JPH0291274A - 繊維製品の処理方法 - Google Patents

繊維製品の処理方法

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JPH0291274A
JPH0291274A JP23818688A JP23818688A JPH0291274A JP H0291274 A JPH0291274 A JP H0291274A JP 23818688 A JP23818688 A JP 23818688A JP 23818688 A JP23818688 A JP 23818688A JP H0291274 A JPH0291274 A JP H0291274A
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JP
Japan
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compound
polyisocyanate
polyoxyethylene block
polyurethane compound
polyurethane
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JP23818688A
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Tsutomu Imai
勉 今井
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は繊維製品の処理方法に関するものであり、更に
詳しくは遊離活性イソシアネート基を有するポリイソシ
アネート化合物が水性媒体中に乳化してなる処理液で繊
維製品を処理することを特徴とする繊維製品の処理方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
ポリイソシアネートは繊維処理の分野でも有望な材料と
して従来から注目されており、環境保全の観点から水系
での使用が検討されている。そのひとつとして繊維処理
に用いることができるごく限られたIリイソシアネート
のイソシアネート基を酸性亜硫酸ソーダや、メチルエチ
ルケトオキシムの如きオキシム類、メタクレゾールの如
きフェノール類、2−メチルイミダゾールの如きイミダ
ゾール類等のブロック剤で封止したいわゆるブロックト
ポリイソシアネートが水を媒体とする一部の繊維処理の
分野で用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、繊維処理に用いることのできるブロック
ドポリイソシアネートエマルジ言ンは少ない。そこて各
種のブロックトプリイソシアネートを水に乳化分散せし
める方法が検討されているが、ブロックトポリイソシア
ネートを水に乳化分散させるという技術は十分に確立さ
れておらず、−時的には乳化できても、すぐに沈殿物を
生じたシ、このプロソクドIリイソシアネートエマルジ
ョンは従来の繊維処理剤と併用して用いた場合充分に相
溶しないという欠点を有していた。
また、ブロックトポリイソシアネートは高温でブロック
剤を解離させて、遊離活性なイソシアネート基を有する
ポリイソシアネート化合物としなければ繊維に付与でき
ないため、耐熱性に劣る繊維製品の加工に用いることが
できないのは勿論、ブロック剤として有害な物質が放出
されたり、乾燥・熱処理工程が高温長時間になり、繊維
処理の作業効率が劣るという欠点を有している。
そこで本発明者は、高温長時間を要していたブロックド
ボリイソシアネートエマルジ冒ンを用いた繊維製品処理
の方法に比べて、低温短時間で、即ち処理の作業効率が
向上することができる繊維製品の処理方法について鋭意
検討した結果、本発明を完成するに至った。
〔課題を解決するための手段〕
即ち本発明は、遊離活性イソシアネート基を有するポリ
イソシアネート化合物とポリオキシエチレンブロックを
有するポリウレタン化合物とを含有し、該ポリイソシア
ネート化合物が水性媒体中に乳化してなる処理液で繊維
製品を処理することを特徴とする繊維製品の処理方法に
関するものである。
本発明に係る遊離活性イソシアネート基を有するポリイ
ソシアネート化合物としては例えばトリレンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネート等の芳香族ジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイノシアネート、トリメ
チルへキサメチレンツイソシアネート、ジシクロヘキサ
ンジイソシアネート、ジシクロへキシルメタンジイソシ
アネート等の脂肪族ジイソシアネート、インホロンジイ
ソシアネート等の脂環族ジイソシアネート、及びこれら
のジイソシアネートから得られるアダクト型ポリイソシ
アネート、ポリイソシアネートプレポリマーが挙げられ
る。
これらポリイソシアネート化合物の中でも毒性の観点か
らアダクト型ポリイソシアネート又は4リイソシアネー
トゾレポリマーが好ましい。特に好ましいアダクト型ポ
リイソシアネート、ポリイソシアネートプレポリマーの
例としては、ジイソシアネートの3量化によるインシア
ヌレート型トリイノシアネート、3モルのジイソシアネ
ートと1モルの水より誘導されるビユレット型トリイソ
シアネート、及びジエチレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、トリメチロールプロ/4’ン、ポリオ
キシエチレングリコール、ポリオキシプロピレングリコ
ール等のポリオール類に過剰のジイソシアネートを反応
して得られるプレポリマーが挙げられる。
遊離活性イソシアネート基を有するポリイソシアネート
化合物として常温で固形のものを使用する場合はその融
点以上で溶融すれば用いることが出来るし、高粘度のも
のを使用する場合は必要に応じて有機溶剤にて希釈して
用いることが出来る。
これらの遊離活性イソシアネート基を有するポリイソシ
アネート化合物は処理加工の目的によって最とも適当な
タイプが選択される。脂肪族及び脂環族ポリイソシアネ
ート化合物は耐光性に優れ又水との反応も比較的緩慢な
ところから本発明の繊維処理方法には特に適している。
又芳香族ポリイソシアネート化合物は本来黄変し易いこ
と、水との反応性が比較的強いこと、などの問題点もあ
るが、反応性が大きく架橋効果に優れること、硬化上効
果が高いこと、等から目的、用途によシ使い分けられる
本発明に係るポリオキシエチレンブロックを有するポリ
ウレタン化合物は例えば、(1)遊離活性イソシアネー
ト基を有する液状のポリイソシアネート化合物、及び(
2)ポリオキシエチレンブロックを有する化付物又は、
前記(1) 、 (2)及び(3)ポリオキシアルキレ
ンブロックを有する化合物及び/又は炭素原子数8〜2
0のアルキル基を有する化合物を40〜120℃で3〜
15時間反応せしめることにより得ることができる。
これら原料(1)〜(3)としては次の様な化合物が例
示される。
(])遊雅活性イソシアネート基を有する液状の号?リ
イソシアネート ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチルへキサメ
チレンツイソシアネート、インポロンジイソシアネート
、ジシクロへキシルメタンジイソシアネート、キシリレ
ンジイソシアネート及びその核水添加物、トリレンジイ
ソシアネート等、及びこれらのジイソシアネート類をベ
ースとするアダクト型ポリイソシアネート、ポリイソシ
アネートブレポリマー類。アダクト型ポリイソシアネー
ト或いは1リイソシアネートゾレポリマーの例としては
、ジイソシアネートの3量化によるインシアヌレート型
トリイソシアネート、3モルのジイソシアネートと1モ
ルの水よシ誘導されるビユレット型トリイソシアネート
、及びジエチレングリ−I−ル、1.3−7”チレング
リコール、トリメチロールプロパン、ポリオキシエチレ
ングリコール、ポリオキシプロピレングリコール等のポ
リオールFJiに過剰のジイソシアネートを反応して得
られるプレポリマーが49げられる。
アダクト型ポリイソシアネート或いはポリイソシアネー
トプレポリマーはその分子!首が1000以下であるこ
とが好ましい。
(2)  ポリオキシエチレンブロックを有する化合物 ポリオキシエチレンモノアルキルエーテル、ポリエチレ
ングリコールモノアルキルエステルナト。
中でもポリオキシエチレンモノアルキルエーテルが好ま
しく、ポリオキシエチレンブロックの繰り返し単位が5
〜35の一すオキシエチレンモノアルキルエーテルがよ
シ\好ましい。
(3)  ポリオキシアルキレンブロックを有する化合
物及び/又は炭素原子数8〜20のアルキル基を有する
化合物 7?リオキシグロピレンモノアルキルエーテル、ポリオ
キシプロピレンモノアリールエーテル、ポリプロピレン
グリコールモノアルキルエステル、ポリプロピレングリ
コールモノアリールエステル等のポリプロピレングリコ
ール誘導体、ポリオキシテトラメチレンモノアルキルエ
ーテル、Iリオキシテトラメチレンモノアリールエーテ
ル、Iリテトラメチレングリコールモノアルキルエステ
ル、ポリテトラメチレングリコールモノアリールエステ
ル等のポリテトラメチン/グリコール誘導体、2−エチ
ルヘキテノール、デシルアルコールラクリルアルコール
、オレイルアルコール、インステアリルアルコール等及
びオレフィンのオキソ反応やツクラフインの液相酸化に
より得られる所謂合成高級アルコール等の炭素原子数8
〜20のアルコールなど。
中でも分子ff1200〜1000の1リオキシグロビ
レンモノアルキルエーテル及び炭IL 原子fz 8〜
20のアルコールが好ましい。
これら(3)の化合物の中でも、融点35℃以下のもの
は遊離活性イソシアネート基を有するポリイソシアネー
ト化合物への溶解性に浸れ、低温時に析出しにくく取り
扱い上好ましい。
前記(1)〜(3)の原料から得られるポリオキシエチ
レンブロックを有する?リウレタン化合物としては次の
如きものが例示される。
ノ / 前記(1)〜(3)の原料から得られるポリオキシエチ
レンブロックを有するポリウレタン化合物のうち、一般
式 %式%) (但し、Xはポリイソシアネート化合物のイソシアネー
ト基残基であり、Yは炭素原子数8〜20の高級アルコ
ール、分子量200〜1000の4リオキシプロピレン
モノプチルエーテル、 分子−1200〜1000のポ
リオキシプロピレンモノ2−エチルヘキシルエーテルか
ら選ばれる少なくとも1種の化合物の水酸基残基を意味
し、nは7〜25であり、m+tは共に1以上であって
その和はXの官能基数に等しい。) のポリウレタン化合物が特に好ましい。
本発明の方法で用いる遊離活性イソシアネート基を有す
るポリイソシアネート化合物とポリオキシエチレンブロ
ックを有するポリウレタン化合物とを含有し、該ポリイ
ソシアネート化合物が水性媒体中に乳化してなる処理液
は単独で例えばウールの防縮加工等に用いることもでき
るし、従来の繊維処理剤と併用することができる。
繊維処理剤としては、例えば防縮防皺剤(尿素−ホルム
アルデヒド初期縮合系化合物、繊維素反応型系化合物等
)、硬仕上げ・風合調節剤(アミノゲラスト樹脂、アク
リル樹脂、ポリウレタン樹脂等)、柔軟剤(シリコン系
、ポリエチレン系、カチオン系、アマイド系等)、撥水
剤(シリコン系、ワックス系等)、撥水撥油剤(フッ素
系等)、帯電防止剤、防炎剤(含リン化合物、含リン含
窒素化合物、三酸化アンチモン系等)が挙げられる。
処理液は、前記ポリイソシアネート化合物とポリオキシ
エチレンブロックを有するポリウレタン化合物とを十分
に混合した後、水を加えて乳化分散させて調製すること
ができるし、ポリイソシアネート化合物とポリオキシエ
チレンブロックヲ有するポリウレタン化合物と水を混合
し、乳化分散させて調製することができる。
繊維処理剤は、あらかじめポリイソシアネート化合物と
ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン化合
物に混合してもよいし、Iリイノシアネートの乳化分散
液に後添加してもよい。
乳化分散あるいは混合に際して用いられる装置、あるい
はその乳化分散又は混合の方法には何ら制限がな〈従来
の装置、方法がいずれも適用できる。
ポリイソシアネート化合物が水性媒体中に乳化している
処理液を調製するに当り、ポリオキシエチレンブロック
を有するポリウレタン化合物は任意の量を用いることが
出来るが一般にはポリイソシアネート化合物の重量に対
し1〜20重量係、好ましくは5〜15重量%使用され
る。
ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン化合
物の多量使用は乳化にとっては好ましいが、水中でのイ
ソシアネート基の安定性の面では、これを低下させる傾
向がある。又繊維処理に於いては耐久性や染色摩擦堅牢
度の低下につながるため、ポリオキシエチレンブロック
を有するポリウレタン化合物は必要最小限にとどめるこ
とが望ましい。
本発明の処理方法において用いられる遊離活性イソシア
ネート基を有するポリイソシアネート化合物とポリオキ
シエチレンブロックを有するポリウレタン化合物と繊維
処理剤を含有し、該ポリイソシアネート化合物が水性媒
体中に乳化してなる処理液の安定性はポリオキシエチレ
ンブロックヲ有するポリウレタン化合物中のイソシアネ
ート構造とポリイソシアネート化合物の構造が類似する
ものであればある程、優れる傾向がある。
本発明の処理方法において、使用できる繊維製品は例え
ば、木綿、絹、毛等の天然繊維、アセテト、ビスコース
レーヨン、キュプラ等の化学繊維、ポリエステル繊維、
ポリアミド繊維、ポリビニルアルコール繊維、ポリアク
リル繊維等の合成繊維の単独又は混紡からなる糸、編布
、織布、不織布等いずれでもよい。
本発明の処理方法は従来と同様の手順、例えば(1)樹
脂処理浴の配合(2)含浸、浸漬(3)絞液(4)予備
乾燥(5)熱処理(6)ソーピングの順に行われる。
以下、前記(1)〜(6)の各工程につき説明する。
(1)は繊維処理剤の調製工程であり、遊離活性イソシ
アネート基を有するポリイソシアネート化合物は、加工
の目的に沿って適当な固形分重量となる様用いればよい
が通常繊維処理剤全重量中ポリイソシアネート固形分と
して0.1〜10重fi%となる様に用いられる。
(2)は繊維内部に(1)で調製された繊維処理剤を浸
透させるだめの工程であり、通常(1)の繊維処理剤の
入った浴に繊維を浸すことによシ行われる。
(3)は(1)の繊維処理剤を繊維内部に十分に浸透さ
せる、あるいは適正せ均−に付着させるための工程であ
シ、通常マングルロールを用いて行われる。
繊維処理剤の繊維への付着量には何ら制限がないが、通
常繊維重量に対し10〜300重量%の範囲内で行われ
る。
(4)はマイグレーションを防止し、繊維処理剤の性能
を発揮させるために、処理剤中の水分を除去する工程で
ある。通常乾燥器内30〜120℃で繊維を乾燥するこ
とによυ行われる。乾燥温度は処理する繊維の種類によ
り異なることは勿論である。
(5)は(4)で水分を蒸発し濃縮された繊維処理剤を
短時間で十分に繊維上に固着せしめるための工程であり
、通常乾燥器内80〜180℃、好ましくは120〜1
80℃で熱処理することにより行われる。(4)と同時
に行ってもよい。熱処理温度は繊維の種類により異なる
ことは勿論である。
(6)は(5)で繊維に固着されていない繊維処理剤、
及び残留触媒を除去するための工程であり、通常処理さ
れた繊維を界面活性剤水溶液につけ、洗浄後、熱水洗浄
、水洗浄し、乾燥することにより行われる。繊維に残留
しても風合や物理的性能を悪化させない繊維処理剤、触
媒を用いた場合は必らずし7もこの工程は必要ではない
〔実施例〕
以下、実施例について述べるが、例中部及びチは全て重
量基阜である。
参考例1(ポリオキシエチレンブロックヲ有スるポリウ
レタン化合物の合成) ヘキサメチレンジイノシアネートから誘導されたイソシ
アヌレート型ぼりイソシアネート(NGO当1197)
197部に平均分子1600のポリオキシエチレンモノ
メチルエーテルの390部及びダイヤドール115L 
(三菱化成株式会社製の炭素数11.13.15の合成
高級アルコール水酸基価290 ) 67.5部を加え
、90℃にて6時間反応してポリオキシエチレンブロッ
クを有するポリウレタン化合物を得た。これ、をポリウ
レタン化合物Aとする。
参考例2(同上) インホロンジイソシアネート222部に分子量379 
(水酸基価148)のポリオキシプロピレンモノジチル
エーテルの379部を加え、90℃で5時間反応後、次
いで平均分子量600のs9 +7オキシエチレン七ツ
メチルエーテルの600部t−加え史に90℃で5時間
反応してポリオキシエチレンブロックを有するポリウレ
タン化合物を得た。
これをポリウレタン化合物Bとする。
参考例3(同上) 2.4−)リレンジイソシアネート1フ4部に平均分子
量が531なるポリオキ7エチレンモノメチルエーテル
の531部を加え60℃にて3時間反応後、次いでダイ
ヤドール135(三菱化成株式会社製炭素数13.15
の合成高級アルコール、水酸基価260)215部を加
え、更に70℃で3時間反応してポリオキシエチレンブ
ロックヲ有するポリウレタン化合物を得た。これをポリ
ウレタン化合物Cとする。
参考例4.(同上) ヘキサメチレンジイソシアネートから誘導されたビユレ
ット型トリイソシアネート(NCO当量180)180
部に平均分子量450なるポリオキシエチレンモノメチ
ルエーテルの292部及びイソステアリルアルコール(
水酸基価204)の96部を加え、90℃にて5時間反
応してポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタ
ン化合物を得た。これをポリウレタン化合物りとする。
参考例5(ポリイソシアネート化合物の乳化)(1)へ
キサメチレンジイソシアネートから誘導されたインシア
ヌレート型ポリイソシアネート(NCO含量21.3%
)100部に参考例1で合成しだポリウレタン化合物A
を8部加え、十分に攪拌溶解後この混合物100部に水
10部を加えて攪拌し7て、白色の02像型クリーム状
エマルジ目ンを得た。更にこのクリーム状エマルジ目ン
のトツ拌下、水を加えて固形分45チのポリイソシアネ
ートエマルジョン1を得だ。コノエマルJ w ンハ2
0時間後も安定であった。
(2)、glJウレタン化合化合物式わりに参考例2の
ポリウレタン化合物Bを用いた以外は(1)と全く同様
にして固形分45チのポリイソシアネートエマルジョン
2を得た。このエマルシロンは20時間後も安定であっ
た。
(3)  ポリウレタン化合物Aの代わりに参考例3の
ポリウレタン化合物りを用いた以外は(1)と全く同様
にして固形分45%の/ リイソシアネートエマルジョ
ン3を得た。このエマルジ117は20時間後も安定で
あった。
(4)  へキサメチレンジイソシアネートから誘導さ
れたビーレット型トリイソシアネート100部に参考例
1で合成したポリウレタン化合物Aを7部を用いた以外
は(1)と同様にして固形分45チのポリイソシアネー
トエマルジョン4を得た。
(5)グリセリンにプロピレンオキサイドを付加した分
子量400のポリオキシゾロピレントリオールの水酸基
にイソホロンジイソシアネートを付加したプリイソシア
ネート(固型分90チのトルエン溶液イソシアネート当
量383/ソリツド)100部に乳化剤88部を加え良
く混合し、次に水12部を加え攪拌するとO/’W型ク
リ型入リーム状エマルシロンた。これを水93部で希釈
し固型分46チのポリイソシアネートエマルジョン5を
得た。
(6)  グリセリンにプロピレンオキサイドを付加し
た分子量400のポリオキシプロピレントリオールの水
酸基に2.4− )リレンジイソシアネートを反応して
得たポリイソシアネート(固型分80%)ルエン溶液イ
ソシアネート当童332/ソリッド)ioo部に乳化剤
Cを8部加え良く混合し、次いで水12部を加え攪拌す
ると0/′W型のクリーム状エマルジョンとなった。こ
れに水75部を少量づつ加え希釈し固形分45チのポリ
イソシアネートエマルジョン6を得た。
参考例6(ブロックトポリイソシアネートエマルジョン
の調製) 71!リイソシアネートエマルジヨン1〜6に対応する
ブロック剤にメチルエチルケトオキシムを用いたブロッ
クトポリイソシアネートエマルジョンを調製しようと試
みたところ、ポリイソシアネートエマルジョン4に対応
するブロックトポリイソシアネートエマルジョン1を得
ることができた。
以下にブロックトポリイソシアネートエマルジョンlの
調製例を示した。
ヘキサメチレンジイソシアネートから誘導されたビニレ
ット型ポリイソシアネー) (NCO含量23.4%)
219部に分子量550のポリオキシエチレンモノメチ
ルエーテル13.1部を加え、80℃4時間反応後冷却
し次いでメチルエチルケトオキシム107部を徐々に加
えた。添加途中発熱増粘が敞しくトルエン81部を加え
て希釈した。添加後70℃1時間保って反応を完結させ
、ブロックトポリイソシアネートを得た。このブロック
トポリイソシアネートは固型分80%再活性化NC01
1,9%であった。
このブロックトポリイソシアネート100部に水12部
を加え激しく攪拌すると白色のo/’w型クリーり状エ
マルジ田ンとなった。更に水を加え合計601!−の水
を加えてポリイソシアネートエマルジョン4に対応する
ブロックドポリイソシアネー)x−rルジwy1を得k
。このエマルジ目ンハ固型分50チ再活性化NCO7,
4%であった。
実施例1〜2及び比較例1〜4 前記参考例5の4リイソシアネートエマルジヨン1を用
いて、40番綿ブロードの防皺加工を行なった。
303X30儒の40番綿ブロード布を下記第1表に示
す如き繊維処理液の入った浴に浸漬し、布に繊維処理液
を含浸した後、マングルロールにて、繊維処理液の布へ
の付着量を布重量の80%となる様絞液した。次にこの
布を乾燥器内100℃で2分間予備乾燥を行い、更に乾
燥器内150℃で3分間熱処理することにより、処理加
工布を得た。この加工上がりの処理加工布につき、防皺
度(JISL−1059、センサント法)を測定した。
またJISL−0217の103法に基き、この処理加
工布を家庭洗濯機で洗濯し、洗濯後の加工布の防皺度、
及び引裂強度(JIS L−1096、ペンジ−ラム法
)を測定した。仁れらの結果を第1表に示した。
比較のために実施例と全く同じ加工条件で繊維処理液を
用いず、水のみで処理した加工布(比較例1)、従来の
防皺加工に用いる繊維処理液のみで処理した加工布(比
較例2)、従来の防皺加工に用いる繊維処理液に市販の
ブロックドポリイソシアネートエマルジ冒ンを併用して
処理した加工布(比較例3,4)についても同様に物性
を測定し、第1表に併記した。
/ グ / / 実施例1〜2及び比較例1〜4から明らかな様にポリイ
ソシアネートエマルジョンを用いた場合は洗濯前後の防
皺度の変化を、ブロックドポリイソシアネートエマルジ
コ/を用いた場合、繊維処理剤のみを用いた場合に比べ
て小さくしつつ、低温短時間で繊維製品を処理すること
ができる。
実施例3〜5及び比較例5〜11 前記参考例5のポリイソシアネートエマルジョン4を用
いてポリエステル/綿(65/35)混紡ブロード布に
ついて、防皺低ホルマリン加工及び防皺ノンホルマリン
加工を行った。
30℃M×30crRのポリエステル/綿(65/35
 )混紡ブロード布を下記第3表に示す如き繊維処理液
の入った浴に浸漬し、布に繊維処理液を含浸した後、マ
ングルロールにて繊維処理液の布への付着量を布重量の
60チとなる様絞液した。次にこの布を乾燥器内100
℃で2分間予備乾燥を行い、更に乾燥器内150℃で3
分間熱処理することにより、加工布を得た。
この加工布をファインテックスNRW (ノニオン系界
面活性剤、大日本インキ化学製品)を0.2%含有する
50℃の洗浄液に浸漬した後、引き続き熱水、水で各1
回洗浄し、乾燥器内120’Cで3分間乾燥した。この
様にして得られた加工布につき、溶出ホルムアルデヒド
(JIS L−10417セチルアセトン法)及び実施
例1〜2と同様な方法で加工上がりと洗濯10回後の防
皺度及び洗濯1゜口径の引裂強度を測定した。これらの
結果を第2表に示した。
比較のために実施例と全く同じ条件で低ホルマリンカロ
エにおいて、ポリイソシアネートエマルジョンを用いな
い従来の処理液のみで処理した加工布(比較例5,6)
、ブロックトポリイソシアネートと従来の処理液を併用
して処理した加工布(比較例7 、8 )、ノンホルマ
リン加工において、ポリイソシアネートエマルジョンを
用いない従来の処理液のみで処理した加工布(比較例9
)、ブロックトポリイソシアネートエマルジョンと従来
の処理液を併用して処理した加工布(比較例1o)。
繊維処理液を用いず、水のみで処理した加工布(比較例
1 )についても同様に物性を測定し第 2表に併記した。
実施例3〜5と比較例5〜11から明らかな様に、ポリ
イソシアネートエマルジヲンを用いた場合は、洗濯前後
の防皺度の変化をブロックトポリイソシアネートエマル
ジョンを用いた場合、従来の繊維処理剤のみを用いた場
合に比べて小さくしつつ、低温で繊維を処理できること
がわかる。またブロックトポリイソシアネートエマルジ
ョン1を用いた比較例7.8及び10は乾燥、熱処理行
程で溶剤(トルエン)が揮散し、臭気が強かった。
実施例6〜9及び比較例12〜18 綿ボブリン布、Iリエステル/綿(65/35)混紡バ
ーバリー染布、及びポリエステル/レーヨン(65/3
5)混紡へアークロス染布につき、硬仕上加工を行い、
ポリイソシアネートエマルジ目ンの存在の有無による洗
濯前と洗濯6回後の剛軟度の変化を調べた。
30α×30画の上記3種類の布を下記第3表に示す如
き、繊維処理液の入った浴に浸漬し、布に繊維処理液を
含浸した後、マングルロールにて繊維処理液の布への付
着量を調製し絞液した。綿ボブリン布、ぼりエステル/
綿(65/35)混紡ハーバIJ −染布及[se I
Jエステル/レーヨン(65/35 )混紡へアークロ
ス染布への繊維処理液の付着量は布重量に対してそれぞ
れ80%、70チ、60チに調製した。次にこの布を乾
燥器内110℃で2分間予備乾燥し、更に乾燥器内15
0℃で3分間熱処理することにより加工布を得た。この
加工布の加工上りと洗湘6回後の剛軟度(JIS L、
−1096、ハンドロオメーター スリン) 2. O
cm )を測定した。これらの結果を第3表に示した。
比較のために、実施例と全く同じ条件でポリイア’/ア
ネートエマルジ曹ンを用いない従来の処理液のみで処理
した加工布(比較例12〜14)、市販のブロックトポ
リイソシアネートエマルジョンと従来の処理液を併用し
て処理した加工布(比較例15〜17 ) 、 ta維
処理液を用いず水のみで処理した加工布(比較例18)
についても同様に剛軟度を測定し第3表に併記した。
実施例6〜9と比較例12〜18から明らかな様にIリ
イソシアネートエマルジョンを用いた場合、洗濯前後の
剛軟度の変化をブロックドボリイソシアネートエマルジ
町ンを用いた場合、従来の繊維処理剤のみを用いた場合
に比べて小さくしつつ、低温短時間で繊維を処理するこ
とができる。
実施例10〜11及び比較例19〜22前記参考例5の
ポリイソシアネートエマルジ苔71’lいてポリエステ
ルタフタ布及び綿ギャバジン布を用いて撥水撥油加工を
行った。
30cmX30crnのポリエステルタック布を下記第
4表に示す如き繊維処理液の入った浴に浸漬し、布に繊
維処理液を含浸した後、マングルロールにて繊維処理液
の布への付itを布重量の30チとなる様に絞液した。
次にこの布を乾燥器内100℃で1分間予備乾燥を行な
い、更に乾燥器内170℃で30秒間熱処理することに
より加工布を得た。
この加工布、洗濯10回口径乾した加工布及び洗濯10
回復風乾し、更に150℃で30秒間アイロン処理した
加工布につき撥水性(JIS L−1092スプレー法
)、撥油性(AATCC118−1983Hydro−
carbon resistance test )を
測定した(実施例10)。これらの結果を第4表に示し
た。
30crn×30cn1の綿ギャバジン布を下記第4表
に示す如き繊維処理液で処理した。繊維処理液の布への
付着量は布重量の80チ、予備乾燥温度100℃×2分
間、熱処理温度150℃×3分間とした以外は前記実施
例10と同様にして加工布を得、撥水性、撥油性を測定
した(実施例11)。
これらの結果を第4表に示した。
比較のために実施例と全く同じ条件でポリイソシアネー
トエマルジョンを用いない従来の処理液のみで処理した
ポリエステルタフタ布、綿ギャバジン布(比較例19.
21)、ブロックトポリイソシアネートと従来の処理液
を併用して処理したyg IJエステルタフタ布、綿ギ
ャバジン布(比較例20.22)についても同様に撥水
性、撥油性を測定し、第4表に併記した。
実施例10〜11と比較例19〜22から明らかな様に
、Iリイソシアネートエマルジロンを用いた場合、洗面
前後の撥水性、撥油性の変化をブロックドポリイソシア
ネートエマルジ冒ンを用いた場合、従来の繊維処理剤を
用いた場合に比べ、小さくしつつ低温、短時間で繊維を
処理できることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明の繊維の処理方法によれば高温長時間を要してい
たブロックドデリイノシアネートエマルノ日ンを用いた
繊維処理の方法に比べて低温短時間で、即ち処理の作業
効率が向上できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊離活性イソシアネート基を有するポリイソシアネ
    ート化合物とポリオキシエチレンブロックを有するポリ
    ウレタン化合物とを含有し、該ポリイソシアネート化合
    物が水性媒体中に乳化してなる処理液で繊維製品を処理
    することを特徴とする繊維製品の処理方法。2、遊離活
    性イソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物
    とポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン化
    合物と繊維処理剤を含有し、該ポリイソシアネート化合
    物が水性媒体中に乳化してなる処理液で繊維製品を処理
    することを特徴とする繊維製品の処理方法。 3、ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン
    化合物として、ポリオキシエチレンブロックと他のポリ
    オキシアルキレンブロックを有するポリウレタン化合物
    を用いる請求項1又は2記載の方法。 4、ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン
    化合物として、ポリオキシエチレンブロックとポリオキ
    シプロピレンブロックを有するポリウレタン化合物を用
    いる請求項1又は2記載の方法。 5、ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン
    化合物として、ポリオキシエチレンブロックと炭素原子
    数8〜20のアルキル基を有するポリウレタン化合物を
    用いる請求項1又は2記載の方法。 6、ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン
    化合物として、 (1)ポリエチレングリコールのモノアルキルエーテル (2)ポリプロピレングリコールのモノアルキルエーテ
    ル又はモノアリールエーテルおよび (3)ポリイソシアネート化合物 を反応させてなるポリウレタン化合物を用いる請求項1
    又は2記載の方法。 7、ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン
    化合物として、 (1)ポリエチレングリコールのモノアルキルエーテル (2)高級アルコールおよび (3)ポリイソシアネート化合物 を反応させてなるポリウレタン化合物を用いる請求項1
    又は2記載の方法。 8、ポリオキシエチレンブロックを有するポリウレタン
    化合物として、一般式 {RO(CH_2CH_2O)_nCONH}_mX(
    NHCOOY)_l(但しRは炭素原子数1〜3のアル
    キル基、Xはポリイソシアネート化合物のイソシアネー
    ト基残基であり、Yは炭素原子数8以上の高級アルコー
    ル又は分子量が200〜1000であるポリオキシプロ
    ピレンモノアルキルエーテルの水酸基残基を意味し、n
    は5〜35であり、m、lは共に1以上であって、その
    和はXの官能基数に等しい)のポリウレタン化合物を用
    いる請求項1又は2記載の方法。 9、遊離活性イソシアネート基を有するポリイソシアネ
    ート化合物とポリオキシエチレンブロックを有するポリ
    ウレタン化合物との混合物を水性媒体中に加えて処理液
    を調製する請求項1又は2記載の方法。 10、繊維処理剤が混合物中に含まれる請求項9記載の
    方法。 11、繊維処理剤が水性媒体中に含まれる請求項9記載
    の方法。
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