JPH0297756A - コントロールレバー - Google Patents
コントロールレバーInfo
- Publication number
- JPH0297756A JPH0297756A JP24773388A JP24773388A JPH0297756A JP H0297756 A JPH0297756 A JP H0297756A JP 24773388 A JP24773388 A JP 24773388A JP 24773388 A JP24773388 A JP 24773388A JP H0297756 A JPH0297756 A JP H0297756A
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- JP
- Japan
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- lever
- shift
- upper lever
- select
- feeling
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 206010016322 Feeling abnormal Diseases 0.000 description 1
- 244000286663 Ficus elastica Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0208—Selector apparatus with means for suppression of vibrations or reduction of noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のギヤシフトレバ−等のコントロー
ルレバーに関する。
ルレバーに関する。
従来の技術
自動車のコントロールレバーとしては、例えば、第５〜
７図に示すように図外のトランスミッションに連係され
るロアレバー１の上端部が筒状に形成されたアッパレバ
ー２の下端部に挿入きれ、これらロアレバー１とアッパ
レバー２の挿入部分に防振ゴム３が介装されたものがあ
る。
７図に示すように図外のトランスミッションに連係され
るロアレバー１の上端部が筒状に形成されたアッパレバ
ー２の下端部に挿入きれ、これらロアレバー１とアッパ
レバー２の挿入部分に防振ゴム３が介装されたものがあ
る。
上記防振ゴム３はトランスミッションの振動がロアレバ
ー１からアッパレバー２に伝達されるのを防止すると共
にシフトフィーリングに大きな影響を与えるもので、第
６．７図に示すようにシフト方向Ｘとセレクト方向Ｙと
が異なる抵抗力となるよう、硬度の異なる材質のゴム材
を組み合わせて形成されている（この構造は特開昭６３
−５７３３８号公報に示されている）。
ー１からアッパレバー２に伝達されるのを防止すると共
にシフトフィーリングに大きな影響を与えるもので、第
６．７図に示すようにシフト方向Ｘとセレクト方向Ｙと
が異なる抵抗力となるよう、硬度の異なる材質のゴム材
を組み合わせて形成されている（この構造は特開昭６３
−５７３３８号公報に示されている）。
発明が解決しようとする課題
防振ゴム３が複数のゴム材を組み合わせて形成されるた
め、製造コストが高くなるという問題がある。
め、製造コストが高くなるという問題がある。
また、所望の性能を得るためには各ゴム材の硬度の選定
、各ゴム材の割合等を限られたスペースで設定しなけれ
ばならず、制約される条件が多すぎるという問題がある
。
、各ゴム材の割合等を限られたスペースで設定しなけれ
ばならず、制約される条件が多すぎるという問題がある
。
そこで、この発明は、簡単な構成でありながら、所望の
シフトフィーリングを得ることが可能なコントロールレ
バーを提供するものである。
シフトフィーリングを得ることが可能なコントロールレ
バーを提供するものである。
課題を解決するための手段
ロアレバーの端部とアッパレバーの端部のいづれか一方
を防振ゴムを介して他方に嵌合して構成されたコントロ
ールレバーにおいて、ロアレバーあるいはアッパレバー
の少なくとも一方の端部が断面だ円形に形成されている
。
を防振ゴムを介して他方に嵌合して構成されたコントロ
ールレバーにおいて、ロアレバーあるいはアッパレバー
の少なくとも一方の端部が断面だ円形に形成されている
。
作用
ロアレバーあるいはアッパレバーの少なくとも一方の端
部が断面だ円形に形成されていることにより、ロアレバ
ーとアッパレバーの挿入部分に形成される防振ゴム収納
用の空間をシフト方向とセレクト方向とで異ならせるよ
うにし、防振ゴムの圧縮歪率の差を利用して所望のソフ
トフィーリングを得る。
部が断面だ円形に形成されていることにより、ロアレバ
ーとアッパレバーの挿入部分に形成される防振ゴム収納
用の空間をシフト方向とセレクト方向とで異ならせるよ
うにし、防振ゴムの圧縮歪率の差を利用して所望のソフ
トフィーリングを得る。
実施例
以下、この発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成
と同一態様部分に同一符号を付して説明する。
と同一態様部分に同一符号を付して説明する。
第１〜４図において、ロアレバー■は断面円形状の部材
であって図外のトランスミッションに連係されるもので
あって、このロアレバー１の上端外周部には防振ゴム３
が嵌着固定されている。
であって図外のトランスミッションに連係されるもので
あって、このロアレバー１の上端外周部には防振ゴム３
が嵌着固定されている。
上記防振ゴム３は全体が同一材質で形成された略筒状の
部材であって、外周部には環状空間部３ａが設けられ、
後述するアッパレバー２に対して防振ゴム３が部分的に
当接するよう凹凸状に形成されている。
部材であって、外周部には環状空間部３ａが設けられ、
後述するアッパレバー２に対して防振ゴム３が部分的に
当接するよう凹凸状に形成されている。
一方、２はアッパレバーを示す。このアッパレバー２は
金属あるいは樹脂により成形された筒状の部材であって
、上端にはシフトノブ４が取り付けられろネジ部５が設
けられ、下端は断面だ円形に形成され、具体的には第３
．４図に示すように、シフト方向Ｘが長袖でセレクト方
向Ｙか短軸に沿うようなだ円形状となっている。
金属あるいは樹脂により成形された筒状の部材であって
、上端にはシフトノブ４が取り付けられろネジ部５が設
けられ、下端は断面だ円形に形成され、具体的には第３
．４図に示すように、シフト方向Ｘが長袖でセレクト方
向Ｙか短軸に沿うようなだ円形状となっている。
したがって、上記アッパレバー２の下端部に前記ロアレ
バー１の上端部を挿入した際にソフト方向Ｘでのロアレ
バー１とアッパレバー２との空間部の距離が、セレクト
方向Ｙでのロアレバー１とアッパレバー２との空間部の
距離よりも小さくなっていて、前記防振ゴム３はロアレ
バー１とアッパレバー２との間に形成される空間部に整
合するように成形されている。
バー１の上端部を挿入した際にソフト方向Ｘでのロアレ
バー１とアッパレバー２との空間部の距離が、セレクト
方向Ｙでのロアレバー１とアッパレバー２との空間部の
距離よりも小さくなっていて、前記防振ゴム３はロアレ
バー１とアッパレバー２との間に形成される空間部に整
合するように成形されている。
上記実施例措造によれば、アッパレバー２をシフト方向
Ｘに操作すると、防振ゴム３はシフト方向Ｘにおいては
セレクト方向Ｙよりも厚いため、バネ定数がその分低く
、ソフトなソフトフィーリングを得ることができる。
Ｘに操作すると、防振ゴム３はシフト方向Ｘにおいては
セレクト方向Ｙよりも厚いため、バネ定数がその分低く
、ソフトなソフトフィーリングを得ることができる。
また、上記アッパレバー２をセレクト方向Ｙに操作した
場合には上述とは逆につぶれ変形の対象となる防振ゴム
３のセレクト方向Ｙの厚さはシフト方向Ｘのそれよりも
小さいためバネ定数がその分高く、良好なセレクトフィ
ーリングが得られる。
場合には上述とは逆につぶれ変形の対象となる防振ゴム
３のセレクト方向Ｙの厚さはシフト方向Ｘのそれよりも
小さいためバネ定数がその分高く、良好なセレクトフィ
ーリングが得られる。
その結果、上記アッパレバー２の断面形状を変化させる
ことで、即ちだ円の長袖側及び短軸側においてその長さ
を延ばせばその方向での防振ゴムのばね定数が小さくな
り、その長さを短くすればその方向での防振ゴム３のバ
ネ定数は大きくなるため、所望のシフトフィーリング、
セレクトフィーリングを容易に設定することができる。
ことで、即ちだ円の長袖側及び短軸側においてその長さ
を延ばせばその方向での防振ゴムのばね定数が小さくな
り、その長さを短くすればその方向での防振ゴム３のバ
ネ定数は大きくなるため、所望のシフトフィーリング、
セレクトフィーリングを容易に設定することができる。
このようにして、アッパレバー２の形状、即ちだ円形状
を変化させることにより防振ゴム３のレバー操作方向に
対するバネ定数を所望に設定して最適な操作感を充てる
ようにするのである。
を変化させることにより防振ゴム３のレバー操作方向に
対するバネ定数を所望に設定して最適な操作感を充てる
ようにするのである。
尚この発明は上記実施例に限られるものではなく、例え
ば、ロアレバー側を筒状に形成しても良い。また、アッ
パレバーの断面形状は真円でロアレバーの方の断面形状
をだ円に形成したり、両者とも断面形状をだ円に形成し
ても良い。
ば、ロアレバー側を筒状に形成しても良い。また、アッ
パレバーの断面形状は真円でロアレバーの方の断面形状
をだ円に形成したり、両者とも断面形状をだ円に形成し
ても良い。
発明の詳細
な説明してきたようにこの発明によれば、簡単な構成で
ありながら、所望のシフトフィーリング等を得ることが
できるという効果がある。
ありながら、所望のシフトフィーリング等を得ることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１〜４図はこの発明の実施例を示し、第１図は断面図
、第２図は下面図、第３図はシフト表示図、第４図は防
振ゴムの断面図、第５図は従来技術の断面図、第６．７
図は各々第５図のＶ＋−■線■−■線に沿う断面図であ
る。 １・・・ロアレバー ２・・・アッパレバー ３・・・
防振ゴム。 第 図 第 図 第 図 第 図
、第２図は下面図、第３図はシフト表示図、第４図は防
振ゴムの断面図、第５図は従来技術の断面図、第６．７
図は各々第５図のＶ＋−■線■−■線に沿う断面図であ
る。 １・・・ロアレバー ２・・・アッパレバー ３・・・
防振ゴム。 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- （１）ロアレバーの端部とアッパレバーの端部のいづれ
か一方を防振ゴムを介して他方に嵌合して構成されたコ
ントロールレバーにおいて、ロアレバーあるいはアッパ
レバーの少なくとも一方の端部が断面だ円形に形成され
ていることを特徴とするコントロールレバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24773388A JPH0297756A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | コントロールレバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24773388A JPH0297756A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | コントロールレバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297756A true JPH0297756A (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=17167862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24773388A Pending JPH0297756A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | コントロールレバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0297756A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10233037A1 (de) * | 2002-07-20 | 2004-01-29 | Daimlerchrysler Ag | Handschalthebel mit einem elastischen Dämpfungselement zum Betätigen einer Schaltvorrichtung eines Zahnräderwechselgetriebes eines Kraftfahrzeuges |
| JP2007203763A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 操作レバー |
| EP3617559A1 (en) * | 2018-08-31 | 2020-03-04 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Gearshift lever device |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24773388A patent/JPH0297756A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10233037A1 (de) * | 2002-07-20 | 2004-01-29 | Daimlerchrysler Ag | Handschalthebel mit einem elastischen Dämpfungselement zum Betätigen einer Schaltvorrichtung eines Zahnräderwechselgetriebes eines Kraftfahrzeuges |
| JP2007203763A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 操作レバー |
| EP3617559A1 (en) * | 2018-08-31 | 2020-03-04 | Fuji Kiko Co., Ltd. | Gearshift lever device |
| CN110871682A (zh) * | 2018-08-31 | 2020-03-10 | 富士机工株式会社 | 换挡杆装置 |
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