JPH0292705A - ラジアルタイヤ - Google Patents
ラジアルタイヤInfo
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- JPH0292705A JPH0292705A JP63245263A JP24526388A JPH0292705A JP H0292705 A JPH0292705 A JP H0292705A JP 63245263 A JP63245263 A JP 63245263A JP 24526388 A JP24526388 A JP 24526388A JP H0292705 A JPH0292705 A JP H0292705A
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- cord
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 26
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
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- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、径の異なるベルトコードを配したベルトプラ
イを用いることによって、操縦安定性等の性能を維持又
は向上させながら軽量化を計りうるラジアルタイヤに関
する。
イを用いることによって、操縦安定性等の性能を維持又
は向上させながら軽量化を計りうるラジアルタイヤに関
する。
近年、乗用車用のラジアルタイヤ、トラック・バス用の
ラジアルタイヤには、スチールからなるベルトコードを
並列したベルトプライを有するベルト層が使用され、こ
れによって、ベルト層の剛性を高めトレッド部の耐摩耗
性を向上しかつ釘踏み等によるパンク等の損傷を防ぎ、
さらに転がり抵抗、発熱を低下させることが行われてい
る。
ラジアルタイヤには、スチールからなるベルトコードを
並列したベルトプライを有するベルト層が使用され、こ
れによって、ベルト層の剛性を高めトレッド部の耐摩耗
性を向上しかつ釘踏み等によるパンク等の損傷を防ぎ、
さらに転がり抵抗、発熱を低下させることが行われてい
る。
他方、スチール製のベルトコードは、有機繊維からなる
ものに比べて、その重量が増大する。従って近年の燃費
改善のためにタイヤの軽量化を計るには、該ベルトコー
ドの径を減じることが考えられる。
ものに比べて、その重量が増大する。従って近年の燃費
改善のためにタイヤの軽量化を計るには、該ベルトコー
ドの径を減じることが考えられる。
しかしながら、単にベルトコードの直径を減じたときは
、タイヤの軽量化を計りうるとはいえ、ベルト層の曲げ
剛性、特に面内における曲げ剛性を低下させ、操縦安定
性能を損なう他、耐ＢＥＬ性能及び耐ＴＬＣ性能を低め
、ベルト層の端縁に生じるゴムとの弛みによる損傷や耐
摩耗性の低下が生じる。なおこの耐ＢＥＬ性能は、各ベ
ルトコードの曲げ剛性に加えて、各コード間の距離にも
関係し、該距離が過度に小となるときには、ベルトコー
ド間の相対移動に伴い端部近傍においてゴムに過度の歪
を生じ、この歪のくり返しによって弛みが生じるのであ
る。
、タイヤの軽量化を計りうるとはいえ、ベルト層の曲げ
剛性、特に面内における曲げ剛性を低下させ、操縦安定
性能を損なう他、耐ＢＥＬ性能及び耐ＴＬＣ性能を低め
、ベルト層の端縁に生じるゴムとの弛みによる損傷や耐
摩耗性の低下が生じる。なおこの耐ＢＥＬ性能は、各ベ
ルトコードの曲げ剛性に加えて、各コード間の距離にも
関係し、該距離が過度に小となるときには、ベルトコー
ド間の相対移動に伴い端部近傍においてゴムに過度の歪
を生じ、この歪のくり返しによって弛みが生じるのであ
る。
本発明は、異なる径のベルトコードを平行に配したベル
トプライからなるベルトｉを用いることを基本として、
同一直径のベルトコードを用いる場合に比べて、ベルト
プライの曲げ剛性を高めることができ、タイヤの軽量化
を可能とするラジアルタイヤの提供を目的としている。
トプライからなるベルトｉを用いることを基本として、
同一直径のベルトコードを用いる場合に比べて、ベルト
プライの曲げ剛性を高めることができ、タイヤの軽量化
を可能とするラジアルタイヤの提供を目的としている。
本発明は、カーカスコードを左右一対のヒー）’コアの
まわりに両端を折り返して係止させたラジアル配置のカ
ーカスと、該カーカスの半径方向外側に配されるベルト
層とを具えるとともに、該ベルト層は、径の異なるベル
トコードを平行に配したベルトプライを具えてなるラジ
アルタイヤである。
まわりに両端を折り返して係止させたラジアル配置のカ
ーカスと、該カーカスの半径方向外側に配されるベルト
層とを具えるとともに、該ベルト層は、径の異なるベル
トコードを平行に配したベルトプライを具えてなるラジ
アルタイヤである。
第２図は、直径の異なるベルトコード２ａ、２ｂ・−を
基体ゴム３に埋設したベルトプライ１５に、面内の曲げ
が作用した場合を、前記ベルトコード２ａ・−１２ｂ・
・・−を丸棒として模式的に示している。
基体ゴム３に埋設したベルトプライ１５に、面内の曲げ
が作用した場合を、前記ベルトコード２ａ・−１２ｂ・
・・−を丸棒として模式的に示している。
各ベルトコード２ａ、２ｂは基体ゴム３により結合され
ることによって同一の曲率半径ｒで湾曲しかつ基体ゴム
３の端面から距１９ｆｆｉの位置での撓みｍｙと各コー
ドの作用荷重Ｗとの比Ｗ／ｙである曲げ剛さは、片持梁
と仮定して、周知のごとく次式で与えられる。
ることによって同一の曲率半径ｒで湾曲しかつ基体ゴム
３の端面から距１９ｆｆｉの位置での撓みｍｙと各コー
ドの作用荷重Ｗとの比Ｗ／ｙである曲げ剛さは、片持梁
と仮定して、周知のごとく次式で与えられる。
Ｗ／Ｖ−３Ｅ１／ｌ”−に、Ｉ ・−・ ■ここでＥ
は弾性係数、■は断面二次モーメント、Ｗはｌの位置で
作用する荷重である。従って、曲げ剛さＷ／ｙは断面二
次モーメンｌ−１に比例する。
は弾性係数、■は断面二次モーメント、Ｗはｌの位置で
作用する荷重である。従って、曲げ剛さＷ／ｙは断面二
次モーメンｌ−１に比例する。
又丸棒における断面二次モーメン１１は、次式で与えら
れ、その断面積Ｓの二乗に比例することとなる（Ｋ、
、Ｋ、は比例定数）。
れ、その断面積Ｓの二乗に比例することとなる（Ｋ、
、Ｋ、は比例定数）。
！−πｄ ’ ／ ｓ ａ ＝ Ｋ ｚ ｓ １ −・
−■他方、ベルトコードととしてｎ＋ｍ本の同一の断面
積Ｓ、を用いたときの合計曲げ剛さΣＷ／ｙ（Ｓｏ）は
次式で与えられる。
−■他方、ベルトコードととしてｎ＋ｍ本の同一の断面
積Ｓ、を用いたときの合計曲げ剛さΣＷ／ｙ（Ｓｏ）は
次式で与えられる。
ΣＷ／ ｙ （３６） −Ｋｇ（ｎ ＋ｍ） ｓｏ ”
−■他方、断面積の合計釦を等しくしつつ、０本を前
記断面積Ｓ０よりも断面積Ｓ１を増し、又ｍ本について
は断面積Ｓ０よりも断面＃１ｓｔを減じた円形のベルト
コード２ ａ−１２ｂ・−を組み合わせた場合の曲げ剛
さΣＷ／ｙ（Ｓ）は、ｎＳ、＝ｍＳｔを充足するため、
次式で与えられる。
−■他方、断面積の合計釦を等しくしつつ、０本を前
記断面積Ｓ０よりも断面積Ｓ１を増し、又ｍ本について
は断面積Ｓ０よりも断面＃１ｓｔを減じた円形のベルト
コード２ ａ−１２ｂ・−を組み合わせた場合の曲げ剛
さΣＷ／ｙ（Ｓ）は、ｎＳ、＝ｍＳｔを充足するため、
次式で与えられる。
ΣＷ／ｙ （Ｓ）＝Ｋｔ ｎ （Ｓｏ ＋Ｓ＋ν＋Ｋｚ
ｍ （Ｓｏ −ｎｓｔ ７ｍ）”＝Ｋｚ（ｎ＋ｍ）＋
ｋｚｎ（ｎ＋ｍ）Ｓｔ ” ７ｍ・−・・−−一−−・
■ このように、前式からも明らかなごとく、同一の断面積
Ｓ０を用いる場合に比べて、異なる直径のベルトコード
２ａ、２ｂを組み合わせたときには、合計断面積、即ち
重量が同一であるときにも、前代第２項に示す曲げ剛さ
の増加分が生じ、重量を増すことなく曲げ剛さを高める
のは明らかである。
ｍ （Ｓｏ −ｎｓｔ ７ｍ）”＝Ｋｚ（ｎ＋ｍ）＋
ｋｚｎ（ｎ＋ｍ）Ｓｔ ” ７ｍ・−・・−−一−−・
■ このように、前式からも明らかなごとく、同一の断面積
Ｓ０を用いる場合に比べて、異なる直径のベルトコード
２ａ、２ｂを組み合わせたときには、合計断面積、即ち
重量が同一であるときにも、前代第２項に示す曲げ剛さ
の増加分が生じ、重量を増すことなく曲げ剛さを高める
のは明らかである。
さらに、基準の断面積Ｓ０に断面積ＳＩを増加した断面
積Ｓｏ ＋Ｓ＋の円形コードの直径の増加分は、基準の
断面積Ｓ０から断面積Ｓ、−（ｎＳ。
積Ｓｏ ＋Ｓ＋の円形コードの直径の増加分は、基準の
断面積Ｓ０から断面積Ｓ、−（ｎＳ。
／ ｍ ）を引いた断面積Ｓｏ Ｓｔを有する円形コ
ードの直径の減少分よりも小であることは明らかであり
、従って異径のベルトコード２ａ、２ｂを用いることに
よって、そのコード間の長さしを増加させ、もって耐Ｂ
ＥＬ性能の低下を防止しうるのである。
ードの直径の減少分よりも小であることは明らかであり
、従って異径のベルトコード２ａ、２ｂを用いることに
よって、そのコード間の長さしを増加させ、もって耐Ｂ
ＥＬ性能の低下を防止しうるのである。
又このことは、第３図に線図で示すように、曲げ剛さＷ
／ｙは断面積Ｓにより二次関数的に増加する。又基準の
断面積Ｓ０を中心として、一方を断面ｆｉ Ｓ を増加
させかつ他方をＳ、減じた断面積Ｓａ ＋Ｓ＋ 、Ｓ＠
Ｓｔの場合の夫々の曲げ剛さは、点Ｙ、 、Ｙ、に
位置し、従ってその組合せた曲げ剛さＷ／ｙは点Ｙ＋
、Ｙｚを結ぶ直線上に位置しうろことからも、径の異な
るコードを用いることによって、曲げ剛さを高めること
が首肯できる。
／ｙは断面積Ｓにより二次関数的に増加する。又基準の
断面積Ｓ０を中心として、一方を断面ｆｉ Ｓ を増加
させかつ他方をＳ、減じた断面積Ｓａ ＋Ｓ＋ 、Ｓ＠
Ｓｔの場合の夫々の曲げ剛さは、点Ｙ、 、Ｙ、に
位置し、従ってその組合せた曲げ剛さＷ／ｙは点Ｙ＋
、Ｙｚを結ぶ直線上に位置しうろことからも、径の異な
るコードを用いることによって、曲げ剛さを高めること
が首肯できる。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図はサイズ１０，０ＯＲ２０のタイヤであって、タ
イヤ１はビードコア４が通るビード部Ｂと、該ビード部
Ｂに連なりタイヤ半径方向外向きにのびるサイドウオー
ル部Ｗと、該サイドウオール部Ｗの外縁を継ぐトレッド
部Ｔとを具えている。
イヤ１はビードコア４が通るビード部Ｂと、該ビード部
Ｂに連なりタイヤ半径方向外向きにのびるサイドウオー
ル部Ｗと、該サイドウオール部Ｗの外縁を継ぐトレッド
部Ｔとを具えている。
さらにタイヤ１には、ビードコア４をタイヤの内側から
外側に折返す金属コードからなる複数枚のカーカスプラ
イを用いたカーカス１０と、該カーカス１０の折返し部
１０Ａを覆う第１の補強層１１と、第２の補強層１２と
が配置される。第１の補強層１１は、金属コードを用い
ており、ビード部Ｂの底部からタイヤ外側にのびること
によって、ビード部Ｂを補強する。なお第１の補強層１
１の端末１１ａをカーカス１０の端末１０ａよりも高所
とすることもできる。又第２の補強ＪｉＩ１２は、カー
カスＩＯの端末１０ａとともに第１の補強層１１の端末
１１ａを包むことによって、カーカス１０の吹き抜け、
各端末１０ａ、Ｉｌａにおける応力集中を防ぐ、なお第
２の補強ｊｉ１２として、有機繊維コードを■いるのが
よい。
外側に折返す金属コードからなる複数枚のカーカスプラ
イを用いたカーカス１０と、該カーカス１０の折返し部
１０Ａを覆う第１の補強層１１と、第２の補強層１２と
が配置される。第１の補強層１１は、金属コードを用い
ており、ビード部Ｂの底部からタイヤ外側にのびること
によって、ビード部Ｂを補強する。なお第１の補強層１
１の端末１１ａをカーカス１０の端末１０ａよりも高所
とすることもできる。又第２の補強ＪｉＩ１２は、カー
カスＩＯの端末１０ａとともに第１の補強層１１の端末
１１ａを包むことによって、カーカス１０の吹き抜け、
各端末１０ａ、Ｉｌａにおける応力集中を防ぐ、なお第
２の補強ｊｉ１２として、有機繊維コードを■いるのが
よい。
さらにビード部Ｂには、カーカス１０の折返し部ｌ Ｏ
Ａと、本体部１０Ｂとの間に位置してビードコア２から
半径方向にのびる断面三角形のビードエーペックス１３
を設け、該と一ド部３の剛性を高める。
Ａと、本体部１０Ｂとの間に位置してビードコア２から
半径方向にのびる断面三角形のビードエーペックス１３
を設け、該と一ド部３の剛性を高める。
又トレンド部Ｔには、カーカス１０の半径方向外側に位
置するベル）７１１４が設けられる。ベルト層１４は、
その最大重がトレッド部Ｔの側縁端ａＳａ間の長さであ
るトレッド巾の８０〜９５％の範囲であり、該トレッド
部５を補強する。又ベルト層１４は、本例ではスチール
コードを用いた複数のベルトプライ１５−・・・、例え
ば第１のベルトプライ１５Ａ１第２のベルトプライ１５
Ｂ、第３のベルトプライ１５Ｃ１第４のベルトプライ１
５Ｄをカーカスプライから順に重置してなり、又この内
の２つのブライのコードは、タイヤ赤道ＣＯに対して１
０〜２５度の範囲で互いに逆に傾け、又他のブライのコ
ードを４０〜７０変の範囲に傾けることによって、トラ
イアングル構造をなすことによりトレッド部Ｔの剛性を
増し、又その剛性の向上は、トレッドゴムの耐摩耗性の
向上にも寄与している。
置するベル）７１１４が設けられる。ベルト層１４は、
その最大重がトレッド部Ｔの側縁端ａＳａ間の長さであ
るトレッド巾の８０〜９５％の範囲であり、該トレッド
部５を補強する。又ベルト層１４は、本例ではスチール
コードを用いた複数のベルトプライ１５−・・・、例え
ば第１のベルトプライ１５Ａ１第２のベルトプライ１５
Ｂ、第３のベルトプライ１５Ｃ１第４のベルトプライ１
５Ｄをカーカスプライから順に重置してなり、又この内
の２つのブライのコードは、タイヤ赤道ＣＯに対して１
０〜２５度の範囲で互いに逆に傾け、又他のブライのコ
ードを４０〜７０変の範囲に傾けることによって、トラ
イアングル構造をなすことによりトレッド部Ｔの剛性を
増し、又その剛性の向上は、トレッドゴムの耐摩耗性の
向上にも寄与している。
又本実施例では、第１〜第４のベルトプライ１５Ａ〜１
５Ｄはともに異径のベルトコードを平行に配することに
より形成している。
５Ｄはともに異径のベルトコードを平行に配することに
より形成している。
ベルトコード２は、タイヤコードとして多用されるサイ
ズのコードの内から、径の異なるコードを選択して使用
するものであり、本例では、タイヤサイズ１０．００Ｒ
２０のタイヤに通常使用される、例えばコードサイズ３
１０．２＋６１０．３５のコード（以下Ｓコードという
）に比して、より大径の例えばコードサイズ３１０．２
＋６１０．３８のコード（以下Ａコードという）と、よ
り小径の例えばコードサイズ１ｘ５１０．２３のコード
（以下Ｓコードという）又は３１０．１７５＋６１０．
３２のコード（以下Ｃコードという）とを組合わせて平
行に配した組合わせコードを用いている。
ズのコードの内から、径の異なるコードを選択して使用
するものであり、本例では、タイヤサイズ１０．００Ｒ
２０のタイヤに通常使用される、例えばコードサイズ３
１０．２＋６１０．３５のコード（以下Ｓコードという
）に比して、より大径の例えばコードサイズ３１０．２
＋６１０．３８のコード（以下Ａコードという）と、よ
り小径の例えばコードサイズ１ｘ５１０．２３のコード
（以下Ｓコードという）又は３１０．１７５＋６１０．
３２のコード（以下Ｃコードという）とを組合わせて平
行に配した組合わせコードを用いている。
なお組合わせコードにおける各コードサイズの選択は自
在であり、又３種以上の径の異なるコードサイズのもの
を用いるのもよい。
在であり、又３種以上の径の異なるコードサイズのもの
を用いるのもよい。
又本例では、各ベルトプライコード１５Ａ〜１５Ｄにお
いて、同じ組合わせコードを用いるとともに、１インチ
（２５，４ｍｍ）当たり、第１のベルトプライイ１５Ａ
では６．５〜１４．５、第２、第３のベルトプライ１５
Ｂ、１５Ｃでは１０〜２２、第４のベルトプライ１５０
では７．８〜１７．６本のコードが第２図に示す基体ゴ
ム３に埋設される。
いて、同じ組合わせコードを用いるとともに、１インチ
（２５，４ｍｍ）当たり、第１のベルトプライイ１５Ａ
では６．５〜１４．５、第２、第３のベルトプライ１５
Ｂ、１５Ｃでは１０〜２２、第４のベルトプライ１５０
では７．８〜１７．６本のコードが第２図に示す基体ゴ
ム３に埋設される。
このような組合わせコードを用いることにより、前記し
たように、断面積を同一としたとき、曲げ剛さを高めか
つ第２図に示すコード２ａ、２ｂ間の距離りを増すこと
により、操縦安定性、耐ＢＥＬ性能及び耐摩耗性能を向
上できるのである。
たように、断面積を同一としたとき、曲げ剛さを高めか
つ第２図に示すコード２ａ、２ｂ間の距離りを増すこと
により、操縦安定性、耐ＢＥＬ性能及び耐摩耗性能を向
上できるのである。
第４図は、ベルトコード２ａ、２ｂとして前記Ａコード
、Ｓコードを用いるとともに、横軸に、Ａコードに対す
るＳコードの使用本数を比率Ａ／（Ａ＋Ｂ）で示してい
る。なお０はＳコードのみ、１．０はＡコードのみから
なることを意味し、各比Ａ／（Ａ＋Ｂ）における曲げ岡
１さ、重さを縦軸にとり、その変化を示している。又同
図において前記基準となるＳコードのみを用いたときの
曲げ剛さ、重さを夫々ｓｓ、ｓｗで示している。
、Ｓコードを用いるとともに、横軸に、Ａコードに対す
るＳコードの使用本数を比率Ａ／（Ａ＋Ｂ）で示してい
る。なお０はＳコードのみ、１．０はＡコードのみから
なることを意味し、各比Ａ／（Ａ＋Ｂ）における曲げ岡
１さ、重さを縦軸にとり、その変化を示している。又同
図において前記基準となるＳコードのみを用いたときの
曲げ剛さ、重さを夫々ｓｓ、ｓｗで示している。
第４図から明らかなように、重さが等しい交点に１で比
較すると、組合わせコードは１０．９％（Ｕｌで示す）
曲げ剛さが向上し、又曲げ剛さが同一となる交点に２で
は重さが約７．８％（ＤＩで示す）軽減する。
較すると、組合わせコードは１０．９％（Ｕｌで示す）
曲げ剛さが向上し、又曲げ剛さが同一となる交点に２で
は重さが約７．８％（ＤＩで示す）軽減する。
又第５図は、組合わせコードとして前記Ａコード、Ｃコ
ードを用いる場合であって、同様に重さが同一の交点に
３では、Ｓコードに比して、曲げ剛さが約２．６％（Ｕ
２で示す）向上している。
ードを用いる場合であって、同様に重さが同一の交点に
３では、Ｓコードに比して、曲げ剛さが約２．６％（Ｕ
２で示す）向上している。
〔具体例］
タイヤサイズ１０．００Ｒ２０のトラック、バス用タイ
ヤであって、第１表に示すベルト層を用いた場合の曲げ
剛さを同一としたときのベルト層の重量比を、比較例を
１００として同第１表に、耐ＢＥＬ性能とともに示して
いる。実施別品はいずれも、比較別品よりも優れている
。
ヤであって、第１表に示すベルト層を用いた場合の曲げ
剛さを同一としたときのベルト層の重量比を、比較例を
１００として同第１表に、耐ＢＥＬ性能とともに示して
いる。実施別品はいずれも、比較別品よりも優れている
。
このように本発明のタイヤは、ベルト層に径の異なるベ
ルトコードを用いることにより、曲げ剛さ、耐ＢＥＬ性
能を向上でき、又曲げ剛さ等を一定としたときにはタイ
ヤの軽量化が可能となる。
ルトコードを用いることにより、曲げ剛さ、耐ＢＥＬ性
能を向上でき、又曲げ剛さ等を一定としたときにはタイ
ヤの軽量化が可能となる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はコー
ドを例示する斜視図、第３図はコード径と曲げ剛さの関
係を例示する線図、第４、第５図は作用を示す線図であ
る。 ２ａ、２ｂ・・−ベルトコード、 ３・・・基体ゴム１
０−カーカス、 １４−・−ベルト層、１５Ａ、１
５Ｂ、１５ＣＳ １５Ｄ−ベルトプライ。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社代理人 弁
理士 苗 村 正＠２ 第３ Ｉ４ ■ Ａ／Ａ＋Ｃ
ドを例示する斜視図、第３図はコード径と曲げ剛さの関
係を例示する線図、第４、第５図は作用を示す線図であ
る。 ２ａ、２ｂ・・−ベルトコード、 ３・・・基体ゴム１
０−カーカス、 １４−・−ベルト層、１５Ａ、１
５Ｂ、１５ＣＳ １５Ｄ−ベルトプライ。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社代理人 弁
理士 苗 村 正＠２ 第３ Ｉ４ ■ Ａ／Ａ＋Ｃ
Claims (1)
- １ カーカスコードを左右一対のビードコアのまわりに
両端を折り返して係止させたラジアル配置のカーカスと
、該カーカスの半径方向外側に配されるベルト層とを有
しかつ該ベルト層は、径の異なるベルトコードを平行に
配したベルトプライを具えてなるラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63245263A JPH0292705A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63245263A JPH0292705A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0292705A true JPH0292705A (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=17131080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63245263A Pending JPH0292705A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0292705A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5404924A (en) * | 1991-10-14 | 1995-04-11 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Motorcycle tire with spirally wound belt |
| JP2006218988A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Bridgestone Corp | 空気入りラジアルタイヤ |
| JP2007015638A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
| JP2007030582A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5043602A (ja) * | 1973-08-29 | 1975-04-19 | ||
| JPS5843803A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-14 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP63245263A patent/JPH0292705A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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