JPH07119480A - エンジン作業機 - Google Patents
エンジン作業機Info
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- JPH07119480A JPH07119480A JP5285631A JP28563193A JPH07119480A JP H07119480 A JPH07119480 A JP H07119480A JP 5285631 A JP5285631 A JP 5285631A JP 28563193 A JP28563193 A JP 28563193A JP H07119480 A JPH07119480 A JP H07119480A
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- JP
- Japan
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- engine
- exhaust
- air
- working machine
- muffler
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/04—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators
- F02B63/044—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for electric generators the engine-generator unit being placed on a frame or in an housing
- F02B2063/045—Frames for generator-engine sets
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型のエンジン作業機等であっても触媒を使
用した排気ガス対策を採用し且つ排気ガスの低温放出を
可能としたエンジン作業機を提供することｑ 【構成】 エンジン１と、該エンジン１に直結された
発電機２等の作業機と、エンジン１用のマフラー３と、
これらエンジン１および作業機等を装備したフレーム４
とを備え、発電機２等の作業機が、空冷式冷却機構５を
備えてなるエンジン作業機において、空冷式冷却機構５
の排風口５ｂの外側に、マフラー３の排気口３ａを配設
すると共に、このマフラー３の排気口３ａから送り出さ
れる排気の排出方向と空冷式冷却機構５の排風口５ｂか
ら送り出される排風の排出方向とを、同一方向に設定し
たこと。
用した排気ガス対策を採用し且つ排気ガスの低温放出を
可能としたエンジン作業機を提供することｑ 【構成】 エンジン１と、該エンジン１に直結された
発電機２等の作業機と、エンジン１用のマフラー３と、
これらエンジン１および作業機等を装備したフレーム４
とを備え、発電機２等の作業機が、空冷式冷却機構５を
備えてなるエンジン作業機において、空冷式冷却機構５
の排風口５ｂの外側に、マフラー３の排気口３ａを配設
すると共に、このマフラー３の排気口３ａから送り出さ
れる排気の排出方向と空冷式冷却機構５の排風口５ｂか
ら送り出される排風の排出方向とを、同一方向に設定し
たこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン作業機に係
り、とく作業機用の空冷式冷却機構を搭載してなるエン
ジン作業機に関する。
り、とく作業機用の空冷式冷却機構を搭載してなるエン
ジン作業機に関する。
【０００２】
【従来の技術】エンジンの排気ガス対策として触媒を使
用すると、浄化された排気ガスは、触媒の酸化，還元作
用のため、一般に高温となる。このため、環境汚染防止
の立場から、排気系の一部に比較的長い排気管を組み込
んで排気ガスを冷却しつつ排出するという手法が従来よ
り比較的多く採用されている。
用すると、浄化された排気ガスは、触媒の酸化，還元作
用のため、一般に高温となる。このため、環境汚染防止
の立場から、排気系の一部に比較的長い排気管を組み込
んで排気ガスを冷却しつつ排出するという手法が従来よ
り比較的多く採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、例えば小型のエンジン作業機等の場合
には、排気系に長い排気管を組み込む余裕がないことか
ら、浄化された高温の排気ガスはそのまま空中に放散せ
ざるを得ないという不都合があった。このため、従来の
比較的小型のエンジン作業機にあっては、この高温の排
気ガス対策の一部として、排気ガスの放出方向を周囲の
地形等に合わせてその都度変化させて使用したり、排気
ガス用の煙突を必要に応じて別に装備するという煩わし
さが常に伴っていた。
来例にあっては、例えば小型のエンジン作業機等の場合
には、排気系に長い排気管を組み込む余裕がないことか
ら、浄化された高温の排気ガスはそのまま空中に放散せ
ざるを得ないという不都合があった。このため、従来の
比較的小型のエンジン作業機にあっては、この高温の排
気ガス対策の一部として、排気ガスの放出方向を周囲の
地形等に合わせてその都度変化させて使用したり、排気
ガス用の煙突を必要に応じて別に装備するという煩わし
さが常に伴っていた。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、小型のエンジン作業機等であっても
触媒を使用した排気ガス対策を採用し且つ排気ガスの低
温放出を可能としたエンジン作業機を提供することを、
その目的とする。
を改善し、とくに、小型のエンジン作業機等であっても
触媒を使用した排気ガス対策を採用し且つ排気ガスの低
温放出を可能としたエンジン作業機を提供することを、
その目的とする。
【０００５】
【課題が解決するための手段】本発明では、エンジン
と、該エンジンに直結された発電機等の作業機と、エン
ジン用のマフラーと、これらエンジンおよび作業機等を
装備したフレームとを備え、更に発電機等の作業機が空
冷式冷却機構を備えてなるエンジン作業機において、前
述した空冷式冷却機構の排風口の排風方向先に、前述し
たマフラーの排気口を配設する。そして、このマフラー
の排気口から送り出される排気の排出方向と空冷冷却式
機構の排風口から送り出される排風の排出方向とを、同
一方向に設定する、という構成を採っている。これによ
って前述した目的を達成しようとするものである。
と、該エンジンに直結された発電機等の作業機と、エン
ジン用のマフラーと、これらエンジンおよび作業機等を
装備したフレームとを備え、更に発電機等の作業機が空
冷式冷却機構を備えてなるエンジン作業機において、前
述した空冷式冷却機構の排風口の排風方向先に、前述し
たマフラーの排気口を配設する。そして、このマフラー
の排気口から送り出される排気の排出方向と空冷冷却式
機構の排風口から送り出される排風の排出方向とを、同
一方向に設定する、という構成を採っている。これによ
って前述した目的を達成しようとするものである。
【０００６】
【作 用】装置全体を作動状態に設定すると、エンジン
の排気ガスがマフラーに送り込まれ、触媒の作用で有効
に浄化され、しかるのちマフラーの排気口から大気へ排
出される。
の排気ガスがマフラーに送り込まれ、触媒の作用で有効
に浄化され、しかるのちマフラーの排気口から大気へ排
出される。
【０００７】一方、エンジンに連結された発電機も同時
に作動し、また空冷式冷却機構も同時に作動して発電機
の冷却動作に入る。この発電機を冷却した排風の温度
は、マフラーの排気口から送り出されるエンジンの排気
ガスに比較すると、かなり低い。また、エンジンの排気
ガスは、その周囲を囲まれるようにして温度の低い且つ
比較的量の多い排風と共に同じ方向で空中に放出され
る。このため、エンジンの排気ガスは、温度の低い大量
の排風と混合され有効に冷却されて大気に放散される。
に作動し、また空冷式冷却機構も同時に作動して発電機
の冷却動作に入る。この発電機を冷却した排風の温度
は、マフラーの排気口から送り出されるエンジンの排気
ガスに比較すると、かなり低い。また、エンジンの排気
ガスは、その周囲を囲まれるようにして温度の低い且つ
比較的量の多い排風と共に同じ方向で空中に放出され
る。このため、エンジンの排気ガスは、温度の低い大量
の排風と混合され有効に冷却されて大気に放散される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図１乃至図５に基づいて説明
する。
する。
【０００９】まず、図１乃至図２に基づいて本実施例の
全体的内容について説明する。この図１乃至図２に示す
実施例は、エンジン１と、このエンジン１に直結された
作業機としての発電機２と、エンジン１用のマフラー３
と、これらエンジン１，発電機２およびマフラー３を収
納し装備したフレーム４とを備えている。また、発電機
２は空冷式冷却機構５を装備している。
全体的内容について説明する。この図１乃至図２に示す
実施例は、エンジン１と、このエンジン１に直結された
作業機としての発電機２と、エンジン１用のマフラー３
と、これらエンジン１，発電機２およびマフラー３を収
納し装備したフレーム４とを備えている。また、発電機
２は空冷式冷却機構５を装備している。
【００１０】図１において、符号５ａは空冷式冷却機構
５の冷却風吸入口を示す。この冷却風吸入口５ａは発電
機２の図１における左端部に設定されている。また、符
号５ｂは空冷式冷却機構５の排風口を示す。この空冷式
冷却機構５の排風口５ｂは、図１における中央部から下
方に向けて設定されている。更に、符号５Ａは上述した
空冷式冷却機構の一部を成す冷却用ファンを示す。この
冷却用ファン５Ａと，冷却風吸入口５ａと，排風口５ｂ
と，図示しない冷風通路（発電機内に設定されている）
とにより、空冷式冷却機構５が構成されている。
５の冷却風吸入口を示す。この冷却風吸入口５ａは発電
機２の図１における左端部に設定されている。また、符
号５ｂは空冷式冷却機構５の排風口を示す。この空冷式
冷却機構５の排風口５ｂは、図１における中央部から下
方に向けて設定されている。更に、符号５Ａは上述した
空冷式冷却機構の一部を成す冷却用ファンを示す。この
冷却用ファン５Ａと，冷却風吸入口５ａと，排風口５ｂ
と，図示しない冷風通路（発電機内に設定されている）
とにより、空冷式冷却機構５が構成されている。
【００１１】この空冷式冷却機構５における排風口５ｂ
の排風方向先には、前述したマフラー３の排気口３ａが
配設されている。そして、このマフラー３の排気口３ａ
から送り出される排気の排出方向と，前述した空冷式冷
却機構５の排風口５ｂから送り出される排風の排出方向
とが、同一の方向に設定されている。このため、マフラ
ー３からの排気ガスＡは、空冷式冷却機構５からの排風
Ｂに取り巻かれるようにして有効に混合されながら放散
されるようになっている。また、図１において、符号６
はエンジン用のエアークリーナを示す。
の排風方向先には、前述したマフラー３の排気口３ａが
配設されている。そして、このマフラー３の排気口３ａ
から送り出される排気の排出方向と，前述した空冷式冷
却機構５の排風口５ｂから送り出される排風の排出方向
とが、同一の方向に設定されている。このため、マフラ
ー３からの排気ガスＡは、空冷式冷却機構５からの排風
Ｂに取り巻かれるようにして有効に混合されながら放散
されるようになっている。また、図１において、符号６
はエンジン用のエアークリーナを示す。
【００１２】フレーム４は、図３乃至図４に示すように
パイプ部材により四角形状に枠取りされた枠体をもって
構成されている。図３は、前述した図１に対しこれを具
体化した場合の正面図を示す。また、図４は図３の左側
面図を示す。符号４Ａは、フレーム４に回転自在に装備
された車輪を示し、符号１Ａはエンジン１のシリンダヘ
ッドを示す。
パイプ部材により四角形状に枠取りされた枠体をもって
構成されている。図３は、前述した図１に対しこれを具
体化した場合の正面図を示す。また、図４は図３の左側
面図を示す。符号４Ａは、フレーム４に回転自在に装備
された車輪を示し、符号１Ａはエンジン１のシリンダヘ
ッドを示す。
【００１３】上述したマフラー３およびエンジン１の上
方には、燃料タンク１０が装備されている。また、上述
した正面図の背面側で前述した発電機２の上側に、操作
パネル（コントロールパネル）１１が設けられている。
符号３Ａはマフラーテールパイプを示す。
方には、燃料タンク１０が装備されている。また、上述
した正面図の背面側で前述した発電機２の上側に、操作
パネル（コントロールパネル）１１が設けられている。
符号３Ａはマフラーテールパイプを示す。
【００１４】更に、発電機２とマフラー３とは、所定間
隔を隔てて並列に装備されている。この発電機２の空冷
式冷却機構５における排風口５ｂとマフラー３の排気口
３ａとは、ともに同一水平面内に配設され、空冷式冷却
機構５の排風口５ｂがマフラー３の排気口３ａより数倍
大きく設定されている。また、空冷式冷却機構５の排風
口５ｂから送り出される排風の中央部に位置して、マフ
ラー３の排気口３ａが配設されている。これによって、
マフラー３からの排気は空冷式冷却機構５の排風口５ｂ
から送り出される排風により有効に冷却される。
隔を隔てて並列に装備されている。この発電機２の空冷
式冷却機構５における排風口５ｂとマフラー３の排気口
３ａとは、ともに同一水平面内に配設され、空冷式冷却
機構５の排風口５ｂがマフラー３の排気口３ａより数倍
大きく設定されている。また、空冷式冷却機構５の排風
口５ｂから送り出される排風の中央部に位置して、マフ
ラー３の排気口３ａが配設されている。これによって、
マフラー３からの排気は空冷式冷却機構５の排風口５ｂ
から送り出される排風により有効に冷却される。
【００１５】マフラー３は、図５に示すように三つの膨
張室を備えている。図５の中央部に第１膨張室３１が，
同図左端部に第２膨張室３２が，又同図右端部に第３膨
張室３３が、それぞれ配置されている。符号１２はエン
ジン１に連結されたエギゾーストパイプ１２を示す。こ
のエギゾーストパイプ１２の先端部には排気ガス対策用
の触媒１３が装着されている。
張室を備えている。図５の中央部に第１膨張室３１が，
同図左端部に第２膨張室３２が，又同図右端部に第３膨
張室３３が、それぞれ配置されている。符号１２はエン
ジン１に連結されたエギゾーストパイプ１２を示す。こ
のエギゾーストパイプ１２の先端部には排気ガス対策用
の触媒１３が装着されている。
【００１６】そして、エギゾーストパイプ１２を介して
エンジン１から送り込まれた排気ガスは、触媒１３で酸
化・還元反応をおこし、浄化される。この浄化された排
気ガスは、第１膨張室３１へ送り込まれ、次にバッフル
パイプ３１Ａを介して第２膨張室３２へ、続いてバッフ
ルパイプ３２Ａを介して第３膨張室３３へ送られる。そ
して、この第３膨張室３３から、前述したテールパイプ
３Ａを介して前述したように大気へ排出される。
エンジン１から送り込まれた排気ガスは、触媒１３で酸
化・還元反応をおこし、浄化される。この浄化された排
気ガスは、第１膨張室３１へ送り込まれ、次にバッフル
パイプ３１Ａを介して第２膨張室３２へ、続いてバッフ
ルパイプ３２Ａを介して第３膨張室３３へ送られる。そ
して、この第３膨張室３３から、前述したテールパイプ
３Ａを介して前述したように大気へ排出される。
【００１７】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【００１８】まず、装置全体を作動状態に設定すると、
エンジン１の排気ガスがエギゾーストパイプ１２を介し
てマフラー３に送り込まれ、触媒１３の作用で有効に浄
化され、しかるのちテールパイプ３Ａを介して前述した
ように送りだされ排気口３ａから大気へ排出される。
エンジン１の排気ガスがエギゾーストパイプ１２を介し
てマフラー３に送り込まれ、触媒１３の作用で有効に浄
化され、しかるのちテールパイプ３Ａを介して前述した
ように送りだされ排気口３ａから大気へ排出される。
【００１９】また、エンジン１に連結された発電機２も
同時に作動し、また空冷式冷却機構５も同時に作動して
発電機２の冷却動作に入る。
同時に作動し、また空冷式冷却機構５も同時に作動して
発電機２の冷却動作に入る。
【００２０】この発電機２を冷却した排風は前述したマ
フラー３の排気口３ａから送り出されるエンジン１の排
気ガスに比較すると、その温度はかなり低い。また、エ
ンジン１の排気ガスは、その全体が囲まれるようにして
温度の低い且つ比較的量の多い排風と共に同方向に空中
に放出される。このため、エンジン１の排気ガスは、温
度の低い大量の排風と混合され有効に冷却されて大気に
放散される。
フラー３の排気口３ａから送り出されるエンジン１の排
気ガスに比較すると、その温度はかなり低い。また、エ
ンジン１の排気ガスは、その全体が囲まれるようにして
温度の低い且つ比較的量の多い排風と共に同方向に空中
に放出される。このため、エンジン１の排気ガスは、温
度の低い大量の排風と混合され有効に冷却されて大気に
放散される。
【００２１】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、排気系に長い排気管を組み込む余
裕がない小型のエンジン作業機等であっても、触媒を使
用した排気ガス対策を採用することができ、これにより
排気ガスの低温放出が可能となり、排気ガスの放出方向
を周囲の地形等に合わせてその都度変化させて使用した
り、排気ガス用の煙突を必要に応じて別に装備するとい
う煩わしさを排除することができるという従来にない優
れたエンジン作業機を提供することができる。
ので、これによると、排気系に長い排気管を組み込む余
裕がない小型のエンジン作業機等であっても、触媒を使
用した排気ガス対策を採用することができ、これにより
排気ガスの低温放出が可能となり、排気ガスの放出方向
を周囲の地形等に合わせてその都度変化させて使用した
り、排気ガス用の煙突を必要に応じて別に装備するとい
う煩わしさを排除することができるという従来にない優
れたエンジン作業機を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す概略平面図である。
【図２】図１におけるマフラーの排気口と発電機側の排
風口との位置関係を示す説明図である。
風口との位置関係を示す説明図である。
【図３】図１における実施例の詳細正面図である。
【図４】図３の左側面図である。
【図５】図１内に組み込まれたマフラーの一部省略した
断面図である。
断面図である。
１ エンジン ２ 発電機 ３ マフラー ３ａ 排気口 ４ フレーム ５ 空冷式冷却機構 ５ｂ 排風口
Claims (3)
- 【請求項１】 エンジンと、該エンジンに直結された発
電機等の作業機と、前記エンジン用のマフラーと、これ
らエンジンおよび作業機等を装備したフレームとを備
え、前記発電機等の作業機が、空冷式冷却機構を備えて
なるエンジン作業機において、 前記空冷式冷却機構の排風口の外側に、前記マフラーの
排気口を配設すると共に、このマフラーの排気口から送
り出される排気の排出方向と前記空冷式冷却機構の排風
口から送り出される排風の排出方向とを、同一方向に設
定したことを特徴とするエンジン作業機。 - 【請求項２】 前記作業機とマフラーとを所定間隔を隔
てて併設すると共に、この作業機の排風口と前記マフラ
ーの排気口とを同一水平面内に配設したことを特徴とす
る請求項１記載のエンジン作業機。 - 【請求項３】 前記作業機の排風口から送り出される排
風の中央部に、前記マフラーの排気口を配設したことを
特徴とする請求項１又は２記載のエンジン作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285631A JPH07119480A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | エンジン作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5285631A JPH07119480A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | エンジン作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07119480A true JPH07119480A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17694038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5285631A Pending JPH07119480A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | エンジン作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07119480A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008025419A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Honda Motor Co Ltd | エンジン発電機 |
| JP2008025421A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Honda Motor Co Ltd | エンジン発電機 |
| JP2010127288A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Volvo Construction Equipment Ab | 建設機械用排気ガス低温化装置 |
| CN105545482A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-05-04 | 无锡开普机械有限公司 | 静音型发电机组的消音器腔导风板结构 |
| WO2019087221A1 (en) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | A.T.S. Alta Tecnologia Santarcangiolese S.R.L. | Improved immersion system for the cogeneration of energy for supplying small-sized peripheral utilities. |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP5285631A patent/JPH07119480A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008025419A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Honda Motor Co Ltd | エンジン発電機 |
| JP2008025421A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Honda Motor Co Ltd | エンジン発電機 |
| JP4700571B2 (ja) * | 2006-07-19 | 2011-06-15 | 本田技研工業株式会社 | エンジン発電機 |
| JP2010127288A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Volvo Construction Equipment Ab | 建設機械用排気ガス低温化装置 |
| CN105545482A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-05-04 | 无锡开普机械有限公司 | 静音型发电机组的消音器腔导风板结构 |
| WO2019087221A1 (en) * | 2017-10-30 | 2019-05-09 | A.T.S. Alta Tecnologia Santarcangiolese S.R.L. | Improved immersion system for the cogeneration of energy for supplying small-sized peripheral utilities. |
| CN111295812A (zh) * | 2017-10-30 | 2020-06-16 | 阿尔塔科技圣塔坎吉莱斯有限责任公司 | 用于能量的热电联产以供应小型外围设施的改进浸没系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000307 |