JPH029626A - 開閉ファスナー付き袋体の製造方法並びにその製造装置 - Google Patents

開閉ファスナー付き袋体の製造方法並びにその製造装置

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JPH029626A
JPH029626A JP63159409A JP15940988A JPH029626A JP H029626 A JPH029626 A JP H029626A JP 63159409 A JP63159409 A JP 63159409A JP 15940988 A JP15940988 A JP 15940988A JP H029626 A JPH029626 A JP H029626A
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JP
Japan
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male
film
strip
fastener
female
Prior art date
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Application number
JP63159409A
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English (en)
Inventor
Shozo Omori
昌三 大森
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Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B70/00Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
    • B31B70/74Auxiliary operations
    • B31B70/81Forming or attaching accessories, e.g. opening devices, closures or tear strings
    • B31B70/813Applying closures
    • B31B70/8131Making bags having interengaging closure elements
    • B31B70/8132Applying the closure elements in the machine direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B31B2160/00Shape of flexible containers
    • B31B2160/10Shape of flexible containers rectangular and flat, i.e. without structural provision for thickness of contents

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  • Bag Frames (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、開閉ファスナー付き袋体の製造方法並びに
その製造装置に関するもので、より具体的には帯状フィ
ルムに開閉ファスナーを取付ける方法並びにその装置の
改良に関する。
(従来の技術) 従来、横三方シール、四方シール等を施された包装体内
に貼り薬等の揮発性の薬品等を含浸させた物品或いは菓
子類等を被包装物として収納されたものが市販されてい
る。そしてこれら被包装物は通常、1つの包装体内には
一回の使用量より多く収納されており、複数回に分けて
被包装物を包装体より取り出し使用するのが一般的であ
る。そのため、包装体を開封して一回分の使用量を取り
出した後、後日二回目以降の使用をする間に被包装物が
乾燥などして薬の効用並びに品質が低下するのを防止し
なければならない。そこで、従来は、包装体の開封口を
折り畳んだり、或いは、予め包装体の開封口内周面に開
閉可能なファスナーを配設し、−度開封した後残りの被
包装物を保存する場合には、そのファスナーを閉じ、使
用する都度ファスナーを開くようにしたものがある。
そして、係る開封ファスナー付き包装体の中間製品であ
る袋体を自動的に製造する手段として、例えば、特開昭
62−196131号公報に示されたものがある。
すなわち、第6図に示すように、2枚の帯状フィルムA
、Aを重ね合わせるとともに、両帯状フィルムA、A間
の所定位置に咬合状態の雄雌ファスナーBを挿入させる
。次いで、シール装置Cにて帯状フィルムAと雄雌ファ
スナーBとの接合面を融着一体化させる。そして、以後
、横シール装置り並びに縦シール装置Eを用いて両帯状
フィルムA、A間の所定位置をシールし、袋体を製造す
るようになっている。
そして、上記したシール装置Cとしては、同図に示すよ
うに、両帯状フィルムA、Aの外側に板状のシーラーF
を配設するとともに、雄型ファスナー8間に帯状の金属
板Gを挿入配置した構造となっている。そして、シーラ
ーFと金属NGとの間に位置された帯状フィルムAと雄
型ファスナーB′或いは雌型ファスナーB 77間をそ
れぞれ融着するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来の装置では、シーラFが帯
状であったため帯状フィルムAのシールされるある地点
に着目すると、その地点は比較的長い間シーラFと接触
していることになる。従って、シーラFの温度制御を非
常に精密に行わなければならず大変であった。すなわち
、シーラFの温度が低いと帯状フィルムAと雄雌ファス
ナーBとが融着されないのは当然であるが、逆に温度が
高いと帯状フィルムA等が軟化し過ぎて脆弱になり皺が
よってしまう。そして、上記したごとく帯状フィルムA
のある地点は比較的長い間シーラFと接触して加熱され
ているため、シーラFの温度が変わると帯状フィルムA
側にはその変化が顕著に現れてしまうからである。
また、帯状フィルムAが薄い場合には、シーラFから受
ける熱により収縮などの熱変形を生じやすく、上記した
問題がなおさらのことになる。
さらに、帯状フィルムAと雄雌ファスナーBとを融着す
るには、両者を溶融状態にするとともに加圧しなければ
ならない。従って、帯状フィルムAと雄雌ファスナーB
は、シーラFと金属板Gとの間で挟圧されることになる
。すると、シーラF。
金属板Gは移動しないため、帯状フィルムAはシーラF
から比較的大きな接触抵抗を受けながら前進移動するこ
とになり、その接触抵抗によっても上記した皺の発生の
原因となる。
さらには、雄型ファスナーB中に配設された金属板Gは
、−枚で上下に配された2枚のシーラF。
Fの受板を兼ねるため、雄型ファスナーB′と雌型ファ
スナーB 17間の隙間と金属板Gの肉厚とを路間−に
する必要があり、雄雌ファスナーBの種類を変えるごと
に金属板Gも取り替えなければならず、非常に煩雑であ
った。
この発明は、上記した問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、フィルムに皺など発生させる
ことなく綺麗なファスナー付き袋体を製造することので
きる製造方法並びにその方法を実施するのに適した装置
を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記した目的を達成するため、本発明にかかる開閉ファ
スナー付き袋体の製造方法では、長手方向に搬送される
帯状フィルムの所定位置に、その帯状フィルムが重ね合
わされる前に別途分離搬送されてきた雄型ファスナーあ
るいは雌型ファスナーを回転式のシール手段を用いて接
着し、該帯状フィルムが重ね合わされた後、該雄型ファ
スナーと該雌型ファスナーとを咬合し、以後、該フィル
ムの所定位置をシール・カットするようにした。
また、上記した製造方法を実施するに適した第2の発明
である製造装置では、長手方向に搬送される帯状フィル
ムを重ね合わさせる手段と、該重ね合わさせる手段の進
行方向前方に配され該帯状フィルムの所定位置をシール
する手段並びにカットする手段とを備えた袋体の製造装
置において、該重ね合わさせる手段の進行方向後方に配
された咬合可能な雄型ファスナーと雌型ファスナーとを
分離した状態で搬送する搬送経路と、該雄型ファスナー
あるいは該雌型ファスナーと該帯状フィルムとを接着す
るシール手段とを備え、該シール手段が、該雄型ファス
ナーあるいは該雌型ファスナーと該帯状フィルムとを挟
んで対向配置された一対のローラからなり、該一対のロ
ーラ間の加圧力により両者を接着するようにした。
(実 施 例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面を参照に
して説明する。
第1図、第2図は本発明の概略構成を示している。この
実施例では、いわゆる四方シールからなる包装体を製造
する装置を示しており、その基本構造は以下のようにな
っている。
すなわち、製品搬送装置1にて被包装物2が所定間隔毎
に搬送され、その製品搬送装置1の搬出端近傍にて、別
送されてきた上側フィルム5と下側フィルム6とが重ね
合わされるとともに、それら両フィルム5.6間に被包
装物2が供給されるようになっている。そして、被包装
物2ならびに上側、下側フィルム5.6が積層された状
態のままさらに前進移送され、その移送途中で図外の縦
シーラ並びに横シーラにて両フィルム5.6の所一定の
位置がシールされて包装体が製造されるようになってい
る。
そして、具体的には、上記した製品搬送装置1は、スプ
ロケット7に渡設されたエンドレスチェーン8とそのエ
ンドレスチェーン8に所定間隔毎に配設されたフィンガ
ー9とから構成されている。
また、上側フィルム5は、製品搬送装置1の上方を略水
平に移送されるとともにスプロケット7の上方に配設さ
れた第1の回転ローラ10にてその進行方向を下方に向
けられ、第1の回転ローラ10の前方下方に配設された
上側固定ローラ12にて上側フィルム5の進行方向を再
び略水平方向に変更されるようになっている。そして、
上側固定ローラ12の高さ位置は、製品搬送装置1にて
搬送されてくる被包装物2の高さより若干上方に位置し
ている。一方、下側フィルム6は、上記した上側フィル
ム5とは逆に製品搬送装Wt1の下方に略水平に移送さ
れるとともに所定位置に配された第2の回転ローラ15
並びに下側固定ローラ16にてその進行方向を一旦上方
に向けられた後、再び水平方向に向かされるようになっ
ている。そして、第2の回転ローラ15は下側フィルム
6がスプロケット7等に接触しないようにするため、上
記した第1の回転ローラ10よりも進行方向前方に位置
されている。
ここで、本発明では、上側、下側フィルム5゜6の一側
端近傍にそって雄雌ファスナー20を溶着するようにな
っている。
ここで雄雌ファスナー20について簡単に説明すると、
第3図に示すように、雄型ファスナー20aと、雌型フ
ァスナー20bとから構成されている。そして、雄型フ
ァスナー20gは、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
熱可塑性合成樹脂からなる帯状部23と、この帯状部2
3の中心線上に一体的に起立形成され、その上方部が幅
広に形成された凸状突起からなる第1の咬合具24aと
から形成されている。また、雌型ファスナー20bは、
雄型ファスナー20aと同様の帯状部23と、この帯状
部23の中心線上に一体的に起立形成され、その中央部
に凹状溝を有する第2の咬合具24bとから形成されて
いる。そして、これら第1.第2の咬合具24a、24
bとが咬合しあうことにより雄雌ファスナー20が閉じ
るようになっている。
そして、上記した雄雌ファスナー20が咬合しあった状
態で製品搬送装置1の上方に略水平に配設されたガイド
部材25に沿って移動するようになっている。このガイ
ド部材25、第4図に示すように、雄雌ファスナー20
の帯状部23を、その外側から押える上側、下側押え板
26.27と、両帯状部23.23間の間隙に挿入配置
される側方ガイド板28.28とから構成されている。
そして、上側押え板26は、進行方向前方部が切除され
ている。更に、上側押え板26の進行方向前方上方位置
には、第1図に示すように第3.第4の回転ローラ30
,32が略水平に配置され、この第4の回転ローラ32
は上述した第1の回転ローラ10と上側固定ローラ12
とを結ぶ路線上に位置している。そして、これら第3.
第4の回転ローラ30,32に雌型ファスナー20bが
渡設されるようになっている。従って、上側押え板26
の前端部を通り過ぎた雌型ファスナー20bは、雄型フ
ァスナー20aから離脱するとともに上記第3.第4の
回転ローラ30,32に案内されて上側フィルム5の一
側方端近傍に当接される。更に、第4の回転ローラ32
と上側固定ローラ12との中間に雌型ファスナー20b
を上側フィルム5に融着するための第1のシール手段3
4が配設されている。この第1のシール手段34は、上
側フィルム5側に配された回転式の円盤状の加熱シーク
35と、雌型ファスナー2Ob側に配された2個の受は
ローラ36,36とから構成されており、これら加熱シ
ーク35と受はローラ36との間で上側フィルム5と雌
型ファスナー20bとを加熱しながら押圧するようにな
っている。更に、加熱シーク35は、第5図に示すよう
にその側面中心線上に凹状溝35aが形成されており雌
型ファスナー20bに形成された第2の咬合具24bに
加熱シーク35の熱が直接加わらないようになっている
。また、受はローラ36の中心線上にも凹状溝36aが
形成されており、その凹状溝36a内に第2の咬合具2
4bが挿入位置され、雌型ファスナー2・Obの位置決
めを行うようになっている。また、これら加熱シータ3
5.受はローラ36は、自らは回転駆動はしないものの
、回動自在になっており、接触する上側フィルム5並び
に雌型ファスナー20bが移動するに伴って回転するよ
うになっている。
一方、下側押え板27並びに側方ガイド板28゜28は
、その進行方向前方部が下方に向けて傾斜している。従
って、下方に位置する雄型ファスナー20aは、その帯
状部23が下側押え板27と、側方ガイド板28との間
に挟持されるため、雄型ファスナー20aは、下側押え
板27に沿って移動するようになっている。そして、下
側押え板27の前端下方(製品搬送装置1より更に下方
)には、上述した雌型ファスナー2Ob側と同様に第5
の回転ローラ38並びに第2のシール手段40が配設さ
れている。但し、上述した第4の回転ローラ32に対応
するローラはな(、第2のシール手段40を構成する一
方の受はローラ42が上記第4の回転ローラ32の機能
を兼任している。
更に、上側フィルム5と下側フィルム6が重ね合わされ
た後、その状態で進行する搬送路の途中に上下一対の咬
合ローラ45,45が配設されている。そして、この咬
合ローラ45.45間に上側、下側フィルム並びに雄雌
ファスナー20が挟圧され、ここにおいて雄型、雌型フ
ァスナー20a、bが咬合されるようになっている。
なお、上記したガイド部材25は固定板47を介して機
枠48の所定位置に固定されている。
次に上記した装置の発明を用いて製造方法の発明に付い
て説明すると、上側フィルム5と下側フィルム6とが、
上下に離反して別々に搬送され、その途中互いに近付く
ように進行方向が変更され、両フィルム5,6が重ね合
わされる。一方、その重ね合わされる際に、製品搬送装
′flt1にて所定間隔毎に搬送された被包装物2が順
次供給される。
この点では従来の四方シールによる包装体の製造方法と
略同様である。
ここで、本発明では、上側、下側フィルム5゜6が重ね
合わされる前にそれら両フィルムにそれぞれ雄型、雌型
ファスナー20a、20bを融着させている。すなわち
、ガイド手段25にて、両フィルム5,6とは更に別に
搬送されてきた咬合状態の雄雌ファスナー20がその途
中で一端分離され、雌型ファスナー20bは上側フィル
ム5に、雄型ファスナー20aは下側フィルム6に沿っ
て移動する。そして、その移動途中にて第1.第2シー
ル手段34.40にてそれぞれ雌型(雄型)ファスナー
20b (a)と上側(下側)フィルム5(6)とが融
着一体化される。このとき、回転式の加熱シークを用い
、加熱シークと受はローラ間が点接触している間で帯状
フィルムと雄雌ファスナーの帯状部とを融着するように
なっているため、帯状フィルムと加熱シークとの接触抵
抗が小さく帯状フィルムに皺などが発生するおそれはな
い。また、比較的接触時間が短いため、加熱シークの温
度制御を比較的ラフに行っても帯状フィルム等へ与える
影響が少ない。
次いで、一体化した状態のまま移動させ、上側。
下側フィルム5.6が重ね合わされた状態で移動する途
中で、咬合ローラ45,45にて雄型、雌型ファスナー
2Qa、bを咬合させる。
以後、通常の製袋手順により上側、下型フィルム5,6
の所定箇所をシール・カットされることにより1個の包
装体が製造される。
なお、上記した実施例では、包装体を製造する装置なら
びに方法について説明したが、本発明はこれに限らず、
例えば、被包装物を収納しない袋体のみの製造装置並び
に方法に用いてもよい。また、シール方法も、上記した
四方シールに限らず、横三方シール、さらにはビロー包
装その他種々の包装形態に適用することができる。但し
、ビロー包装の場合には1枚のフィルムを製袋器を介し
て所定形状に折曲げて袋状にするため、製袋器を通過す
る前にそのフィルムの両側端近傍に、分離された雄型、
雌型ファスナーをそれぞれ融着する必要がある。
更に、シール手段として回転式のヒータと2個の受はロ
ーラとから構成されたものについて説明したが、本発明
では、これに限らず、受はローラの数は1個あるいは3
(11以上でもよく、受はローラの代りに加熱シーク、
すなわち、一対の加熱シーク量でフィルムとファスナー
とを挟持するようにしてもよい。
また、本発明では上記のように加熱シークを用いて融着
により帯状フィルムと雄雌ファスナーとを接着する方法
・装置に限らず、例えば、ホットメルト等を用た感圧接
着により帯状フィルムに雄型ファスナーを接着するよう
にしてもよい。その場合には、回転式のシール装置を構
成する一対のローラはプレス機の役割を成すようになる
。すなわち、本明細書でいうところの回転式のシール手
段とは、加熱融着するためのシーク自体が回転式となっ
ているのはもちろん、上記のように感圧接着する際に用
いるプレス機の部分が回転式となっているものも含む広
い概念である。
さらにまた、上記した実施例では、加熱シークは自らは
回転駆動しない機構としたが、駆動手段に連繋してもよ
いことはもちろんである。
また、咬合状態の雄雌ファスナーを搬送し、その途中で
両者を離反させた後それぞれをフィルムに融着するよう
にしたが、予め分離された雄型。
雌型ファスナーをそれぞれ別に搬送し、フィルムに融着
するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上のように、本発明に係る装置、並びに方法では、帯
状フィルムが重ね合わされる前に分離された雄型、ある
いは雌型ファスナーを帯状フィルムに融着するようにし
、しかも、両者の融着を回転式のシール手段を使用して
行うため、フィルムに皺など発生させることなく綺麗な
ファスナー付き袋体を製造することができる。
更に、ファスナー、フィルムの肉厚等が変ったとしても
ファスナー等を挟んで対向配置された一対のローラから
なるシール手段の両ローラ間の間隔を調整するといった
簡単な作業を行うだけでよく、作業性が簡便になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製造装置の好適な一実施例を示す
正面図、第2図はその側面図、第3図は開閉ファスナー
の一例を示す斜視図、第4図はガイド部材を示す拡大図
、第5図は第1図のI−I線矢視断面図、第6図は従来
例を示す斜視図である。 5・・・上側フィルム   6・・・下側フィルム20
・・・雄雌ファスナー 20a・・・雄型ファスナー2
0b・・・雌型ファスナー34・・・第1のシール手段
35・・・加熱シータ    36・・・受はローラ4
0・・・第2のシール手段42・・・受はローラ特許出
願人      大森機械工業株式会社代 理 人  
    弁理士 −色 健輔同        弁理士
 松本 雅利第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に搬送される帯状フィルムの所定位置に
    、その帯状フィルムが重ね合わされる前に別途分離搬送
    されてきた雄型ファスナーあるいは雌型ファスナーを回
    転式のシール手段を用いて接着し、該帯状フィルムが重
    ね合わされた後、該雄型ファスナーと該雌型ファスナー
    とを咬合し、以後、該フィルムの所定位置をシール・カ
    ットするようにしたことを特徴とする開閉ファスナー付
    き袋体の製造方法。
  2. (2)長手方向に搬送される帯状フィルムを重ね合わさ
    せる手段と、該重ね合わさせる手段の進行方向前方に配
    され該帯状フィルムの所定位置をシールする手段並びに
    カットする手段とを備えた袋体の製造装置において、該
    重ね合わさせる手段の進行方向後方に配された咬合可能
    な雄型ファスナーと雌型ファスナーとを分離した状態で
    搬送する搬送経路と、該雄型ファスナーあるいは該雌型
    ファスナーと該帯状フィルムとを接着するシール手段と
    を備え、該シール手段が、該雄型ファスナーあるいは該
    雌型ファスナーと該帯状フィルムとを挟んで対向配置さ
    れた一対のローラからなり、該一対のローラ間の加圧力
    により両者を接着するようにしてなることを特徴とする
    開閉ファスナー付き袋体の製造装置。
JP63159409A 1988-06-29 1988-06-29 開閉ファスナー付き袋体の製造方法並びにその製造装置 Pending JPH029626A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07285508A (ja) * 1994-04-14 1995-10-31 Hanagata:Kk 咬合ファスナー付きフィルム包装機
JP2016127886A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ、ジッパーテープ付袋体、および、ジッパーテープ付袋体の製造方法

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