JPH0286379A - 静止画像記録再生装置 - Google Patents

静止画像記録再生装置

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JPH0286379A
JPH0286379A JP63236530A JP23653088A JPH0286379A JP H0286379 A JPH0286379 A JP H0286379A JP 63236530 A JP63236530 A JP 63236530A JP 23653088 A JP23653088 A JP 23653088A JP H0286379 A JPH0286379 A JP H0286379A
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Yasumasa Kodama
児玉 安正
Shinji Katsuki
信二 勝木
Koji Hishinuma
菱沼 孝司
Takashi Fukushima
貴司 福島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明静止画像記録再生装置を以下の項目に従って説明
する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来技術 り1発明が解決しようとする課題 56課題を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第6図] a、外観[第1図乃至第3図] a−1゜電子スチルカメラ[第1図、 第2図] a−2,lin気ディスクカセット[第2図] a−3,再生装置[第3図] b1回路構成[第4図] b−1,電子スチルカメラ b−2,再生装置 C9動作[第5図、第6図] c−1,接続時における再生モードへ の移行[第5図] C−2,接続時におけるカメラへの電 源供給[第6図〕 G2発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な静止画像記録再生装置に関する。詳しく
は、カメラと再生装置との接続がなされるとこれらの各
部に電源が入り自動的に再生モードに移行するようにし
て操作の簡単化を図ることができ、また、両者の接続に
よってカメラが再生装置側の電源により動作され、これ
によって再生時にカメラ側の電池が消費されないように
したものである。
(B、発明の概要) 本発明の第1の静止画像記録再生装置は、撮像手段と、
該撮像手段からの信号を処理し記録媒体に記録するため
の記録手段と、これらの制御を行なう制御手段とを備え
たカメラと、カメラからの信号を処理し映像信号として
出力する再生手段とその制御を行なう制御手段とを備え
た再生装置とからなる静止画像記録再生装置において、
カメラと再生装置とが接続されると、これをカメラ又は
再生装置の制御手段が検知して再生モードを現出させカ
メラの記録媒体に記録された信号を再生するようにし、
再生ボタンを押圧する手間を省くことによって再生操作
を簡単にしたものであり、また本発明の第2の静止画像
記録再生装置は、撮像手段の捕えた画像信号を記録媒体
に記録する記録手段を備えたカメラと、カメラからの信
号を処理し映像信号として出力する再生手段を備えた再
生装置とからなる静止画像記録再生装置において、カメ
ラと再生装置とが接続されていない時に・はカメラ及び
再生装置は各々の電源により駆動され、カメラと再生装
置とが接続されている時にはカメラが再生装置の電源に
より駆動されるようにし、再生時にカメラ側の電源が使
用されないようにしてカメラを常に撮影可能な状態に保
っておくことができるようにしたものである。
(C,従来技術) 静止画像を磁気ディスクに記録して保存する電子スチル
カメラは、再生装置を電子スチルカメラに接続すると共
に再生装置の出力端子をモニター等の入力端子に接続し
た後、再生装置に設けられた再生ボタンを押して再生画
像を見ることができるようになっている。
また、カメラ再生装置は再生時以外は分離して用いられ
るので、各々に一次電池又は充電池が使用される。
(D、発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の装置にあっては、再生装置をカメ
ラやモニターに接続した後再生ボタンを押さなければ再
生画像を見ることができないので、その操作が煩わしい
という問題がある。
また、カメラと再生装置が接続された状態でも両者を直
流電源で使用する場合には各々の電池は全く独立に使用
されるため、再生中はカメラの電池と再生装置の電池の
両者が消費されることになる。従って、長時間の再生や
、再生動作を頻繁に行なったようなときにシャッターチ
ャンスが到来したため思わずカメラのシャッターを押し
てはみたが、電池電圧が低下していて撮影できず貴重な
シャッターチャンスを逃してしまうといった問題がある
(E、課題を解決するための手段) そこで、本発明の第1の静止画像記録再生装置は、撮像
手段と、該撮像手段からの信号を処理し記録媒体に記録
するための記録手段と、これらの制御を行なう制御手段
とを備えたカメラと、カメラからの信号を処理し映像信
号として出力す・る再生手段とその制御を行なう制御手
段とを備えた再生装置とからなる静止画像記録再生装置
において、カメラと再生装置とが接続されると、これを
カメラ又は再生装置の制御手段が検知して再生モードを
現出させカメラの記録媒体に記録された信号を再生する
ようにしたものである。
よって、これによれば、カメラと再生装置とが接続され
ると、この両者の各部に電源が入り自動的に再生状態に
なるため、接続後に再生ボタンを押圧する手間を省くこ
とができる。
また、本発明静止画像記録再生装置の第2の静止画像記
録再生装置は、撮像手段の捕えた画像信号を記録媒体に
記録する記録手段を備えたカメラと、カメラからの信号
を処理し映像信号として出力する再生手段を備えた再生
装置とからなる静止画像記録再生装置において、カメラ
と再生装置とが接続されていない時にはカメラ及び再生
装置は各々の電源により駆動され、カメラと再生装置と
が接続されている時にはカメラが再生装置の電源により
駆動されるようにしたものである。
よって、これによれば、カメラと再生装置との接続がな
されるとカメラへは再生装置からの電源電圧が供給され
、カメラの一次電池又は充電池は再生中は全く消費され
ないので、長時間の再生を行なってもカメラは常に撮影
可能な状態にあり、再生による電池の消耗によって撮影
ができずシャッターチャンスを逃してしまうといったこ
とはない。
(F、実施例)[第1図乃至第6図] 以下に本発明静止画像記録再生装置の詳細を添付図面に
示した実施例に従って説明する。
(a、外観)[第1図乃至第3図コ 1は静止画像記録再生装置であり、電子スチルカメラ2
と再生装置3とからなる。
(a−1,電子スチルカメラ)[、第1図、第2図] 2aは電子スチルカメラ2の外筐である。
4は外筺2aの前面部であり、その略中夫には撮影レン
ズ5が外に臨まされる孔6が形成され、鎖孔6に隣接し
て横長四角形の孔7が形成され、該孔フからストロボ発
光部8が外に臨まされている。また、9はファインダー
の対物レンズ10が外に臨まされる孔である。
11は測光センサーであり、該測光センサー11はスト
ロボの光量が適正になったところでストロボの発光を止
めるためにストロボの発光光量を検出するのに用いられ
る。また、12は発光ダイオードであり、タイマー撮影
のときに点滅し、レリーズタイミングを知らせるための
ものである。そして、これら測光センサー11及び発光
ダイオード12も外筺2aの前面部4に配置されている
13は外筐2aの上面部14の前端寄りの位置に配置さ
れたモードスイッチであり、3接点式のロータリースイ
ッチ構造をしており、このモードスイッチ13によりパ
ワーオフ、単写モード、連写モードの3つのモードを遭
択することができ、パワーオフモードで各部に対する電
源供給が停止した状態となり、単写モードで後述のシャ
ッターレリーズボタンを押す毎に一枚の画像を撮影する
ことができ、速写モードでシャッターレリーズボタンを
押している間一定の時間置きに連続撮影が為される。
15は外筐上面部14の右(後側から見て)上部を覆っ
ているカバーであり、取付ネジ15aによって外筺2a
に着脱自在に取り付けられる。
16は上面カバー15に設けられたシャッターレリーズ
ボタンである。該シャッターレリーズボタン16は2段
スイッチ構造、即ち、ボタンの操作によって順序的にオ
ン状態とされる第1と第2の2つのスイッチを有してい
て、第1のスイッチが閉じると撮影部や記録部等に駆動
電源が供給され、さらにボタンを押し込むと第2のスイ
ッチが閉じられ、所要の画像情報を記録することができ
るようになっており、これによって撮影間際に撮影部や
記録部等に駆動電源を供給する所謂立ち上げを行ない、
省電力化を図ることができる。
17は充電パック18又は乾電池を収納するために外筐
2aの上面カバー15に対応した位置に形成された収納
凹部であり、充電パック18はこの収納凹部17と上面
カバー15とに囲まれた空間内に装着される。
19はセルフタイマーボタンであり、このボタン19を
押し込んだ状態でシャッターレリーズボタン16を押し
込むことで、タイマー撮影、即ち、シャッターレリーズ
ボタン16を押し込んだときから一定時間経過後に撮影
が為される。
20は外筺上面部14の後端寄りの位置に配置された表
示部であり、ここに各種情報が表示される。
21は外筐2aの後面部22に形成されたカセット挿入
口であり、後面部22の上端寄りの位置に左右方向に長
いスリット状に形成されている。  23は後面部22
に設けられたコネクタであり、後述する再生装置3のコ
ネクタプラグが接続される。
24はイジェクトボタンであり、このイジェクトボタン
24をスライドさせることによって電子スチルカメラ2
に装着されている磁気ディスクカセット(記録媒体カセ
ット)が上記カセット挿入口21から外筺2a外にイジ
ェクトされる。
(a−2,磁気ディスクカセット)[第2図]25は上
記した電子スチルカメラ2に使用される磁気ディスクカ
セットである。
26は磁気ディスクカセット25のカセットケースであ
り、合成樹脂によって扁平な四角形の箱状をしている。
27は記録媒体としての磁気ディスクであり、カセット
ケース26内に回転自在に支持されている。
28、(28)(図面では一方のみを示す。)はカセッ
トケース26の中央寄りの位置に形成された孔であり、
鎖孔28.28から磁気ディスク27の中心に固定され
たセンターコア29が外に臨まされ、該センターコア2
9には係合孔30が形成されている。
31、(31)(図面では一方のみを示す。)はカセッ
トケース26の−の側縁に偏位した箇所に形成されたヘ
ッド挿入孔であり、磁気ディスクカセット25が外筐2
a内のディスク駆動部にチャッキングされたとぎ記録再
生用の磁気ヘッドがこのヘッド挿入孔31又は31から
カセットケース26内に挿入されて磁気ディスク27に
接触する。
32はカセットケース26に摺動自在に設けられたシャ
ッターであり、上記ヘッド挿入孔31.31を開閉する
ためのものである。
(a−3,再生装置)[第3図] 次に再生装置3について説明する。
33はスライド蓋であり、再生装置3の外筐3aに形成
された溝に摺動自在に係合されている。
34は充電パック35又は乾電池を収納するために外筐
3aに形成された収納凹部である。尚、この充電パック
35によって後述するACアダプターなしでも再生装置
3を駆動することができる。
36.36、・・・は操作ボタンであり、コマ送り再生
、停止、クリアーボタン等が設けられている。尚、充電
パック35及び操作ボタン36.36、・・・はスライ
ド蓋33を閉めた状態では外部から見えないようになっ
ている。
36’  36’は充電表示用LEDであり、電子スチ
ルカメラ2の充電パック18と再生装置3の充電パック
35のどちらを現時点で充電しているかのかがその点灯
によって表示されるようになっている。
37は外筐3a側面から延びた接続ケーブルであり、そ
のコネクタプラグ38は前述した電子スチルカメラ2の
コネクタ23に接続される。
39は外筺3aの長手方向に沿う側面に設けられた出力
端子であり、図示しない接続コードを介してモニタに接
続することによりNTSC信号がモニタに送られ、再生
された静止画像を見ることができる。
40は出力端子39から離された位置に設けられたDC
入力端子であり、ACアダプター41のプラグ41aが
接続される。
(b、回路構成)[第4図] 第4図は電子スチルカメラ2及び再生装置3の構成の概
略を示すものである。
(b−1,電子スチルカメラ) 42はカメラ各部の制御を司るシステムコントローラで
あり、シャッターレリーズボタン16やセルフタイマー
ボタン19等を含む操作部43からの指令信号や測光セ
ンサー11からの情報等が入力される。また、システム
コントローラ42は再生装置のコネクタプラグ38がコ
ネクタ23に接続されたことを検知すると共に再生装置
3の接続ケーブル37によりコネクタ端子23.123
2を介して再生装置のシステムコントローラと信号のや
りとりを行なうことができるようになっている。
そして、システムコントローラ42の電源端子はダイオ
ード等からなるスイッチ素子44(図ではスイッチの記
号で示す)を介してコネクタ端子23a 、234に選
択的に接続されており、コネクタ端子233側が導通し
ているときには再生装置3から電源電圧の供給がなされ
、充電バック18が接続されたコネクタ端子234側に
切り換わると充電パック18からの電源電圧が供給され
る。尚、スイッチ素子44の切換時にシステムコントロ
ーラ42の電源電圧の低下が起こらないようにバックア
ップされていることは勿論である。
また、図示は省略したがシステムコントローラ42の制
御の下にカメラを構成している各部に電源電圧が供給さ
れる。
システムコントローラ42は撮影系と記録再生系の制御
を受は持っている。
即ち、撮影系ではアイリス45の制御、つまりアイリス
モータ46を駆動するモータ駆動回路47と、MOS等
の固体撮像素子48の電子シャッター制御を含む駆動制
御を行なう駆動・回路49と、ストロボ発光のための充
電回路50及びシンクロ41点51の制御がシステムコ
ントローラ42により行なわれる。また、記録再生系で
は、記録モード時に固体撮像素子48からの信号が増幅
された後記録回路52により処理され、これがゲート5
3、アンプ54、スイッチ素子55等を介して磁気ヘッ
ド56に送出される。このとき、磁気ディスク27を回
転するスピンドルモータ57のサーボ回路58と、磁気
ヘッド56を所定の方向に送るステッピングモータの制
御を行なうトラッキングサーボ回路59がシステムコン
トローラ42により制御される。そして、再生モード時
にはスイッチ素子55が切り換わり、再生信号はアンプ
60を介してコネクタ端子23sに送られるようになっ
ている。
(b−2,再生装置) 61は再生装置3のシステムコントローラであり、操作
ボタン36.36、・・・を含む操作部62からの信号
が入力され、また電子スチルカメラ2と再生装置3とが
接続された状態ではプラグ端子381.382が電子ス
チルカメラ2のコネクタ端子23..232に各々接続
されており、これによってシステムコントローラ61は
接続ケーブル37を介して電子スチルカメラ2のシステ
ムコントローラ42との間で情報の交換を行なうことが
できる。
63はDCコンバータであり、その入力端子がDC入力
端子40に接続されており、ACアダプター41からの
電源電圧が人力される。また、DCコンバータ63の出
力端子は図示しない電圧検出回路を介してシステムコン
トローラ61に接続されており、これによってACアダ
プター41からの電源電圧の供給の有無を判別すること
ができるようになっている。
64はスイッチ素子であり、DCコンバータ63からの
電源電圧と充電パック35による電源電圧との切り換え
を行なうために設けられている。そして、選択された電
源電圧はプラグ端子383に加えられ接続ケーブル37
を介して電子スチルカメラ2のコネクタ端子233の入
力電圧となる。尚、システムコントローラ61の電源端
子はスイッチ素子64の出力端子に接続されている。
65はバッテリー充電回路であり、その入力端子はDC
コンバータ63の出力端子に接続され、出力端子はスイ
ッチ素子66を介して充電バック35又はプラグ端子3
84にシステムコントローラ61からの指令により選択
的に接続されるようになっている。つまり、電子スチル
カメラ2と再生装置3との接続時にはプラグ端子384
は電子スチルカメラ2のコネクタ端子234に接続され
ており、システムコントローラ61の指令により電子ス
チルカメラ2の充電バック18と再生装置3の充電パッ
ク35のいづれを充電するかが決定される。
67は再生回路であり、その入力端子はアンプ68を介
してプラグ端子38.に接続されており、該プラグ端子
38IIが電子スチルカメラ2のコネクタ端子23.に
接続され、これによって接続ケーブル37を介して送ら
れて来る再生信号の復調等の処理を行なうために設けら
れている。そして、再生回路67からシステムコントロ
ーラ61には同期信号が送られるようになっている。
69はエンコーダであり、再生回路67からの信号から
NTSCカラー信号を作り出して出力端子39に出力す
る。
尚、図示は省略したがDCコンバータ63又は充電バッ
ク35による電源電圧がシステムコントローラ61の制
御下にこれら再生回路67等に供給されることは勿論で
ある。
(c、動作)[第5図、第6図] しかして、静止画像記録再生装置1における電子スチル
カメラ2と再生装置3との接続による再生モードへの移
行及び再生装置3の充電パック35から電子スチルカメ
ラ2への電源供給は以下のようになされる。
(c−1,接続時における再生モードへの移行)[第5
図] 電子スチルカメラ2と再生装置3が接続されていないと
きには電子スチルカメラ2は常に記録モードになってお
り、従って、システムコントローラ42からの指令によ
りスイッチ素子55は破線で示すように記録回路52に
接続されたアンプ54と磁気ヘッド56との間を接続し
ている。
よって、撮影のためシャッターレリーズボタン16を軽
く半押するとシステムコントローラ42の指令によりそ
れまで開放されていたスイッチ55′が破線で示す状態
となるため、充電パック18からの電源電圧がスイッチ
素子44を介して記録回路52に供給され、また、シス
テムコントローラ42からの指令に−より撮影部やその
他の回路に充電バック1Bからの電源電圧が供給され、
これによって、システムの立ち上げがなされる。尚、こ
の状態ではゲート53はオフ状態である。
そして、さらにシャッターレリーズボタン16を押し込
むとゲート53がオン状態になりこの時の記録回路52
からの信号が磁気ヘッド56に送出され磁気ディスク2
7上に記録されることになる。
次に、今撮影した画像をモニタ等に映し出して見るため
に、再生装置3を電子スチルカメラ2とモニタ等に接続
すると、電子スチルカメラ2のシステムコントローラ4
2は電子スチルカメラ2と再生装置3との接続を検知し
て、これを再生装置3のシステムコントローラ61に伝
える。そして、システムコントローラ42からの指令に
よりスイッチ素子55が実線で示すように・切換わり磁
気ヘッド56とアンプ60とが接続されると共にスイッ
チ素子55’  44が実線で示すようにアシブ60側
に切換わりDCコンバータ63かラアンブ60に電源電
圧が供給され、また、撮影部や駆動回路等の立ち上げが
なされる。
他方、再生装置3においてはそのシステムコントローラ
61は電子スチルカメラ2のシステムコントローラ42
からの信号を受けて再生回路67、アンプ68、エンコ
ーダ69への電源電圧の供給がなされるように制御する
このようにして、電子スチルカメラ2と再生装置3とが
接続されると自動的に、電子スチルカメラ2からの再生
RF信号が再生装置3の再生回路67によって処理され
、映像信号としてモニタ等に出力されるので、再生ボタ
ンの押圧なしに直ちに一番目の画像を見ることができる
(c−2,接続時におけるカメラへの電源供給)[第6
図] 先ず、ACアダプター41の接続された再生装置・3に
電子スチルカメラ2を接続した場合には電子スチルカメ
ラ2のシステムコントローラ42はコネクタ23とコネ
クタプラグ38との接続を検知し、これを再生装置3の
システムコントローラ61に伝える。よってスイッチ素
子44.64は第6図(A)に破線で示す状態(電子ス
チルカメラ2と再生装置3が接続されていない時の状態
)から実線で示す状態になり、電子スチルカメラ2のシ
ステムコントローラ42や撮影部、記録部等には再生装
置3のDCコンバータ63からの電源電圧が供給される
。尚、この時バッテリー充電回路65により電子スチル
カメラの充電パック18が充電される。
また、電子スチルカメラ2と再生装置3とが接続されて
いるが、再生装置3にはACアダプター41からの電源
電圧の供給がない場合には再生装置3のスイッチ素子4
4.64.66が第6図(B)に実線で示す状態にあり
、電子スチルカメラ2のシステムコントローラ42やそ
の他の回路等はスイッチ素子44によりコネクタ端子2
33から電源電圧を受は得る状態であるため、再生装置
3の充電パック35からの電源電圧によって電子スチル
カメラ2が動作される。
以上のように静止画像記録再生装置1にあっては電子ス
チルカメラ2と再生装置3とが接続されている間は電子
スチルカメラ2は再生装置3の電源により駆動されるた
め、再生中に電子スチルカメラ2は自らの電源を消費す
ることはない。
尚、上記した実施例では電子スチルカメラや再生装置に
充電池を用いた例を示したが、これを乾電池に置き換え
ても充電以外の動作は同様になされる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明の第
1の静止画像記録再生装置は、撮像手段と、該撮像手段
からの信号を処理し記録媒体に記録するための記録手段
と、これらの制御を行なう制御手段とを備えたカメラと
、カメラからの信号を処理し映像信号として出力する再
生手段とその制御を行なう制御手段とを備えた再生装置
とからなる静止画像記録再生装置において、カメラと再
生装置とが接続されると、これをカメラ又は再生装置の
制御手段が検知して再生モードを現出させカメラの記録
媒体に記録された信号を再生するようにしたことを特徴
とする。
従って、カメラと再生装置とが接続されると、この両者
の各部に電源が入り自動的に再生状態になるため、接続
後に再生ボタンを押圧する手間を省くことができる。
また、本発明の第2の静止画像記録再生装置は、撮像手
段の捕えた画像信号を記録媒体に記録する記録手段を備
えたカメラと、カメラからの信号を処理し映像信号とし
て出力する再生手段を備えた再生装置とからなる静止画
像記録再生装置において、カメラと再生装置とが接続さ
れていない時にはカメラ及び再生装置は各々の電源によ
り駆動され、カメラと再生装置とが接続されている時に
はカメラが再生装置の電源により駆動されるようにした
ことを特徴とする。
従って、カメラと再生装置との接続がなされるとカメラ
へは再生装置からの電源電圧が供給され、カメラの一次
電池又は充電池は再生中は全く消費されないので、長時
間の再生を行なフてもカメラは常に撮影可能な状態にあ
り、再生による電池の消耗によって撮影ができずシャッ
ターチャンスを逃してしまうといったことはない。
尚、前記した実施例ではカメラと再生装置をケーブルに
より接続したが、本発明静止画像記録再生装置の技術的
範囲がこれに限定されるわけではなく、カメラと再生装
置を直接に端子接続するようにしても良い。
記録再生装置の構成の概要を示すブロック図、第5図は
電子スチルカメラと再生装置との接続における再生モー
ドへの移行を説明するための図、第6図は電子スチルカ
メラと再生装置との接続時におけるカメラへの電源供給
を説明するための図、(A)はACアダプターが接続さ
れた再生装置に電子スチルカメラを接続したときの状態
を示す図、(B)はACアダプターが接続されておらず
充電池が装着された再生装置に電子スチルカメラを接続
したときの状態を示す図である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明静止画像記録再生装置の実施の一例を示す
ものであり、第1図及び第2図は電子スチルカメラと磁
気ディスクカセットを示し、第2図は充電バックを外し
た状態の電子スチルカメラを前上方から見た斜視図、第
2図は磁気ディスクカセットを外した状態の電子スチル
カメラを後方から見た斜視図、第3図は充電パックを外
した状態で示す再生装置の斜視図、第4図は静止画像符
号の説明 1・・・静止画像記録再生装置、 2・・・カメラ、  3・・・再生装置、18・・・ 
(カメラの)電源、 27・・・記録媒体、 35・・・(再生装置の)電源、 42・・・(カメラの)制御手段、 48・・・撮像手段、 52・・・記録手段、61・・
・(再生装置の)制御手段、 67・・・再生手段 出  願 人 ソニー株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮像手段と、該撮像手段からの信号を処理し記録
    媒体に記録するための記録手段と、これらの制御を行な
    う制御手段とを備えたカメラと、カメラからの信号を処
    理し映像信号として出力する再生手段とその制御を行な
    う制御手段とを備えた再生装置とからなる静止画像記録
    再生装置において、 カメラと再生装置とが接続されると、これをカメラ又は
    再生装置の制御手段が検知して再生モードを現出させカ
    メラの記録媒体に記録された信号を再生するようにした ことを特徴とする静止画像記録再生装置
  2. (2)撮像手段の捕えた画像信号を記録媒体に記録する
    記録手段を備えたカメラと、カメラからの信号を処理し
    映像信号として出力する再生手段を備えた再生装置とか
    らなる静止画像記録再生装置において、 カメラと再生装置とが接続されていない時にはカメラ及
    び再生装置は各々の電源により駆動され、 カメラと再生装置とが接続されている時にはカメラが再
    生装置の電源により駆動されるようにした ことを特徴とする静止画像記録再生装置
JP63236530A 1988-09-19 1988-09-22 静止画像記録再生装置 Expired - Lifetime JP2900376B2 (ja)

Priority Applications (4)

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JP63236530A JP2900376B2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22 静止画像記録再生装置
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