JPH0244868A - スチルビデオカメラの音声記録装置 - Google Patents

スチルビデオカメラの音声記録装置

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JPH0244868A
JPH0244868A JP1063206A JP6320689A JPH0244868A JP H0244868 A JPH0244868 A JP H0244868A JP 1063206 A JP1063206 A JP 1063206A JP 6320689 A JP6320689 A JP 6320689A JP H0244868 A JPH0244868 A JP H0244868A
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JP
Japan
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recording
continuous shooting
switch
flash
mode
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Pending
Application number
JP1063206A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Tanaka
義人 田中
Hiroyuki Okada
浩幸 岡田
Yoshihiro Tanaka
良弘 田中
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Shinji Tominaga
富永 眞二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は音声記録機能を有したスチルビデオカメラの音
声記録装置に関する。
[従来の技術] 録音機能を有したスチルビデオカメラにおいて、通常、
音声は映像と対応して記録され、音声は1トラツクに約
10秒の記録か可能となっており、撮影毎に10秒間、
録音を行なうようなモードに設定すれば、画像再生時に
効果的に画像の鑑賞を行なうことができる。また、連続
的に撮影を行なう、いわゆる連写モードを設定すること
により、静止画像てありながら動きのある映像を見るこ
とができる。
ところで、通常のカメラにあって、フラッシュを内蔵し
、あるいは外付で使用可能なものでは、フラッシュの発
光が必要な時にフラッシュの未充電が検知された時、露
光不足の撮影を防ぐためにレリーズロックをかけること
が知られている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のように連写機能を有したスチルビデオ
カメラにおいて、連写中にフラッシュ未充電のためにレ
リースロックがかかって、充電の完了を待って、再度撮
影を開始するようにした場合、充電に要する時間、連写
か止まってしまい、結果的に全体の連写の時間間隔か変
わって、再生時に不自然な出力となる。
本発明は、上記の問題を解消するものて、連写中にフラ
ッシュ未充電のなめにレリーズロックがかかった場合、
連写の撮影シーケンスから抜は出すようにして、連写の
途中て連写間隔が変わるといったことのないスチルビデ
オカメラの音声記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、」ユ記目的を達成するために、音声を記録す
る録音手段と、連続撮影を可能とする手段と、内蔵また
は外付けのフラッシュを備え、連続撮影の後に録音し、
あるいは連続撮影中に録音を行なうようにしてなるスチ
ルビデオカメラにおいて、連続撮影中にフラッシュか未
充電であることを検知し、判断する手段を備え、連続撮
影中にフラッシュが未充電であると判断された時、連続
撮影を終了するようにしたスチルビデオカメラの音声記
録装置である。
なお、上記の録音は音声メモリなど半導体メモリへの記
録および半導体メモリから磁気ディスクへの記録を含ん
なものである。また、上記の連続撮影中のフラッシュ未
充電を検知・判断する手段等は下記実施例ではcput
で構成されている。
[作用] 上記構成において、連写の途中で暗くなってフラッシュ
の発光を必要とするようになった時、フラッシュが未充
電であれば、そのことが検知・判断され、その時点て連
写を終了し、直ちに録音動作に移る。
なお、下記実施例では、第3図の#112から#79へ
、第4図の#112から#214へ、それぞれ移行する
ステップに表われている。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、連写の途中でフラッシュ
の発光を必要とするようになった時、フラッシュが未充
電であることが検知・判断されると、直ちに連写の撮影
シーケンスから抜は出し、録音に入るので、連写の途中
でレリーズロックがかかってフラッシュ充電の完了を待
つといったことかなくなり、したがって連写の途中で突
如として連写の間隔、即ちコマ間の時間間隔が変わるこ
とがなくなり、不自然な再生出力になることを防止する
ことができる。     (以下、余白)し実施例] 第1図は本発明の音声記録装置を搭載したスチルビデオ
カメラの一実施例によるブロック構成を示す。
同図において、1はカメラ全体の制御を司る中央処理装
置(以下、cpuという)、2はCPUに対して指令情
報などを入力する各種スイッチ群(詳側は後述)、3は
電源回路部て、メイン電池4、後述するCCD用の電源
を得るための昇圧回路5、バックアップ電池6、CPU
用および一般回路用の電源を得るためのレギュレータ7
などからなる。
8は自動焦点(AP)用回路部で、CPUIに対して合
焦および距離情報を出力するAF回路9、レンズ繰り出
しモーター0、レンズストップ用マクネッl〜11、レ
ンズ位置検出エンコータ12からなる。13はレンズ切
換兼バリア開閉回路、14はそのモータで、例えば、モ
ーター4の正転時にレンズは標準とクローズアップとに
順次切換えちれ、逆転時にレンズの前に位置し光路遮蔽
板の機能を有したバリアの開閉が行なわれるようになっ
ている。
15は自動露光(AE)用回路部て、この回路部15は
、撮影画面め中心スボッ1へ部の被写体輝度を測光する
測光素子S Pの検出信号を人力とするスポッl〜測光
回路16、撮影画面の周辺部被写体輝度を測光する測光
素子AVEの検出信号を入力とする測光回路17、これ
らの検出データをA/D変換するA/D変換回路18、
このA/D変換データを受けCPUIとシリアル交信を
行うシリアル交信インターフェース】9、同インターフ
ェース1つを介して入力されるCPUIがらの指令に基
いて、適1Eな露光が得られるように、後述することく
上記検出データの間の重みつりを行う重みづけ凹H@ 
20、この重みつけ回路2oの出力とインターフェース
1つを介在したCPU 1からの指令に基いて信号のレ
ベルをシフ1〜さぜるレベルシフト回Wt21などから
なる。
22は上記AE回路部15からの出力に基きCCDシャ
ッタの実際の閉成タイミングをコント1コールするため
の回路部であって、計時用のコンデンサ25と、シャツ
タ開のタイミングて開路して上記コンデンサ25の短絡
を解くスイッチ26と、コンデンサ25と上記レベルシ
フト回路21の出力部との接続点電位Vを参照基準電位
VQ、Vlと比較するコンパレータ27,28などから
なる。
23はCCDシャッタを撮影のためのレリーズ信号とC
CDドライバ32からのパルス信号に基づいて開け、回
路部22のコンパレータ28の出力またはCPU1から
の強制閉信号により所定の露光か得られた時点て閉じる
ように制御するための制御回路であって、シャッタの開
閉の信号をCPUIおよびCCDドライバ32に出力す
る。
24はゲインコントロール判別回路であり、コンパレー
タ27の出力とシャッタ制御回路23からの閉信号とに
より、手振れ限界時間を越えても所定露光(適性露光か
ら所定1少ない露光量)が得られなかったときなどに、
ビデオ録画像信号のゲインを電気的にコントロールする
信号をCPU1に与える。
2つは録音用のマイク、30はCPUIからの録音制御
信号を受けて作動するオーディオ回路で、このオーディ
オ回路30の出力は後記ビデオ記録回路34に与えられ
る。
31は光画像情報を電気信号に変換する固体撮像素子で
あるCCDイメージセンサ(以下、CCDと称す)、3
2はCCD31を駆動するドライバで、このCCDドラ
イバ32は上記CCDシャッタ制御回路23の出力、C
PUIからのISO感度切換信号、フロッピーの回転に
同期して発生される同期信号P Gなどを受けて動作す
る。
34は画像および音声をフロッピーへ磁気記録するため
のビデオ記録回路、35はその磁気ヘッドであり、ビデ
オ記録回路34は上記CCD31からの画像信号とオー
ディオ回路30からの音声信号の他に、影像画面に画像
と同時表示されるディト情報信号(年、月、日、1〜ラ
ツクNOなと)、ゲインコン1〜ロール出力、同期信号
PGを受けて動作する。
36はCPU1からの指令により、フロッピーを定速回
転駆動するためのスピンドルモータドライバ、37はス
ピンドルモータである。
38はCPUIからの指令により、上記磁気ヘッド35
を移動するためのステッピングモータドライバ、39は
ステラピンクモータであり、このステラピンクモータ3
9により、磁気ヘッド35はフロッピーの所定トラック
位置まで移動制御される。40は記録(書き込み)時に
ヘッドを所定位置にセットするためのヘッド押え1ラン
ジヤである。
41は撮影時の露光量が不足するときなどに発光させる
フラッシュで、発光用の充電回路や昇圧回路を内蔵し、
CPUIからの昇圧信号により昇圧動作を開始し、CP
UIからの充電完了モニタ信号により、CPUIに対し
充電完了時に充電完了信号を出力する。また、CPUI
からの発光トリ力信号によりフラッシュを発光させる。
42は電源低下時に異常動作を起ずことを防止するため
のリセット回路、43は撮影に際しCCDシャッタの開
動作をセルフタイマにより行うモードとじたときに、そ
れを点滅表示するためのL E D、44はフロッピー
挿入部のデツキ蓋が開口したままになっている場合など
に、それをユーザに警告するための音を発生ずるブザー
、45はCPUIの出力により作動し各種のカメラ情報
、設定モードなどをLCDなどにて表示するための表示
部である。
上記スイッチ群2の構成要素としては、メインスイッチ
SO1撮影に先立ち測光・測距を行うためのスイッチS
1、撮影動作を行うときのレリーズスイッチS2、録音
するかしないかのモードを選択する録音スイッチS3.
1枚だけのシングル撮影(S、これが標準モード)と連
続して複数枚の撮影を行う連写(C,)とセルフタイマ
を用いた撮影を行うセルフ(S E L F )の各モ
ード切換えを行うスイッチS4、デート・m報切換えス
イッチS5、デート情報の修正スイッチS6、デツキ蓋
の開閉状態を検知するスイッチS7、フロッピーの挿入
状態を検知するスイッチS8、フロZピーの書込み禁止
爪の有無を検知するスイッチS9、上記バリアの開位置
および閉位置を検知するスイッチSIO,Sll、レン
ズの初期位置を検知するスイッチS12、接写時にレン
ズをクローズアップ状態とするためのレンズ切換スイッ
チS1,3、クローズアップレンズ人位置(クローズア
ップ状態)および出位置(スタンタート状態)をそれぞ
れ検知するスイッチS14.S15および磁気ヘッドの
初期位置を検知するスイッチS16からなる。
ここに、CPUIはセルフタイマ手段や後述するシーゲ
ンス制御手段などの各種機能構成を備えており、録音ス
イッチS3、モード切換スイッチ84などの設定情報が
、撮影前にユーザにより入力され、CPUI内のメモリ
に記憶され、これらメモリ情報に基いてcpuiは所定
のプログラム動作を実行し、録画、録音などのカメラ動
作が行われる。
特に本発明では、モード切換スイッチS4にてセルフモ
ードを選択設定した場合、録音は画像の撮影前のセルフ
タイマカウント中に行い、一方、セルフモードを選択し
ない場合、録音は撮影終了後に行うように、CPUIに
て自動的にシーケンスを切換える。
以下、本カメラの動作を第2図〜第7図に示したフロー
チャー1−にしたがって説明する。
第2図はメインのフローチャー1〜を示す。同図におい
て、CPUIに電源が投入されるとCPU1はリセット
され(#1)、リセットフラグを「1」としく#2)、
フラグやRAMの初期化およびレンズや磁気ヘッド35
を初期位置にセットする初期設定を行う(#3)。なお
、このリセットフラグが「1」のままてあれば、後述す
るようにデー1〜修正が行われていないことになり、そ
のようなデート情報はフロッピーに記録されないように
なっており、LCDなとの一部を点滅させることにより
警告する。次いで電池の有無をみて(#4)、電池がな
ければ電池抜きのルーチンを処理しく#5)、電池があ
れは、メインスイッチSOの状態をみにい<(#6)。
いま、同スイッヂS○がONてあれば、デツキ益の開閉
状態、フロッピーの有無、記録禁止の爪の有無、デツキ
蓋が開から閉になった直後であるかどうかを調べ(#7
〜#10)、デツキ蓋が閉になった直後であればイニシ
ャルロードのルーチンにてフロッピー上の未記録トラッ
クの頭出しを行い、磁気ヘッド35はその位置まで移動
する(S11)。
その後、S10の判定がNoになると、今度は測光・測
距スイッチS1の状態をみにいき(S12)、OFFか
らONになったのであれば測光・測距、露光およびそれ
に続く各種ステップでなるS1シーケンス(第3図、第
4図に示す)を処理する(#13.#14)。スイッチ
S1かOFFまたは以前からONのままであったときは
、S1シーケンスには進ます、レンズのクローズアップ
スイッチ313の状態をみて(S15)、これがONさ
れるとレンズ切換のルーチン(S16)を処理する。
次いで、モード切換スイッチS4の状態をみて(S17
)、これがONされるとデートフラグを「0」とし、デ
ート切換え修正モートてあれば、この修正モードから抜
は出して(#18)、モード変更のルーチン(#49)
を処理する。このモード変更処理により、上述した通り
、シングル、連写、セルフのいずれかの撮影モードがメ
モリされる。次いで、録音スイッチS3の状態をみにい
き(#20>、これがONされると、同様にデートフラ
グを「0」とし、デート切換え修正モードであれは、こ
の修正モードから抜は出して(#21)、録音切換のル
ーチン(#22)を処理する。
なお、上記クローズアップスイッチ313、モード切換
スイッチS4、録音スイッチ83などは、いずれも押さ
れる(ONされる)毎に異なる状態に移行し、存在する
状態の数たげ押すと元の状態に戻る。
その後、デート切換スイッチS5の状態をみて(#23
)、これがONされると、デー1へフラグを「1」とし
デート切換修正モードになり(#24)、デート情報の
記録を可能とするためにリセットフラグを「0」としく
#25)、所定時間径過により、この切換修正モードか
ら抜は出すためのデートタイマをスタートさせ(#26
)、デート切換ルーチン(#27>を処理する。次いで
、デートフラグをみて(#28)、これか「1」であっ
て、デート修正スイッチS6かONされれば、上記デー
トタイマを新たにスタートさせ(#29#30)、デー
ト修正のルーチン(#31)を処理する。デート修正ス
イッチ36かOFFでデートタイマ時間が経過すると(
#32でYES)、デートフラグを「0」として(#3
3)、デート切換修正のモードから抜ける。なお、S1
シーゲンスで後述するか、測光・測距スイッチS1のO
Nでもっても、デート切換修正モードから脱出するよう
になっている。
その後、フラッシュ41の充電回路の昇圧が必要かどう
かを調べ(#34)、昇圧が必要であれば、充電完了か
どうかを調べ(#35)、完了でなければ昇圧を開始し
く#36)、上記#4のステップに戻る。また、上記#
6でメインスイッチSOかOFFであるときと、上記#
34.#35で昇圧が必要てないか、充電完了であれば
、昇圧を停止しく#37)、無操作状態を計時する第1
のタイマをスタートさせ(#38)、所定時間が経過す
るまでは(#39てNO)、デツキ蓋の開閉状態をみて
(#44)、これが閉であるか、または開であっても後
述する第2のタイマによる所定時間が経過するまては(
#45てNO)、スイッチSo、SL、S3.S4.S
5.S6やデツキ蓋などの状態変化の有無をみて(#4
7)、変化があれは上記#4へ戻り、変化がなければ#
39へ戻る。
また、上記#3っで第1のタイマによる所定時間か経過
したときは、設定モードを調べ(#40)、セルフまた
は連写のモードてあれば、標準であるシングルモードに
変更しく#4.1)、さらにレンズの状態を調べ(#4
2)、クロースアップとなっているときはスタンタート
に変更しく#43)、上記#44に進む。また、上記#
45て第2のタイマによる所定時間が経過したときはユ
ーザにブサー44でもって警告を発する(#46)。な
お、このフローチャートから明らかなように、デツキ蓋
か開いてる状態では、何の入力も受付けず、デート修正
のみか可能となっている。
また、上記#7でデツキ蓋が開であれは、#48へ進み
、閉から開になった直後であれは、第2のタイマをスタ
ートさせ(#49)、この所定時間が経過するまで、お
よび上記#8.#9でフロッピーがないときと、爪かな
いとき(すなわち記録禁止)には、昇圧を停止して(#
51 ) 、スイッチ81などの状態をみることなく、
上記#23へ進み、第2のタイムの所定時間か経過ずれ
は上記と同様に警告を発する(#52)。また、デツ−
8Mか閉状態となると警告を停止する(153)。
次に、上記#14の81シーケンスの一実施例を第3図
により説明する。この例は連写中は録音を禁止し、連写
後に録音するものであって、しかも、セルフモード選択
時はセルフタイマー中に録音する。
第3図において、まず録画・録音中の充電を禁止するた
めに昇圧を停止しく#61)、デートフラグをrQ、J
としくすなわち、スイッチS1のONでデート切換修正
モードから抜は出ず)(#62)、セルフモードがメモ
リされているかどうかを調べ(#63)、セルフでなけ
れば直ちに記録スタンバイとするために、フロッピーを
駆動するスピンドルモータ37をoNl、(#64)、
セルフであれは、セルフタイマーのカウント中は省電力
のために、この時点ではスピンドルモータ37をONさ
せない。
次いで、測距および後述する測光・AE演算ルーチン(
#65.#66)を処理した後、その演算結果から昇圧
必要かどうかを調べく#67)、必要でなければレリー
ズスイッチS2がONされるのを待つ(#68)。同ス
イッチS2かONされれば、セルフモードがメモリされ
ているかどうかを調べ(#69)、セルフモードでない
ときは直ちに、セルフモードであれば後述するセルフの
シーケンス<#70)を処理し、スピンドルモータ37
をONL (#71 )た後に、バリアを開き(#7.
2)、合焦位置までレンス繰り出しモータ10を作動し
てレンズを繰り出しく#73)、後述するレリーズルー
チン(#74)を処理し、さらにビデオ記録口1i!8
34などの記録装置によりフロッピーへ画像の記録を行
う(#75 )。この記録ステップでは、年、月、日の
デート情報やトラックNo  も同時に記録する。なお
、セルフモードでないときは、録音は画像の撮影の後に
行うので、この時点では未だ行っていない。
その後、磁気ヘッド35を次の空きトラックまで送り(
#76)−レンズをリセットしく#77)、モード選択
のメモリ情報が連写モードがどうかをみて(#78>、
連写モードでなければ、連写フラグ2をリセットしく#
79)、画像の記録終了としてスピンドルモータ37を
0FFL(#80)、バリアを閉じ(#81)、レンズ
をスタンタートへ戻す。(#82.#83)。
さらに、セルフモードでなければ(#84でNO)、録
音スイッチS3の設定によるメモリ情報をみて(#85
)、録音モードであれは以下、録音動作に入る。音声メ
モリの記録可能なタイマ時間Tを9,6秒(S)にセッ
トしく#86)、音声メモリを開始する(’#87)。
そして、タイマはカウントタウンしてゆき、1゛−0か
をみて(#88)、それに達する前に、測光・測距スイ
ッチS1がOFFからONになっながをみる(#89)
。ここに、操作者が途中で録音を中止したいとの意思を
表示するには、スイッチS1をOF F L再度ONす
るように設定していることから、#8っでYES、つま
り録音の中止の場合は、後述する83カウントをr□、
としく#90)、音声メモリを終了する(#95 )。
上記#8ってNoであれば、メインスイッチSOの状態
をみて(#91 > 、これがOFFとなれば今回の録
音を最初から止める意思表示として音声メモリをリセッ
1〜しく#92)、音声の記録処理をすることなく上述
した第2図のメインフローチャートの#4へ移る。上記
#91てメインスイッチSOがONのままであれば、次
に、録音スイッチS3がOFFからONになったかをみ
る(#93)。
これは、1つの撮影画像に対して、追加録音をしたい場
合の意思表示を、録音スイッチS3を押すことで行うよ
うにしていることによる。すなわち、録音スイッチS3
を1回押すと83カウントは1だけインクリメントされ
(#94>、#88へ戻るようになっている。この83
カウントかインクリメントされることで、後述するよう
に#100から#101を経て#86へ戻り、再び録音
タイマかセットされ83カウントの数たけ追加録音か可
能となる。
タイマがT=Oとなると、音声メモリを終了しく#95
)=スピンドルモータ37をONして(#96)、音声
の記録を行う(#97>。ここては、1へラックNo、
や音声対応トラックN。
を記録し、年月日などのデー1〜情報は記録しない。
次いで磁気ヘッド35を次の空きトラックまで送り(#
98)、スピンドルモータ37を0FFI。
(#99)、S3カウントを調べ(#100)、これが
「0」であれば、モードがセルフもしくは連写であれは
標準のシングルへ戻した後(#]02、#]、03)、
メインフローチャー1−の#41\戻る。また、#10
0てS3カウンl〜がOてなければ83カウントをまた
けデクリメントして(#101、 ) 、上記#86へ
戻る。かくして追加録音が行われる。
なお、#85て録音モードてなければ、上記の録音動作
のステップを処理することなく#1゜02へ移る。
また、上記#78で、連写モードが設定されていれは、
速写フラグ2を「1」としく#104)、#65へ戻り
、上記のルーチンを循環処理することにより速写が実行
される。ここに、連写中は録音していない。
また、上記#68て、レリーズスイッチS2がOFFの
まま、もしくはOFFとなれば、速写フラグ2を調べ、
連写中でなければ、デツキ蓋の開閉状態、メインスイッ
チSOの状態、測光・測距スイッチS1の状態をそれぞ
れ調べ(#106〜#l 08) 、それぞれか閉、O
N、ONてあれば#66へ戻り、開、OFF、OFFの
いずれかに該当すればメインフローチャートの#4へ移
る。
一方、#105で連写フラグ2か「1」であれば、連写
動作の中止として上記#79へ移る。
一方、上記#67で、昇圧必要と判断されれば充電完了
かとうかをみて(#109>、充電完了であれば上記#
68に進むが、充電完了でなければ、明るい逆光である
かどうかを調べる(#110)。その結果、明るい逆光
であって、しかもレリーズスイッチS2かONされれば
(#111でYES)、上記#69に進むが、それ以外
のときは連写中であるかとうがを示す連写フラグ2をみ
にいき(#112)、ここで連写中であれば゛、いわゆ
る未充電ロック(連写途中で暗くなったときに起きる)
となり、連写を停止し上記#79へ進む。連写中でなけ
れば充電中の省電力のなめにスピンドルモータ37をO
FFして(#113)、昇圧を開始する(#114)。
その後、充電完了かどうかをみて(#115)、充電完
了であれば昇圧を停止L(#116)、再び、明るい逆
光かどうかを調べ(#117)、YESであればスピン
ドルモータ37をONして(#1.18)、J二記#6
6へ戻る。NOてあれば、メインフローの#4へ戻る。
また、上記#115で充電完了でなければ、デツキ蓋、
メインスイ・ンチSO,氾11光・J!l i?巨スイ
ッチS1の各状態をみて(1119〜#121)、それ
ぞれが閉、ON、ONてあれば明るい逆光かどうかを調
べ、明るい逆光であればレリーズスイッチS2の状態を
みて(#1.23)、これがONであれは充電完了を待
たずに昇圧を停止しく#124)、スピンドルモータ3
7をON(#1.25)して撮影にい< (#69へ進
む)。また、上記#122での判定がNoつまり、暗い
とき、あるいは#123でレリーススイッチS2がOF
Fのときは、上記#115へ戻る。また、上記#119
〜#121でデツキ蓋が開、メインスイッチSOかOF
 F、測光・測距スイッチS1がOFFのいずれかのと
きは、S1シーケンスから抜0、メインフローチャーI
・の#4へ移る。
なお、セルフモードがメモリされていて、同モ−ドのシ
ーケンス(#70)を処理しなときは、既に録音を終え
ているので、上記#84から直接#96へ進む。
上記第3図に示しなS1シーケンスは、連写後に録音(
たたし、後述するようにセルフタイマカウント中に録音
)する実施例であったか、以下に、連写中に録音するよ
うにした実施例を第4図により説明する。
第4図において、本実施例では連写モードであれば、#
78から#104へ進み、連写フラグ2を「1」とした
後、録音動作を行う。すなわち、タイマT=9.6秒(
s)をセットしく#201)、音声メモリを開始しく#
202)、T=Oとなるまで、#203から#65へ戻
り、以下、このルーチンを循環して連写および録音が行
なわれる。
T=Oとなると音声メモリを終了しく#204>、連写
フラグ2を「O」としく#205)、バリアを閉じ(#
206)、レンズをスタンダードに戻した後(#207
.#208> 、録音などのルーチンを飛ばして#97
へ進み、音声の記録を行なつ。
また、#68から#105へ行き、ここで連写フラグ2
が「1」であれは、連写中止と判断されるので、連写フ
ラグ2を「0」としく#209)、スピンドルモータ3
7を0FFL(#210>、バリアを閉じ(#211)
、レンズをスタンダードに戻した後(#212.#21
3>、#88へ移り、以下、タイマの残り時間だけ録音
を続行する。また、未充電ロックで#112へ進んなと
きにも、連写フラグ2か「1」であれば、上記#209
〜#213と同様に、#214〜#218にて連写中止
の処理を行い、#88へ移る。
なお、本実施例では、連写で9.6秒経過による録音終
了後の追加録音は行なえず、9.6秒経過前に連写が終
了(スイッチS2のオフまたは未充電ロック)した場合
は、音声の追加録音は行なえるようになっている。また
、第3図、第4図のS1シーケンスにより、連写中はタ
イムラグを少なくするために、バリヤを開いたままにし
ている。
さらに、連写時の音声の対応映像トラックナンバ−を最
初(連写1段目)のトラックナンバーに対応させたり、
全てのトラックナンバーに対応させたりすることもでき
る。
次に、上記#70でのセルフモードのシーケンスを第5
図により説明する。
タイマTを9.6秒(s)にセットしく#301)、音
声メモリおよびセルフカウントを開始しく#302.#
303)、タイマカウント中は、セルフカウント中また
は録音中であることを表示するためにLEDを点滅させ
る(#305)。そして録音中に、#306.#308
でデツキ蓋が開かれ、あるいはメインスイッチSOがO
FFされたときは、セルフ解除で録音を最初から止める
意思表示とみて音声メモリをリセットしく#308)、
メインのフローチャートに戻る。録音がタイマのカウン
トアツプまで行なわれたとき(#304でYES)、音
声メモリを終了しく#309>、S1シーケンスの#7
1へ移る。
なお、セルフモードでの音声メモリのフロッピーへの記
録は、画像の記録(第3図、第4図の#75)の後に、
#97にて行なわれる。また、セルフカウント中にLE
Dを点滅させて、セルフカウントと録音中を示す表示に
用いたか、通常撮影時(例えばシングルモード)の録音
時にも、このセルフ用LEDを兼用して録音中であるこ
とを表示するようにしてもよい。
次に、上記S1シーケンスにおける#66の測光・AE
演演算シータンス第6図により説明する。
まず、測光素子SP、AVEおよび測光回路16.17
にて測光を行い(#401 ) 、測光アナログデータ
をA/D変換回路18にてA/D変換し、CPUIへ取
込む(#402〜#404)。
次いでスイッチS1が押し放なしでAFロックであるか
をみて(#405>、Noであれば周囲(アベ)の輝度
測光値Bv2より中心部(スポット)の輝度測光値Bv
’lを減算して輝度差ΔBvを求め(#406)、上記
スポットの測光値Bv1よりΔBvに応じて予め定めら
れた補正値αを減算して主被写体輝度BvSを求め(#
407 )、また、上記アベ測光値Bv2を背景つまり
従被写体輝度BvAとする(#408)。また、#40
5でAPロックであれば#406.#407を処理する
ことなく、#408へ進む。ここで、#405でAPロ
ックとなるのは、第3図、第4図の81シーケンスで#
108から#66に移って測光・AE演算を行なう場合
のみである。
次に、レンズかクローズアップ状態にあるかどうかをみ
て(#409)、NOであれは上記で求めた従被写体輝
度BvAと主被写体輝度BvSの差つまり逆光の度合い
ΔBvSを求め(#410 )、この値と逆光検知レベ
ルδとを比較しく#411)、ΔBvSがδより小さけ
れば逆光の度合いが少ない(順光)として、重みづけさ
れた主被写体輝度Bvs−として、1/8 B v S
+7/8 B vAを用いる(#412)、一方、#4
11でΔBvSがδより大きければ、逆光の度合いが大
きい(逆光)として逆光フラグを立て「1」としく#4
15)、BvSをBvs−とする(#416 )。
これらの重みづけは重みづけ回路20(第1図)により
行なわれる。
続いて、上記#412の処理がなされたときは、Bvs
−が手振れ限界の輝度13 v ’)1以上であるかど
うかを調べ(#4]、4)、これかYESであれば手振
れ限界輝度より明るいと判断し、自然光撮影モード■に
入り、Noであれば暗いと判断し暗中フラッシュ撮影モ
ード■に入る。また、#416の処理がなされたときは
、従被写体輝度BvAから逆光検知レベルδを引いたも
のが手振れ限界輝度B v H以」二であるかどうかを
みて(#417 )、YESてあれば明るい逆光である
ので間道フラクを立て「1」としく#418)、逆光フ
ラッシュ撮影モード■に入り、一方、NOであれば逆光
であるが背景が暗いので暗中フラッシュ撮影モード■に
入る。
ここで、まず、自然光撮影モード■について説明する。
このモードでは、フィルムに相当するCCD31により
定まる初期設定ISO感度SvOを感度値Svとしく#
41.9)、被写体輝度が極めて明るい場合て適正露光
を制御可能な最高輝度BvMを、最高シャッタスピード
T v Mとレンズの絞りに相当する値AvとCCDの
感度に相当する値Sv(いずれもアペックス値)より、
B v M = T v M 十A v −S vとす
る(#420)。
次いで、上記#412で得られたBvs−と上記BvM
の大小を比較しく#421)、BvsがBvMより大て
あれは、明る過ぎるので感度値Svとして5vO−1を
用い(#422)、BvS−がBvMより大でなければ
上記#422の処理をすることなく、昇圧不要として(
#423 )、S1シーゲンスへ移る。
次に、暗中フラッシュ撮影モード■について説明する。
このモードでは、主被写体輝度BvSにIEvを加えた
ものと手振れ限界輝度B v Hとを比較しく#424
)、BvS+1がBvHより小さくなければ、制御輝度
値BvTとして、主被写体輝度BvSに1. E vを
加えたものを設定する(#425>。これにより、自然
光のみでは主被写体は適正な値からIBvなけアンター
に撮影されることになる。一方、13 v S −1−
1かBvHより小さければ主被写体は暗いのて、制御輝
度値+3vTとして、手振れ限界輝度B v Hを設定
する(#426)。
さらに、フラッシュ調光の補正値を算出するなめに、自
然光だけで撮影したとき主被写体が適性からどれたけア
ンターになるかを示ず値△EvNを、主被写体輝度Bv
Sと上記制御輝度値Bv’T”の差より求め(#427
)、この値ΔEvNか、IEvより大きいかどうかを調
べ(# 4.28 )、大きけれはΔEvNを−IEv
としく#429 )、次いで、ΔEvNが=3EV以下
であるかどうかを調べ(#430)、YESてあれば補
正値Kを0としく#431>、NOであれば、すなわち
ΔEvNが−1〜−3にあるとき、補正値Iくを(1/
2)ΔEvN+(3/2)とする(#432 )。
続いて、主被写体距離が5m以上かどうかを調べ(#4
33)、5m以上であれは、フラッシュ調光補正値ΔE
vFLを上記補正値に十〇、5と設定しく#434)、
5m未満であれば、同調光補正値△EvFLを上記補正
値にと設定する(#4次イテ、初期設定ISO感度Sv
OをCCD31(7)ISO感度値Svとしく#436
)、さらに最高に明るいときの制御可能な最高輝度Bv
Mを、最高シャッタスピードT v Mとレンズの絞り
値AVと上記感度値Svより、 B v M = T v M 十A v −S vとし
た後(#437)、上記制御輝度値BvTが上記で求め
た制御可能最高輝度BvM以上であるかどうかを調べる
(#438)。この比較結果がYESであれば、明るい
ときであり、ISO感度Svを5vO−1としく#43
9)、続いて、このときの制御可能な最高輝度BvM−
として同様にTvM+Av−3vを用い(#440)、
再び制御輝度値BvTが制御可能最高輝度BvM−以上
かどうかを調べ(#441)、この比較結果かYESで
あれば間道フラグをみて(#442)、同フラグが立っ
ていれは主被写体輝度BvSと上記最高輝度値BvM−
とを比較しく#443)、BvSがBvM”より大きけ
れば逆光であっても主被写体の輝度が明るくフラッシュ
は必要でないので間道フラグを「0」として(#444
)、自然光撮影モード■へ移行する。
上記#438.#441および#443の比較結果がN
Oのとき、および#442での間道フラグがOのときは
、#445へ行き、フラッシュ発光タイミングTvを制
御輝度値BvTとISO感度値Svとレンズの絞り値A
vより、 T v = B v T + S v −A vとする
。さらに、上記フラッシュ発光タイミングTvが最高シ
ャッタスピードT v M以上であるかどうかを調べ(
#446)、’l”vかTvMより小さければ、同タイ
ミングTvか手触れ限界シャッタスピードT” v H
以下かどうかを調べ(#447)、TVかT v Hよ
り大きけれは、上記#445で求めたTvはそのままで
昇圧必要を示すフラッグをたて(#448)、31シー
ゲンスに移る。また、#446および#447での判定
がYESのときはTvとして、それぞれT’vM(#4
49)、TvH(#450)を設定して#448へ進む
次に、逆光フラッシュ撮影モード■について説明する。
このモードでは、制御輝度値BvTとして、従被写体輝
度BvA−1を用いる(#451 >。これにより、主
被写体が適性露光になったときに前景がIEvだけオー
バーに撮影されることになる。#451の処理後、上記
#427に移行し、以下、同様の処理がなされる。
また、上記#409で、レンズがクローズアップの状態
のときは#452へ進み、クローズアップ時の手振れ限
界輝度値はBvCUを、手振れ限界シャッタスピードT
vHとクロースアップ時の絞り値AvCUと初期設定I
SO感度SvOより、BvCU=TvH+AvCU−3
vO とし、次に、この手振れ限界輝度値BvCUと従被写体
輝度BvAとを比較しく#453)、BvAがB’vC
Uより大きければ、従被写体輝度BvA+0.75を制
御輝度値BvTとして(#454)、フラッシュ発光タ
イミングTvを、上記BvTと初期設定ISO感度Sv
Oとクローズアップ時の絞り値AvCUより、 Tv=BvT+5vO−AvCU としく#455)、昇圧必要としく#456)、S1シ
ーゲンスに戻る。また、BvAかB、vCUより小さけ
れば、クローズアップ時の手振れ限界シャッタスピード
T v HCをフラッシュ発光タイミングTVとして(
#457)、上記#456へ進む。
次に、S1シーケンスにおけるレリースのシーケンス(
#74)について第7図により説明する。
このレリーズは上記測光・AE演算結果に基き制御され
る。
レンズがクローズアップ状態でなく、ストロボ発光が必
要でなければ(#501.#502でNO)、自然光撮
影になり、受光部の中心スポット(sp)と周辺(AV
E)の輝度データを用い(#503)、上記測光・AF
、演算シーケンスの#412で求めたBvs−による重
み付けを付加する(#504)。これは第1図に示しな
CPU1からの和傘に基き重み付は回路20により行わ
れる。そして、タイマt1を手振れ限界時間tHにセッ
トし、タイマスタートとともに調光(露光)を開始する
(#505.#506)。ここに、−TvHである。
 H−2 調光開始後は、第1図に示したシャッタの開時間をコン
トロールする回路28における適性露光を設定する参照
基準電位vOと、上記重み付は付加に応じて変位する制
御電位Vを比較し、vO≧■になった時点で露光を終了
する。(#511>。
このvO≧■に達する前にタイマt1=0となった場合
は(#508でYBS)、基準電位v1(>VO)と制
御電位■を比較しく#509)、vlよりVが高ければ
(#509テNO> 、手4sれ限界時間を経過しても
被写体か暗く未だ露光が十分でないので、ゲインコント
ロール判別回路24にてゲインを所定量たけアップしく
#522)、露光終了(#511 )とする。また、上
記#509でVlが7以上であれは(#509でYES
)、ゲインを変更することなく露光終了(#511)と
する。なお、露光終了後はS1シーゲンスの#75に進
む。
一方、ストロボ発光が必要てあれば(#502でYES
)、受光部の中心スボッ1〜(SP)のみの輝度データ
を用い(#512)、上記で求めなΔEvFL、Svを
補正値として付加しく#513)、上述#416て求め
たBvs−を採用しく#514)、逆光かどうかを上述
の間道フラクからみて(#51.5>、逆光でなければ
(間道フラクーO)、以下の#516〜#522を処理
し、逆光であれば(明透フラグ−1>、#523〜#5
27を処理して露光終了(#51.1>とする。
これらの処理のいずれにおいても、タイマt1t  タ
イマt 2−t J、(+t Fをセラ1〜する。
A゛  T v ここに、tA=2    でフラッシュ発光までのタイ
ミング時間てあり、t  −2−T v J(で手振れ
限界時間、tFはフラッシュ発光時間である。
そして、タイマスター1〜により自然露光を開始し、t
l−0になった時点でフラッシュ発光により調光を開始
する。
なお、調光開始後の処理に関しては、逆光てないときは
、上述した自然光のみの撮影の場合におけるタイマt1
に代えて、タイマt2とした点を除いて同様であり、逆
光のときは、逆光でないときに比べて明るいので、タイ
マt2−0となった時点で、ゲインをアップするかどう
か処理をすることなく即座に露光終了(#511)とす
る。
また、レンズがクロースアップ状態にあるときは、#5
28〜#536の処理を行い、露光終了(#511)と
する。すなわち、この処理では、上記#503と同様に
受光部の中心スポット(SP)と周辺(Ave)の輝度
データを用い、かつ、AvCUの補正を付加し、 Bvs ”= (3/4)BvS+ (1/4)BvA
なる重み付けを付加しく#530)、以下、上述した逆
光時の#523〜#527と同様の処理を行う。なお、
クロースアップ時の手振れ限界時間−TvHCとする。
は、t HC−2 また、上述の実施例ではクローズアップと自然光モード
の場合に重み付けを付加するようにしたが、逆光時にも
重みづけを付加してもよいし、また、その値を別に定め
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるスヂルピデオカメラの
ブロック構成図、第2図は本カメラの動作を示すメイン
のフローチャート、第3図はスイッチS1のシーケンス
の例を示すフローチャート、第4図はスイッチS1のシ
ーケンスの他の例を示すフローチャート、第5図はセル
フのシーケンスのフローチャート、第6図は測光・AE
演算シーゲンスのフローチャー1−1第7図はレリーズ
のシーケンスのフローヂ六・−1〜である。 1・・・CPU、15・・・自動露光用回路部、29・
・・マイク、31・・・CCD、35・・・磁気ヘッド
、41・・フラッシュ、SP・・・レリーズスイッチ、
S4・・・モード切換スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声を記録する録音手段と、連続撮影を可能とす
    る手段と、内蔵または外付けのフラッシュを備え、連続
    撮影の後に録音し、あるいは連続撮影中に録音を行なう
    ようにしてなるスチルビデオカメラにおいて、 連続撮影中にフラッシュが未充電であることを検知し、
    判断する手段を備え、連続撮影中にフラッシュが未充電
    であると判断された時、連続撮影を終了するようにした
    ことを特徴とするスチルビデオカメラの音声記録装置。
JP1063206A 1988-08-04 1989-03-14 スチルビデオカメラの音声記録装置 Pending JPH0244868A (ja)

Priority Applications (2)

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JP1063206A JPH0244868A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 スチルビデオカメラの音声記録装置
US07/389,870 US5099262A (en) 1988-08-04 1989-08-04 Camera having sound recording function

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003274224A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Olympus Optical Co Ltd 撮像装置及び撮像装置における表示の制御方法
JP2006349216A (ja) * 2005-06-14 2006-12-28 Nippon Steel Corp 焼結鉱の乾燥冷却装置および冷却方法

Cited By (2)

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