JPH0295759A - 熱併給発電装置 - Google Patents
熱併給発電装置Info
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- JPH0295759A JPH0295759A JP63248783A JP24878388A JPH0295759A JP H0295759 A JPH0295759 A JP H0295759A JP 63248783 A JP63248783 A JP 63248783A JP 24878388 A JP24878388 A JP 24878388A JP H0295759 A JPH0295759 A JP H0295759A
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- engine
- cooling
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G5/00—Profiting from waste heat of combustion engines, not otherwise provided for
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はエンジンにより発電機を駆動し電力を供給する
と共に、該エンジンの発熱により暖房用の熱等も供給す
る熱併給発電装置に関するものである。
と共に、該エンジンの発熱により暖房用の熱等も供給す
る熱併給発電装置に関するものである。
(ロ)従来技術
従来から、エンジン駆動の発電装置に関する技;打は公
知であった。例えば特公昭57−30970号公報に記
載の技術の如くである。
知であった。例えば特公昭57−30970号公報に記
載の技術の如くである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、該従来の発電装置の大きさの据え付は面積で
ありながら、エンジンの発熱を暖房用の熱として供給可
能に構成した熱併給発電装置に関するものである。
ありながら、エンジンの発熱を暖房用の熱として供給可
能に構成した熱併給発電装置に関するものである。
エンジンと発電機の配置された部分を下に配置すると共
に、上部には重複配置して熱交換器室を構成し、該熱交
換器室の内部においても、排気消音機と排ガス熱交換器
を縦置きとし、これに重複して横置きの冷却水熱交換器
を配置して、熱併給発電装置の据え付は面積を小にした
のである。
に、上部には重複配置して熱交換器室を構成し、該熱交
換器室の内部においても、排気消音機と排ガス熱交換器
を縦置きとし、これに重複して横置きの冷却水熱交換器
を配置して、熱併給発電装置の据え付は面積を小にした
のである。
(ニ)問題を解決するための手段
本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。
る為の構成を説明すると。
エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供給する熱
併給発電装置において、エンジン室は冷却ファンにより
強制冷却を行い、熱交換器を内装する熱交換器室は非強
制冷却とした構成であって、排ガス熱交換器及び排気消
音機は各々縦置きとし、冷却水熱交換器を排ガス熱交換
器と排気消音機の上方に横置きとしたものである。
併給発電装置において、エンジン室は冷却ファンにより
強制冷却を行い、熱交換器を内装する熱交換器室は非強
制冷却とした構成であって、排ガス熱交換器及び排気消
音機は各々縦置きとし、冷却水熱交換器を排ガス熱交換
器と排気消音機の上方に横置きとしたものである。
(ホ)実施例
本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。
面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は本発明の熱併給発電装置の前面断面図、第2図
は同じく左側面断面図、第3図はパッケージ9の前面パ
ネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置の
作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音機6の
前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図は
排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11図
は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図は
酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第15
図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面図
・右側面図である。
は同じく左側面断面図、第3図はパッケージ9の前面パ
ネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置の
作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音機6の
前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図は
排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11図
は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図は
酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第15
図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面図
・右側面図である。
第1図・第2図・第3図・第13図・第14図・第15
図において全体的な構成を説明すると。
図において全体的な構成を説明すると。
パッケージ9の前面は閉鎖しており、左側面にはラジェ
ータ室Gの冷却用吸気口Aと、エンジン室りの冷却用吸
気口Bが上下に連続して開口しており、該吸気口Aと吸
気口Bに連続したルーバ付きの蓋を被せている。
ータ室Gの冷却用吸気口Aと、エンジン室りの冷却用吸
気口Bが上下に連続して開口しており、該吸気口Aと吸
気口Bに連続したルーバ付きの蓋を被せている。
またパッケージ9の右側面には、左右に配置して、エン
ジン室りの冷却風排気口Hと、ラジェータ室Gの冷却風
排気口Cが配置されている。
ジン室りの冷却風排気口Hと、ラジェータ室Gの冷却風
排気口Cが配置されている。
該エンジン室りの冷却用吸気口Bとエンジン室りの冷却
風排気口Hは上下位置がずれており、かつ左右の位置も
ずれており、冷却風はエンジン室り内を捻じれた状態で
、通過しながら均等に冷却を行っているのである。
風排気口Hは上下位置がずれており、かつ左右の位置も
ずれており、冷却風はエンジン室り内を捻じれた状態で
、通過しながら均等に冷却を行っているのである。
他方、ラジェータ室Gの冷却用吸気口Aとラジェータ室
Gの冷却風排気口Cは、上下・左右とも一致しており、
直線的な風胴を構成しラジェータ室Gとしているのであ
る。
Gの冷却風排気口Cは、上下・左右とも一致しており、
直線的な風胴を構成しラジェータ室Gとしているのであ
る。
第1図において示す如く、エンジン室りの冷却用吸気口
Bからパッケージ9内に入った直後の位置に操作盤室の
壁部があり、冷却用吸気口Bから吸引された冷却風は、
該操作盤5の部屋の壁部に衝突して、発電機4の位置に
至るのである。
Bからパッケージ9内に入った直後の位置に操作盤室の
壁部があり、冷却用吸気口Bから吸引された冷却風は、
該操作盤5の部屋の壁部に衝突して、発電機4の位置に
至るのである。
そしてエンジン室り内に位置する発電機4を冷却した後
に、エンジンEの周囲に接触して冷却し、エンジン室り
の天井部分に付設された冷却ファン3より吸引されて、
エンジン室りの冷却風排気口Hより外気に吐出されるの
である。
に、エンジンEの周囲に接触して冷却し、エンジン室り
の天井部分に付設された冷却ファン3より吸引されて、
エンジン室りの冷却風排気口Hより外気に吐出されるの
である。
第2図において示す如く、冷却ファン3はパッケージ9
の奥の半分に位置する熱交換器室Fの左側に配置されて
おり、該熱交換器室Fがラジェータ2の奥の位置で遮蔽
されているので、該遮蔽板により遮蔽された部分の右側
を冷却ファン3の吐出ダクトに構成しているのである。
の奥の半分に位置する熱交換器室Fの左側に配置されて
おり、該熱交換器室Fがラジェータ2の奥の位置で遮蔽
されているので、該遮蔽板により遮蔽された部分の右側
を冷却ファン3の吐出ダクトに構成しているのである。
故にパッケージ9の上方の奥の半分には、熱交換器室F
とエンジン室りの冷却風排気口Hのダクトが遮蔽板によ
り仕切られて配置されているのである。
とエンジン室りの冷却風排気口Hのダクトが遮蔽板によ
り仕切られて配置されているのである。
そして熱交換器室Fはパッケージ9により周囲を囲んで
密封しており、外気による冷却作用は行わず、冷却によ
り排気消音機6や排ガス熱交換器7の内部に水滴が露化
発生し、これに排気ガス中の亜硫酸ガスが溶融し硫酸と
なり、パイプ内部の腐食の発生するという不具合いを解
消しているのである。
密封しており、外気による冷却作用は行わず、冷却によ
り排気消音機6や排ガス熱交換器7の内部に水滴が露化
発生し、これに排気ガス中の亜硫酸ガスが溶融し硫酸と
なり、パイプ内部の腐食の発生するという不具合いを解
消しているのである。
またラジェータ室Gは冷却用吸気DAからラジェータ室
Gの冷却風排気口Cまで、直線的に構成されており、ラ
ジェータファン1により冷却風を吐出しラジェータ2を
冷却しているのである。
Gの冷却風排気口Cまで、直線的に構成されており、ラ
ジェータファン1により冷却風を吐出しラジェータ2を
冷却しているのである。
また操作盤5の室もラジェータ室Gに連通しており、該
ラジェータファンlの吸引風により操作盤5をも冷却し
ているのである。
ラジェータファンlの吸引風により操作盤5をも冷却し
ているのである。
該操作盤5の室は、エンジン室りと連通配置し、ラジェ
ータ室Gは直線的に構成しても良いものである。
ータ室Gは直線的に構成しても良いものである。
ラジェータファン1は発電機4が発電する電力により駆
動するモーターで起風している。
動するモーターで起風している。
本発明においては、パッケージ9内を3室に分離してい
るのである。
るのである。
まず下部は前後を連通したエンジン室りとしており、内
部には発電機4とエンジンEと冷却ファン3とエアクリ
ーナ11が配置されている。
部には発電機4とエンジンEと冷却ファン3とエアクリ
ーナ11が配置されている。
該エンジン室り内へは、冷却用吸気口Bより冷却風を吸
引し、冷却風排気口Hより排風している。またエアクリ
ーナ11への清浄空気の吸入は、その先端吸気口をラジ
ェータ室G内に開口して、温度の低い清浄空気を吸入し
ている。
引し、冷却風排気口Hより排風している。またエアクリ
ーナ11への清浄空気の吸入は、その先端吸気口をラジ
ェータ室G内に開口して、温度の低い清浄空気を吸入し
ている。
そして上部を、前側のラジェータ室Gと、後側の熱交換
器室Fに構成している。
器室Fに構成している。
ラジェータ室G内には、操作盤5とラジェータファン1
とラジェータ2が配置されており、ラジェータ室Gの冷
却用吸気口Aより冷却風を吸引して、ラジェータ室Gの
冷却風排気口Cより排風している。
とラジェータ2が配置されており、ラジェータ室Gの冷
却用吸気口Aより冷却風を吸引して、ラジェータ室Gの
冷却風排気口Cより排風している。
また熱交換器室Fは密閉構造に構成されており、内部に
は触媒コンバータ12と排ガス熱交換器7と排気消音機
6と冷却水熱交換器8と、排気パイプ10が配置されて
いる。
は触媒コンバータ12と排ガス熱交換器7と排気消音機
6と冷却水熱交換器8と、排気パイプ10が配置されて
いる。
次に第4図の作動回路図に基づいて、本発明の熱併給発
電装置の排気と冷却水の動きを説明すると。
電装置の排気と冷却水の動きを説明すると。
まずエンジンEの排気は、パイプ19より触媒コンバー
タ12に案内され、該触媒コンバータ12を通過した後
に、排ガス熱交換器7を通過する。該排ガス熱交換器7
の構成については第8図・第9図・第10図に開示して
いる。
タ12に案内され、該触媒コンバータ12を通過した後
に、排ガス熱交換器7を通過する。該排ガス熱交換器7
の構成については第8図・第9図・第10図に開示して
いる。
そして該排ガス熱交換器7の内部をエンジンEの排気が
iIN過し、外部にはエンジンEの冷却水が案内され、
該排気中の熱をエンジン冷却水に吸収させているのであ
る。
iIN過し、外部にはエンジンEの冷却水が案内され、
該排気中の熱をエンジン冷却水に吸収させているのであ
る。
そして排ガス熱交換器7を通過した排気は、排気消音機
6にて消音され、更に排気パイプ10を経て大気中に開
放される。
6にて消音され、更に排気パイプ10を経て大気中に開
放される。
次にエンジンEの冷却水の回路について説明すると。
エンジンEの内部を通過し、シリンダヘッド部の高温に
より温度上昇した冷却水は、前述の排ガス熱交換器7に
案内され、該排ガス熱交換器7において排気とクロスし
て熱交換し1.更に温度上昇しサーモスタットTに至る
。該サーモスタットTにおいて冷却水の温度を検出し、
温度が低い場合には、ラジェータファン1の回転を停止
する。
より温度上昇した冷却水は、前述の排ガス熱交換器7に
案内され、該排ガス熱交換器7において排気とクロスし
て熱交換し1.更に温度上昇しサーモスタットTに至る
。該サーモスタットTにおいて冷却水の温度を検出し、
温度が低い場合には、ラジェータファン1の回転を停止
する。
また冷却水の温度が低い場合には、サーモバルブ17は
閉鎖されているので、ラジェータ2は通過せずに、サー
モバルブ18により冷却水熱交換器8側へも行かず、そ
のままエンジン已に還流するのである。
閉鎖されているので、ラジェータ2は通過せずに、サー
モバルブ18により冷却水熱交換器8側へも行かず、そ
のままエンジン已に還流するのである。
また夏期等の如く、暖房用の熱を必要としない場合には
、冷却水熱交換器8を通過する必要もないの・で、ラジ
ェータ2を通過してエンジンEに戻るのである。
、冷却水熱交換器8を通過する必要もないの・で、ラジ
ェータ2を通過してエンジンEに戻るのである。
また冷却水熱交換器8において熱交換を必要とする場合
には、サーモバルブ17・18を冷却水熱交換器8へ冷
却水が至るように切り換えるのである。
には、サーモバルブ17・18を冷却水熱交換器8へ冷
却水が至るように切り換えるのである。
ラジェータ2を必要としない場合にはラジェータファン
1を停止するのである。
1を停止するのである。
また冷却水熱交換器8のみで冷却が出来ないほど冷却水
の温度が上昇した場合には、冷却水熱交換器8とラジェ
ータ2の両方へ冷却水が循環するのである。
の温度が上昇した場合には、冷却水熱交換器8とラジェ
ータ2の両方へ冷却水が循環するのである。
排気消音器6は第5図・第6図・第7図に示す如(構成
されており、縦に配置された2本の筒6a・6bをを上
部で連通した構成としており、長い排気消音機を中途で
2本に折り曲げた形状とすることにより、長さを短くし
設置面積を狭く構成している。
されており、縦に配置された2本の筒6a・6bをを上
部で連通した構成としており、長い排気消音機を中途で
2本に折り曲げた形状とすることにより、長さを短くし
設置面積を狭く構成している。
排ガス熱交換器7も上下に配置しており、上端の排気人
ロアaより触媒コンバータ12を通過した排気が入り、
排気出ロアbより排気が排気消音機6へ案内されている
。
ロアaより触媒コンバータ12を通過した排気が入り、
排気出ロアbより排気が排気消音機6へ案内されている
。
また冷却水はエンジンEから、下方の冷却本人ロアdに
入り、排気パイプの外周を接触しながら上界した後に、
上方の冷却水出ロアcより吐出されて、冷却水熱交換器
8やラジェータ2に案内されている。
入り、排気パイプの外周を接触しながら上界した後に、
上方の冷却水出ロアcより吐出されて、冷却水熱交換器
8やラジェータ2に案内されている。
また第3図において示す如く排気パイプ19に酸素セン
サーSが配置されている。
サーSが配置されている。
該酸素センサーSは排気パイプ19内に先端を突入して
おり、排気ガス内の酸素分圧を検出するのである。
おり、排気ガス内の酸素分圧を検出するのである。
そして排気ガスの酸素分圧を検出して、ガスエンジンに
おいて空気−燃料の混合比を決定したり、触媒コンバー
タ12の作動条件を決定したりする為の信号を送信する
のである。
おいて空気−燃料の混合比を決定したり、触媒コンバー
タ12の作動条件を決定したりする為の信号を送信する
のである。
そして該酸素センサーSは、排気ガス中の酸素の含有量
と、大気中の酸素の含有量により作動するのであるから
、酸素センサーSの周囲の雰囲気を大気の状態に近いも
のとする必要があるのである。
と、大気中の酸素の含有量により作動するのであるから
、酸素センサーSの周囲の雰囲気を大気の状態に近いも
のとする必要があるのである。
本構成においては、ラジェータ室G内に大気導入パイプ
13を突出し、該ラジェータ室G内の新鮮な空気を酸素
センサーSの周囲に案内しているのである。
13を突出し、該ラジェータ室G内の新鮮な空気を酸素
センサーSの周囲に案内しているのである。
これにより酸素センサーSの周囲の雰囲気は大気の状態
に維持することができて、該雰囲気の酸素含有量が低下
することにより発生ずるエンジンEの出力低下を解消す
ることが出来る。
に維持することができて、該雰囲気の酸素含有量が低下
することにより発生ずるエンジンEの出力低下を解消す
ることが出来る。
また第11図に開示した如く、大気導入パイプ13の空
気が、ラジェータファン1の吐出力だけでは十分に酸素
センサーSの周囲まで至らない場合には、エアクリーナ
11により大気導入パイプ13内の空気を吸引して、強
制的に酸素センサーSの雰囲気を低温の大気状態とする
ことも出来るのである。
気が、ラジェータファン1の吐出力だけでは十分に酸素
センサーSの周囲まで至らない場合には、エアクリーナ
11により大気導入パイプ13内の空気を吸引して、強
制的に酸素センサーSの雰囲気を低温の大気状態とする
ことも出来るのである。
エンジンEのエアクリーナ11の吸気口を、エンジン室
り内に開口せずに、室を別に構成したラジェータ室G内
において、ラジェータファン1とラジェータ2との間の
位置に配置しているのである。
り内に開口せずに、室を別に構成したラジェータ室G内
において、ラジェータファン1とラジェータ2との間の
位置に配置しているのである。
該部分に配置することにより、エンジン室り内の如く、
発電機4やエンジンEの外周に接触して高温化した空気
を吸入することがなく、常時大気からの低温空気を吸入
することとなるのでエンジンEの出力性能を向上するこ
とが出来る。
発電機4やエンジンEの外周に接触して高温化した空気
を吸入することがなく、常時大気からの低温空気を吸入
することとなるのでエンジンEの出力性能を向上するこ
とが出来る。
またラジェータファン1により押し込んだ圧力空気をエ
アクリーナ11に供給するので、通常よりも大きくの空
気を強制送風することにより、エンジンEの出力性能の
向上を図れるのである。
アクリーナ11に供給するので、通常よりも大きくの空
気を強制送風することにより、エンジンEの出力性能の
向上を図れるのである。
またラジェータ室Gが膨張室の役目をするので、防音効
果を上げることができ、エアクリーナ11の吸入口から
発生する騒音を低下することが出来るものである。
果を上げることができ、エアクリーナ11の吸入口から
発生する騒音を低下することが出来るものである。
(へ)他の実施例
また本発明においては、排熱回収装置の中で排気ガス系
の配管を冷却水系の配管よりも短く構成し、排気の放熱
防止及び配管に於ける放熱防止を図っているのである。
の配管を冷却水系の配管よりも短く構成し、排気の放熱
防止及び配管に於ける放熱防止を図っているのである。
即ちエンジンEからの排気ガスは、すぐに触媒コンバー
タ12に供給され、ラジェータ室Gに触媒コンバータ1
2を出た位置で排ガス熱交換器7に供給され、該排ガス
熱交換器7を出た位置には排気消音器6が配置されてい
るのである。
タ12に供給され、ラジェータ室Gに触媒コンバータ1
2を出た位置で排ガス熱交換器7に供給され、該排ガス
熱交換器7を出た位置には排気消音器6が配置されてい
るのである。
該排気消音器6を出た後はすくに排気パイプ10により
パンケージ9の外部に排出されるのである。
パンケージ9の外部に排出されるのである。
このように排気消音器6と排ガス熱交換器7の配置は、
出来るだけ排気ガスの滞留部を無くすべ(上下に出口・
入口と配置しているのである。
出来るだけ排気ガスの滞留部を無くすべ(上下に出口・
入口と配置しているのである。
これに対して冷却水の通過する必要のある排ガス熱交換
器7や冷却水熱交換器8やラジェータ2は迂回的に配置
されており、排気ガス経路はど最短径路には構成されて
いないのである。
器7や冷却水熱交換器8やラジェータ2は迂回的に配置
されており、排気ガス経路はど最短径路には構成されて
いないのである。
このように構成したことにより、排気ガスの配管の内で
、冷却風が通過しているエンジン室り内の部分を短くし
て、該排気配管の部分からの放熱を少なくすることが出
来るのである。
、冷却風が通過しているエンジン室り内の部分を短くし
て、該排気配管の部分からの放熱を少なくすることが出
来るのである。
また熱交換器室F内の排気ガス系の配管も、出来るだけ
短くなるように、出口・入口を配置したことにより、熱
交換効率を向上させることが出来たものである。
短くなるように、出口・入口を配置したことにより、熱
交換効率を向上させることが出来たものである。
(ト)発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、熱交換器室F内の排ガス熱交換器7や排気消音
機6を上下方向に配置しているので、これらの設置する
為の面積を小さくすることが出来たものである。これに
より下部のエンジン室り内に配置したエンジンEと発電
機4の据え付は面積さえ有れば、熱併給発電装置の据え
付けが可能となり、従来の発電装置の据え付は面積で熱
併給発電装置が配置可能となったものである。
機6を上下方向に配置しているので、これらの設置する
為の面積を小さくすることが出来たものである。これに
より下部のエンジン室り内に配置したエンジンEと発電
機4の据え付は面積さえ有れば、熱併給発電装置の据え
付けが可能となり、従来の発電装置の据え付は面積で熱
併給発電装置が配置可能となったものである。
第2に、熱交換器室F内の機器を、パッケージ9の後半
分の部分に併置して配置することが出来たので、組立補
修時において作業が容易となったものである。
分の部分に併置して配置することが出来たので、組立補
修時において作業が容易となったものである。
第3に、熱交換器室Fの部分を強制冷却しないので、該
部分に配置した機器からの熱損失を少なくすることが出
来たものである。
部分に配置した機器からの熱損失を少なくすることが出
来たものである。
第4に、排ガス熱交換器7や排気消音器6や冷却水熱交
換器8や触媒コンバータ12の部分、及びこれらを連結
する配管の部分に断熱材をまいて温度を高温に保つとい
う必要がないので、コストを安くすることができたもの
である。
換器8や触媒コンバータ12の部分、及びこれらを連結
する配管の部分に断熱材をまいて温度を高温に保つとい
う必要がないので、コストを安くすることができたもの
である。
第5に、冷却水熱交換器8は排ガス熱交換器7と排気消
音器6の上方に配置されているので、該排気消音器6と
排ガス熱交換器7から発する熱により、冷却水熱交換器
8が下から温められるので、熱交換効率を向上させるこ
とが出来たものである。
音器6の上方に配置されているので、該排気消音器6と
排ガス熱交換器7から発する熱により、冷却水熱交換器
8が下から温められるので、熱交換効率を向上させるこ
とが出来たものである。
第1図は本発明の熱併給発電装置の前面断面図、第2図
は同じく左側面断面図、第3図はパッケージ9の前面パ
ネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置の
作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音器6の
前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図は
排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11図
は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図は
酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第15
図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面図
・右側面図である。 A・・・ラジェータ室Gの冷却用吸気口B・・・エンジ
ン室りの冷却用吸気口 C・・・ラジェータ室Gの冷却風排気口D・・・エンジ
ン室 E・・・エンジン F・・・熱交換器室 G・・・ラジェータ室 H・・・エンジン室りの冷却風排気口 1・・・・・ラジェータファン 2・・・・・ラジェータ
は同じく左側面断面図、第3図はパッケージ9の前面パ
ネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置の
作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音器6の
前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図は
排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11図
は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図は
酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第15
図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面図
・右側面図である。 A・・・ラジェータ室Gの冷却用吸気口B・・・エンジ
ン室りの冷却用吸気口 C・・・ラジェータ室Gの冷却風排気口D・・・エンジ
ン室 E・・・エンジン F・・・熱交換器室 G・・・ラジェータ室 H・・・エンジン室りの冷却風排気口 1・・・・・ラジェータファン 2・・・・・ラジェータ
Claims (1)
- エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供給する熱
併給発電装置において、エンジン室は冷却ファンにより
強制冷却を行い、熱交換器を内装する熱交換器室は非強
制冷却とした構成であって、排ガス熱交換器及び排気消
音器は各々縦置きとし、冷却水熱交換器を排ガス熱交換
器と排気消音機の上方に横置きとしたことを特徴とする
熱併給発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248783A JPH0295759A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 熱併給発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248783A JPH0295759A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 熱併給発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295759A true JPH0295759A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17183328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63248783A Pending JPH0295759A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 熱併給発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295759A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995015432A1 (en) * | 1993-11-30 | 1995-06-08 | Onan Corporation | Generator air flow and noise management system |
JP2011163180A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 車載用発電装置 |
JP2016194260A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 三菱重工業株式会社 | コンテナ発電システム |
JP2016194265A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 三菱重工業株式会社 | コンテナ発電システム |
EP3050195A4 (en) * | 2013-09-27 | 2017-03-22 | Cummins, Inc. | Electrical power generation system with multiple path cooling |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63248783A patent/JPH0295759A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995015432A1 (en) * | 1993-11-30 | 1995-06-08 | Onan Corporation | Generator air flow and noise management system |
US5433175A (en) * | 1993-11-30 | 1995-07-18 | Onan Corporation | Generator air flow and noise management system and method |
JP2011163180A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 車載用発電装置 |
EP3050195A4 (en) * | 2013-09-27 | 2017-03-22 | Cummins, Inc. | Electrical power generation system with multiple path cooling |
JP2016194260A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 三菱重工業株式会社 | コンテナ発電システム |
JP2016194265A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | 三菱重工業株式会社 | コンテナ発電システム |
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