JPH0294091A - 検索装置 - Google Patents

検索装置

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JPH0294091A
JPH0294091A JP24550488A JP24550488A JPH0294091A JP H0294091 A JPH0294091 A JP H0294091A JP 24550488 A JP24550488 A JP 24550488A JP 24550488 A JP24550488 A JP 24550488A JP H0294091 A JPH0294091 A JP H0294091A
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雅基 山田
Katsuzumi Inasawa
稲沢 克純
Noriko Fukuda
典子 福田
Tatsuya Iijima
飯島 龍哉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1 装置の構成と動作(第1図) G2D八Tのフォーマット(第2図〜第6図)G3 各
種命令と動作(第7図〜第9図)G4 バックスペース
関連動作(第10図〜第17図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、例えば回転ヘッド型のディジタルオーディ
オテープレコーダ(DAT)を用いて、コンピュータ等
から送られるデータを記録再生する場合等に用いて好適
なデータ記録再生装置に関する。
B 発明の概要 この発明は、例えばDATを利用してコンピュータ等か
らのデータをDATのフォーマットに沿って記録再生す
るようにしたデータ記録再生装置において、記録媒体の
始まりから所定単位でグループ化された情報の始まり又
は終りの絶対番地を記録又は再生時に記憶してバックワ
ード方向の位置出しに用いるようにすることにより、バ
ックワード方向の位置出しを容易に且つ迅速にできるよ
うにしたものである。
C従来の技術 ]ンビュータにおいて、ハードディスク等に書込まれた
データを保護(バックアップ)するために、これらのデ
ータを例えば1日に1回データストリーマ(データレコ
ーダ)に転送して記録することが行われている。
従来のデータコレーダとしては、通常のアナログのオー
ディオテープレコーダが多く用いられていた。しかしな
がらこのようなアナログのテープレコーダでは、磁気テ
ープの消費景が極めて多くなり、また記録時のデータレ
ートが低いために転送・記録に極めて多くの時間がかか
り、さらには所望の記録部分の頭出しを容易に行うこと
ができない、等の問題点があった。
そこで近年製品化された回転ヘッドを用いたヘリカルス
キャン方式によるディジタルオーディオテープレコーダ
、いわゆるDATをデータレコーダとして利用すること
が考えられている。DATをデータレコーダとして用い
る場合は、ホストコンピュータからのデータをコントロ
ーラを介してDATに送りここでフォーマットに変換し
て記録することになる。DATのフォーマットでは、互
いにアジマスの異なる2つのヘッドが1回転したとき形
成される2本の傾斜トラックを1フレームとし、この1
フレームを単位として16ビツトのPCMオーディオデ
ータをインタリーブして記録すると共に、補助的なサブ
データを記録するようにしている。その場合、後述する
ように各トラックにはPCMデータが記録されるメイン
エリアとサブデータが記録されるサブエリアとが形成さ
れる。
PCMデータが記録されるメインエリアは複数のグルー
プから成り、1グループは22フレームで構成され(オ
プションとしてエラー訂正用の1フレーム(C3)が付
加されることあり)、1フレームは5756バイトから
成る。また、サブエリアのサブコード部にはフォーマッ
トにもよるが後述されるように種々の情報が記録されて
いる。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、DATを用いたデータ記録再生装置においで
、テープを逆方向に進めて1グループ戻る(飛び越す)
いわゆるバックワード(backward)方向のスペ
ースグループリバース(space grouprev
erse)命令(以下、バックスペース(backsp
ace)命令と云う)を実行するときに、上述のサブコ
ードをバックワード方式に進み乍ら読みたい状況が生じ
る。
ところが、通常DATはバックワード方向のトラッキン
グサーボ能力をもたないものが多いので、毎フレーム安
全にサブコードを読めるとは限らない。例えばバックワ
ード方向のバックスペース命令によって成るデータのか
たまりの始まり又は終りに位置出ししたい要求がある場
合、その位置情報(絶対フレームナンバー等)がサブコ
ードにかかれているフォーマットだとしても、上述した
理由によってその丁度位置出したい位置をバックワード
方向に進みながら認識できることは期待できない。すな
わちバックワード方向では頻繁にサブコードを読み損な
うからである。
従って、表示は位置出ししたい成るデータのがたまりの
始まり又は終りの位置からデータをアペンドしたり、読
み出したりするのにいちいちフォワード方向にしてから
サブコードを読まなければならず、手間がかかる欠点が
あった。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、バックワー
ド方向の位置出しを容易に且つ迅速に行うことができる
データ記録再生装置を提供するものである。
E 課題を解決するための手段 この発明によるデータ記録再生装置は、記録媒体の始ま
りから所定単位でグループ化された情報の始まり又は終
りの絶対番地を記録又は再生時に記憶してバックワード
方向の位置出しに用いるように構成している。
F 作用 記録又は再生のときはグループ化された情報つまりグル
ープの始まり又は終りの絶対番地すなわち絶対フレーム
ナンバーを記憶する。そしてバックワード方向のときこ
の絶対番地を読み出して位置出しを行う。これによりバ
ックワード方向の位置出しを容易に且つ迅速に行うこと
ができる。
G 実施例 以下、この発明の一実施例を、DATをデータ記録再生
装置として用いる場合を例にとり、第1図〜第17図に
基づいて詳しく説明する。
G1 装置の構成と動作 第1図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、(1)はDAT、(2)はコントローラ、(3)は
インタフェースバス、(4)はホストコンピュータ、(
5)はハードディスク装置である。インタフェースバス
(3)としては例えば5C3I規格(rNIKKIEI
 ELBCTRONIC3J日本経済新聞社発行: 1
986年10月6日号第102〜107 頁参照)のも
のを使用できる。DAT(1)は記録再生部(6)、記
録アンプ(7)、再生アンプ(8)、信号処理回路(9
)、RA M(10)、データコントローラ(11)、
システムコントローラ(12) 、サーボ及びモーター
ドライブ回路(13)等により主として構成されている
システムコントローラ(12)と信号処理回路(9)、
データコントローラ(11)とは、後述する絶対フレー
ムナンバーAFNO、モード指示及びデータ転送指示等
の所定の信号を授受するようになされている。
記録再生部(6)には、図示せずも回転ヘッドドラムが
設けられ、磁気テープがこのドラムの周囲の約90度の
範囲に巻付けられてキャプスタンにより移送されるよう
に成されている。このドラムには互いにアジマス角の異
なるA、82ケのヘッドが設けられ、このドラムの1回
転によってテープに2本の傾斜トラックが記録・再生さ
れるように成されている。
ホストコンピュータ(4)によりハードディスク装置(
5)から読み出されてバス(3)を介して供給されるデ
ィジタルデータは、コントローラ(2)に入力され、さ
らにシステムコントローラ(12)の指示に従ってデー
タコントローラ(11)、RA M(10)及び信号処
理回路(9)等において所定の信号処理が行われること
により、上述したDATのフォーマットへの変換が行わ
れる。このフォーマット化された信号は、記録アンプ(
7)を通じて記録再生部(6)に供給されて、ヘッドA
、Bにより磁気テープに記録される。
また磁気テープに記録された信号はヘッドA。
Bで再生され、この再生信号は再生アンプ(8)を通じ
て信号処理回路(9)に供給され、ここで逆変換されて
取出されたテ′イジタルデータはデータコントローラ(
11)、コントローラ(2)及びバス3を通じてホスト
コンピュータ(4)に供給され、ハードディスク装置〔
5)に書き込まれる。
G2 DATのフォーマット 上述の装置において、磁気テープに記録されるDATの
フォーマットは第2図のようになっている。
第2図において、テープ(14)にはヘッドA、  B
が1回転することにより、2本の傾斜トラックTA。
T、が図の矢印aで示すように下側から形成される。こ
の2本のトラックTA、TB により1フレームが構成
される。1本のトラックTA (又はTB>は196個
のブロックから成り、1ブロツクは288ビツトで構成
される。そのうち両端部の34ブロツクがザブエリアと
なり、中央部の128ブロツクがメインエリアとなる。
サブエリアはさらに幾つかの区間に分割されている。即
ち、トラックの下端部から、マージン部、サブコードの
PLL用のプリアンプル部、第1のサブコード部、ポス
トアンブル部、ブロック間のギャップ部、トラッキング
(ATF)信号部、ブロック間のギャップ部、データの
PLL用のプリアンプル部、ブロック間ギャップ部、A
TF信号部、ブロック間キャップ部、サブコードのPL
L用のプリアンプル部、第2のサブコード部、ポストア
ンブル部、マージン部が設けられている。このうち第1
及び第2のサブコード部はそれぞれ8ブロツクで構成さ
れ、他の部分はそれぞれ所定数のブロックで構成されて
いる。尚、図における長さの尺度は正確ではない。
メインエリアは128個のデータブロックから成リ、そ
の1個のブロックは第3図に示すように、ブロックの先
頭から同期信号、PCM−ID、ブロックアドレス、パ
リティが夫々8ビツトで配され、次の256ビツトの期
間にメインデータが配置されている。このメインデータ
は、オーディオ信号を扱う場合は、LチャンネルとRチ
ャンネルの夫々16ビツトのPCMデータである。これ
らの16ビツトのメインデータが2本のトランクTA、
TB(1フレーム)のメインエリアにインクリーブされ
ててパリティと共に配される。この場合、1フレームの
メインエリアには、略5760バイトのデータが記録さ
れる。データ記録再生装置として使用する場合は、ホス
トコンピュータ(4)から送られて来るデータを16ビ
ツトのデータに変換してPCMデータと同等に扱い、こ
れらのデータがフォーマット化されて1フレームのメイ
ンエリアに記録される。
なお、このメインエリアのフォーマットについてはこの
発明では特に関係しないので省略するも、必要であれば
特願昭62−315791号を参照されたい。
次にザブエリアにおける第1及び第2のサブコード部の
データ構成について説明する。
第1及び第2のサブコード部は夫々8個のサブコードブ
ロックから構成されており、夫々2048ビツトのデー
タが記録可能である。
第4図はサブコードブロックの構成を示すもので、夫々
8ビツトの同期信号、W、、W2、パリティが配置され
た後、パリティを含む256ビツトのサブコードデータ
が配置される。このザブコードデータは4種類のパック
から成り、その1パツクは8×8ビツト (8シンボル
)で構成されている。
ブロックアドレスがEVENのブロックとODDのブロ
ックとではW、、W2の内容が異なっており、またパッ
クナンバー(1〜7)が、図示のようにEVIENブロ
ックとODDブロックとにかけて付されている。また8
番目のパンクには誤り検出用のC1符号が設けられてい
る。
EVENブロックのWl  は夫々4ビツトのエリア■
D1データIDから成り、W2 は上位1ビツトの「1
」、3ピントのパックID、4ビツトのプロツクアドレ
スから成る。ODDブロックのwl は、夫々4ピント
の未定部分及びフォーマツ)IDから成り、W2 は上
位1ビツトの「1」、3ビツトのオールゼロコード、4
ビツトのブロックアドレスから成っている。またEVE
NブロックのWl における4ピントのエリアIDが「
0100」のときは、データの終端を示すEOD−ID
(エンドオブデータID)であるとしている。
パック1〜7は夫々8ピントづつの8ワードに分割され
ており、各ワードには、例えば、テープ上の記録開始部
分のり−ドインエリアを示すコード、記録終了部分のリ
ードアウトエリアを示すコード、記録日時を示すコード
、絶対フレームナンバー、ロジカルフレームナンバー・
・・・・・等々の多種類のコードがパリティと共に設け
られている。
第5図は7個のパックのうち一例としてパック1の構成
を示し、第6図はパック3の構成を示す。
第5図において、パック1は夫々8ビツトの8個のワー
ドPC1〜8から成る。PCIの上位4ビツトはパンク
ナンバー(ここではパック1を示すroool J )
  が設けられ、次の2ビツトは未定部分である。次の
下位2ピツ) (P、M)により、データを複数単位に
わたって多重書きすることに関するリピー)ID(R−
ID)が設けられている。次のPC2とPC3との16
ビツトにより、グループカラン)GPCが設けられてい
る。このグループカラン)GPCは、テープの始めから
の単位(ここではグループと呼ぶ)の数をカウントした
値である。
また次のPC4〜PC7の32ビツトにより、ファイル
マークカウントFMCが設けられている。
ファイルマークは、ホストコンピュータから送られて来
る所定量のデータの区切りを示すマークであり、ファイ
ルマークカウントFMCはテープの始端からGPCが2
3フレーム毎に終了した時点までのファイルマークの数
をカウントした値である。
またPCBにより、PCI〜PC7に対すパリティが設
けられている。
第6図において、パック3は夫々8ビツトの8個のワー
ドPC1〜8から成る。PCIの上位4ビットはバック
ナンバー(ここではバック3を示すrooll J )
  が設けられ、下位4ビツトはフォーマツ)IDが設
けられている。PC2は未定部分である。PC3の上位
4ビツトはリードインエリア又はリードアウトエリアを
示すエリアIDが設けられている。このPCBの下位4
ビツトと、PC4、PC5との合計20ビツトにより絶
対フレームナンバー(八FNO)が表わされている。こ
のAFNOlま1巻のテープ上に記録される全フレーム
に付された連続番号である。次にPC6とPC7との合
計16ビツトにより、チエツクデータCDが設けられ、
PCBはPCI〜PC7に対するパリティが設けられて
いる。
G3 各種命令と動作 さて、本実施例では、バックワード方向のバックスペー
ス命令に対して確実に位置出しを行うのに、この第5図
のバック1内のグループカウント及び第6図のパンク3
内の絶対フレームナンバー(或いは絶対フレームカウン
ト (AFC)とも云う)を効果的に使用する。
先ず、ここで第7図〜第9図を参照してコントローラ(
2)とD A T (1)の間の命令(コマンド)のや
りとりを簡単に説明する。
書き込み動作時は第7図に示すように、コントローラ(
2)から1グループ書き込めと云う命令がDAT(1)
に対して供給される。そしてコントローラ(2)の制御
の下にホストコンピュータ(4)によりノ1−ドディス
ク装置(5)から読み出されたディジタルデータがバス
(3)を介してコントローラ(2)に供給され、これよ
り1グループ5756バイ) X22のデータがDA 
T (1)に供給されてテープ(15)に書き込まれる
なお、このとき誤り訂正符号はD A T (1)側で
付加される。
書き込みが終了すると書き込みOK又は書き込みNGで
もう一度書き込みが必要である等の警告がD A T 
(1)よりコントローラ(2)に対してなされる。
この書き込み動作が1グループ毎に繰り返して行われる
読み出し動作時は第8図に示すように、コント0−ラ(
2)から1グループ読み出せと云う命令がDA T (
1)に対して供給される。すると、D A T (1)
より1グループ5756バイ) X22のデータが読み
出されてコントローラ(2)に送られ更にコントローラ
(2)よりバス(3)を介してホストコンピュータ(4
)に送られてハードディスク装置(5)に書き込まれる
D A T (1)よりコントローラ(2)への伝送が
終了すると、伝送が終了したこと等を表わす報告がDA
T(1)よりコントローラ(2)に対してなされる。
この読み出し動作が1グループ毎に繰り返して行われる
次に飛び越しくバックフェース)動作時は第9図に示す
ように、コントローラ(2)からフォワード方向(順方
向)に1グループ飛び越せと云う命令がD A T (
1)に供給されると、D A T (1)はその飛び越
しを実行した後飛び越したことをコントローラ(2)に
対して報告する。。なおこのときはデータの転送はない
また、コントローラ(2)からバックワード方向く逆方
向)に1グループ飛び越せと云う命令がDA T (1
)に供給されると、D A T (1)はその飛び越し
を実行した後飛び越したことをコントローラ(2)に対
して報告する。このときもデータの転送はない。
G4 バックスペース関連動作 ここで問題となるのは上述の如くバックワード方向での
飛び越しくバックスペース)である。このことを次に第
10図〜第17図を参照して説明する。
先ずシステムコントローラ(2)内のメモリ (図示せ
ず)にグループとグループの境界を表わす情報を例えば
8グル一プ分グループステータスとして記憶するように
する。境界情報としてはグループの始まりBとグループ
の終りEを用い、グループの始まり已に対応してグルー
プの第1フレームのAFCを記憶し、グループの終りE
に対応してグループの最終フレームのAFCを記憶する
ようにする。また、第10図において、Pはアドレス0
〜7を与えるポインタである。
そこで、先ずテープの始まり(BOT)における初期化
を行い、第11凹入に示すようにグループステータスを
全て−2とする。次に1グループを読み出したり、書き
込んだり或いはフォワードスペース(ハックスペースの
逆で順方向に1グループ飛び越すことを云う)する毎に
現在ポインタがさしているところにそのグループの始ま
りB及び終りEに夫々対応したAFCを書く。第11図
Bはこの状態を示したもので、グループ0の始まりに対
応したAFCとしてす。、その終りに対応した八FCと
してe。が書き込まれていることがわかる。次に第11
図Cに示すようにポインタPを1つだけインクリメント
し、このインクリメント後のポインタPがさすところに
−1を書き込む。
この動作を1グループを読み出したり、書き込んだり或
いはフォワードスペースする毎に繰り返す。そしてグル
ープステータスがAFCで一杯になればオーバライドす
る。また、巻き戻し等でテープの始まりに来たときは上
述の如く再初期化を行う。
第12図及び第13図は一例として読み出した及びバッ
クスペースを行った場合の各グループステータスの変化
を示したもので、第12図Aは初期状態より読み出しを
5回繰り返した後の状態、第12図Bは第12図への状
態よりバックスペースを1回行った後の状態、第12図
Cは第12図Bの状態より更にバンクスペースを4回繰
り返した後の状態である。第14図はこの動作を模式的
に示したものである。また、第13図Δは初期状態より
読み出しを11回繰り返した後の状態、第13図Bは第
13図Δの状態よりバックスペースを7回繰り返した後
の状態である。第15図はこの動作を模式的に示したも
のである。
ここでバンクスペースの動作をまとめると第16図のご
とくなる。すなわちコントローラ(2)よりバックスペ
ースの命令を受けたとき、D A T (1)はグルー
プステータスを参照して次のような動作を行う。ステッ
プ(21)で現在のポインタPが指している1つ前のグ
ループの始まりBを見て、そのグループステータスが−
1か、−2か或いはその他意味あるデータかを判断する
そして、ここでその意味あるデータであれば、つまりノ
ーマルの状態であれば(例えば第12図Aの場合意味あ
るデータはす、である)、ステップ(22)に進み、こ
こでテープをリバースし、サブコードに書かれているA
FCを読めるものは読み取り、B(P−1)すなわち第
12図Aの場合であればb4 を目標に戻り、この目標
とするAFCを越えたらストップする。
そして、ステップ(23)でポインタPを1つだけデク
リメントする。すなわち第12図Bに示すようにb4 
の所にポインタPをもって来る。そして、ステップ(2
4)でバンクスペースが良好に行われたことをコントロ
ーラ(2)に報告する。
一方、ステップ(21)において現在のポインタPが指
している1つ前のグループの始まりBのグループステー
タスが−2の場合、例えば第12図Cの場合、テープの
始まりにいることになるので、ステ7プ(25)でバッ
クスペースは受は付けられない。
つまり拒否することをコントローラ(12)に報告する
また、ステップ(21)において現在のポインタPが指
している1つ前のグループの始まりBのグループステー
タスが−1の場合、例えば第13図Bの場合、バックワ
ード方向に進んでも情報はないので、ステップ(26)
で所定量例えば1〜2グル一プ分リバースした後フォワ
ードしてサブコードのグループカウントを読んで、いま
いるグループ4から1つ前のグループ3の頭出しをして
ストップする。そして、ストップしたグループ3以前の
グループは第13図Bからもわかるようにオーバライド
で既に消されているのでこれ以上グループステータスを
参照しても意味がなく、従って、ステップ(27)でグ
ループステータスを全てリセットして第17図の如く−
1を書く。そして、ステップ(28)でグループ3の頭
に戻ったことすなわちバックスペースができたことをコ
ントローラ(2)に報告する。
このステップ(26)〜(28)の動作を第15図を参
照して更に詳述する。ステップ(21)において現在の
ポインタPが指している1つ前のグループの始まりBの
グループステータスが−1であるのは第13図Bからグ
ループ4であるので、このグループ4の始まりb4の所
から所定景例えばグループ3,21とリバースする。そ
して今度はフォワードに進んでサブコードのグループカ
ウントを1.2.3 と読む。そしていまグループ4の
始まりす、から1つ前のグループ3の頭出しすなわちグ
ループ3の始まりb3 を見つけてストップする。この
結果b4より1グループ飛び越したすなわちバックスペ
ースが出来たことになる。なお、グループ3以前のグル
ープ2.1.0 は第13図Bからもわかるようにグル
ープ10.9.8がオーバライドされて既に消されてい
るのでこれ以上グループステータスを参照しても意味が
なく、従って、ステップ(27)でグループステータス
を全てリセットして第17図の如く=1を書く。そして
、ステップ(28)でグループ3の始まりb3 に戻っ
た、つまりバックスペースが完了したことをコントロー
ラ(2)に報告する。
なお、書き込み命令があったときどの位置から書いてい
いかを判断するアペンド位置決定は次のように行う。先
ず、読み出し、書き込み或いはフォワードスペース後グ
ループステータスを操作した後 アペンド位置−E(P−1)+2 とする。すなわち、読み出し、書き込み或いはフォワー
ドスペース後のポインタPの1つ前のグループの終りE
を見て、それより1つあけて次のフレームより書くよう
にする。
また、バックスペース後グループステータスを操作した
後 アペンド位置−B(P)+1 とする。すなわちバックスペース後のポインタPを見て
現在のグループの始まりBより1フレーム後より書くよ
うにする。
このように本実施例では過去複数グループ分のグループ
の始まり及び終りの絶対番地(AFC)を書き込み又は
読み出しの際に記憶しておき、バックワード方向のグル
ープステータスとして使用するようにしたので、バック
ワード方向の位置出しが容易に且つ迅速にできる。
H発明の効果 上述の如くこの発明によれば、記録媒体の始まりから所
定単位でグループ化された情報の始まり又は終りの絶対
番地を記録又は再生時に記憶してバックワード方向の位
置出しに用いるようにしたので、バックワード方向の位
置出しを容易に且つ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
はDATのフォーマットを示す図、第3図はメインデー
タブロックのデータ構成図、第4図はサブコードブロッ
クのデータ構成図、第5図及び第6図は夫々サブコード
ブロックのバックのデータ構成図、第7図は書き込み動
作の説明図、第8図は読み出し動作の説明図、第9図は
飛び越し動作の説明図、第10図〜第17図はこの発明
の詳細な説明に供する図である。 (1)はDAT、(2)はコントローラ、(3)はイン
タフェースバス、(4)はホストコンピュータ、(5)
はハードディスク装置、(9)は信号処理回路、(11
)はデータコントローラ、(12)はシステムコントロ
ーラで同 松  隈  秀  盛 9 盆 τ圏 く @区 −ご Q 。 廠嫁 バ・ノフスX−スフローチャーY 第18図 言、戸、8八 唖り 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体の始まりから所定単位でグループ化された情報
    の始まり又は終りの絶対番地を記録又は再生時に記憶し
    てバックワード方向の位置出しに用いるようにしたこと
    を特徴とするデータ記録再生装置。
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