JPH0292628U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例における一部切欠斜
視図、第２図と第３図は夫々の動作位置における
要部縦断正面図、第４図は第１図の要部分解斜視
図、第５図はエンコーダカバーの要部斜視図、第
６図は従来機構の斜視図、第７図と第８図は第６
図における要部の分解斜視図である。 １５……ロータリエンコーダ、１６……シヤフ
ト、１７……クリツクカム、１７ａ……凹部、１
８……係合部材、１８ａ……基部、１８ｂ，２６
ｂ……孔、１８ｃ……係止孔、１９……支点ピン
、２０……エンコーダカバー、２０ａ……枢支孔
、２０ｂ……円弧孔、２１……プランジヤ、２２
……ソレノイド、２３……カム機構、２４……凸
部、２５……ねじ、２６……ばね部材、２６ａ…
…中間部、２６ｃ……係止片、２６ｄ……端部、
２７……カム、２８……カムシヤフト、２９……
スプリングピン、３０……アーム、３１……プラ
ンジヤばね、３２……エンコーダケース、Ｅ……
凸部付勢部、Ｆ……係合部材付勢部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロータリエンコーダのシヤフトに取付けら
   れて外周部分に多数の凹部を備えているクリツク
   カムと、凸部を備えて基部はエンコーダカバーに
   枢支された係合部材と、クリツクカムから遠去る
   方向に係合部材を付勢し、凸部が凹部に弾性係合
   する係合位置でクリツクカムを回動するとき、凹
   部が凸部から離脱して次の凹部に係合できるよう
   に凸部を付勢すべく形成されたばね部材と、カム
   機構のカムを、プランジヤの出入動作により回動
   させる自己保持型のソレノイドと、プランジヤか
   らの引込み又は突出作動に連動して凸部に凹部が
   弾性係合する係合位置、凸部から凹部が外れる外
   れ位置の夫々に係合部材を回動するカム機構を有
   していることを特徴とするロータリエンコーダの
   クリツク機構。 (2) ばね部材は、凸部を付勢する凸部付勢部と
   、係合部材を付勢する係合部材付勢部とが一体に
   形成されたものであることを特徴とする請求項１
   記載のロータリエンコーダのクリツク機構。