JPH0291842A - テープ終了事前検出装置 - Google Patents

テープ終了事前検出装置

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Publication number
JPH0291842A
JPH0291842A JP63241061A JP24106188A JPH0291842A JP H0291842 A JPH0291842 A JP H0291842A JP 63241061 A JP63241061 A JP 63241061A JP 24106188 A JP24106188 A JP 24106188A JP H0291842 A JPH0291842 A JP H0291842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
light
reel
reflected
receiving device
Prior art date
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Pending
Application number
JP63241061A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatoshi Ishii
石井 貴俊
Ichiro Taniguchi
一郎 谷口
Masato Uno
宇野 正人
Masayasu Akaiwa
正康 赤岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0291842A publication Critical patent/JPH0291842A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTR互換調整装置に係り、特にテープ巻終
りを事前に検出するのに好適なテープ終了事前検出装置
に関する。
〔従来の技術〕
テープカセットのテープ終了検出方式としては両端に透
明なリーダテープを有するテープの始端および終端を対
向配置された発光素子および受光素子によって光学的に
検出する方法や、テープの始端および終端に金属箔を張
り付け、接触子との接触によりテープの終了を検出する
方法。
また、特開昭59−201252号公報に記載のように
、リールと同じ回転速度で回転する穴の設けられた回転
板と投受光器によってリールの所定回転数毎にそれに対
応したパルスを発生させ、そのパルス幅があらかじめ設
定された基準パルス幅より長くなったらテープ終了と判
断する方法が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、テープに特別な配慮が発生するととも
にテープ終了直前しか検出することが出来ず、テープ終
了検出すると直ちにガイド類が元に戻ってしまうVTR
ではガイド調整治具をガイド類復帰の前に回避させるこ
とは困難である。また、供給リールの回転速度を検出す
る複雑な検出回路が必要といった問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、簡易
な検出機構でテープ終了の事前検出をしガイド調整治具
をテープ終了事前に回避させるテープ終了事前検出方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記した問題点を解決するために、テープカ
セット上部に投光器及び受光器から成る光検出器を設け
、投光器からの光がテープ又はリールによって反射され
た反射光を受けた受光器の検出レベルの差によって検出
することにより、達成される。
〔作 用〕
テープカセットの供給リールのリール軸端付近上部に配
設されている発光器及び受光器を備える光検出器、光検
出器出力からテープ又はリールを判定する検出回路から
成る構成において1発光器から発せられた光はテープカ
セットの透明な窓を通過し、テープが有る時はテープ面
に、検出位置よりテープが少なくなった時はリール下面
に到達する。到達した光はテープ又はリール下面により
反射され反射光となる。この反射光は受光器に入り受光
器は反射光量に見合った電圧を出力する。
検出回路はこの出力電圧とあらかじめ設定されているし
きい値電圧を比較することをもってテープ終了事前検出
をする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
まず、本実施例の概要を第1図および第4図により説明
する。
調整用標準テープ1は再生されると供給リール3かSガ
イドローラ10,11やシリンダ12等を経て巻取リー
ル9に巻取られていく。リール軸8の端からχだけ離れ
た位置、つまり事前検出位置上に投光器4および受光器
5が配設されている。
投光器4から照射された光は調整用標準テープ1あるい
は供給リール3にて反射され、受光器5に入光する。受
光器5は反射光量に基づいた電圧を出力、その出力電圧
は検出回路6に入力され、あらかしめ設定されているし
きい値と比較され、調整用標準テープ1か供給リール3
かを判断、テープ終了事前検出が行われる。
次に、本実施例を更に鮮明に設定する。
調整VTRのテープ走行系内のガイド類の高さを調整す
るVTR互換調整装置は調整用標準テープ1を再生させ
て行う。テープカセット13は通常巻取リール9に全て
巻取られるまで、供給り一ル3に巻戻されることなく繰
返し使用されるが、VTRはテープ終了検出をすると直
ちにガイドローラ10.12が矢印方向へ戻ってしまう
ため、ガイドローラ10.12の高さ調整中に発生する
と、調整治具との競合による破壊が生じる。この状態を
防止するために、VTRの終了検出より以前にテープ終
了を第1図に示す装置にて検出する。
投光器4は事前検出位置上に、また受光器5は投光器4
の光線の反射後の光軸上に配設され、受光量に基づいて
出力電圧を出力する。
検出回路6は受光器5と連結して形成され、図示しない
内部回路により受光器5からの出力電圧としきい値との
比較をするよう形成される。
次に、本実施例の作用を説明する。
第2図に示すように、調整用標準テープ1が。
供給リール3に多く巻かれている時、投光器4がら照射
された光は透明窓2を通り、調整用標準テープ1に反射
し、受光器5に入光する。受光器5はこの光量に基づい
た電圧を出力する。この時の受光器5から調整用標準テ
ープ1までの検出距離をAとする。
巻取リール9に調整用標準テープ1が巻取られていくに
従い、供給リール3側の調整用標準テープ1が少なくな
っていき、第3図に示すように事前検出位置に調整用標
準テープ1がなくなる。そうすると今まで調整用標準テ
ープ1によって反射されていた光線が供給リール3まで
進み、供給リール3に反射して受光器5に入光する様に
なる。
検出距離がAからBへ変化したことによって受光器5へ
の入光量も変化する。
検出回路6は第6図に示す受光器5の特性よりあらかじ
め設定されたしきい値と入力電圧を比較し、しきい値よ
り入力電圧が大きければ供給り−ル3を検出したと判断
する。
本実施例は従来技術のようにテープカセットやVTRに
特殊性を持たせることなくテープ終了事前検出できる構
成を採用し、投光器、受光器及び検出回路で構成できる
ことより、容易に、かつ安価に実施しうるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、テープカセットやVTRに特殊性を持
たせることなくテープ終了事前検出できるので、テープ
カセット上面に透明な窓があるものであれば全て実現し
得ると共に、簡便、安価に実施し得る効果が上げられる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成断面図、第2図、第3
図は実施例の作用を説明する断面図、第4図、第5図は
VTRの走行系を示す説明図、第6図は受光器の特性を
示す線図である。 4・・・投光器、5・・・受光器、6・・・検出回路。 晃 図 距継 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被調整VTR(ビデオテープレコーダ)に調整用標
    準テープを再生させ、被調整VTRのテープ走行系内の
    ガイド類の高さを調整するVTR互換調整装置において
    、テープカセット上面の透明な窓の供給リールのリール
    軸付近上部に発光器及び受光器を備えた光検出器を設け
    、発光器からの光がテープ又は供給リールによって反射
    され、その反射光を検出する受光器の出力レベルでテー
    プまたは供給リールを検出することを特徴とするテープ
    終了事前検出装置。
JP63241061A 1988-09-28 1988-09-28 テープ終了事前検出装置 Pending JPH0291842A (ja)

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JP63241061A JPH0291842A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 テープ終了事前検出装置

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JPH0291842A true JPH0291842A (ja) 1990-03-30

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