JPH0297184A - スチルビデオカメラ - Google Patents

スチルビデオカメラ

Info

Publication number
JPH0297184A
JPH0297184A JP63250268A JP25026888A JPH0297184A JP H0297184 A JPH0297184 A JP H0297184A JP 63250268 A JP63250268 A JP 63250268A JP 25026888 A JP25026888 A JP 25026888A JP H0297184 A JPH0297184 A JP H0297184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
switch
recording
display
process proceeds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63250268A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2842594B2 (ja
Inventor
Harumi Aoki
青木 晴美
Tahei Morisawa
森沢 太平
Masaaki Ogawa
小川 公明
Makoto Mogamitani
誠 最上谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP63250268A priority Critical patent/JP2842594B2/ja
Priority to FR8912908A priority patent/FR2637386A1/fr
Priority to GB8922193A priority patent/GB2225687B/en
Priority to US07/417,055 priority patent/US5111299A/en
Priority to DE3943666A priority patent/DE3943666C2/de
Priority to DE3943664A priority patent/DE3943664C2/de
Priority to DE3943667A priority patent/DE3943667C2/de
Priority to DE3933155A priority patent/DE3933155C2/de
Publication of JPH0297184A publication Critical patent/JPH0297184A/ja
Priority to FR9202213A priority patent/FR2672176B1/fr
Priority to GB9305394A priority patent/GB2263839B/en
Priority to GB9305493A priority patent/GB2263841B/en
Priority to GB9305393A priority patent/GB2263838B/en
Priority to GB9305395A priority patent/GB2263840B/en
Priority to US08/159,778 priority patent/US5424772A/en
Priority to US08/340,432 priority patent/US5465133A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2842594B2 publication Critical patent/JP2842594B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明はスチルビデオカメラに係り、特に、記録および
再生が可能なスチルビデオカメラに関する。
「従来技術およびその問題点」 近年のスチルビデオカメラは多機能化され、複数の撮影
モード、複数のホワイトバランスモード、露出補正機能
等を有し、上記モード、露出補正値の変更が可能なもの
が一般的になっている。
例えば、撮影モードとしては、シングルモード、セルフ
タイマーモードおよび複数種の連写モードを有し、ホワ
イトバランスモードとしては、オート、マニュアル(曇
天、晴天、蛍光灯、電灯など)モードがある。
上記モード、露出補正値は、モードスイッチ、セレクト
スイッチ、露出補正値変更スイッチ(−対のアップダウ
ンスイッチ)等の複数の外部操作スイッチによって変更
、選択、設定されていた。
さらに近時は、映像のほかに、音声の記録が可能で、し
かも映像、音声を再生する再生機能をも備えたスチルビ
デオカメラが開発されている。
しかしながら、従来のスチルビデオカメラは、外部操作
スイッチによって、記録(モード)と再生(モード)と
を切換える構成であった。そのため、操作スイッチの数
が増加し、カメラのコンパクト化が妨げられていた。
しかも、使用者は、この外部スイッチを操作することに
より、記録モードと再生モードとを切換えなければなら
ず、操作が複雑化して操作性が著しく損なわれていた。
「発明の目的」 本発明は、上記従来のスチルビデオカメラの問題点を解
決するためになされたもので、操作スイッチ数が少なく
、特別な操作をしなくても記録モードと再生モードの切
換えが可能なスチルビデオカメラを提供することを目的
とする。
「発明の概要」 本発明にあっては、被写体映像信号を形成する撮像手段
と、上記映像信号を、記録媒体に記録する記録手段と、
記録媒体から再生する再生手段とを有するスチルビデオ
カメラであって、上記再生手段の再生信号を外部機器に
出力する出力手段と、上記出力手段に外部機器の接続手
段が接続されると再生手段が作動する再生モードに、上
記出力手段から上記接続手段が外されると上記記録手段
が作動する記録モードに切換わる、録再モード切換え手
段とを有することに特徴を有する。
上記構成からなる本スチルビデオカメラによれば、接続
手段の着脱によって自動的に記録モードと再生モードと
が切換わるので、録再モード切換え操作スイッチが不要
になり、カメラのコンパクト化を図ることができるとと
もに、操作性が向上する。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。
第2図は、本発明を適用したスチルビデオカメラの外観
を、後方から見て示した斜視図である。
このスチルビデオカメラは、直方体形状のカメラ本体1
0を有し、カメラ本体10の上面圧よりには、磁気ディ
スクを着脱するための蓋11が設けられている。
蓋11は、内側面にディスクホルダを有し、このディス
クホルダに装着された磁気ディスクを、閉位置において
はローディング状態に保持し、開位置においてはアンロ
ーディング状態に保持する。また蓋11は、ばね部材に
より常時開放方向に回動付勢されているが、閉位置にお
いてはロック機構によりロックされる。このロックは、
イジェクトボタン12により解除される。
カメラ本体10の長平方向側面の左側には、電池を着脱
するための電池蓋13が設けられ、同側面の右側には、
ファインダ接眼部14が設けられている。
ファインダ接眼部14が設けられた側面のほぼ中央土寄
りには、表示手段としてのLCDパネル15が設けられ
ている。このLCDパネル15は、第4図に示すように
、記録済トラック数、撮影モード、録再モード、年月日
または時分秒のカレンンダー等の各種情報を表示する多
数のセグメントからなる。
LCDパネル15の下方には、各種スイッチが設けられ
ている。左からパワースイッチ16、対のアップスイッ
チ17aおよびダウンスイッチ17bからなるアップダ
ウンスイッチ17、モード変更操作部材としてのモード
スイッチ18およびセレクト操作部材としてのセレクト
スイッチ19である。
パワースイッチ16は0N10FFの二位置に止まるス
ライドスイッチ、アップダウンスイッチ17、モードス
イッチ18、セレクトスイッチ19は常開の押しボタン
スイッチである。
カメラ本体lOの上面右寄りには、レリーズボタン20
が設けられている。さらに、レリーズボタン20を中心
として、ストロボスイッチ21および露出補正スイッチ
22が向けられ、レリーズボタン20の前方に、一対の
テレスイッチ23aおよびワイドスイッチ23bからな
るズームスイッチ23が設けられている。
レリーズボタン20は周知の二段押しボタンスイッチで
、半押しく一段目)でプレイスイッチSWPがオンし、
全押しでレリーズスイッチSWRがオンする。ストロボ
スイッチ21、露出補正スイッチ手段としての露出補正
(EF)スイッチ22およびズームスイッチ23は、常
開の押しボタンスイッチである。
カメラ本体10の短手方向側面には、ダビング/モニタ
切換えスイッチ25、外部機器との接続手段としてのA
V出力コネクタ26およびDC入力ジャック27が設け
られている。モニタ/ダビング切換えスイッチ25はA
V出力コネクタ26に出力される信号を、磁気ディスク
37に記録された信号のコンポジット出力信号または音
声出力信号(モニタ)と、復調後の信号(ダビング)に
切換えるスライドスイッチである。
以上が図示実施例の外観の概要であるが、カメラ本体1
0の正面には、撮影レンズ(ズームレンズ30)、スト
ロボ(発光部52)、ファインダ、測距用役・受光窓等
が設けられている。
次に、第1図に基づいて本スチルビデオカメラの光学系
、制御系等の構成について説明する。
ズームレンズ30の後方には絞り31が設けられ、さら
にその後方に撮像手段としてのCCDイメージセンサ3
2が設けられている。被写体像は、ズームレンズ30に
よりCCDイメージセンサ32の受光面に結像される。
CCDイメージセンサ32の積分、電荷転送は、システ
ムコントロール回路33により撮像回路34を介して制
御駆動される。
CCDイメージセンサ32に蓄積された電荷は、撮像手
段を構成する撮像回路34に出力され、撮像回路34か
ら被写体映像信号として映像記録再生回路35に出力さ
れる。
この被写体映像信号は、記録、再生手段を構成する映像
記録再生回路35にて所定の加工が施されて輝度信号Y
、色差線順次信号(B−Y、R−Y)、データ信号化さ
れ、さらにFM変調されて、記録、再生手段を構成する
磁気ヘッド36を介して記録媒体としての磁気ディスク
37の所定のトラック上に記録される。
磁気ディスク37は、スピンドルモータ38によって回
転駆動されるが、スピンドルモータ38の回動は、スピ
ンドルモータ駆動回路39によって制御される。スピン
ドルモータ駆動回路39は、システムコントロール回路
33によって駆動制御される。また、スピンドルモータ
駆動回路39は、磁気ディスク37の回転に応じてPG
・FGコイル40が発生するパルスのフィードバックを
受けて、PGからの信号で位相を、FGからの信号で回
転速度を制御するサーボ回路である。
磁気ヘッド36は、トラッキング制御回路41によって
磁気ディスク37のトラック上に移動(アクセス)され
、記録および再生をする。記録方式には周知の通り、フ
ィールド記録およびフレーム記録がある。また、磁気ヘ
ッド36は、アップダウンスィッチ17操作により、1
トラツクづつ移動される。
42はローディングスイッチであって、磁気ディスク3
7がローディングされたことを検出し、その検出信号を
システムコントロール回路33に出力する。
ズームレンズ30は、変倍レンズ群がズームモータ43
によって、合焦レンズ群がAF(自動焦点)駆動回路4
4によってそれぞれ移動される。
絞り31は、絞駆動回路45によって開閉駆動される。
これらズームモータ43、AF駆動回路44、絞駆動回
路45は、システムコントロール回路33によって駆動
制御される。
また、本スチルビデオカメラは、センサ類として測光セ
ンサ46、色温度センサ48およびAFセンサ50を有
する。
測光センサ46から出力される被写体輝度信号は、測光
回路47にて対数圧縮およびA/D変換されてからシス
テムコントロール回路33に出力される。システムコン
トロール回路33では、上記信号に基づいて所定の測光
演算をし、絞り31の絞り値およびCODイメージセン
サ32の積分時間を設定する。
色温度センサ48から出力される色温度信号(青色(B
)および赤色(R))は、色温度検出回路49にて対数
変換されてからシステムコントロール回路33に出力さ
れる。システムコントロール回路33では、青色および
赤色の色温度信号を比較演算し、ホワイトバランス調整
を行なう。
AFセンサ50は、発光部および受光部を有する三角測
距センサである。測距センサ50から出力される被写体
距離信号は、AP検出回路51により距離信号に加工さ
れ、システムコントロール回路33に出力される。シス
テムコントロール回路33では、上記距離信号から合焦
レンズ群の移動量を演算し、AF駆動回路44を介して
合焦レンズ群を合焦位置まで移動し、合焦させる。
また、本スチルビデオカメラは、ストロボを有する。ス
トロボ発光部52の発光制御は、ストロボ制御回路53
を介してシステムコントロール回路33によりされる0
本実施例では、被写体輝度が一定値よりも低(なると自
動的に発光するオートモードと、被写体輝度にかかわり
なく強制的に発光させるオンモードと、全く発光させな
いオフモードとがある。上記オートモード、オンモード
および才)そ−ドは、ストロボスイッチ21の操作によ
って切換えられる。
さらに本スチルビデオカメラは、画像記録の他に、音声
の記録、再生も可能であるが、音声回路については再生
回路のみを図示した。音声の記録は、画像記録と同様に
磁気ディスク37の1トラツクが利用されるが、その構
成、作用は公知であり、本発明の要旨でもなく、理解に
も不要なので説明は省略する。
映像記録再生回路35には、音声再生回路54が接続さ
れている。映像記録再生回路35は、再生時に磁気ヘッ
ド36が読み取った信号が音声信号であれば、その音声
信号を音声再生回路54に出力する。
音声再生回路54は、A/D変換器、RAM、D/A変
換器を有する。再生時には、映像記録再生回路35から
の復調音声信号をデジタル信号化してメモリし、時間的
に伸長し、アナログ信号かして音声出力として出力する
さらに映像記録再生回路35および音声再生回路54に
は、モニタ/ダビング切換えスイッチ25を介してAV
出力コネクタ26が接続されている。
なお、上記システムコントロール回路33は、本スチル
ビデオカメラ全体の制御等を行なう、CPU、ROM、
RAM等を備えたマイコンであるが、内蔵されたプログ
ラムにより、録再モード切換え手段としての機能も有す
る。
次に、本発明の特徴である表示関係の構成について説明
する。第3図には、LCDパネル15の正面図を示しで
ある。LCDパネル15の輪郭内に示された文字および
図形は液晶素子からなり、白抜き部は透光状態部、つま
り消灯部であり、黒(塗り潰した部分は吸光状態部、つ
まり点灯部である。第3図の表示は、未記録の磁気ディ
スク37が装填され、パワースイッチ16がONされた
ときの状態である。パワースイッチ16がオフされると
、カレンダー表示であるr88−09−121 (年月
日)の表示を残して他の表示は消える。
LCDパネル15の表示は、主要機能、モードを表示す
る6個の表示セクションおよびその他に分類することが
できる。各表示セクション毎に、そこに表示されたモー
ドまたは値を変更することができる。その変更・設定操
作は、セレクトスイッチ19またはアップダウンスイッ
チ17の押圧操作によってなされる0表示セクションの
切換え操作は、モードスイッチ18の押圧操作によって
なされる。
そして、切換え操作中は、設定された。あるいは値設定
中の表示が点滅して設定モードであることを表示する。
以下各表示について、機能との関連で説明する。
第4図には、ストロボに関する表示セクションが示され
ている。点灯している表示1rAUTOJは、被写体輝
度が一定値よりも低くなると、ストロボ発光部52が自
動的に発光制御されるストロボオートモードを表示して
いる。
ここでストロボスイッチ21が押されると、オート表示
rAIJTOJが消え、表示「ON」が点灯する。この
表示toNJは、レリーズボタン20が押されている間
は、被写体輝度にかかわらずストロボ発光部52が発光
するストロボ強制発光モードであることを表示している
ストロボスイッチ21をもう一度押すと、ストロボオフ
モードにセットされ、表示toFFJが点灯する。この
表示toFFJは、被写体輝度が上記一定値より低くて
も、ストロボ発光部52が発光しないストロボオフモー
ドであることを表示している。
第5図には、上記ストロボ表示セクシ3ンの下方に配設
された撮影トラック数兼露出補正表示セクションが示さ
れている。第5図(A)において点灯している表示ro
IJは、これから記録するトラックが1番目であること
を意味している。レリーズボタン20が押圧され、露出
、記録処理が実行される毎に被写体画像が1トラツクに
記録(撮影)され、上記表示がr021、r03」、・
・・とlづつ加算された表示に変わる。
露出補正スイッチ22がオンになると、撮影トラック数
兼露出補正表示セクションは、露出補正(EF)に関す
る表示r+1.5Jに変わる(第5図(B)参照)。こ
の表示r+1.5Jは、適正露出値よりも+1.5EV
分オーバー露出されることを表示している。
上記+1.5EVが標準露出補正値であるが、本実施例
では、±2EVの範囲で、0.5EV刻みで設定値の変
更が可能である。この変更値は露出表示部に表示され、
かつシステムコントロール回路35内のメモリにメモリ
される。
標準値と異なる場合は、表示F+Jの下方の露出補正値
変更表示r±EFJが点灯する(第5図(C)および(
D)参照)。そして、露出補正値が標準値でない場合に
は、撮影トラック表示に戻っても、上記表示rthEF
Jが点灯し、露出補正値が標準値でないことを撮影者に
知らせる(第5図(E)参照)。
上記露出補正値の変更は、露出補正スイッチ22がオン
された状態(露出補正値変更モード)において、アップ
ダウンスイッチ17の押圧操作によりなされる。アップ
スイッチ17aがオンされると、0.5刻みで+2.0
までアップし、ダウンスイッチ17bがオンされると、
0.5刻みで−2,0までダウンする。
露出補正値変更表示r+:EFJの横に配設された電池
を模した図形は(第3図参照)、電池残量警告表示で、
電池の残量が少なくなると点灯する。
第6図には、ストロボ表示セクションの右横に配設され
た撮影モード表示セクションが示されている。
第6図(A)は、シングルモードを表示している。シン
グルモードとは、レリーズボタン20が全押しされたと
き(レリスイッチSWRがオフからオンに変わったとき
)に1コマ録画されるモードである。
第6図(B)は、セルフタイマーモードを表示している
第6図(C)〜(E)は、それぞれ1秒間に1コマ、2
コマ、5コマの連続撮影(録画)が可能である速写モー
ドであることを表示している。連写モードとは、レリー
ズスイッチ20がオンしていることを条件に、連続して
録画されるモードである。
上記撮影モードの設定変更は、撮影モード変更モードに
おいて、セレクトスイッチ19の押圧操作によりなされ
る。セレクトスイッチ19が1回オンされる毎に、点滅
表示がシングルモードからタイマーモード−13フフ秒
連写モード→2コマ/秒連写モード−5コマ/秒連写モ
ードーシングルモードの順に循環移動する。
第7図〜第10図には、撮影モード表示セフシ式ンの下
方に配設された録再モード表示セクションが示されてい
る。本スチルビデオカメラは、録画モードとして画像の
み記録するノーマル・レコードモードと、画像および音
声を記録するAV・レコードモードと、消去モードとし
てトラック上の記録を1トラツク毎に消去する消去モー
ドと、再生モードとを有する。さらに、録画モードの際
に、録画する画像をモニタできるモニタモードな有する
。そして上記それぞれのモードが、録再モード表示セク
ションに表示される。
ノーマル・レコードモードは、表示rNORMA LJ
 Jl、ヒrRE CJ (7)点灯(第’y図(A)
 ?照)で、AV・レコードモードは、表示rAVJお
よびrREcJの点灯(第7図(B)参照)で表わされ
る。
消去モードは、表示rERAsEJの点灯(第7図(C
)参照)で、再生モードは、表示rPLAYJの点灯(
第8図(A)および第9図(A%B)参照)で表わされ
る。
モニタモードは1表示部MONITORJの点灯(第8
図(C,D)および第9図(A、B)参照)で表わされ
る。
撮影モード設定モードは、複数の態様を有する。AV出
力コネクタ26にAVコネクタが接続されていない通常
の撮影状態では、第7図(A〜C)のような表示がなさ
れる。第7図(A)はノーマル・レコードモード、第7
図(B)はAV・レコードモード、第7図(C)は消去
モードである。
AV出力コネクタ26にAVコネクタが接続されると、
第8図(A−D)のような表示態様になる。第8図(A
)は再生モード、第8図(B)は消去モード、第8図(
C)はノーマル・レコード・モニタモード、第8図(D
)はAV・レコードモニタモードである。
上記録再モードの変更えは、録再モード変更モードにお
いて、セレクトスイッチ19の押圧操作によってなされ
る。しかもその表示は、セレクトスイッチ19がオンさ
れる度に、第7図においては(A)→(C)→(A)の
順に、第8図においては(A)→(D)−(A)の順に
循環移動する。
第9図(A、B)は、再生モード時のスタンバイおよび
再生状態の表示である。録再モード変更モードで再生モ
ードが設定されると、再生スタンバイ状態となって再生
表示rPLAYJが点滅する(第9図(A)参照)。こ
こでレリーズボタン20がオン(プレイスイッチ5WP
)されると、再生がスタートし、再生表示rPLAYJ
が点等に変わる(第9図(B)参照)。
第10図(A%B)は、ノーマル・レコード・モニタモ
ード時の表示である。録再モード変更モードでノーマル
・レコード・モニタモードが設定されると、モニタスタ
ンバイ状態となって表示rNORMALJ およびrM
ONITOJlが点滅する(第1O図(A)’?照)。
ここでレリーズボタン20(プレイスイッチswp)が
オンされると、モニタが開始され、表示fNORMAL
JおよびfMONITORJが点灯に変わる(第10図
(B)参照)。
第11図(A〜E)には、録再モード表示部の下方に配
設されたホワイトバランスモード表示セクションが示さ
れている。
左端の表示fWBJは、ホワイトバランスの調整が行な
われていることを表示する。rWBJの隣には、順にオ
ート調整であることを表わす表示rAUTOJ 、曇天
モードを表わす表示r(雲の絵)1、晴天モードを表わ
す表示f(太陽の絵)1、蛍光灯モードを表わす表示r
(蛍光灯の絵)1および白熱灯モードを表わす表示「(
白熱灯の絵)Jが形成されている。
ホワイトバランスの調整は、オート、曇天、晴天、蛍光
灯、白熱灯モードのいずれかに択一的に設定され、その
設定された表示部が点灯する。設定操作は、ホワイトバ
ランス変更モードにおけるセレクトスイッチ19の押圧
操作によってなされる、セレクトスイッチ19が押圧さ
れる毎に点滅モードが、オートから曇天→晴天−蛍光灯
−白熱灯−オート、に循環して変わる(第11図(A〜
E)参照)。
第12図および第13図には、ホワイトバランス表示部
の下方に配設されたカレンダー表示セクションが示され
ている。このカレンダー表示セクシ目ンは、「年月日」
および「時分秒」を択一的に表示するもので、電池が装
填されている間はパワースイッチ16の0N10FFに
かかわらず常に「年月日」または「時分秒」を表示して
いる。
第12図は「年月日」の表示であり1988年9月12
日であることを表わしている。
第13図は時分秒の表示であり、11時34分57秒で
あることを表わしている。各数字の間に配設されたハイ
フォン表示fgは「年月日」表示であることを、コロン
表示「:1は「時分秒」表示であることをそれぞれ表わ
している。
上記「年月日」または「時分秒」の調整は、カレンダー
変更モードにおいて、アップダウンスイッチ17の押圧
操作によって行なわれる。モードスイッチ18の押圧操
作によってカレンダー変更モードにされると、「年月日
」表示であった場合にはハイフォン表示r−Jが、「時
分秒」表示であった場合にはコロン表示r:1が点滅を
始める(第12図(A)および第13図(A)参照)。
この状態でセレクトスイッチ19が1回押されると、左
端の年(時)表示部が点滅を始める。そして、セレクト
スイッチ19が押される度に点滅する表示部が年(時)
−月(分)→日(秒)−オール点灯−年(時)と順番に
循環移動する。
上記点滅中にアップダウンスイッチ17が押されると、
表示部の数値が一定範囲で循環して変化する。例えば月
表示部が点滅しているとき(第13図(C))にアップ
スイッチ17aが押されルト、rlOJ−rl IJ−
r12J−roIJと言う順に、ダウンスイッチ17b
が押されたときにto8J −ro7Jという順に循環
移動する。
カレンダー表示セクションの右側に配設された方形の図
形表示は、磁気ディスク37がローディングされている
か否かを表わす表示で、ローディングスイッチ42がオ
ンすることにより点灯する。
上記モード変更モードは、モードスイッチ17の押圧操
作により、下記のように循環して変化する。
先ず、磁気ディスク37が装填され、パワースイッチ1
6がオンされると、LCDパネル15は第3図に示され
たように、点滅のない点灯状態となる。
上記状態でセレクトスイッチ19が1回押されると、撮
影モード変更状態になり、撮影モード表示セクションの
表示がシングルモード表示部の点灯からセルフタイマー
モード表示部の点滅に変わる(第6図(B)参照)、セ
レクトスイッチ19が押されると、前述の通り点滅表示
が順に循環移動する。
上記撮影モード表示セクションの点滅状態または上記初
期状態でモードスイッチ18が押されると、上記点滅表
示セクションが点灯表示に変わるとともに、設定モード
が録再モード変更モードに変わり、録再モード表示セク
ション(ノーマル・レコードモード表示)の点滅に変わ
る(第7図(A)参照)。
上記状態でモードスイッチ18が押されると、上記点滅
表示部が点灯表示に変わるとともに、設定モードがホワ
イトバランスモード設定モードになり、ホワイトバラン
スモード表示セクションの表示が点滅(第11図(A)
参照)に変わる。
また、モードスイッチ18が押されると、上記点滅表示
が点灯表示に変わるとともに、設定モードがカレンダー
変更モードになり、カレンダー表示セクションの「年月
日」表示が点滅(第12図(A)参照)に変わる。
モードスイッチ18が押されると、カレンダー表示セク
ションの点滅表示が「時分秒」表示の点滅に変わる(第
13図(B)参照)。
ここでモードスイッチ18が押されると、上記カレンダ
ー表示セクションの「時分秒」表示モード点滅表示が点
灯表示に変わるとともに、モード設定モードが上記撮影
モード設定モードに変わり、撮影モード表示セクション
の表示が点滅に変わる。つまり、モードスイッチ18が
オンされる毎に、モード設定モードが順番に変わるので
ある。
そして、上記点滅状態でレリーズボタン20(プレイス
イッチ5WP)がオンされると、モード変更モードが解
除され、すべての表示セクションが点灯表示に変わる。
また、上記−巡状態において、カレンダー表示セクショ
ンの表示は、「年月日」表示モードから「時分秒」表示
モードに切換わっている。
再度モードスイッチ18の押圧操作が繰り返されて一巡
すると、カレンダー表示セクションの表示は、「時分秒
」表示モードから「年月日」表示モードに戻る。
つまり、つまりカレンダー表示セクションの「年月日」
表示と「時分秒」表示とは、モードスイッチ18の押圧
操作により切換わるのである。
なお1本実施例のカレンダー表示0は、システムコント
ロール回路33中のいわゆるオートカレンダー回路によ
り駆動制御されている。
次に、上記構成からなるスチルビデオカメラの基本動作
について説明する。
磁気ディスク37がローディングされると、ローディン
グ検出スイッチ42がオンし、これをシステムコントロ
ール回路33が知る。
この状態でパワースイッチ16がオンされると、スピン
ドルモータ38が起動して磁気ディスク37が所定回転
速度で回転を始める。そして、磁気ヘッド36が一番目
(最外周)のトラックにアクセスされ、そのトラックが
記録済かどうかのチエツクがなされる。このチエツクは
、磁気ヘッド36を再生ヘッドとして機能させ、6Ii
気ヘツド36がトラックから信号を拾ったかどうかをシ
ステムコントロール回路33が判断することにより行な
われる。
磁気ヘッド36は、未記録トラックであればそこに停止
されるが、記録済トラックであれば次のトラックに移動
され、上記同様に記録済かどうかのチエツクがなされる
。そして磁気ヘッド36は、最初の未記録トラックで停
止される。これで磁気ヘッド36の頭出しが終了する。
上記磁気ヘッド36が停止したトラック番号が、上記L
CDパネル15の撮影トラック数兼露出補正表示セクシ
ョンに表示される。
この状態でレリーズボタン20がオンされると、半押し
状態でプレイスイッチSWPがオンし、測光回路47、
AF検出回路51および色温度検出回路37が作動され
、測光演算、測距演算およびホワイトバランス演算がシ
ステムコントロール回路33でなされる。
そして、上記演算結果に基づいて絞り31が絞駆動回路
45により所定絞り値開で開かれ、30の合焦レンズが
AF駆動回路44により合焦位置まで移動され、撮像回
路34のホワイトバランス調整値が決定される。ここで
、測光値が一定値よりも低いと、つまり被写体が暗いと
きにはストロボ制御回路53が起動され、充電が開始さ
れる。
レリーズボタン20がさらに押されてレリースイスイッ
チSWRがオンすると、CCDイメージセンサ32の積
分スタート、ストップ処理がなされ、CCDイメージセ
ンサ32から出力される被写体映像信号が撮像回路34
、映像記録再生回路35により所定の処理がなされ、磁
気ヘッド36により磁気ディスク37の1トラツクに記
録される。
記録が終了すると、磁気ヘッド36は次のトラックに移
動され、LCDパネル15の撮影トラック数表示セクシ
ョンの表示が、■加算された値の表示に変わる。
以上が標準的な撮影動作である。なお、本スチルビデオ
カメラは、画像記録の際に、「年月日」または「時分秒
」をデータ信号として記録するもとができる。
再生の場合は、モニタテレビ等の入力用AVコネクタを
AV出力コネクタ26に接続する。すると、コネクタ装
着検出スイッチ56がオンする。
このオンがシステムコントロール回路33により検出さ
れ、録再モードが再生モードに切換えられ、LCDパネ
ル15の録再モード表示セクションが再生モード表示に
切換わり、表示rPLAY」が点滅する(第8図(A)
参照)。
この再生モードでレリーズボタン20が押されると、ト
ラック上の信号が磁気ヘッド36より読み取られ、映像
記録再生回路35に出力される。
上記信号は、映像記録再生回路35で被写体映像信号ま
たは音声信号かを判別される。
音声信号であれば、音声再生回路54およびモニタ/ダ
ビング切換えスイッチ25に出力される。上記音声信号
は、音声再生回路54内のメモリに一旦記録され、メモ
リから伸長されてモニタ/ダビング切換えスイッチ25
に出力される。
被写体映像信号であれば、復調および分離されて輝度信
号Y−3および色差信号LSCとして、ならびにそれら
がエンコード化されたコンポジット信号のままでモニタ
/ダビング切換えスイッチ25に出力される。
モニタ/ダビング切換えスイッチ25からは、以下のよ
うにAV出力コネクタ26に出力される。ダビングに切
換わっていれば、音声信号は上記音声再生回路35から
の出力が、被写体映像信号は輝度信号Y−5および色差
信号LSCがAV出力コネクタ26に出力され、モニタ
側に切換わっていれば、音声信号は画像記録再生回路3
5からの信号が、被写体映像信号はコンポジット信号が
AV出力コネクタ26に出力される。このように、ダビ
ングの場合には復調された直後の信号が出力されるので
、より歪、ノイズの少ない信号でダビングすることが可
能になる。
なお、コネクタ装着検出スイッチ56がオンしていない
状態、つまりAV出力コネクタ26にAVコネクタが接
続されていない状態では、モードスイッチ18の操作で
再生モードにすることはできない、これにより、無駄な
動作、電池の消耗が防止される。
(以下余白) 次に、本スチルビデオカメラの録再モード変更動作およ
び表示動作に関するシステムコントロール回路33の動
作について、第14図ないし第20図のフローチャート
に基づいて説明するが、その前に、システムコントロー
ル部33のメイン動作について、簡単に説明する。
システムコントロール回路33は、前述の通りCPUを
有し、このCPUのROMに書き込まれたプログラムに
したがって作動し、本発明の録再モード切換え動作を実
現する。
パワースイッチ16がオンされると、モード設定ビット
、割り込み許可ピッ訃その他の条件を初期化する。撮影
トラック数表示に関するメモリは、ローディングスイッ
チ42がオフし、または磁気ディスク37が排出された
ときに初期化される。
上記初期化後、磁気ヘッド36の頭出し処理およびLC
Dパネル15の表示を実行する。頭出し終了後、インタ
バルタイマをスタートし、所定時間間隔で、各スイッチ
18.20〜23の入力処理を実行する。
いずれかのスイッチがオンしていれば、オンしたスイッ
チに関するサブルーチンに割り込み、その処理を実行す
る。例えば、ズームスイッチ23がオンしていれば、ズ
ーミングサブルーチンに割り込み、ズームモータ駆動回
路43を介してズームレンズ群を移動し、ズーミングを
なす。レコードモードにおいてレリーズボタン20(プ
レイスイッチswp)がオンしていれば、操影サブルー
チンに割り込み、AF処理、測光演算処理、絞作動処理
、積分処理、ホワイトバランス調整処理等の露出処理、
磁気ディスク37への記録処理などを実行する。モード
スイッチ18がオンしていれば、モード設定サブルーチ
ンに割り込み、モード設定処理を実行する。
また、パワースイッチ16がオンされ、所定の条件が初
期化された状態では、モード番号Mは0にセットされる
。モード番号Mは、モードスイッチ18がオンされる毎
にカウントアツプされるが、その値はO〜4の範囲で循
環して変わる。
Nはセレクト番号であって、モード番号Mに対応したセ
レクト番号N (0)、N (1)、 N(2)、N 
(3) 、N (4)を有する。各セレクト番号Nにお
けるセレクト値は、セレクトスイッチ19がオンされる
毎にカウントアツプされ、0〜4の範囲で循環して変わ
る。また、LCDパネル15の表示態様は、上記セレク
ト番号Nの値により規定されている。
初期状態におけるLCDパネル15の表示は、第4図に
示すようであり、ここでアップダウンスイッチ17が操
作されると、磁気ヘッド37を外周または内周トラック
に順に移動し、セレクトスイッチ19がオンされると、
撮影モードを変更する。
なお、上記ルーチンの詳細な動作は本発明の理解に不要
なので、詳細な説明はしない。
次に、第15図に基づいて、モード変更処理におけるシ
ステムコントロール回路33が行なう動作について説明
する。
モードスイッチ18またはセレクトスイッチ19がオン
されると、モード変更サブルーチンに割り込む。
ステップ100では、AVコネクタ26にAVコネクタ
が接続されているかどうか(AV端子ONかどうか)、
つまり、コネクタ装着検出スイッチ56がオンしている
かどうかをチエツクする。オンしていなければステップ
101に進み、オンしていなければステップ102に進
む。
ステップ101ではノーマル・レコードモードに設定し
、LCDパネル15の録再モード表示セクションを表示
rNORMAL RECJの点灯にしてステップ104
に進む。
ステップ102では録再モードを再生モードに設定し、
LCDパネル15の録再モード表示セクションを表示r
PLAYJの点滅にしてステップ103に進む。
ステップ103では、モード番号Mを1に設定し、ステ
ップ104に進む。つまり、AV出力コネクタ26にA
Vコネクタが接続されると、自動的にモード番号Mが1
に設定され、後述の録再モード設定モードに入ることに
なる。
ステップ104では、モードスイッチ18がオンしてい
るかどうかをチエツクする。オンしていれば、ステップ
107に進み、オンしていなければステップ105に進
む、つまり、モードスイッチ18が押し続けられている
間はステップ107に進むのである。
ステップ105では、パワースイッチ16がオンしてい
るかどうかをチエツクする。オンしていなければEND
処理に進み、オンしていればステップ120に進む。E
ND処理は、このサブルーチンから抜ける処理で、サブ
ルーチンから抜けると、このルーチンに入る前の待機状
態になる。
ステップ107では、パワースイッチ16がオンしてい
るかどうかをチエツクする。オンしていればステップ1
10に進み、オンしていなければステップ108に進む
ステップ108では、モード番号Mが3よりも小さいか
どうかをチエツクする。小さければステップ109に進
み、小さくなければステップ111に飛ぶ。上記ステッ
プ107〜109の処理により、パワースイッチ16が
オフされている場合に本サブルーチンに入ると、モード
番号が3にセットされ、後述のカレンダー変更処理のみ
が実行されることとなる。これにより、モードスイッチ
18のオンが継続されている間は、モード変更モードが
所定時間で循環して変更される。
ステップ109ではモード番号Mを3に設定し、ステッ
プ111に進む。
ステップ110では、モード番号Mをプラス1、つまり
、モードを1進める。そして、ステップ111に進む。
ステップ111では、モード番号Mが3であるかどうか
をチエツクする。3であればEND処理に進み、3でな
ければステップ112に進む。
ステップ112では、モード番号Mが4であるかどうか
をチエツクする。4であればステップ113に進み、4
でなければステップ116に進む。
ステップ113では、フラグAがセットされているかど
うかをチエツクする。セットされていなければステップ
114に進んでセットし、セットされていればステップ
115に進んでリセットする。このフラグAは、カレン
ダー表示セクションの表示を「年月日」と「時分秒」と
の間で切換えるためのフラグである。したがって、ステ
ップ113〜115の処理においてフラグAが反転され
、ここでセレクト番号N(3)、(4)の表示態様(「
年月日」表示と「時分秒」表示)が入れ替えられる。
ステップ114.115の処理が終了すると、END処
理に進む。
ステップ116では、セレクト番号N(3)をOに設定
し、ステップ117に進む。ステップ117ではセレク
ト番号N(4)を0に設定し、ステップ118に進む。
ステップ11Bでは、モード番号Mが6と等しいかまた
は大きいかどうかをチエツクする。
YESであればステップ119に進み、NoであればE
ND処理に進む。
ステップ119では、モード番号Mを0に設定し、EN
D処理に進む。つまり、モードスイッチ18が6回(A
V出力コネクタ26にAVコネクタが接続されている場
合は5回)押されたらモード番号Mのカウント値を4か
らOに戻すのである。
上記ステップ106のチエツク時にセレクトスイッチ1
9がオンしていると、ステップ120に進む。
ステップ120では、セレクト番号N (M)を1加算
する。つまり、セレクト番号Nをモード番号Mに対応す
る値に設定する。そして、ステップ121に進む。
ステップ121では、モード番号Mが0かどうかをチエ
ツクする。0であれば撮影モード変更モードなのでステ
ップ122の撮影モード変更サブルーチンに進み、0で
なければステップ123に進む。
ステップ123ではモード番号Mが1かどうかをチエツ
クする。lであれば録再モード設定モードなのでステッ
プ124の録再モード設定サブルーチンに進み、1でな
ければステップ125に進む。
ステップ125では、モード番号Mが2かどうかをチエ
ツクする。2であればホワイトバランスモード変更モー
ドなのでステップ126のホワイトバランスモード変更
サブルーチンに進み、2でなければステップ127に進
む。
ステップ127ではモード番号Mが3または4かどうか
をチエツクする。YESであればカレンダー設定モード
なのでステップ128のカレンダー設定サブルーチンに
進み、Noであればステップ129に進む。
ステップ129では、モード番号MをOに設定し、EN
D処理に進む。
上記END処理が実行された後にレリーズスイッチSW
Rがオンされると、モード変更モードが解除され、モー
ドが設定される。
次に、上記各モード変更処理について、第15図〜第1
8図を参照して説明する。なお、第15図〜第18図に
示した処理に入ると、それぞれ撮影モード変更可能状態
、録再モード変更可能状態、ホワイトバランスモード変
更可能状態、カレンダー表示変更可能状態になる。
パワースイッチ16がオンされた後、セレクトスイッチ
19が1回オンされ、またはモードスイッチ18が1回
オンされ、かつセレクトスイッチ19が1回オンされる
と、ステップ121にてモード番号MがOであるとチエ
ツクされ、ステップ122のt最影モード変更サブルー
チン(第15図)に入る。
撮影モード変更サブルーチンでは、先ずステップ130
にてセレクト番号N(0)が1であるがどうかをチエツ
クする。lであればステップ131に進み、1でなけれ
ばステップ132に進む。
ステップ131ではセルフタイマーモード設定処理を実
行し、LCDパネル15の撮影モード表示セクションを
第6図(B)の変更してからEND処理に進む。
ステップ132では、セレクト番号N(0)が2である
かどうかをチエツクする。2であればステップ133に
進み、2でなければステップ134に進む。
ステップ133では1コマ/秒連写モード設定を実行し
、LCDパネル15の撮影モード表示セクションを第6
図(C)の表示に変更してからEND処理に進む。
ステップ134ではセレクト番号N(0)が3かどうか
をチエツクする。3であればステップ135に進み、3
でなければステップ136に進む。
ステップ135では2コマ/秒速写モード設定を実行し
、LCDパネル15の撮影モード表示セクションを第6
図(D)の表示に変更してからEND処理に進む。
ステップ136ではセレクト番号N(0)が4であるか
どうかをチエツクする。4であればステップ137に進
み、4でなければステップ138に進む。
ステップ137では、5コマ/秒連写モード設定を実行
し、LCDパネル15の撮影モード表示セクションを第
6図(E)の表示に変更してからEND処理に進む。
ステップ138では、セレクト番号N(0)を0にセッ
トし、ステップ139に進む、つまり、セレクトスイッ
チ19が5回押されると、セレクト番号(0)を4から
0に戻すのである。
ステップ139ではシングル撮影モード設定を実行し、
LCDパネル15の撮影モード表示セクションを第6図
(A)の表示に変更してからEND処理に進む。
要するに、上記撮影モード設定モードでは、セレクトス
イッチ19がオンされる毎に、撮影モードがシングルモ
ードからセルフタイマーモード−13フフ秒連写モード
→2コマ/秒連写モード−5コマ/秒連写モードーシン
グルモード→・・・の順に循環して切換わるのである。
以上が、パワースイッチ16がオンされた後、AVコネ
クタ26にAVコネクタが装着されない状態で、セレク
トスイッチ19が押され、またはモードスイッチ18が
1回押されたときの撮影モード設定処理である。
次に、パワースイッチ16がオンされた後、モードスイ
ッチ18が2回(AVコネクタが接続されているときは
1回)押されたときの処理について、第16図を参照し
て説明する。
モードスイッチ18が2回押されると、モード番号Mが
1になるので、ステップ123からステップ124の録
再モード変更サブルーチンに入る。
録再モード変更サブルーチンでは、先ずステップ140
にてコネクタ装着検出スイッチ56がオンしているかど
うかをチエツクする。つまり、AVコネクタ26にAV
コネクタが接続された、モニタ、またはダビング状態に
あるかどうかをチエツクする。オンしていればステップ
146に飛び、オンしていなければステップ141に進
む。
ステップ141では、セレクト番号N (1)が1かど
うか、つまりセレクトスイッチ19が1回押されている
かどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が1回
押されていればステップ142に進み、押されていなけ
ればステップ143に進む。
ステップ142ではAV・レコードモード設定を実行し
、LCDパネル15の録再モード表示セクションの表示
を第7図(B)表示に切換え、END処理に進む。
ステップ143では、セレクト番号N(1)が2である
かどうか、つまりセレクトスイッチ19が2回押された
どうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が2回押
されていればステップ144に進み、押されていなけれ
ばステップ145に進む。
ステップ144では消去モード設定を実行し、LCDパ
ネル15の録再モード表示セクションを第7図(C)表
示に切換え、ステップ153に飛ぶ。
ステップ153では、セレクト番号N(1)を0に、つ
まりセレクトスイッチ19が3回押されたらカウンタを
0にする。そして、END処理に進む。
また、ステップ145では、ノーマル・レコードモード
設定を実行し、録再モード表示セクションを第7図(A
)の表示に切換え、END処理に進む。
AVコネクタ26にAVコネクタが接続されていると、
上記の通りステップ140からステップ146に飛ぶ。
前述の通り%AV出力コネクタ26にAVコネクタが接
続されていると、ステップ140からステップ146に
飛ぶ。
ステップ146では、セレクト番号N (1)が1であ
るかどうか、つまりセレクトスイッチ19が1回押され
たかどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が1
回押されていればステップ147に進み、押されていな
ければステップ148に進む。
ステップ147では、消去モード設定を実行し、LCD
パネル15の録再モード表示セクションを第8図(B)
の表示に切換え、END処理に進む。
ステップ148では、セレクト番号N (1)が2であ
るかどうか、つまりセレクトスイッチ19が2回押され
たかどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が2
回押されていればステップ149に進み、押されていな
ければステップ150に進む。
ステップ149では、レコード・ノーマル・モニタモー
ド設定を実行し、LCDパネル15の録再モード表示セ
クションを第8図(C)の表示に切換え、END処理に
進む。
ステップ150では、セレクト番号(1)が3であるか
どうか、つまりセレクトスイッチ19が3回押されたか
どうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が3回押
されていればステップ151に進み、押されていなけれ
ばステップ152に進む。
ステップ151ではAV・レコード・モニタモード設定
を実行し、LCDパネル15の録再モード表示セクショ
ンを第8図(D)の表示に切換え、END処理に進む。
ステップ152では再生モード設定を実行し、録再モー
ド表示セクションを第8図(A)の表示に切換えて、ス
テップ153に進む。
ステップ153では、すでに述べたように、セレクト番
号N (1)を0にセットする。そしてEND処理に進
む。
要するに、上記録再モード変更サブルーチンでは、AV
出力コネクタ26にAVコネクタが接続されていないと
きには、セレクトスイッチ19がオンされる毎に、レコ
ード・ノーマルモードがらAV・レコードモード→消去
モード−レコード・ノーマルモード→・・・の順に循環
して切換える。
一方、AV出力コネクタ26にAVコネクタが接続され
ているときには再生モードが入り、セレクトスイッチ1
9がオンされる毎に、録再モードが再生モードから消去
モード−レコード・ノーマル・モニタモード−レコード
・AV・モニタモード→再生モード→・・・の順に循環
して切換える。
次に、パワースイッチ16がオンされた後、モードスイ
ッチ18が3回押されたときの処理について、第17図
を参照して説明する。
モードスイッチ18が3回押されると、モード番号Mが
2になるので、ステップ125からステップ126のホ
ワイトバランス(WB)モード変更サブルーチンに入る
このホワイトバランスモード変更サブルーチンでは、先
ずステップ160にてセレクト番号N(2)が1である
かどうか、つまりセレクトスイッチ19が1回だけ押さ
れたかどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が
1回だけ押されていればステップ161に進み、押され
ていなければステップ162に進む。
ステップ161では、ホワイトバランスモードを第1マ
ニユアル(曇天)モードに設定し、ホワイトバランス表
示セクションを第11図(B)の表示に変えてからEN
D処理に進む。
ステップ162では、セレクト番号N(2)が2である
かどうか、つまりセレクトスイッチ19が2回だけ押さ
れたかどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が
2回だけ押されていればステップ163に進み、押され
ていなければステップ164に進む。
ステップ163では、ホワイトバランスモードを第2マ
ニユアル(晴天)モードに設定し、ホワイトバランス表
示セクションを第11図(C)の表示に変えてからEN
D処理に進む。
ステップ164では、セレクト番号N(2)が3である
かどうか、つまりセレクトスイッチ19が3回押された
かどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が3回
押されていればステップ165に進み、押されていなけ
ればステップ166に進む。
ステップ165では、ホワイトバランスモードを第3マ
ニユアル(蛍光灯)モードに設定し、ホワイトバランス
表示セクションを第11図(D)の表示に切換えてから
END処理に進む。
ステップ166では、セレクト番号N(2)が4である
かどうか、つまりセレクトスイッチ19が4回押された
かどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が4回
押されていればステップ167に進み、押されていなけ
ればステップ168に進む。
ステップ167では、ホワイトバランスモードを第4マ
ニユアル(白熱灯)モードに設定し、ホワイトバランス
表示セクションを第11図(E)の表示に切換えてから
END処理に進む。
ステップ168では、セレクト番号N(2)を0にセッ
ト、つまり、カウンタをOにしてステップ169に進む
ステップ169では、オートホワイトバランスモードに
設定し、ホワイトバランス表示セクションを第11図(
A)の表示に切換えてからEND処理に進む。
要するに1本ホワイトバランス変更サブルーチンでは、
セレクトスイッチ19が押される毎に、ホワイトバラン
スモードな、オートモードから曇天WBモード→晴天W
Bモード→蛍光灯WBモード−白熱灯WBモード→オー
トWBモード→・・・の順で循環して切換える。
次に、パワースイッチ16がオンされた後、モードスイ
ッチ18が4回または5回押されたときの、カレンダー
変更サブルーチンの処理について、第18図を参照して
説明する。
モードスイッチ18が4回または5回押されると、モー
ド番号Mが3または4になるので、ステップ127から
ステップ128のカレンダー変更サブルーチンに入る。
カレンダー変更サブルーチンでは、先ずステップ170
にて、セレクト番号(3)または(4)の値が1である
かどうか、つまりセレクトスイッチ19が1回押されて
いるかどうかをチエツクする。セレクトスイッチ19が
1回押されていればステップ171に進み、1回押され
ていなければステップ174に進む。
ステップ171では、フラグAがセットされているかど
うかをチエツクする。セットされていなければステップ
173に進み、セットされていればステップ174に進
む。
ステップ172では“時”変更モード設定を実行し、L
CDパネル15のカレンダー表示セクションを第13図
(B)の表示に切換え、END処理に進む。
ステップ173では“年”変更モード設定を実行し、1
5のデート表示セクションを第12図(B)の表示に切
換え、END処理に進む。
ステップ174では、セレクト番号N(3)または(4
)が2であるかどうかをチエツクする。
2であればステップ175に進み、2でなければステッ
プ178に進む。
ステップ175では、フラグAがセットされているかど
うかをチエツクする。セットされていなければ“分0表
示なのでステップ176に進み、セットされていれば“
月“表示なのでステップ177に進む。
ステップ176では分変更モード設定を実行し、LCD
パネル15のカレンダー表示セクションを第13図(C
)の表示にし、END処理に進む。
ステップ17?では“月”変更モード設定を実行し、L
CDパネル15のカレンダー表示セクシジンを第12図
(C)の表示に切換えて、END処理に進む。
ステップ178では、セレクト番号N(3)または(4
)の値が3であるかどうか、つまりセレクトスイッチ1
9が3回押されているかどうかをチエツクする。セレク
トスイッチ19が3回押されていればステップ179に
進み、3回押されていなければステップモードスイッチ
182に進む。
ステップ179では、フラグAがセットされているかど
うかをチエツクする。セットされていなければステップ
180に進み、セットされていればステップ181に進
む。
ステップ180では“秒”変更モード設定を実行し、L
CDパネル15のカレンダー表示セクションを第13図
(D)の表示に切換えて、END処理に進む。
ステップ181では“日”変更モード設定を実行し、L
CDパネル15のカレンダー表示セクションを第12図
(D)の表示に切換えて、END処理に進む。
ステップ1g2では、セレクト番号N(3)または(4
)の値をOに設定し、ステップ183に進む。
ステップ183では、カレンダ変更モードを解除し、カ
レンダー表示セクションの点滅を停止して上記モード設
定処理で設定されたデータを表示してEND処理に進む
、つまり、セレクトスイッチ19が4回押されると、カ
レンダー表示が解除される。
上記カレンダー変更サブルーチンでは、フラグAがセッ
トされている場合、つまり「年月日」表示の場合には、
セレクトスイッチ19がオンされる毎に点滅表示(変更
データ)が、年−月一日→(設定)−年の順に循環移動
する。フラグAがリセットされている場合、つまり「時
分秒」表示の場合は、セレクトスイッチ19がオンされ
る毎に、点滅表示(変更データ)が時→分−秒一(設定
)−時の順に循環移動する。
そして、上記点滅状態でアップダウンスイッチ17がオ
ンされると、オンされる毎に点滅表示データが順次繰り
上がり、または繰り下がる。
以上のモード設定サブルーチンにおいて、上記END処
理実行後、レリーズスイッチSWRがオンされると、点
滅表示があった場合は、その点滅表示のモードまたは値
がセットされ、点滅は点灯に変わる。
次に、AVコネクタ26にAVコネクタが接続されたと
きのシステムコントロール回路33の動作について、第
19図に示したフローチャートに基づいて説明する。
磁気ディスク37が装填され、パワースイッチ16がオ
ンされ、コネクタ装着検出スイッチ56がオンし、プレ
イスイッチSWPがオンされると、本ルーチンがスター
トする。
本ルーチンでは、先ずステップ191にて、レコードモ
ードであるかどうかをチエツクする。レコードモードで
なければステップ192に進み、レコードモードであれ
ばステップ197に進む。
ステップ192では、再生モードであるかどうかをチエ
ツクする。再生モードでなければステップ193に進み
、再生モードであればステップ203に進む。
ステップ193ではモニタモードであるかどうかをチエ
ツクする。モニタモードでなければEND処理に進み、
モニタモードであればステップ194に進む。
ステップ194では、モニタスタートフラグがセットさ
れているかどうかをチエツクする。
セットされていれば、すでにモニタ処理が実行されてい
るのでEND処理に進み、セットされていなければステ
ップ195に進む。
ステップ195では、モニタスタートフラグをセットし
、ステップ196に進む。
ステップ196ではモニタをスタートする。そしてEN
D処理に進む。ここでモニタとは、CCDイメージセン
サ32から出力される画像信号および録音装置(図示せ
ず)から出力される音声信号を、AV出力コネクタ26
に出力するモードのことである。
上述の通り、レコードモードであればステップ191か
らステップ197に進む。ステップ197では、測光演
算処理を実行し、ステップ198では色温度検出および
ホワイトバランス値設定処理を実行し、ステップ199
では測距および合焦処理を実行し、ステップ200に進
む。
ステップ200では、ストロボ発光かどうかをチエツク
し、発光でなければステップ201に進み、発光であれ
ばステップ202に進む。
ステップ201ではストロボ充電をストップし、ステッ
プ202ではストロボ充電を開始し、それぞれEND処
理に進む。
このようにしてレコードモードでEND処理に進んだ場
合は、レリーズボタン20が全押しされ、レリーズスイ
ッチSWRがオンすると、露出、記録処理が実行される
再生モードの場合は、上記ステップ192からステップ
203に進む。ステップ203では、再生スタートフラ
グがセットされているどうかをチエツクする。再生スタ
ートフラグがセットされていればステップ204に進み
、セットされていなければステップ207に進む。
ステップ204では、再生スタートフラグをリセットし
、ステップ205に進む。
ステップ205では、スタンバイ状態を表示するミエー
ト信号を出力し、ステップ206に進む。
ステップ206では、モード番号M値を1に設定し、L
CDパネル15の表示rPLAYJを点滅しく第9図(
A)参照)、そしてEND処理に進む。
ステップ207では再生スタートフラグをセットし、ス
テップ208に進む。
ステップ208では、磁気ヘッド36を所定のトラック
にアクセスし、磁気ディスク37を回転させてそのトラ
ックに記録された信号を読取り、AVコネクタ26に出
力する再生スタート処理な実行し、ステップ209に進
む。
ステップ209ではモード番号MをOにセットし、LC
Dパネル15の表示rPLAY1を点灯しく第9図(B
)参照)、そしてEND処理に進む。
次に、第5図に示した露出補正値変更モード表示に関す
るシステムコントロール回路33の動作について、第2
0図に示したフローチャートに基づいて説明する。
露出補正スイッチ22がオンされると、この露出補正値
設定サブルーチンに入る。
このサブルーチンでは先ず、ステップ210において、
レコードモードであるかどうかをチエツクする。レコー
ドモードであればステップ211に進み、レコードモー
ドでなければEND処理に進む。
ステップ211では、露出補正(EF)中であることを
表わす露出補正(EF)オンフラグをセットし、ステッ
プ212に進む、この露出補正オンフラグセットにより
、露出時に露出値が補正される。
ステップ212では、露出補正値変更フラグがセットさ
れているかどうかをチエツクする。つまり、露出補正値
が標準の+1.5EVから変わっているかどうかをチエ
ツクする。変わっていればステップ214に飛び、変わ
っていなければステップ213に進む。
ステップ213では、露出補正値を+1.5EVにセッ
トし、ステップ214に進む。
ステップ214では、アップスイッチ17aがオンして
いるかどうかをチエツクする。オンしていればステップ
215に進み、オンしていなければステップ216に進
む。
ステップ215では、アップスイッチ・オンフラグをセ
ットし、ステップ218に進む。
ステップ216ではダウンスイッチ17bがオンしてい
るかどうかをチエツクする。オンしていればステップ2
17に進み、オンしていなければステップ218に飛ぶ
ステップ217では、ダウンスイッチ・オンフラグをセ
ットし、ステップ218に進む。
ステップ218では、露出補正オンフラグがセットされ
ているかどうかをチエツクする。セットされていればス
テップ219に進み、セットされていなければ(露出補
正スイッチ22がオフされているので)END処理に進
む。
ステップ219では、露出補正値変更フラグをセットす
る。そして、ステップ220に進む。この露出補正値変
更フラグが立てられると、露出補正値変更表示rfEF
Jが点灯する(第5図(C〜E)参照)。
ステップ220では、アップスイッチ・オンフラグがセ
ットされているか、ダウンスイッチ・オンフラグがセッ
トされているかをチエツクする。
ダウンスイッチ・オンフラグがセットされていればステ
ップ221に進み、アップスイッチ・オンフラグがセッ
トされていればステップ224に進む。
ステップ221では、露出補正値を0.5マイナスし、
ステップ222に進む。
ステップ222では、露出補正値が−2,0より小さい
かどうかをチエツクする。小さければステップ223に
進み、小さくなければステップ227に飛ぶ。
ステップ223では、露出補正値を−2,0に設定する
。つまり、露出補正値の下限を−2,0に規制する。そ
して、ステップ227に進む。
ステップ224では、露出補正値を0.5プラスし、ス
テップ225に進む。
ステップ225では、露出補正値が+2.0よりも大き
いかどうかをチエツクする。大きければステップ226
に進み、小さければステップ227に飛ぶ。
ステップ226では、露出補正値を+2.0に設定する
。つまり、露出補正値の上限を+2.0に規定する。そ
して、ステップ227に進む。
ステップ227では、露出補正値が+1.5(標準値)
であるかどうかをチエツクする。標準値であればステッ
プ228に進み、標準値でなければEND処理に進む。
ステップ228では、露出補正値変更フラグをリセット
する。つまり、露出補正値変更表示r±EFJを消灯さ
せ、END処理に進む。
このサブルーチンは、露出補正スイッチ22がオンされ
ている間は、所定時間間隔で繰り返し実行される。
上記構成からなる本スチルビデオカメラによれば、AV
出力コネクタ26に外部機器のAVコネクタを接続する
だけで自動的に再生モードに切換わり、同AVコネクタ
を外すと記録モードに切換わるので、操作性が著しく向
上する。
また、上記AV出力コネクタ26にAVコネクタが接続
された状態においては、モードスイッチ18の操作によ
り記録モードに切換えることができるので、記録モード
においてモニタすれ、最も望ましい作画意図で記録する
ことができる。
なお、モニタできないスチルビデオカメラでは、録再モ
ード切換えスイッチを省略することができ、スチルビデ
オカメラのコンパクト化を図ることができるとともに、
操作性が向上する。
一方、上記AV出力コネクタ26にAVコネクタが接続
されていない状態においては、モードスイッチ18の操
作により再生モードに切換えることができないので、無
駄な再生動作をすることがなく、またAVコネクタの接
続状況を確認することもできる。
なお、上記実施例では、AV出力コネクタ26に外部機
器のAV入力コネクタが接続されたかどうかの検出をコ
ネクタ装着検出スイッチ56によって行なったが、これ
は他の手段、例えばフォトカブラ、インピーダンスの検
出等によって行なってもよい。
「発明の効果」 以上の説明から明らかなように本発明のスチルビデオカ
メラは、記録、再生信号を外部機器に出力する出力手段
への外部接続手段着脱により自動的に再生モードと記録
モードとが切換わるので、録再モード切換え操作が不要
になり、操作性が向上する。また、録再モード切換え手
段を省略すれば、カメラのコンパクト化が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用したスチルビデオカメラの外観
を後方から見て示した斜視図、第2図は、同スチルビデ
オカメラの内部システムの概要を示したブロック図、第
3図は、同スチルビデオカメラのLCDパネルを示した
拡大正面図、第4図(A%B、C)は、LCDパネルの
ストロボ表示セクションを異なるモード表示で示した図
、第5図(A、B、C%D、E)は、同撮影枚数兼露主
補正値表示セクションを異なる表示態様で示した図、第
6図(AlB、C%D、E)は、撮影モード表示セクシ
ョンを異なるモード表示で示した図、第7図(A、B、
C)、第8図(A、B、C,D)、第9図(A%B)お
よび第10図(A、B)は、録再モード表示セクション
を、それぞれ異なるモード表示で示した図、第11図(
A、B、C,D%E)は、ホワイトバランス表示セクシ
ョンをそれぞれ異なるモード表示で示した図、第12図
(A%B%C%D)は、カレンダー表示セクションを、
年月日表示モードで示した図、第13図(A、B、C,
D)は、同カレンダー表示セクションを、時分秒表示モ
ードで示した図、第14図(A、B)は、モード変更動
作のフローチャート、第15図は、撮影モード変更動作
のフローチャート、第16図は、録再モード変更動作の
フローチャート、第17図は、ホワイトバランスモード
変更動作のフローチャート、第18図は、カレンダー変
更動作のフローチャート、第19図は、再生モード動作
のフローチャート、第20図は、露出補正値変更動作の
フローチャートである。 15・・・LCDパネル、 17・・・アップダウンスイッチ (セレクト操作部材)、 8・・・モードスイッチ(外部操作手段)、9・・・セ
レクトスイッチ、 0・・・レリーズボタン、 6・・・AV出力コネクタ(出力手段)、2・・・CC
Dイメージセンサ(撮像手段)、33・・・システムコ
ントロール回路 (録再モード切換え手段)、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体映像信号を形成する撮像手段と、上記映像
    信号を、記録媒体に記録する記録手段と、記録媒体から
    再生する再生手段とを有するスチルビデオカメラであっ
    て、 上記再生手段の再生信号を外部機器に出力する出力手段
    と、 上記出力手段に外部機器の接続手段が接続されると再生
    手段が作動する再生モードに、上記出力手段から上記接
    続手段が外されると上記記録手段が作動する記録モード
    に切換わる、録再モード切換え手段とを有することを特
    徴とするスチルビデオカメラ。
  2. (2)請求項1において、出力手段に接続手段が接続さ
    れた状態では、外部操作手段により記録モードに切換え
    られることを特徴とするスチルビデオカメラ。
  3. (3)請求項1において、出力手段に接続手段が接続さ
    れていない状態では、外部操作手段による再生モードへ
    の切換えが禁止されるスチルビデオカメラ。
  4. (4)請求項1において、出力手段に接続手段が接続さ
    れた状態において、映像信号を記録媒体に記録できると
    ともに、上記出力手段に出力できるスチルビデオカメラ
  5. (5)請求項1において、出力手段に接続手段が接続さ
    れているといないとにかかわらず、記録媒体の記録を消
    去できるスチルビデオカメラ。
JP63250268A 1988-10-04 1988-10-04 スチルビデオカメラ Expired - Lifetime JP2842594B2 (ja)

Priority Applications (15)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63250268A JP2842594B2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 スチルビデオカメラ
FR8912908A FR2637386A1 (fr) 1988-10-04 1989-10-03 Dispositif de changement de mode pour appareil photographique
GB8922193A GB2225687B (en) 1988-10-04 1989-10-03 Mode changing device for a still video camera
US07/417,055 US5111299A (en) 1988-10-04 1989-10-04 Still video camera
DE3943666A DE3943666C2 (de) 1988-10-04 1989-10-04 Belichtungskompensationseinrichtung für eine Kamera
DE3943664A DE3943664C2 (de) 1988-10-04 1989-10-04 Einzelbild-Videokamera
DE3943667A DE3943667C2 (de) 1988-10-04 1989-10-04 Schaltungsanordnung zum Umschalten des Datums-/Zeitdarstellungsbetriebs einer Kamera
DE3933155A DE3933155C2 (de) 1988-10-04 1989-10-04 Betriebsart-Änderungsvorrichtung für eine fotografische Kamera
FR9202213A FR2672176B1 (fr) 1988-10-04 1992-02-26 Appareil photographique a video fixe avec commutation automatique sur un mode reproduction lorsqu'un dispositif externe est commute.
GB9305394A GB2263839B (en) 1988-10-04 1993-03-16 Still video camera
GB9305493A GB2263841B (en) 1988-10-04 1993-03-16 A mode changing device for a camera
GB9305393A GB2263838B (en) 1988-10-04 1993-03-16 Mode changing device for a still video camera
GB9305395A GB2263840B (en) 1988-10-04 1993-03-16 Still video camera
US08/159,778 US5424772A (en) 1988-10-04 1993-12-02 Mode changing device for still video camera and still video camera used therewith
US08/340,432 US5465133A (en) 1988-10-04 1994-11-14 Still video camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63250268A JP2842594B2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 スチルビデオカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0297184A true JPH0297184A (ja) 1990-04-09
JP2842594B2 JP2842594B2 (ja) 1999-01-06

Family

ID=17205368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63250268A Expired - Lifetime JP2842594B2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 スチルビデオカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2842594B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827258B2 (en) 1996-07-18 2004-12-07 Hitachi, Ltd. Electronic purse

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5966999U (ja) * 1982-10-23 1984-05-07 ソニー株式会社 ビデオテープレコーダ
JPS62191271U (ja) * 1986-05-26 1987-12-05
JPS63105585A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 Olympus Optical Co Ltd 電子撮像装置
JPH0286379A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Sony Corp 静止画像記録再生装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5966999U (ja) * 1982-10-23 1984-05-07 ソニー株式会社 ビデオテープレコーダ
JPS62191271U (ja) * 1986-05-26 1987-12-05
JPS63105585A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 Olympus Optical Co Ltd 電子撮像装置
JPH0286379A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Sony Corp 静止画像記録再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6827258B2 (en) 1996-07-18 2004-12-07 Hitachi, Ltd. Electronic purse
US6976625B2 (en) 1996-07-18 2005-12-20 Hitachi, Ltd. Electronic purse

Also Published As

Publication number Publication date
JP2842594B2 (ja) 1999-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5465133A (en) Still video camera
US5950031A (en) Combined film and digital camera having display
US4739417A (en) Multi-mode electronic camera
US20040169739A1 (en) Camera
JP2514410B2 (ja) スチルビデオ装置
JPH0297184A (ja) スチルビデオカメラ
JP2590007B2 (ja) カメラのカレンダー装置
JP2802929B2 (ja) スチルビデオカメラ
JP2966421B2 (ja) カメラの露出補正装置
JPH0244327A (ja) スチルビデオカメラ
JPH0297176A (ja) カメラのモード変更装置
JPH10319488A (ja) 液晶ファインダー付きカメラ
JP3105759B2 (ja) カメラ
JPH05113599A (ja) 銀塩写真および電子スチル写真両用カメラ
JP3319324B2 (ja) スチルビデオカメラ
JPH02154367A (ja) スチルビデオカメラの音声記録装置
JPH02153684A (ja) スチルビデオカメラの音声記録装置
JPH06105221A (ja) 電子スチルカメラ
JPH0568212A (ja) スチルビデオカメラ
JPH0244868A (ja) スチルビデオカメラの音声記録装置
JP2003153074A (ja) デジタルカメラ
JPH0244877A (ja) 音声記録機能を有したカメラ
JPH0244876A (ja) 音声記録機能を有したカメラ
JP2000275727A (ja) カメラ
JPH0244867A (ja) 音声記録機能を有したカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081023

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term