JPH0298604A - ポジシヨナ - Google Patents

ポジシヨナ

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Publication number
JPH0298604A
JPH0298604A JP24999888A JP24999888A JPH0298604A JP H0298604 A JPH0298604 A JP H0298604A JP 24999888 A JP24999888 A JP 24999888A JP 24999888 A JP24999888 A JP 24999888A JP H0298604 A JPH0298604 A JP H0298604A
Authority
JP
Japan
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valve
signal
valve opening
controller
opening degree
Prior art date
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Pending
Application number
JP24999888A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazaki
洋 山崎
Haruo Yamauchi
山内 治男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0298604A publication Critical patent/JPH0298604A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気式調節弁の弁開度を決める自動平衡型のポ
ジショナに関し、特に弁開度の監視を行なうポジショナ
に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に流量制御系は第3図に示すように閉回路構成の負
帰還制御系になっており、流量調節弁も第4図に示すよ
うに多くの場合それ自体が自動平衡型となっている。
第3図において、1は減算器、2はコントローラ、3は
流量調節弁、4は制御対象、5は流量検出器である。ま
た、第4図は第3図の流量調節弁3を詳細に示す系統図
であり、6はポジショナとしての電流/空気圧信号変換
器、7は弁、8は弁リフト変位検出器である。
第3図において、設定信号aの値と流量信号すの値との
差の信号はコントローラ2に入力され、コントローラ2
は上記差の信号から弁操作電流信号Cを出力する。弁操
作流信号Cは流量調節弁3を制御し、流量調節弁3は制
御対象(ここでは流量)を制御する。流量検出器5は制
御対象(流量)を検出し、流量信号すとして減算器1へ
出力する。
第4図において、弁操作電流信号Cを入力した電流/空
気圧信号変換器6は空気圧により弁7の開閉を制御する
。弁の開閉に応じた弁リフトの変位は弁リフト変位検出
器8により電流/空気圧信号変換器6に与えられ、第4
図の系は自動的に平衡する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のような系においては、入力に対して調節弁に制御
出力を与えるのみであり、調節弁の動作不良や、制御出
力に対する追従性の悪さなど、調節弁の状態をまったく
無視して制御を行なっていた。これによって故障の発見
や制御速度の遅れなどから思わぬ事故を起こしかねなか
った。また、これらを考慮して、最近、制御機器の信頼
性・安全性のニーズによって、流量検出器5や流量調節
弁3が故障する前にあらかじめ保全しておこうとする予
知保全技術や、コントローラ2を二重化冗長系にして信
頼性の向上をはかる技術等のニーズが高まり、一部適用
されつつある。
しかし、調節弁系の故障の予知保全は一部の用途を除い
て行なわれていない。現状の技術レベルは次のようにな
る。
■ 弁のリフトの上・下限の検出 弁ステムが上方限界位置又は下方限界位置にあることを
リミット・スイッチで検出する。
■ 弁開度肝を別途設け、新たに2線伝送路を使用して
4〜20mA信号で弁開度を伝送する。
上記■は上・下限ばかりでなく任意点にリミットスイッ
チを付けて経済的位置センシングを行なうことができる
が、所詮ポイントのセンシングしかできず、現用の用途
としては、なにか問題が発生したときに弁リフトが所定
の位置または安全サイドにあることを確認するというよ
うに、センサとしてはいわば消極的な機能を持たせてい
るにすぎない。
上記■は別途に2M式の配線を用いて弁開度を検知しよ
うとするものであるが、水処理系などの特殊な計装例を
除いて、配線費がかかること、コントロールに際して特
に弁開度情報を必要としない(1点または2点のモニタ
でよい)ことなどの理由で多用されてはいない。
本発明はポジショナに調節弁の動作状態を伝送する機能
を持たせ、かつ安価で容易にこれを実現することを課題
とする。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本発明は、コントロー
ラから2線の信号線を介して弁操作電流信号を受け、こ
の弁操作電流信号を空気圧信号に変換して空気式調節弁
の弁開度を制御する自動平衡型のポジショナにおいて、
空気式調節弁の弁開度を電気信号に変換する信号変換器
と、弁開度の電気信号を周波数変調した上で前記コント
ローラに送る送信部とを設けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明によるポジショナにおいては、弁開度を信号変換
器によって電気信号に変換し、この電気信号を送信部で
周波数変調した上で2線の伝送線上で弁操作電流に重畳
する。これをコントローラ側で受信することにより空気
式調節弁の弁開度を示す信号が伝送される。
〔実施例〕
第1図は、本発明によるポジショナの一実施例が適用さ
れた流量制御系を示す系統図である。同図において、1
0はコントローラ、20はポジショナ、11は定電圧電
源、12は演算増幅器、13はトランジスタ、14は抵
抗、15は弁開度検出回路、151はトランス、152
は増幅器、153はF/V変換器、21は弁操作電流信
号が流れるマグネットユニット、22はビーム、23は
ノズル、24はパイロットリレー 25はフィードバッ
クベローズ、26は弁開度を電気信号に変換する信号変
換器、27は送信部、28は弁からの弁リフトが伝わる
伝達軸、271は発振器、272はトランスである。
次に動作について説明する。コントローラ10からポジ
ショナ20に送られた4〜20mAの入力電流はマグネ
ットユニット21により力Frに変換され、ビーム22
に力を与える。ビーム22はこの力Flを受けて変位を
生じ、ノズル23に背圧を与える。この変位に応じた背
圧は矢印ARで示す空気源が与えられたパイロットリレ
ー24により増幅され、0.2〜1 kg f 7cm
”の空気圧に変換される。この出力空気圧はフィードバ
ックベローズ25にフィードバックされ、ビーム22に
力FPを与えて、ビーム22を再平衡させる。
上記出力空気圧は弁のエアモータ(図示せず)を駆動し
、弁のリフトを上限させるが、弁リフトの変位は伝達軸
28を伝わって信号変換器26の回転に変換され、弁開
度信号dが信号変換器26から送信部27へ入力される
。発振器271は弁開度信号dのレベルに応じた周波数
の信号(以下「弁開度周波数信号Jという)をトランス
272を介してコントローラ10へ送出する。発振器2
71は、弁開度信号dの変化より十分速い変化の周波数
を持つ弁開度周波数信号を発振する。
第2図はコントローラへ伝送される弁操作信号の波形図
であり、弁操作信号に重畳して周波数変調された弁開度
信号が伝送されている様子を示す。
この時、周波数変調のデユーティ比を50%にすれば、
弁操作信号にほとんど影響を与えることなく伝送できる
。また、この弁開度信号は常時発信、一定時間毎の発信
、あるいは要求信号を受けての発信など、種々の発信状
態が考えられる。
送信部27からの弁開度周波数信号は、コントローラ1
0の弁開度検出回路15のトランス151および増幅器
152を介して、F/V変換器153に入力され、弁開
度周波数信号の周波数に応じた電圧信号である弁開度復
調信号eとしてF/V変換器153から出力される。こ
のようにして、コントローラ10は弁開度を常時検出す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、空気式調節弁の弁開度を
電気信号に変換する信号変換器と、弁開度の電気信号を
常時前記コントローラに送る送信部とを設けたことによ
り、既存の2 ′fa式伝送伝送路用して常に弁開度情
報をポジショナからコントローラへ送出することができ
るので、コントローラ側で常に弁開度を監視でき、弁故
障の予知保全を図れる効果がある。
またこのために配線を新たにする必要もなく、比較的簡
単な構成で実現できるので、現場形の機器としての効果
が大きい。さらに、弁開度の代わりに温度や圧力等の情
報を伝送することも可能であり、発展性も大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるポジショナの一実施例が適用され
た流量制御系を示す系統図、第2図はコントローラへ伝
送される弁操作信号の波形図、第3図は一般的な流量制
御系を示す系統図、第4図は従来のポジショナが通用さ
れた流量調節弁を示す系統図である。 10・・・コントローラ、11・・・定電圧電源、12
・・・演算増幅器、13・・・トランジスタ、14・・
・抵抗、15・・・弁開度検出回路、20・・・ポジシ
ョナ、21・・・マグネットユニット、22・・・ビー
ム、23・・・ノズル、24・・・パイロットリレー 
25・・・フィードバックベローズ、26・・・信号変
換器、27・・・送信部、28・・・伝達軸、151,
272・・・トランス、152・・・増幅器、153・
・・F/V変換器、271・・・発振器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コントローラから2線の信号線を介して弁操作電流信号
    を受け、電流・空気圧変換回路により前記弁操作電流信
    号を空気圧信号に変換して空気式調節弁の弁開度を制御
    する自動平衡型のポジショナにおいて、前記空気式調節
    弁の弁開度を電気信号に変換する信号変換器と、前記弁
    開度の電気信号を周波数変調した上で前記コントローラ
    に送る送信部とを備えたことを特徴とするポジショナ。
JP24999888A 1988-10-05 1988-10-05 ポジシヨナ Pending JPH0298604A (ja)

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JP24999888A JPH0298604A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 ポジシヨナ

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ID=17201324

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60246498A (ja) * 1984-05-22 1985-12-06 株式会社山武 バルブ制御監視装置
JPS61294945A (ja) * 1985-06-21 1986-12-25 Hitachi Ltd 信号多重通信機
JPS6241987A (ja) * 1985-08-15 1987-02-23 Kobe Steel Ltd スライド弁式スクリユ圧縮機の容量制御方法

Patent Citations (3)

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