUnの値を切り
換える速度識別結果との関係と第1図のマイクロコンピ
ュータ32が信号ライン36を“H“にして検索を行っ
た場合の効果を第1O図に示した波形を用いて説明する
。 上述したように現在光ビームが位置しているディスク上
のトラックの番地を(N1)とし所望するトラックの番
地を(NO)とする、又、検索時における第2の除去手
段2Bの出力波形のパルス間隔が第1O図に示すものと
する。尚、−1の除去手段24及び第2の除去手段28
により外乱は完全に除去されパルスの間隔は、光ビーム
の1/2トラツク移動時間に対応じておりこの波形が速
度識別手段25に入力されるものとする。第1O図の縦
軸は、パルス間隔を示している。横軸は、出力されるパ
ルスの順番を示している。尚、第1の除去手段24によ
ってパルスに多少の遅延が生ずるがパルスはl/2トラ
ック毎に出力されるので横軸は、光ビームのトラック上
の位置にほぼ一致している。 検索が開始され光ビームが番地(N1)のトラックから
1/2トラツク移動すると1番目のパルスが速度識別手
段25に入力される。この時の1/2トラツク移動時間
は、w1時間である。2番目のパルスが人力されるのは
、1番目のパルスが入力されてからW2時間後である。 以後同様に(n−1)番目のパルスが人力されてからn
番目のパルスが人力されるのはwn時間後である。所望
する番地(NO)のトラックでne番目のパルスが入力
されるとする。又、第1図のマイクロコンビエータ32
が信号ライン36をL″とした時の速度識別手段25の
速度識別結果は、7番目のパルスが入力されると第4の
速度領域に識別するとする。 又、(n + 7 )番目のパルスが人力されると第5
の速度領域に識別するとする。 第1図のマイクロコンピュータ32が信号ライン;36
を゛1.”とした場合7番目のパルスが入力されるまで
の期間の速度識別結果は、第5の速度領域となっている
。よって、第5の速度領域に識別されるのは7番目のパ
ルスが入力されるまでの期間と(n+7)番目のパルス
が入力された後の期間となる。7番目のパルスが入力さ
れるまでの第5の速度間域に識別される期間における光
ビームが1/2トラツクを移動する時間は、wlより長
<wlより短い時間となっている。(n+7)番目のパ
ルスが入力された後の第5の速度領域に識別される期間
では、wn→8より長(wneより短い時間となってい
る。上述したように第5の速度領域に対応した時間P5
及びU5の値は、光ビームが1/2トラツクを移動する
時間より短い必要があるので7番目のパルスが入力され
た直前のwlより短い時間となる。しかしながら7番目
、のパルスが入力されるまでの期間と(n(署)番目か
ら(ri+7)番目のパルスが入力されるまでの期間に
おいては光ビームがl/2トラツクを移動する時間の変
化が大きいためW7は、wnモ8及びwneに比較し非
常に小さな値となる。よって、(nモア)番目のパルス
が人力された後の第5の速度領域に識別される期間では
、第1の除去手段24及び第2の除去手段2日の外乱除
去の特性が著しく低下する。第5の速度領域を除く他の
速度領域と対応するPn、(Jnの関係は、第5の速度
領域の場合と同様である。しかしながらこれらの領域で
の光ビームがl/2トラツクを移動する時間の変化は小
さいため第5の速度領域のような第1の除去手段24及
び第2の除去手段28の外乱除去の特性が著しく低下す
ることはない。 第1図のマイクロコンビエータ32の信号ライン36を
7番目のパルスが入力されるまでの期間“H”にして検
索を行った場合7番目のパルスが人力されるまでの期間
は、第5の速度領域でなく第4の速度領域に識別される
。よって、U5.P5の値ば、wn+8より短い時間に
なる。1.″にして検索を行うと“l]”の場合と比べ
(n+7)番目のパルスが入力された後の期間で第1の
除去手段24及び第2の除去手段2Bの外乱除去の特性
が著しく向上することになる。 以上述べてきたようにトラックずれ信号に含まれるディ
スクの傷、番地信号の影響等による外乱が除去され正確
な目的トラックの検出とトラックに対する光ビームの移
動速度の検出が可能となる。 発明の効果 本発明は、外乱除去特性が多段階に切り換え可能な信号
処理手段を、トラックに対する光ビームの移動速度を段
階的に識別する速度識別手段の識別結果により切り換え
ることにより広い範囲の速度に対し効果的に外乱除去を
行い正確に速度検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
、第2図は光ビームとトラックの位置とトラックずれ信
号の関係とトラックずれ信号を2値化した波形図、第3
図は第1の除去手段のブロック図、第4図は第1の除去
手段を説明するための波形図、第5図は第2の除去手段
のブロック図、第6図は第2の除去手段を説明するため
の波形図、第7図は速度識別手段のブロック図、第8図
及び第9図は速度識別手段を説明するための波形図、第
10図は速度識別手段に入力される波形を説明する図で
ある。 l・・・・・・記録担体、3・・・・・・光源、4・・
・・・・光ビーム、10・・・・・・収束レンズ、11
・・・・・・光検出器、+2・・・・・・板バネ、13
・・・・・・フレーム、14,1.5・・・・・・コイ
ル、16.17・・・・・・増幅器、18・・・・・・
差動増幅器、19・・・・・・位相補償回路、20.2
6・・・・・・スイッチ、21・・・・・・加算回路、
22・・・・・・駆動回路、23・・・・・・2値化回
路、24・・・・・・第1の除去手段、25・・・・・
・速度識別手段、2日・・・・・・第2の除去手段、2
9・・・・・・パルス間隔測定回路、31・・・・・・
番地入力回路、32・・・・・・マイクロコンピュータ
、35・・・・・・計数回路、37・・・・・・D/A
変換回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名弓 ズコ 1プ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を記録するあるいは情報が記録されているト
    ラックを有する記録担体上より信号を再生するための変
    換手段と、記録担体上の前記変換手段の再生位置とトラ
    ックの位置ずれを検出するトラックずれ検出手段と、記
    録担体上の前記変換手段の再生位置を記録担体上のトラ
    ック方向と略略垂直な方向に移動する移動手段と、前記
    トラックずれ検出手段の信号から外乱を除去する外乱除
    去特性が切り換え可能な信号処理手段と、前記信号処理
    手段の信号からトラックに対する再生位置の移動速度を
    検出する速度検出手段と、前記速度検出手段の信号をフ
    ィードバックすることにより前記移動手段の移動速度を
    制御する制御手段と、前記信号処理手段の出力信号から
    トラックに対する再生位置が所定の移動速度になったこ
    とを検出し、前記信号処理手段の特性を切り換える速度
    識別手段とを有することを特徴とする情報トラックの検
    索装置。
  2. (2)情報を記録するあるいは情報が記録されているト
    ラックを有する記録担体上より信号を再生するための変
    換手段と、記録担体上の前記変換手段の再生位置とトラ
    ックの位置ずれを検出するトラックずれ検出手段と、記
    録担体上の前記変換手段の再生位置を記録担体上のトラ
    ック方向と略略垂直な方向に移動する移動手段と、前記
    トラックずれ検出手段の信号から外乱を除去する外乱除
    去特性が切り換え可能な信号処理手段と、前記信号処理
    手段の信号から横断したトラックの本数を計数する横断
    トラック計数手段と、前記信号処理手段の信号からトラ
    ックに対する再生位置の移動速度を検出する速度検出手
    段と、前記横断トラック計数手段及び速度検出手段の信
    号に応じて前記移動手段を所望するトラックまで駆動す
    る制御手段と、前記信号処理手段の信号からトラックに
    対する再生位置の移動速度を識別し前記信号処理手段の
    特性を切り換える速度識別手段とを有することを特徴と
    する情報トラックの検索装置。
  3. (3)情報を記録するあるいは情報が記録されているト
    ラックを有する記録担体上より信号を再生するための変
    換手段と、記録担体上の前記変換手段の再生位置とトラ
    ックの位置ずれを検出するトラックずれ検出手段と、記
    録担体上の前記変換手段の再生位置を記録担体上のトラ
    ック方向と略略垂直な方向に移動する移動手段と、前記
    トラックずれ検出手段の信号から外乱を除去する外乱除
    去特性が切り換え可能な信号処理手段と、前記信号処理
    手段の信号からトラックに対する再生位置の移動速度を
    識別し前記信号処理手段の特性を切り換える速度識別手
    段と、前記信号処理手段の信号から横断したトラックの
    本数を計数すると共に目的番地までのトラックの本数を
    演算するトラック計数手段と、前記信号処理手段の信号
    からトラックに対する再生位置の移動速度を検出する速
    度検出手段と、前記トラック計数手段及び速度検出手段
    の信号に応じて前記移動手段を駆動し所望するトラック
    上に前記再生位置が到達するように制御する制御手段と
    を備え、前記トラック計数手段により目的トラックの1
    本手前を検出して前記信号処理手段の機能を停止するこ
    とを特徴とする情報トラックの検索装置。
  4. (4)速度識別手段により検出する速度より速い速度成
    分を除去するように信号処理手段を構成することを特徴
    とする請求項(1)または(2)のいずれかに記載の情
    報トラックの検索装置。
  5. (5)検索初期の一定期間除去する速度成分をより速い
    成分に限定することを特徴とする請求項(4)記載の情
    報トラックの検索装置。
  6. (6)トラックずれ検出手段の信号よりトラック横断を
    検出するトラック横断検出手段と、トラック横断検出手
    段の信号から外乱を除去する外乱除去手段とで信号処理
    手段を構成し、前記トラック横断検出手段の信号が出力
    された直後の所定の期間T1は前記トラック横断検出手
    段の信号を除去するようにしたことを特徴とする請求項
    (1)または(2)のいずれかに記載の情報トラックの
    検索装置。
  7. (7)検索初期の一定期間除去する期間T1をより短い
    期間に限定することを特徴とする請求項(6)記載の情
    報トラックの検索装置。
  8. (8)トラック横断検出手段の信号の立ち上がり及び立
    ち下がり後の所定期間T2は前記トラック横断検出手段
    の信号を除去するようにしたことを特徴とする請求項(
    6)記載の情報トラックの検索装置。
  9. (9)検索初期の一定期間除去する期間T2をより短い
    期間に限定することを特徴とする請求項(8)記載の情
    報トラックの検索装置。
  10. (10)速度検出手段により検出する所定の移動速度で
    トラックを横断する時間T3とするとT1<T3となる
    ように外乱除去手段を構成することを特徴とする請求項
    (6)または(7)のいずれかに記載の情報トラックの
    検索装置。
  11. (11)速度検出手段により検出する所定の移動速度で
    トラックピッチの2分の1を横断する時間T4とすると
    T2<T4となるように外乱除去手段を構成することを
    特徴とする請求項(8)または(9)のいずれかに記載
    の情報トラックの検索装置。
  12. (12)信号処理手段の信号よりトラックを横断するに
    要した時間を検出し、この時間と所定の基準値を比較す
    ることによって再生位置の移動速度が所定の値となった
    ことを検出するように速度識別手段を構成することを特
    徴とする請求項(1)または(2)のいずれかに記載の
    情報トラックの検索装置。
  13. (13)トラックピッチの2分の1を横断するのに要し
    た時間を検出し、この時間と所定の基準値を比較するこ
    とによって再生位置の移動速度が所定の値となったこと
    を検出するように速度識別手段を構成することを特徴と
    する請求項(12)記載の情報トラックの検索装置。
  14. (14)再生位置の移動速度の測定を複数回行い多数決
    で移動速度を決定するように速度識別手段を構成するこ
    とを特徴とする請求項(12)または(13)のいずれ
    かに記載の情報トラックの検索装置。
  15. (15)複数の所定の基準値を設けると共にトラックを
    横断するに要した時間が前記基準値のどの範囲であるか
    を検出しこの検出された範囲に対応して信号処理特性を
    多段に切り換えることを特徴とする請求項(12)また
    は(13)のいずれかに記載の情報トラックの検索装置
  16. (16)複数の所定の基準値を設け前記基準値以下の個
    数を測定するようにし再生位置の移動速度の測定をN回
    行い前記基準値以下の個数が所定の値以上となった基準
    値に対して信号処理手段を切り換えるように構成するこ
    とを特徴とする請求項(15)記載の情報トラックの検
    索装置。
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