JPH02932B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02932B2 JPH02932B2 JP58187894A JP18789483A JPH02932B2 JP H02932 B2 JPH02932 B2 JP H02932B2 JP 58187894 A JP58187894 A JP 58187894A JP 18789483 A JP18789483 A JP 18789483A JP H02932 B2 JPH02932 B2 JP H02932B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulge
- piping
- inspection port
- bathroom
- wall
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は配管等の点検部を備えた浴室ユニツト
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般に浴室ユニツトは浴室のスペースが大きい
ほど使い勝手の上で好ましいが、建物の柱の関係
から、その大きさに制約がある。このことから第
１図および第２図のように、柱１の巾のスペース
を生かし、浴室の一側面を外方に張り出し、膨出
部２を形成したものを考えてきた。またこの膨出
部２の下部に配管３を施してきた。そして配管の
点検口４は膨出部２の前壁部５に形成していた。
ほど使い勝手の上で好ましいが、建物の柱の関係
から、その大きさに制約がある。このことから第
１図および第２図のように、柱１の巾のスペース
を生かし、浴室の一側面を外方に張り出し、膨出
部２を形成したものを考えてきた。またこの膨出
部２の下部に配管３を施してきた。そして配管の
点検口４は膨出部２の前壁部５に形成していた。
このものは配管３の接続または点検時に上方の
光源の光が点検口４に有効に照射されなく、点検
が行いにくく、また水栓６の蛇口の水が点検口４
に入らないように、点検口の蓋７を水密に処理し
なければならず、その製造の上で問題があるとと
もに、蓋７固定用のビス８が露出して見苦しいも
のであつた。
光源の光が点検口４に有効に照射されなく、点検
が行いにくく、また水栓６の蛇口の水が点検口４
に入らないように、点検口の蓋７を水密に処理し
なければならず、その製造の上で問題があるとと
もに、蓋７固定用のビス８が露出して見苦しいも
のであつた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に留意し、側壁に膨出
部を有する浴室ユニツトにおいて、配管点検が行
いやすく、点検口に水が入りにくくすることを目
的とするものである。
部を有する浴室ユニツトにおいて、配管点検が行
いやすく、点検口に水が入りにくくすることを目
的とするものである。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は浴室の周壁
の一部に周壁内面より外方に張り出してなる膨出
部を備え、前記膨出部の下部には配管部を形成
し、膨出部の内底面には配管点検口を形成し、こ
の点検口に点検口を着脱自在に覆う蓋を設けると
ともに、前記膨出部の上部内壁に照明燈を設けた
構成としたものであり、この構成により配管の点
検が行いやすく、点検口に水が入りにくいという
効果を有する。
の一部に周壁内面より外方に張り出してなる膨出
部を備え、前記膨出部の下部には配管部を形成
し、膨出部の内底面には配管点検口を形成し、こ
の点検口に点検口を着脱自在に覆う蓋を設けると
ともに、前記膨出部の上部内壁に照明燈を設けた
構成としたものであり、この構成により配管の点
検が行いやすく、点検口に水が入りにくいという
効果を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第３図および第４図に
もとづき説明する。図において９は浴室ユニツト
の洗い場で、溶室の周壁Ａより柱の巾のスペース
を生かし、外方に張り出して膨出部１０を形成
し、この部分に浴室用品等を置くスペースを形成
している。前記膨出部１０の下部には配管１１の
スペースを設けている。また膨出部１０の内底面
に周囲を立上げた配管点検口１２を形成し、点検
口１２を覆うカウンター１３を設けている。前記
膨出部１０の前壁部１４には水栓１５を取付け、
膨出部１０の下部スペースを利用し配管を行つて
いる。さらに膨出部１０の上部内壁には照明燈１
６を設けている。
もとづき説明する。図において９は浴室ユニツト
の洗い場で、溶室の周壁Ａより柱の巾のスペース
を生かし、外方に張り出して膨出部１０を形成
し、この部分に浴室用品等を置くスペースを形成
している。前記膨出部１０の下部には配管１１の
スペースを設けている。また膨出部１０の内底面
に周囲を立上げた配管点検口１２を形成し、点検
口１２を覆うカウンター１３を設けている。前記
膨出部１０の前壁部１４には水栓１５を取付け、
膨出部１０の下部スペースを利用し配管を行つて
いる。さらに膨出部１０の上部内壁には照明燈１
６を設けている。
上記のように本実施例によれば、配管点検口１
２を膨出部１０の内底面に設けているので溶室内
に設けた上方からの照明の光が有効に照射され、
配管の点検も容易である。さらに配管点検口１２
は開口周囲を立上げ、カウンター１３で覆つてい
るので水の入る恐れもない。
２を膨出部１０の内底面に設けているので溶室内
に設けた上方からの照明の光が有効に照射され、
配管の点検も容易である。さらに配管点検口１２
は開口周囲を立上げ、カウンター１３で覆つてい
るので水の入る恐れもない。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明
によれば次の効果を得ることができる。
によれば次の効果を得ることができる。
(1) 浴室の周壁の一部に周壁面より外方に張り出
した膨出部を設けているので、浴室内を拡張で
き、入浴の快適性が向上する。
した膨出部を設けているので、浴室内を拡張で
き、入浴の快適性が向上する。
(2) 配管点検口を膨出部の内底面に設け、かつ膨
出部の上部内壁に照明燈を設けているので上方
からの光が有効に照射され、配管の点検が容易
である。
出部の上部内壁に照明燈を設けているので上方
からの光が有効に照射され、配管の点検が容易
である。
第１図は本発明の前提となる浴室ユニツトの膨
出部の断面図、第２図は同浴室ユニツトの横断面
図、第３図は本発明の一実施例の浴室ユニツトの
膨出部断面図、第４図は同膨出部の斜視図であ
る。 １０……膨出部、１１……配管、１２……配管
点検口、１３……蓋、１４……前壁部。
出部の断面図、第２図は同浴室ユニツトの横断面
図、第３図は本発明の一実施例の浴室ユニツトの
膨出部断面図、第４図は同膨出部の斜視図であ
る。 １０……膨出部、１１……配管、１２……配管
点検口、１３……蓋、１４……前壁部。
Claims (1)
- １ 浴室の周壁の一部に周壁内面より外方に張り
出した膨出部を備え、膨出部下部には配管部を形
成し、膨出部の内底面には配管点検口を形成し、
この点検口に点検口を着脱自在に覆う蓋を設ける
とともに、前記膨出部の上部内壁に照明燈を設け
てなる浴室ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187894A JPS6080418A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 浴室ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58187894A JPS6080418A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 浴室ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080418A JPS6080418A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH02932B2 true JPH02932B2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=16214052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58187894A Granted JPS6080418A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 浴室ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080418A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233388U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-27 |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP58187894A patent/JPS6080418A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080418A (ja) | 1985-05-08 |
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