JPS61294945A - 信号多重通信機 - Google Patents

信号多重通信機

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Publication number
JPS61294945A
JPS61294945A JP13403585A JP13403585A JPS61294945A JP S61294945 A JPS61294945 A JP S61294945A JP 13403585 A JP13403585 A JP 13403585A JP 13403585 A JP13403585 A JP 13403585A JP S61294945 A JPS61294945 A JP S61294945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
modulator
modulation
information
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP13403585A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Iizuka
正美 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13403585A priority Critical patent/JPS61294945A/ja
Publication of JPS61294945A publication Critical patent/JPS61294945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は信号多重通信機に関し、特に複数の通信内容を
一挙に送受信する際に用いて好適な技術に関する。
〔背景技術〕
現代は情報化社会である、といわれるようになってすで
に久しい。情報化社会においては、通信方式も多様化し
ているが、情報量が多量になるにつれて1の信号伝達経
路を用いて複数の信号を同時に送受信する、といった効
率的な信号伝達が望まれるようになっている。なお、「
発振・変復調回路の考え方」 (昭和58年1月30日
第1版第5刷発行、発行所株式会社オーム社、ppi3
1〜132)には、データ信号の変調方式の一例が示さ
れている。
本発明者は、上記技術的動向にかんがみ、多重通信方式
の検討を行った。そして、現在の電話機は主としてアナ
ログ信号である音声信号を伝達しているが、FAX、置
EX等のデータ通信はディジタル信号により送受信して
いることに着目し、両者を分離することなく総合して通
信し得れば、情報通信が多面的に行われることに気付い
た。
また、通信の秘話性を向上させることができれば、更に
好都合であることに気付いた。本発明者は、これらの条
件を満足するため、周波数変調(FM変調)と振幅変調
(AM変調)とを組合せた多重。
通信方式の通信機を提案するに至った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、1の信号伝達経路で複数の通信内容を
同時に処理することのできる信号多重通信機を提供する
ことにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に述べれば、下記のとおりであ本。
すなわち、伝達する第1の情報を用いて搬送波となる2
0周波数信号をFM変調するとともに、伝達する第2の
情報を用いて上記FM変調された信号をAM変調して伝
達することにより、2の情報を同時に伝達して多重通信
を行うとともに通信の秘話性を向上せしめる、という本
発明の目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照して本発明を適用した信
号多重通信機の一実施例を説明する。なお、第1図は信
号多重通信機の回路図であり、第2図囚の)は変調動作
を説明する波形図である。
本実施例の特徴は、ディジタル信号によってFM変調を
行いそのエンベロープなアナログ信号によってAM変調
し、複数の通信内容を同時に送信し、かつ受信機におい
て分離し得るように構成したことにある。
第1図に示す1はAM変調器であり、マイク2から音声
信号■1が供給される。
3はFM変調器であり、伝送すべきデータ信号V、とし
てパルス信号が供給される。FM変調器3には、周波数
の異なる20周波数信号f、、f2が供給されるが、両
者の周波数はf+>ftの関係であってよい。
そして、データ信号■2がハイレベルのとき、FM変調
器3から周波数信号f1が得られ、データ信号V、がロ
ーレベルのときFM変調器3から周波数信号f、が得ら
れる。この変調方式はFSK (Frequency 
5ift Keying)と当業者間に呼ばれているも
のであり、上記「発振・変調回路の考え方」に記載され
ている。
FM変調器3から得られる出力信号FMは、第2図囚に
水子ように周波数信号f、、f、が交互に表われたもの
になり、周波数の疎密が連続したものになる。
AM変調器1は、上記出力信号FMを搬送波として音声
信号■、にょってAM変調する。
従って、AM変調器1の出力信号V。は、第2図■に示
すように搬送波がFM変調された周波数信号f、、f、
で、エンベロープが音声信号■1によって変調されたも
のになる。ここで注目すべきは、出力信号■。は、音声
信号vIのしゝル変化として表われる1の情報と、周波
数信号fl  sf!の相違として表われる2の情報と
を有し、情報が多重されていることである。従って、信
号伝達経路の如何にかかわらず、2の情報を一挙に伝送
することができる。
第1図の右側に示す受信機は以下のように再生動作を行
う。
AM検波器11とバンドパスフィルタ12とはアナログ
信号V、を再生する。上記バンドパスフィルタ12は、
出力信号■。の中からデータ信号V、の周波数成分子、
、f2を除去するものであり、これによりアナログ信号
V1が得られる。
振幅制限回路13 、 FM検波器14は、FM信号の
再生方式として当業者間に知られている回路構成であり
、振幅制限回路13によってAM成分を除去し、FM検
波器14によって周波数fI 。
f2の疎密に対応したデータ信号v2が得られる。
以上の如く、本実施例に示した多重通信機によれば、1
の信号伝達経路を介して2の情報を同時に伝達すること
ができる。しかも、AM、FMという2の変調によって
得られた伝達信号であるから伝送経路で傍受されたとし
ても、上記受信機の構成を有しない限り再生することが
できず、秘話性が向上する。
また、仮りに上記通信方式に気付いたとしても、バンド
パスフィルタ12の共振周波数を一致させない限り、音
声信号v1を再生することができないので、いわば秘話
性保持のため2重のキイを有していることになる。
〔効果〕
(1)データ信号をFM変調し、更にアナログ信号によ
ってAM変調して伝送することにより、2の情報を同時
に伝達することができ、1の伝達経路で情報伝達量を向
上させる、という効果が得られる。
(2)上記(1)により、通信内容の秘話性が向上する
、という効果が得られる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
更可能であることはいうまでもない。
例えば、アナログ信号をFM変調し、データ信号でAM
変調してもよい。この場合AM変調度はデータ信号のレ
ベルによっC2値となるのでデータ信号の再生が容易に
なる。
また、秘話性の向上を図るため、データ信号にキイとな
る情報を持たせておき、受信機に予め記憶させていた情
報と一致したときにのみAM信号の伝達ができるように
してもよい。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明を七9背景となった利用分野である通信機に適用した
場合について説明したが、それに限定されるものではな
く、例えば産業用機械における制御信号の伝達に利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す多重通信機のブロック
ダイアグラム、 第2図(8)■は上記多重通信機の回路動作を説明する
ための波形図を示すものである。 1・・・AM変調回路、3・・・FM変調回路、11・
・・AM検波器、12・・・バンドパスフィルタ、13
・・・振幅制御器、14・・・FM検波器、vl・・・
アナログ信号、■、・・・データ信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、第1の情報を周波数変調し、この周波数変調成分を
    搬送波として第2の情報となる信号を振幅変調し、異な
    った2の情報を多重にして伝達することを特徴とする信
    号多重通信機。
JP13403585A 1985-06-21 1985-06-21 信号多重通信機 Pending JPS61294945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13403585A JPS61294945A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 信号多重通信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13403585A JPS61294945A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 信号多重通信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61294945A true JPS61294945A (ja) 1986-12-25

Family

ID=15118842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13403585A Pending JPS61294945A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 信号多重通信機

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JP (1) JPS61294945A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63215979A (ja) * 1987-03-04 1988-09-08 Toshiba Corp 方向探知機
JPH0298604A (ja) * 1988-10-05 1990-04-11 Yamatake Honeywell Co Ltd ポジシヨナ
JPH0484584A (ja) * 1990-07-26 1992-03-17 Victor Co Of Japan Ltd ディジタル信号多重伝送装置及び受信装置
JP2009232052A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Fuji Electric Device Technology Co Ltd データ伝送装置

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