JPH0294869A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

Info

Publication number
JPH0294869A
JPH0294869A JP63244453A JP24445388A JPH0294869A JP H0294869 A JPH0294869 A JP H0294869A JP 63244453 A JP63244453 A JP 63244453A JP 24445388 A JP24445388 A JP 24445388A JP H0294869 A JPH0294869 A JP H0294869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printer
conversion
data information
image
outputted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63244453A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Murata
幸雄 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63244453A priority Critical patent/JPH0294869A/ja
Publication of JPH0294869A publication Critical patent/JPH0294869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関し、特にCCITT勧
告グループ3.グループ4両方のインタフェースを持ち
、グループ3.グループ4の間で解像度、符号化法を変
換して通信するファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、CCrTT勧告グループ3(以下、G3という)
ファクシミリ装置は、通信回線が1回線のものが多く、
回線スピードも比較的遅い事から符号化、復号化の処理
はマイクロコンピュータで実現されて来た。一方、CC
ITT勧告グループ4(以下、G4という)ファクシミ
リ装置では、回線スピードが63回線に比べて6倍以上
も速いため、マイクロコンピュータでの符号化、復号化
処理の代りに高速に処理を行う符号化装置、復号化装置
が専用のLSIとして開発されている。
さらに、近年、G3.G4ファクシミリ両方の回線を持
ち、G3C>G4相互間での中継機能や、G3.G4の
混在同報送信等の機能を持つファクシミリ装置も開発さ
れている。そして、これらの゛ファクシミリ装置での符
号化方式、解像度の変換方法は、例えば、G3から64
への変換であれば画像メモリ上の63での圧縮コードデ
ータを復号装置により復号し、その復号した2値画像デ
ータを64用に解像度変換を行い、その変換した画像デ
ータを符号化装置によりG4での圧縮コードに符号化し
て画像メモリに蓄積、或は、送信装置により送信すると
いう方法が一般的である。
また、画像メモリ上の圧縮コードデータを復号してプリ
ンタに出力する場合も、上記復号装置により圧縮コード
を2値画像に復号し、復号した2値画像をプリンタの解
像度に合うように変換してプリンタに出力している。一
方、現在ファクシミリに接続されるプリンタには様々な
ものが開発されており、プリンタ速度も低速なものから
高速なものまでと多様化し、また、印字方式についても
サーマル方式、レーザビームプリント方式、LEDプリ
ント方式等多種多様である。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例のように画像メモリ上の圧縮
コードを03から64へ符号化、解像度変換する場合と
、プリンタへ出力するために変換する場合とを同じ速度
で処理する装置を上述した様々なプリンタに対して接続
しようとすると、プリンタによっては接続できない、或
は接続できてもスループットがおちる等の問題が生じ、
また、符号化法、解像度変換の処理速度をプリンタ用に
合わせると、その処理速度は通信速度より遅いためにア
ンダフローを起こし、通信料金が高くなる等の問題が生
じている。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
蓄積された符号化データ情報を異なるクロックで変換処
理を行うファクシミリ装置を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段及び作用]上記目的を達成
するために、本発明のファクシミリ装置は、以下の構成
を備える。即ち、ファクシミリ装置間で送信するデータ
の符号化が異なる場合には送信可能な符号化データ情報
に変換して送信するファクシミリ装置であって、符号化
したデータ情報を蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段から
の符号化データ情報を復号化する復号化手段と、該復号
化手段で復号化したデータ情報を第1のクロックで変換
する第1の変換手段と、前記データ情報を第2のクロッ
クで変換する第2の変換手段と、前記第1の変換手段と
前記第2の変換手段とを選択する選択手段とを備え、該
選択手段に従ってデータ情報を変換するように動作する
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
[装置の説明 (第1図)] 第1図は、本発明に係る装置の一実施例を示すブロック
図である。図中、1−1はスキャナであり、画像データ
を光学的に読み取りCCD等により光電変換し、A/D
変換0画像変換等の処理を経て、変換された2値画像を
1−2のマルチブレフサ(Multiplexer )
を介して1−3の符号化処理部に出力する。1−3の符
号化処理部では、入力した2値画像を圧縮コードに符号
化し、符号化された圧縮コードはl−5のメモリコント
ローラの制御に従って、1−4の画像メモリに格納され
る。そして、1−4の画像メモリに格納された圧縮コー
ドデータなG3、或はG4で送信する場合に、1−5の
メモリコントローラが1−4の画像メモリから圧縮コー
ドデータをG3CCU、或はG4CCUに転送する。そ
して、03CCU、または、04CCUが通信プロトコ
ルに従って、圧縮コードデータを63或は04回線から
送信先へ送信する。また、逆に、G3或は64回線より
受信した圧縮コードデータをプリンタ1−8へ出力する
場合は、先ず、メモリコントローラ1−5に指示を行い
、G3或は64回線より受信した圧縮コードデータを1
−4の画像メモリに格納する。
そして、l−6の復号化処理部を起動して、画像メモリ
1−4に格納された圧縮コードの復号化を行い、その復
号化された2値画像はl−7の画像処理部によって1−
8のプリンタの解像度に解像度変換され、プリンタに出
力される。
[変換処理の説明 (第2図、第3図)〕次に、画像デ
ータ(圧縮コードデータ)をプリンタに出力する場合を
第2図で示すタイミングチャートに従って、以下説明す
る。
なお、第2図の各信号は、画像処理装置1−7における
入出力信号の一部を示したものである。
先ず、主走査方向はプリンタの印字速度にあわせた画像
クロックに同期し、また、副走査方向はプリンタより出
力されるライン同期信号に同期して動作を行う。
なお、1−7の画像処理部は、内部に後述する同期信号
選択回路を含み、処理クロックを切替えて実行すること
ができる。1−8のプリンタからライン同期信号DBD
と同期クロックI CLKを人力し、それらの信号に同
期した変換出力処理を実行して、ベージイネーブル信号
DVSYNC、ラインイネーブル信号DVE、画信号D
VIDをそれぞれ出力する。
次に、例えば、64回線から受信した画像データを03
回線へ送信するG4.G3の中継動作を実行する場合に
ついて、以下説明する。
先ず、04回線から64での圧縮コードデータを受信し
、l−4の画像メモリに蓄積する。そして、蓄積された
受信圧縮コードデータを1−6の復号化処理部に読み出
し、l−6の復号化処理部が復号化を終了すると、その
復号された二値画像を1−7の画像処理部が変換すべき
解像度に変換する。この解像度変換された二値画像は1
−2のマルチプレクサ(Multiplexer )を
通して1−3の符号化処理部により変換すべき符号化法
で符号化され、符号化されたG3での圧縮コードデーク
は再度1−4の画像メモリに格納され、上述したように
G3回線から同様に送信される。
なお、符号化法、解像度変換する処理は、基本的にはプ
リンタに出力する場合と同じであるが、本実施例では第
3図で示すように、画像クロックICLK、ライン同期
信号DBDをプリンタからの信号(画像クロックPCL
K、ライン同期信号PBD)と、内部クロックCCLK
より作成した信号を選択信号5ELPにより選択し、プ
リンタからの信号より速い信号で処理を行うにこで、上
述の第3図で示す選択信号SELPは制御部1−11か
ら出力され、3−1.3−2のマルチプレクサ(MUX
)を選択する信号である。この選択信号により、内部ク
ロックCCLKとそのクロックを入力してカウント動作
を行う、3−3のカウンタのオーバーフローにより作り
出されるライン同期信号MDBが画像クロックICLK
、ライン同期信号DBDとして選択されて、1−7の画
像処理部で変換処理が行われる。
本実施例での制御部1−11は装置全体を制御するCP
Uと、そのCPUの処理手順を格納するROM、及びC
PUが処理を実行する場合の作業領域であるRAMとか
ら成る。
[制御手順の説明 (第4図)] 次に、本実施例での画像処理部1−7を起勲する制御部
1−11の選択処理について、第4図のフローチャート
に従い、以下説明する。
ステップS10において、画像メモリ1−4に蓄積され
ている圧縮データを符号化処理部1−6へ転送するため
に、メモリコントローラ1−5に対して読み出し指示を
行う、そして、ステップS12で圧縮データを復号する
復号化処理部1−6を起動し、ステップS14で復号化
処理の終了を待つ。ステップS14において、復号処理
が終了すればステップ316に処理を進め、プリンタへ
出力するのか、符号化処理部1−3へ出力するのかを判
断する。この判断結果がプリンタへの出力であれば、ス
テップ818で上述したようにプリンタからの各信号を
選択する選択信号を出力するが、G3から04への変換
処理であれば、ステップS20で内部クロックを選択す
る選択信号を画像処理部1−7に出力する。そして、ス
テップS22において、画像処理部1−7を起動すると
、上述の画像処理が開始される。
以上説明したように、画像メモリに蓄積された画像デー
タをプリンタに出力する場合と解像度、符号化法の変換
をする場合とで、動作速度を選択する手段を有する事に
より、様々な印字速度のプリンタに対して容易に接続可
能である。
また、プリンタの印字速度に依らず解像度、符号化法の
変換を実行できる事から、通信速度に対して解像度、符
号化法変換の実行時間を保証することができる。即ち、
画像データのアンダフローがプリンタに依って生じるよ
うな事がなく、ファクシミリの様々な用途、使い方をす
るユーザーに対して、プリンタを変えることでより容易
に対応できる。
[発明の効果] 以上説明したように、蓄積された符号化データ情報を出
力状況に対応した速さで変換し出力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を示すブロック図、 第2図は画像メモリに蓄積された画像データを出力する
際のタイムチャート、 第3図は画像クロックとライン同期信号の選択回路図、 第4図は本実施例での選択処理を示すフローチャートで
ある。 図中、1−1・・・スキャナ、l−2・・・マルチプレ
クサ、1−3・・・符号化処理部、■−4・・・画像メ
モリ、1−5・・・画像メモリコントローラ、1−6・
・・復号化処理部、l−7・・・画像処理部、1−8・
・・プリンタ、■−9・・・G3CCU、1−10・・
・G4CCU。 ■ ・・・制御部を示す。 特 許 出 願 人 キ ャ ノ ン 株 式 :5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファクシミリ装置間で送信するデータの符号化が異なる
    場合には送信可能な符号化データ情報に変換して送信す
    るファクシミリ装置であつて、符号化したデータ情報を
    蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段からの符号化データ情
    報を復号化する復号化手段と、該復号化手段で復号化し
    たデータ情報を第1のクロックで変換する第1の変換手
    段と、前記データ情報を第2のクロックで変換する、第
    2の変換手段と、前記第1の変換手段と第2の変換手段
    とを選択する選択手段とを備えることを特徴とするファ
    クシミリ装置。
JP63244453A 1988-09-30 1988-09-30 フアクシミリ装置 Pending JPH0294869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63244453A JPH0294869A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63244453A JPH0294869A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0294869A true JPH0294869A (ja) 1990-04-05

Family

ID=17118879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63244453A Pending JPH0294869A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0294869A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100285369B1 (ko) * 1992-05-12 2001-04-02 프리드리히 베케비츠 감긴 기록매체용 지지코어

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100285369B1 (ko) * 1992-05-12 2001-04-02 프리드리히 베케비츠 감긴 기록매체용 지지코어

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2609098B2 (ja) デジタルファクシミリ装置
JP3059520B2 (ja) データ処理装置及びファクシミリ装置
EP0596644B1 (en) Image processing apparatus and method
US6301010B1 (en) Image processing method and apparatus
JPH0294869A (ja) フアクシミリ装置
KR19980080121A (ko) 팩시밀리장치
JP3264559B2 (ja) 画像符号化方法及び装置
JP2941836B2 (ja) 画像処理装置
JP2545148B2 (ja) イメ―ジデ―タ変換方法
JPH0763172B2 (ja) デ−タ処理システム
JP3429520B2 (ja) 受信データ処理装置
JPH0844875A (ja) 符号化処理装置
JPH0670137A (ja) ファクシミリ装置
JPH0278372A (ja) フアクシミリ装置
JP4008587B2 (ja) ファクシミリ通信システムと通信方法
JP3420214B2 (ja) 画像通信装置
JPH0157545B2 (ja)
JPH09198343A (ja) シリアルインターフェースを用いた通信方式
JPS6157169A (ja) 画像処理システム
JPH053780B2 (ja)
JPH08289064A (ja) ファクシミリ装置
JPH01320861A (ja) ファクシミリ同報装置
JPH06311271A (ja) 画像処理装置
JPH01280936A (ja) 符号復号処理制御方式
JPH0775394B2 (ja) 画像伝送装置