JPH0296447A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH0296447A
JPH0296447A JP63248314A JP24831488A JPH0296447A JP H0296447 A JPH0296447 A JP H0296447A JP 63248314 A JP63248314 A JP 63248314A JP 24831488 A JP24831488 A JP 24831488A JP H0296447 A JPH0296447 A JP H0296447A
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真二 紫原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔(既  要〕 調歩同期式のデータ通信方式に関し、 回線から受信した文字をそのまますぐ画面に表示する方
式の端末に対し、要求に応じて任意の送信速度で送出で
きるようにすることを目的とし、電子計算機に接続され
、該電子計算機の指示により通信回線を介した相手局と
の通信を制御する通信制御装置において、設定された遅
延時間値を発生する可変遅延発生手段と、一つ若しくは
?!数の送信文字データ毎に、該可変遅延発生手段の発
生した遅延時間値を挿入する遅延挿入手段と、を備え、
相手局から若しくは前記電子計算機からの指示があった
とき、一つ若しくは複数の送信文字データ毎に、相手局
若しくは前記電子計算機から指示された遅延時間値を挿
入し、送信速度を変更して送出するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ通信方式に係り、特に調歩同期弐のデー
タ通信方式に関する。
近年、データ通信の普及はめざましく、さまざまなデー
タ通信方式が利用されているが、パソコン(パーソナル
コンピュータ)などの比較的LM tAの小さい電子計
算機の通信に、従来より用いられている調歩同期式のT
TY手順(テレタイプ手順)か多く利用されている。こ
の手順は応答・確認等の手順を行わず「たれ流1−」で
あるので無手順とも、またこれに使用されるコネクタ等
の規格を定めていることからR5232C(米国電子工
業会の規格番号)手順とも呼ばれ、低コストで容易に使
用できることから、パソコン等の小規模な通信等で広く
用いられている。
本発明では、上記パソコン通信等で使用するTT Y手
順でのデータ送出速度を変更する方式に関し、低コスト
で容易な実現手段を提供しようとするものである。
〔従来の技術〕
近年、パソコン通(S等ではホスト−パソコン間の通信
が一般的であるが、このときの通信速度は固定であった
例えば、CCITT勧告ν、勧告上デムを使用した場合
、300BPS (ビット/秒)、CCITT勧告V。
勧告上デムを使用した場合、1200BPSで、またC
CITT勧告V、勧告上i5モデムを使用した場合、2
4008PS等、回線が接続されると固定の通信速度で
通信が行われていた。
この通信速度は通信量の増加、高速モデムの低価格化等
のため、徐々に高速になって来ており、現状では120
0BPSが主流乙こなっている。
データ通信速度が高速になると、ファイル転送等の性能
が向上するという効果があるが、パソコン通信ではパソ
コンから入力した文字や、ホストからのガイダンス/メ
ツセージ等のパソコン画面に表示する文字の表示速度ま
でその通信速度に]ヒ例して高速になってしまう。
これは、パソコン通信等で行われている]” T Y手
順では、通常回線から受信した文字をそのまますぐ画面
に表示する方式が採られており、パソコン等を介してデ
ータ通信速度とは関係しない表示方式は採っていないこ
とが多いためである。
例えば、現状主流の12008Psでは、1バイト文字
(仮名文字)では120字/秒、2ハイド文字(漢字混
じり)で60字/秒であり、文字の表示速度としては目
で追いかけるにはやや速い。
通信速度が2400UPSでは表示される文字を目で追
うのは殆ど無理である。
これらの速度では、通常は一連の文・文字列または一画
面分表示されるのを待って読むということになるが、例
えば一画面分となると表示するのに数秒かかるのでその
間の待ち時間が無駄となり、使用者も使いにくい印象を
持つことになる。
そこで、ホスト計算機とのメソセージのやりとりのとき
は、通信速度300BPSで、ファイル転送では120
0flPSで、と切り替えて使用することがある。
これば、通常ν、21とv、22は同一モデムで切り替
えて使用することが可能なため、一部で使用されている
しかし、この方法では、四線接続すると速度が決まって
しまうので、速度を切り替えるには一度回線を切断し、
モデムの通信速度を変えて、再び回線接、続しなければ
ならない。
また、モデムの設定でできる範囲外の速度にしたい場合
、もう−台モデムが必要となってしまう。
またさらに、現状では300BPS、 1200BPS
、 24008PSの段階でしか変更できないので、速
度の微調整ができなく、使用者に必ずしも適した速度に
合うとは限らなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、従来は、パソコン通信等の′F′rY手
順では、通信速度を高速化すると、端末側のの文字表示
速度まで高速化され、使用者が読みづらいという問題が
あり、また同一モデムで通信速度を切り替えることがで
きる場合でも、−度回線を切断してから切り替えなけれ
ばならないという問題点があった。
本発明が解決しようとする課題は、このような従来の問
題点を解消し回線接続中でも容易に自由に通信速度を変
更可能とする方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、上記の課題を解決するための手段の原理を示
す図である。
図において、lは電子計算機である。
2は通信制御装置であり、電子計算機1に接続され該電
子計算機1の指示により通信回線を介した相手局との通
信を制御する。
21は可変遅延発生手段であり、設定された遅延時間値
を発生する。
22は遅延挿入手段であり、一つ若しくは複数の送信文
字データ毎に、可変遅延発生手段21の発生した遅延時
間値を挿入する。
〔作 用〕
本発明では、通信制御装置2内に、可変遅延発生手段2
1及び遅延挿入手段22を備え、相手局から、又は電子
計算機lからの指示があったとき、一つ或いは複数の送
信文字データ毎に、相手局又は電子計算機lから指示さ
れた遅延時間値を挿入して送信する。
これによって、データを送出する速度を、指示のとおり
変更することができる。
第2図は、調歩同期式通信におけるデータの構成を示す
調歩同期式では、図に示すように、スタートビットとス
トップビットに挟まれたデータを1文字として伝送する
方式であり、タイミングは1文字毎に取るようになって
おり、文字間、即ちストップビットからスタートビット
の間の時間は変化しても通信できる仕組みになっている
本発明は、これを利用し、パソコン側の表示速度を変化
させるために、この文字間の時間を変化させることによ
って行うものである。
〔実施例〕
以下第3図〜第6図に示す実施例により、本発明をさら
に具体的に説明する。
第3図は、本発明が適用されるパソコン通信の接続形態
例を示す。
第3図(a)は通常の接続形態であり、パソコン通信セ
ンタ側はCC[TT勧告のv、22モデム一種だけを備
えている。パソコンは通信アダプタを通してv、22モ
デム・NCUに接続され、ここから回線を経由して交換
機に接続される。NC[Iは編制σ■装置であり、自動
発信機器等を備えて接続制御を行う。
パソコン通信センタ側も、通信制御装置を通じてv、2
2モデム・NCUに接続され、ここから回線を経由して
交換機に接続される。この接続形態では、通信を開始す
る場合、パソコン側よりパソコン通信センタへ発呼し、
接続されると通信が開始される。
第3図(b)は、回線速度毎に回線を複数持つパソコン
通信センタの例を示す。この場合は、v、22モデムを
持つパソコンは、v、22モデムが接続された回線へ発
呼する。
第3図(C1は、通信速度を自動設定するモデムを持つ
パソコン通信センタの例を示す。この場合は、パソコン
通信センタ側のモデムは、パソコン側のモデムのデータ
を監視し、パソコン側モデムのデータ(合図)が、予め
決められた通信速度に関するデータ(合図)のうちの一
つと一致したとき、その通信速度に設定し、通信を開始
する。即ち、ハンドシェークによるネゴシェーションを
行うものである。図の例では、パソコン通信センタ側の
モデムは、V、21/V、22/V、22bis (7
) 3種ノイずれかに設定可能である。
本発明は、上記の三つの接続形態のいずれにも適用可能
である。
第4図は、本発明の一実施例のシステム構成を示す図で
あり、第3図(alに示した接続形態に適用したもので
ある。
図において、1はパソコン通信センタの電子計算機であ
り、11は中央処理装置(CPU)、12はメモリであ
る。
2は通信制御装置であり、22は制御プロセッサ、21
はタイマ回路、23は送信回路、24は受信回路、25
は本体インタフェース(IF)回路である。タイマ回路
21は、可変の遅延発生手段として動作する。
制御プロセッサ22は、通信手順に基づく制御を行うと
共に、遅延挿入手段としての制御を行う。
3はν、22モデムであり、31は送信クロック、32
は変復調回路である。4はNCUである。
5はパソコンであり、6は通信アダプタであり、7はv
、22モデム・NCUである。8は交換機である。
第5図は、本発明の一実施例においてパソコン側からパ
ソコン通信センタ側のデータ送出速度を変化させる手順
を示す。
(11パソコン側から発呼し、回線接続されて通信セン
タに着呼される。
(2)通信センタ側から、通信速度(12008PS)
のまま、「あなたのユーザID(J別符号)は?」のメ
ツセージを送出する。
(3)パソコン側から、通信速度のまま、ニーIアID
を送出する。
(4)通信センタ側から、通信速度のまま、「表示速度
は?」のメツセージを送出する。
(5)パソコン側から、通信速度のまま、表示速度(例
えば、110文字/SECJ )を送出する。
(6)通信センタ側から、指定された表示速度(10文
字/5EC)で、パソコンに表示すべきメソセージを送
出する。
第6図は、本発明の一実施例における遅延挿入機構を示
す図である。
図において、11はタイマ回路であり、12は制御プロ
セッサである。
26は送信バッファであり、制御プロセッサ21から送
信データの1文字が並列に入力される。
27はシフl−レジスタであり、送信バッファ26から
1文字のデータが並列に入力され、クロックによって直
列に送出される。
28はスタート/ストップビット送出回路であり、シフ
トレジスタ27から送出される文字データにスタートビ
ット及びストップビットを付加する。
パソコン側からの「表示速度」 (第5図(5))のデ
ータは、電子計算機lのCPUIIに入力され、CP 
Ullにおいてその表示速度を実現するためタイマ21
に設定すべき時間値が計算され、制御プロセッサ22に
指示される。制御プロセッサ22は、指示された時間値
をタイマ21に設定する。
遅延挿入は、次のように行われる。
■送信パンフッ26は、シフトレジスタ27にデータを
渡し、バッファが空になると、1.1 qIIプロセッ
サ22に文字送出要求を出す。
■制御■プロセッサ22は、タイマ21に起動をかける
■タイマ21は、設定された時間が経過すればタイムア
ウト割込みを制御プロセッサ22に上げる。
■制御プロセッサ22は、送信へソファ26へ、1文字
分のデータを送出する。
■送信バッファ26は、シフトレジスタ27が空であれ
ば、1文字分のデータを並列に渡す。これにより、バッ
ファは空となるから、■の状態となる。
■シフトレジスタ26のデータは、クロックによって直
列にシフトされ、スタート/ストップビット送出回路2
8によりスタート/ストップピントが付加されて送出さ
れる。
以上の動作が繰り返され、1文字のデータ毎に、設定さ
れた遅延時間!iffが挿入されて送信される。
本実施例では、1文字毎に遅延を挿入したが、1行単位
でも、或いは関連する一連の文字列牟位で挿入しても良
い。
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、通信センタ(ホスト
計算1)側からのデータ送出タイミングを遅延させるこ
とにより、端末側へのデータ送出速度を、回線が接続さ
れたままの状態で自由に変更可能となることから、使用
者に適した表示速度で使用者自身が自由に変更でき、ま
た送出速度を落とした後でも、ファイル転送等の場合は
可能な最大の速度に戻して直ちに通信することもでき、
効率の良い、利用者の使い易いシステムの構築を可能と
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図は調歩
同期式通信のデータを示す図、第3図は本発明が適用さ
れるパソコン通信の接続形態を示す図、 第4図は本発明の一実施例のシステム構成を示す図、 第5図は本発明の一実施例による送出速度変更手順を示
す図、 第6図は本発明の一実施例における遅延挿入機構を示す
図である。 図面において、 1は電子計算機、    2は通信制御装置、3はモデ
ム、       4はNCU。 5はパソコン、      6は通信アダプタ、7はモ
デム・NCU、    8は交換機、11はCPU、 
       12はメモリ、21は可変遅延発生手段
(タイマ回路)、22は遅延挿入手段(制御プロセッサ
)、23は送信回路、     24は受信回路、25
は本体IF回路、   26は送信バッファ、27はシ
フトレジスタ、 28はスタート/ストップビット送出回路(S/SB)
、31は送信クロック、 をそれぞれ示す。 32は変復調回路、 本発明の原理を示すブロック図 第  1  図 第 図 本発明の一実施例のシステム構成を示す図第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子計算機(1)に接続され、該電子計算機(1)の指
    示により通信回線を介した相手局との通信を制御する通
    信制御装置(2)において、 設定された遅延時間値を発生する可変遅延発生手段(2
    1)と、 一つ若しくは複数の送信文字データ毎に、可変遅延発生
    手段(21)の発生した遅延時間値を挿入する遅延挿入
    手段(22)と、を備え、 相手局から若しくは電子計算機(1)からの指示があっ
    たとき、一つ若しくは複数の送信文字データ毎に、相手
    局若しくは電子計算機(1)から指示された遅延時間値
    を挿入し、送信速度を変更して送出するよう構成したこ
    とを特徴とするデータ送出速度変更方式。
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