JPH0293308A - 計測内視鏡装置 - Google Patents

計測内視鏡装置

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Publication number
JPH0293308A
JPH0293308A JP63243832A JP24383288A JPH0293308A JP H0293308 A JPH0293308 A JP H0293308A JP 63243832 A JP63243832 A JP 63243832A JP 24383288 A JP24383288 A JP 24383288A JP H0293308 A JPH0293308 A JP H0293308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
scope
hard portion
projection
endoscope
Prior art date
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Pending
Application number
JP63243832A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Saito
智 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63243832A priority Critical patent/JPH0293308A/ja
Publication of JPH0293308A publication Critical patent/JPH0293308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ光を回折格子により回折して被写体へ
回折パターン光を投影し、回折パターンの投影像を固定
層像素子等の層像手段により搬像することにより、被写
体の凹凸等の表面形状をS[測可能とした計測内視vt
装置に関し、vIにパターン投影部の実装構造の改良に
関する。
(従来の技術) 従来、この種の計測内視鏡装置は、先端硬性部を前方視
構造とした内?JJ 11スコープにパターン投影部を
実装していたため、回折パターン光を投影している位置
と固体1n像1? fが配設されている観察位同とによ
り定まる視差が先端硬性部の口径の大ぎさにより制限さ
れるため、その視差を艮くすることに限界があった。
そして、視差を充分に良くとることができない場合には
、被写体の凹凸等の表面形状の所望位置間の距離を正確
に計測することができない。
そこで、先に、先端硬性部を側方視構造とした内視鏡ス
コープにパターン投影部を実装することにより視差をか
せぐことが提案されたが、従来は、視差をかせぐことの
み配慮してパターン投影部が先端硬性部に固定配置され
ているため種々の不都合が生じることになる。
(発明が解決しようとする課題) 即ち、従来の如く先端硬性部を側方視構造とした内視鏡
スコープにパターン投影部を固定して実装した計測内視
鏡装置の場合においては、視差をかせげるようにパター
ン投影部が先端硬性部に固定配置されることから、その
先端硬性部の長さを充分太き(しなければならない。こ
の場合、先端硬性部が長いために被写体が内視鏡スコー
プを飲み込むことが困難であり、また飲み込む際に被検
者に苦痛を与えることになる。
また、単に視差をかせぐことのみ配慮してパターン投影
部を固定格成したため、回折パターン光の投影方向が常
に一定方向となる。この場合、検査部位の全体を削測り
−るために、先端硬性部を前進あるいは後退さける内視
鏡操作が必要となることがあり、更にその前進及び後退
の内視鏡操作を行なっても検査部位の全体を計測しきれ
ない事態が生じることがあるという不具合があった。
本発明は、係る課題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、先端硬性部の良さを極力短くして視差
をとることができるとともに、1測範囲を広域にするこ
とができる計測内視鏡装置を提供することにある。
[発明の構成1 (illl!題を解決するための手段)本発明は、上記
の目的を達成するため、先端硬性部を側方視構造とした
内視鏡スコープに、当該内視鏡スコープのスコープ軸方
向に沿って前記先端硬性部から前方へ適宜突出移動し得
るパターン投影部を具備することを要旨としている。
(作用) 本発明による計測内視鏡装置であれば、内視鏡スコープ
の先端硬性部の長さを極力短くしても、先端硬性部から
前方へパターン投影部を適宜突出移動し得るから、側方
視の利点を生かして視差をかせぐことができる。
特に、パターン投影部において、回折パターン光の投影
角度を適宜変更し1qるようにしておけば、先端硬性部
を前進あるいは後)pさせる内視鏡操作を行なわなくて
も観察窓(両面)の最適視野内に常に回折パターンの投
影像が入るように回折パターン光を被写体上に自在に投
影することができる。
従って、計測絶間を広域にすることができる。
(実施例) 第1図は、本発明が適用されたへ1測内視鏡装置の要部
をなす内視鏡スコープの先端硬性部の概略を示す構成図
である。
この−実施例の計測内視鏡装置は、先端硬性部1の側面
に観察窓2を設け、この観察窓2を通して固体搬像素子
3により被写体を照明下で搬像りる側方視構造とした内
視鏡スコープ4(第2図参照)に、パターン投影部5を
備えている。
パターン投影部5は、光ファイバ6より出)1されるコ
ヒーレントなレーザ光をレンズ7を通して透過型回折格
f8に導びくことにより回折パターン光を([成し、こ
の回折パターン光を回転ミラー9に反射させて被写体へ
投影ザるものである。
そして、第3図に示す如くパターン投影部5には、ステ
ッピングモータ10の駆動により移動される送りねじ1
1に噛合された留具12が一体化されている。王のため
、送りねじ11が移動することに応じて内視鏡スコープ
4のスコープ軸方向に沿って先端硬性部1の前方へパタ
ーン投影部5が適宜突出し得ることになる。
方、パターン投影部5の回転ミラー9は、ばね13の緊
縮力とワイA714の張力との兼ね合いで回転角度を適
宜変更し得るもので、ワイヤ14の張力を変化させるこ
とで透過型回折格子8により得られる回折パターン光の
投影方向を変化させることができる。
こうしたパターン投影部5であるから、ステッピングモ
ータ10の駆動パルス数を31測することによりパター
ン投影部5の先端硬性部1よりの突出量を認識スるこが
でき、その一方、ワイヤ14の引張Qを計測づることに
より回折パターン光の投影方向を認識することができる
。なお、これら各認識手段には他の公知の手段を応用す
ることもできる。
前述の如く、先端硬性部1の前方へ適宜突出移動し得る
パターン投影部5を内視鏡スコープ4に備えているから
、先端硬性部1の長さを極力短くしても、側方視の利点
を生かして被写体の凹凸等の所望位置間の距離を正確に
計測するために必要な視差を確保することができる。
また、パターン投影部5には、回折パターン光の投影角
度を適宜変更し得る回転ミラー9を備えているから、先
端硬性部1を前進あるいは優退させる内視鏡操作を行な
わなくても、観察窓2の最適視野内(画面の最適視野内
)に常に回折パターンの投影像が入るように回折パター
ン光を被写体1に自在に投影することができる。従って
、計測範囲を広域にすることができる。
なお、観察窓2に入射された回折パターンの投影像は、
固体撮像素子により光電変換されて画像情報が与えられ
た電気信号となり、第4図に示す如り装置本体15のビ
デオプロセッサ16へ送出される。このビデオプロセッ
サ16において固体撮像索子3の電気信号がN T S
 C信号に変換されて1” Vモニタ17へ送出される
一方、NTSC信号の輝度成分が座標検出部18へ送出
される。そして、この座標検出部18において公知の方
法により被写体表面の座標情報が得られ、この座標情報
を基に病変部の大きさ、深さ等の測定をビデオプロセッ
サ16で行なわれ、測定内容を1■モニタ17上で被写
体画像とともに表示することができるようになされてい
る。
また、ビデオプロセッサ16を制御中枢として、シー1
F光源装置19が駆動制御され、このレーザ光源装置1
9から出射されたレーザ光が光ファイバ6により先端硬
性部1まで伝搬される。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明が適用された計測内視鏡装
置は、先端硬性部を側方視構造とした内視鏡スコープに
、先端硬性部から前方へ適宜突出移動し得るパターン投
影部を設けたから、先端硬性部の長さを極力短くしても
、側方視の利点を生かしで視差をかゼぐことができる。
特に、パターン投影部において、回折パターン光の放射
角度を適宜変更し4gる構成を採用することにより、計
測範囲を従来に比して著しく広域にすることができると
いう利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された計測内?J2鎮装同装置部
をなす内視鏡スコープの先端硬性部の概略を示す構成図
、第2図は内?J2tlスコープの外観概略を示す斜視
図、第3図はパターン投影部の送り機樹の構成図、第4
図は内視鏡スコープが装着される装置本体の概略を示す
ブロック図である。 1・・・先端硬性部 2・・・観察窓 3・・・固体Ta像素子 4・・・内視鏡スコープ5・
・・パターン投影部 6・・・光ファイバ7・・・レン
ズ 8・・・透過型回折格子9・・・回転ミラー 10
・・・ステッピングモータ11・・・送りねじ 12・
・・留具 13・・・ばね 14・・・ワイヤ 15・・・装置本体 16・・・ビデオブロヒッ1す1
7・・・「Vモニタ 18・・・座標検出部19・・・
レーザ光源装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端硬性部を側方視構造とした内視鏡スコープに
    、当該内視鏡スコープのスコープ軸方向に沿つて前記先
    端硬性部から前方へ適宜突出移動し得るパターン投影部
    を具備することを特徴とする計測内視鏡装置。
  2. (2)前記パターン投影部は、レーザ光を回折格子によ
    り回折して回折パターン光を得るとともに、当該回折パ
    ターン光の投影方向を投影方向変更手段により適宜変更
    し得ることを特徴とする請求項1記載の計測内視鏡装置
  3. (3)前記投影方向変更手段は、前記回折パターン光の
    投影角度を適宜変更し得る回転式ミラーであることを特
    徴とする請求項2記載の計測内視鏡装置。
  4. (4)前記パターン投影部と、このパターン投影部の回
    折パターン光の投影位置及び投影角度をそれぞれ検出す
    る計測条件検出手段とを具備することを特徴とする計測
    内視鏡装置。
JP63243832A 1988-09-30 1988-09-30 計測内視鏡装置 Pending JPH0293308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63243832A JPH0293308A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 計測内視鏡装置

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JP63243832A JPH0293308A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 計測内視鏡装置

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Publication Number Publication Date
JPH0293308A true JPH0293308A (ja) 1990-04-04

Family

ID=17109603

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JP63243832A Pending JPH0293308A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 計測内視鏡装置

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JP (1) JPH0293308A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5219539A (en) * 1990-10-19 1993-06-15 Temav S.P.A. Process for preparing fine aluminum nitride powder from an inorganic flocculant

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5219539A (en) * 1990-10-19 1993-06-15 Temav S.P.A. Process for preparing fine aluminum nitride powder from an inorganic flocculant

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