JPH0295210A - 光学式エンコーダ - Google Patents
光学式エンコーダInfo
- Publication number
- JPH0295210A JPH0295210A JP24672988A JP24672988A JPH0295210A JP H0295210 A JPH0295210 A JP H0295210A JP 24672988 A JP24672988 A JP 24672988A JP 24672988 A JP24672988 A JP 24672988A JP H0295210 A JPH0295210 A JP H0295210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary shaft
- gear
- measured
- gears
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 23
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転体の機械的変位量又は回転方向等の検出
に用いられる光学式エンコーダに関する。
に用いられる光学式エンコーダに関する。
従来の光学式エンコーダは、第2図にその部分説明図を
示したように、回転軸3に固定された回転板1の周辺部
にスリット6が等間隔に設けられ、前記スリット6の両
側に図示していない発光素子又は受光素子を接続した光
ファイバの端部を対向配置して前記光フアイバ端部間に
光路を形成せしめ、この光路を前記回転板1の回転によ
るスリット6の光路断続数をカウントして回転軸3の回
転速度を測定して機械的変位量等を検出するようにした
装置である。
示したように、回転軸3に固定された回転板1の周辺部
にスリット6が等間隔に設けられ、前記スリット6の両
側に図示していない発光素子又は受光素子を接続した光
ファイバの端部を対向配置して前記光フアイバ端部間に
光路を形成せしめ、この光路を前記回転板1の回転によ
るスリット6の光路断続数をカウントして回転軸3の回
転速度を測定して機械的変位量等を検出するようにした
装置である。
かかる光学式エンコーダは、近年ロボット制御等にも用
いられるようになり、分解能のより一層の向上が強く望
まれている。
いられるようになり、分解能のより一層の向上が強く望
まれている。
ところで光学式エンコーダの分解能は、回転板に設けら
れたスリット数により決まり、その数が多い程分解能は
向上するものであるが、スリット数を増加することは限
界がある。
れたスリット数により決まり、その数が多い程分解能は
向上するものであるが、スリット数を増加することは限
界がある。
本発明は、かかる状況に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、分解能が高く、信鎖性に優れた光学式
エンコーダを低コストで提供することにある。
とするところは、分解能が高く、信鎖性に優れた光学式
エンコーダを低コストで提供することにある。
即ち本発明は、回転軸に固定された回転板の回転に応答
して回転板に設けられた遮光部、透光部が光路を断続す
ることを検出して回転角度を測定する光学式エンコーダ
において、前記回転軸を被測定回転軸に歯車を介して接
続して、前記被測定回転軸の回転角度を前記回転板に増
幅して伝達するようにしたことを特徴とするものである
。
して回転板に設けられた遮光部、透光部が光路を断続す
ることを検出して回転角度を測定する光学式エンコーダ
において、前記回転軸を被測定回転軸に歯車を介して接
続して、前記被測定回転軸の回転角度を前記回転板に増
幅して伝達するようにしたことを特徴とするものである
。
以下に本発明の光学式エンコーダを図を参照して具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の光学式エンコーダの一実施例説明図
である。図において1は、エンコーダ本体で回転板2が
回転軸3に取付けられている。4はギヤボックスで後部
に被測定回転軸5が組込まれている。前記エンコーダ本
体lとギヤボックス4とは回転軸3により連結されてい
る。
である。図において1は、エンコーダ本体で回転板2が
回転軸3に取付けられている。4はギヤボックスで後部
に被測定回転軸5が組込まれている。前記エンコーダ本
体lとギヤボックス4とは回転軸3により連結されてい
る。
回転板2の周辺部には、第2図に示したのと同じ複数の
スリントロが等間隔に設けられている。
スリントロが等間隔に設けられている。
前記スリット6の両側には発光素子7又は受光素子8が
それぞれ接続された光ファイバ9.10の端部が対向配
置されて光路が形成されている。
それぞれ接続された光ファイバ9.10の端部が対向配
置されて光路が形成されている。
ギヤボックス4に組込まれた被測定回転軸5の中央には
歯車Aが取付けられ、この歯車Aは歯車B、 C,D
を介して回転軸3に取付けられた歯車Eに接続されてい
る。
歯車Aが取付けられ、この歯車Aは歯車B、 C,D
を介して回転軸3に取付けられた歯車Eに接続されてい
る。
ギヤボックス4中夫には、中板11が配置されていて、
この中板11に被測定回転軸5.歯車B。
この中板11に被測定回転軸5.歯車B。
Dの軸、及び回転軸3の各々の一端が回転自在に支持さ
れている。
れている。
本発明においては、被測定回転軸の回転を歯車を介して
回転板に伝達するので、歯車の選定により、被測定回転
軸の回転角度の分解能を、回転板のスリット数を増やす
ことなく、任意の倍率に高めることができる。
回転板に伝達するので、歯車の選定により、被測定回転
軸の回転角度の分解能を、回転板のスリット数を増やす
ことなく、任意の倍率に高めることができる。
以下に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1
第1図に示した光学式エンコーダを用い、歯車の歯数比
をA:B:C:D:E=6:’2:l:2:2となして
、ロボットアームの位1検出を行った。
をA:B:C:D:E=6:’2:l:2:2となして
、ロボットアームの位1検出を行った。
被測定回転軸5がθ度回転すると回転板2は30度回転
し分解能が3倍になり、ロボットアームの位置検出を高
い分解能で行うことができた。
し分解能が3倍になり、ロボットアームの位置検出を高
い分解能で行うことができた。
実施例2
被測定回転軸5の歯車Aと回転軸3の歯車Eを直接噛み
合わせ、歯数比をA:E=llとし、その他は実施例1
と同じ方法によりロボットアームの位置検出を行い、実
施例1より更に高い分解能を得た。
合わせ、歯数比をA:E=llとし、その他は実施例1
と同じ方法によりロボットアームの位置検出を行い、実
施例1より更に高い分解能を得た。
以上述べたように本発明の光学式エンコーダは、分解能
並びに信顛性に優れ、かつ廉価であり、工業上顕著な効
果を奏するものである。
並びに信顛性に優れ、かつ廉価であり、工業上顕著な効
果を奏するものである。
第1図は本発明の光学式エンコーダの一実施例説明図、
第2図は従来の光学式エンコーダの部分説明図である。 ■・・・エンコーダ本体、 2・・・回転板、 3・・
・回転軸、 4・・・ギヤボックス、 5・・・被測
定回転軸、6・・・スリット、 9.lO・・・光フ
ァイバ。 第1図 第2図
第2図は従来の光学式エンコーダの部分説明図である。 ■・・・エンコーダ本体、 2・・・回転板、 3・・
・回転軸、 4・・・ギヤボックス、 5・・・被測
定回転軸、6・・・スリット、 9.lO・・・光フ
ァイバ。 第1図 第2図
Claims (1)
- 回転軸に固定された回転板の回転に応答して回転板に
設けられた遮光部、透光部が光路を断続することを検出
して回転角度を測定する光学式エンコーダにおいて、前
記回転軸を被測定回転軸に歯車を介して接続して、前記
被測定回転軸の回転角度を前記回転板に増幅して伝達す
るようにしたことを特徴とする光学式エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24672988A JPH0295210A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 光学式エンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24672988A JPH0295210A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 光学式エンコーダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295210A true JPH0295210A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17152780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24672988A Pending JPH0295210A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 光学式エンコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295210A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009063119A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Hosiden Corp | ソレノイドバルブ |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24672988A patent/JPH0295210A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009063119A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Hosiden Corp | ソレノイドバルブ |
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