JPH0292140A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPH0292140A
JPH0292140A JP63245585A JP24558588A JPH0292140A JP H0292140 A JPH0292140 A JP H0292140A JP 63245585 A JP63245585 A JP 63245585A JP 24558588 A JP24558588 A JP 24558588A JP H0292140 A JPH0292140 A JP H0292140A
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JP
Japan
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voice
telephone line
keyword
dial
message
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Pending
Application number
JP63245585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Izuka
井塚 和宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0292140A publication Critical patent/JPH0292140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は火災などの緊急時に、予め登録した報知光に自
動的にダイヤル送出を行うと共に所定の音声メツセージ
を出力することができる電話装置に関する。
(従来の技術) ブツシュボタン式電話機には火災などの緊急事態の報知
の迅速化を図る機能が組み込まれた電話装置が開発され
ている。第3図はこの電話装置の従来例の構成を示す。
電話回線31に接続された整流ブリッジ1に切替リレー
2と、DP(ダイヤルパルス)センダ3と、通話回路4
とが接続され、通話回路4には受話器5および送話器6
が接続されている。切替リレー2は一般電話機と留守番
電詰機間の切り換えを行うものであり、後述するマイク
ロコンピュータ9によって切り換え作動が制御されてい
る。DPセンダ3はDP倍信号送出および電話回線の捕
捉を行うものである。ダイヤル信号の入力はキーマトリ
ックス7から行われ、入力された信号はダイアラ8に出
力される。また、キーマトリックス7はマイクロコンピ
ュータ9にも接続されて特定のキー人力の場合にマイク
ロコンピュータ9に信号が入力されるようになっている
。マイクロコンピュータ9は外部電源に接続されるアダ
プタ18およびアダプタ18に接続された電源回路16
から電力が供給されるようになっており、この電力によ
って録音再生回路11およびメモリ17の制御を始めと
して後述する装置全体の作動を制御する。ここに、録音
再生回路11およびメモリ17は、留守番電話機モード
における対応メツセージの送出および緊急時の音声メツ
セージの送出を行うものである。図中、12゜13.1
4は増幅器、15はスピーカであり32は着信検出を行
うリンガ−回路である。
マイクロコンピュータ9は第4図に示すように、受話器
5および送話器6のオンフック、オフフックに連動する
フックスイッチ10の出力を受けてオンフック、オフフ
ックを検出するフック信号検出手段20と、前記キーマ
トリックスから入力されたキー信号を検出するキーマト
リックス検出手段19と、録音再生回路11を制御する
メッセジ制御手段21とを備える。
このような電話装置はキーマトリックス7における特定
のキーを入力すると、自動的に電話回線31を捕捉して
、ダイヤル番号の送出および音声メツセージの送出を行
うものである。
以下、作動を説明する。メモリ]7には所定の音声メツ
セージがあらかじめ記憶されている。音声メツセージと
しては、例えば火災に対しては、「火災発生。場所は・
・・・・・。」など、適宜選択することができる。また
、ダイヤラ8には所定のダイヤル番号(例えば、110
番、119番)が所定のアドレスに登録されており、こ
のアドレスに対応するキーマトリックス7の特定のキー
の入力により、所定のダイヤル番号を自動的に送出する
ように駆動する。
このような構成において、火災などの緊急時には、受話
機5、送話機6をオフフックしてDPセンダ3により電
話回線31を捕捉すると共に、キーマトリックス7内の
特定のキーボタン(緊急ボタン)を押す操作を行う。こ
の緊急ボタンのキー信号はダイヤラ8に出力され、ダイ
ヤラ8は登録されているダイヤル番号を電話回線に送出
する。
ダイヤラ8への出力と同期してキーマトリックス7から
の緊急ボタンのキー信号はマイクロコンピュータ9のキ
ーマトリックス検出手段19に出力され、同手段19が
緊急信号として検出し、この検出情報がメツセージ制御
手段21に与えられる。
コレニヨリメッセージ制御手段21はメモリ17から前
述した音声メツセージを読み出すように録音再生回路1
1を制御する。そして、読み出された音声メツセージは
録音再生回路11で音声合成が行われた後、増幅器12
から通話回路4を通って電話回線31に送出される。従
って緊急ボタンの操作によってダイヤル番号の送出を音
声メツセージの送出とが自動的に行われ、緊急時におけ
るダイヤル操作の迅速化が図られる。
(発明が解決しようとする課題) このような従来の電話装置では、電話機をオフフックし
て、キーマトリックスの特定のキー人力を行わなければ
緊急通報ができないものとなっている。従って、手間を
要すると共に、誤操作か起り易く、火災などのように迅
速且つ正確性を必要とする緊急時の通報には適さないも
のとなっている。特に、通報者が遠くに離れていたり、
歩行障害を患っている場合には実効性が少ないものとな
っている。
そこで本発明は、誤操作や手間を要するキー操作を不要
として、迅速且つ正確な通報を可能とした電話装置を提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は所定のキーワードに対応する音声の入力によっ
て自動ダイヤル、自動通話を可能とじたものであり、所
定のダイヤル番号をあらかじめ登録するダイヤル番号記
憶手段と、所定のキーワードをあらかじめ記憶する記憶
手段と、あらかじめ設定された音声メツセージを記憶す
る音声メツセージ記憶手段と、音声を入力する手段と、
入力された音声と前記キーワードの一致を検出する検出
手段と、検出手段の検出信号を受けて自動的に電話回線
を捕捉する手段と、前記検出信号を受けて捕捉された電
話回線に登録されたダイヤル番号を送出する手段と、前
記検出信号を受けてダイヤル番号送出後に、記憶された
音声メツセージを電話回線に出力する手段と、を特徴と
する。
(作 用) 上記構成では入力された音声が、記憶されているキーワ
ードと一致した場合に、電話回線の捕捉と、ダイヤル番
号の送出と、音声メツセージの送出とが自動的に行われ
るようになっている。
(実施例) 以下、本発明を図示した実施例により具体的に説明する
。なお図面において、従来例と同一の要素は同一の符号
で対応させ、重複する説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
であり、従来の電話装置に加えて、音声入力手段として
のマイク22と、増幅器23と、A/D変換器24と、
音声認識回路25とがマイクロコンピュータ90に接続
されている。音声認識回路25はマイク22から入力さ
れた音声と所定のキーワードとの一致を判定する検出手
段であり、キーワードが記憶されるRAM26と接続さ
れている。この場合、所定のキーワードの記録は録音ス
イッチ27をオンとした状態でマイク22から行われる
ようになっている。
第2図はマイクロコンピュータ90の機能構成を示し、
キーマトリックス検出手段19、フック信号検出手段2
0、メツセージ制御手段21に加えて、音声認識判断手
段28、回線制御手段30、ダイヤル制御手段29を備
えている。音声認識判断手段28は音声認識回路25に
接続され、同回路25からの検出信号が入力されて、同
検出情報を回線制御手段30に出力する。回線制御手段
30はこの検出情報を受けることにより、DPセンダ3
を制御して電話回線を自動的に捕捉するように駆動する
。ダイヤル制御手段29は同様に音声認識回路25の検
出信号を受け、この検出信号の入力によってキーマトリ
ックス7の特定のキーボタン(緊急ボタン)の半導体ス
イッチを緊急ボタンが押されたと同様にターンオンする
。この緊急ボタンのキー信号はダイヤラ8に送られ、ダ
イヤラ8はあらかじめ登録されている所定のダイヤル番
号を電話回線に送出する。すなわち、ダイヤル制御手段
29およびダイヤラ8はあらかじめ登録されたダイヤル
番号を送出する手段を構成している。
ダイヤル制御手段29が登録ダイヤル番号を送出した旨
の情報がメツセージ制御手段21に送出される。メツセ
ージ制御手段21はその情報を受けると、録音再生回路
11及びメモリ17を制御して、あらかじめメメモリ1
7に記憶されている音声メツセージを電話回線31に出
力させる。
さらに本実施例では、メツセージ制御手段21は従来装
置と同様に、フック信号検出手段20及びキーマトリッ
クス検出手段19からの検出情報に基いてもメツセージ
送出を行なえるようになっている。
次に、本実施例を火災に対する緊急通報に適用する場合
の作動について説明する。
まず、キーマリドックスの特定ボタン(緊急ボタン)を
指定し、ダイヤラ8に緊急ダイヤル(例えば、119番
または110番)を登録する。次に、録音再生回路11
からメモリ17の特定のチャネルに緊急時の音声メツセ
ージ(例えば、「火災発生。場所は・・・・・・。」)
を記憶させる。さらに登録スイッチ27をオンにしてマ
イク22からキーワード(例えば、「火事だ。」)を入
力する。
この入力により、キーワードはA/D変換器24でデジ
タルデータに変換された後、RAM26に記憶される。
以上の操作の後、この電話装置を留守番電話機モードに
セットしてフックスイッチ10をオン状態としておく。
この状態で、例えば火災が発生した場合、マイク22に
音声(例えば、「火事だ!」)を入力すると、この入力
音声はA/D変換器24でデジタルデータに変換されて
音声認識回路25に出力される。音声認識回路25はこ
の入力音声とRAM26にあらかじめ記憶されているキ
ーワードとを比較し、キーワードと一致した場合には、
その検出信号をマイクロコンピュータ9の音声認識判断
手段28に出力する。音声認識判断手段28はその検出
情報を回線制御手段30に出力する。回線判断手段30
にはフック信号検出手段20からフックスイッチ10が
オン状態である旨のフック信号が入力されており、この
フック信号と音声認識検出情報の論理積をとり、DPセ
ンダ3を制御して電話回線31を捕捉すると共に、検出
情報をダイヤル制御手段29に出力する。検出情報を受
けたダイヤル制御手段29はキーマトリックスの緊急ボ
タンスイッチをオンとし、この緊急ボタンの信号がダイ
ヤラ8に出力される。これにより、ダイヤラ8は緊急ボ
タンに対応する緊急ダイヤル(例えば、119番)をD
Pセンダ3から電話回線31に送出する。さらに回線制
御手段30から緊急ダイヤルを送出した旨の情報がメツ
セージ制御手段21に出力され、メツセージ制御手段2
1はメモリ17の特定チャネルに録音されている音声メ
ツセージを録音再生回路11に読み出し、録音再生回路
11に読み出された音声メツセージを音声合成の後、増
幅器12から通話回路4を通して電話回線31に送出さ
せる。
従って、キーワードと一致する音声を入力するたけで、
電話回線31の捕捉、ダイヤル番号の送出、音声メツセ
ージの送出が自動的に行われるため、迅速且つ正確な緊
急通報が可能となり、キ操作も不要となる。
なお、上記実施例では音声入力による自動発信及びメツ
セージ送出を火災などの緊急通報に適用したが、本発明
は平常時に特定の相手方への連絡を行う場合にも同様に
適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、特定のキーワドと同一の
音声を入力することにより、電話回線の自動捕捉、ダイ
ヤル信号の自動送出、音声メツセージの自動送出を行う
ようにしたため、煩雑なキー操作が不要となり、使用上
便利となるばかりでなく、誤操作もなく迅速な通報を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電話装置の一実施例の全体構成を
示すブロック図、第2図は第1図の実施例のマイクロコ
ンピュータの機能構成を示すブロック図、第3図は従来
装置を示すブロック図、第4図は従来装置のマイクロコ
ンピュータの機能構成を示すブロック図である。 3・・・DPセンダ、4・・・通話回路、7・・・キー
マトリックス、8・・・ダイヤラ、10・・・フックス
イッチ、11・・・録音再生回路、17・・・メモリ、
20・・・フック信号検出手段、21・・・メツセージ
制御手段、22・・・マイク、28・・・音声認識判断
手段、25・・・音声認識回路、26・・・RAM、2
9・・・ダイヤル制御手段、30・・・回線制御手段、
31・・・電話回線、90・・・マイクロコンピュータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のダイヤル番号をあらかじめ登録するダイヤル番号
    記憶手段と、 所定のキーワードをあらかじめ記憶する記憶手段と、 あらかじめ設定された音声メッセージを記憶する音声メ
    ッセージ記憶手段と、 音声を入力する手段と、 入力された音声と前記キーワードの一致を検出する検出
    手段と、 検出手段の検出信号を受けて自動的に電話回線を捕捉す
    る手段と、 前記検出信号を受けて捕捉された電話回線に前記登録さ
    れたダイヤル番号を送出する手段と、前記検出信号を受
    けてダイヤル番号送出後に、前記記憶された音声メッセ
    ージを電話回線に出力する手段と、 備えていることを特徴とする電話装置。
JP63245585A 1988-09-29 1988-09-29 電話装置 Pending JPH0292140A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100452129B1 (ko) * 2001-10-25 2004-10-14 이동민 음성인식에 의한 비상호출신호의 발생장치

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