JPH0298585A - マンホール筒の構造 - Google Patents
マンホール筒の構造Info
- Publication number
- JPH0298585A JPH0298585A JP63244289A JP24428988A JPH0298585A JP H0298585 A JPH0298585 A JP H0298585A JP 63244289 A JP63244289 A JP 63244289A JP 24428988 A JP24428988 A JP 24428988A JP H0298585 A JPH0298585 A JP H0298585A
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- Japan
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- manhole
- folded portions
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- folded
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、地下タンクに接続された配管の周囲に設けら
れるマンホール筒の構造に関する。
れるマンホール筒の構造に関する。
[従来の技術]
周知のように地下タンクに接続された各種の配管、例え
ば給油管、注油管、検尺棒挿入管等が地下タンクから立
上9ている箇所の周囲には、マンホール筒が設けられて
いる。このマンホール筒の上部には蓋がされており、地
下タンク内の油量検知配管の点検及び地下タンクの点検
等を行うに際し、蓋を取り外すようになっている。
ば給油管、注油管、検尺棒挿入管等が地下タンクから立
上9ている箇所の周囲には、マンホール筒が設けられて
いる。このマンホール筒の上部には蓋がされており、地
下タンク内の油量検知配管の点検及び地下タンクの点検
等を行うに際し、蓋を取り外すようになっている。
[発明が解決しようとする課題」
従来のマンホール筒の構造は、工場において薄鋼板を円
筒状又は角筒状に成形し、接合部を溶接又はリベット鋲
で止着したものを、地下タンクを埋設した場所に運搬し
、据付けるようにしている。
筒状又は角筒状に成形し、接合部を溶接又はリベット鋲
で止着したものを、地下タンクを埋設した場所に運搬し
、据付けるようにしている。
加工に際し、薄鋼板の溶接は円錐であり、リベット止め
は面倒であり、更に、運搬は形状か大きく相当の費用が
かかり、また、保管や取扱いもやりにくい。
は面倒であり、更に、運搬は形状か大きく相当の費用が
かかり、また、保管や取扱いもやりにくい。
本発明は、加工が簡単で保管、運搬、取扱いが容易なマ
ンホール筒の構造を提供することを目的としている。
ンホール筒の構造を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段」
本発明によるマンホール筒のffFaは、複数に分割さ
れ、現場にて一体化されるようになっている。
れ、現場にて一体化されるようになっている。
上記複数に分割する態様は、円筒状マンホール筒の場合
は例えば2〜3個、角筒状マンホールの場合は例えば4
個のピースに分割するのが好ましい。
は例えば2〜3個、角筒状マンホールの場合は例えば4
個のピースに分割するのが好ましい。
また、分割したピースの一体化は、対向するピースの側
縁部を180°折り曲け、両側縁部がそれぞれ180°
折り曲げられたシミ1イントレールで結合するのが好ま
しい。
縁部を180°折り曲け、両側縁部がそれぞれ180°
折り曲げられたシミ1イントレールで結合するのが好ま
しい。
また、前記ピースの配管の貫通する部分から下に向けて
切欠部を形成し、マンホール筒を結合組立後に該切欠部
に配管を収めたのち、下方から前記切欠部に対向する切
欠部を形成した当板をマンホール筒の内方から溶着する
のが好ましい。
切欠部を形成し、マンホール筒を結合組立後に該切欠部
に配管を収めたのち、下方から前記切欠部に対向する切
欠部を形成した当板をマンホール筒の内方から溶着する
のが好ましい。
[作用]
上記のように構成されたマンホール筒の構造においては
、分割ピースをプレス加工で簡単に成形することができ
、積み重ねられ小さな形状となるので保管が容易となり
、才な安価、取扱い簡単に運搬することができる。
、分割ピースをプレス加工で簡単に成形することができ
、積み重ねられ小さな形状となるので保管が容易となり
、才な安価、取扱い簡単に運搬することができる。
また、組立て一体化は分割されなピースをジヨイントレ
ールで連結し容易に行うことができる。
ールで連結し容易に行うことができる。
[実施例コ
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図において、円筒状のマンホール筒1は、複数(図
示の例では2個)の断面半円状のピース2.3に分割さ
れ、ピース2.3の対向する側縁部はジヨイントレール
4で連結一体化されている。
示の例では2個)の断面半円状のピース2.3に分割さ
れ、ピース2.3の対向する側縁部はジヨイントレール
4で連結一体化されている。
また、ピース2には各配管、例えば注油管11(第4図
)の鎖線で示す貫通位置から下方に向けて切欠部2cが
形成されている。
)の鎖線で示す貫通位置から下方に向けて切欠部2cが
形成されている。
第2図において、ピース2.3の対向する側縁部には、
それぞれ180゛折り曲げた折り曲げ部2a、3aが形
成されている。他方、ジヨイントレール4の両側縁部に
は、180°折り曲げられ前記折り曲げ部2a、3aの
隙間に嵌合される折り曲げ部4a、4aが形成されてい
る。そして、ピース2.3は折り曲げ部2a、3aに嵌
合するジヨイントレール4の折り曲げ部4a、4aによ
り連結一体化されている。
それぞれ180゛折り曲げた折り曲げ部2a、3aが形
成されている。他方、ジヨイントレール4の両側縁部に
は、180°折り曲げられ前記折り曲げ部2a、3aの
隙間に嵌合される折り曲げ部4a、4aが形成されてい
る。そして、ピース2.3は折り曲げ部2a、3aに嵌
合するジヨイントレール4の折り曲げ部4a、4aによ
り連結一体化されている。
第3図において、当板5はピース2の内面に係合する円
弧断面に形成され、前記鎖線で示す貫通位置から上方に
向けて切欠部5aが形成され、下縁部はピース2の下縁
部と面一に形成されている。
弧断面に形成され、前記鎖線で示す貫通位置から上方に
向けて切欠部5aが形成され、下縁部はピース2の下縁
部と面一に形成されている。
マンホール筒1の据付けに際し、地下タンク10を埋設
し、給油管11、注油管12、検尺棒挿入管13を連結
した後、マンホール筒1を組立て、各切欠部を各管に合
せて吊り下ろし、内方から当板5を溶着固定する。次い
で、底部にコンクリ−1〜14を打設し、マンホール筒
1の開口縁部に補強用の繰合15を取付ける。次いで、
繰合15の内周縁部にゴムシールリング16を嵌着し、
!!17をシールリング16の上にかぶせる。次いで、
マンホール筒1の周囲を開口縁部付近まで乾燥砂18で
埋め戻し、最後に、繰合15の上縁部までコンクリート
19を打設して完工する。
し、給油管11、注油管12、検尺棒挿入管13を連結
した後、マンホール筒1を組立て、各切欠部を各管に合
せて吊り下ろし、内方から当板5を溶着固定する。次い
で、底部にコンクリ−1〜14を打設し、マンホール筒
1の開口縁部に補強用の繰合15を取付ける。次いで、
繰合15の内周縁部にゴムシールリング16を嵌着し、
!!17をシールリング16の上にかぶせる。次いで、
マンホール筒1の周囲を開口縁部付近まで乾燥砂18で
埋め戻し、最後に、繰合15の上縁部までコンクリート
19を打設して完工する。
第5図はゴムシールリング1゛6の断面形状を示し、頂
部は半円状に形成され、その内部には円形環状の空隙部
16aが形成されている。したかって、この空隙部16
aにより1217をかぶせた際、ゴムシールリンク16
は鎖線で示すように容易に変形し、蓋17とのシール性
を向上する。
部は半円状に形成され、その内部には円形環状の空隙部
16aが形成されている。したかって、この空隙部16
aにより1217をかぶせた際、ゴムシールリンク16
は鎖線で示すように容易に変形し、蓋17とのシール性
を向上する。
第6図及び第7図は本発明の別の実施例を示し、角筒状
のマンホール筒IAを2個の平板状のピース2A、2A
と、2個の両側縁部が直角に折り曲げられたピース3A
、3Aとに4分割し、ピースに切欠部2cを形成し、切
欠部5cを形成しな当板5Aを平板状に形成した例であ
る。
のマンホール筒IAを2個の平板状のピース2A、2A
と、2個の両側縁部が直角に折り曲げられたピース3A
、3Aとに4分割し、ピースに切欠部2cを形成し、切
欠部5cを形成しな当板5Aを平板状に形成した例であ
る。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように構成されているので、ピ
ースに分割して簡単に加工することかでき、積み重ねら
れ小さな形状となるので保管が容易で、取扱い良く運搬
することができ、また、現場にてジヨイントレールで簡
単に連結一体化して据付けることができる。
ースに分割して簡単に加工することかでき、積み重ねら
れ小さな形状となるので保管が容易で、取扱い良く運搬
することができ、また、現場にてジヨイントレールで簡
単に連結一体化して据付けることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はジヨ
イントレール周りの拡大断面図、第3図は当板の斜視図
、第4図は据付は状態を示ずN@断面図第5図はゴムシ
ールリングの断面正面図、第6図は本発明の別の実施例
を示す斜視図、第7図は当板の平面図である。 1、IA・・・マンホール1!I 2.3.2人、3
A・・・ピース 4・・・ジヨイントレール2c、2
c・・・切欠部 5.5A・・・当板 11・・・
給油管 15・・・繰合16・・・ゴムシールリング
16a・・・空隙部 17・・・蓋
イントレール周りの拡大断面図、第3図は当板の斜視図
、第4図は据付は状態を示ずN@断面図第5図はゴムシ
ールリングの断面正面図、第6図は本発明の別の実施例
を示す斜視図、第7図は当板の平面図である。 1、IA・・・マンホール1!I 2.3.2人、3
A・・・ピース 4・・・ジヨイントレール2c、2
c・・・切欠部 5.5A・・・当板 11・・・
給油管 15・・・繰合16・・・ゴムシールリング
16a・・・空隙部 17・・・蓋
Claims (1)
- 複数に分割され、一体化されることを特徴とするマンホ
ール筒の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244289A JPH0298585A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | マンホール筒の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244289A JPH0298585A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | マンホール筒の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298585A true JPH0298585A (ja) | 1990-04-10 |
JPH0541520B2 JPH0541520B2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=17116526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244289A Granted JPH0298585A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | マンホール筒の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0298585A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011230800A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Tominaga Oil Pump Mfg Co Ltd | 給油所における注油管の点検口の構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433128U (ja) * | 1977-08-09 | 1979-03-05 | ||
JPS5484329A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-05 | Bissinger Wilma | Silo container |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63244289A patent/JPH0298585A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5433128U (ja) * | 1977-08-09 | 1979-03-05 | ||
JPS5484329A (en) * | 1977-12-16 | 1979-07-05 | Bissinger Wilma | Silo container |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011230800A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Tominaga Oil Pump Mfg Co Ltd | 給油所における注油管の点検口の構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0541520B2 (ja) | 1993-06-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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