JP2007203763A - 操作レバー - Google Patents

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Abstract

【課題】シフト方向およびセレクト方向における操作フィーリングの向上した操作レバーを提供する。
【解決手段】セレクト方向の操作により変速機構を構成する複数の変速段の何れかを選択し、シフト方向の操作により選択された変速段に切り替える操作レバー3であって、筒状に形成されたアッパーレバー5と、複数の変速段の何れかと連結するコントロールシャフトに接続されるとともにアッパーレバー5に内挿されるロアレバー6とで構成され、セレクト方向ではストッパー8の外周をアッパーレバー5の内周に当接させてセレクト操作にリジッドな操作特性が得られるようにし、一方、シフト方向ではストッパー8の外周とアッパーレバー5の内周壁間に隙間S,Sを形成させておき、シフト操作は2段特性で違和感なく操作レバー3が移動できるように構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、操作レバーに関するものである。
従来、この種の操作レバーとしては、上端にシフトノブが取り付けられた管状のアッパーレバーと、変速機のコントロールシャフトに接続されたロアレバーとを連結する防振ゴムと、この防振ゴムの上下端部にアッパーレバーの内周に対して所定の隙間が存在するようにして設けたストッパーとを備えるものが提案されている。
この操作レバーでは、アッパーレバーに操作力が作用すると、最初に比較的剛性の低い防振ゴムを介して操作力をロアレバーに伝達し、防振ゴムが撓んでアッパーレバーがストッパーに当接した時点で、防振ゴムに比して剛性の高いストッパーにより操作力をロアレバーに伝達するものとしている。即ち、操作レバー剛性を2段特性とすることで、シフトフィーリングを向上できるものとしている。
特開昭60−124717号公報
一般に、シフト方向の操作においては、同期作用の開始により操作レバーが一時的に操作方向に移動できない状態が発生し、運転者に違和感を与えることがあるから、上述した操作レバーのように操作レバー剛性を2段特性とすることにより、こうした違和感を防止することができる。しかしながら、リジッドな操作特性が要求されるセレクト方向の操作においては、逆に、運転者に違和感を与えることになってしまうという問題点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、シフト方向およびセレクト方向における操作フィーリングが向上する操作レバーを提供することを目的の1つとし、その請求項1は、セレクト方向の操作により変速機構を構成する複数の変速段の何れかを選択し、シフト方向の操作により選択された前記変速段に切り替える操作レバーであって、操作部を有する筒状に形成されたアッパーレバーと、前記複数の変速段の何れかと連結するコントロールシャフトに接続されるとともに、前記アッパーレバーに内挿されるロアレバーと、前記セレクト方向の操作特性を第1操作特性に設定し、前記シフト方向の操作特性を第2操作特性に設定するとともに、設定された該操作特性をもって前記アッパーレバーに作用する操作力を前記ロアレバーに伝達する設定伝達手段とを備えることである。
また、請求項2は、前記設定伝達手段は、前記アッパーレバーと前記ロアレバーとを連結する連結部材と、該連結部材の前記シフト方向の撓み量を第1撓み量に制限するとともに該連結部材の前記セレクト方向の撓み量を前記第1撓み量よりも小さい第2撓み量に制限する制限部材とを備え、前記シフト方向においては、前記撓み量が前記第1撓み量となるまでは前記連結部材により前記アッパーレバーに作用するシフト操作力を前記ロアレバーに伝達し、前記撓み量が前記第1撓み量に達した時からは、前記制限部材により前記シフト操作力を前記ロアレバーに伝達するとともに、前記セレクト方向においては、前記撓み量が前記第2撓み量となるまでは前記連結部材により前記アッパーレバーに作用するセレクト操作力を前記ロアレバーに伝達し、前記撓み量が前記第2撓み量に達した時からは、前記制限部材により前記セレクト操作力を前記ロアレバーに伝達する手段であることである。
また、請求項3は、前記制限部材は、前記連結部材よりも剛性が高い部材であることである。
また、請求項4は、前記制限部材は、前記アッパーレバーまたは前記ロアレバーに対して所定隙間をもって前記ロアレバーまたは前記アッパーレバーに固定される部材であり、前記設定伝達手段は、前記所定隙間として前記シフト方向隙間よりも前記セレクト方向隙間を小さく設定する手段であることである。
また、請求項5は、前記設定伝達手段は、前記セレクト方向隙間をゼロに設定する手段であることである。
また、請求項6は、前記設定伝達手段は、前記アッパーレバーの内周面の中心点から該内周面を形成する壁面までの距離が、前記シフト方向よりも前記セレクト方向の方が小さくなるような形状に前記内周面を形成することで、前記シフト方向隙間よりも前記セレクト方向隙間を小さく設定する手段であることである。
本発明の操作レバーは、セレクト方向の操作により変速機構を構成する複数の変速段の何れかを選択し、シフト方向の操作により選択された前記変速段に切り替える操作レバーであって、操作部を有する筒状に形成されたアッパーレバーと、前記複数の変速段の何れかと連結するコントロールシャフトに接続されるとともに、前記アッパーレバーに内挿されるロアレバーと、前記セレクト方向の操作特性を第1操作特性に設定し、前記シフト方向の操作特性を第2操作特性に設定するとともに、設定された該操作特性をもって前記アッパーレバーに作用する操作力を前記ロアレバーに伝達する設定伝達手段とを備えることにより、セレクト方向とシフト方向とで異なる操作特性を設定して、設定した操作特性をもってアッパーレバーに作用する操作力をロアレバーに伝達することができる。即ち、シフト方向とセレクト方向とでそれぞれ最適な操作特性をもってアッパーレバーからロアレバーに操作力を伝達することができるから、シフト方向およびセレクト方向における操作フィーリングを向上することができる。
また、前記設定伝達手段は、前記アッパーレバーと前記ロアレバーとを連結する連結部材と、該連結部材の前記シフト方向の撓み量を第1撓み量に制限するとともに該連結部材の前記セレクト方向の撓み量を前記第1撓み量よりも小さい第2撓み量に制限する制限部材とを備え、前記シフト方向においては、前記撓み量が前記第1撓み量となるまでは前記連結部材により前記アッパーレバーに作用するシフト操作力を前記ロアレバーに伝達し、前記撓み量が前記第1撓み量に達した時からは、前記制限部材により前記シフト操作力を前記ロアレバーに伝達するとともに、前記セレクト方向においては、前記撓み量が前記第2撓み量となるまでは前記連結部材により前記アッパーレバーに作用するセレクト操作力を前記ロアレバーに伝達し、前記撓み量が前記第2撓み量に達した時からは、前記制限部材により前記セレクト操作力を前記ロアレバーに伝達する手段であることにより、連結部材の許容撓み量をセレクト方向とシフト方向とで異ならしめ、許容撓み量までは連結部材により操作力を伝達し、許容撓み量を超えてからは連結部材より剛性の高い制限部材により操作力を伝達するだけであるから、簡易にシフト方向の操作特性とセレクト方向の操作特性とを異ならしめることができる。ここで、前記制限部材は、前記連結部材よりも剛性が高い部材であるものとすることもできる。
また、前記制限部材は、前記アッパーレバーまたは前記ロアレバーに対して所定隙間をもって前記ロアレバーまたは前記アッパーレバーに固定される部材であり、前記設定伝達手段は、前記所定隙間として前記シフト方向隙間よりも前記セレクト方向隙間を小さく設定する手段であることにより、アッパーレバーまたはロアレバーに対する制限部材の隙間をシフト方向隙間よりもセレクト方向隙間を小さく設定するだけで、連結部材のシフト方向の撓み量に比してセレクト方向の撓み量を小さく制限することができるから、より簡易にシフト方向の操作特性とセレクト方向の操作特性とを異ならしめることができる。
また、前記設定伝達手段は、前記セレクト方向隙間をゼロに設定する手段であることにより、セレクト方向の操作特性をよりリジッドなものとすることができる。
また、前記設定伝達手段は、前記アッパーレバーの内周面の中心点から該内周面を形成する壁面までの距離が、前記シフト方向よりも前記セレクト方向の方が小さくなるような形状に前記内周面を形成することで、前記シフト方向隙間よりも前記セレクト方向隙間を小さく設定する手段であることにより、アッパーレバーの内周面の形状を変更するだけであるから、シフト方向の操作特性とセレクト方向の操作特性とをより簡易に異ならしめることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、手動歯車変速機の概略構成図であり、手動歯車変速機1内には、複数の変速段を構成する変速機構が設けられ、この変速機構の複数の変速段の何れかと連結するコントロールシャフト2が設けられ、このコントロールシャフト2を操作するために、上端にシフトノブ4を備えたシフトレバー3が設けられている。
このシフトレバー3は、図2において、シフト方向断面を示し、また図3において、セレクト方向断面を示し、更に図4には、図2のA−A線断面図を示すような構造となっている。
操作レバー3は、上端に運転者が手で握ることのできるシフトノブ4が設けられ、このシフトノブ4から垂下状にアッパーレバー5が設けられており、アッパーレバー5は筒状に形成されて、その下端側は開放され、下端側からアッパーレバー5内に棒状のロアレバー6が内装されており、このロアレバー6は変速機1のコントロールシャフト2に接続されている。
アッパーレバー5の下部内周とロアレバー6の外周間には、防震ゴム7が設けられて、この防震ゴム7によりアッパーレバー5とロアレバー6が連結されている。また、ロアレバー6の上端側には、ストッパー8が設けられており、このストッパー8はドーナツ状に形成され、防震ゴム7よりも硬いゴムで構成されており、このストッパー8は、セレクト方向断面においては、アッパーレバー5の内周壁と当接し、シフト方向断面では、アッパーレバー5の内周壁との間に隙間Sが形成されるように設定されている。
即ち、図4に示すように、アッパーレバー5のセレクト方向の内周壁が平面な平面内周壁5b,5bとなっており、この平面内周壁5b,5bにストッパー8の外周が隙間のないように当接されている。一方、アッパーレバー5のシフト方向の左右の内周壁は、円形状の円形内周壁5a,5aとなっており、この左右の円形内周壁5a,5aとストッパー8の外周間には、隙間S,Sが形成されている。
このような操作レバー3の構成において、運転者がシフトノブ4を手で握り操作レバー3をセレクト方向に操作する場合は、操作力はアッパーレバー5から防震ゴム7およびストッパー8を介してロアレバー6へ伝わり、このセレクト方向の操作時にはリジッドな操作特性でセレクト操作力が伝達されるものである。
一方、運転者がシフト方向へ操作レバー3を操作する際には、アッパーレバー5に作用するシフト操作力は防震ゴム7が撓むことでロアレバー6に伝達され、防震ゴム7が一定の撓み量に達した段階で、ストッパー8の外周がアッパーレバー5の円形内周壁5aに当接して、シフト操作力がストッパー8を介してロアレバー6に作用することとなる。
即ち、シフト方向の操作時には、防震ゴム7の許容撓み量までは、防震ゴム7により操作力がロアレバー6に伝達され、許容撓み量を超えてからは、剛性の高いストッパー8により操作力がロアレバー6に伝達され、2段特性でシフト操作力が伝達されることとなる。
即ち、操作レバー3をシフト方向に操作する場合は、変速機の図示しない同期装置のカップリングスリーブがシフトフォークを介して摺動されて、スリーブスプラインのチャンファーとリングギヤのチャンファーとが衝突して同期作用が開始される時に、操作レバー3が一時的にシフト方向へ移動できない状態が発生するが、シフトレバー3がシフト方向へ移動できない場合であっても、防震ゴム7を撓ませることで、運転者にはあたかも操作レバー3が移動しているような感覚を与えることができ、同期作用が終了してスリーブスプラインがリングギヤをすり抜ける際には、ストッパー8により操作レバー3をシフト方向に操作可能となり、シフト方向操作が違和感なく行えるものとなる。
一方、セレクト方向に操作する際は、このような状況が起こらないために、2段特性を持たせると、逆に違和感が生ずることとなるため、セレクト操作時にはリジッドな特性が要求されるのである。
このように本例では、アッパーレバー5の内周壁の形状をセレクト方向とシフト方向で異なる形状にし、シフト方向では隙間Sを形成させることで、簡単な構造で、セレクト方向とシフト方向で防震ゴム7の撓み量を異なるものとさせ、セレクト方向では防震ゴム7をシフト方向よりも小さい撓み量に制限して、シフト方向およびセレクト方向それぞれの操作フィーリングを向上させることができるものとなる。
なお、図5は、第2実施例の図4に対応した断面構成図であり、図5では、アッパーレバー5を円筒形状に形成し、ストッパー8にはセレクト方向に突出状に突出部8a,8aを一体形成したものである。
このように、ストッパー8側に突出部8a,8aを形成させる構成では、アッパーレバー5は単純な円筒形状にしておくことができ、突出部8a,8aの外周をアッパーレバー5の内周に当接させて、セレクト方向ではリジッドな操作特性が得られるようにし、一方、シフト方向ではストッパー8の外周とアッパーレバー5の内周壁間に隙間S,Sを形成させておき、シフト方向へ操作された際には、防震ゴム7の許容撓み量までは防震ゴム7により操作力をロアレバー6に伝達し、防震ゴム7の許容撓み量を超えてからは、ストッパー8がアッパーレバー5の内周壁に当接して、ストッパー8により操作力をロアレバー6に伝達することができ、2段特性で運転者に違和感を与えることなくシフト操作が行えるものとなる。
なお、本例では、ストッパー8は、防震ゴム7よりも硬いゴムで形成したものを例示しているが、両者が同じ硬さのものであっても良く、また、ストッパー8はアッパーレバー5の内周に固定されて、ロアレバー6の外周とストッパー8の内周間に隙間Sを形成させる構成とすることもできる。
各実施例の操作レバー3では、ストッパー8はゴムで形成されるものとしたが、樹脂や金属,木材等如何なる材質であっても差し支えない。
各実施例の操作レバー3では、セレクト方向においてはストッパー8をアッパーレバー5の内周壁に当接(隙間ゼロ)させるものとしたが、シフト方向におけるストッパー8とアッパーレバー5の内周壁との間の隙間Sよりも小さい隙間を設けるものとしても構わない。
各実施例の操作レバー3では、ストッパー8とアッパーレバー5の内周壁との間の隙間Sをシフト方向とセレクト方向とで変えることで操作レバー3の操作特性を2段特性とするものとしたが、隙間Sは設けずにストッパー8の剛性をシフト方向とセレクト方向とで変えることで操作レバー3の操作特性を2段特性とするものとしても構わない。
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
操作レバーを備えた手動歯車変速機の概略構成図である。 操作レバーのシフト方向断面拡大構成図である。 操作レバーのセレクト方向断面拡大構成図である。 図2のA−A線断面図である。 第2実施例の図4に対応させたA−A線断面構成図である。
符号の説明
1 手動歯車変速機
2 コントロールシャフト
3 操作レバー
4 シフトノブ
5 アッパーレバー
5a 円形内周壁
5b 平面内周壁
6 ロアレバー
7 防震ゴム
8 ストッパー
8a 突出部
S 隙間

Claims (6)

  1. セレクト方向の操作により変速機構を構成する複数の変速段の何れかを選択し、シフト方向の操作により選択された前記変速段に切り替える操作レバーであって、
    操作部を有する筒状に形成されたアッパーレバーと、
    前記複数の変速段の何れかと連結するコントロールシャフトに接続されるとともに、前記アッパーレバーに内挿されるロアレバーと、
    前記セレクト方向の操作特性を第1操作特性に設定し、前記シフト方向の操作特性を第2操作特性に設定するとともに、設定された該操作特性をもって前記アッパーレバーに作用する操作力を前記ロアレバーに伝達する設定伝達手段と、
    を備える操作レバー。
  2. 前記設定伝達手段は、前記アッパーレバーと前記ロアレバーとを連結する連結部材と、該連結部材の前記シフト方向の撓み量を第1撓み量に制限するとともに該連結部材の前記セレクト方向の撓み量を前記第1撓み量よりも小さい第2撓み量に制限する制限部材とを備え、
    前記シフト方向においては、前記撓み量が前記第1撓み量となるまでは前記連結部材により前記アッパーレバーに作用するシフト操作力を前記ロアレバーに伝達し、前記撓み量が前記第1撓み量に達した時からは、前記制限部材により前記シフト操作力を前記ロアレバーに伝達するとともに、前記セレクト方向においては、前記撓み量が前記第2撓み量となるまでは前記連結部材により前記アッパーレバーに作用するセレクト操作力を前記ロアレバーに伝達し、前記撓み量が前記第2撓み量に達した時からは、前記制限部材により前記セレクト操作力を前記ロアレバーに伝達する手段である請求項1記載の操作レバー。
  3. 前記制限部材は、前記連結部材よりも剛性が高い部材である請求項2記載の操作レバー。
  4. 前記制限部材は、前記アッパーレバーまたは前記ロアレバーに対して所定隙間をもって前記ロアレバーまたは前記アッパーレバーに固定される部材であり、
    前記設定伝達手段は、前記所定隙間として前記シフト方向隙間よりも前記セレクト方向隙間を小さく設定する手段である請求項2または3記載の操作レバー。
  5. 前記設定伝達手段は、前記セレクト方向隙間をゼロに設定する手段である請求項4記載の操作レバー。
  6. 前記設定伝達手段は、前記アッパーレバーの内周面の中心点から該内周面を形成する壁面までの距離が、前記シフト方向よりも前記セレクト方向の方が小さくなるような形状に前記内周面を形成することで、前記シフト方向隙間よりも前記セレクト方向隙間を小さく設定する手段である請求項4または5記載の操作レバー。
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