JPH0244869A - スチルビデオカメラ - Google Patents

スチルビデオカメラ

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Publication number
JPH0244869A
JPH0244869A JP1063207A JP6320789A JPH0244869A JP H0244869 A JPH0244869 A JP H0244869A JP 1063207 A JP1063207 A JP 1063207A JP 6320789 A JP6320789 A JP 6320789A JP H0244869 A JPH0244869 A JP H0244869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
recording
mode
camera
timer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1063207A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Tanaka
義人 田中
Hiroyuki Okada
浩幸 岡田
Yoshihiro Tanaka
良弘 田中
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Shinji Tominaga
富永 眞二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0244869A publication Critical patent/JPH0244869A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像情報を記録するフロッピーディスク等の
記録媒体が本体に挿脱されるスチルビデオカメラに関す
る。
[従来の技術] スチルビデオカメラにおいては、映像や音声情報をカメ
ラ本体に対して挿脱されるフロッピーディスク等の記録
媒体に磁気記録するようになっている。そして、カメラ
本体にはフロッピーディスクを出し入れするための開閉
蓋が設りられている。
また、この種のカメラはモード設定等を行なう多数の操
作スイッチ部材を有している。
[発明が解決しようとする課題] ところて、この開閉蓋が開けられたままの状態では、明
らかに撮影の意思かないものと判断てきる。そのような
時にカメラの操作部材が操作されたとき、その入力信号
がカメラに受付けられると、誤動作を起こし、或いは撮
影ミスを生じ、不合理である。
本発明は、」−記の問題を解消するものて、開閉蓋が開
けられたままの状態ては、撮影動作に関与する操作部材
の操作信号を受付すないようにして、不合理なカメラ動
作を起こすことがないようにしたスチルビデオカメラを
提供することを目的とする。
[課題を解決するだめの手段] 本発明は、映像情報を記録媒体に記録する手段を有し、
かつ、カメラ本体に記録媒体を出し入れするための開閉
蓋を有したスチルビデオカメラにおいて、上記開閉蓋の
開時には、撮影動作に関与するカメラ本体への各種操作
部材の入力信号を受付けないようにしたものである。
なお、上記の機能達成手段は、下記実施例ではCPUI
により成る。また、操作部材は、測光測距スイッチS1
、レリーズスイッチS2、・録音スイッチS3、モード
切換スイッチS4、レンズ切換スイッチ313等である
。なお、デート情報の修正スイッチ86等はカメラの撮
影動作に直接に関与するものではなく、これは受付ける
ようにしても支障ない。
[作用コ 上記構成において、開閉蓋が開けられたままの状態では
、撮影動作に関与する各種操作部材が操作されたとして
も、同部材からの入力信号はカメラに受付けられず、し
たかってカメラが不自然な動作を起こすことかない。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、スチルビデオカメラ本体
に記録媒体を出し入れするための開閉蓋か開けられたま
まの状態では、撮影動作に関与する各種操作部材が操作
されても、それらの信号はカメラ本体に受付けられず、
したがって誤動作を起こすといった不合理な動作を起こ
すことがなくなり、また、不要に電流を浪費することも
なくなる。             (以下、余白)
[実施例] 第1図は本発明の音声記録装置を搭載したスチルビデオ
カメラの一実施例によるブロック構成を示す。
同図において、1はカメラ全体の制御を司る中央処理装
置(以下、CPUという)、2はCPUに対して指令情
報などを入力する各種スイッチ群(詳細は後述)、3は
電源回路部で、メイン電池4、後述するCCD用の電源
を得るための昇圧回路5、バックアップ電池6、CPU
用および一般回路用の電源を得るためのレギュレータ7
などからなる。
8は自動焦点(AP)用回路部で、CPUIに対して合
焦および距離情報を出力するAP回路9、レンズ繰り出
しモーター0、レンズストップ用マダネット11、レン
ズ位置検出エンコータ12からなる。13はレンズ切換
兼バリア開閉回路、14はそのモータで、例えば、モー
ター4の正転時にレンズは標準とクローズアップとに順
次切換えられ、逆転時にレンズの前に位置し光路遮蔽板
の機能を有したバリアの開閉が行なわれるようになって
いる。
15は自動露光(AE)用回路部で、この回路部15は
、撮影画面の中心スポット部の被写体輝度を測光する測
光素子spの検出信号を入力とするスポット測光回路1
6、撮影画面の周辺部被写体輝度を測光する測光素子A
VEの検出信号を入力とする測光回路17、これらの検
出データをA/D変換するA/D変換回路18、このA
/D変換データを受けcpuiとシリアル交信を行うシ
リアル交信インターフェース19、同インターフェース
19を介して入力されるCPUIからの指令に基いて、
適正な露光が得られるように、後述するごとく上記検出
データの間の重みづけを行う重みづけ回路20、この重
みづけ回路20の出力とインターフェース19を介在し
なCPUIからの指令に基いて信号のレベルをシフトさ
せるレベルシフト回路21などからなる。
22は上記AE回路部15からの出力に基きCCDシャ
ッタの実際の閉成タイミングをコント口−ルするための
回路部であって、計時用のコンデンサ25と、シャツタ
開のタイミングで開路して上記コンデンサ25の短絡を
解くスイッチ26と、コンデンサ25と上記レベルシフ
ト回路21の出力部との接続点電位Vを参照基準電位V
Q、Vlと比較するコンパレータ27,28などからな
る。
23はCODシャッタを撮影のためのレリーズ信号とC
CDドライバ32からのパルス信号に基づいて開け、回
路部22のコンパレータ28の出力またはCPUIから
の強制閉信号により所定の露光が得られた時点て閉じる
ように制御するための制御回路であって、シャッタの開
閉の信号をCPUIおよびCCDドライバ32に出力す
る。
24はゲインコントロール判別回路であり、コンパレー
タ27の出力とシャッタ制御回路23からの閉信号1と
により、手振れ限界時間を越えても所定露光(適性露光
から所定1少ない露光量)か得られなかったときなどに
、ビデオ録画像信号のゲインを電気的にコントロールす
る信号をCPU1に与える。
29は録音用のマイク、30はCPUIがらの録音制御
信号を受けて作動するオーディオ回路て、このオーディ
オ四fI!I30の出力は後記ビデオ記録回路34に与
えられる。
31は光画像情報を電気信号に変換する固体撮像素子で
あるCODイメージセンサ(以下、CODと称す)、3
2はCCD31を駆動するドライバで、このCCDドラ
イバ32は上記CC,Dシャッタ制御回路23の出力、
CPUIからのISO感度切換信号、フロッピーの回転
に同期して発生される同期信号PGなどを受けて動作す
る。
34は画像および音声をフロッピーへ磁気記録するため
のビデオ記録回路、35はその磁気ヘッドであり、ビデ
オ記録回路34は上記CCD31からの画像信号とオー
ディオ回路30からの音声信号の他に、影像画面に画像
と同時表示されるディト情報信号(年、月、日、トラッ
クNoなど)、ゲインコントロール出力、同期信号PG
を受けて動作する。
36はCPUIからの指令により、フロッピーを定速回
転駆動するためのスピンドルモータドライバ、37はス
ピンドルモータである。
38はCPUIからの指令により、上記磁気へラド35
を移動するためのステッピングモータドライバ、39は
ステッピングモータであり、このステッピングモータ3
9により、磁気ヘッド35はフロッピーの所定トラック
位置まで移動制御される。40は記録(書き込み)時に
ヘッドを所定位置にセットするためのヘッド押えプラン
ジャである。
41は撮影時の露光量が不足するときなどに発光させる
フラッシュで、発光用の充電回路や昇圧回路を内蔵し、
CPUIからの昇圧信号により昇圧動作を開始し、cp
uiからの充電完了モニタ信号により、CPUIに対し
充電完了時に充電完了信号を出力する。また、(4’U
1からの発光トリ力信号によりフラッシュを発光させる
。42は電源低下時に異常動作を起すことを防止するな
めのりセット回路、43は撮影に際しCODシャッタの
開動作をセルフタイマにより行うモードとしたときに、
それを点滅表示するためのLED、44はフロッピー挿
入部のデツキ蓋が開口したままになっている場合などに
、それをユーザに警告するだめの音を発生ずるブサー、
45はCPUIの出力により作動し各種のカメラ情報、
設定モードなどをLCDなどにて表示するための表示部
である。
上記スイッチ群2の構成要素としては、メインスイッチ
SO1撮影に先立ち測光・測距を行うためのスイッチS
1、撮影動作を行うときのレリーズスイッチS2、録音
するかしないかのモードを選択する録音スイッチS3.
1枚だけのシングル撮影(S、これが標準モード)と連
続して複数枚の撮影を行う連写(C)とセルフタイマを
用いた撮影を行うセルフ(SELF)の各モード切換え
を行うスイッチS4、デー1へ情報切換えスイッチS5
、デー1〜情報の修正スイッチS6、デツキ蓋の開閉状
態を検知するスイッチS7、フロンピーの挿入状態を検
知するスイッチS8、フロッピーの書込み禁止爪の有無
を検知するスイッチS9、上記バリアの開位置および閉
位置を検知するスイッチSIO,Sll、レンズの初期
位置を検知するスイッチ312、接写時にレンズをクロ
ーズアップ状態とするためのレンズ切換スイッチ813
、クローズアップレンズ人位置くクローズアップ状態)
および出位置(スタンタート状態)をそれぞれ検知する
スイッチS14.S15および磁気ヘッドの初期位置を
検知するスイッチS16からなる。
ここに、CPUIはセルフタイマ手段や後述するシーゲ
ンス制御手段などの各種機能構成を備えており、録音ス
イッチS3、モード切換スイッチ84などの設定情報が
、撮影前にユーザにより入力され、CPUI内のメモリ
に記憶され、これらメモリ情報に基いてCPU1は所定
のプログラム動作を実行し、録画、録音などのカメラ動
作が行われる。
特に本発明では、モード切換スイッチS4にてセルフモ
ードを選択設定した場合、録音は画像の撮影前のセルフ
タイマカウント中に行い、一方、セルフモードを選択し
ない場合、録音は撮影終了後に行うように、CPUIに
て自動的にシーケンスを切換える。
以下、本カメラの動作を第2図〜第7図に示したフロー
チャートにしたがって説明する。
第2図はメインのフローチャートを示す。同図において
、CPUIに電源か投入されるとCPU1はリセットさ
れ(#1)、リセットフラグを「1」としく#2>、フ
ラグやRAMの初期化およびレンズや磁気ヘッド35を
初期位置にセットする初期設定を行う(#3)。なお、
このリセットフラグが「1」のままであれば、後述する
ようにデート修正が行われていないことになり、そのよ
うなデート情報はフロッピーに記録されないようになっ
ており、LCDなどの一部を点滅させることにより警告
する。次いで電池の有無をみて(#4)、電池がなけれ
ば電池抜きのルーチンを処理しく#5)、電池があれば
、メインスイッチSOの状態をみにい< (#6)。
いま、同スイッチSOがONであれば°、デツキ蓋の開
閉状態、フロッピーの有無、記録禁止の爪の有無、デツ
キ蓋が開から閉になった直後であるかどうかを調べ(#
7〜#10)、デツキ蓋が閉になった直後であればイニ
シャルロードのルーチンにてフロッピー上の未記録トラ
ックの頭出しを行い、磁気ヘッド35はその位置まで移
動する(#11)。
その後、#10の判定がNOになると、今度は測光・測
距スイッチS1の状態をみにいき(#12)、OFFか
らONになったのであれば測光・測距、露光およびそれ
に続く各種ステップでなるS1シーケンス(第3図、第
4図に示す)を処理する(#13.#14)。スイッチ
S1がOFFまたは以前からONのままであったときは
、S1シーケンスには進まず、レンズのクローズアップ
スイッチ313の状態をみて(#15)、これがONさ
れるとレンズ切換のルーチン(#16)を処理する。
次いで、モード切換スイッチS4の状態をみて(#17
)、これかONされるとデートフラグを「0」とし、デ
ート切換え修正モードであれば、この修正モードから抜
は出して(#18)、モード変更のルーチン(#19)
を処理する。このモード変更処理により、上述した通り
、シングル、連写、セルフのいずれかの撮影モードがメ
モリされる。次いで、録音スイッチS3の状態をみにい
き(#20)、これがONされると、同様にデートフラ
グを「0」とし、デート切換え修正モードであれば、こ
の修正モードから抜は出して(#21)、録音切換のル
ーチン(#22)を処理する。
なお、上記クローズアップスイッチS13、モード切換
スイッチS4、録音スイッチ83などは、いずれも押さ
れる(ONされる)毎に異なる状態に移行し、存在する
状態の数だけ押すと元の状態に戻る。
その後、デート切換スイッチS5の状態をみて(423
)、これがONされると、デートフラグを「1」としデ
ート切換修正モードになり(#24)、デート情報の記
録を可能とするためにリセットフラグを「0」としく#
25)、所定時間経過により、この切換修正モードから
抜は出すためのデー1〜タイマをスタートさせ(#26
)、デート切換ルーチン(#27)を処理する。次いで
、デートフラグをみて(#28)、これか「IJであっ
て、デー1〜修正スイツチS6かONされれば、。
上記デー1〜タイマを新たにスタートさせ(#29#3
0)、デー1〜修正のルーチン(#31)を処理する。
デー)・修正スイッチ36がOFFでデートタイマ時間
が経過すると(#32でYES)、デートフラグをrQ
Jとして(#33>、デート切換修正のモードから抜け
る。なお、S1シーケンスで後述するが、測光・測距ス
イッチS1のONでもっても、デート切換修正モードか
ら脱出するようになっている。
その後、フラッシュ41の充電回路の昇圧か必要かどう
かを調べ(#34)、昇圧が必要であれは、充電完了か
どうかを調べ(#35)、完了でなけれは昇圧を開始し
く#36)、上記#4のステップに戻る。また、上記#
6でメインスイッチSOがOFFであるときと、上記#
34.#35で昇圧が必要でないが、充電完了であれば
、昇圧を停止しく#37)、無操作状態を計時する第1
のタイマをスタートさせ(#38)、所定時間が経過す
るまでは(#3っでNO)、デツキ蓋の開閉状態をみて
(#44)、これが閉であるが、または開であっても後
述する第2のタイマによる所定時間か経過するまでは(
#45でNo)、スイッチSo、SL、S3.S4.S
5.S6やデツキ蓋などの状態変化の有無をみて(i 
7 ) 、変化かあれば上記#4へ戻り、変化がなけれ
ば#39へ戻る。
また、上記#3っで第1のタイマによる所定時間が経過
したときは、設定モードを調へ(#4.0>、セルフま
たは連写のモードてあれば、標準であるシングルモード
に変更しく#41 > 、さらにレンズの状態を調へ(
#42)、クローズアップとなっているときはスタンダ
ードに変更しく#43 )、上記#44に進む。また、
」1記#45で第2のタイマによる所定時間が経過した
ときはユーザにブサー44でもって警告を発する(#/
16)。なお、このフローチャートから明らかなように
、デツキ蓋が開いてる状態では、何の入力も受付けず、
デート修正のみが可能となっている。
また、」1記#7てデツキ蓋か開であれば、#48へ進
み、閉から開になった直後であれば、第2のタイマをス
タートさせ(#49)、この所定時間が経過するまで、
および上記#8.#9でフロッピーかないときと、爪か
ないとき(すなわち記録禁止)には、昇圧を停止して(
#51)、スイッチ81などの状態をみることなく、上
記#23へ進み、第2のタイムの所定時間が経過すれば
上記と同様に警告を発する(#52)。また、デツキ蓋
が閉状態となると警告を停止する(#53)。
次に、上記#14のS1シーケンスの一実施例を第3図
により説明する。この例は速写中は録音を禁止し、連写
後に録音するものであって、しかも、セルフモード選択
時はセルフタイマー中に録音する。
第3図において、ます録画・録音中の充電を禁止するた
めに昇圧を停止しく#61 ) 、デートフェア ラグをrQJとしくすなわち、スイッチS1のONでデ
ート切換修正モードから抜は出す)(#62)、セルフ
モードがメモリされているかどうかを調べ(#63)、
セルフでなければ直ちに記録スタンバイとするために、
フロッピーを駆動するスピンドルモータ37をONL 
(#64) 、セルフであれば、セルフタイマーのカラ
ン)へ中は省電力のために、この時点ではスピンドルモ
ータ37をONさぜない。
次いて、測距および後述する測光・AE演演算ルーシン
#65.#66)を処理した後、その演算結果から昇圧
必要かどうかを調へ(#67)、必要でなければレリー
ススイッチS2がONされるのを待つ(#68)。同ス
イッチS2がONされれば、セルフモードがメモリされ
ているかどうかを調べ(#69)、セルフモードでない
ときは直ちに、セルフモードてあれば後述するセルフの
シーケンス(#70)を処理し、スピンドルモータ37
をONL (#71 )た後に、バリアを開き(#72
)、合焦位置までレンズ繰り出しモータ10を作動して
レンズを繰り出しく#73)、後述するレリーズルーチ
ン(#74)を処理し、さらにビデオ記録回路34など
の記録装置によりフロッピーへ画像の記録を行う(#7
5)。この記録ステップでは、年、月、日のデート情報
やトラックNo、も同時に記録する。なお、セルフモー
ドでないときは、録音は画像の撮影の後に行うので、こ
の時点では未だ行っていない。
その後、磁気ヘッド35を次の空きトラックまで送り(
#76)、レンズをリセットしく#77)、モード選択
のメモリ情報が連写モードかどうかをみて(#78)、
連写モードでなければ、連写フラグ2をリセットしく#
79)、画像の記録終了としてスピンドルモータ37を
0FFL (#80)、バリアを閉じ(#81)、レン
ズをスタンダードへ戻す。(#82.#83)。
さらに、セルフモードでなければ(#84でNO)、録
音スイッチS3の設定によるメモリ情報をみて(#85
)、録音モードであれば以下、録音動作に入る。音声メ
モリの記録可能なタイマ時間Tを9.6秒(s)にセッ
トしく#86)、音声メモリを開始する(#87)。そ
して、タイマはカウントダウンしてゆき、T=Oかをみ
て(#88)、それに達する前に、測光・測距スイッチ
S1がOFFからONになったかをみる(#89)。こ
こに、操作者が途中で録音を中止しないとの意思を表示
するには、スイッチS1を0FFL再度ONするように
設定していることから、#89でYES、つまり録音の
中止の場合は、後述する83カウントを「0」としく#
90に音声メモリを終了する(#95)。
上記#89でNOであれば、メインスイッチSOの状態
をみて(#91)、これかOFFとなれば今回の録音を
最初から止める意思表示として音声メモリをリセットし
く#92)、音声の記録処理をすることなく上述した第
2図のメインフローチャートの#4へ移る。上記#91
でメインスイッチSOがONのままであれば、次に、録
音スイッチS3がOFFからONになったかをみる(#
93)。
これは、1つの撮影画像に対して、追加録音をしたい場
合の意思表示を、録音スイッチS3を押すことで行うよ
うにしていることによる。すなわち、録音スイッチS3
を1回押すと83カウントは1だけインクリメントされ
(#94)、#88へ戻るようになっている。この83
カウントがインクリメントされることで、後述するよう
に#100から#101を経て#86へ戻り、再び録音
タイマかセットされ83カウントの数だけ追加録音が可
能となる。
タイマがT=Oとなると、音声メモリを終了しく#95
>、スピンドルモータ37をONして(#96)、音声
の記録を行う(#97)。ここでは、トラックNo、や
音声対応トラックNo。
を記録し、年月日などのデート情報は記録しない。
次いで磁気ヘッド35を次の空きトラックまで送り(’
#98)、スピンドルモータ37を0FFL(#99)
、S3カウントを調べ(#100)、これか「0」であ
れば、モードがセルフもしくは連写であれば標準のシン
グルへ戻した後(#102、#’103)、メインフロ
ーチャートの#4へ戻る。また、#100で83カウン
トが0でなければ83カウントを1だけデクリメントし
て(#101)、上記#86へ戻る。かくして追加録音
が行われる。
なお、#85で録音モードでなければ、上記の録音動作
のステップを処理することなく#102へ移る。
また、上記#78で、連写モードが設定されていれば、
連写フラグ2を「1」としく#104)、#65へ戻り
、上記のルーチンを循環処理することにより連写が実行
される。ここに、連写中は録音していない6 また、上記#68で、レリーススイッチS2かOFFの
まま、もしくはOFFとなれ、ば、連写フラグ2を調べ
、連写中でなければ、デッ’[の開閉状態、メインスイ
ッチSOの状態、測光・測距スイッチS1の状態をそれ
ぞれ調べ(#106〜#108) 、それぞれが閉、O
N、ONであれば#66へ戻り、開、OFF、OFFの
いずれかに該当すればメインフローチャートの#4へ移
る。
一方、#105で連写フラグ2が「1」であれば、連写
動作の中止として上記#79へ移る。
一方、上記#67で、昇圧必要と判断されれば充電完了
かどうかをみて(#109)、充電完了てあれば上記#
68に進むが、充電完了でなければ、明るい逆光である
かどうかを調べる(#110)。その結果、明るい逆光
であって、しかもレリーズスイッチS2がONされれば
(#111でYES)、上記#69に進むが、それ以外
のときは速写中であるかどうかを示す連写フラグ2をみ
にいき(#112)、ここで連写中てあれは、いわゆる
未充電ロック(連写途中で暗くなったときに起きる)と
なり、連写を停止し上記#79へ進む。連写中てなけれ
ば充電中の省電力のためにスピンドルモータ37をOF
Fして(#113)、昇圧を開始する(#114>。そ
の後、充電完了かどうかをみて(#115)、充電完了
であれば昇圧を停止しく#116)、再び、明るい逆光
かどうかを調べ(#117)、YESてあれはスピンド
ルモータ37をONして(#118)、上記#66へ戻
る。Noであれば、メインフローの#4へ戻る。
また、上記#115て充電完了てなければ、デツキ蓋、
メインスイッチSO1測光・測距スイッチS1の各状態
をみて(#119〜#121)、それぞれが閉、ON、
ONであれば明るい逆光かどうかを調べ、明るい逆光で
あればレリーススイッチ$2の状態をみて(#123)
、これがONであれは充電完了を待たすに昇圧を停止し
く#124)、スピンドルモータ37をON<#125
)して撮影にい<(#69へ進む)。また、上記#12
2での判定がNOつまり、暗いとき、あるいは#123
でレリーズスイッチS2がOFFのときは、上記#11
5へ戻る。また、上記#119〜#121でデツキ蓋が
開、メインスイッチSOかOFF、測光・測距スイッチ
S1がOFFのいずれかのときは、S1シーケンスから
抜け、メインフローチャートの#4へ移る。
なお、セルフモードがメモリされていて、同モ一ドのシ
ーケンス(#70)を処理したときは、既に録音を終え
ているので、上記#84から直接#96へ進む。
上記第3図に示したS1シーゲンスは、連写後に録音(
たたし、後述するようにセルフタイマカランI・中に録
音)する実施例であった力板以下に、連写中に録音する
ようにした実施例を第4図により説明する。
第4図において、本実施例では連写モードであれは、#
78から#104へ進み、連写フラグ2を「1」とした
後、録音動作を行う。すなわち、タイマT=9.6秒(
s)をセットしく#201)、音声メモリを開始しく#
202)、T=Oとなるまて、#203から#65へ戻
り、以下、このルーチンを循環して連写および録音が行
なわれる。
T=Oとなると音声メモリを終了しく#204)、連写
フラグ2を「0」としく#205)、バリアを閉じ(#
206)、レンズをスタンタートに戻した後(#207
.#208> 、録音などのルーチンを飛はして#97
へ進み、音声の記録を行なつ。
また、#68から#105へ行き、ここで連写フラグ2
か「1」てあれば、連写中止と判断されるので、連写フ
ラグ2を「0」としく#209>、スピンドルモータ3
7をoFFL(#210)、バリアを閉じ(#211)
、レンズをスタンダードに戻しな後<#212.#21
3)、#88へ移り、以下、タイマの残り時間たけ録音
を続行する。また、未充電ロッつて#112へ進んだと
きにも、連写フラグ2が「1」であれば、上記#209
〜#213と同様に、#214〜#218にて連写中止
の処理を行い、#88へ移る。
なお、本実施例では、連写て9.6秒経過による録音終
了後の追加録音は行なえず、9.6秒経過前に連写が終
了(スイッチS2のオフまたは未充電ロック)した場合
は、音声の追加録音は行なえるようになっている。また
、第3図、第4図のS1シーケンスにより、連写中はタ
イムラグを少なくするなめに、バリヤを開いたままにし
ている。
さらに、連写時の音声の対応映像トラックナンパ−を最
初(連写1段目)のトラックナンバーに対応させたり、
全てのトラックナンバーに対応させたりすることもでき
る。
次に、上記#70でのセルフモードのシーケンスを第5
図により説明する。
タイマTを9.6秒(S)にセットしく#3゜1)、音
声メモリおよびセルフカウントを開始しく#302,1
303)、タイマカウント中は、セルフカウント中また
は録音中であることを表示するためにLEDを点滅させ
る(#305)。そして録音中に、#306.#308
でデツキ蓋が開かれ、あるいはメインスイッチSOがO
FFされたときは、セルフ解除で録音を最初から止める
意思表示とみて音声メモリをリセットしく#308)、
メインのフローチャートに戻る。録音がタイマのカウン
トアツプまで行なわれたとき(#304でYES)、音
声メモリを終了しく#309)、S1シーゲンスの#7
1へ移る。
なお、セルフモードでの音声メモリのフロッピーへの記
録は、画像の記録(第3図、第4図の#75)の後に、
#97にて行なわれる。また、セルフカウント中にLE
Dを点滅させて、セルフカウントと録音中を示ず表示に
用いたが、通常撮影時(例えばシングルモード)の録音
時にも、このセルフ用LEDを兼用して録音中であるこ
とを表示するようにしてもよい。
次に、上記S1シーケンスにおける#66の測光・AE
演算シーケンスを第6図により説明する。
まず、測光素子SP、AVEおよび測光回路16.17
にて測光を行い(#401)、測光アナログデータをA
/D変換回路18にてA/D変換し、CPUIへ取込む
(#402〜.#404)。
次いでスイッチS1が押し放なしでAPロックであるか
をみて(#405)、NOであれば周囲(アベ)の輝度
測光値Bv2より中心部(スポット)の輝度測光値Bv
lを減算して輝度差ΔBvを求め(#406)、上記ス
ポットの測光値Bv1よりΔBvに応じて予め定められ
た補正値αを減算して主被写体輝度BvSを求め(#4
07 )また、上記アベ測光値Bv2を背景つまり従被
写体輝度BvAとする(#408)。また、#405で
AFロックであれば#40’6.#407を処理するこ
となく、#408へ進む。ここで、#405でAFロッ
クとなるのは、第3図、第4図のS1シーケンスで#1
08から#66に移って測光・AE演算を行なう場合の
みである。
次に、レンズがクローズアップ状態にあるかどうかをみ
て(#409)、NOであれば上記で求めた従被写体輝
度BvAと主被写体輝度BvSの差つまり逆光の度合い
ΔBvSを求め(#410>、この値と逆光検知レベル
δとを比較しく#411)、ΔBvSがδより小さけれ
ば逆光の度合いか少ない(順光)として、重みづけされ
た主被写体輝度Bvs−として、1/8 B v S 
+ 7/8 B v Aを用いる(#412)。一方、
#4114ΔBvSがδより大きけ、れば、逆光の度合
いが大きい(逆光)として逆光フラグを立て「1」とし
く#415) 、BvSをBvs−とする(#416 
)。
これらの重みづけは重みづけ回路20(第1図)により
行なわれる。
続いて、上記#4j2の処理がなされたときは、Bvs
−か手振れ限界の輝度B v H以上であるかどうかを
調べ(#414>、これがYESであれば手振れ限界輝
度より明るいと判断し、自然光撮影モード■に入り、N
Oであれば暗いと判断し暗中フラッシュ撮影モード■に
入る。また、#416の処理がなされたときは、従被写
体輝度BvAから逆光検知レベルδを引いたものが手振
れ限界輝度BvH以上であるかどうかをみて(#417
 )、YESであれば明るい逆光であるので間道フラグ
を立て「1」としく1418)、逆光フラッシュ撮影モ
ード■に入り、一方、NOであれば逆光であるが背景が
暗いので暗中フラッシュ撮影モード■に入る。
ここで、まず、自然光撮影モード■について説明する。
このモードでは、フィルムに相当するCCD31により
定まる初期設定ISO感度SvOを感度値Svとしく#
419)、被写体輝度が極めて明るい場合で適正露光を
制御可能な最高輝度BvMを、最高シャッタスピードT
vMとレンズの絞りに相当する値AvとCCDの感度に
相当する値Sv(いずれもアペックス値)より、B v
 M == T v M + A v−8vとする(+
420)。
次いで、上記#412で得られたBvs−と上記BvM
の大小を比較しく+421)、BvsがBvMより大で
あれは、明る過ぎるので感度値Svとして5vO−1を
用い(+4.22)、BvS−がBvMより大でなけれ
ば上記#422の処理をすることなく、昇圧不要として
(+423)、S1シーケンスへ移る。
次に、暗中フラッシュ撮影モード■について説明する。
このモードでは、主被写体輝度BvSにIEvを加えた
ものと手振れ限界輝度BvHとを比較しく+424)、
BvS±1がBvHより小さくなけれは、制御輝度値B
vTとして、主被写体輝度BvSにIEvを加えたもの
を設定する(+425 )。これにより、自然光のみで
は主被写体は適正な値からIEvたけアンターに撮影さ
れることになる。一方、BvS十1がB v Hより小
さければ主被写体は暗いので、制御輝度値BvTとして
、手振れ限界輝度B v Hを設定する(+426)。
さらに、フラッシュ調光の補正値を算出するために、自
然光たけで撮影したとき主被写体が適性からとれたけア
ンダーになるかを示す値ΔEvNを、主被写体輝度Bv
Sと上記制御輝度値13 v ’Fの差より求め(+4
27)、この値ΔEvNが、IEvより大きいかどうか
を調べ(+428)、大きければΔEvNを−IEvと
しく # 4.29 )、次いで、ΔEvNが一3Ev
以下であるかどうかを調べ(+430 ) = YES
てあれば補正値Kを0としく+431)、NOであれは
、すなわちΔEvNが−1〜−3にあるとき、補正値K
を(1/2)ΔEvN+(3/2)とする(+432>
続いて、主被写体距離が5m以上かどうかを調べ(+4
33)、5m以上であれは、フラッシュ調光補正値ΔE
VFLを上記補正値に+0.5と設定しく+434)、
5m未満であれば、同調光補正値ΔEvFLを上記補正
値にと設定する(+435)。
次いで、初期設定ISO感度SvOをCCD31のIS
O感度値Svとしく+436 ) 、さらに最高に明る
いときの制御可能な最高輝度BvMを、最高シャッタス
ピードTvMとレンズの絞り値AVと上記感度値Svよ
り、 B v M = T v M 十A v−3vとした後
(+437)、上記制御輝度値BvTが上記で求めた制
御可能最高輝度BvM以上であるかどうかを調べる(+
438>。この比較結果がYESであれは、明るいとき
てあり、ISO感度Svを5vO−1としく+439)
、続いて、このときの制御可能な最高輝度BvM−とし
て同様にT v M + A v −S vを用い(+
440)、再び゛制御輝度値BvTが制御可能最高輝度
BvM”以上かどうかを調べ(+441)、この比較結
果がYESであれば明透フラグをみて(+442)、同
フラグが立っていれば主被写体輝度BvSと上記最高輝
度値BvM−とを比較しく+443)、BvSかBvM
−より大きければ逆光てあっても主被写体の輝度が明る
くフラッシュは必要でないのて明透フラグを「0」とし
て(+444>、自然光撮影モード■へ移行する。
上記#438.#441および+443の比較結果かN
Oのとき、および+442での明透フラグが0のときは
、+445へ行き、フラッシュ発光タイミングTvを制
御輝度値BvTとISO感度値Svとレンズの絞り値A
vより、 Tv=BvT十Sv  AV とする。さらに、上記フラッシュ発光タイミングTvが
最高シャッタスピードT v M以」二であるかどうか
を調べ(+446)、TvかTvMより小さければ、同
タイミングTvが手触れ限界シャッタスピードT v 
H以下かどうかを調べ(+447 >、TVがT v 
Hより大きければ、上記#445て求めたTvはそのま
まで昇圧必要を示すフラッグをたて(+448)、SL
シーゲンスに移る。また、+446および+447ての
判定がYESのときはTvとして、それぞれTvM(+
44.9)、T v H(# 450 )を設定して+
448へ進む。
次に、逆光フラッシュ撮影モード■について説明する。
このモードでは、制#輝度値BvTとして、従被写体輝
度BvA−1を用いる(#451 )。これにより、主
被写体が適性露光になったときに背景がIEvだけオー
バーに撮影されることになる。#451の処理後、上記
#427に移行し、以下、同様の処理がなされる。
また、上記#409で、レンズがクローズアップの状態
のときは#452へ進み、クローズアップ時の手振れ限
界輝度値はBvCUを、手振れ限界シャッタスピードT
 v Hとクローズアップ時の絞り値AvCUと初期設
定ISO感度SvOより、BvCU=TvH+AvCU
−3vO とし、次に、この手振れ限界輝度値BvCUと従被写体
輝度BvAとを比較しく#453)、BvAがBvCU
より大きければ、従被写体輝度BvA+0.75を制御
輝度値BvTとして(#454)、フラッシュ発光タイ
ミングTvを、上記BvTと初期設定ISO感度SvO
とクローズアップ時の絞り値AvCUより、 T v = B v T 十S v O−A v CU
としく#455)、昇圧必要としく#456 )、S1
シーゲンスに戻る。また、BvAがBvCUより小さけ
れは、クロースアップ時の手振れ限界シャッタスピード
TvHCをフラッシュ発光タイミングTvとして(#4
57)、上記#456へ進む。
次に、S1シーゲンスにおけるレリーズのシーケンス(
#74)について第7図により説明する。
このレリーズは上記測光・AE演算結果に基き制御され
る。
レンズがクローズアップ状態でなく、ストロボ発光が必
要でなければ(#501.#502でNo)、自然光撮
影になり、受光部の中心スポット(sp)と周辺(AV
E)の輝度データを用い(#503)、上記測光・AF
、演算シーケンスの#412で求めたBvs−による重
み付けを付加する(#504)。これは第1図に示した
CPU1からの指令に基き重み付は回路20により行わ
れる。そして、タイマt1を手振れ限界時間t1、にセ
ットし、タイマスタートとともに調光(露光)を開始す
る(#505.#506)。ここに、−T v Hであ
る。
H−2 調光開始後は、第1図に示したシャッタの開時間をコン
トロールする回路28における適性露光を設定する参照
基準電位VOと、上記重み付は付加に応じて変位する制
御電位Vを比較し、■0≧Vになった時点で露光を終了
する。(#511)。
この■0≧■に達する前にタイマt1−0となった場合
は(#508でYES)、基準電位v1(>VO)と制
御電位Vを比較しく#509)、■1よりVが高ければ
(#509でNO>、手振れ限界時間を経過しても被写
体が暗く未だ露光が十分でないので、ゲインコントロー
ル判別回路24にてゲインを所定量たけアップしく#5
22)、露光終了(#511)とする。また、上記#5
09でVlが7以上であれば(#509でYES)、ゲ
インを変更することなく露光終了(#511)とする。
なお、露光終了後はS1シーケンスの#75に進む。
一方、ストロボ発光が必要であれは(#502でYES
)、受光部の中心スポット(sp>のみの輝度データを
用い(#512)、上記で求めたΔEvFLL、Svを
補正値として付加しく#513)、上述#416で求め
たBvs−を採用しく#514)、逆光かどうかを上述
の明透フラグからみて(#515)、逆光でなければ(
明透フラグ−O)、以下の#516〜#522を処理し
、逆光であれば(明透フラグ−1)、#523〜#52
7を処理して露光終了(#511)とする。
これらの処理のいずれにおいても、タイマt1t  タ
イマt2−tH+tFをセットする。
A’ −Tv     −・ ここに、tA=2    でフフッンユ発光までのタイ
ミング時間であり、t ==2−TvHで手振れ限界時
間、t、はフラッシュ発光時間である。
そして、タイマスタートにより自然露光を開始し、t1
=0になった時点でフラッシュ発光により調光を開始す
る。
なお、調光開始後の処理に関しては、逆光でないときは
、上述した自然光のみの撮影の場合におけるタイマt1
に代えて、タイマt2とした点を除いて同様であり、逆
光のときは、逆光でないときに比べて明るいので、タイ
マt2−0となった時点で、ゲインをアップするかどう
か処理をすることなく即座に露光終了(#511)とす
る。
また、レンズかクローズアップ状態にあるときは、#5
28〜#536の処理を行い、露光終了(#511)と
する。すなわち、この処理では、上記#503と同様に
受光部の中心スポット(SP)と周辺(Ave)の輝度
データを用い、かつ、AvCUの補正を付加し、 Bvs−= (3/4)BvS+ (1/4)BvAな
る重み付けを付加しく#530)、以下、上述した逆光
時の#523〜#527と同様の処理を行う。なお、ク
ローズアップ時の手振れ限界時間TvHCとする。
は、t HC−2 また、上述の実施例てはクローズアップと自然光モード
の場合に重み付けを付加するようにしたが、逆光時にも
重みづけを付加してもよいし、また、その値を別に定め
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるスチルビデオカメラの
ブロック構成図、第2図は本カメラの動作を示すメイン
のフローチャート、第3図はスイッチS1のシーケンス
の例を示すフローチャート、第4図はスイッチS1のシ
ーケンスの他の例を示すフローチャー1〜、第5図はセ
ルフのシーケンスのフローチャー1〜、第6図は測光・
AE演算シーケンスのフローチャー1〜、第7図はレリ
ーズのシーケンスのフローチャートである。 1・・・CPU、31・・・CCD、34・・・ビデオ
記録回路、35・・・磁気ヘッド、Sl・・・測光測距
スイッチ、S2・・・レリーズスイッチ、S3・・・録
音スイッチ、S4・・・モード切換スイッチ、S7・・
・デツキ蓋スィッチ、313・・・レンズ切換スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像情報を記録媒体に記録する手段を有し、かつ
    、カメラ本体に記録媒体を出し入れするための開閉蓋を
    有したスチルビデオカメラにおいて、上記開閉蓋の開時
    には、撮影動作に関与するカメラ本体への各種操作部材
    の入力信号を受付けないようにしたことを特徴とするス
    チルビデオカメラ。
JP1063207A 1989-03-14 1989-03-14 スチルビデオカメラ Pending JPH0244869A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS614939B2 (ja) * 1979-11-26 1986-02-14 Nippon Kokan Kk

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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