JPH0294062A - 磁気ディスク装置のスピンドル予圧機構 - Google Patents

磁気ディスク装置のスピンドル予圧機構

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JPH0294062A
JPH0294062A JP24444688A JP24444688A JPH0294062A JP H0294062 A JPH0294062 A JP H0294062A JP 24444688 A JP24444688 A JP 24444688A JP 24444688 A JP24444688 A JP 24444688A JP H0294062 A JPH0294062 A JP H0294062A
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JP
Japan
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preload
spindle
rolling bearing
impact force
thrust
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Application number
JP24444688A
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English (en)
Inventor
Masaki Otsuka
正樹 大塚
Masami Suzuki
正美 鈴木
Kunihiro Motoyoshi
元吉 邦博
Kenichi Tateyama
舘山 健一
Tokuki Une
宇根 徳樹
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気ディスク装置のスピンドル予圧機構に係
り、特にスピンドルを支持しているころがり軸受に対し
てスラスト方向に適正な予圧を与えつつ、ころがり軸受
の寿命を長く保つために好適な磁気ディスク装置のスピ
ンドル予圧機構に関する。
[従来の技術] 第6図は従来の磁気ディスク装置における磁気ディスク
の回転駆動部の縦断面図である。
この第6図に示す磁気ディスク装置は、複数枚の磁気デ
ィスク1をスラスト方向に等間隔をおいて装着している
ハブ2と、このハブ2を取り付けているスピンドル3と
、ハウジング4,5と、このハウジング4,5が取り付
けられているベース6.7と、スピンドル3を回転駆動
するモータとを備えている。
前記モータは、モータハウジング8に装着されたモータ
巻線9と、スピンドル3に取り付けられたモータマグネ
ット10とで構成されている。
前記スピンドル3の両端部は、ハウジング4゜5にころ
がり軸受11.12を介して支持されている。
前記ころがり軸受11.12は、それぞれ内輪13と、
外軸14と、内、外輪13.14間に配列された鋼球で
ある転動体15とにより構成されている。
前記ハウジング5ところがり軸受12の外輪14間には
、円周方向に等間隔をおいて複数個の圧縮ばね16が設
けられている。
ところで、スピンドル3の回転精度を向上させるために
、ころがり軸受11.12の内輪13と外軸14との間
のラジアルすきまを除去してやる必要がある。そのため
、ころがり軸受11.12の外軸14とハウジング4,
5との嵌合部に微小なすきまが設けられており、前記複
数個の圧縮ばね16によりころがり軸受12の外軸14
をスラスト方向に予圧し、ころがり軸受11.12の前
記ラジアルすきまを除去するようにしている。
このスラスト方向の予圧を与える技術としては、例えば
特開昭63−37863号公報に記載のように、ころが
り軸受の内、外輪間にスラスト予圧を与えるためのばね
を、そのセット状態においてサージング周期の異なる複
数のばねの組で構成することにより、振れ回りや、みそ
すりを効果的に防止する技術が知られている。
[発明が解決しようとする課題] 一般に、スピンドルを支持しているころがり軸受の寿命
を長く保つため、スラスト方向の予圧力を小さく抑えた
場合、装置外部から衝撃力が加わった時、スピンドルの
予圧抜けが発生する。従来技術では、このスピンドルの
予圧抜けについて配慮されていない。
このため、スピンドルの予圧抜けにより、磁気ディスク
を装着しているハブがスラスト方向に大きく変位し、ヘ
ッドアームと磁気ディスクとの接触を招くおそれがあり
、磁気ディスクに記録された情報が破壊されたり、磁気
ディスクや磁気ヘッドが損傷する問題がある。
本発明の目的は、スピンドルを支持しているころがり軸
受のスラスト方向の予圧力を小さくし、かつスピンドル
の予圧抜けを防止し得る簡単な構造の磁気ディスク装置
のスピンドル予圧機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的は、位置固定の部材ところがり軸受との間に、
該ころがり軸受にスラスト方向の予圧を与えるスラスト
予圧付加手段と、装置外部から受ける衝撃力を吸収する
衝撃力吸収手段とを設けたことにより、達成される。
また、前記目的は前記スラスト予圧付加手段を圧縮ばね
で構成し、前記衝撃力吸収手段をゴム弾性を有する材料
で形成するとともに、前記スラスト予圧付加手段と衝撃
力吸収手段とをそれぞれ複数個、ころがり軸受と同心円
上に等間隔をおいて設けたことによっても、達成される
さらに、前記目的は位置固定の部材ところがり軸受との
間に、該ころがり軸受と同心円上に等間隔をおいて複数
個のダンパを設けるとともに、各ダンパを、ころがり軸
受にスラスト方向の予圧を与える部材と、装置外部から
受ける衝撃力を吸収する部材とを組み合わせて構成した
ことによっても、達成される。
さらにまた、前記目的は前記ダンパにおけるころがり軸
受に予圧を与える部材を圧縮ばねで構成し、装置外部か
ら受ける衝撃力を吸収する部材を、ゴム弾性を有する材
料で形成したことによって、達成される。
[作用] 本発明では、ハウジング等の位置固定の部材と、スピン
ドルを支持しているころがり軸受との間に、スラスト予
圧付加手段と、衝撃力吸収手段とを設け、前記スラスト
予圧付加手段により、前記ころがり軸受にスラスト方向
の予圧を与え、各ころがり軸受の内輪と外輪間のラジア
ルすきまを除去するようにしているので、スピンドルを
高精度で回転駆動することができ、前記衝撃力吸収手段
により、装置外部から受ける衝撃力を吸収するようにし
ている。その結果、前記ころがり軸受に与えるスラスト
方向の予圧力を小さくし、かつスピンドルの予圧抜けを
防止することが可能となる。したがって、ころがり軸受
の寿命を長く保つことができ、かつスピンドルの予圧抜
けによるスピンドルのスラスト方向の変位量を極めて小
さく抑えることができる。
また、本発明では前記スラスト予圧付加手段を圧縮ばね
により構成し、前記衝撃力吸収手段をゴム弾性を有する
材料で形成するとともに、前記スラスト予圧付加手段と
衝撃力吸収手段とをそれぞれ複数個、ころがり軸受と同
心円上に等間隔をおいて設けているので、簡単な構造で
、前記ころがり軸受に的確にスラスト方向の予圧を与え
ることができ、かつ装置外部から受ける衝撃力を効果的
に吸収することができる。
さらに、本発明ではハウジング等の位置固定の部材と、
スピンドルを支持しているころがり軸受との間に、ころ
がり軸受にスラスト方向の予圧を与える部材と、装置外
部から受ける衝撃力を吸収する部材とを組み合わせて構
成したダンパを、前記ころがり軸受と同心円上に等間隔
をおいて複数個設け、前記予圧を与える部材により、こ
ろがり軸受にスラスト方向の予圧を与え、かつ前記衝撃
力を吸収する部材により、装置外部から受ける衝撃力を
吸収するようにしている。その結果、スピンドルを高精
度で回転駆動することができ、ころがり軸受に与えるス
ラスト方向の予圧力を小さくし、かつスピンドルの予圧
抜けを防止することができる。したがって、ころがり軸
受の寿命を長く保つことができ、かつスピンドルの予圧
抜けによるスピンドルのスラスト方向の変位量を極めて
小さく抑えることができる。
しかも、本発明では前記ダンパにおけるころがり軸受に
予圧を与える部材を圧縮ばねで構成し、装置外部から受
ける衝撃力を吸収する部材を、ゴム弾性を有する材料で
形成しているので、簡単な構造で、前記ころがり軸受に
的確にスラスト方向の予圧を与えることができ、かつ装
置外部から受ける衝撃力を効果的に吸収することができ
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す縦断面図、第2図
は第1図の■−■線横線面断面図る。
その第1図に示す実施例において、従来技術を示す前記
第6図と同じ部材には同じ符号を付けて示し、これ以上
の説明を省略する。
そして、この第1の実施例では位置固定の部材であるハ
ウジング5における一方のころがり軸受12の外輪14
に対向する部分に、ころがり軸受11。
12と同心円上に等間隔をおいて6個の円孔17が形成
されている。
前記ころがり軸受12の外輪14と、1個おきの円孔1
7どの間にはスラスト予圧付加手段18が設けられ、同
ころがり軸受12の外輪14と、1個おきの他の円孔1
7との間には衝撃力吸収手段19が設けられている。
前記スラスト予圧付加手段18は、圧縮ばねで構成され
ている。このスラスト予圧付加手段18は、ころがり軸
受12の外輪14をスラスト方向に予圧し、スピンドル
3の両端部を支持しているころがり軸受11. 12の
内輪13と外輪14との間のラジアルすきまを除去して
いる。また、このスラスト予圧付加手段18は、ころが
り軸受11. 12の寿命を長く保つため、ころがり軸
受11. 12に与える予圧力を、適正な範囲内で可能
な限り小さく抑えている。
前記衝撃力吸収手段19は、天然ゴム、合成ゴムまたは
これらの混合物等のごとく、ゴム弾性を有する材料で、
短い円柱状に形成されている。この衡撃力吸収手段19
は、装置外部(磁気ディスク装置の外部)から受ける衝
撃力を吸収し、衝撃力によるスピンドル3の予圧抜けを
防止している。
この第1の実施例のスピンドル予圧機構では、スラスト
予圧付加手段18によりころがり軸受12の外輪14を
スラスト方向に予圧し、ころがり軸受11゜12の内輪
13と外輪14との間のラジアルすきまを除去している
一方、・衝撃力吸収手段19により装置外部から受ける
衝撃力を吸収し、この衝撃力によるスピンドル3の予圧
抜けを防止している。
その結果、ころがり軸受11.12に与えるスラスト方
向の予圧力を小さく抑え、ころがり軸受11゜12の寿
命を長く保つことができ、しかもスピンドル3の予圧抜
けを防ぎ、スピンドル3の予圧抜けによるハブ2のスラ
スト方向の変位量を極めて小さく抑えることが可能とな
る。したがって、ハブ2のスラスト方向の変位による磁
気ディスク1とヘッドアーム(図示せず)との接触を防
止でき、両部材の接触に伴う色々なトラブルを未然に防
止することができる。
次に、第3図は本発明の第2の実施例を示す縦断面図、
第4図はダンパ部分の拡大縦断面図である。
この第2の実施例では、ハウジング5に形成されだ円孔
17と一方のころがり軸受12の外輪14との間に、円
周方向に等間隔をおいて例えば、複数個のダンパ20が
設けられている。
前記ダンパ20は、第4図に示すように、第1゜第2の
ガイド21,22と、ころがり軸受11.12にスラス
ト方向の予圧を与える部材23と、装置外部から受ける
衝撃力を吸収する部材24とを組み合わせて構成されて
いる。
前記第1のガイド21は、フランジ21aと、軸21b
とを有するT字型に形成されている。前記第2のガイド
22は、フランジ22aと、中空筒22bとを有してい
る。前記第1のガイド21の軸21bは、第2のガイド
22の中空筒22b内に嵌合されていて、前記軸21.
bと中空筒22b間には装置外部から受ける衝撃力を吸
収する部材24を装着するための周隙が形成されている
前記予圧を与える部材23は、圧縮ばねにより構成され
ており、この予圧を与える部材23の第1のガイド21
の軸21bと第2のガイド22の中空筒22bとを嵌合
した状態において、中空筒22bの外周に配置され、か
つ第1.第2のガイド21,22のフランジ21a、 
22a間に介装されている。この予圧を与える部材23
も、ころがり軸受11.12に与える予圧力を、適正な
範囲内で可能な限り小さく抑えている。
前記衝撃力を吸収する部材24は、ゴム弾性を有する材
料で形成されている。また、この衝撃力を吸収する部材
24は第1のガイド21の軸21bと第2のガイド22
の中空筒22b間の周隙に収納され、かつ前記軸21b
と中空筒22bとにそれぞれ接着されている。
前記第2の実施例のスピンドル予圧機構では、各ダンパ
20の予圧を与える部材23によりころがり軸受12の
外輪14をスラスト方向に予圧し、ころがり軸受11.
12の内輪13と外輪14との間のラジアルすきまを除
去する。
また、ころがり軸受11.12の寿命を長く保つため、
予圧を与える部材23によりころがり軸受11゜12に
与える予圧力を小さくし、かつ衝撃力を吸収する部材2
4により装置外部から受ける衝撃力を吸収し、この衝撃
力によるスピンドル3の予圧抜けを防止している。
なお、この第2の実施例の他の構成9作用は、前記第1
の実施例と同様である。
ついで、第5図は本発明の第2の実施例におけるダンパ
の異なる実施例を示す拡大縦断面図である。
この第5図に示すダンパ25は、第1.第2のガイド2
6.27と、ころがり軸受11.12にスラスト方向の
予圧を与える部材28と、装置外部から受ける衝撃力を
吸収する部材29とを組み合わせて構成されている。
前記第]−2第2のガイド26.27は、それぞれフラ
ンジ26a、 27aと、短軸26b、 27bとを有
し、短軸26b、 27b間に間隔をおいて互いに対向
させて配置されている。
前記予圧を与える部材28は、圧縮ばねで構成され、互
いに対向させて配置された第1.第2のガイド26.2
7の短軸26b、 27bの外周に配置され、かつ第1
.第2のガイド26.27のフランジ26a、 27a
間に介装されている。
前記衝撃力を吸収する部材29は、ゴム弾性を有する材
料で形成され、前記第1.第2のガイド26゜27の短
軸26b、 27b間の間隙内に介装され、かつ短軸2
6b、 27bの端面に接着されている。
この第5図に示す実施例のダンパ25においても、ころ
がり軸受11.12の寿命を長く保つため、予圧を与え
る部材28によりころがり軸受11.12に与える予圧
力を小さくし、かつ衝撃力を吸収する部材29により装
置外部から受ける衝撃力を吸収し、この衝撃力によるス
ピンドル3の予圧抜けを防止している。
なお、前記第5図に示す実施例の他の構成2作用は、前
記第3図および第4図に示す第2の実施例と同様である
[発明の効果コ 以上説明した本発明の請求項1記載の発明によれば、ハ
ウジング等の位置固定の部材と、スピンドルを支持して
いるころがり軸受との間に、スラスト予圧付加手段と、
衝撃力吸収手段とを設け、前記スラスト予圧付加手段に
より、前記ころがり軸受にスラスト方向の予圧を与え、
各ころがり軸受の内輪と外輪間のラジアルすきまを除去
するようにしているので、スピンドルを高精度で回転駆
動することができ、前記衝撃力吸収手段により、装置外
部から受ける衝撃力を吸収するようにしている、前記こ
ろがり軸受に与えるスラスト方向の予圧力を小さくし、
かつスピンドルの予圧抜けを防止することが可能となり
、したがってころがり軸受の寿命を長く保つことができ
、かつスピンドルの予圧抜けによるスピンドルのスラス
ト方向の変位量を極めて小さく抑え得る効果がある。
また、本発明の請求項2記載の発明によれば、前記スラ
スト予圧付加手段を圧縮ばねにより構成し、前記衝撃力
吸収手段をゴム弾性を有する材料で形成するとともに、
前記スラスト予圧付加手段と衝撃力吸収手段とをそれぞ
れ複数個、ころがり軸受と同心円上に等間隔をおいて設
けているので、簡単な構造で、前記ころがり軸受に的確
にスラスト方向の予圧を与えることができ、かつ装置外
部から受ける衝撃力を効果的に吸収し得る効果がある。
さらに、本発明の請求項3記載の発明によれば、ハウジ
ング等の位置固定の部材と、スピンドルを支持している
ころがり軸受との間に、ころがり軸受にスラスト方向の
予圧を与える部材と、装置外部から受ける衝撃力を吸収
する部材とを組み合わせて構成したダンパを、前記ころ
がり軸受と同心円上に等間隔をおいて複数個設け、前記
予圧を与える部材により、ころがり軸受にスラスト方向
の予圧を与え、前記衝撃力を吸収する手段に部材により
、装置外部から受ける衡撃力を吸収するようにしている
結果、スピンドルを高精度で回転駆動することができ、
ころがり軸受に与えるスラスト方向の予圧力を小さくし
、かつスピンドルの予圧抜けを防止することができ、し
たがってころがり軸受の寿命を長く保つことができ、か
つスピンドルの予圧抜けによるスピンドルのスラスト方
向の変位量を極めて小さく抑え得る効果がある。
しかも、本発明の請求項4記載の発明によれば、前記ダ
ンパにおけるころがり軸受に予圧を与える部材を圧縮ば
ねで構成し、装置外部から受ける衝撃力を吸収する部材
を、ゴム弾性を有する材料で形成しているので、簡単な
構造で、前記ころがり軸受に的確にスラスト方向の予圧
を与えることができ、かつ装置外部から受ける衝撃力を
効果的に吸収し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す縦断面図、第2図
は第1図のn−n線機断面図、第3図は本発明の第2の
実施例を示す縦断面図、第4図はダンパ部分の拡大縦断
面図、第5図は本発明の第2の実施例におけるダンパの
異なる実施例を示す拡大縦断面図、第6図は従来の磁気
ディスク装置における磁気ディスクの回転駆動部の縦断
面図である。 1・・・磁気ディスク、2・・・ハブ、3・・・スピン
ドル、4.5・・・ハウジング、11.12・・・ころ
がり軸受、13・・・ころがり軸受の内輪、14・・・
同外輪、15・・・同転動体、17・・・ハウジングに
形成された円孔、18・・・スラスト予圧付加手段、1
9・・・衝撃力吸収手段、20・・・ダンパ、21.2
2・・・ダンパの第1.第2のガイド、23・・・同予
圧を与える部材、24・・・同衝撃力を吸収する部材、
25・・・ダンパ、26.27・・・ダンパの第1.第
2のガイド、28・・・同予圧を与える部材、29・・
・衝撃力を吸収する部材。 代理人 弁理士  秋 本 正 実 寸 0の■ 本 (’J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジングとスピンドルの両端部間にころがり軸受
    を介装し、前記スピンドルにハブを一体に取り付け、こ
    のハブに、スラスト方向に間隔をおいて複数枚の磁気デ
    ィスクを取り付けた磁気ディスク装置において、位置固
    定の部材と前記ころがり軸受との間に、該ころがり軸受
    にスラスト方向の予圧を与えるスラスト予圧付加手段と
    、装置外部から受ける衝撃力を吸収する衝撃力吸収手段
    とを設けたことを特徴とする磁気ディスク装置のスピン
    ドル予圧機構。 2、前記スラスト予圧付加手段を圧縮ばねで構成し、前
    記衝撃力吸収手段をゴム弾性を有する材料で形成すると
    ともに、前記スラスト予圧付加手段と衝撃力吸収手段と
    をそれぞれ複数個、ころがり軸受と同心円上に等間隔を
    おいて設けたことを特徴とする請求項1記載の磁気ディ
    スク装置のスピンドル予圧機構。 3、ハウジングとスピンドルの両端部間にころがり軸受
    を介装し、前記スピンドルにハブを一体に取り付け、こ
    のハブに、スラスト方向に間隔をおいて複数枚の磁気デ
    ィスクを取り付けた磁気ディスク装置において、位置固
    定の部材と前記ころがり軸受との間に、該ころがり軸受
    と同心円上に等間隔をおいて複数個のダンパを設けると
    ともに、各ダンパを、ころがり軸受にスラスト方向の予
    圧を与える部材と、装置外部から受ける衝撃力を吸収す
    る部材とを組み合わせて構成したことを特徴とする磁気
    ディスク装置のスピンドル予圧機構。 4、前記ダンパにおけるころがり軸受に予圧を与える部
    材を圧縮ばねで構成し、装置外部から受ける衝撃力を吸
    収する部材を、ゴム弾性を有する材料で形成したことを
    特徴とする請求項3記載の磁気ディスク装置のスピンド
    ル予圧機構。
JP24444688A 1988-09-30 1988-09-30 磁気ディスク装置のスピンドル予圧機構 Pending JPH0294062A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5942820A (en) * 1995-10-31 1999-08-24 Fujitsu Limited Structure of spindle motor in a disk drive and method of assembling the disk drive

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5942820A (en) * 1995-10-31 1999-08-24 Fujitsu Limited Structure of spindle motor in a disk drive and method of assembling the disk drive

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