JPS63317928A - 光ピックアップ固定装置 - Google Patents

光ピックアップ固定装置

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JPS63317928A
JPS63317928A JP62154673A JP15467387A JPS63317928A JP S63317928 A JPS63317928 A JP S63317928A JP 62154673 A JP62154673 A JP 62154673A JP 15467387 A JP15467387 A JP 15467387A JP S63317928 A JPS63317928 A JP S63317928A
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JP
Japan
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optical pickup
spring plate
lever
knob
gap
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JP62154673A
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Michinori Ogura
小倉 道詔
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リニヤモータアクセス方式のコンパクトディ
スク再生装置が内蔵する光ピックアップ部を輸送時に固
定して破損を防止できるようにした光ピックアップ固定
装置に関するものである。
従来の技術 一般に光ピックアップ固定装置は、製品の底面から操作
して固定・解除を行うようになっており、据置型のコン
パクトディスク再生装置においては問題ないが、カラオ
ケ装置などコンパクトディスク再生装置が製品の上部に
設けられた場合には、製品の背面から手を入れて固定・
解除を行うことになる。
第7図に従来の光ピックアップ固定装置を示す。
第7図において、1はディスクの信号を検出する米ピッ
クアップ、2は光ピックアップ1をトラッ夕方向に移動
せしめるガイド軸、3はガイド軸2の両端をトラバース
4に固定するねじ、5はトラバース4をメカシャーシ6
に固定する段付ねじ、7はトラバース4とメカシャーシ
6の間に振動が伝達されるのを防止するゴム部材、8は
トラバース4の取付姿勢を防振状態で維持する圧縮ばね
、9はメカシャーシ6を底板10に固定するねじ、11
は光ピックアップ1と一体的に形成されてラック帯12
を有するピック保持部材、13はトラバース4に嵌入さ
れて弾性爪14で固定されたロック部材であり、ピック
保持部材11のラック帯12と噛み合うラック帯16が
形成されている。
このような構成の光ピックアップ固定装置では、ノブ1
6を押すとヒンジ腕17が弾性壁18を外へ変形させな
がら上方へ屈曲する。このときラック帯16はピック保
持部材11のラック帯12から離れ、解除状態となる。
すなわち光ピックアップ1は制御自在となりディスクを
再生することができる。ノブ16を引くと上記と逆動作
となり固定状態となる。光ピックアップ1は固定され、
輸送時に光ピックアップ1が移動して衝撃を受けるのを
防止できる。19は裏板であり、箱状カバー20がビス
21で固定されている。箱状カバー20の中へ製品の背
面より手を入れてノブ16を押引するよう構成されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、箱状カバーが必要
とする空間すなわち手の入る空間を製品内部に確保しな
ければならないため、製品寸法が大きくなるなどデザイ
ン的自由度を著しく制約する。また、箱状カバー自体が
相当大きなものになるためコスト高となるうえ、ノブが
奏上に位置しているため、操作しにくいなどの問題点が
あった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、低コストで操作容易な必要空間もきわめて少ない光ピ
ックアップ固定装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の光ピックアップ固
定装置は、ロック部材のノブにバネ板を51・−7 はめ込み、バネ板を上下させる回動レバーを筐体に設け
て製品背面へ後端を露出させて操作できるようにし、バ
ネ板と回動レバーが係合する位置ではロック部材の弾性
移動量が加わって回動レバー移動完了後も常に隙間が確
保できるよう構成して振動が伝わらないようにしたもの
である。
、 作用 本発明は上記の構成によってロック部材に連結された回
動レバーの後端を製品背面へ露出させて操作することに
より光ピックアップの固定・解除が行えるため、従来の
ように製品の内部に大きな空間を作って手を入れて下か
ら操作する不便がなく、また箱状カバーを設ける必要も
ないため、デザイン上の制約やコスト高といった問題点
が解消できることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例の光ピックアップ固定装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1〜6図において、22はディスク23の信号を検出
する光ピックアップ、24は光ビックアロ ページ ツブ22をトラック方向に移動せしめるガイド軸、26
はガイド軸24の両端をトラバース26に固定するねじ
、27はトラバース26をメカシャーシ28に固定する
段付ねじ、29はトラバース26とメカシャーシ28の
間に振動が伝達されるのを防止するゴム部材、3oはト
ラバース26の取付姿勢を防振状態で維持する圧縮ばね
、31はメカシャーシ28を底板32に固定するねじ、
33は光ピックアップ22と一体的に形成されていてラ
ック帯34を有するピック保持部材、36はトラバース
26に弾性爪36で嵌入固定されたロック部材であり、
ピック保持部材33のラック帯34と噛み合うラック帯
37が形成されている。ラック帯37はヒンジ腕38が
水平になる位置(第3図の状態)を境として弾性壁39
の復元力で上下に一定寸法(C+ + 02 )付勢さ
れ、噛み合わない位置と噛み合う位置のどちらか一方に
切換節度良く常に保持される。ラック帯37は同体で動
くスライド軸40がガイド穴41に案内されて上下に動
くため噛み合う位置や角度が変化することはなく、両ラ
ック帯34.37の相対接する歯の先端部には案内用の
斜面42を設けて確実に噛み合うようにしである。ロッ
ク部材35の下端部に設けたノブ43にはバネ板44が
遊びなく保持腕45の弾性力で保持されており、係合穴
46には回動レバー47の前端部48が係合している。
回動レバー47の前端部48は係合穴46と左右方向に
常に一定の隙間(第4図におけるDl、D2)が設けて
あり、ヒンジ腕38が水平になる位置すなわち中立点(
第3図の状態)では上下方向に一定の隙間(El、F2
)が設けられている。回動レバー47は底板32に形成
された垂直壁49に段付ねじ50によって回動自在に取
付けられて回動支点を形成している。51は垂直壁49
をはさんで回動レバー47に取付けられた段付ねじであ
り、垂直壁49に設けられた円弧状長穴52に規制され
た範囲を回動レバー47と共に回動する。この規制範囲
の動作限界位置において回動レバー47の前端部48は
水平位置(中立点)における上下方向の隙間(El、F
2)よりわずかに大きい寸法(Fl、F2)だけ移動す
るよう構成されており、この位置に至るとロック部材3
5のヒンジ腕38を瞬時に01,02寸法だけ変形せし
めてランク帯37を上下に移動させる。53は回動レバ
ー47に設けられた凸部であり、垂直壁49と常に圧接
して回動レバー47が動作限界位置に至ると垂直壁49
に設けられた凹穴54.F55に係合して切換節度感と
回動レバー47の保持を行っている。56は回動レバー
47の後端部57に嵌入固定されたツマミ部材であり、
製品背面よりわずかに0寸法だけ凹となる位置に操作部
が形成されている。58は製品背面にねじ59で固定さ
れた裏板であり、ツマミ部材56の操作部が露出して操
作できる六60を有する。61は六6oから内部が可視
できないように設けたツバであり、ツマミ部材66と一
体に形成されている。ツマミ部材56の操作部の先端が
製品の背面よりわずかに凹(G)としであるのは、製品
が背面方向に転倒した場合にツマミ部材66に床面から
の衝撃が直接加わり1内部破壊を生じる危険を防ぐため
である。62はトラバース26に設けられたターンテー
ブルであり、メカシャーシ28に回動自在に保持された
クランプ板63の先端に回転自在に保持されたマグネッ
トリング64との間にディスク23を吸引固定する。6
5はメカシャーシ28上に移動自在に保持されたディス
クホルダであり、クランプ板63と連動してディスク2
3をターンテーブル62上ヘローデイングする。66は
トラバース26に設けられたりニアモータ部であり、光
ピックアップ22をトラック方向に高速でアクセスする
以上のように構成された光ピックアップ固定装置につい
て、以下第5図および第6図を用いてその動作を説明す
る。
まず第5図は光ピックアップ22を固定した状態を示す
ものであって、ツマミ部材56を上の位置にすると回動
レバー47の凸部53が垂直壁49の凹穴54に係合し
、前端部48を水平位置(中立点)に対しFlだけ下方
向へ移動させる。このときFlは水平位置(中立点)で
の隙間E1より大きいためロック部材35のヒンジ腕3
8は弾性10 l\ 、。
壁39の復元力で瞬時に01だけ下へ移動する。
その結果、前端部48の上下方向に再び隙間が確保され
た状態となり、同時にロック部材35のラック帯37が
下がりピック保持部材33のラック帯34と唆み合う。
この状態では製品を輸送しても光ピックアップ22が移
動して衝撃を受けることがない。
つぎに第6図は光ピックアップ22の固定を解除した状
態を示すものであって、ツマミ部材66を下の位置にす
ると回動レバー47の凸部53が垂直壁49の凹穴55
に係合し、前端部48を水平位置(中立点)に対しF2
だけ上方向へ移動させる。このときF2は水平位置(中
立点)での隙間E2より大きいためロック部材35のヒ
ンジ腕38は弾性壁39の復元力で瞬時に02だけ上へ
移動する。その結果、前端部48の上下方向に再び隙間
が確保された状態となり、同時にロック部材36のラッ
ク帯37が上がりピック保持部材33のラック帯34か
ら分離する。この状態ではディスクの信号が再生可能と
なる。
11 ・  7 以上のように本実施例によれば、ロック部材のノブにバ
ネ板をはめ込み、バネ板を上下させる回動レバーを筐体
に設けて製品背面へ後端を露出させて操作できるように
して従来より操作を便利にする一方、バネ板と回動レバ
ーが係合する位置においてロック部材が自ら保有する弾
性移動量が加わって、回動レバー移動完了位置において
常に隙間が確保でき、外部からの振動が光ピックアップ
に伝わらない状態で固定・解除が行えるため、従来のよ
うに製品の内部に大きな空間を作ってデザイン上の制約
を生じたり、箱状カバーを設けることでコスト高となる
といった問題点が解消できることとなる。
発明の効果 以上のように本発明は、ロック部材のノブにバネ板をは
め込み、バネ板を上下させる回動レバーを筐体に設けて
製品背面へ後端を露出させて操作が容易にできるように
する一方、バネ板と回動し゛バーが係合する位置におい
て、ロック部材が自ら保有する弾性移動量が加わって回
動レバー移動完了位置において常に隙間が確保でき、外
部からの振動が光ピックアップに伝わらない状態で固定
・解除が行えるため、従来のように製品の内部に大きな
空間を作って手が入るようにする必要が、なく、デザイ
ン上の制約を生じたり、箱状カバーを設けることでコス
ト高となるといった問題点を解消できる。また、回動レ
バーの後端が製品の背面よりわずかに凹としであるため
、製品が背面方向に転倒した場合でも回動レバーの後端
で衝撃を受けることがないので内部機構が破損する危険
がない。
さらに、ロック部材がコンパクトディスクプレーヤの据
置型と同じく底面から操作できる形状として使用できる
ため、共用化がはかれ金型費用の節約ができるなど多く
の効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光ピックアップ固定
装置を示す斜視図、第2図は第1図のA部の主要部品の
分解斜視図、第3図は第1図のA部詳細断面図、第4図
は第3図のB矢視図、第513 ・・−7 図は光ピックアップの固定状態を示す断面図、第6図は
元ピックアップの解除状態を示す断面図、第7図は従来
の光ピックアップ固定装置を示す断面図である。 22・・・・・・光ピックアップ、33・・・・・・ピ
ック保持部材、34・・・・・・ラック帯、35・・・
・・・ロック部材、37・・・・・・ラック帯、38・
・・・・・ヒンジ腕、39・・・・・・弾性壁、43・
・・・・・ノブ、44・・・・・・バネ板、45・・・
・・・保持腕、46・・・・・・係合穴、47・・・・
・・回動レバー、49・・・・・・垂直壁、50・・・
・・・段付ねじ、51・・・・・・段付ねじ、52・・
・・・・円弧状長穴、53・・・・・・凸部、54.5
5・・・・・・凹穴、56・・・・・・ツマミ部材、5
8・・・・・・裏板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筐体よりフローティングされたトラバースに移動
    自在に取付られた光ピックアップと、前記トラバースに
    移動可能に設けられ、前記光ピックアップに設けた歯車
    に係合、離脱可能でかつ前記光ピックアップを固定およ
    び解除を行うロック部材と、前記ロック部材のノブには
    め込まれたバネ板と、前記バネ板に先端が係合可能で後
    端を製品背面へ露出させ、前記筐体に回動可能に支持さ
    れた回動レバーを備え、前記回動レバーの後端を上下さ
    せて前記光ピックアップの固定および解除したとき、前
    記バネ板と前記回動レバーが係合する位置において前記
    ロック部材の弾性移動量が加わって前記回動レバー移動
    完了後に常に隙間が確保できるよう構成したことを特徴
    とする光ピックアップ固定装置。
  2. (2)回動レバーの後端が製品の背面よりわずかに凹と
    なる位置に構成されたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の光ピックアップ固定装置。
JP62154673A 1987-06-22 1987-06-22 光ピックアップ固定装置 Expired - Lifetime JP2568556B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5119362A (en) * 1989-12-28 1992-06-02 Sony Corporation Disc player with a pickup feeding apparatus
US5210739A (en) * 1988-11-14 1993-05-11 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Carriage lock apparatus

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5119362A (en) * 1989-12-28 1992-06-02 Sony Corporation Disc player with a pickup feeding apparatus
US5357500A (en) * 1989-12-28 1994-10-18 Sony Corporation Miniaturized disc player

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