JPH0295758A - 熱併給発電装置 - Google Patents
熱併給発電装置Info
- Publication number
- JPH0295758A JPH0295758A JP63248782A JP24878288A JPH0295758A JP H0295758 A JPH0295758 A JP H0295758A JP 63248782 A JP63248782 A JP 63248782A JP 24878288 A JP24878288 A JP 24878288A JP H0295758 A JPH0295758 A JP H0295758A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- engine
- radiator
- heat exchanger
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 title 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 60
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 22
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 22
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 20
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 30
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 26
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 6
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N Sulfuric acid Chemical compound OS(O)(=O)=O QAOWNCQODCNURD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N Sulphur dioxide Chemical compound O=S=O RAHZWNYVWXNFOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G5/00—Profiting from waste heat of combustion engines, not otherwise provided for
- F02G5/02—Profiting from waste heat of exhaust gases
- F02G5/04—Profiting from waste heat of exhaust gases in combination with other waste heat from combustion engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はエンジンにより発電機を駆動し電力を供給する
と共に、該エンジンの発熱により暖房用の熱等も供給す
る熱併給発電装置に関するものである。
と共に、該エンジンの発熱により暖房用の熱等も供給す
る熱併給発電装置に関するものである。
(ロ)従来技術
従来から、エンジン駆動の発電装置に関する技術は公知
であった。例えば特公昭57−309’70号公報に記
載の技術の如くである。
であった。例えば特公昭57−309’70号公報に記
載の技術の如くである。
しかし、従来の技術においては、エンジン冷却水を冷却
するラジェータファンは、エンジンのクランク軸により
直接に駆動していたので、エンジン室とラジェータ室と
を別室に構成することはできなったのである。
するラジェータファンは、エンジンのクランク軸により
直接に駆動していたので、エンジン室とラジェータ室と
を別室に構成することはできなったのである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明は、ラジェータファンの駆動を、発電機の電力に
よりモーターにて行うこととしたので、エンジンとラジ
ェータファンとを分離することができ、これによりエン
ジン室と熱交換器室とラジェータ室とを分離して上下に
配置可能し、全体を箇潔にまとめたものである。
よりモーターにて行うこととしたので、エンジンとラジ
ェータファンとを分離することができ、これによりエン
ジン室と熱交換器室とラジェータ室とを分離して上下に
配置可能し、全体を箇潔にまとめたものである。
また、熱併給発電装置をパッケージ内にコンパクトに収
納し、全体として熱併給発電装置の据付面積を狭くし、
かつ該パンケージから外部に出てくる騒音を低(し、ま
た熱損失を小として、エンジンの発熱を効率的に暖房等
の熱源として使用可能としたものである。
納し、全体として熱併給発電装置の据付面積を狭くし、
かつ該パンケージから外部に出てくる騒音を低(し、ま
た熱損失を小として、エンジンの発熱を効率的に暖房等
の熱源として使用可能としたものである。
(ニ)問題を解決するための手段
本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
る為の構成を説明すると。
る為の構成を説明すると。
エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供給する熱
併給発電装置において、エンジン室りは冷却ファン3に
より強制冷却を行い、該冷却ファン3をエンジンEの上
方に位=させ、熱交換器を内装する熱交換器室Fは非強
制冷却としたものである。
併給発電装置において、エンジン室りは冷却ファン3に
より強制冷却を行い、該冷却ファン3をエンジンEの上
方に位=させ、熱交換器を内装する熱交換器室Fは非強
制冷却としたものである。
また、エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供給
する熱併給発電装置において、エンジン室りは冷却ファ
ン3により強制冷却を行い、エンジンEの上方にラジェ
ータ2及びラジェータファン1を配置し、該ラジェータ
2とラジェータファンlを配置したラジェータ室Gは、
エンジン室りとは別に強制冷却したものである。
する熱併給発電装置において、エンジン室りは冷却ファ
ン3により強制冷却を行い、エンジンEの上方にラジェ
ータ2及びラジェータファン1を配置し、該ラジェータ
2とラジェータファンlを配置したラジェータ室Gは、
エンジン室りとは別に強制冷却したものである。
また、エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供給
する熱併給発電装置において、エンジン室りは冷却ファ
ン3により強制冷却を行い、エンジン室りと熱交換器室
Fとラジェータ室Gとは各々別室に構成したものである
。
する熱併給発電装置において、エンジン室りは冷却ファ
ン3により強制冷却を行い、エンジン室りと熱交換器室
Fとラジェータ室Gとは各々別室に構成したものである
。
また、ラジェータ2の冷却風により酸素センサーSを冷
却したものである。
却したものである。
(ホ)実施例
本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明すると。
面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図は本発明の熱併給発電装置の前面断面図、第2図
は同じく左側面断面図、第3図はパ・ソケージ9の前面
パネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置
の作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音器6
の前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図
は排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11
図は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図
は酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第1
5図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面
図・右側面図である。
は同じく左側面断面図、第3図はパ・ソケージ9の前面
パネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置
の作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音器6
の前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図
は排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11
図は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図
は酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第1
5図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面
図・右側面図である。
第1図・第2図・第3図・第13図・第14図・第15
図において全体的な構成を説明すると。
図において全体的な構成を説明すると。
パッケージ9の前面は閉鎖しており、左側面にはラジェ
ータ室Gの冷却用吸気口Aと、エンジン室りの冷却用吸
気口Bが上下に連続して開口しており、該吸気口Aと吸
気口Bに連続したルーパ付きの蓋を被せている。
ータ室Gの冷却用吸気口Aと、エンジン室りの冷却用吸
気口Bが上下に連続して開口しており、該吸気口Aと吸
気口Bに連続したルーパ付きの蓋を被せている。
またパッケージ9の右側面には、左右に配置して、エン
ジン室りの冷却風排気口Hと、ラジェータ室Gの冷却風
排気口Cが配置されている。
ジン室りの冷却風排気口Hと、ラジェータ室Gの冷却風
排気口Cが配置されている。
該エンジン室りの冷却用吸気口Bとエンジン室りの冷却
風排気口Hは、上下位置がずれており、かつ左右の位置
もずれており、冷却風はエンジン室り内を捻じれた状態
で、対流しながら通過し冷却を行っているのである。
風排気口Hは、上下位置がずれており、かつ左右の位置
もずれており、冷却風はエンジン室り内を捻じれた状態
で、対流しながら通過し冷却を行っているのである。
他方、ラジェータ室Gの冷却用吸気口Aとラジェータ室
Gの冷却風排気口Cは、上下・左右とも一致しており、
直線的な風胴を構成しラジェータ室Gとしているのであ
る。
Gの冷却風排気口Cは、上下・左右とも一致しており、
直線的な風胴を構成しラジェータ室Gとしているのであ
る。
第1図において示す如く、エンジン室りの冷却用吸気口
Bからパッケージ9内に入った直くの位置に、操作盤室
の壁部があり、冷却用吸気口Bから吸引された冷却風は
、該操作盤5の部屋の壁部に衝突して、発電機4の位置
に至るのである。
Bからパッケージ9内に入った直くの位置に、操作盤室
の壁部があり、冷却用吸気口Bから吸引された冷却風は
、該操作盤5の部屋の壁部に衝突して、発電機4の位置
に至るのである。
そしてエンジン室り内に位置する発電機4を冷却した後
に、エンジンEの周囲に接触して冷却し、エンジン室り
の天井部分に付設された冷却ファン3より吸引されて、
エンジン室りの冷却風排気口Hより外気に吐出されるの
である。
に、エンジンEの周囲に接触して冷却し、エンジン室り
の天井部分に付設された冷却ファン3より吸引されて、
エンジン室りの冷却風排気口Hより外気に吐出されるの
である。
第2図において示す如く、冷却ファン3はパソケージ9
の奥の半分に位置する熱交換器室Fの左側に配置されて
おり、該熱交換器室Fがラジェータ2の奥の位置で遮蔽
されているので、該遮蔽板により遮蔽された部分の右側
を冷却ファン3の吐出ダクトに構成しているのである。
の奥の半分に位置する熱交換器室Fの左側に配置されて
おり、該熱交換器室Fがラジェータ2の奥の位置で遮蔽
されているので、該遮蔽板により遮蔽された部分の右側
を冷却ファン3の吐出ダクトに構成しているのである。
故にパンケージ9の上方の奥の半分には、熱交換器室F
とエンジン室りの冷却風排気口■]のダクトが遮蔽板に
より仕切られて配置されているのである。
とエンジン室りの冷却風排気口■]のダクトが遮蔽板に
より仕切られて配置されているのである。
そして熱交換器室Fはパンケージ9により周囲を囲んで
密封しており、外気による冷却作用は行わず、冷却によ
り排気消音器6や排ガス熱交換器7の内部に水滴が露化
発生し、これに排気ガス中の亜硫酸ガスが溶融し硫酸と
なり、パイプ内部の腐食の発生するという不具合いを解
消しているのである。
密封しており、外気による冷却作用は行わず、冷却によ
り排気消音器6や排ガス熱交換器7の内部に水滴が露化
発生し、これに排気ガス中の亜硫酸ガスが溶融し硫酸と
なり、パイプ内部の腐食の発生するという不具合いを解
消しているのである。
またラジェータ室GはエンジンEからラジェータ室Gの
冷却風排気口Cまで、直線的に構成されており、ラジェ
ータファン1により冷却風を吐出しラジェータ2を冷却
しているのである。
冷却風排気口Cまで、直線的に構成されており、ラジェ
ータファン1により冷却風を吐出しラジェータ2を冷却
しているのである。
また操作盤5の室もラジェータ室Gに連通しており、該
ラジェータファン1の吸引風により操作盤5をも冷却し
ているのである。
ラジェータファン1の吸引風により操作盤5をも冷却し
ているのである。
該操作盤5の室は、エンジン室りと連通配置し、ラジェ
ータ室Cは直線的に構成しても良いものである。
ータ室Cは直線的に構成しても良いものである。
ラジェータファン1は発電機4が発電する電力により駆
動するモーターで起風している。
動するモーターで起風している。
本発明においては、パッケージ9内を3室に分離してい
るのである。
るのである。
まず下部は前後を連通したエンジン室りとしており、内
部には発電機4とエンジンEと冷却ファン3とエアクリ
ーナ11が配置されている。
部には発電機4とエンジンEと冷却ファン3とエアクリ
ーナ11が配置されている。
該エンジン室り内へは、冷却用吸気口Bより冷却風を吸
引し、冷却風排気口Hより排風している。またエアクリ
ーナ11への清浄空気の吸入は、その先端吸気口をラジ
ェータ室G内に開口して、温度の低い清浄空気を吸入し
ている。
引し、冷却風排気口Hより排風している。またエアクリ
ーナ11への清浄空気の吸入は、その先端吸気口をラジ
ェータ室G内に開口して、温度の低い清浄空気を吸入し
ている。
そして上部を、前側のラジェータ室Gと、後側の熱交換
器室Fに構成している。
器室Fに構成している。
ラジェータ室G内には、操作盤5とラジェータファン1
とラジェータ2が配置されており、ラジェータ室Gの冷
却用吸気口Aより冷却風を吸引して、ラジェータ室Gの
冷却風排気口Cより排風している。
とラジェータ2が配置されており、ラジェータ室Gの冷
却用吸気口Aより冷却風を吸引して、ラジェータ室Gの
冷却風排気口Cより排風している。
また熱交換器室Fは書間構造に構成されており、内部に
は触媒コンバータ12と排ガス熱交換器7と排気消音器
6と冷却水熱交換器8と、排気パイプ10が配置されて
いる。
は触媒コンバータ12と排ガス熱交換器7と排気消音器
6と冷却水熱交換器8と、排気パイプ10が配置されて
いる。
次に第4図の作動回路図に基づいて、本発明の熱併給発
電装置の排気と冷却水の動きを説明すると。
電装置の排気と冷却水の動きを説明すると。
まずエンジンEの排気は、パイプ19より触媒コンバー
タ12に案内され、該触媒コンバータ12を通過した後
に、排ガス熱交換器7を通過する。該排ガス熱交換器7
の構成については第8図・第9図・第10図に開示して
いる。
タ12に案内され、該触媒コンバータ12を通過した後
に、排ガス熱交換器7を通過する。該排ガス熱交換器7
の構成については第8図・第9図・第10図に開示して
いる。
そして該排ガス熱交換器7の内部をエンジンEの排気が
通過し、外部にはエンジンEの冷却水が案内されており
、該排気中の熱をエンジン冷却水に吸収させているので
ある。
通過し、外部にはエンジンEの冷却水が案内されており
、該排気中の熱をエンジン冷却水に吸収させているので
ある。
そして排ガス熱交換器7を通過した排気は、排気消音器
6にて消音され、更に排気パイプ10を経て大気中に開
放される。
6にて消音され、更に排気パイプ10を経て大気中に開
放される。
次にエンジンEの冷却水の回路について説明すると。
エンジンEの内部を通過し、シリンダヘッド部の高温に
より温度上昇した冷却水は、前述の排ガス熱交換器7に
案内され、該排ガス熱交換器7において排気とクロスし
て熱交換し、更に温度上昇しサーモスタットTに至る。
より温度上昇した冷却水は、前述の排ガス熱交換器7に
案内され、該排ガス熱交換器7において排気とクロスし
て熱交換し、更に温度上昇しサーモスタットTに至る。
該サーモスタットTにおいて冷却水の温度を検出し、温
度が低い場合には、ラジェータファン1の回転を停止す
る。
度が低い場合には、ラジェータファン1の回転を停止す
る。
またラジェータファン1の温度が低い場合には、サーモ
バルブ17は閉鎖されているので、ラジェータ2は通過
せずに、サーモバルブ18により冷却水熱交換器8側へ
も行かず、そのままエンジン已に還流するのである。
バルブ17は閉鎖されているので、ラジェータ2は通過
せずに、サーモバルブ18により冷却水熱交換器8側へ
も行かず、そのままエンジン已に還流するのである。
また夏期等の如く、暖房用の熱を必要としない場合には
、冷却水熱交換器8を通過する必要もないので、ラジェ
ータ2を通過してエンジンEに戻るのである。
、冷却水熱交換器8を通過する必要もないので、ラジェ
ータ2を通過してエンジンEに戻るのである。
また冷却水熱交換器8において熱交換を必要とする場合
には、サーモバルブ17・18を冷却水熱交換器8へ冷
却水が至るように切り換えるのである。
には、サーモバルブ17・18を冷却水熱交換器8へ冷
却水が至るように切り換えるのである。
ラジェータ2を必要としない場合にはラジェータファン
1を停止するのである。
1を停止するのである。
また冷却水熱交換器8のみで冷却が出来ないほど冷却水
の温度が上昇した場合には、冷却水熱交換器8とラジェ
ータ2の両方へ冷却水が循環するのである。
の温度が上昇した場合には、冷却水熱交換器8とラジェ
ータ2の両方へ冷却水が循環するのである。
排気消音器6は第5図・第6図・第7図に示す如く構成
されており、縦に配置された2本の筒6a・6bをを上
部で連通した構成としており、長い排気消音器を中途で
2本に折り曲げた形状とすることにより、長さを短くし
接地面積を狭く構成している。
されており、縦に配置された2本の筒6a・6bをを上
部で連通した構成としており、長い排気消音器を中途で
2本に折り曲げた形状とすることにより、長さを短くし
接地面積を狭く構成している。
排ガス熱交換器7も上下に配置しており、上端の排気人
ロアaより触媒コンバータ12を通過した排気が入り、
排気比ロアbより排気が排気消f′1器6へ案内されて
いる。
ロアaより触媒コンバータ12を通過した排気が入り、
排気比ロアbより排気が排気消f′1器6へ案内されて
いる。
また冷却水はエンジンEから、下方の冷却本人ロアdに
入り、排気パイプの外周を接触しながら上昇した後に、
上方の冷却水出ロアcより吐出されて、冷却水熱交換器
8やラジェータ2に案内されている。
入り、排気パイプの外周を接触しながら上昇した後に、
上方の冷却水出ロアcより吐出されて、冷却水熱交換器
8やラジェータ2に案内されている。
また第3図において示す如く排気パイプ19に酸素セン
サーSが配置されている。
サーSが配置されている。
該酸素センサーSは排気パイプ19内に先端を突入して
おり、排気ガス内の酸素分圧を検出するのである。
おり、排気ガス内の酸素分圧を検出するのである。
そして排気ガスの酸素分圧を検出して、ガスエンジンに
おいて空気−燃料の混合比を決定したり、触媒コンバー
タ12の作動条件を決定したりする為の信号を送信する
のである。
おいて空気−燃料の混合比を決定したり、触媒コンバー
タ12の作動条件を決定したりする為の信号を送信する
のである。
そして該酸素センサーSは、排気ガス中の酸素の含有量
と、大気中の酸素の含有量により作動するのであるから
、酸素センサーSの周囲の雰囲気を大気の状態に近いも
のとする必要があるのである。
と、大気中の酸素の含有量により作動するのであるから
、酸素センサーSの周囲の雰囲気を大気の状態に近いも
のとする必要があるのである。
本構成においては、ラジェータ室G内に大気導入パイプ
13を突出し、該ラジェータ室G内の新鮮な空気を酸素
センサーSの周囲に案内しているのである。
13を突出し、該ラジェータ室G内の新鮮な空気を酸素
センサーSの周囲に案内しているのである。
これにより酸素センサーSの周囲の雰囲気は大気の状態
に維持することができて、該雰囲気の酸素含有量が低下
することにより発生するエンジンEの出力低下を解消す
ることが出来たものである。
に維持することができて、該雰囲気の酸素含有量が低下
することにより発生するエンジンEの出力低下を解消す
ることが出来たものである。
また第11図に開示した如く、大気導入パイプ13の空
気が、ラジェータファン1の吐出力だけでは十分に酸素
センサーSの周囲まで至らない場合には、エアクリーナ
11により大気導入パイプ13内の空気を吸引して、強
制的に酸素センサーSの雰囲気を低温の大気状態とする
ことも出来るのである。
気が、ラジェータファン1の吐出力だけでは十分に酸素
センサーSの周囲まで至らない場合には、エアクリーナ
11により大気導入パイプ13内の空気を吸引して、強
制的に酸素センサーSの雰囲気を低温の大気状態とする
ことも出来るのである。
(へ)他の実施例
本構成においては、エンジンEのエアクリーナ11の吸
気口を、エンジン室り内に開口せずに、室を別に構成し
たラジェータ室G内において、ラジェータファン1とラ
ジェータ2との間の位置に配置しているのである。
気口を、エンジン室り内に開口せずに、室を別に構成し
たラジェータ室G内において、ラジェータファン1とラ
ジェータ2との間の位置に配置しているのである。
該部分に配置することにより、エンジン室り内の如く、
発電機4やエンジンEの外周に接触して高温化した空気
を吸入することがなく、常時大気からの低温空気を吸入
することとなるのでエンジンEの出力性能を向上するこ
とが出来るのである。
発電機4やエンジンEの外周に接触して高温化した空気
を吸入することがなく、常時大気からの低温空気を吸入
することとなるのでエンジンEの出力性能を向上するこ
とが出来るのである。
またラジェータファン1により押し込んだ圧力空気をエ
アクリーナ11に供給するので、通常よりも大きくの空
気を強制送風することにより、エンジンEの出力性能の
向上を図れるのである。
アクリーナ11に供給するので、通常よりも大きくの空
気を強制送風することにより、エンジンEの出力性能の
向上を図れるのである。
またラジェータ室Gが膨張室の役目をするので、防音効
果を上げることができ、エアクリーナ11の吸入口から
発生する騒音を低下することが出来るものである。
果を上げることができ、エアクリーナ11の吸入口から
発生する騒音を低下することが出来るものである。
(ト)発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
請求項(11の如く構成した゛ことにより、熱交換器室
Fはパッケージ9により周囲を囲んで密封しているので
、外気による冷却作用が行われず、冷却により排気消音
器6や排ガス熱交換器7の内部に水滴が発生し、これに
亜硫酸ガスが溶融し硫酸を発生し、パイプの腐食の発生
するという不具合いを解消することが出来るのである。
Fはパッケージ9により周囲を囲んで密封しているので
、外気による冷却作用が行われず、冷却により排気消音
器6や排ガス熱交換器7の内部に水滴が発生し、これに
亜硫酸ガスが溶融し硫酸を発生し、パイプの腐食の発生
するという不具合いを解消することが出来るのである。
従来はこのような不具合いを発生させない為に、冷却水
熱交換器8や排ガス熱交換器7の部分の温度が下降しな
いように、わざわざ排ガス熱交換器7や冷却水熱交換器
8の周囲に断熱材を巻いて高温を維持する努力をしてい
たのであるが、このような処置をする必要がないのであ
る。
熱交換器8や排ガス熱交換器7の部分の温度が下降しな
いように、わざわざ排ガス熱交換器7や冷却水熱交換器
8の周囲に断熱材を巻いて高温を維持する努力をしてい
たのであるが、このような処置をする必要がないのであ
る。
これにより熱損失を最小にすることが出来たものである
。
。
iff 求項(2)の如く、エンジン室りとラジェータ
室Gとを別にし、ラジェータファン1の駆動をモーター
駆動とすることにより、ラジェータファン1は冷却水の
温度が高温となったり、夏期の如く冷却水熱交換器8を
使用する必要の無い場合にのみ使用すれば良いので、ラ
ジェータファン1により発生する騒音を低下し、有効な
熱利用を図ることが出来たものである。
室Gとを別にし、ラジェータファン1の駆動をモーター
駆動とすることにより、ラジェータファン1は冷却水の
温度が高温となったり、夏期の如く冷却水熱交換器8を
使用する必要の無い場合にのみ使用すれば良いので、ラ
ジェータファン1により発生する騒音を低下し、有効な
熱利用を図ることが出来たものである。
請求項(3)の如く構成したので、パッケージ9内の下
方にエンジンEと発電機4を配置し、上方を前後に2室
に分けて、ラジェータ室Gと熱交換器室Fに構成するこ
とができたので、熱併給発電装置の据え付は面積は、従
来のエンジン駆動発電装置の据付面積で据え付けること
が出来て、狭いビルでも導入が可能となったものである
。
方にエンジンEと発電機4を配置し、上方を前後に2室
に分けて、ラジェータ室Gと熱交換器室Fに構成するこ
とができたので、熱併給発電装置の据え付は面積は、従
来のエンジン駆動発電装置の据付面積で据え付けること
が出来て、狭いビルでも導入が可能となったものである
。
請求項(4)の如く構成したので、酸素センサーSの雰
囲気を、低温の大気の状態に維持することが出来るので
、外気と排気パイプ中の酸素含有量の差で作動する酸素
センサーSの検出精度を維持することができるので、エ
ンジン性能の低下を防ぐことが出来るのである。
囲気を、低温の大気の状態に維持することが出来るので
、外気と排気パイプ中の酸素含有量の差で作動する酸素
センサーSの検出精度を維持することができるので、エ
ンジン性能の低下を防ぐことが出来るのである。
第1図は本発明の熱併給発電装=の前面断面図、第2図
は同じく左側面断面図、第3図はパンケージ9の前面パ
ネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置の
作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音器6の
前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図は
排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11図
は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図は
酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第15
図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面図
・右側面図である。 A・・・ラジェータ室Gの冷却用吸気口B・・・エンジ
ン室りの冷却用吸気口 C・・・ラジェータ室Gの冷却風排気口D・・・エンジ
ン室 E・・・エンジン F・・・熱交換器室 G・・・ラジェータ室 H・・・エンジン室りの冷却風排気口 1・・・・・ラジェータファン 2・・・・・ラジェータ 3・・・・・冷却ファン 4・・・・・発電機 5・・・・・操作盤 6・・・・・排気消音器 7・・・・・排ガス熱交換器 8・・・・・冷却水熱交換器 9・・・・・パッケージ 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 −部 第12 廚
は同じく左側面断面図、第3図はパンケージ9の前面パ
ネルを外した状態の前面図、第4図は熱併給発電装置の
作用回路図、第5図・第6図・第7図は排気消音器6の
前面図・平面図・底面図、第8図・第9図・第10図は
排ガス熱交換器7の断面図・平面図・前面図、第11図
は酸素センサーSの部分の配置を示す図面、第12図は
酸素センサーSの断面図、第13図・第14図・第15
図は熱併給発電装置のパッケージ9の前面図・左側面図
・右側面図である。 A・・・ラジェータ室Gの冷却用吸気口B・・・エンジ
ン室りの冷却用吸気口 C・・・ラジェータ室Gの冷却風排気口D・・・エンジ
ン室 E・・・エンジン F・・・熱交換器室 G・・・ラジェータ室 H・・・エンジン室りの冷却風排気口 1・・・・・ラジェータファン 2・・・・・ラジェータ 3・・・・・冷却ファン 4・・・・・発電機 5・・・・・操作盤 6・・・・・排気消音器 7・・・・・排ガス熱交換器 8・・・・・冷却水熱交換器 9・・・・・パッケージ 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 −部 第12 廚
Claims (4)
- (1)、エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供
給する熱併給発電装置において、エンジン室は冷却ファ
ンにより強制冷却を行い、エンジン室の上方に位置し、
熱交換器を内装する熱交換器室は非強制冷却としたこと
を特徴とする熱併給発電装置。 - (2)、エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供
給する熱併給発電装置において、エンジン室は冷却ファ
ンにより強制冷却を行い、エンジン室の上方にラジエー
タ及びラジエータファンを配置し、該ラジエータとラジ
エータファンを配置したラジエータ室は、エンジン室と
は別に強制冷却したことを特徴とする熱併給発電装置。 - (3)、エンジンにより発電機を駆動し、同時に熱を供
給する熱併給発電装置において、エンジン室は冷却ファ
ンにより強制冷却を行い、エンジン室と熱交換器室とラ
ジエータ室とは各々別室に構成したことを特徴とする熱
併給発電装置。 - (4)、請求項(2)において、ラジエータの冷却風に
より酸素センサーを冷却したことを特徴とする熱併給発
電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248782A JPH0295758A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 熱併給発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248782A JPH0295758A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 熱併給発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295758A true JPH0295758A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17183313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63248782A Pending JPH0295758A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 熱併給発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295758A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103603718A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-02-26 | 湖北鹰牌动力科技有限公司 | 一种发动机冷却液余热利用的发电机组 |
WO2015146342A1 (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | ヤンマー株式会社 | パッケージ収納型エンジン発電機 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63248782A patent/JPH0295758A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103603718A (zh) * | 2013-02-01 | 2014-02-26 | 湖北鹰牌动力科技有限公司 | 一种发动机冷却液余热利用的发电机组 |
WO2015146342A1 (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | ヤンマー株式会社 | パッケージ収納型エンジン発電機 |
EA033317B1 (ru) * | 2014-03-26 | 2019-09-30 | Янмар Ко., Лтд. | Двигатель-генератор контейнерного типа |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11200951A (ja) | コージェネレーション装置 | |
US6775981B2 (en) | Engine operated machine system | |
CA2408628A1 (en) | Non-electric locomotive and enclosure for a turbine engine for a non-electric locomotive | |
JPH0295758A (ja) | 熱併給発電装置 | |
JPH0295759A (ja) | 熱併給発電装置 | |
JPH07139369A (ja) | エンクロージャの防音冷却換気構造 | |
JP3957366B2 (ja) | エンジン駆動型作業機の収納構造 | |
JPH1122482A (ja) | 作業機の防音構造 | |
JP4297233B2 (ja) | 防音ケース付きエンジン作業機 | |
JPH0612730U (ja) | 防音型コージェネレーション装置における換気装置 | |
JPH01253525A (ja) | 防音式水冷エンジンの冷却装置 | |
JPH0732903Y2 (ja) | 防音式水冷横形エンジンの冷却装置 | |
CN217055388U (zh) | 燃气轮机联合循环供热机组 | |
JPH07119480A (ja) | エンジン作業機 | |
CN212272389U (zh) | 一种静音风冷发电机组的散热排风装置 | |
CN209949764U (zh) | 一种消除铁磁谐振装置 | |
US20230052778A1 (en) | Enclosure of generator set | |
JP2523051Y2 (ja) | エンジンの二次エア供給装置 | |
KR101286061B1 (ko) | 배기 매니폴드 열차폐 장치 | |
JP2677597B2 (ja) | エンジン作業機 | |
JP3620095B2 (ja) | エンジン駆動型発電装置 | |
JPH025068Y2 (ja) | ||
JPH1136885A (ja) | 作業機の防音構造 | |
JP2001132564A (ja) | 防音ケース付きエンジン作業機 | |
JPH0327254Y2 (ja) |