JPH01141202A - 通信機能を有するポジショナ - Google Patents
通信機能を有するポジショナInfo
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- JPH01141202A JPH01141202A JP29896787A JP29896787A JPH01141202A JP H01141202 A JPH01141202 A JP H01141202A JP 29896787 A JP29896787 A JP 29896787A JP 29896787 A JP29896787 A JP 29896787A JP H01141202 A JPH01141202 A JP H01141202A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、通信機能を有するポジショナに関する。
[従来の技術]
空気圧サーボ機構の一種であるポジショナは、コントロ
ーラからの制御信号に応じて調節弁の弁位こを制御する
機能を有するものであるが、近年マイクロプロセッサを
内蔵し、これにより所定の演算処理を行なって調節弁の
駆動部を制御する信号を生成するポジショナも提供され
ている。
ーラからの制御信号に応じて調節弁の弁位こを制御する
機能を有するものであるが、近年マイクロプロセッサを
内蔵し、これにより所定の演算処理を行なって調節弁の
駆動部を制御する信号を生成するポジショナも提供され
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のポジシ宣すは、コントローラから
の一方的な指令に従って動作するものであり、ポジショ
ナや調節弁に異常事態や調整の必要等が生じた場合、そ
れをコントローラ側で迅速に検知することは困難であっ
た。そのため、現場の機器の状態を診断し、その診断情
報をコントロ−ラ側に通信することが要望されるが、こ
のような通信をポジショナから行なうには、従来のコン
トローラ側からポジショナへの信号伝送路とは別の伝送
路を要すると共に1通信用の電源を供給する電源路も必
要となり、それらの線路数及び付設工数が増大して設備
費も増加するという問題点があった。
の一方的な指令に従って動作するものであり、ポジショ
ナや調節弁に異常事態や調整の必要等が生じた場合、そ
れをコントローラ側で迅速に検知することは困難であっ
た。そのため、現場の機器の状態を診断し、その診断情
報をコントロ−ラ側に通信することが要望されるが、こ
のような通信をポジショナから行なうには、従来のコン
トローラ側からポジショナへの信号伝送路とは別の伝送
路を要すると共に1通信用の電源を供給する電源路も必
要となり、それらの線路数及び付設工数が増大して設備
費も増加するという問題点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
最少の線路数で双方向通信を実現すると共に調節弁や自
己の状態を診断してその診断情報を上位装鐙へ発信する
機能を備えたポジショナを提供することを目的とする。
最少の線路数で双方向通信を実現すると共に調節弁や自
己の状態を診断してその診断情報を上位装鐙へ発信する
機能を備えたポジショナを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明のポジショナは、コントローラからの制御信号を
入力する入力信号検出部と、調節弁の弁リフトを検出す
る弁リフト検出部と、前記調節弁又はポジショナ本体の
状態を診断して診断情報を出力する診断部と、前記入力
信号検出部及び弁リフト検出部からの検出信号に基づい
て所定の演算処理を行ない、調節弁の駆動部を制御する
信号を出力すると共に、前記診断部による診断内容に応
じた信号を出力する演算処理部と、該演算処理部からの
駆動部制御信号を空気圧信号に変換して前記駆動部に供
給する電空変換部と、前記演算処理部から出力される信
号に従って所定の通信を行なう通信処理部とを具備し、
該通信処理部は外部に設けられる通信装置を接続する通
信端子を有し、該通信端子間の電圧変化により発信又は
受信動作を行なうことを特徴とする。
入力する入力信号検出部と、調節弁の弁リフトを検出す
る弁リフト検出部と、前記調節弁又はポジショナ本体の
状態を診断して診断情報を出力する診断部と、前記入力
信号検出部及び弁リフト検出部からの検出信号に基づい
て所定の演算処理を行ない、調節弁の駆動部を制御する
信号を出力すると共に、前記診断部による診断内容に応
じた信号を出力する演算処理部と、該演算処理部からの
駆動部制御信号を空気圧信号に変換して前記駆動部に供
給する電空変換部と、前記演算処理部から出力される信
号に従って所定の通信を行なう通信処理部とを具備し、
該通信処理部は外部に設けられる通信装置を接続する通
信端子を有し、該通信端子間の電圧変化により発信又は
受信動作を行なうことを特徴とする。
[作用]
上記の構成によれば、演算処理部から調節弁の状1!1
f11(弁リフト)を示す信号に加えて、調節弁やポジ
ショナ自身の診断結果に応じた信号が出力される。これ
らの信号は、通信処理部の通信端子から発信することが
できる。その場合、通信端子、に接続された通信装置が
通信端子間の電圧変化を検出することにより、通信処理
部から通信装置への通信が行なわれる。一方、通信装置
の端子電圧が変化した時は、通信処理部がこれを検知し
、通信装置から通信処理部への通信が行なわれる。
f11(弁リフト)を示す信号に加えて、調節弁やポジ
ショナ自身の診断結果に応じた信号が出力される。これ
らの信号は、通信処理部の通信端子から発信することが
できる。その場合、通信端子、に接続された通信装置が
通信端子間の電圧変化を検出することにより、通信処理
部から通信装置への通信が行なわれる。一方、通信装置
の端子電圧が変化した時は、通信処理部がこれを検知し
、通信装置から通信処理部への通信が行なわれる。
[実施例]
第1図は本発明の実施例の構成を示す、ポジショナlは
、コントローラ2からの制御信号に応じて調節弁3の弁
位置を制御するポジショニング機能に加えて後述の通信
機能を有する。そのため、ポジショナlは、コントロー
ラ2から2木の線路4.5から成る2線式伝送路を経て
制御信号が入力される入力信号検出部11と、調節弁3
の弁リフトを検出する弁リフト検出部12と、入力信号
検出部11及び弁リフト検出部12からの検出信号に基
づいて所定の演算処理を行ない、調節弁3の駆動部を制
御するPWM信号(弁リフトを与えるパルス幅信号)を
出力する演算処理部13と、この演算処理部13から出
力されたPWMを空気圧信号に変換して調節弁3の駆動
部に供給する電空変換部14と、演算処理部13から出
力される信号に従って所定の通信を行なう通信処理部1
5とを具備する0通信処理部15は一対の通信端子16
.17を有し1両端子間に2木の線路6及び7から成る
2線式伝送路を介して一定の電源1えば電圧E=24ボ
ルト)8が接続される。この2線式伝送路はライン抵抗
(例えば抵抗値r=2500)9を有すると共に、後述
のようにポジショナ1から発信される異常検知信号を受
信するため、通信装置10を電源8と並列に接続してい
る。また、2線式伝送路の任意の位置に同様の通信装置
lOが接続される。
、コントローラ2からの制御信号に応じて調節弁3の弁
位置を制御するポジショニング機能に加えて後述の通信
機能を有する。そのため、ポジショナlは、コントロー
ラ2から2木の線路4.5から成る2線式伝送路を経て
制御信号が入力される入力信号検出部11と、調節弁3
の弁リフトを検出する弁リフト検出部12と、入力信号
検出部11及び弁リフト検出部12からの検出信号に基
づいて所定の演算処理を行ない、調節弁3の駆動部を制
御するPWM信号(弁リフトを与えるパルス幅信号)を
出力する演算処理部13と、この演算処理部13から出
力されたPWMを空気圧信号に変換して調節弁3の駆動
部に供給する電空変換部14と、演算処理部13から出
力される信号に従って所定の通信を行なう通信処理部1
5とを具備する0通信処理部15は一対の通信端子16
.17を有し1両端子間に2木の線路6及び7から成る
2線式伝送路を介して一定の電源1えば電圧E=24ボ
ルト)8が接続される。この2線式伝送路はライン抵抗
(例えば抵抗値r=2500)9を有すると共に、後述
のようにポジショナ1から発信される異常検知信号を受
信するため、通信装置10を電源8と並列に接続してい
る。また、2線式伝送路の任意の位置に同様の通信装置
lOが接続される。
なお、入力信号検出部11及び弁リフト検出部12から
はアナログ信号が出力されるので、これをデジタル信号
に変換して演算処理部13に入力するA/D変換器18
が設けられる。
はアナログ信号が出力されるので、これをデジタル信号
に変換して演算処理部13に入力するA/D変換器18
が設けられる。
また、調節弁3又はポジショナ1自身の状態を診断して
診断結果を出力する診断部として、診断用センサ19が
設けられる。この診断用センサ19は1次のような異常
状態を検知し、その検知信号はA/D変換器18でデジ
タル信号に変換されて演算処理部13に入力される。
診断結果を出力する診断部として、診断用センサ19が
設けられる。この診断用センサ19は1次のような異常
状態を検知し、その検知信号はA/D変換器18でデジ
タル信号に変換されて演算処理部13に入力される。
センサによって検知される異常状態には、■調節弁3の
弁リフトとボジシ璽すlからの空気圧出力との関係異常
として、調節弁のパツキンや弁軸摺動部の摩擦異常、弁
における異物のかみ込み、流体反力の異常、弁駆動部の
リーク等、■偏差信号(入力信号検出部11からの入力
信号と弁リフト検出部12からの弁リフト信号の差)と
空気圧出力との関係異常として、供給空気圧の異常、ポ
ジショナの動作不良等、及び ■調節弁3のパツキン部からの流体リーク等があり、■
と■は弁駆動用空気圧を監視する空気圧センサによって
検知され、■の場合は超音波センサによりリーク音とし
て、又は温度センサにより摩擦熱としてそれぞれ検知さ
れる。
弁リフトとボジシ璽すlからの空気圧出力との関係異常
として、調節弁のパツキンや弁軸摺動部の摩擦異常、弁
における異物のかみ込み、流体反力の異常、弁駆動部の
リーク等、■偏差信号(入力信号検出部11からの入力
信号と弁リフト検出部12からの弁リフト信号の差)と
空気圧出力との関係異常として、供給空気圧の異常、ポ
ジショナの動作不良等、及び ■調節弁3のパツキン部からの流体リーク等があり、■
と■は弁駆動用空気圧を監視する空気圧センサによって
検知され、■の場合は超音波センサによりリーク音とし
て、又は温度センサにより摩擦熱としてそれぞれ検知さ
れる。
或は、上記のような診断用センサ19に代えて、演算処
理部13で信号異常として検知することも可能である。
理部13で信号異常として検知することも可能である。
演算処理部13による信号処理段階で検知される異常状
態としては。
態としては。
■入力信号検出部11からの入力信号と弁リフト検出部
12からの弁リフト信号との偏差の異常(平衡状態にお
ける偏差が許容域を出た場合)、■弁リフト信号にジャ
ーキングモーション(信号がガタガタに変動し、弁がか
み込む前兆となる現象)が発生した場合 等がある。
12からの弁リフト信号との偏差の異常(平衡状態にお
ける偏差が許容域を出た場合)、■弁リフト信号にジャ
ーキングモーション(信号がガタガタに変動し、弁がか
み込む前兆となる現象)が発生した場合 等がある。
以上の構成において、コントローラ2と入力信号検出部
11との間では4〜20mAの直流信号が送受信される
と共に、同じ線路4.5を介してコントローラ2からポ
ジショナlを作動させるための電力が供給される。入力
信号検出部11としては、本出願人の特許出願に係る受
信装M(特開昭60−257829号)が用いられる。
11との間では4〜20mAの直流信号が送受信される
と共に、同じ線路4.5を介してコントローラ2からポ
ジショナlを作動させるための電力が供給される。入力
信号検出部11としては、本出願人の特許出願に係る受
信装M(特開昭60−257829号)が用いられる。
この受信装置は、2線式伝送路に対して第1の可変イン
ピーダンス素子及び受信用のインピーダンス素子を直列
に挿入し、前記伝送路の線間電圧VLを一定化(例えば
1oボルトに)する方向に第1の可変インピーダンス素
子のインピーダンス素子御する一方、第2の可変インピ
ーダンス素子とインピーダンス素子との直列回路を並列
接続し、そのインピーダンス素子を流れる電流Icを一
定化(例えば4mAに)する方向に第2の可変インピー
ダンス素子のインピーダンスを制御するように構成し、
第2の可変インピーダンス素子と並列に負荷回路を接続
したものである。この構成によれば、線路電流ILが4
〜20mAの場合、第1の可変インピーダンス素子と受
信用インピーダンス素子の直列回路を流れる電流Isを
0〜18m Aの信号成分のみとし、この電流Isによ
り示される信号の受信に影響を与えることなく、負荷回
路に対し最大4mAの電源電流を安定して供給すること
ができる。
ピーダンス素子及び受信用のインピーダンス素子を直列
に挿入し、前記伝送路の線間電圧VLを一定化(例えば
1oボルトに)する方向に第1の可変インピーダンス素
子のインピーダンス素子御する一方、第2の可変インピ
ーダンス素子とインピーダンス素子との直列回路を並列
接続し、そのインピーダンス素子を流れる電流Icを一
定化(例えば4mAに)する方向に第2の可変インピー
ダンス素子のインピーダンスを制御するように構成し、
第2の可変インピーダンス素子と並列に負荷回路を接続
したものである。この構成によれば、線路電流ILが4
〜20mAの場合、第1の可変インピーダンス素子と受
信用インピーダンス素子の直列回路を流れる電流Isを
0〜18m Aの信号成分のみとし、この電流Isによ
り示される信号の受信に影響を与えることなく、負荷回
路に対し最大4mAの電源電流を安定して供給すること
ができる。
かくして、コントローラ2から電源電流と共に供給され
た信号は、負荷回路により、例えば1〜3vの電圧信号
として入力信号検出部11から出力され、A/D変換器
18によりデジタル信号に変換されて演算処理部13に
供給される。
た信号は、負荷回路により、例えば1〜3vの電圧信号
として入力信号検出部11から出力され、A/D変換器
18によりデジタル信号に変換されて演算処理部13に
供給される。
一方、弁リフト検出部12は、調部弁3のステム変位を
1〜3vの電気信号に変換する公知の検出回路から成り
、その検出信号も上記のA/D変換器18によりデジタ
ル信号に変換されて演算処理部13に入力される。
1〜3vの電気信号に変換する公知の検出回路から成り
、その検出信号も上記のA/D変換器18によりデジタ
ル信号に変換されて演算処理部13に入力される。
演算処理部13は、マイクロプロセッサ(CPU)で構
成される。これは、A/D変換器18を介して供給され
るデジタル信号、すなわち入力信号検出部11からの入
力信号と弁リフト検出部12からの弁リフト信号の偏差
をとり、それに応じた弁リフト制御信号(PWM)をつ
くる従来のポジショナとしての演算動作を行なうと共に
、通信処理部15による通信動作を制御するようにプロ
グラムされる。そのため、演算処理部13は1通信処理
部15に対する信号として、上記のPWM信号と、デジ
タル通信用のパルス信号T!と、後述のスイッチSl及
びS3の状態を切り換えるための切換信号Sxとを出力
する。なお、通信処理部15からは、後述のデジタル通
信による受信信号R1が演算処理部13に入力される。
成される。これは、A/D変換器18を介して供給され
るデジタル信号、すなわち入力信号検出部11からの入
力信号と弁リフト検出部12からの弁リフト信号の偏差
をとり、それに応じた弁リフト制御信号(PWM)をつ
くる従来のポジショナとしての演算動作を行なうと共に
、通信処理部15による通信動作を制御するようにプロ
グラムされる。そのため、演算処理部13は1通信処理
部15に対する信号として、上記のPWM信号と、デジ
タル通信用のパルス信号T!と、後述のスイッチSl及
びS3の状態を切り換えるための切換信号Sxとを出力
する。なお、通信処理部15からは、後述のデジタル通
信による受信信号R1が演算処理部13に入力される。
また、演算処理部13は、診断用センサ19からの診断
情報に応じた信号を生成し、通信処理部15を介してコ
ントローラ2や他の上位装置へ発信するようにプログラ
ムされる6診断用センサ19としては、前述の空気圧セ
ンサ、超音波センサ又は温度センサ等が使用されるが、
センサとして独立した素子を使用せず、演算処理部13
で前述の信号異常を検知するようにしてもよい。
情報に応じた信号を生成し、通信処理部15を介してコ
ントローラ2や他の上位装置へ発信するようにプログラ
ムされる6診断用センサ19としては、前述の空気圧セ
ンサ、超音波センサ又は温度センサ等が使用されるが、
センサとして独立した素子を使用せず、演算処理部13
で前述の信号異常を検知するようにしてもよい。
電空変換部14は、演算処理部13からデジタル信号と
して出力される弁リフト制御信号を空気圧信号に変換す
る公知の変換回路で構成される。
して出力される弁リフト制御信号を空気圧信号に変換す
る公知の変換回路で構成される。
次に第2図に示すように1通信処理部15は、上記演算
処理部13から送られるPWM信号とパルス信号Txの
どちらかを入力するスイッチS1と、その入力信号に応
じてオン又はオフ状態となるスイッチS2と、演算処理
部13からの切換信号S!によってオン又はオフ状態に
切り換えられるスイッチS3とを有する。切換信号S!
は、スイッチS1をパルス信号TIの入力側に設定する
ときスイッチS3をオフとし、スイッチS1をPWM信
号の入力側に設定するときスイッチS3をオンとする。
処理部13から送られるPWM信号とパルス信号Txの
どちらかを入力するスイッチS1と、その入力信号に応
じてオン又はオフ状態となるスイッチS2と、演算処理
部13からの切換信号S!によってオン又はオフ状態に
切り換えられるスイッチS3とを有する。切換信号S!
は、スイッチS1をパルス信号TIの入力側に設定する
ときスイッチS3をオフとし、スイッチS1をPWM信
号の入力側に設定するときスイッチS3をオンとする。
通信処理部15は第2図に示した回路で構成され、この
回路は発信回路部、受信回路部及び電源回路部に分けら
れる。
回路は発信回路部、受信回路部及び電源回路部に分けら
れる。
発信回路部は、上記のスイッチS2とS3を抵抗r2を
介して直列接続すると共にスイッチS3に平滑コンデン
サC1を接続し、これらと並列に抵抗r1及びr3を接
続し1両抵抗r1 、 r3の接続点と抵抗r2.スイ
ッチS3の接続点とを接続して形成した入力回路と、+
側(非反転)入力端子を抵抗r1とr3の間に接続する
と共に一側(反転)入力端子を基準電位(アース)とし
た演算増幅器(オペアンプ)A1と、その出力端子にベ
ースを接続したトランジスタ(h と、そのエミッタ端
子(基準電位)に接続した抵抗r4とを含んでいる。
介して直列接続すると共にスイッチS3に平滑コンデン
サC1を接続し、これらと並列に抵抗r1及びr3を接
続し1両抵抗r1 、 r3の接続点と抵抗r2.スイ
ッチS3の接続点とを接続して形成した入力回路と、+
側(非反転)入力端子を抵抗r1とr3の間に接続する
と共に一側(反転)入力端子を基準電位(アース)とし
た演算増幅器(オペアンプ)A1と、その出力端子にベ
ースを接続したトランジスタ(h と、そのエミッタ端
子(基準電位)に接続した抵抗r4とを含んでいる。
受信回路部は、上記のトランジスタQ1及び抵抗raに
加えて、トランジスタQ1のコレクタに結合コンデンサ
C2を介して一側入力端子を接続したオペアンプA2と
、同じ入力端子に接続したダイオードD及び抵抗r5と
、オペアンプA2の+側入力端子に接続した抵抗r6及
びr7とを含み、オペアンプA2の出力を受信信号R1
として演算処理部13に供給するように接続されている
。
加えて、トランジスタQ1のコレクタに結合コンデンサ
C2を介して一側入力端子を接続したオペアンプA2と
、同じ入力端子に接続したダイオードD及び抵抗r5と
、オペアンプA2の+側入力端子に接続した抵抗r6及
びr7とを含み、オペアンプA2の出力を受信信号R1
として演算処理部13に供給するように接続されている
。
更に、電源回路部は、上記2つのオペアンプA1及びA
2に供給する電源電圧Vp (例えば5ポルト)を作
る第1の電源安定化回路VR1と、各オペアンプA1
、A2の+側入力端子に接続した分圧抵抗r1及びr3
1 re及びr7に印加する定電圧Vr (例えば2
.5ボルト)を作る第2の電源安定化回路VR2とから
成る。
2に供給する電源電圧Vp (例えば5ポルト)を作
る第1の電源安定化回路VR1と、各オペアンプA1
、A2の+側入力端子に接続した分圧抵抗r1及びr3
1 re及びr7に印加する定電圧Vr (例えば2
.5ボルト)を作る第2の電源安定化回路VR2とから
成る。
かくして、通信処理部15は、トランジスタQ1のコレ
クタ端子と、そのエミッタに接続した抵抗r4の一端と
を、それぞれ前述の通信端子16゜17に接続し、両端
子間に伝送線路6,7を介して通信装置10(後述の通
信時に使用)が接続されると共に、異常信号受信のため
に同様の通信装着10′が常時接続される。
クタ端子と、そのエミッタに接続した抵抗r4の一端と
を、それぞれ前述の通信端子16゜17に接続し、両端
子間に伝送線路6,7を介して通信装置10(後述の通
信時に使用)が接続されると共に、異常信号受信のため
に同様の通信装着10′が常時接続される。
通信装置lOは、通信処理部15との間でデジタル通信
を行なう5FC(スマート・フィールド・コミュニケー
タ)と称する通信インタフェースであり、第3図に示す
ように構成される。すなわち、通信装置10は、CPU
21と、これに接続したキーボード22、デイスプレィ
23及び送受信回路24と、この送受信回路24からの
切換信号によってオン/オフするスイッチ25と、この
スイッチ25と直列接続された電流源26と、送受信回
路24と電流源26の間に接続されたフィルタ28とで
構成され、電流源26側の端子28とスイッチ25側の
端子29が上記2線式伝送線路6,7にそれぞれ接続さ
れる。
を行なう5FC(スマート・フィールド・コミュニケー
タ)と称する通信インタフェースであり、第3図に示す
ように構成される。すなわち、通信装置10は、CPU
21と、これに接続したキーボード22、デイスプレィ
23及び送受信回路24と、この送受信回路24からの
切換信号によってオン/オフするスイッチ25と、この
スイッチ25と直列接続された電流源26と、送受信回
路24と電流源26の間に接続されたフィルタ28とで
構成され、電流源26側の端子28とスイッチ25側の
端子29が上記2線式伝送線路6,7にそれぞれ接続さ
れる。
次に、第4図は上記の診断用センサ19による異常検知
の例として、空気圧センサを用いた場合の手順を示す。
の例として、空気圧センサを用いた場合の手順を示す。
初めに、調節弁3の弁開度が一定の平衡状態になってい
るかどうかをチエツクし、平衡状態の時入力信号検出部
11からの入力信号は一定の値に固定される。この時点
で、演算処理部13は内部タイマをスタートさせると共
に、電空変換部14に調節弁3への空気供給路を閉成す
る信号を出力し、調節弁3の駆動部の圧力室を封じ込め
る。この封じ込め中、圧力室のシール部にリークがなけ
れば、その空気圧は僅かに下がるだけであるが、リーク
がある場合は、空気圧が時間と共に低下する。
るかどうかをチエツクし、平衡状態の時入力信号検出部
11からの入力信号は一定の値に固定される。この時点
で、演算処理部13は内部タイマをスタートさせると共
に、電空変換部14に調節弁3への空気供給路を閉成す
る信号を出力し、調節弁3の駆動部の圧力室を封じ込め
る。この封じ込め中、圧力室のシール部にリークがなけ
れば、その空気圧は僅かに下がるだけであるが、リーク
がある場合は、空気圧が時間と共に低下する。
従って、演算処理部13は、診断用センサ(この場合、
空気圧センサ)19から送られた空気圧信号の値を予め
定めた規定値と比較し、規定値より落ちた時は、異常を
示す信号を通信処理部15に送る0通信処理部15では
、後述の通信動作により異常検知信号をアナログの弁リ
フト信号に重畳して発信し、この信号は常設の通信製2
tlOによって受信されA、所定の警報装置を作動させ
て警報を発することができる。一方、空気圧信号の値が
規定値より落ちなければ、演算処理部13は、一定時間
が経過した時点で前述の空気供給路を開成する信号を出
力して初めの状態に戻り、次の診断に備える。
空気圧センサ)19から送られた空気圧信号の値を予め
定めた規定値と比較し、規定値より落ちた時は、異常を
示す信号を通信処理部15に送る0通信処理部15では
、後述の通信動作により異常検知信号をアナログの弁リ
フト信号に重畳して発信し、この信号は常設の通信製2
tlOによって受信されA、所定の警報装置を作動させ
て警報を発することができる。一方、空気圧信号の値が
規定値より落ちなければ、演算処理部13は、一定時間
が経過した時点で前述の空気供給路を開成する信号を出
力して初めの状態に戻り、次の診断に備える。
次に上記実施例の動作、特に通信動作を説明する。
まず、通信端子16.17が開放状態のとき、すなわち
これらの通信端子に線路6,7と通信製21toを接続
しないとき、通信処理部15は動作せず、電力も消費し
ない、この場合、ポジショナ1に対しては、コントロー
ラ2から4〜20m Aの2線式伝送線路4及び5によ
ってθ〜18mAの信号と共に最大4mAの電源電流が
供給される。これにより、ポジシ璽す1は従来と同様の
ボジショニング機能を果すことができる。
これらの通信端子に線路6,7と通信製21toを接続
しないとき、通信処理部15は動作せず、電力も消費し
ない、この場合、ポジショナ1に対しては、コントロー
ラ2から4〜20m Aの2線式伝送線路4及び5によ
ってθ〜18mAの信号と共に最大4mAの電源電流が
供給される。これにより、ポジシ璽す1は従来と同様の
ボジショニング機能を果すことができる。
これに対し、通信端子16.17に線路6.7を接続し
てライン抵抗rと電源Eを付加することで、通信処理部
15に電力が供給されると共に、通信装置10及び10
’ を接続することにより、次のような通信動作を行な
うことができる。
てライン抵抗rと電源Eを付加することで、通信処理部
15に電力が供給されると共に、通信装置10及び10
’ を接続することにより、次のような通信動作を行な
うことができる。
まず、演算処理部13からの切換信号SHにより、スイ
ッチS1がPWM信号の入力側に設定された時、スイッ
チS3はオン状態となり、スイッチS2は、演算処理部
13から出力されたPWM信号に応じてオン又はオフ状
態となる。その結果オペアンプA、の出力が変化し、ト
ランジスタQ1の状態が変化して通信端子16.17間
に電圧変化を生じさせる。このとき、通信装置10の送
受信回路24はスイッチ25をオフ状態とする。従って
、上記の電圧変化は、線路6.7に接続した通信装置l
Oの端子28.29間の電圧変化として現われ、これを
通信装置10のCPU21が送受信回路24を介して検
出する。これにより1通信処理部15から通信製211
Oへの通信が行なわれる。
ッチS1がPWM信号の入力側に設定された時、スイッ
チS3はオン状態となり、スイッチS2は、演算処理部
13から出力されたPWM信号に応じてオン又はオフ状
態となる。その結果オペアンプA、の出力が変化し、ト
ランジスタQ1の状態が変化して通信端子16.17間
に電圧変化を生じさせる。このとき、通信装置10の送
受信回路24はスイッチ25をオフ状態とする。従って
、上記の電圧変化は、線路6.7に接続した通信装置l
Oの端子28.29間の電圧変化として現われ、これを
通信装置10のCPU21が送受信回路24を介して検
出する。これにより1通信処理部15から通信製211
Oへの通信が行なわれる。
次に、演算処理部15からの切換信号Sxにより、スイ
ッチS1がパルス信号Txの入力側に設定された時、ス
イッチS3はオフ状態で、スイッチS2は、演算処理部
13から出力されたパルス信号に応じてオン又はオフ状
態となる。これにより、オペアンプA1の出力が変化し
、トランジスタQ1の状態が変化して通信端子16.1
7間に電圧変化を生じさせる。この電圧変化は線路6゜
7を介して通信装置10の端子28.29間にデジタル
信号として印加され、これを通信装置10のCPU21
が送受信回路24を介して検出する。
ッチS1がパルス信号Txの入力側に設定された時、ス
イッチS3はオフ状態で、スイッチS2は、演算処理部
13から出力されたパルス信号に応じてオン又はオフ状
態となる。これにより、オペアンプA1の出力が変化し
、トランジスタQ1の状態が変化して通信端子16.1
7間に電圧変化を生じさせる。この電圧変化は線路6゜
7を介して通信装置10の端子28.29間にデジタル
信号として印加され、これを通信装置10のCPU21
が送受信回路24を介して検出する。
これにより、通信処理部15から通信装置lOへのデジ
タル通信が行なわれる。同様に、通信処理部15からデ
ジタル信号として発信される前述の異常検知信号は、通
信装置lO′により受信される。
タル通信が行なわれる。同様に、通信処理部15からデ
ジタル信号として発信される前述の異常検知信号は、通
信装置lO′により受信される。
一方、通信装置lOのCPU21が送受信回路24を介
してスイッチ25をオン/オフさせることにより、端子
28.29間の電流源26による電流をパルス状に変化
させると、通信処理f!t115の端子16.17間の
電圧変化が生じ、コンデンサC2で直流分が除去されて
オペアンプA2の一側入力端子に加えられる。これに応
じて、オペアンプA2の出力が変化し、受信信号R1と
じて演算処理部13に入力される。かくして、ポジショ
ナ1の受信動作が行なわれる。
してスイッチ25をオン/オフさせることにより、端子
28.29間の電流源26による電流をパルス状に変化
させると、通信処理f!t115の端子16.17間の
電圧変化が生じ、コンデンサC2で直流分が除去されて
オペアンプA2の一側入力端子に加えられる。これに応
じて、オペアンプA2の出力が変化し、受信信号R1と
じて演算処理部13に入力される。かくして、ポジショ
ナ1の受信動作が行なわれる。
上記のように、実施例のポジショナlは、通信装置10
の使用により双方向通信を行なうことができ、通信時の
デジタル信号はアナログ信号に重畳されて送られる。ま
た、通信をしないときは。
の使用により双方向通信を行なうことができ、通信時の
デジタル信号はアナログ信号に重畳されて送られる。ま
た、通信をしないときは。
通信処理部15での電力消費がないため、従来と同様に
ポジショナとしての機能を果すことができる。更に、診
断用センサ19への電力は、通信端子16.17に接続
される電源8から供給することができる。
ポジショナとしての機能を果すことができる。更に、診
断用センサ19への電力は、通信端子16.17に接続
される電源8から供給することができる。
以上、図示の実施例について説明したが、本発明はこれ
に限られるものではなく、その構成要素は、同様の機能
を有するものであれば、任意の回路を使用することがで
きる。
に限られるものではなく、その構成要素は、同様の機能
を有するものであれば、任意の回路を使用することがで
きる。
[発明の効果]
本発明のポジショナは、上記のように構成されるから、
通信端子と外部電源との間に接続される通信装置の使用
により、最少の線路数で双方向通信を実現すると共に、
調節弁や自己の状態を示す種々の診断情報を上位装置へ
発信することができる。従って、コントローラ又は他の
上位装置では調節弁の遠隔監視や調整、診断情報による
故障発見と迅速な回復等を実現できる。また1通信しな
い時は通信処理部での電力消費がないので、通常のポジ
ショナとしての電力消費だけで済むという効果を奏する
。
通信端子と外部電源との間に接続される通信装置の使用
により、最少の線路数で双方向通信を実現すると共に、
調節弁や自己の状態を示す種々の診断情報を上位装置へ
発信することができる。従って、コントローラ又は他の
上位装置では調節弁の遠隔監視や調整、診断情報による
故障発見と迅速な回復等を実現できる。また1通信しな
い時は通信処理部での電力消費がないので、通常のポジ
ショナとしての電力消費だけで済むという効果を奏する
。
第1図は本発明の実施例の構成を示す図、第2図は実施
例の入力信号検出部の回路構成を示す図、 第3図は実施例のポジショナに接続される通信装置の構
成を示す図、 第4図は空気圧センサによる異常検知動作を示すフロー
チャートである。 1−一一一ポジショナ、 2−一一一コントローラ、 3−一一一調整弁、 4〜7−−−−伝送線路。 8−一−−電源。 9−一一一ライン抵抗、 10−−−一通信装置、 11−−−一人力信号検出部。 12−−−一弁リフト検出部、 13−一−−演算処理部。 14−−−一電空変換部、 15−−−一通信処理部、 16.17−−−−通信端子、 18−−−−A/D変換器、 19−−−一診断用センサ、 21−−−−CP U、 22−−−−キーボード、 23−一−−デイスプレィ、 24−−−一送受信回路、 25−−一−スイッチ。 26−−−−電流源。 27−−−−フイルタ、 28.29−−−一端子。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社
例の入力信号検出部の回路構成を示す図、 第3図は実施例のポジショナに接続される通信装置の構
成を示す図、 第4図は空気圧センサによる異常検知動作を示すフロー
チャートである。 1−一一一ポジショナ、 2−一一一コントローラ、 3−一一一調整弁、 4〜7−−−−伝送線路。 8−一−−電源。 9−一一一ライン抵抗、 10−−−一通信装置、 11−−−一人力信号検出部。 12−−−一弁リフト検出部、 13−一−−演算処理部。 14−−−一電空変換部、 15−−−一通信処理部、 16.17−−−−通信端子、 18−−−−A/D変換器、 19−−−一診断用センサ、 21−−−−CP U、 22−−−−キーボード、 23−一−−デイスプレィ、 24−−−一送受信回路、 25−−一−スイッチ。 26−−−−電流源。 27−−−−フイルタ、 28.29−−−一端子。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コントローラからの制御信号を入力する入力信号検出
部と、 調節弁の弁リフトを検出する弁リフト検出部と、前記調
節弁又はポジショナ本体の状態を診断して診断情報を出
力する診断部と、 前記入力信号検出部及び弁リフト検出部からの検出信号
に基づいて所定の演算処理を行ない、前記調節弁の駆動
部を制御する信号を出力すると共に、前記診断部による
診断内容に応じた信号を出力する演算処理部と、 該演算処理部からの駆動部制御信号を空気圧信号に変換
して前記駆動部に供給する電空変換部と、前記演算処理
部から出力される信号に従って所定の通信動作を行なう
通信処理部と を具備し、該通信処理部は外部に設けられる通信装置を
接続する通信端子を有し、該通信端子間の電圧変化によ
り発信又は受信動作を行なうことを特徴とする、通信機
能を有するポジショナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29896787A JPH01141202A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 通信機能を有するポジショナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29896787A JPH01141202A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 通信機能を有するポジショナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141202A true JPH01141202A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17866503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29896787A Pending JPH01141202A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 通信機能を有するポジショナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01141202A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04149710A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-22 | Yamatake Honeywell Co Ltd | ポジシヨナ装置 |
JP2002367069A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Yamatake Corp | フィールド機器 |
US8878685B2 (en) | 2011-03-30 | 2014-11-04 | Azbil Corporation | Field device |
US9025300B2 (en) | 2011-03-30 | 2015-05-05 | Azbil Corporation | Positioner |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29896787A patent/JPH01141202A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04149710A (ja) * | 1990-10-15 | 1992-05-22 | Yamatake Honeywell Co Ltd | ポジシヨナ装置 |
JP2002367069A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Yamatake Corp | フィールド機器 |
US8878685B2 (en) | 2011-03-30 | 2014-11-04 | Azbil Corporation | Field device |
US9025300B2 (en) | 2011-03-30 | 2015-05-05 | Azbil Corporation | Positioner |
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