JPH0295249A - 応答性素子およびその製法 - Google Patents

応答性素子およびその製法

Info

Publication number
JPH0295249A
JPH0295249A JP63248705A JP24870588A JPH0295249A JP H0295249 A JPH0295249 A JP H0295249A JP 63248705 A JP63248705 A JP 63248705A JP 24870588 A JP24870588 A JP 24870588A JP H0295249 A JPH0295249 A JP H0295249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
treatment
spinning
polyvinyl alcohol
stock solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63248705A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawai
孝 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP63248705A priority Critical patent/JPH0295249A/ja
Publication of JPH0295249A publication Critical patent/JPH0295249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、温度、溶媒組成、pI−1、イオン組成の変
化、電気、磁気、電場、磁場、光の照射あるいはそれら
の組合わせ等の環境変化により可逆的に機能する応答性
素子およびその製法に関する。
(従来の技術) 従来より、応答性ポリマゲルに関する研究は盛んに行わ
れ、環境変化により伸長、収縮、膨潤、変形する、各種
の素材からなる応答性ポリマゲルが報告されているが、
高含水面のポリマゲルであり機械的な強度が低いため繊
維の形態で使うことができず、また、応答性ポリマゲル
を組込んだ装置自体も大きくなるという問題があった。
ポリマ プレプリンツ、ジャパン VOI、35、No
3,771 (1986)、ポリマ プレプリンツ、ジ
ャパン Vo 1.36.NO3,881(1987)
にはポリビニルアルコールと高分子電解質をブレンドし
た水溶液を一45°Cで凍結、常温で解凍を繰返し行な
って得た、比較的機械的強度が高い含水ゲルフィルムで
応答性を確認した例があるが繊維の例はない。
一方、ポリマ プレプリンツ、ジャパン Vo36、N
o3.878 (1987)にはポリビニルアルコール
とポリアクリル酸の水系原液を硫酸ナトリウムの硫酸溶
液中に紡出し、巻きとった繊維を130℃で30分熱処
理して不溶化した繊維があり電場応答性が観測されてい
るが、これは含水率の低い繊維である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らは上記欠点のない応答性素子について鋭意検
討した結果、本発明に到達した。
本発明の目的は、特に機械的な強度が高く、任意の形態
で使うことができ、しかも応答速度の速い応答性素子を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は次の構成を有する。
(1)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
ブレンド系含水ポリマゲル繊維からなる応答性素子。
(2)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
水系原液を紡糸して得た含水繊維に(A)凍結処理およ
び(B)解凍処理を施すことを特徴とする応答性素子の
製法。
(3)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
水系原液を紡糸して1qた含水繊維に(A>凍結処理お
よび(B)解凍処理を施した後、(C)中和処理するこ
とを特徴とする応答性素子の製法。
(4)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
水系原液を凍結紡糸して1qた含水繊維に(A>凍結処
理および(B ) VI凍処理を施すことを特徴とする
応答性素子の製法。
(5)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
水系原液を凍結紡糸して得た含水繊維に(A>凍結処理
および(B)解凍処理を施した後、(C)中和処理する
ことを特徴とする応答性素子の製法。
(6)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
水系原液を水凝固性lIi維形成形成性ポリマ原液合紡
糸して得た含水繊維に(A)凍結処理および(BEFI
7凍処理を施すことを特徴とする応答性素子の製法。
(7)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
水系原液を水凝固性繊維形成性ポリマ原液と複合紡糸し
て得た含水繊維に(A>凍結処理および(B)解凍処理
を施した後、(C)中和処理することを特徴とする応答
性素子の製法。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明にお【プるポリビニルアルコール系重合体は、5
0モル%以上のビニルアルコール単位を有する重合体な
らばすべてよく、ポリビニルアルコールや、例えば、エ
チレン、アクリロニトリル、メタクリロニ1〜リル、ア
クリルアミド、メタクリルアミド、アリルアミン、アク
リル酸、メタクリルMaるいはアクリル酸ナトリ1クム
、メタアクリル酸ナトリウムなどのアルカリ金属塩、ア
ンモニウム塩、アクリル酸メヂル、メタアクリル酸メチ
ル、酢酸ビニルなどのエステルなどとの共重合体である
変性ポリビニルアルコールなどがおるが、これ等に限定
されるものではない。
ここで、ビニルアルコール単位含有率は好ましくは70
モル%以上がよく、ざらには80モル%以上、90モル
%以上、97モル%以上がよい。
また、ポリビニルアルコール系重合体の手合度は100
0以上、好ましくは2000以上、さらには3000以
上のものが機械的強度の点から好ましい。
本発明における高分子電解質は、解離基を高分子鎖中に
含有したポリマで水に溶けると解離して高分子イオンと
なるものであればすべてよく、部あるいはすべてが塩に
なっていてもよく、イオン性基はカチオン系、アニオン
系のいずれでも良く両者を共有していてもよい。
素材としては、例えばポリアクリル酸系、ポリメタクリ
ル酸系、ポリスチレンスルホン酸、ポリアリルアミン、
ポリ(アクリルアミド−アクリル酸)共重合体、ポリ(
アクリルアミド−メタクリル酸)共重合体、ポリ(アク
リルアミド−j・リメチル(N−アクリロイル−3−ア
ミノプロピル)アンモニウムアイオダイド)共重合体の
4級化物、ポリアクリルアミド−2−メチルプロパンス
ルホン酸、ポリ(2−アクリルアミド−2−メチルプロ
パンスルホン酸−メタクリルr!1−2−ヒドロキシル
エチル)共重合体、ポリ(2−アクリルアミド−2−メ
チルプロパンスルホン酸−アクリロニトリル)共重合体
、アルギン酸あるいはこれらのアルカリ金属塩、アンモ
ニウム塩、エステルなどの単独あるいは混合物があげら
れるが、とくにこれ等に制限されるものではない。
本発明における繊維の形状には特に制限はなく、円形断
面、異形断面、中実、中空いずれでもよい。
本発明におけるポリビニルアルコール系重合体に対する
高分子電解質あるいは高分子電解質塩のブレンド比は、
10重量%(以下wt%と略記)以上でないと効果がな
く、好ましくは20wt%以上、さらには30wt%以
上がよい。一方、3QQwt%以上では機械的に弱いも
のしかできないため300wt%以下がよく、好ましく
は15Qwt%以下が、ざらには100W↑%以下がよ
い。
水系紡糸原液のポリマ濃度は、1Qwt%以上、好まし
くは20W↑%以上がよい。また、その溶媒は水系であ
ることが必須であるが、50w↑%以下であれば水溶性
溶剤を含んだ混合溶媒でもよく、好ましくは3Qwt%
以下が、ざらには、1Qwt%以下がよい。
本発明における凍結処理は一10°C以下の温度て行な
えばよく、具体的には冷凍庫、氷、ドライアイス、液体
窒素などを使って実施することができる。
本発明にあける解凍処理は0℃以上の温度でおこなえば
よいが、50℃以上では応答性を失うという悪影響が見
られるので50’C以下の温度がよく、好ましくは40
°C以下、ざらには30℃以下がよい。
本発明における凍結・解凍は1回だけ実施してもよいが
、2回、3回と繰返す方が応答性が顕著になるため好ま
しく、より好ましくは3回以上繰返すのがよい。
本発明における中和処理は、高分子電解質を塩にするこ
とができればよく特に制限はないが、通常、アルカリあ
るいは酸に浸漬する方法が好ましい。
本発明における凍結紡糸とは水系紡糸原液を口金から吐
出して直接−10’C以下の環境下に導いて凍結させる
紡糸であり、具体的には、アセトン共存液体などを凍結
液として用いることができるが、特にこれに制限される
もいのではない。
本発明における水凝固性繊維形成性ポリマ原液とは、非
水溶性ポリマを水可溶性溶剤に溶解した、凝固浴に水を
用いて紡糸が可能な原液ならばすべてJ:い。具体的に
は、ポリアクリロニトリル系、ポリメチルメタクリレ−
1〜系、ポリエヂレン系、ポリプロピレン系、ポリスル
ホン系、ポリフッ化ビニリデン系、ポリシロキサン基、
ポリウレタン系、ポリアミド系、ポリエステル系、ポリ
アクリルアミド系、ポリアクリル酸系、ポリメタクリル
酸系あるいはそれらの混合物などがポリマとして選択で
きる。
そして、溶剤としてはジメチルスルホキシド、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロ
リドン、ヘキサメチルホスホルアミドなどの水に可溶な
有機溶剤、おるいはギ酸、硫酸などの水に可溶な無機溶
剤が良い。
本発明における複合紡糸とは、既に公知で通常行われて
いる芯鞘繊維紡糸、海鳥繊維紡糸を湿式、乾式、乾湿式
紡糸法で実施する事ができる。
ここで、水凝固性繊維形成性ポリマ原液を鞘、海になる
ように吐出することによってポリビニルアルコール系重
合体と高分子電解質あるいは高分子電解質塩のブレンド
系含水繊維の形態の変化や膠着、ポリマの溶出をおさえ
ることが可能となる。
また、複合吐出して凍結紡糸することも可能であり、こ
の場合は水凝固性繊維形成性ポリマ原液を芯、島になる
ように吐出することによって補強効果を発揮できる。
ざらに、延伸などの後処理を施すこともでき、機械的強
度、寸法安定性などの向上という点から好ましい。実施
する時期としては、凍結・解凍処理の前後、途中あるい
は後処理後のいずれでもよい。
(作用) 本発明では凍結・解凍法でポリビニルアルコール系重合
体と高分子電解質のブレンド系含水ポリマゲル繊維を作
っているため、高含水ゲルにもかかわらず機械的強度が
高く、カットファイバー、単糸、糸束、布帛、布、織物
、編物あるいはこれらを組合わせた任意の形態で使う事
ができ、しがも変化量が大きく応答速度の速い応答性素
子が得られるようになった。
また、凍結紡糸、複合紡糸、凍結複合紡糸を採用するこ
とで繊維の取扱いが大幅に容易になって、生産性が向上
することがわかった。
この応答性素子は、人工筋肉、ケミカルバルブ、薬剤徐
放剤、バイメタル、バイオセンリー等の各種センサー、
ポンプ、モーター、アクチュエーターなどに利用でき、
ドラッグデリバリシステム、診断薬、医薬品、医療用具
などの医療分野、バイオリアクタ等のバイオ分野、計測
機器、スイッチなどの電子工業分野ざらにはロボット、
玩具と広い分野に応用できる。
(実施例) 以下の実施例によって本発明をざらに詳細に説明する。
実施例1 ポリビニルアルコールNH26(日本合成化学社製> 
150C1,ポリアクリル酸へ0101P(日本紬薬社
製>1003、精製水1000gを100’Cで腺拌し
ながら溶解してPC=20wt%の原液を得た。この原
液を80°Cで吐出して40 ’C20%硫酸ナトリウ
ム水溶液中に導いてで固させた。この含水ゲル繊維をド
ライアイス共存メタノール中に浸漬して一晩放置後、こ
の繊維を取出して空気中に約8時間放置して解凍した。
さらに同じようにして凍結・解凍を5回繰返した後、そ
のゲル繊維を1Nの水酸化ナトリウム水溶液に一周間浸
漬して中和し、直径的100μの白色ゲル繊維を1qだ
。約10mの長さに切取ったこの繊維を、弱アルカリ性
水溶液中に約20m離して平行に設置した二枚の白金電
極板の中央に置いて40V、0.1Aの直流電流を流し
て応答性を評価した。その結果、電極板に平行に繊維を
置いた時は、電流を流し始めるとゲル繊維は屈曲し始め
ておよそ6秒俊にはU字形になった。そして、電流を逆
に流すともとに戻り初め最後には反対方向に屈曲した。
屈曲状態で電流をストップすると徐々に真直ぐの状態に
戻った。一方、電極板に垂直に繊維を置いた時は、電流
を流し始めると繊維の片端から膨潤し始めついには体積
が約8倍に膨1v1シた透明含水グルとなった。電流を
スi〜ツブして放置するとほぼ元の寸法に戻った。また
、−週間水中に放置してもポリマの溶出はなく、機械強
度も浸漬開始前とほとんど変化かみられなかった。
比較例] 実施例1で紡糸して得た繊維を凍結、解凍処理とアルカ
リ処理をしないで同様の方法で評価したところ、電気応
答性は観測できなかった。また、測定中にポリビニルア
ルコールやポリアクリル酸の溶出がみられ、機械強度も
低いものとなってふれるとくずれてしまった。
実施例2 実施例1で調製した原液を80℃で吐出してジュワーピ
ンのドライアイス共存メタノール中に直接導いて凍結さ
せた。その状態で一晩放置後、この繊維を取出して空気
中に約8時間放置して解凍した。このゲルIli維は流
動性を示さず、また17J&維間に膠着もなかった。さ
らに同じようにして凍結、解凍を5回繰返した後、実施
例1と同様にアルカリ処理を行なって直径的100μの
白色ゲル繊維を得、続いて同じ条件で電気応答性を評価
した。
その結果、電極板に平行に繊維を置いた時は、電流を流
し始めるとゲル繊維は屈曲し始めておよそ5秒後にはU
字形になった。そして、電流を逆に流すともとに戻り初
め最後には反対方向に屈曲した。屈曲状態で電流をスト
ップすると徐々に真直ぐの状態に戻った。一方、電極板
に垂直に繊維を置いた時は、電流を流し始めると繊維の
片端から膨潤し始めついには体積が約10(8に膨潤し
た透明含水ゲルとなった。電流をストップして放置する
とほぼ元の寸法に戻った。また、−週間水中に放置して
もポリマの溶出はなく、機械強度も浸漬開始前とほとん
ど変化がみられなかった。
実施例3 実施例1で調製した原液を80’Cで芯に、[η]=3
.16のポリアクリロニトリルのPC=10%DMSO
溶液を80’Cで鞘に吐出して40℃水の凝固浴に導い
て芯鞘複合繊維を得た。この繊維を実施例1と同様に凍
結、解凍処理、アルカリ処理を行なってゲル繊維を得た
。そのゲル繊維の外径は約120μで約20μの厚さの
ポリアクリロニトリル層が鞘であった。次に、同じ条件
でこの繊維の電気応答性を評価したところ、電極板に平
行に繊維を置いた時は、電流を流し始めるとゲル繊維は
屈曲し始めておよそ7秒後にはU字形になった。そして
、電流を逆に流すともとに戻り初め最後には反対方向に
屈曲した。屈曲状態で電流をストップすると徐々に真直
ぐの状態に戻った。
方、電極板に垂直に繊維を置いた時は、電流を流し始め
ると繊維の片端から膨潤し始めついには体積が約10倍
にIIl!潤した透明含水ゲルとなった。
電流をストップして放置するとほぼ元の寸法に戻った。
また、−週間水中に放置してもポリマの溶出はなく、機
械強度も浸漬開始前とほとんど変化がみられなかった。
比較例2 実施例3で紡糸して得た繊維を凍結、解凍処理とアルカ
リ処理をしないで同様の方法で評価したところ、電気応
答性は観測できなかった。また、測定中にポリビニルア
ルコールやポリアクリル酸の溶出がみられ、機械強度も
低いものとなってふれるとくずれてしまった。
(発明の効果) 本発明の応答性素子は、ポリビニルアルコール系重合体
と高分子電解質のブレンド系含水ポリマゲル繊維からな
っているため、高含水ゲルにもかかわらず機械的な強度
が高く、糸束、イロ帛、織物、編物あるいはこれらを組
合わせた任意の形態で使うことかでき、しかも環境変化
により可逆的に機能する変化量が大きく、応答速度も速
いという特徴かある。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
    ブレンド系含水ポリマゲル繊維からなる応答性素子。
  2. (2)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
    水系原液を紡糸して得た含水繊維に(A)凍結処理およ
    び(B)解凍処理を施すことを特徴とする応答性素子の
    製法。
  3. (3)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
    水系原液を紡糸して得た含水繊維に(A)凍結処理およ
    び(B)解凍処理を施した後、(C)中和処理すること
    を特徴とする応答性素子の製法。
  4. (4)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
    水系原液を凍結紡糸して得た含水繊維に(A)凍結処理
    および(B)解凍処理を施すことを特徴とする応答性素
    子の製法。
  5. (5)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
    水系原液を凍結紡糸して得た含水繊維に(A)凍結処理
    および(B)解凍処理を施した後、(C)中和処理する
    ことを特徴とする応答性素子の製法。
  6. (6)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
    水系原液を水凝固性繊維形成性ポリマ原液と複合紡糸し
    て得た含水繊維に(A)凍結処理および(B)解凍処理
    を施すことを特徴とする応答性素子の製法。
  7. (7)ポリビニルアルコール系重合体と高分子電解質の
    水系原液を水凝固性繊維形成性ポリマ原液と複合紡糸し
    て得た含水繊維に(A)凍結処理および(B)解凍処理
    を施した後、(C)中和処理することを特徴とする応答
    性素子の製法。
JP63248705A 1988-09-30 1988-09-30 応答性素子およびその製法 Pending JPH0295249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63248705A JPH0295249A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 応答性素子およびその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63248705A JPH0295249A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 応答性素子およびその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0295249A true JPH0295249A (ja) 1990-04-06

Family

ID=17182107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63248705A Pending JPH0295249A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 応答性素子およびその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0295249A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08266615A (ja) * 1995-03-31 1996-10-15 Agency Of Ind Science & Technol 細胞非接着・非増殖性医療用物品

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323875A (en) * 1976-08-18 1978-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Spiral module for liquid separation
JPS6290308A (ja) * 1985-08-23 1987-04-24 デーエスエム・ナムローゼ・フェンノートシャップ 高引張強さおよび高モジユラスを有するポリビニルアルコ−ル製品の製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323875A (en) * 1976-08-18 1978-03-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Spiral module for liquid separation
JPS6290308A (ja) * 1985-08-23 1987-04-24 デーエスエム・ナムローゼ・フェンノートシャップ 高引張強さおよび高モジユラスを有するポリビニルアルコ−ル製品の製造法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08266615A (ja) * 1995-03-31 1996-10-15 Agency Of Ind Science & Technol 細胞非接着・非増殖性医療用物品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03503981A (ja) ポリ弗化ビニリデンを主成分とするポリマー膜、その製造方法及びその使用
CN111171362B (zh) 导电丝素材料及其制备方法和应用
CN109316973A (zh) 一种含聚乙烯亚胺和聚甲基丙烯酸甲酯复合膜制膜配方及其制备方法
CN109663511A (zh) 一种复合纳滤膜及其制备方法
JP5328584B2 (ja) 繊維集合体
JPS60501712A (ja) 多孔質膜及びその製造方法
CN110423363B (zh) 一种高强度超高弹力水凝胶的制备方法及其应用
JPH0295249A (ja) 応答性素子およびその製法
JPS5810509B2 (ja) 新規な水膨潤性繊維及びその製造方法
JP2001521271A (ja) 塗料用および静電防止用導電性ポリマー
JPH0278425A (ja) ポリ弗化ビニリデンに基づく親水性かつ乾燥性の半透膜
JPH0565603B2 (ja)
JPH02145809A (ja) 極細ゲル繊維およびその製法
JP2855206B2 (ja) ポリアニリンからなる多孔質選択性透過膜及びその製造方法
CN115247292A (zh) 一种保湿抗冻双网络离子导电水凝胶纤维及其制备方法和应用
CN108546334A (zh) 一种具有自修复功能的石墨烯/聚酰胺酸导电水凝胶的制备方法
JPH02259189A (ja) 耐アルカリ性に優れたシート状成型物
JPH01136017A (ja) 応答性素子およびその製法
JP2855233B2 (ja) 透水性にすぐれる芳香族ポリスルホン半透膜の製造方法
JP2005082933A (ja) カチオン交換繊維の製造方法
JP2000294033A (ja) Dnaを用いたプロトン伝導性ポリマーフィルム
JPH0832297B2 (ja) ポリスルホン系中空糸膜およびその製造方法
JP3466279B2 (ja) 乾湿寸法安定性の優れたポリビニルアルコール系繊維およびその製法
JPH03808A (ja) 耐アルカリ性に優れた合成繊維およびその製造法
JPS6211503A (ja) 乾燥濾過膜