JPH0294092A - 携帯用光学ディスクプレーヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。

Ａ産業上の利用分野 Ｂ発明の概要 Ｃ従来の技術 り発明が解決しようとする課題 ＩＤ課題を解決するための手段 Ｆ９作用 Ｇ実施例 Ｇ８．携帯用光学ディスクプレーヤの概略構成Ｇ、上キ
ャビネット構成 Ｇ３バッテリー収納部の構成 Ｇ４．バッテリー出入［１の開閉蓋の構成Ｇ５．ディス
ク装着部、ピックアップ、ピックアップ駆動機構の構成 Ｇｏ、蓋の構成 Ｇ７．実施例の作用 ■１発明の効果 Ａ、産業上の利用分野 本発明は携帯用光学ディスクプレーヤ、所謂ポータプル
型のＣＤプレーヤに関するものである。

Ｂ４発明の概要 本発明は、ディスク収納凹部が形成されたキャビネット
と、該キャビネットに取（′：Ｉ（：ｌられて、前記デ
ィスク収納四部を開閉する蓋とを備えた携帯用光学ディ
スクプレーヤにおいて、 前記キャビネットを、ディスク収納凹部を設けた上キャ
ビネットと、該」−キャビネットの下部に取付けられる
下キャビネットとで構成し、前記上キャビネットのディ
スク収納凹部の背面側にバッテリー収納部材を取付けて
バッテリー収納部を形成すると共に、上キャビネットの
一側面側に前記バッテリー収納部にバッテリーを出入れ
するためのバッテリー出入口を設（Ｊる構成とすること
により、 前記バッテリー収納部の下方と下キャビネットの間に配
線基板の一部分をセントできるようにして、バッテリー
収納部の存在が下キャビネット」二に配線基板を取付け
る際の障害にならないようにすると共に、前記バッテリ
ー収納部へのバッテリーの出入れをキャビネットの一側
面側から容易に行なうことができるようにしたものであ
る。

Ｃ０従来の技術 携帯用光学ディスクプレーヤは一般に第８図に示したよ
うに、ディスク収納凹部１０１が設けられたキャビネッ
ト１０２と、該キャビネット１０２に回動可能に取付］
Ｊられていて、０１１記ディスク収納四部１０１を開閉
する蓋１０３とを備えている。

そして、前記キャビネット＋０２には、前記ディスク収
納四部１０１の中心に位置するようにディスク装着用の
ターンテーブル＋０４や該ターンテーブル１０４の半径
方向に移動する光学系のピックアップ１０５或は図外の
配線基板、バッテリー収納部等を備えている。

Ｄ発明が解決しようとする課題 ところで上記従来のようなキャビネット内にバッテリー
収納部を設けた携帯用光学ディスクプレーヤにおいては
、バッテリー収納部の存在にｊ；って、配線基板の大き
さや形状が規制（制限）される。

またバッテリー収納部によって配線堰板の太きさや形状
が規制されることのなし）ようにバッテリ−収納部の下
方に空間を設け、該空間に配線基板の一部分を差込むよ
うにすることも考えられるが、このようにするとキャビ
ネットへの配線基板の組込み作業が煩雑になり、また配
線基板をキャビネットのバッテリー収納部の下方に組込
むためには、第９図に示したにうに配線堰板１０６を傾
斜さＵた状態で、その下端側の端部をバッテリー収納部
＋０７の下方に挿入しなければならないために、バッテ
リー収納部＋０７からキャビネットの底板までの空間の
厚みを、配線基板の数倍の厚みに設定しなければならず
、そのふんキャビネットの肉１９が厚くな−、てしまう
という問題点があった。

本発明は」−記従来の問題点を解決することを課題とし
て為されたものである。

８課題を解決するだめの手段 ディスク収納凹部が形成されたキャビネットと、該キャ
ビネットに取付けられて、前記ディスク収納四部を開閉
する蓋とを備えノー携帯用光学ディスクプレーヤにおい
て、 前記キャビネットを、ディスク収納凹部を設けた上キャ
ビネットと、該上キャビネットの下部に取付けられる下
キャビネットとで構成し、前記−１ニキヤヒネツトのデ
ィスク収納凹部の背面側にバッテリー収納部材を取付け
てバッテリー収納部を形成すると共に、上キャビネット
の−・側面側に前１足バッテリー収納部にバッテリーを
出入れするためのバッテリー出入口を設けた。

Ｆ　作用 キャビネットを、上キャビネットと丁キャビネットに分
割し、−１；キャビネットのディスク収納四部の背面側
にバッテリー収納部祠を取付けて、バッテリー収納部を
形成したので、下キャビネット」−に配線基板を取付（
Ｊてから、該下キャビネットを前記上キャビネットの下
部に取ト１（Ｊれば、配線基板は自づとバッテリー収納
部の下方に配置された状態になる。

Ｇ　実施例 次に本発明を第１〜７図を参照して説明する。

Ｇ１携帯用光学ディスクプレーヤの概略構成第１図は本
発明の携帯用光学ディスクプレーヤ（単にディスクプレ
ーヤという）ｌの開蓋状態の斜視図であり、該ディスク
プレーヤ１はディスク収納凹部２が設けられたキャヒネ
ッｌ−３と、該キャビネット３に回動可能に取付（１ら
れていて、前記ディスク収納凹部２を開閉ずろ蓋４とを
備えている。そして前記キャビネット３のディスク収納
凹部２内には、ディスク装着部５ど、該ディスク装着部
５に装着されたディスクの半径方向に移動するピックア
ップ６か略円弧状のヘースプレート（フローティングプ
レー１・）７によって取付けられていると共に、該ヘー
スブレート７の背面にはピックアップ駆動機構（第１図
においては図示省略）が設けられている。８は蓋４の内
面側に取付けられているマグネット製のチャツギノブ部
材である。

また１）；ｊ記キャビネット３内にはバッテリー収納部
が設（Ｊられていると共に、該バッテリー収納部の下方
には配線基板か取（＝１けられている。

Ｇ、キャビネットの構成 面記キャヒネット３は第１図に示したように−１−面側
に円形状のディスク収納凹部２を設（３たｉＴ′、方形
状の−１−キャビネット９と、該上キャビネット９の下
部に取付けられる下キャビネットＩＯとからなっている
。

前記上キャビネット９の円形状のディスク収納凹部２内
には、面記ヘースプレート７と対をなして円形になる円
弧状の」二面板Ｉ＋か一体に形成されていると共に、面
側面Ｉ２（」所謂操作面にな−）でいて、該面にはトラ
ック表示部Ｉ３やプレイボタンや戻しボタン、送りボタ
ン等の各種の操作ボタンＩ４・Ｉ４やボリュームダイヤ
ル１５等が取イ」けられている。そして第２図に示した
」；うに前記」−面板１１の背面（内面）側には次の０
３の項で述へるバッテリー収納部１６を形成゛４゛るた
めのバッテリー収納部＋Ａ’＋７か取付（）られでいる
。そして上キャビネット９の後側面１８から一側面（第
２図右側面）１９にかけて形成したバッテリー出入口２
０から前記バッテリー収納部１６へバッテリー２１を出
入れできるようになっている。

また下キャビネット１０は正方形状の浅皿状に形成され
ていて、第３図に示したようにその」二面側に下キャビ
ネットＩＯよりもやや小さ目の配線基板２２か嵌合止着
されるようになっている。

そして、下キャビネット１０に配線基板２２を嵌合止着
した状態で、該下キャビネット１０を」−キャビネット
９の下部に取付けると、該上キャビネット９に設（：Ｉ
たバッテリー収納部１６が配線基板２２の上方に位置す
るようになっている。

なお第２図において、２３は前記バッテリー２１と略同
形同大に形成された電源アダプター（レギレータ）であ
り、該電源アダプター２３をバッテリー２１の代わりに
バッテリー収納部１６内に収納すると、電源アダプター
２３の一側面に設けた入力端子（ツヤツク）２４か、上
キャビネット９の一側面（第２図右側面）１９に設置ま
たプラク挿入孔２５に臨むようになっていて、該プラク
′挿入孔２５を通して、前記入力端子２４に交流電源を
接続できるようになっている。

Ｇ３バッテリー収納部の構成 バッテリー収納部Ｉ６は、前記したように上キャビネッ
ト９の上面板ＩＩの下面にバッテリー収納部材１７を取
付けることにより形成されている。

前記バッテリー収納部材１７は金属板を略Ｉ７字状に折
曲げて、水平片部２６の一側に垂直片部２７を連設した
状態に形成されていて、前記水平片部２６の先端部に設
けたねじ受部２８を前記上キャビネット９の一側面（第
２図の右側面）　１９　ｆｌｌｌ＋にねじ止めすると共
に、垂直片部２７の先端部に設けたねじ受部２９を前記
上キャビネット９の」−面板１１の背面側にねじ止めす
ることにより上キヤビネツト９内に取（＝１けられてい
る。そして、＋ｉｉｉ記水平片部２６と垂直片部２７及
び」ニギャビネッ１−９の」二面板１１と一１ニギャビ
ネット９の一側面１９とによって、前記１ユ面板１１の
上方にう」ｌ形状のバッテリー収納部１６を形成するよ
うになっている。

そして、前記」上キャビネット９の後側面１８から一側
面Ｉ９にかけて形成したバッテリー出入口２０からバッ
テリー２１又は電源アダプター２３をバッテリー収納部
Ｉ６内に収納できるようになっている。

また前記バッテリー収納部材１７の垂直片部２７のバッ
テリー出入口２０側の端部には上下一対の軸受片３０．
３１が設けられていて、これら」−下一対の軸受片３０
．３１間に取付けた軸３２に次の０４の項で述へるバッ
テリー出入口２０の開閉蓋３３が回動可能に取付けられ
るようになっている。

Ｇ４バッテリー出入口の開閉蓋の構成 バッテリー出入口２０を開閉する開閉蓋３３は、前記軸
受片３０．３１間に取（＝ｊＩＪられた軸３２の外周に
、一端側の軸受筒部３４を嵌合することにより前記軸３
２に回動可能に取イ」１１′られている板金３５と、該
板金３５にスライド可能に取イτｌ’ｌＪられたプラス
チック製の蓋本体３６とからなっている。８７ｊ記プラ
スチツク製の蓋本体３６は０；ｊ記バッテリー出入口２
０と略同形の１７字形に形成されていると共に、その内
面側にはスライド範囲規定用の突起３７が設けられてい
て、該突起３７を０１ｊ記板金３５に切欠形成した矩形
状の長孔３８に嵌合することにより、蓋本体３６は長孔
３８の長さの範囲内でスライドするようにな−〕でいる
。

そして前記板金３５に対してに本体３６をいっばいに引
出した状態の下では、該蓋本体３６の基端側３９はバッ
テリー出入口２０から抜は出た状態になり、この状態か
ら蓋本体３６乃至板金３５をバッテリー出入口２０側に
向けて倒Ｕば（回動さＨ゛れば）、第４図実線に示した
ように蓋本体３６の表面４０は上キャビネット９の後側
面１８の表面４Ｉと路面−になると共に、蓋本体３６の
先端側の折曲部４２は」、キャビネット９の一側面！９
側から所定距離だ（Ｊ離間して平ｉ−１状態になる１６
そして前記折曲部４２を押圧するなどして蓋本体３６を
板金３５側にスライドさせれば蓋本体３Ｇの内面側に設
けた第１の係合突起４３が上キャビネット９の後側面１
９側のバッテリー出入口２０の周縁部に設けた第１の被
係合突起４４を乗り越して、第５図に示したように、こ
れら第１の係合突起４３と被係合突起４４が係合して、
蓋本体３６の戻りを阻止すると共に、折曲部４２の内面
に設けた第２の係合突起４５が上キャビネット９の一側
面Ｉ９側にバッテリー出入口２０の周縁部に設けた第２
の被係合突起４６に係合して、蓋本体３６の回動を阻止
するようになっている。

また第５図に示した閉χｉ状態から蓋本体３６を矢印方
向にスライドさせれば第１の係合突起４３と第１の被係
合突起４４の係合が外れると共に、第２の係合突起４５
と第２の被係合突起４６の係合が外れ、蓋本体３６は回
動可能な状態となるのである。

Ｇ、ディスう１袋間部、ビッタアップ、ピンクア、、ブ
駆１ｍｌ　Ｆａ　Ｎ＃　’）’　４Ｍ　＋＋、Ｅ第６〜
７図に示したようにディスク装着部５とピックアップ６
とピックアップ駆動機構４７はへ一スプレードアに取付
けられていると共に、該ベースプレート７は防振部祠４
８　・４８を介して−１−。

キャビネット９に取付けられるようになっている。

前記ディスク装着部５はベースプレート７の下面側に取
付けられたスピンドルモータ４９と、該スピンドルモー
タ４９の回転軸５０に取付けられた状態でベースプレー
ト７の一１二市側に配置されているターンテーブル５１
とからなっている。

またピックアップ６は対物レンズ５２を備え、該対物レ
ンズ５２を通してディスクにピット列として記録されて
る映像及び音声のＦＭ信号を光の信号として読み取る所
謂光学系のピックアップどして構成されている。そして
、ベースプレート７に設（Ｊたガイドレール５３にスラ
イド可能に支１４Ｊされていて、ベースプレート７に形
成した矩形状の切欠孔部５４内をターンテーブル５１の
半径方向にスライドするようになってし）ろ。

またピックアップ駆動機構４７（」第７図に示ｊ２たよ
うにベースプレート７の裏面側に取付（」られたモータ
５５と、該モータ５５により減速歯車機構５６を介して
回転される雄ねじ汗５７と、該雄ねじ拝５７に螺合１．
た状態で前記ピックアップ６の一側部に取イ」けられて
いる雄ねじ体５８とからなっている。そして前記モータ
５５で減速歯車機構５６を介して雄ねじ汗５７を一方向
に回転させると、該雄ねじ杆５７に螺合している雌ねじ
体５８によってピックアップ６はディスク装着部５と離
反する方向つまりディスクの外周側にスライドし、雄ね
じ汗を他方向に回転させるとピックアップ６はディスク
装着部５と接近する方向つまりディスクの内周側に移動
するようになっている。

Ｇｏ、ディスク収納凹部を開閉する蓋の構成ディスク収
納凹部２を開閉する蓋４は第１図に示したように、キャ
ビネットと同様に正方形状に作られていて、その−側辺
の両端部が枢支軸（図示省略）によって回動可能に上キ
ャビネット９の後側面１８側に枢支されていると共に、
一方の枢支軸の近傍には、クリック機構取付部５９が設
けられている。そして前記クリック機構取付部５９の下
部側には図示省略のクリック機構が設けられていて、該
クリック機構によりＭ４を所定の角度以上、七キャビネ
ット９側に近ずけると、クリック機構のばね作用で、蓋
４は上キャヒネッｌ−９上に押し付けられて、ディスク
収納凹部２を密閉した状態に維持し、また蓋４を上キャ
ビネット９から所定の角度以上、離間させると、前記ク
リック機構のばね作用で、蓋４は上キャビネット９と離
間する方向に付勢されて、所謂開蓋状態に維持されるよ
うになっている。

なお６０．６０は蓋４の自由端側の両側部に設けられた
指掛部であり、これら指掛部６０．６０に指を掛けて、
慕４を開くようになっている。

Ｇ７．実施例の作用 実施例の携帯用光学ディスクプレーヤは」二記のような
構成であるから、蓋４を開いてターンテーブル５１上に
ディスクをセラｌ−Ｌ、蓋４を閉じれば、該蓋４の内面
に設けたマグネット製のヂャッキング部祠８がターンテ
ーブル５Ｉ側に吸着されて、ディスクをターンテーブル
５Ｉにしっかりとヂャッキンクして、ディスクの再生を
可能な状態にするのである。

Ｈ、発明の効果 本発明の携帯用光学ディスクプレーヤは以」二説明した
ような構成であるから、キャヒネソト内にバッテリー収
納部を設けてし、該バッテリー収納部に支障なく、その
下方に配線基板を配置Ｗることかでき、またキャビネッ
トの−・側面側からバッテリー収納部へバッテリーの出
入れを行なうことができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はディスク収納四部を開閉する蓋を開いて前側面
（正面）側から見た状態の斜視図、第２図は後側面側か
ら見た斜視図、第３図は要部の断面図、第４図はバッテ
リー出入口の開閉面を開いた状態の説明図、第５図は開
閉蓋を閉した状態の説明図、第６図はディスク装着部、
ピックアップ、ピックアップ駆動機構部分の平面図、第
７図は同底面図、第８図は従来例の斜視図、第９図は従
来例の問題点を示す説明図である。 ■・・・携帯用光学ディスクプレーヤ、２・・・ディス
ク収納凹部、３　・キャビネット、４　ディスク収納凹
部を開閉する盈、５・・・ディスク装着部、６ピノクア
ノブ、７・ベースプレート、８　　ヂャッキング部材、
９・上キャビネット、ＩＯ下キャビネット、１６　・バ
ッテリー収納部、１７・バッテリー収納部材、２０・・
バッテリー出入口。 ワ ディスク装着部、ビツクア・ノブ、 ピックアップ駆動機構部分の平面同 第°６図 同底面図 第７ 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）ディスク収納凹部が設けられた上キャビネットと
   、該上キャビネットに取付けられる下キャビネットと、
   前記上キャビネットに取付けられてディスク収納凹部を
   開閉する蓋とを備えていて、前記上キャビネットのディ
   スク収納凹部の背面側にバッテリー収納部材を取付けて
   、前記上キャビネットの一側面からバッテリーを収納可
   能なバッテリー収納部を設けたことを特徴とする携帯用
   光学ディスクプレーヤ。