JPH028922A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JPH028922A
JPH028922A JP63158711A JP15871188A JPH028922A JP H028922 A JPH028922 A JP H028922A JP 63158711 A JP63158711 A JP 63158711A JP 15871188 A JP15871188 A JP 15871188A JP H028922 A JPH028922 A JP H028922A
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JP
Japan
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key
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Application number
JP63158711A
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English (en)
Inventor
Takeshi Todome
留目 剛
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH028922A publication Critical patent/JPH028922A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば複写機等の画像形成装置の操作パネ
ルとして用いられる入力装置に関する。
(従来の技術) 従来、複写機等の画像形成装置の操作パネルは、固定式
の釦キーとLEDから成るメツセージ表示器とにより構
成されているのが一般的である。
ところが、近年、表示器の上に透明タッチパネルを配し
、制御部からの制御により表示部に形成されたキー人力
領域に触れることにより情報を入力し、画像形成に必要
な指示を与えるものが開発されている。そして、画像形
成装置自体の高機能化が進展し、それにつれて画像形成
装置に設けられている操作パネルの機能も高級化の一途
を辿っている。例えば、操作パネルの表示器に表示すべ
き複数のメニュー画面を予め用意しておき、操作者が必
要に応じて該当するメニュー画面を呼出して各種指示を
与えるようになっている。
しかしながら、一般の操作者が上記のような高機能化さ
れた操作パネルを操作しよとするとき、通常の使用態様
での操作はともかく、装置に備えられている高級機能を
使用する場合は操作手順が不明なばかりか表示されたキ
ーの意味さえも分らず、分厚い取扱い説明書を精読しな
ければならないという事態が発生している。これでは操
作者の負担となるばかりか、せっかくの高機能も十分に
活用されないという問題点があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記したように一般の操作者が高機能化され
た操作パネルを操作しようとするとき、その操作が難し
いため、装置に備えられた高級機能か十分に活用されな
いという問題点を解決するためになされたもので、一般
の操作者でも簡単に操作できる操作性に優れた入力装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の入力装置は、複数の操作案内画像を記憶する記
憶手段と、この記憶手段から選択的に読出された前記操
作案内画像を表示する表示手段と、この表示手段上に設
けられ、前記表示手段に対する指示された位置を判定す
る判定手段と、この判定手段による判定結果と前記表示
手段に表示した操作案内画像とにより指示内容を判断し
、この判断結果に応じた操作案内画像を前記記憶手段か
ら読出して前記表示手段に表示するとともに、対応する
情報を出力する第1の処理手段と、この第1の処理手段
による処理の際、前記表示手段にて機能説明を行い、所
定部位の点滅表示を行なう第2の処理手段とから構成さ
れるものである。また、前記表示手段の近傍に、その周
囲の所定領域に人が入ったことを検知する人体検知手段
を設け、この人体検知手段による検知の後一定時間内に
上記表示手段に対する指示がなかったときに前記機能説
明を行なう第3の処理手段を設けても良い。
(作用) 本発明は、記憶手段に記憶された操作案内画像情報に基
づいて表示手段上に操作案内画像を表示し、この表示手
段に対する指示された位置を判定手段で判定して、上記
指示に対応する処理を行なうもので、上記判定手段で特
定の位置が指示されたことを判定した際に装置の機能説
明を行なう一方、表示手段上の指示すべき位置を点滅表
示せしめてその位置を明確にしたものである。また、上
記機能説明は、上記判定手段で特定の位置が指示された
ことを判定した場合の他に、装置がウォミングアップ中
あるいは連続運転中にも行い、また、上記機能説明はア
ニメーションとメ・ソセージとを使用してわかり易くし
、さらに、操作者が操作に戸惑って所定時間の間に入力
を行なイつないときは、自動的に上記機能説明へ導くよ
うにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第4図は、本発明に係る人力装置を適用した画像形成装
置の外観を示すもので、1は画像形成装置本体である。
本体1の上面には原稿押え板(プラテンカバー)2、操
作パネル3、人体検知センサ4、および、スピーカーあ
るいはブザー等により成る報知器5が設けられている。
また、その側面には手差し給紙ガイド6、給紙カセ・ン
ト7.7が設けられている。
操作パネル3は、第2図に示すように、デイスプレィ8
とその表示画に重合された透明タッチパネルつとにより
構成されている。
デイスプレィ(表示手段)8は、例えばLCDにより構
成される平面デイスプレィで成るもので、後述する主制
御部20からの制御信号により任意の文字、図形等(操
作案内画像)か表示可能なものである。デイスプレィ8
としては、上記以外に、PDP、ELD、ECDSLE
D等の平面デイスプレィ、あるいはCRT等を用いても
良い。
透明タッチパネル(判定手段)9は、例えば第3図に示
すような透明導電膜(抵抗膜)方式を採用するもので、
透明ガラス11表面に透明抵抗シト12を貼り付けた抵
抗膜と、耐摩耗性に優れた透明硬質導電シート13とを
貼り合わせ、これらの間をドツトスペーサ14により絶
縁状態に保つように構成されている。そして、透明抵抗
シート12の周囲にダイオードスイッチ15a115b
、16a、16bが設けられ、入力端子X1Yには時分
割で所定の電圧が印加されるようになっている。
すなわち、X軸方向の座標を検出する時は、第3図(a
)に示す入力端子Xに正電圧を、入力端子Yに負電圧を
それぞれ印加することによりダイオードスイッチ16a
、16bが逆バイアスとなってオフにされ、ダイオード
スイッチ15a11、5 bが順バイアスとなってオン
となる。この状態で、第3図(b)に示すように、例え
ば指等により導電シー]・13を押圧することにより導
電シー l−13が上記透明抵抗シート12に接触し、
これにより導電シート13を通して接触位置のX軸方向
の電圧が取り出され、この電圧値を2値化することによ
り押圧された部位のX座標値が得られるようになってい
る。また、Y軸方向の座標を検出する時は、入力端子X
に負電圧を、入力端子Yに正電圧をそれぞれ印加するこ
とによりダイオードスイッチ15a、15bが逆バイア
スとなってオフにされ、ダイオードスイッチ16a、1
6bが順バイアスとなってオンとなる。この状態で、第
3図(b)に示すように、例えば指等により導電シート
13を押圧することにより導電シート13が上記透明抵
抗シート12に接触し、これにより導電シート13を通
して接触位置のY軸方向の電圧か取り出され、この電圧
値を2値化することにより押圧された部位のY座標値が
得られるようになっている。
透明タッチパネルの座標値検出方式としては、上記以外
に光学方式、静電容量方式、圧力センサ方式、音響方式
等があり、これらを用いて構成しても良い。
人体検知センサ(人体検知手段)4は、焦電型赤外線セ
ンサにより構成されるもので、人間の体から出ている赤
外線を高感度で検知するものである。つまり、人体また
は人体の一部が検知ゾーンを横切ることによりオンし、
その旨を後述する主制御部20に知らせるものである。
報知器5は、スピーカーまたはブザーにより構成される
もので、後述する主制御部20からの制御信号により種
々の情報を操作者に知らせ、注意を促すものである。
第1図は、操作パネル3の電気回路の概略の構成を示す
ブロック図であり、主制御部20(第1、第2、第3の
処理手段)は、例えばマイクロコンピュータ等により(
■成され、全体の制御を司るものである。制御メモリ2
1は、主制御部20のマイクロコンピュータを動作せし
めるプログラム、データ等を記憶するメモリである。メ
ツセージメモリ(記憶手段)22は、デイスプレィ8に
表示するメツセージを記憶するもので、メツセージ単位
に番号やユニークな名前のインデックスを付して記憶さ
れており、このインデックスにより容易に呼出すことが
できるようになっている。画像メモリ(記憶手段)23
は、デイスプレィ8に表示するキーの画や記号を記憶す
るROMにより構成され、ビットマツプメモリに対応す
る情報をコード化して記憶している。そして、上記メツ
セージと同様に、表示画面単位に番号やユニークな名前
のインデックスを付して記憶されており、このインデッ
クスにより容易に呼出すことができるようになっている
。この画像メモリ23の内容は、デイスプレィ制御部2
4に送出される際に、主制御部20によってビットイメ
ージに展開されるようになっている。
デイスプレィ制御部24は、主制御部20がメソセージ
メモリ22から呼出したメツセージ情報や、画像メモリ
23から呼出した画面情報をビットマツプイメージに展
開したものを受取ってデイスプレィ8に表示するもので
ある。また、反転表示あるいは点滅表示等の制御も行な
うようになっている。タッチパネル制御部25は、上記
透明タッチパネル9を制御するもので、時分割駆動制御
を行なったり、導電シート13からの検出信号をA/D
変換器(図示しない)によりデジタル値に変換して座標
値の情報として主制御部20へ送出するものである。セ
ンサ制御部26は、人体検知センサ4を駆動するととも
に、人体検知センサ4からの検知信号を受けて主制御部
20へ送出するものである。また、装置制御部27は、
画像形成装置の他の部分、例えば感光体ドラム(図示し
ない)の回転動作やスキャナ(図示しない)の読取動作
等を制御するためのインタフェース回路である。
次に、上記のような構成において、動作を説明する。
まず、操作パネル3の基本的な動作について第5図に示
すフローチャート、および第6図ないし第9図の画面表
示例を参照して説明する。画像形成装置の電源が投入さ
れて初期動作が完了すると、主制御部20は画像メモリ
23から基本画面の画面情報を取り出し、ビットイメー
ジに展開してデイスプレィ制御部24に送出することに
より第6図に示す基本画面の表示を行う(ステップSl
)。
上記基本画面は、モード指定部31、枚数/サイズ指定
部32、拡大/縮小指定部33、原稿写真指定部34、
メツセージ表示部35、HELPキー36、エデイツト
キー37、プリント濃度指定部38、クリア/ストップ
キー39、およびスタートキー40により構成されてい
る。そして操作者は、デイスプレィ8に表示された上記
基本画面の所定部分に形成された入力領域に、透明タッ
チパネル9を介して触れることにより、希望する操作を
指定することになる。
デイスプレィ制御部24は、上記基本画面を表示した後
は、上記基本画面中の入力領域となるキー表示部分のみ
の人力を検知し、それ以外の部分に触れても反応しない
ように制御される。そして、操作者か上記各キー表示部
分のいずれかに触れると、その位置の座標値が2値デー
タとして主制御部20へ送られ、主制御部20は所定の
キーに入力があったことを認識する。そして、当該キ一
部分を反転または点滅表示するようにデイスプレィ制御
部24へ指令を送出するとともに、報知器5を鳴動させ
るべく駆動制御を行なう。これにより、へカが確実に行
われたことを確認できるようになっている。また、拡大
/縮小指定部33に人力があった場合は、その拡大率ま
たは縮小率を数字で表示する他に、第8図の拡大/縮小
指定部33の一部33aに示すように、原稿サイズと拡
大または縮小サイズとの比率を2つのL目録長方形の重
ね合わせによって表示し、目視確認か容易にできるよう
になっている。
上記基本画面の表示の後、主制御部20は、ステップS
2へ進み、エデイツトキー37への人力の有無を調べる
。ここで、エデイツトキー37への入力かなければステ
ップS6へ分岐して最終画面(第6図に示す基本画面と
同一の画面)を表示する。
一方、上記ステップS2にてエデイツトキー37への入
力かあれば、ステップS3へ進み、主制御部20は画像
メモリ23から編集画面の画面情報を取り出してビット
イメージに展開し、デイスプレィ制御部24に送出する
ことにより第7図に示す編集画面の表示を行う。
上記編集画面は、モード指定部31、綴代/砕消し指定
部41、回転コピーキー42、ベージ連写キー43、メ
ツセージ表示部35、HELPキ36、クリアキー44
、RETURNキー45により構成されている。そして
操作者は、デイスプレィ8に表示された上記編集画面の
所定部分に形成された人力領域に、透明タッチパネル9
を介して触れることにより、希望する編集指定を行なう
ことになる。ここで、綴代/枠消し指定部41の綴代あ
るいは枠消しを指定すると、同領域のみが例えば第9図
に示すように変化し、この画面で希望の枚数を設定でき
るようになっている。第9図は、本綴代を選択した場合
の表示例を示している。そして、必要な全ての設定を完
了し、RETURNキー45に触れることによりステッ
プS4へ進む。
ステップS4では回転コピーキー42またはベーン連写
キー43に入力があったか否かが調べられ、これらのキ
ーへ入力があった場合はメツセージ表示部35にその旨
を表示(第8図のメツセージ表示部35参照)した状態
で、第6図に示す最終画面を表示して操作パネル3への
入力を終了する。一方、入力がなかった場合はステップ
S5へ進んで第8図に示す最終画面を表示して操作パネ
ル3への入力を終了する。なお、第8図に示す最終画面
であっても、例えば、拡大率または縮小率を表示してい
る領域33Hに入力があると、当該領域33aおよび綴
代あるいは枠消しを表示している領域33bの表示を取
消して、再び第6図に示す拡大/縮小指定部33の表示
が行われ、先に入力した拡大または縮小の入力指定を変
更することかできるようになっている。同様に、綴代ま
たは伜消しを表示している領域33bに人力があると、
縮小率または拡大率を表示している領域33aおよび綴
代あるいは枠消しを表示している領域33 bの表示を
取消して、再び第7図に示す綴代/枠消し指定部41の
表示が行われ、先に入力した綴代または伜消しの人力指
定を変更することかできるようになっている。
以上のように、デイスプレィ8」二に種々の人力領域あ
るいはキーを表示して、該当入力領域あるいはキーに触
れることにより種々の指定を行なうようにしたので、同
一領域に重ねて色々な入力領域あるいはキーを表示でき
、したがって、小さいスペースであるにも拘らず装置の
多機能化に対応する操作指定が可能となっている。
次に、本操作パネル3のHELP機能(機能説明)につ
いて説明する。第10図にHELP[能における画面表
示の状態遷移図を、第11図に処理の概略フローチャー
トを示す。まず、HELP機能の共通処理部分について
第11図のフローチャートを参照して説明する。すなわ
ち、デイスプレィ8に、例えば基本画面が表示されてい
る状態で(ステップ510) 、HELPキーへの入力
があると(ステップ511)、画面表示は、第10図に
示す基本画面(1)からHELPメニュー画面(2)へ
移行する。すなわち、HELPキーを反転表示するとと
もに、例えばrHE L P機能を呼出しています。」
とメツセージを表示しくステップ512)、現在表示し
ている画面において設定されている全ての情報をデイス
プレィ制御部24から読出して制御メモリ21の退避領
域(図示しない)に格納する(ステップ813)。
次いで、第19図に示すように、メツセージ表示部35
を拡張して表示領域を広げ、HELPメニュー[1]〜
[4コを表示するとともに、CANCELキーを表示す
る(ステップ514)。
そして、HELPメニューの番号[1]〜[4コ部分を
点滅させ(ステップ515)、操作者がいずれかの番号
を選択するのをつ。この状態で、操作者かCANCEL
キーに入力すると(ステップ516) ステップS21
へ分岐してCANCELキーを反転表示し、ステップ5
13で待避した画面情報を元に戻すことにより、HEL
Pメニュー画面に移行する前に表示していた画面の状態
に戻る。
一方、HELPメニュー画面の番号[1]〜[4]のい
ずれかに入力があると、選択された番号を反転表示する
とともに、OKキーを反転表示して点滅させる(ステッ
プ517)。第20図に、番号[1]を選択した場合の
画面表示例を示す。
この画面では、OKキーが点滅して次の操作を促すよう
になっている。番号[2]〜[3]が選択された場合も
同様の動作をする。次に、この状態で、操作者がCAN
CELキーに入力すると(ステップ318)、上記と同
様に、ステップS21へ分岐してCANCELキーを反
転表示し、ステップ813で待避した画面情報を元に戻
すことにより、HELPメニュー画面に移行する前に表
示していた画面の状態に戻る。
一方、OKキーの人力があると、OKキーを反転表示し
くステップ519)、入力された番号を判定しくステッ
プ520)、その番号に対応するHELP機能の処理に
移る。また、上記ステップ318で再び番号が人力され
るとステップ517へ戻り、先に人力した番号に代えて
新しい番号か反転表示されるとともに、OKキーが反転
表示で点滅されるようになっている。
以上のように、HELPメニュー画面は、モト指定部3
1と拡張されたメツセージ表示部35のみを表示するよ
うにしたので、余分な表示画がなく見易いものとなって
いる。また、操作者が入力すべきキーは点滅表示するこ
とにより注意を促すようにしたので、キー人力領域の確
認か容易となり誤入力を回避できるものとなっている。
さらに、OKキーを設け、番号が選択された後に表示を
行い、入力された番号をを確認できるようにしたので、
入力の際に表示されているキー数が少なく、操作者が戸
惑うことを避けることができるものとなっている。また
、OKキー人力前は番号選択のやり直しができるので操
作性に優れたものとなっている。
なお、上記デイスプレィ8として、例えばカラーCRT
等のカラー表示可能なデイスプレィを使用するときは、
キーの点滅表示の代りにキ一部分を他と異なる色で表示
することにより同様の効果を生じさせることができる。
次に、コントロールキーの説明機能(所定部位の説明)
について、第11図(b)のフローチャートおよび第2
0図ないし第26図の画面表示例を参照して説明する。
上記したHELPメニュー画面(第19図参照)におい
て、番号[1]に入力があると、第20図に示すように
、選択された番号[1]が反転表示されるとともに、O
Kキーが現われて点滅する。
この状態で操作者がOKキーに触れると、主制御部20
はコントロールキーの説明機能を実行する状態に移行す
る(ステップ522)。そして、第21図または第22
図に示すようなキー選択要求画面に移ってメツセージ表
示部35を縮小するとともに、全てのキー人力領域を点
滅表示しくステップ823) さらにメツセージ表示部
35には、例えば「説明を知りたいキーを選んで押して
ください。」というメツセージ、およびCANCELキ
ーを表示する(ステップ524)。
この状態でCANCELキーへの入力かあると(ステッ
プ525)、ステップS35へ分岐してCANCELキ
ーを反転表示してHELPキーが押される前の画面表示
へ戻る。
一方、点滅表示中のキーに入力があると(ステップ52
5) 入力されたキーを反転表示する(ステップ826
)。そして、メソセージ表示部35の下側にあるエデイ
ツトキー37、プリント濃度指定部38、クリア/スト
ップキー39、およびスタートキー40(以下、これら
のキーをグループ2のキー これら以外のキーをグルー
プ1のキーという。)に入力があったか否かが調べられ
(ステップ527)、グループ1のキーに入力があった
と判断されるとメツセージ表示部35を下側に拡大する
(ステップ528)。そして、入力されたキーに対応す
る説明文をメッセーシメモリ22から呼出しくステップ
529)、デイスプレィ8に表示するとともに、OKキ
ーを点滅表示する(ステップ530)。原稿サイズキー
に入力があった場合の表示例を第23図に、copyサ
イズキーに入力があった場合の表示例を第24図に、枚
数設定キーに入力があった場合の表示例を第25図に、
原稿写真指定部34の写真FINEキーに入力があった
場合の表示例を第26図に、それぞれ示す。
この状、聾でCANCELキーが押されると(ステップ
S3]、)、上記ステップ523へ戻って再度全キー人
力領域の点滅表示に移る。一方、OKキーに入力がある
と説明文の表示が全て完了したか否かが調べられ(ステ
ップ532)、完了していなければステップ529〜S
32を説明文表示か完了するまで繰返して実行する。そ
して、上記説明文表示が完了すると、追加説明画面に移
ってメツセージ表示部35に、例えばr別のキーの説明
をしますか。」というメツセージを表示するとともに、
YESキーおよびNoキー(図示せず)を表示していず
れかが選択されるのを待つ(ステップ833)。ここで
、YESキーが選択されるとステップ323へ戻って再
度全キー人力領域の点滅表示に移り、Noキーか選択さ
れると、HELPキーが押される前の画面表示へ戻る(
ステップ534)。
以上のように、表示されているキーの機能説明を当該キ
ーに触れるだけのワンタッチでてきるようにしたので、
操作説明書を読む手間が省け、操作性に優れたものとな
っている。また、説明を行なうキーを点滅表示してキー
人力領域を明確にしたので、操作者は固定キーの場合と
同様に、キー位置を容易に確認できるものとなっている
。また、選択されたキーは反転表示状態にし、これに対
応する説明文のみを表示するようにしたので、キーと説
明文の対応が一目でわかり、より使い易いものとなって
いる。さらに、説明文を簡略化することなく、必要があ
れば画面表示を切換えて説明を続行するようにしたので
、簡略化しない、よりわかり易い説明ができ、また、メ
ツセージ表示部35以外の表示領域はそのまま残したの
でキーとの関連が理解し易いものとなっている。
なお、上記デイスプレィ8として、例えばカラCRT等
のカラー表示可能なデイスプレィを使用するときは、キ
ーの点滅表示の代りにキ一部分を池と異なる色で表示す
ることにより同様の効果を生じさせることができる。
次に、コピーの取り方機能(操作手順の説明)について
、第11図(C9)、(d)のフローチャートおよび第
27図ないし第41図の画面表示例を参照して説明する
上記したHELPメニュー画面(第19図参照)におい
て、番号[2]に入力があると、第27図に示すように
、選択された番号[2]が反転表示されるとともに、O
Kキーが現われて点滅する。
この状態で操作者がOKキーに触れると、主制御部20
はコピーの取り方機能を実行する状態に移行する(ステ
ップ536)。そして、第28図に示すような、コピー
の取り方メニュー画面に移ってメツセージ表示部35を
拡張し、例えば「説明を知りたい番号に触れてくたさい
。」というメツセージとともに、番号[1コ〜[10]
を付したメニューを表示して番号部分を点滅させ、また
CANCELキーを表示する(ステップ537)。
この状態でCANCELキーへの入力かあると(ステッ
プ538)、ステップS55へ分岐してCANCELキ
ーを反転表示してHELPキーが押される前の画面表示
へ戻る。
一方、ステップS38にてHELPキーに入力があると
、HELPキーを反転表示しくステップ539)、例え
ば「コピーの種類の説明を行いますか。」というメツセ
ージとともに、YESキーおよびNoキーを表示し、操
作者の判断を仰((ステップ540)。ここで、Noキ
ーが選択されるとステップS37へ戻り、再び第28図
に示すコピーの取り方メニュー画面を表示する(ステッ
プ541)。一方、YESキーが選択されるとステップ
S42へ進み、コピ一種類の説明を行なった後ステップ
S37へ戻り、再び第28図に示すコピーの取り方メニ
ュー画面を表示する。上記コピ一種類の説明は、HEL
Pメニュー画面で番号[3]のコピ一種類のガイダンス
を選択したと同様の動作にてコピーの種類を説明するも
ので、詳細は後述する。
また、ステップ538で点滅表示中の番号、例えば[4
]に入力かあると、第29図に示すように、選択された
番号[4コを反転表示するとともに、OKKキー点滅表
示する(ステツー7”343)。
ここで、CANCELキーに入力があると、ステップS
37へ戻り、再び第28図に示すコピーの取り方メニュ
ー画面を表示する。一方、OKキーに人力かあると、選
択された番号に対するコピーの取り方の説明処理を行な
う。以下、番号[4]の左綴代コピーが選択された場合
を例にとり説明する。
ステップS44にてOKKキー入力されると、主制御部
20は、先に選択されたメニューの番号を判定しくステ
ップ545)、メツセージメモリ22および画像メモリ
23から、それぞれ説明文および指図を呼出す(ステッ
プ546)。そして、上記コントロールキーの説明の場
合と同様に、番号選択されたキーがグループ1に関連す
る場合はメツセージ表示部35を拡張した後(ステップ
554)、説明文および指図の表示を行なう(ステップ
548)。この際、表示画面上には、例えば第30図に
示すように、操作者が押すべきキー(図では原稿サイズ
キー) 、CANCELキOKキーの3種類が常に表示
されるようになっている。そして、操作者がCANCE
Lキーを押すことにより、何時でもHELPキーが押さ
れる前の画面表示へ戻ることかできるようになっている
(処理フローは図示せず)。また、操作者が押すべきキ
ーに入力があると、例えば「キーの意味説明を行います
か。」というメツセージとともにYESキー Noキー
を表示する(第10図参照)。ここでNoキーが入力さ
れると元の画面に戻り、YESキーが入力されると、上
記したコントロールキーの説明機能を実行し、その後、
元の画面に戻るようになっている(処理フローは図示せ
ず)。また、OKキーに人力かあると、その時設定され
ているキーに対応する説明文および指図かメツセージメ
モリ22および画像メモリ23から呼出され、これらが
表示される(処理フローは図示せず)。そして、説明が
全て完了したか否かか工)べられ(ステップ549)、
完了していなければステップ346〜S49を説明が完
了するまで繰返し実行する。すなわち、上記繰返し実行
により原稿サイズ設定(第30図) 、C0PYサイズ
設定(第31図) コピー枚数設定(第32図) 倍率
設定(第33図) 原稿モード設定(第34図)、エデ
イツトキー人力(第35図)、左綴代選択(第36図)
 綴代幅設定(第37図)、RETURNキー人力(第
38図)、コピ濃度設定(第39図)、クリア/ストッ
プキ説明(第40図)、スタートキー人力(第41図)
か順番に行われることになる。そして、最終画面(上記
の場合はスタートキー人力画面)において○■(キーの
入力があると、メツセージ表示部35に、例えば「この
コピーを取りますか。jというメツセージおよびYES
キー Noキーを表示する(ステップ550)。この際
、Noキーか入力されるとメツセージ表示部35に、例
えば「追加説明をしますか。」というメツセージを表示
するとともに、YESキーおよびNoキー(図示せず)
を表示していずれかが選択されるのを待つ。ここで、Y
ESキーが選択されるとステップS37へ戻って再度コ
ピーの取り方メニュー画面に移り、Noキーが選択され
ると、HELPキーか押される前の画面表示へ戻る(ス
テップ853)。一方、上記ステップS51てYESキ
ーに入力があると、上記ステップ345〜S49で行な
ったと同様の処理を行い(ステップ356〜560)、
操作者がコピーを取れるように誘導する。この際、先の
コピーの取り方説明とil]異するのは、OKKキーよ
って説明画面か進行するのではなく、点滅表示している
操作者か押すべきキーに入力することによって画面が進
行して行くことである。そして、最後のスタートキー人
力で実際のコピーが取られることになる。
以上説明したように、あるコピーを取りたい場合に、操
作者が操作すべきキーと説明文を対応させて表示し、操
作者がOKキーを入力する毎に説明を進行するようにし
たので、操作者のベースで確実に説明を読むことができ
るものとなっている。
また、コピーの取り方の説明途中でもコントロルキーの
説明機能を呼出し、その説明を参照することができるの
で、機能が不明なキーが出現した場合に、後でその説明
を見るという煩わしさがなく、また、コピーの取り方の
説明途中で以下の説明が不要な場合はCANCELキー
により元の画面に戻ることができるので、使い勝手の良
いものとなっている。さらに、コピーの取り方説明の後
、実際にコピーを取る場合に、先の説明と同一手順で操
作者を誘導するようにしたので操作手順を記憶しておく
必要かなく、操作性に優れたものとなっている。
次に、コピーの種類説明機能(操作の種類の説明)につ
いて、第11図(e)のフローチャートおよび第42図
ないし第50図の画面表示例を参照して説明する。
上記したHELPメニュー画面(第19図参照)におい
て、番号[3コに入力があると、第42図に示すように
、選択された番号[3]が反転表示されるとともに、O
Kキーが現われて点滅する。
この状態で操作者がOKキーに触れると、主制御部20
はコピーの種類説明機能を実行する状態に移行する(ス
テップ866)。そして、第28図に示すような、コピ
ーの種類説明メニュー画面に移ってメツセージ表示部3
5を拡張し、例えば「説明を知りたい番号を選んで押し
てください。」というメツセージとともに、番号[1コ
〜[1o]を付したメニューを表示して全番号部分を点
滅させ、またCANCELキーを表示する(ステップS
67.568) この状態てcANcELキーへの入力
があるとステップS85へ分岐してCANCELキーを
反転表示してHELPキーが押される前の画面表示へ戻
る。
一方、ステップS69にてHELPキーに入力があると
、HELPキーを反転表示しくステップ570) 例え
ば「番号を選んで押してください。」というメツセージ
とともにHELPメニュ画面、およびCANCELキー
を表示し、操作者の判断を仰ぐ(ステップS71.72
)。
ここて、CANCELキーに入力があるとステップS8
4へ分岐してCANCELキーを反転表示した後ステッ
プS67へ戻り、再びコピーの種類説明メニュー画面を
表示する(ステップS67.868)。一方、上記ステ
ップS72でHELPLメニュー画面の番号が選択され
ると、選択された番号を反転表示するとともに、OKキ
ーを点滅表示する(ステップ873)。ここでCANC
ELキーに入力があると、上記と同様に、ステップS8
4へ分岐してCANCELキーを反転表示した後ステッ
プS67へ戻り、再びコピの種類説明メニュー画面を表
示する。一方、OKキーへの入力があると、選択された
番号を判定し、その番号が[1]であればステップS2
2へ分岐し、上述したコントロールキーの説明機能を実
行し、[2]であればステップS36へ分岐し、上述し
たコピーの取り万機能を実行する。これら各機能は、上
記したので説明を省略する。
また、ステップS69で点滅表示中の番号、例えば[4
]に入力があると、第43図に示すように、選択された
番号[4]を反転表示するとともに、OKキーを点滅表
示する(ステップ876)。
ここで、CANCELキーに人力があると、ステップS
67へ戻り、再びコピーの種類説明メニュー画面を表示
する。一方、OKキーに入力かあると、選択された番号
に対するコピーの取り方の説明処理を行なう。以下、番
号[4]の左綴代コピーが選択された場合を例にとり説
明する。
すなわち、主制御部20は、先に選択されたメニューの
番号を判定しくステップ578)、メツセージメモリ2
2および画像メモリ23から、それぞれ説明文およびア
ニメデータを呼出す(ステップ579)。そして、説明
文およびアニメデータの表示を行なう(ステップ570
)。
アニメーションは、次の2つの方法により、その動きを
表現するようになっている。第1の方法は、第49図に
示すように、a(縦)×b(横)ドツトの同一エリアの
2つ以上のビットマツプメモリに[1hいた画を、同一
位置に順次表示することにより動きを表わすものである
。第49図の例では、(a)−” (b)−(c)→(
C)−(b)−(a)の順番で、順次同一位置に表示す
ることにより、人間の目の残像効果によって、お辞儀を
する一連の動作として認識されるようになっている。
第2の方法は、第50図に示すように、C(縦)xd(
tJt)  ドツトの同一エリアの2つ以上のビットマ
ツプメモリにおいて、横ドツト数の半分の領域に描いた
画を、d/2ドツトずらした位置に順次重ねて表示する
ことにより動きを表わすものである。第50図の例では
、初めの画(a)は左手を前に出した女性がcXdドツ
トの左半分に、次の画(b)は左手を後に出した女性が
cXdドツトの左半分に描かれており、上記2つの画を
d/2ドツト左にずらしながら次々に表示することによ
り、人間の目の残像効果によって、人が左方向へ移動す
る一連の動作として認識されるようになっている。
上記ステップS80における説明文およびアニメーショ
ンの表示の際、表示画面上には、例えば第44図に示す
ように、CANCELキーが常に表示されるようになっ
ている。そして、操作者がCANCELキーを押すこと
により、何時でも)IELPキーか押される前の画面表
示へ戻ることができるようになっている(処理フローは
図示せず)。次に、説明が全て完了したか否かが調べら
れ(ステップ581)、完了していなければステップ3
79〜S81を説明が完了するまで繰返し実行する。す
なわち、上記繰返し実行によりタイトルと人および装置
の画が表示され(第44図)、選択されたコピーの種類
が表示され(第45図)、コピーすべき原稿が表示され
(第46図)、この原稿を挿入すべき旨が矢印で示され
(第47図)例えば「コピーされた用紙の左側に綴代が
できます。」というメツセージとともにコピーの左側に
綴代が形成された画が(第48図)が順番に表示される
ことになる。そして、最終画面(上記の場合は第48図
)の表示が終了すると、メツセージ表示部35に、例え
ば「他のコピーの種類説明を行なおますか。」というメ
ツセージおよびYESキー Noキーを表示する(ステ
ップ582)。
この際、Noキーが入力されると、HELPキーが押さ
れる前の画面表示へ戻る。一方、YESキーが入力され
るとステップS67へ戻って再度コピーの取り方メニュ
ー画面に移る(ステップ883)。
以上説明したように、コピーの種類をアニメーションと
説明文とにより説明するようにしたので、操作説明書を
読む手間が省けるとともに、直感的に操作を理解できる
ものとなっている。また、コピーの取り方の説明途中で
以下の説明が不要な場合はCANCELキーにより元の
画面に戻ることかできるので、使い勝手の良いものとな
っている。
さらに、アニメーションは、上記方法により細かい動作
を表現することができるので、操作者に非常にわかり易
いものとなっている。なお、このアニメーション表示は
、上記以外にジャミングか発生したときに用紙を取り除
(方法等にも使用することかでき、広く応用可能なもの
である。
なお、HELPメニュー画面中の番号[4]の割込みに
ついては、従来と同様の機能であるので、ここでは説明
を省略する。
次に、画像形成装置がウオーミングアツプ動作を行なっ
ているときに、装置に備えられている機能を説明する、
コピーの種類説明機能について説明する。
一般に、複写機等の画像形成装置においては、電源投入
直後はウオーミングアツプのために、数分の間は装置を
使用できない状態があり、この間は、例えば「只今ウオ
ーミングアツプ中です。暫くお待ちください。」という
メツセージを表示し、通常のキー人力は受付は不可能と
なっている。しかしながら、電気回路に関してはウオー
ミングアツプを行なう必要はなく、したがって、操作パ
ネルは自由に動ける状態にある。
そこで、装置のウオーミングアツプ時間中に、独立に動
作することのできる操作パネルを用いてコピーの種類説
明機能を設けた。以下、第12図の処理フローチャート
、第51図および第52図の画面表示例を参照して動作
を説明する。
すなわち、装置の電源が投入されて電気回路の初期化か
完了すると、先ず、装置がウオームアツプ中か否かが調
べられる(ステップ590)。ここでウオームアツプ中
でなければステップS95へ分岐し、基本画面(第6図
参照)を表示して処理を終了する。一方、ウオームアツ
プ中であれば、例えば第51図に示すウオームアツプ用
画面を画像メモリ23から呼出してデイスプレィ8に表
示する(ステップ591)。このウオームアツプ用画面
には、例えば「暫くお待ちください。只今、・・」のメ
ツセージを表示し、上述したHELP機能におけるコピ
ーの種類説明と区別できるようになっている。次に、第
52図に示すように、コピーの種類のアニメーションデ
ータを呼出して表示するとともに(ステップ592)、
コピーの種類に対応した説明文、例えば「コピーされた
用紙の右側に綴代ができます。」を呼出して表示する(
ステップ893)。次に、ウオームアツプが終了したか
否がか調べられ(ステップ594)、もし終了していな
かったら上記ステップ392〜S94を繰返し実行する
ことにより、装置に用意されているコピーの種類説明(
上記HELP機能におけるコピーの種類説明と同じ[1
]〜[10コの10種類)を次々に表示する。そして、
ウォムアップか終了したら、ステップS95へ進み、基
本画面(第6図参照)を表示して処理を終了する。
このように、装置のウオームアツプ時間を利用してコピ
ーの種類説明を行なうようにしたので、操作者は、この
待ち時間を利用してコピーの種類を学習することができ
る。また、アニメーション表示に加えてメツセージでも
説明をも行なうようにしたので、よりわかり易い説明が
得られるものとなっている。
また、上記コピーの種類説明の表示順番は、意的に決め
られた順番ではなく、使用頻度の低いものから順番に表
示するようにしても良い。この際、使用頻度は、過去に
実際に使用されたコピの皿類を主Flil制御部20に
てカウントして、例えば不揮発性のメモリ(図示せず)
に記憶しておき、必要の都度読出して参照するように構
成する。この場合の処理例を第13図のフローチャート
にボす。
このように11゛4成することにより、普段は使用しな
い機能を優先的に操作者に案内することができ、より高
度な使用方法を啓蒙することができる。
さらに、上記コピーの種類説明の表示順番は、ランダム
に行なうようにしても良い。つまり、コピーの種類説明
の画面を表示するに際して乱数を発生し、この乱数に従
った順番で画面表示を行なうようにしても良い。この場
合の処理例を第14図のフローチャートに示す。
このように構成することにより、固定的な順番または使
用頻度の少ないものから順番に表示するものが有する欠
点、つまり、何時も同じ画面を表示するのを避けること
ができ、種々の使用方法を広めることができる。
なお、上記実施例ではウオーミングアツプ中にコピーの
種類説明を行なうようにしたか、コントロールキーの説
明、コピーの取り方の説明、あるいはコマーシャル的な
情報を表示するようにしても良い。
次に、画像形成装置か連続コピー(連続運転)中に、装
置が有する機能を表示して説明する、コピーの種類説明
機1指について説明する。
一般に、複写機等の画像形成装置においては、そのグレ
ードにもよるか、大量のコピーを取る場合は数分の時間
を必要とする場合かある。この間は、例えば「只今コピ
ー中です。暫くお待ちくたさい。」というメツセージを
表示し、通常のキー人力は受付は不可能となっている。
しかしながら、操作パネルは機能を停止する必要はなく
、現在行なっているコピーに対する指令以外であれば自
由に動ける状態にある。
そこで、装置か連続コピー中てあり、操作者がコピーの
完了を待っている間にコピーの種類説明を行なう機能を
設けた。以下、第15図の処理フローチャート、第53
図および第54図の画面表不例を芯照して動作を説明す
る。
すなわち、スタートキーが押されると(ステップ510
0)、先に設定されたコピー枚数が所定枚数、例えば4
0枚以上か否かが調べられる(ステップ5IOI)。次
に、ここで所定枚数以上でなければステップ5108へ
分岐し、基本画面(第6図参照)を表示して処理を終了
する。
方、所定枚数以上であれば、例えば第53図に示すコピ
ーの種類説明用画面を画像メモリ23から呼出してデイ
スプレィ8に表示する(ステップ5102)  このコ
ピーの種類説明用画面には、例えば「暫くお待ちくださ
い。只今、コピー中です。・・」のメツセージを表示し
、上述したHELP機能能におけるコピーの種類説明と
区別できるようになっている。
ここで、例えば第62図に示すような、コピーの種類と
その高度さレベルとを関係付けたテーブル、および、第
63図に示すような、設定されたキーに関連するコピー
の種類が記憶されたテーブルが制御メモリ21内部に予
め記憶されている。
ステップ8103では、以下に行なうコピーが連続コピ
ーである旨を設定し、そのとき指定されているコピーの
種類の高度さNが判定される。つまりスタートキーが押
される前に設定されたキーの種類を基に、第63図に示
すテーブルを参照してコピーの種類を認識し、この認識
されたコピーの種類に基づいて、第62図に示すテーブ
ルを参照して現在行なおうとしているコピーの種類の高
度さNを求める。以降の処理においては、この高度さN
より高度なコピーの種類の案内を行なうことになる。つ
まり、現在実行しようとしている高度さNよりも1段階
高度な高度さ(N−1)を設定しくステップ5104)
、第54図に示すように、上記設定された高度さに対応
するコピーの種類のアニメーションデータを画像メモリ
23から呼出して表示するとともに、メツセージ表示部
35に、その時のコピー枚数残量を表示する(ステップ
5105)。次いで、コピーの種類に対応した説明文、
例えば「90°回転してコピーを行ないます。」を呼出
して表示する(ステップ5106)。次に、連続コピー
が終了したか否かが調べられ(ステップ5107)、も
し終了していなかったら上記ステップ3104〜510
7を繰返し実行することにより、現在行なっているコピ
ーの種類の高度さよりも高度なコピーの種類説明を次々
に表示する。例えば、現在行なっているコピーか回転コ
ピーであれば、「砕消しコピー」−「左綴代コピー」=
「右綴代コピー」−「本綴代コピー」の説明を順次繰返
して行なうことになる。そして、連続コピーが終了した
ら、ステップ5108へ進み、基本画面(第6図参照)
を表示して処理を終了する。
このように、連続コピー中の待ち時間を利用してコピー
の種類説明を行なうようにしたので、操作者は、この待
ち時間を利用してコピーの種類を学習することができる
。また、アニメーション表示に加えてメツセージでも説
明をも行なうようにしたので、よりわかり易い説明か得
られるものとなっている。
以上のようにJjI′、成することにより、普段は使用
しない機能を操作者に案内することができ、より高度な
使用方法を広めることができる。
なお、上記実施例では連続コピー中にコピーの種類説明
を行なうようにしたが、コントロールキの説明、コピー
の取り方の説明、あるいはコマーシャル的な情報を表示
するようにしても良い。
次に、操作者をHELP機能へ導く誘導機能につき説明
する。本装置は、操作者が複写機等の画像形成装置の前
に立って一定時間以上入力パネルの操作を行なわなかっ
たときにHELP機能へ導く第1の誘導機能と、操作パ
ネルの操作途中で一定時間以上入力が途絶えた場合にH
ELP機能へ導く第2の誘導機能を備えている。
近年、複写機はインテリジェント化および低廉化が進み
、安価な装置であっても多機能を備えるものが出現して
いる。そして、これら多機能を使いこなすために操作も
複雑となり、操作パネルのキーの種類も増加する一方で
あった。そこで、上記したような少ない面積で多種類の
キーを形成できるものとして、デイスプレィとタッチパ
ネルを使用し、必要に応じて操作パネルの構成を変化せ
しめ、多種類の機能を指定することができるようにした
ものが普及しつつある。
しかしなから、このような操作パネルは、従来の固定式
キーを有する操作パネルと違い、キーの位置がメニュー
画面によって異なってくるので、操作者が操作パネルの
前で戸惑うことがあった。
上記誘導機能は、かかる状態が発生したときに操作者を
適切に誘導して操作を容易ならしめるものである。
まず、第1の誘導機能の動作について、第16図のフロ
ーチャートおよび第55図ないし第60図の画面表示例
を参照して説明する。
人体検知センサ4は、装置前面の所定領域、つまり、コ
ピーを取る際に操作者が立つ領域である人体検知ゾーン
に人または人の一部が入ることにより人の体から出てい
る赤外線を高感度で検知し、検知信号をセンサ制御部2
6に送出する(ステップSll○) この検知信号は、
センサ制御部26で増幅・整形等が行なわれ、所定の信
号に変換されて主ffaJ i部20へ送られる。主m
す一部20では、上記検知信号を受取って内蔵するタイ
マ(図示しない)のカウントアツプを開始する(ステッ
プ5lll)  そして、キー人力があるか否かを調べ
(ステップ5112)、入力がなければ10秒経過した
か否かを調べ(ステップ811 B)  経過していな
ければステップS 111へ戻り、上記ステップ811
1〜8113を繰返して実行する。この10秒の間にキ
ー人力があると、そのキー人力に対応する処理を実行す
る(ステップ5133)  一方、上記10秒間にキー
人力がなければ、アニメーションAを表示する(ステッ
プ5114)。ここで、アニメーションAとは、上記コ
ピーの説明機能で用いた、同一ドツトマツプメモリ中に
描いた2種以上の画を同一位置に順次重ね合わせて動き
を表現するものと、同一ドツトマツプメモリ中の一部に
描いた2種以上の画を位置をずらして順次重ね合イつせ
て動きを表現するものを組合わせて一連の動作を表現す
るものである。すなわち、第55図に示すように、画面
の右下に現われた人がお辞儀をし、その後、左方向に移
動しく第56図)、さらに上方向、右方向(第57図)
へと動き回るものである。
次に、上を己アニメーションAが停止した後、アニメー
ションBを表示するとともに、メツセージを表示する(
ステップS 115)。ここで、アニメーションBとは
、第58図に示すように、吹き出しを伴ってお辞儀をす
る人の動作である。そして、上記メツセージは、アニメ
ーションB中の吹き出しの中に、例えば「私はお助は人
です。お困りですか゛7HELPキーを押してください
。」と表示する。
上記アニメーションBの表示が完了すると、再びタイマ
のカウント動作を開始し、10秒の時間をカウントする
(ステップ8116〜5118)。
この間にキー人力があれば、そのキー人力に対応する処
理を実行する(ステップ3133)。
方、ここの]O秒間でもキー人力操作がなければHEL
Pキーの位置かわからないものと判1析し、アニメーシ
ョンCおよびメツセージを表示するとともに、HELP
キ〜を点滅させる。(ステップ5119)。ここで、ア
ニメーションCとは、第59図に示すように、吹き出し
を伴ってHELPキーを指し示す人の動作である。そし
て、上記メツセージは、アニメーションC中の1欠き出
しの中に、例えばrHELPキーが見つかりませんが?
このキーですよ。」と表示する。
上記アニメーションCの表示が完了すると、再びタイマ
のカウント動作を開始し、10秒の時間をカウントする
(ステップ5120−8122)。
この間にキー人力があれば、そのキー人力に対応する処
理を実行する(ステップ3133)。一方、ここの10
秒間でもキー人力操作がなければ何らかの理由により使
用を断念したものと判断し、基本画面を呼出して表示し
、初期状態に戻る(ステップ3123)。また、上記1
0秒間に、メツセージに従ってHELPキーへの入力が
あればステップ5124へ分岐し、第19図に示すHE
LPメニュー画面を表示する。そして、再びタイマのカ
ウント動作を開始し、10秒の時間をカウントする(ス
テップ8125〜5127)。この間にキー人力があれ
ば、そのキー人力に対応する処理を実行する(ステップ
3133)。一方、ここの10秒間でキー人力1柴作が
なければ、HELPメニューの意味がわからないものと
判断し、アニメンヨンDおよびメツセージを表示すると
ともに、HELPメニュ一番号[1]を点滅させる(ス
テップ8128)   ここで、アニメーションDとは
、第60図に示すように、吹き出しを伴ってHELPメ
ニュ一番号[1]を指し示す人の動作である。そして、
上記メツセージは、アニメーションD中の吹き出しの中
に、例えばrこのキーを押すと全てのキーエリアかわか
りますよ。」と表示する。そして、再びタイマのカウン
ト動作を開始し、10秒の時間をカウントする(ステッ
プ8129〜8131)。この間にキー人力があれば、
そのキー人力に対応する処理を実行する(ステップ91
33)。一方、ここの10秒間でキー人力操作がなけれ
ば、上記と同様に、何らかの理由により使用を断念した
ものと判断し、基本画面を呼出して表示し、初期状態に
戻る(ステップ8132)。また、上記10秒間に、メ
ツセージに従ってHELPメニュ一番号[1]への入力
かあればステップ8134へ分岐し、コントロールキー
の説明機能を実行する。このコントロールキーの説明機
能は、上述したHELP機能におけるコントロールキー
の説明機能と同じであるので、ここでは説明を省略する
以上説明したように、人体検知センサ4が人体を検知し
た後、所定時間内に操作入力がない場合に、自動的に操
作者を、アニメーションとメッセジによりHELP機能
へ誘導し、コントロールキーの説明をするようにしたの
で、装置の前でP惑っている操作者を適切に正しい操作
へと導くことができるとともに、操作者は、取扱説明書
を読む手間が省け、操作性に優れたものとなっている。
なお、上記実施例ではキー人力の待ち時間を10秒間と
したが、これに限定されるものでなく、任意の時間を設
定して良い。
次に、第2の誘導機能の動作について、第17図のフロ
ーチャートおよび第61図の画面表示例を参照して説明
する。この第2の誘導機能は、操作者が操作パネルのキ
ー人力途中で操作手順がわからなくなった場合に、HE
LP機能へ誘導するものである。
すなわち、スタートキー以外のキーへの入力があると(
ステップ5140)、主制御部20ては、内蔵するタイ
マ(図示しない)に初期値を設定しくステップ5141
)、カウントアンプを開始する(ステップ5142)。
そして、キー人力があるか否かを調べ(ステップ514
3)、入力かなければ10秒経過したか否かを調べ(ス
テップ5144)  経過していなければステップ51
42へ戻り、上記ステップ8142〜5144を繰返し
て実行する。この10秒の間にキー人力があると、ステ
ップ5141へ分岐して再びタイマに初期値を設定し、
以下、同様の動作を繰返す。つまり、キー人力操作の都
度カウンタを初期化して10秒の時間をカウントし、こ
の間に入力がなければHELP@能への誘導を開始する
ようになっている。上記10秒間にキー人力がなければ
、操作者がどのキーを押して良いのか戸惑っていると判
断し、ステップ5145へ進んでアニメーションAを表
示する。ここで、アニメションAは、上記第1の誘導機
能に用いたものと同一のものである。すなわち、第55
図に示すように、画面の右下に現われた人がお辞儀をし
、その後、左方向に移動しく第56図)、さらに上方向
、右方向(第57図)へと動き回るものである。
次に、上記アニメーションAが停止した後、アニメーシ
ョンBを表示するとともに、メツセージを表示する(ス
テップ5146)。このアニメーションBも上記第1の
誘導機能で用いたものと同一のもので、第58図に示す
ように、吹き出しを伴ってお辞儀をする人の動作である
。そして、上記メツセージはアニメーションB中の吹き
出しの中に、例えば「私はお助は人です。お困りですか
?HELPHELP機能ください。」と表示する。
上記アニメーションBの表示が完了すると、再びタイマ
のカウント動作を開始し、10秒の時間をカウントする
(ステップ5147〜5148)。
この間にキー人力かあれば、そのキー人力に対応する処
理を実行する(ステップS 164)。
方、ここの10秒間でもキー人力操作がなければHE 
L Pキーの位置かイっからないものと判断し、アニメ
ーションCおよびメツセージを表示するとともに、HE
LPキーを点滅させる。(ステップ5150)。ここで
、アニメーションCは、上記第1の誘導機能で用いたも
のと同一のもので、例えば第59図に示すように、吹き
出しを伴ってHELPキーを指し示す人の動作である。
そして、上記メツセージは、アニメーションC中の吹き
出しの中に、例えばrHELPHELP機能りませんか
?このキーですよ。」と表示する。
上記アニメーションCの表示が完了すると、再びタイマ
のカウント動作を開始し、10秒の時間をカウントする
(ステップ8151〜8153)。
この間にキー人力かあれば、そのキー人力に対応する処
理を実行する(ステップS 164)。一方、ここの1
0秒間でもキー人力操作かなければ何らかの理由により
使用を断念したものと判断し、基本画面を呼出して表示
し、初期状態に戻る(ステップS 154)。また、上
記10秒間にメソセジに従ってHELPキーへの入力が
あればステップ5155へ分岐し、第19図に示すHE
LPメニュー画面を表示する。そして、再びタイマのカ
ウント動作を開始し、10秒の時間をカウントする(ス
テップ8156〜8158)。この間にキー人力があれ
ば、そのキー人力に対応する処理を実行する(ステップ
S 164)  一方、ここの10秒間でキー人力操作
がなければ、HELPメニューのどのキーを押して良い
かわからないものと判断し、アニメーションEおよびメ
ツセージを表示するとともに、HELPメニュ一番号[
2]を点滅させる。(ステップ5159)。ここで、ア
ニメーションEとは、第61図に示すように、吹き出し
を伴ってHELPメニュ一番号[2コを指し示す人の動
作である。そして、上記メツセージは、アニメーション
E中の1欠き出しの中に、例えば「このキーを押すと設
定方法かわかりますよ。」と表示する。そして、再びタ
イマのカウント動作を開始し、10秒の時間をカウント
する(ステップ8160〜5162)。この間にキー人
力かあれば、そのキー人力に対応する処理を実行する(
ステップ81.64)。一方、ここの10秒間でキー人
力操作がなければ、上記と同様に、同らかの理由により
使用を断念したものと判断し、基本画面を呼出して表示
し、初期状態に戻る(ステップ8163)。また、上記
10秒間に、メツセージに従ってHELPメニュ一番号
[2]への入力かあればステップ8165へ分岐し、コ
ピの取り方機能を実行する。このコピーの取り方機能は
、上述したHELPI能におけるコピーの取り方機能と
同じであるので、ここでは説明を省略する。
以上説明したように、スタートキー以外のキに入力かあ
った後、所定時間内に操作入力がない場合に、自動的に
操作者を、アニメーションとメツセージによりHELP
機能へ誘導しコピーの取り方を説明するようにしたので
、装置の前で戸惑っている操作者を適切に正しい操作へ
と導くことができるとともに、操作者は、取扱説明書を
読む手間か省け、操作性に優れたものとなっている。
なお、上記実施例ではキー人力の待ち時間を10秒間と
したか、これに限定されるものでなく、任意の時間を設
定して良い。
次に、設定確認機能について、第18図のフローチャー
トを参照して説明する。
近年、複写機の低廉化か進むにつれ、コピーセンターで
専門の操作者か操作する専用装置から脱却し、−酸オフ
ィスで一般人か使用する事務機械として目覚ましい普及
をみている。かかる状況の下、ミスコピーが増大してい
るのも否めない。このようなミスコピーの原因の1つと
して、前使用者が設定した操作パネルの設定状態のまま
、後の使用者がスタートキーを押してしまい、希望しな
いコピーが得られるものがある。かかる問題に対処する
ものとして、一定時間経過の後に操作パネルの設定状態
を初期状態に戻すものが考えられている。
しかしながら、上記一定時間は、通常、数分間に設定さ
れており、この間に上記ミスコピーが発生することは避
けられなかった。上記設定確認機能は、スタートキーに
入力かあった場合に、直ちにコピーを取らずに、操作者
に設定確認を促す機能を設けてミスコピーを極力抑え、
効率の良い運転を行なおうとするものである。
ます、操作パネル3に所定の設定を行った後、スタート
キーを押すことにより、コピー枚数設定表示部の表示を
カウントダウンしながらコピー動作が行われる。この設
定確認機能は、上記コピー枚数設定表示部の表示がゼロ
を示すことにより始動する(ステップ5170)  す
なわち、コピー枚数をゼロまでカウントダウンした主制
御部20は、内蔵するタイマ(図示しない)のカウント
アツプを開始する(ステップS 171 )。
そして、キー人力があるか否かを調べ(ステップ517
2)  人力がなければ15秒経過したか否かを調べ(
ステップ8173)、経過していなければステップ51
71へ戻り、上記ステップ8171〜S]73を繰返し
て実行する。
この15秒の間にキー人力があると、ステップ5181
へ分岐してキー人力に対応する処理を実行する。一方、
上記15秒間にキー人力がなければ、さらにタイマのカ
ウントアツプを続行する(ステップS 174)。次に
、180秒が経過したか否かを調べ(ステップ5175
)、経過していなければキー人力かあるか否かを調べ(
ステップS ]、 76 )  もし、キー人力がなけ
ればステップ5174へ戻って、上記ステップ8174
〜5176を繰返し実行して180秒の時間をカウント
する。この繰返し実行によりステップ5175で180
秒経過を検知すると、ステップ5182へ分岐して操作
パネル3の設定状態を初期値に戻して処理を終了する。
一方、上記180秒の間にキー人力があると、入力され
たキーがスタートキー以外であるか否かが調べられる(
ステップ5177)。そして、スタートキー以外であれ
ばステップ5181へ分岐してキー人力に対応する処理
を実行する。上記キー人力がスタートキー外への入力で
なければ、前使用者が設定した操作パネル3の状態でス
タートキーが押されたものと判断しくステップ3178
)、主制御部20は報知器4を鳴動させるとともに、ア
ニメンヨンおよびメツセージを表示する(ステ・ツブ5
179)。ここで、アニメーションは、上記第1の誘導
機能に用いたものと同様のもので、吹き出しを伴ってお
辞儀をする人の動作である(図示せず)。そして、上記
メツセージはアニメーション中の吹き出しの中に、例え
ば「お邪魔して済みません。キーの設定はこのままでよ
ろしいですか?よろしかったらもう一度スタートキーを
押してください。」と表示する。
上記アニメーション等の表示か完了すると、キー人力か
あるか否かを判断しくステ・ンプ5180)  キー人
力があればステップ5181へ進み、キー人力に対応す
る処理を実行する。
方、キー人力がなければステップ5174へ戻り、++
<びタイマのカウント動作を開始し、以下同様の動作を
繰返す。
以上のように、コピー枚数設定表示部がゼロを表示して
から15秒内にキー人力がなければ、前の使用者による
装置の使用は終了したものとみなし、新たに180秒の
カウントを開始し、この180秒内に入力がなければ、
従来と同様に操作パネル3の設定を初期値に戻し、一方
、180秒内にスタートキー以外のキーに入力かない状
態でスタートキーに入力かあると、アニメーション、メ
ツセージ、および警報により操作者に注意を促すように
したので、操作パネルの設定誤りによるミスコピーを防
止することができるものとなっている。
なお、上記実施例ではキー人力の待ち時間を15秒およ
び180秒間としたが、これに限定されるものてなく、
(f:Qの時間を設定して良い。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、記憶手段に記憶
された操作案内画像情報に乱づいて表示手段上に(■作
案内画像を表示し、この表示手段に対する指示された位
置を判定手段で判定して上記指示に対応する処理を行な
い、上記判定手段で特定の位置か指示されたことを判定
した際に装置の機能説明を行なう一方、表示手段上の指
示すべき位置を点滅表示せしめてその位置を明確にし、
また、上記機能説明は、上記判定手段で特定の位置か指
示されたことを判定した場合の他に、装置がウオーミン
グアンプ中あるいは連続運転中にも行い、また、上記機
能説明はアニメーションとメツセージとを使用してわか
り易くし、さらに、操作者か操作に戸惑って所定時間の
間に入力を行なわないときは、自動的に上記機能説明へ
導くようにしたので、一般の操作者でも簡単に操作でき
る操作性に優れた入力装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は電器回路の
ブロック図、第2図は(・ψ作パネルの概略11−1成
を示す図、第3図はタッチパネルの構成を示す図、第4
図は本人力装置を用いた画像形成装置の外観斜硯図、第
5図は操作パネルの基本的な動作を説明するためのフロ
ーチャート、第6図は基本画面の一例を示す説明図、第
7図は編集画面の一例を示す説明図、第8図は表示画面
の一例を示す説明図、第9図は表示画面の枚数/サイズ
指定部の一例を示す説明図、第10図はHELP画面の
状態遷移を示す説明図、第11図はHELP機能の処理
を説明するためのフローチャート、第12図はウオーム
アツプ中のコピーの種類説明機能の処理を説明するため
のフローチャー1・、第13図および第14図はウオー
ムアツプ中のコピーの種類説明機能の他の処理例を説明
するためのフローチャート、第15図はコピー中のコピ
ーの種類説明機能の処理を説明するためのフローチャー
ト、第16図は第1の誘導機能の処理を説明するための
フローチャート、第17図は第2の誘導機能の処理を説
明するだめのフローチャート、第18図は設定確認機能
の処理を説明するためのフローチャート、第19図はH
ELPメニュー画面の一例、第20図はHELPメニュ
ー画而で[面]を選択した場合の表示例、第21図ない
し第26図はコントロールキー説明機能の画面表示例、
第27図はHELPメニュー画面で[2コを選択した場
合の表示例、第28図はコピーの取り方メニュー画面の
一例、第29図はコピーの取り方メニュー画面で[4]
を選択した場合の表示例、第29図ないし第41図はコ
ピーの取り方機能の画面表示例、第42図はHELPメ
ニュー画面で[3]を選択した場合の表示例、第43図
はコピーの腫頌メニュー画面で[4]を選択した場合の
表示例、第44図ないし第48図はコピーの種類説明機
能の画面表示例、第49図および第50図ハアニメーシ
ョンの動作を説明するための説明図、第51図および第
52図はウオーミングアンプ中のコピーの種類説明機能
の画面表示例、第53図および第54図は連続コピー中
のコピーの種類説明機能の画面表示例、第55図ないし
第59図は第1の誘導機能および第2の誘導機能の画面
表示例、第60図は第1の誘導機能の画面表示例、第6
1図は第2の誘導機能の画面表示例、第62図はコピー
の種類と高度さレベルの対応を示すテブルの一例を示す
説明図、第63図はコピーの種類とキーの対応を示すテ
ーブルの一例を示す説明図である。 1・・・本体、3・・操作パネル、4・・・人体検知セ
ンサ(人体検知手段) 5・報知器、8・・デイスプレ
ィ(表示手段)、9・・・透明タッチパネル(判定手段
)、20・・主制御部(第1、第2、第3の処理手段)
 22・メッセーンメモリ(記憶手段)、23・画像メ
モリ(記tδ手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 (b) 第 図 (d) 第 図 窮 図 第 図 (b) 第 図 (b) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 づ。 図 第 図 (b) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の操作案内画像を記憶する記憶手段と、 この記憶手段から選択的に読出された前記操作案内画像
    を表示する表示手段と、 この表示手段上に設けられ、前記表示手段に対する指示
    された位置を判定する判定手段と、この判定手段による
    判定結果と前記表示手段に表示した操作案内画像とによ
    り指示内容を判断し、この判断結果に応じた操作案内画
    像を前記記憶手段から読出して前記表示手段に表示する
    とともに、対応する情報を出力する第1の処理手段と、
    この第1の処理手段による処理の際、前記表示手段にて
    機能説明を行い、所定部位の点滅表示を行なう第2の処
    理手段と を具備することを特徴とする入力装置。 2、前記機能説明は、前記表示手段に表示される所定部
    位の説明、または操作手順の説明、または操作の種類の
    説明であることを特徴とする請求項1記載の入力装置。 3、前記機能説明は、前記判定手段により所定部位が指
    示されたと判断した際、またはウォーミングアップ中、
    または連続運転中に行なうことを特徴とする請求項1記
    載の入力装置。 4、前記表示手段に表示される前記機能説明の操作案内
    画像は、アニメーションあるいはメッセージであること
    を特徴とする請求項1記載の入力装置。 5、複数の操作案内画像を記憶する記憶手段と、 この記憶手段から選択的に読出された前記操作案内画像
    表示する表示手段と、 この表示手段の近傍に設けられ、人が前記表示手段の周
    囲の所定領域に入ったことを検知する人体検知手段と、 前記表示手段上に設けられ、前記表示手段に対する指示
    された位置を判定する判定手段と、この判定手段による
    判定結果と前記表示手段に表示した操作案内画像とによ
    り指示内容を判断し、この判断結果に応じた操作案内画
    像を前記記憶手段から読出して前記表示手段に表示する
    とともに、対応する情報を出力する第1の処理手段と、
    この第1の処理手段による処理の際、前記人体検知手段
    による検知後の一定時間内に前記表示手段に対する指示
    がなかったときに前記機能説明を行なう第3の処理手段
    と を具備することを特徴とする入力装置。
JP63158711A 1988-06-27 1988-06-27 入力装置 Pending JPH028922A (ja)

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