JPH0290063A - 交差コイル式計器 - Google Patents

交差コイル式計器

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Publication number
JPH0290063A
JPH0290063A JP24294888A JP24294888A JPH0290063A JP H0290063 A JPH0290063 A JP H0290063A JP 24294888 A JP24294888 A JP 24294888A JP 24294888 A JP24294888 A JP 24294888A JP H0290063 A JPH0290063 A JP H0290063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
error
magnetic field
coils
electric angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24294888A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Ito
彰雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeco Corp
Original Assignee
Jeco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jeco Corp filed Critical Jeco Corp
Priority to JP24294888A priority Critical patent/JPH0290063A/ja
Priority to US07/388,588 priority patent/US4988944A/en
Publication of JPH0290063A publication Critical patent/JPH0290063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は交差コイル式別器に係り、特に自動車用指示劇
に使用される交差コイル式計器に関する。
従来の技術 交差コイル式計器はそのままでは電源が遮断されると指
針は遮断時の指示位置を指示したまま停止してしまう。
例えば、自動中のエンジン回転数計に交差コイル計器を
用いた場合イグニッションスイッチをオフにしてエンジ
ンの回転を停止さVても回転数の指示はイグニッション
スイッチをオフにする直前の回転数を指示したままとな
り好ましくない。
このため、交差コイル式π1器には計器を動作させる電
源がa所されたときに指針を零位置に復帰させる!Q君
手段が設けられていた。このi零手段としては従来より
指針軸が固定され、交差コイルに包囲された可動永久磁
石に近接して帰零用磁石を固定して、可動永久磁石を帰
零[iにより吸引することにより回動させて帰零動作を
行なっていた。
発明が解決しようとする課題 しかるに、従来の交差コイル式計器は帰零用磁石が計器
の動作中にも可動永久磁石に作用し、電気信置に対して
第5図に実線14で示すような誤差を発生させてしまう
という問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので指示誤差りの
小さな交差コイル式計器を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は交差した複数のコイルの内部に可動永久磁石を
配置し、前記複数のコイルにより合成磁界を発生させ、
前記合成磁界の方向に応じて前記可動永久磁石を回動さ
せ、前記可動永久磁石に固定され、一体的に回動する指
針により指示を行なう交差コイル式計器において、前記
複数のコイルにより生じる合成磁Gの方向と、得ようと
する指示方向に対応する合成磁石の方向とを異ならせる
作用 複数のコイルにより発生させる磁界の方向と電気角に対
して青ようとする合成磁界の方向とを異ならせることに
より、本来前ようとする指示に対して誤差が生じ、この
誤差を例えば帰零用磁石等により生じる誤差と合成する
ことにより指示誤差を低減することができる。
実施例 第3図は本発明の一実施例の概略を説明するための図を
示す。図中、1は指針、2はV]可動永久磁石3はチ、
シ零用磁石、4はcosAコイル、5は5inAコイル
を示す。
COS△コイル4及びs r nAコイル5し機械的交
差角が90’になるよう配置された一対のコイルであり
、これらのコイルの内部空間には可動永久磁石2が回転
自在に配設される。u(動永久磁石2の中心部には指針
軸6が固定され、この指針軸6の先端には指針1が固定
される。
C05Aコイル4及びS l nAコイル5には第3図
に示すようにsinΔ駆妨口路7及びC05A駆動回路
8より互いに電気角で90゛に灼応する位相差を有し、
例えば第4図に示ずような電気角△に対し、正弦波及び
余弦波を基本とするVi性で交流的に変化する電流又は
電圧等の駆動18号が供給される。CO3A4コイル及
びs in7!11”mlイル5に供給される駆動信号
は例えば中速やエンジン回転数等の被測定量の増加に応
じて電気角Aが進む構成とされている。
また、第5図に示すように指針1とC03Aコイル4及
び5inAコイル5との間には文字板9が配設される。
文字盤9には指示目盛が印刷され、指示目盛の零点近傍
には指針の回動を規fillするストッパ10が設けら
れている。また、可動永久磁石2に近接して帰E用磁石
3が固定され、各コイルへの通電が断たれて時、例えば
第6図に示すように、可動永久磁石2のN極11と帰零
用111f石3のS極12が〃いに吸引することにより
、可動永久磁石2を回動させて帰零動作を行なわれる。
このとき、指針1は帰零磁石3により可動永久磁石2が
停止Jるべ゛き位置より45°進んだ位置で指針1をス
トッパ10により停止させることによりその回動が停止
させる構成とされている。
また、cosAコイル4により発生する磁界の大きさは
sin八コへル5により発生する磁界の大きさに比し若
モ小さく設定する。磁界の大きさは例えば第2図に示す
ような駆!lJ信号の信号レベルを変えたり、C09A
コイル4,5illAコイル5の巻数を変えることによ
り設定が可能である。
このようにCO6△コイル4.sin△コイル5により
発生する磁界を設定することにより第1図に一点鎖線で
示すような誤差特性13が発生する。また、可動永久磁
62には帰零用磁石3が作用し、第1図に実線で示すよ
うな誤差特性14が発生する。従って、合成誤差として
、第1図に破線15で示す波形の誤差が生じる。
この誤差の特性は誤差角度をδ、C08Aコイル4とs
 r nAコイル5とが発生する磁束の大さきの比をに
電気角をXとすると、 δ=arctan (K−s i n (X)/cos
(Xン ン −X で表わされる。
破線の誤差特性15は31器の実使用範囲となる電気角
90’〜270°では帰零用磁石3による実線14で示
す誤差に比し小さくなる。
さらに、指示誤差を小さくするため、搬信の基準点を4
5°の位tとして、合成誤差の直線部分く90°〜27
0’)の誤差が最小となるように振方の座標を設定する
と、第2図に示すような誤差特性が得られ、指示誤差を
従来に比し±1°以上低減することができる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、複数のコイルにより発生
する磁界の方向を得ようとする指示方向に応じた磁界の
方向とを異ならせることにより帰零用磁石などにより午
じる誤差を低減することができるため、指示誤差をより
小さくυ11Ilすることができ、より高精度の指示が
可能となる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例の動作を説明するた
めの図、第3図は本発明の一実施例の概略図、第4図は
本発明の一実施例の駆動信号の波形図、第5図、第6図
(,1本発明の一実施例の北部の平面図である。 1・・・指針、2・・・可動永久磁石、3・・・帰零用
磁石、4・・・cosAコイル、5・・・sin△コイ
ル、10・・・ストッパ。 第3図 を 第4図 電気# (de9) 箸2図 電気町 ((k?g〕 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交差した複数のコイルの内部に可動永久磁石を配置し、
    前記複数のコイルにより合成磁界を発生させ、前記合成
    磁界の方向に応じて前記可動永久磁石を回動させ、前記
    回動永久磁石に固定され、一体的に回動する指針により
    指示を行なう交差コイル式計器において、 前記複数のコイルにより生じる合成磁界の方向と、前記
    指針により得ようとする指示方向に対応する合成磁界の
    方向とを異ならせたことを特徴とする交差コイル式計器
JP24294888A 1988-08-12 1988-09-28 交差コイル式計器 Pending JPH0290063A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24294888A JPH0290063A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 交差コイル式計器
US07/388,588 US4988944A (en) 1988-08-12 1989-08-02 Cross coil type instrument

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24294888A JPH0290063A (ja) 1988-09-28 1988-09-28 交差コイル式計器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0290063A true JPH0290063A (ja) 1990-03-29

Family

ID=17096607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24294888A Pending JPH0290063A (ja) 1988-08-12 1988-09-28 交差コイル式計器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0290063A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5138968A (en) * 1990-07-12 1992-08-18 Yazaki Corporation Cross coil-shaped indicating instrument

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH026265B2 (ja) * 1980-06-03 1990-02-08 Nippon Electric Co

Patent Citations (1)

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