JPS63187119A - 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ - Google Patents
光学式ロ−タリ−エンコ−ダInfo
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- JPS63187119A JPS63187119A JP2004887A JP2004887A JPS63187119A JP S63187119 A JPS63187119 A JP S63187119A JP 2004887 A JP2004887 A JP 2004887A JP 2004887 A JP2004887 A JP 2004887A JP S63187119 A JPS63187119 A JP S63187119A
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- JP
- Japan
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- light
- detected
- slit
- disc
- steering shaft
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 2
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Transform (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、光学式ロータリーエンコーダに関し、さらに
詳しくは自動車の操舵軸などに取付けられ、該軸の角変
位量を検出することができるようにした光学式ロータリ
ーエンコーダに関する。
詳しくは自動車の操舵軸などに取付けられ、該軸の角変
位量を検出することができるようにした光学式ロータリ
ーエンコーダに関する。
背景技術
典型的な光灯技術の光学式ロータリーエンコーダ1は、
第5図に示される。角変位量が検出されるべき回転軸2
には、エンコーダ円盤3が固定される。エンコーダ円盤
3には、半径方向に延びる複数のコード表示領域4が周
方向に等間隔で形成される。複数のコード表示領域4に
は、各表示領域4毎の周方向の位置に対応した角度情報
が、遮光性部分と透光性部分とによって、いわゆるバー
コード状に記録されている。
第5図に示される。角変位量が検出されるべき回転軸2
には、エンコーダ円盤3が固定される。エンコーダ円盤
3には、半径方向に延びる複数のコード表示領域4が周
方向に等間隔で形成される。複数のコード表示領域4に
は、各表示領域4毎の周方向の位置に対応した角度情報
が、遮光性部分と透光性部分とによって、いわゆるバー
コード状に記録されている。
一方、エンコーダ円盤3のPA5図上方には、回転軸2
の半径方向に延びるスリット5が形成された通光部材G
が固定位置に取付けられる。まrこエンコーグ円盤3を
挟んで、回転軸2の軸線と平行に、対を成す発尤累子7
と受光素子8とが配置される。受光素子8は、スリット
5に沿って回転軸2の半径方向に走査し、これによって
エンコーグ円盤3のコード表示領域4に記りされている
回転角情報が読出され、回転軸2の角変位量が検出され
る。
の半径方向に延びるスリット5が形成された通光部材G
が固定位置に取付けられる。まrこエンコーグ円盤3を
挟んで、回転軸2の軸線と平行に、対を成す発尤累子7
と受光素子8とが配置される。受光素子8は、スリット
5に沿って回転軸2の半径方向に走査し、これによって
エンコーグ円盤3のコード表示領域4に記りされている
回転角情報が読出され、回転軸2の角変位量が検出され
る。
発明が解決すべき問題ノ、χ
上述のような先行技術の光学式ロータリーエンコーグ1
では、受光素子8はスリット5に沿って回転軸2の半径
方向に走査しなければならない。
では、受光素子8はスリット5に沿って回転軸2の半径
方向に走査しなければならない。
したがって回転軸2が確実に停止した状態で受光素子8
を走査するか、あるいは受光素子8の走査速度が回転軸
2の回転速度よりも充分速くなければ、エンコーグ円盤
3のフード表示領域4を読取ることができない。したが
って瞬時に、かつ、連続して、回転l1l12の角変位
量を検出することができず、応答性に劣る。
を走査するか、あるいは受光素子8の走査速度が回転軸
2の回転速度よりも充分速くなければ、エンコーグ円盤
3のフード表示領域4を読取ることができない。したが
って瞬時に、かつ、連続して、回転l1l12の角変位
量を検出することができず、応答性に劣る。
そこで、この問題を解決するために、受光素子8をスリ
ット5に沿って複数個設けた場合、各受光素子8から導
出される(i号は並列信号となる。
ット5に沿って複数個設けた場合、各受光素子8から導
出される(i号は並列信号となる。
したがって各受光系子8毎にリード線が必要となり、ま
た読出された並列43号を直列信号に並べ径比るための
処理回路などが必要となり、構造が複雑になる。
た読出された並列43号を直列信号に並べ径比るための
処理回路などが必要となり、構造が複雑になる。
本発明の目的は、瞬敏な応答性を有し、構造が簡略化さ
れた光学式ロータリーエンコーグを提供することである
。
れた光学式ロータリーエンコーグを提供することである
。
問題点を解決するための手段
本発明は、角変位量が検出されるべさ被検出物体の回転
軸線と同軸に回転自在に設けられ、半径方向にずれて、
かつ、周方向にずれて、相互に異なる複数のコード化さ
れたフード表示領域が形成されるフード部材と、 前記フード部材を前記被検出物体の角変位速度よりも充
分大きな回転速度で駆動する手段と、螺旋状に形成され
た第1透光領域を有する第1透光部材と、 前記被検出物体の半径方向に延びた第2透光領域を有す
る第2透尤部材と、 前記m 1 r;よびf:IS2透尤頒域を介して、コ
ード表示領域を光学的に検出する光学的検出手段とを含
み、 第2透1部材と光学的検出手段とは一体で形成され、か
つ、第1透光部材または光学的検出手段のいずれか一方
を被検出物本に固定したことを特徴とする光学式ロータ
リーエンコーグである。
軸線と同軸に回転自在に設けられ、半径方向にずれて、
かつ、周方向にずれて、相互に異なる複数のコード化さ
れたフード表示領域が形成されるフード部材と、 前記フード部材を前記被検出物体の角変位速度よりも充
分大きな回転速度で駆動する手段と、螺旋状に形成され
た第1透光領域を有する第1透光部材と、 前記被検出物体の半径方向に延びた第2透光領域を有す
る第2透尤部材と、 前記m 1 r;よびf:IS2透尤頒域を介して、コ
ード表示領域を光学的に検出する光学的検出手段とを含
み、 第2透1部材と光学的検出手段とは一体で形成され、か
つ、第1透光部材または光学的検出手段のいずれか一方
を被検出物本に固定したことを特徴とする光学式ロータ
リーエンコーグである。
作 用
本発明に従えば、角変位量が検出されるべ?!被検出物
体には、第1透光部材または光学的検出手段のいずれか
一方が固定され、またこの被検出物体の回転軸線と同軸
に、回転自在にコード部材が設けられる。第1透尤部材
は螺旋状に形成された第1透尤頌域を有し、第2透尤部
材は被検出物体の半径方向に延びて形成される第2透尤
領域を有する。コード部材は、被検出物体の角変位速度
よりも充分大きな回転速度で回転駆動され、またこのフ
ード部材には半径方向にずれてかつ周方向に・ずれて相
互に異なる複数のコード化されたコード表示領域が形I
&されている。したがって光学的検出手段によって、第
1透光部材の第1透光領域と第1透尤頌域の第2透光領
域とを介して、フード部材のコード表示領域を読取るこ
とによって、被検出物体の角変位量を検出することがで
きる6実施例 第1図は、本発明の一実施例の光学式ロータリーエンコ
ーグ11の斜視図である。この光学式ロータリーエンコ
ーグ11は、自動車の操舵軸12に設けられ、操舵軸の
切れ角を検出するために用いられる。被検出物体である
操舵軸12には、第1透尤部材13が固定される。
体には、第1透光部材または光学的検出手段のいずれか
一方が固定され、またこの被検出物体の回転軸線と同軸
に、回転自在にコード部材が設けられる。第1透尤部材
は螺旋状に形成された第1透尤頌域を有し、第2透尤部
材は被検出物体の半径方向に延びて形成される第2透尤
領域を有する。コード部材は、被検出物体の角変位速度
よりも充分大きな回転速度で回転駆動され、またこのフ
ード部材には半径方向にずれてかつ周方向に・ずれて相
互に異なる複数のコード化されたコード表示領域が形I
&されている。したがって光学的検出手段によって、第
1透光部材の第1透光領域と第1透尤頌域の第2透光領
域とを介して、フード部材のコード表示領域を読取るこ
とによって、被検出物体の角変位量を検出することがで
きる6実施例 第1図は、本発明の一実施例の光学式ロータリーエンコ
ーグ11の斜視図である。この光学式ロータリーエンコ
ーグ11は、自動車の操舵軸12に設けられ、操舵軸の
切れ角を検出するために用いられる。被検出物体である
操舵軸12には、第1透尤部材13が固定される。
第2図は、1@1透尤部材13の平面図である。
第1透尤部材13は、遮光性の円盤に、f51透光領域
である螺旋スリット14が、360°の周方向の良さに
亘って形I&される。この第1透尤部材13の第1図上
方には、操舵軸12の軸線方向に間隔をあけて、コード
部材であるエンコーグ円盤15が、操舵@12と同軸に
回転自在に設けられる。
である螺旋スリット14が、360°の周方向の良さに
亘って形I&される。この第1透尤部材13の第1図上
方には、操舵軸12の軸線方向に間隔をあけて、コード
部材であるエンコーグ円盤15が、操舵@12と同軸に
回転自在に設けられる。
第3図は、エンコーダ円盤15の平面図である。
エンコーダ円盤15は、モータ16によって、操舵軸1
2の角変位速度よりも充分大きな回転速度で口伝駆動さ
れる。このエンコーダ円盤15には、半径方向にずれて
、かつ、周方向にずれて、周方向に01の長さを有する
複数のコード表示領域17が、同心円状に形成される6
各コ一ド表示領域17には、相互に異なる符号化された
回転角情報が、透光性部分と透光性部分とによって、い
わゆるバーコード状に記録されている。このようなコー
ド表示領域17を有するエンコーダ円盤15と、螺旋ス
リット14を有する第1透尤部材13とは、透明な合成
tJi詣製円盤の表面に、遮光性の塗料が印刷されて形
成されてもよい。
2の角変位速度よりも充分大きな回転速度で口伝駆動さ
れる。このエンコーダ円盤15には、半径方向にずれて
、かつ、周方向にずれて、周方向に01の長さを有する
複数のコード表示領域17が、同心円状に形成される6
各コ一ド表示領域17には、相互に異なる符号化された
回転角情報が、透光性部分と透光性部分とによって、い
わゆるバーコード状に記録されている。このようなコー
ド表示領域17を有するエンコーダ円盤15と、螺旋ス
リット14を有する第1透尤部材13とは、透明な合成
tJi詣製円盤の表面に、遮光性の塗料が印刷されて形
成されてもよい。
ml透尤部材13の第1図下方には、操舵軸12の軸線
方向に間隔をあけて第2透光部材18が固定位置に取付
けられる。Pt52透尤部材18には、操舵軸12の半
径方向に延びて、第2透尤領域であるスリット19が形
成される。
方向に間隔をあけて第2透光部材18が固定位置に取付
けられる。Pt52透尤部材18には、操舵軸12の半
径方向に延びて、第2透尤領域であるスリット19が形
成される。
エンコーダ円盤15の第1図上方とPt52透尤部材1
8の第1図下方には、光学的検出手段である一対の発光
素子21と、受光素子22とが、操舵軸12の軸線と平
行となるように固定位置に取付けられる。
8の第1図下方には、光学的検出手段である一対の発光
素子21と、受光素子22とが、操舵軸12の軸線と平
行となるように固定位置に取付けられる。
このように構成された光学式ロータリーエンコーグ11
において、第4図に示されるように、第1透光部材13
の螺旋スリット14と、第2透尤部材18のスリット1
9とが連通した位置で、エンコーダ円盤15のフード表
示領域17を読出すことができる。rjS4図は、発光
素子21と、受光素子22とによって形成される光経路
23上の第1透光部材13と12透光部材18との配置
を示す平面図である°。
において、第4図に示されるように、第1透光部材13
の螺旋スリット14と、第2透尤部材18のスリット1
9とが連通した位置で、エンコーダ円盤15のフード表
示領域17を読出すことができる。rjS4図は、発光
素子21と、受光素子22とによって形成される光経路
23上の第1透光部材13と12透光部材18との配置
を示す平面図である°。
第4図(1)で示されるように、第2a尤部材18のス
リット19と、第1透光部材13の螺旋スリット14の
始端14aとが重なり合っているとさ、光経路23上に
は、エンコーダ円盤15のi外周に形成されたコード表
示領域17aが走査され、受光素子22によって読取ら
れる。
リット19と、第1透光部材13の螺旋スリット14の
始端14aとが重なり合っているとさ、光経路23上に
は、エンコーダ円盤15のi外周に形成されたコード表
示領域17aが走査され、受光素子22によって読取ら
れる。
操舵軸12が矢符25方向に角変位されて、第4図(2
)で示されるように、第2透光部材18のスリット1つ
と、第1透尤部材13の螺旋スリット14の中点141
+ とが重なり合うと、光経路23上には、エンコーダ
円盤15の半径方向中央位置に形成されたコード表示領
域17++が走査され、受光索子22によって読取られ
る。
)で示されるように、第2透光部材18のスリット1つ
と、第1透尤部材13の螺旋スリット14の中点141
+ とが重なり合うと、光経路23上には、エンコーダ
円盤15の半径方向中央位置に形成されたコード表示領
域17++が走査され、受光索子22によって読取られ
る。
さらに操舵軸12が矢符25方向に角変位されて第4図
(3)で示されるように、第2透光部材18のスリット
1つと、mli!光部材13の螺旋スリット14の終4
14e とが重なり合ったとさ、光経路23上にはエン
コーダ円盤15の最内周に形成されたコード表示領域1
7eが走査され、受光素子22によって読取られる。
(3)で示されるように、第2透光部材18のスリット
1つと、mli!光部材13の螺旋スリット14の終4
14e とが重なり合ったとさ、光経路23上にはエン
コーダ円盤15の最内周に形成されたコード表示領域1
7eが走査され、受光素子22によって読取られる。
このように第2透光部材18のスリ7)19と、第1逍
尤部材13の螺旋スリット14とを連通して形成された
透光領域に対応しているエンコーダ円盤15のコード表
示領域17を一読出すことによって、操舵軸12の僅か
な角変位量でも検出することができる。また、エンコー
ダ円盤15はモータ16によって高速回転駆動されてお
り、しだがつて受光素子22によってエンコーダ円盤1
5のコード表示領域17を瞬時にして読出すことができ
る。さらにまた、受光素子22によって読取られた信号
は直列信号であるため、エンコーダ円盤15のコード表
示領域17を単一の受光素子22によって読出すことが
でき、構成が簡略化される。
尤部材13の螺旋スリット14とを連通して形成された
透光領域に対応しているエンコーダ円盤15のコード表
示領域17を一読出すことによって、操舵軸12の僅か
な角変位量でも検出することができる。また、エンコー
ダ円盤15はモータ16によって高速回転駆動されてお
り、しだがつて受光素子22によってエンコーダ円盤1
5のコード表示領域17を瞬時にして読出すことができ
る。さらにまた、受光素子22によって読取られた信号
は直列信号であるため、エンコーダ円盤15のコード表
示領域17を単一の受光素子22によって読出すことが
でき、構成が簡略化される。
上述の実施例では、第1透光部材13が操舵軸12に固
定され、第2透光部材18と発光素子21と受光索子2
2とが固定位置に取付けられたけれど、本発明の他の実
施例として、rIS2透尤部材18と発光素子21と受
光素子22とが操舵軸12に固定され、第1透尤部材1
3が固定位置に取、付けられるようにしてもよい、この
場合、発光素子21および受光素子22は、スリップリ
ング、あるいはカールコードなどによって外部回路と接
続されてもよい。
定され、第2透光部材18と発光素子21と受光索子2
2とが固定位置に取付けられたけれど、本発明の他の実
施例として、rIS2透尤部材18と発光素子21と受
光素子22とが操舵軸12に固定され、第1透尤部材1
3が固定位置に取、付けられるようにしてもよい、この
場合、発光素子21および受光素子22は、スリップリ
ング、あるいはカールコードなどによって外部回路と接
続されてもよい。
また上述の実施例では、エンコーダ円盤15のコ、−ド
表示領域はいわゆるバーコード状に形成されたけれど、
本発明のさらに池の実施例として、たとえばコンパクト
ディスクなどで用いられるようなピッFなどの小孔によ
って形成されて、発光素子21に隣接して配置された受
光素子22によって、コード表示領域17の反射光が読
取られるようにしてもよい。
表示領域はいわゆるバーコード状に形成されたけれど、
本発明のさらに池の実施例として、たとえばコンパクト
ディスクなどで用いられるようなピッFなどの小孔によ
って形成されて、発光素子21に隣接して配置された受
光素子22によって、コード表示領域17の反射光が読
取られるようにしてもよい。
さらiこまた上述の実施例では、第1透尤部村13には
周方向の長さが360°に亘って螺旋スリット14が形
成されていたけれど、本発明のさらに他の実施例として
、螺旋スリット14を周方向の良さが360°以上に厄
って形成することによって、その螺旋スリット14の周
方向両端部に相当する角度に丘って操舵軸12の角変位
量の絶対値を検出するようにしてもよい。
周方向の長さが360°に亘って螺旋スリット14が形
成されていたけれど、本発明のさらに他の実施例として
、螺旋スリット14を周方向の良さが360°以上に厄
って形成することによって、その螺旋スリット14の周
方向両端部に相当する角度に丘って操舵軸12の角変位
量の絶対値を検出するようにしてもよい。
効 果
以上のように本発明によれば、コード部材にはr・径方
向にずれてかつ周方向にずれて相互に異なる複数のフー
ド化されたフード表示領域が形成さ7tており、このコ
ード部材を被検出物体の角変位速度よりも充分大きな回
転速度で回転駆動するようにし、このコード部材のコー
ド表示領域を、第1透尤部材の第1透尤領域とrjSZ
透尤部材の第2透光領域とを介して読取ることによって
、被検出物体の角変位量を検出するようにしrこので、
本件光学式ロータリーエンコーグは、瞬敏な応答性を有
し、構造が簡略化される6
向にずれてかつ周方向にずれて相互に異なる複数のフー
ド化されたフード表示領域が形成さ7tており、このコ
ード部材を被検出物体の角変位速度よりも充分大きな回
転速度で回転駆動するようにし、このコード部材のコー
ド表示領域を、第1透尤部材の第1透尤領域とrjSZ
透尤部材の第2透光領域とを介して読取ることによって
、被検出物体の角変位量を検出するようにしrこので、
本件光学式ロータリーエンコーグは、瞬敏な応答性を有
し、構造が簡略化される6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光学式ロータリーエンコー
グ11の斜視図、第2図は第1透光部材13の平面図、
第3図はエンコーグ円g115の平面図、第4図は光経
路23上の第1逍尤部材13とrjS2透光部材1aと
の配置を示す平面図、第5図は先行技術の光学式ロータ
リーエンコーグ1の斜視図である。 11・・・光学式ロータリーエンコーグ、12・・・操
舵軸、13・・・第1透尤部材、14・・・螺旋スリブ
)、15・・・エンコーグ円1.16・・・モータ、1
7・・・フード表示領域、18・・・第2透光部材、1
9川スリツト、21・・・発光素子、22・・・受光素
子、23・・・光経路 代理人 弁理士 西教 圭一部 第4図
グ11の斜視図、第2図は第1透光部材13の平面図、
第3図はエンコーグ円g115の平面図、第4図は光経
路23上の第1逍尤部材13とrjS2透光部材1aと
の配置を示す平面図、第5図は先行技術の光学式ロータ
リーエンコーグ1の斜視図である。 11・・・光学式ロータリーエンコーグ、12・・・操
舵軸、13・・・第1透尤部材、14・・・螺旋スリブ
)、15・・・エンコーグ円1.16・・・モータ、1
7・・・フード表示領域、18・・・第2透光部材、1
9川スリツト、21・・・発光素子、22・・・受光素
子、23・・・光経路 代理人 弁理士 西教 圭一部 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 角変位量が検出されるべき被検出物体の回転軸線と同軸
に回転自在に設けられ、半径方向にずれて、かつ、周方
向にずれて、相互に異なる複数のコード化されたコード
表示領域が形成されるコード部材と、 前記コード部材を前記被検出物体の角変位速度よりも充
分大きな回転速度で駆動する手段と、螺旋状に形成され
た第1透光領域を有する第1透光部材と、 前記被検出物体の半径方向に延びた第2透光領域を有す
る第2透光部材と、 前記第1および第2透光領域を介して、コード表示領域
を光学的に検出する光学的検出手段とを含み、 第2透光部材と光学的検出手段とは一体で形成され、か
つ、第1透光部材または光学的検出手段のいずれか一方
を被検出物体に固定したことを特徴とする光学式ロータ
リーエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004887A JPS63187119A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004887A JPS63187119A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63187119A true JPS63187119A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=12016176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004887A Pending JPS63187119A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 光学式ロ−タリ−エンコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63187119A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003072149A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置及び画像形成装置 |
KR100465507B1 (ko) * | 2001-08-22 | 2005-01-13 | 삼성물산 주식회사 | 라인스캔 카메라를 이용하는 회전운동물체의 변위측정장치와 그 측정방법 |
CN104406545A (zh) * | 2014-12-01 | 2015-03-11 | 上海理工大学 | 基于增量式旋转光学编码器的旋转角度测量与计算 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP2004887A patent/JPS63187119A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100465507B1 (ko) * | 2001-08-22 | 2005-01-13 | 삼성물산 주식회사 | 라인스캔 카메라를 이용하는 회전운동물체의 변위측정장치와 그 측정방법 |
JP2003072149A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置及び画像形成装置 |
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