JPH029359A - シーフードハンバーグ及びその製造方法 - Google Patents

シーフードハンバーグ及びその製造方法

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Publication number
JPH029359A
JPH029359A JP63161172A JP16117288A JPH029359A JP H029359 A JPH029359 A JP H029359A JP 63161172 A JP63161172 A JP 63161172A JP 16117288 A JP16117288 A JP 16117288A JP H029359 A JPH029359 A JP H029359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seafood
hamburger
vegetables
seaweed
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP63161172A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Machida
町田 徹
Hideyuki Tani
谷 秀幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NICHIOU ENG KK
Original Assignee
NICHIOU ENG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NICHIOU ENG KK filed Critical NICHIOU ENG KK
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  • Fish Paste Products (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシーフードハンバーグ及びその製造方法に関す
る。
〔従来の技術及び 発明が解決しようとする課題〕
従来ハンバーグとしては牛肉の挽肉を用いたものが主流
となっているが、牛肉は高カロリーであるため、成人病
防止等の健康上の問題から従来のハンバーグよりカロリ
ーを低く抑えたハンバーグが提案されている。この種の
低カロリーハンバーグとして、魚介類を主原料としたも
のが知られているが、従来の魚介類を主体としたハンバ
ーグは牛肉のハンバーグに比べて味が劣るとともに、い
ずれのものも味の低下を少しでも防止する目的で牛肉や
豚肉等を混合しているため、低カロリー化という点にお
いて未だ問題を残していた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記従来技術の欠点を解決するためになされた
もので、高蛋白、低カロリーであり、しかも食味のよい
シーフードハンバーグ及びその製造方法を提供すること
を目的とする。
即ち本発明の要旨の一つは、魚介類の摺身200〜40
0重世部、T′74藻1〜101ffi部及び野菜50
〜150重量部とからなることを特徴とするシーフード
ハンバーグにある。また本発明のいま一つの要旨は魚介
類を摺身とした後、これを加温しながら練り上げ、次い
で室温まで冷却した後、これに海藻、野菜を添加混練し
、しかる後、成形して焼成することを特徴とするシーフ
ードハンバーグの製造方法にある。
本発明において魚介類としては、エビ、イカ、ホタテ貝
、イワシやタラ、タイ、ヒラメ、カレイ、オヒョウ等の
白身の魚等が挙げられる。これらは1種のみならず2種
以上混合して用いることができる。これら魚介類は摺身
として用いられるが、エビ、イカ等は完全な摺身にしな
いで粒状として用いることが食味上好ましい、またタラ
等の魚類は完全な摺身として用いることが好ましい、更
にイワシを使用する場合、イワシは骨ごと摺身にして用
いるとカルシウムの含有量が高くなり好ましく、また魚
介類としてイワシを混合して用いると通常の牛肉ハンバ
ーグのような良好な色となり好ましい、また海藻として
はオオツカサノリ、アオトサカ、クロトサカ等のコンブ
が用いられ、これらコンブは混合して用いることもでき
る。これら海藻も摺りおろしてから添加することが好ま
しい。
海藻としてコンブを用いると血圧降下作用があり高血圧
の人の健康食としても好適である。野菜としては玉ねぎ
、人参、長ねぎ、マツシュルーム等のみじん切りが使用
されるが、通常玉ねぎのみじん切りが好ましい。
本発明ハンバーグには必要に応じて塩や乾しエビ、ショ
ウガ汁、シソ、少量の味噌等の香辛料を添加することが
できる。香辛料として用いる乾しエビは、通常粉にして
使用することが好ましい。
香辛料として乾しエビ、ショウガ汁等を用いると魚介類
に特有の臭みが消え、風味が更に良好となる。また卵白
、片栗粉等を繋ぎ材として用いることもできる。
上記魚介類、海藻、野菜の割合は、魚介類200〜40
0重量部、海藻1〜10重量部、野菜50〜150重量
部であり、必要に応じて香辛料、繋ぎ材を添加する場合
、これらの添加量は香辛料、繋ぎ材の種類によっても異
なるが、香辛料の場合、乾しエビで1〜10重量部、シ
ョウガ汁で1〜2重量部、塩で1〜2重量部であり、繋
ぎ材の場合、卵白で5〜30重量部、片栗粉で5〜10
重量部である。
次に本発明ハンバーグの製造方法について説明する。
まず魚介類を摺身とした後、加温しながら練り上げる。
この時の温度は50〜70℃、時間は10〜20分程度
が好ましく、通常湯浴中に容器を浸漬して加温しながら
練り上げる1次いで室温まで冷却した後、これに海藻、
野菜及び必要に応じて香辛料を添加して練り上げるが、
魚介類のうちイワシの摺身だけはこの時に添加すること
が好ましい。これはイワシに含有されるカルシウム、ビ
タミン等が熱により破壊されるのを防止するためである
上記混練物には更に必要に応じて繋ぎ材を添加混合して
練り上げた後、所定の形状に成形して通常の方法によっ
て焼成することにより本発明のシーフードハンバーグが
得られる。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例I 粒状の摺身としたエビ50g、イカ50gを混合し、こ
れに完全に摺おろしたタラ200gを添加した後、容器
を60℃の湯浴中に浸漬して加温しながら20分間練り
上げた後、別の容器に移しかえて室温まで冷却し、これ
に骨ごと摺りおろしたイワシ50g、摺りおろしたコン
ブ5g、玉葱のみじん切り100g及び香辛料として塩
1g、乾しエビの粉末5g、ショウガ汁1gを添加して
練り上げた。更にこれに繋ぎ材として2個分の卵白(1
5g)及び片栗粉5gを加えて練り上げた後、1個当た
り100gの楕円形状に成形してフライパンで焼成した
。得られたハンバーグは風味、食味共に良好であり、ま
たイワシを骨ごと含有するためにカルシウム分の含有量
が高(、しかもコンブを含むために血圧降下作用をも有
し、健康食品としても良好なものであった。
実施例2 完全に摺りおろしたタラ200gをいれた容器を60゛
Cの湯浴中に浸漬して加温しながら20分間練り上げた
後、別の容器に移しかえて室温まで冷却し、これに骨ご
と摺りおろしたイワシ50g、摺りおろしたコンブ5g
、玉葱のみじん切り100g及び香辛料として塩1g、
乾しエビの粉末5g、ショウガ汁1gを添加して練り上
げた。更にこれに繋ぎ材として2個分の卵白(15g)
及び片栗粉5gを加えて練り上げた後、1個当たり10
0gの楕円形状に成形してフライパンで焼成した。得ら
れたハンバーグは風味、食味共に良好であり、またイワ
シを骨ごと含有するためにカルシウム分の含有量が高く
、しかもコンブを含むために血圧降下作用をも有し、健
康食品としても良好なものであった。
実施例3 エビ100gを粒状摺身とし、これに摺身とした白身の
魚(タラ〕を200g添加した後、容器を60°Cの湯
浴中に浸漬して加温しながら20分間練り上げ、次いで
別の容器に移しかえて室温まで冷却し、これに摺りおろ
したコンブ5g、玉葱のみじん切り100g及び香辛料
として塩1g、乾しエビの粉末5g、ショウガ汁1gを
添加して練り上げた。更にこれに繋ぎ材として2個分の
卵白(15g)及び片栗粉5gを加えて練り上げた後、
1個当たり100gのJ・1円形状に成形してフライバ
ユノで焼成した。得られたハンバーグは風味、食味共に
良好であり、またコンブを含むために血圧降下作用をも
存し、健康食品としても良好なものであった。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のシーフードハンバーグはエ
ビ、イカ、イワシ、タラ等の魚介類と、コンブ等の海藻
と、玉葱等の野菜を含有するために高蛋白であるととも
に、牛肉、豚肉等をいっさい含有しないため、牛肉、豚
肉等を含有するにもかかわらず低カロリーと称されたい
た従来の魚介類を主体としたハンバーグよりも更に低カ
ロリーであり、しかも従来の魚介類を主体とするハンバ
ーグのように食味が損なわれることがなく、風味、食味
共にに優れている。また本発明方法によれば上記優れた
シーフードハンバーグを良好且つ確実に製造することが
できる効果を有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)魚介類の摺身200〜400重量部、海藻1〜1
    0重量部及び野菜50〜150重量部とからなることを
    特徴とするシーフードハンバーグ。
  2. (2)魚介類を摺身とした後、これを加温しながら練り
    上げ、次いで室温まで冷却した後、これに海藻、野菜を
    添加混練し、しかる後、成形して焼成することを特徴と
    するシーフードハンバーグの製造方法。
JP63161172A 1988-06-29 1988-06-29 シーフードハンバーグ及びその製造方法 Pending JPH029359A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100363263B1 (ko) * 1999-12-23 2002-12-05 송남석 오징어버거용 패티의 제조방법 및 제조된 오징어버거용 패티를 이용한 오징어버거
JP2013192487A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Nosui:Kk エビ調理原料およびその製法

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