JP2002344681A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JP2002344681A
JP2002344681A JP2001143226A JP2001143226A JP2002344681A JP 2002344681 A JP2002344681 A JP 2002344681A JP 2001143226 A JP2001143226 A JP 2001143226A JP 2001143226 A JP2001143226 A JP 2001143226A JP 2002344681 A JP2002344681 A JP 2002344681A
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Taku Sugiura
卓 杉浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンディーキャップを持つ場合、そのハンデ
ィーキャップに合わせて、あるいはその人特有の特徴に
合わせてユーザーフレンドリーなインターフェイスを提
供することができる複写装置を提供する。 【解決手段】 各個人に対し予め個人情報を登録してお
き、個人情報に応じて、複写機能の制御を切り替える事
により、内容に応じてユーザーフレンドリーなマンマシ
ンインターフェイスを提供することが可能な複写装置を
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機能、ファク
シミリ機能、スキャナ機能、プリンタ機能等を持つ複合
機であって、操作部の一部である操作パネルはタッチパ
ネルつきLCDであり、また個人認証手段をもつ複写装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写装置に個人認証手段を組
み込む発明が提案されている。
【0003】個人認証手段は、すでに指紋認識センサ、
認識アルゴリズム等により実現されているので、これに
よって、指紋により個人認証を行い、複写動作の禁止、
カラー複写の禁止、をすること等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術は個人認証を行い、複写動作を禁止する事により課
金しやすくする、カラー複写を禁止する事により課金し
やすくする、等のアイデアであり、複写動作をユーザー
フレンドリーにするものではない。
【0005】複写装置のマンマシンインターフェイスも
向上しているが、複写装置を使用する人は多種多様であ
りすべての使用者に対して満足できるインターフェイス
を提供する事は難しい。
【0006】本発明は、以上のような点にかんがみてな
されたもので、その目的とする処は、個人認証手段に、
予め各個人の認証情報と個人情報とを登録しておき、前
記認証情報を認識すると、対応する個人情報に応じて、
複写機能の制御を切り替える事により、すべての使用者
にユーザーフレンドリーなマンマシンインターフェイス
を提供できる複写装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の各項(1)〜(17)のいずれかに示す複
写装置を提供することにより、前記目的を達成しようと
するものである。
【0008】(1)個人認証手段を持つ複写装置であっ
て、前記個人認証手段に、予め各個人の認証情報と個人
情報とを登録しておき、前記認証情報を認識すると、対
応する個人情報に応じて、複写機能の制御を切り替える
事を特徴とする複写装置。
【0009】(2)前記認証情報は、指紋情報であり、
前記個人認証手段が指紋認識を行う事を特徴とする前記
(1)項に記載の複写装置。
【0010】(3)前記個人認証手段は、前記指紋情報
の登録時に、指紋サイズから指サイズを個人情報として
認識し、この情報に応じて、操作部の表示サイズを切り
替える事を特徴とする前記(2)項に記載の複写装置。
【0011】(4)予め登録する前記個人情報は、指サ
イズの情報であり、この情報に応じて操作部の表示サイ
ズを切り替える事を特徴とする前記(1)項に記載の複
写装置。
【0012】(5)予め登録する前記個人情報は、使用
言語情報であり、この情報に応じて操作部の表示言語を
切り替える事を特徴とする前記(1)項に記載の複写装
置。
【0013】(6)予め登録する前記個人情報は、視力
情報であり、この情報に応じて操作部の表示サイズを切
り替える事を特徴とする前記(1)項に記載の複写装
置。
【0014】(7)前記操作部の表示サイズは、大きい
場合、スクロールで複数画面表示を行う事を特徴とする
前記(3)項または(4)項または(6)項に記載の複
写装置。
【0015】(8)予め登録する前記個人情報は、視力
情報であり、この情報に応じて、電源ONを示す発光
部、装置の動作モードを示す発光部を点滅表示する事を
特徴とする前記(1)項に記載の複写装置。
【0016】(9)予め登録する前記個人情報は、視力
情報であり、この情報に応じて、装置の動作モードを音
で表現する事を特徴とする前記(1)項に記載の複写装
置。
【0017】(10)予め登録する前記個人情報は、色
盲あるいは色弱の情報であり、この情報に応じて操作部
のアイコンの形を切り替える事を特徴とする前記(1)
項に記載の複写装置。
【0018】(11)予め登録する前記個人情報は、部
門情報であり、この情報に応じて各部門特有のフォーマ
ット出力の許可、各部門特有パターンのオーバーレイの
許可、部門ごとの課金を行う事を特徴とする前記(1)
項に記載の複写装置。
【0019】(12)予め登録する前記個人情報は、身
分情報であり、この情報に応じて複写装置にトラブルが
発生した場合、別の人物にネットワークを介して、通報
し、トラブル処理を別の人物にさせる事を特徴とする前
記(1)項に記載の複写装置。
【0020】(13)予め登録する前記個人情報は、身
分情報であり、この情報に応じて複写装置にトラブルが
発生した場合、操作部に連絡先を表示し、別の人物に処
理を依頼する事が可能である事を特徴とする前記(1)
項に記載の複写装置。
【0021】(14)予め登録する前記個人情報は、身
長の情報であり、この情報に応じて操作部の角度を切り
替える事を特徴とする前記(1)項に記載の複写装置。
【0022】(15)予め登録する前記個人情報は、聴
力情報であり、この情報に応じて、エラー発生時、ある
いは複写動作終了時、ブザー音で知らせるか操作部の表
示で知らせるか切り替える事を特徴とする前記(1)項
に記載の複写装置。
【0023】(16)予め登録する前記個人情報は、お
好み情報であり、この情報に応じて操作部の表示の切り
替わり時間を切り替える事を特徴とする前記(1)項に
記載の複写装置。
【0024】(17)指紋による個人認証手段を持つ複
写装置であって、指紋認識時に指紋サイズから指サイズ
を認識し、この情報に応じて、操作部の表示サイズを切
り替える事を特徴とする複写装置。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の特徴とする処は、個人認
証手段が認証情報を認識することによって個人認証を行
い、対応する個人情報により複写機能の制御の切り替え
を行い、各個人に適した複写動作、あるいは各個人に適
したマンマシンインターフェイスを提供するものであ
り、結果的に誰にも使いやすい複写装置を提供するもの
である。
【0026】個人認証手段は、個人認証を行い、予め各
使用者が認証情報を登録する際に、各個人の個人情報を
登録する手段をもつ。
【0027】認証情報、及びこれに対応する個人情報は
不揮発性メモリに格納される。
【0028】各使用者は複写装置を使用する際、初めに
決められた手順で個人認証を行う。
【0029】認証情報が登録されていなければ、初期の
何も設定していない状態(以下デフォルトとする)の動
作を行い、登録されていれば各個人情報に応じて複写機
能の制御を切り替える。
【0030】この動作の際、登録する情報そのものが動
作情報ではなく、抽象的な個人情報を登録し、この情報
に応じて複写装置がフレンドリーな動作を判断し、これ
を実現するものである。
【0031】
【実施例】図1により本発明を実現するシステムについ
て説明する。
【0032】101は入力部であり、例えば3次元のC
MOSセンサ等で構成される。102は認識部を示し、
前記入力部101および不揮発性メモリなどのメモリ1
06と共に個人認証手段Sを構成している。103はL
CDなどを含む操作部、104はスピーカー、105は
制御部、107は原稿などを読み取る読み取り部、10
8は画像処理部、109はプリンタ部、110はネット
ワークである。
【0033】個人認証、或いは認証情報の登録を行う際
には、LCDなどを含む操作部103から個人認証ある
いは認証情報の登録を選択し、入力部101に認証情報
を入力することにより認証情報が読み取られ、認識部1
02で個人認証が終了すると、あるいは登録時は認証情
報の登録が終了すると、スピーカー104から認証終了
あるいは登録終了の合図としてブザーを鳴らし、この音
を合図として入力を終了する。
【0034】前記メモリ106は、認証情報の登録の際
は認証情報、また指紋に付加して登録する個人情報を登
録され、個人認証の際は、このメモリ106に格納され
た各種認証情報との間でパターンマッチングがなされ、
一致が見られれば、この認証情報に付加されて登録され
ている個人情報が読み出され、制御部105で、各個人
情報にあわせた制御を行う事になる。
【0035】110はネットワークであり、登録された
個人情報として身分の高い人間が複写動作を行っている
際、ジャムあるいはトナー無し等が発生した場合に、ネ
ットワーク110を経由して予め登録してあった対処者
へ連絡が行くことになる。
【0036】107は原稿読み取り部、108は画像処
理部であり、本発明の部門特有のフォーマット出力や、
オーバーレイはここで実現される。109はプリンタ部
である。
【0037】また操作部103はLED、キー、LC
D、タッチパネルから構成され、制御部105で動作が
コントロールされる事になる。
【0038】(認証情報および個人情報登録フロー)図
2を用いて認証情報登録及び個人情報登録のフローを説
明する。
【0039】201で操作部103から認証情報登録モ
ードを選択する。
【0040】202で登録する認証情報を入力部101
に入力し、読み取りを行う。
【0041】203で読み取った認証情報をメモリ10
6に仮登録する。
【0042】次に、204で操作部103のタッチパネ
ルつきLCDから個人情報を選択形式で選択しながら登
録する。
【0043】すべての選択が終了すると205で個人情
報の登録が終了になる。
【0044】次に操作部103のLCD上に個人情報確
認画面が表示され、正しければOKキーを押してから個
人認証確認を行ってくださいという指示が、操作部10
3のLCD上に表示される。
【0045】この表示に従い、再度同じ認証情報を入力
部101に入力し、個人認証が認識部102で行われ
る。
【0046】正しく認識されれば207で登録作業は終
了する。
【0047】正しく認識されない場合は操作部103の
LCD上にその旨の表示がされ、登録作業の中止か続行
かを選択する。
【0048】中止の場合(どうしてもうまく登録されな
い場合等で登録作業を一時的に中止したい場合)には2
09で登録作業中止になる。
【0049】続行の場合は202に戻り、入力部101
のセンサを拭く等の処置を必要に応じて行い、再度登録
する事になる。
【0050】以下、図3〜図10を用いて、個人情報に
よる、複写機能の制御の切り替えについて説明する。
【0051】(指サイズ情報によりアイコンのサイズを
切り替える)本発明に係るアイコンの表示サイズ切り替
えの説明図を図3に示す。
【0052】301は操作部103に含まれるLCD、
302はアイコン、Aは矢印アイコンである。
【0053】認証情報が指紋情報であり、個人認証手段
が指紋認識を行うとき、認証情報である指紋情報の登録
時に、指紋サイズから個人情報として指サイズを認識
し、この情報に応じて、LCD301のアイコン302
の表示サイズを切り替える。
【0054】動作としては、個人情報として指サイズが
大きいと認識された時、例えば図3(a)のファクシミ
リの画面が図3(b)のように切り替わり、文字サイズ
が大きくなり見やすく表示される。
【0055】この場合LCD301上にデフォルトのす
べてのアイコンを表示することが出来ないため、LCD
301の矢印アイコンAを選択する事により図3(c)
のようにスクロールにより複数画面表示をする事にな
る。
【0056】また、個人認証が指紋認識によるものでな
くとも、個人情報として指のサイズが登録されていれ
ば、同様に複写機能の制御が行われる。
【0057】(使用言語による表示言語切り替え)本発
明に係る言語切り替えの説明図を図4に示す。
【0058】複写装置のデフォルトのLCD表示言語が
日本語であった場合、個人情報として使用言語情報に英
語が登録されていれば、図4(a)のデフォルト画面が
図4(b)の英語画面に切り替わる事になる。
【0059】また使用言語がデフォルトと異なる際は、
登録作業中の使用にも支障が生じる。
【0060】この場合は登録キーをおした直後の画面
が、読めない場合には、予め決められたLCD301上
のページ切り替えアイコン(不図示)で自分の読める言
語を選択した後、登録作業に入ることができる。
【0061】(視力によるLCDの表示サイズ切り替
え)個人情報として視力が弱い登録がしてあると認識さ
れた時、文字サイズが大きくなり見やすく表示される。
【0062】動作としては、図3に示した指サイズが大
きい場合のアイコンサイズ切り替えと同様であり、サイ
ズを大きくしたため1画面中に収まらない場合には同様
にスクロール表示となる。
【0063】(視力によるLEDの点滅)図5は、本発
明に係る操作部の外形図である。
【0064】501は電源ONを示す発光部であるLE
D、502は複写、ファクシミリ、プリンタ等の装置の
動作モードを示す発光部内蔵の選択キーである。503
はユーザーモードキー、504はガイドキー、505は
テンキー、506はスタートキー、507はストップキ
ー、508はワンタッチダイヤルボタン、509はクリ
アキー、510はリセットキーである。
【0065】個人情報として視力が弱い登録がしてある
と認識された時、上記LED501及び選択キー502
内の装置の動作モードを示す発光部を点滅で表示する事
により、視認性を良くする事ができる。
【0066】もちろんデフォルトで点滅にしておく方法
もあるが、通常使用の場合は点滅を別の意味つけにする
事もできるため、視力の弱い作業者の場合は点滅の意味
つけをなくし、視認性を向上させる事にも意味がある。
【0067】(動作モードを音で指示)個人情報として
視力が弱い登録がしてあると認識された場合、スピーカ
ー104より動作モードをブザーあるいは音声により知
らせる事が可能である。
【0068】(LCDのアイコンの形の切り替え)図6
に、本発明に係るアイコンの形の切り替えの説明図を示
す。
【0069】個人情報として色弱、あるいは、視力が弱
いと登録されていると認識された場合、例えば図6のよ
うにアイコン302の形を変える事により字がぼやけて
いても正しいアイコンを選択する事が可能になる。
【0070】この場合、作業者に対して予め紙サイズの
A4が四角、A3がひし形、自動用紙が楕円である事を
連絡しておく事が必要である。
【0071】また個人情報として色弱であることが登録
されていると認識された場合、LCD301がカラー表
示の場合にも、カラー表示をやめアイコン302の形を
変える事により、視認性をアップさせる事が出来る。
【0072】(部門によるフォーマット出力、オーバー
レイ)個人情報として部門が登録されていると認識され
た場合、操作部103でオーバーレイあるいはフォーマ
ット出力を選択すると、部門特有のパターン出力を許可
する事ができる。
【0073】また上記処理は画像処理部108で実現さ
れる事になる。
【0074】出力パターンを図7により説明する。
【0075】図7(a)が市販パッケージソフト購買依
頼フォーマット出力の例で、図7(b)が複写用紙に自
社のロゴをオーバーレイした例である。
【0076】また、部門ごとに複写枚数をカウントし
て、課金を行う事などもできる。
【0077】(身分によるトラブル情報の連絡)個人情
報として特別な身分に相当する情報が登録されていると
認識された場合、紙なし、ジャム、トナー無し、等のエ
ラーが作業中に発生すると、ネットワーク110を介し
て予め登録されている人に連絡がいき、相応の対応がと
られる事になる。
【0078】あるいは図8のようにエラー発生時、連絡
先の電話番号が操作部103のLCD301上に表示さ
れる事になる。
【0079】(身長による操作部角度切り替え)図9
に、本発明に係る操作部角度切り替えの説明図を示す。
【0080】個人情報として身長情報が登録されてお
り、認識の結果、操作部103が見にくいと判断された
場合には、図9(a)の複写装置の操作部103の部分
を図9(b)のように立てる事により、視認性を良くす
ることが出来る。
【0081】(聴力情報により、ブザー音とLCD表示
を切り替える)個人情報として聴力が弱い情報が登録さ
れていると認識された場合、複写動作終了時、あるいは
操作モード決定時にスピーカー104からブザー音で知
らせていた情報を、例えば図10のように操作部103
のLCD301に表示する。
【0082】(お好み情報によるLCD切り替わり時間
の切り替え)個人情報としてスピード重視の情報が登録
されていると認識された場合は、操作部103のLCD
301の表示切り替え時間を早くする。
【0083】逆に登録されていない場合には、視認性の
問題もありアイコン302を押した際、少しゆっくり画
面を切り替えるという事になる。
【0084】(指紋による特殊な制御切り替え)指紋の
みの認証情報により、指紋サイズから指サイズを認識し
て、この情報に応じて、LCD301のアイコン302
の表示サイズを切り替えることができる。
【0085】この場合は、個人情報が入力されていなく
ても複写機能の制御の切り替えが可能である。
【0086】以上のように、特殊な場合を除いて、予め
各個人の認証情報と個人情報とを登録しておくことで、
使用者にユーザーフレンドリーなマンマシンインターフ
ェイスを提供することが可能となる。
【0087】なお、本実施例では認証情報を指紋情報と
したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、
例えば網膜パターン情報や暗証番号情報など、特許請求
の範囲に応じて適宜変更できるものである。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
個人認証手段に、予め各個人の認証情報と個人情報とを
登録しておき、前記認証情報を認識すると、対応する個
人情報に応じて、複写機能の制御を切り替える事によ
り、使用者にユーザーフレンドリーなマンマシンインタ
ーフェイスを提供することが可能な複写装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシステムを示す説明図
【図2】 認証情報登録及び個人情報登録を説明するフ
ローチャート
【図3】 アイコンの表示サイズ切り替えの説明図
【図4】 表示言語切り替えの説明図
【図5】 操作部の外形図
【図6】 アイコンの形の切り替えの説明図
【図7】 フォーマット出力、オーバーレイの説明図
【図8】 トラブル情報の連絡の説明図
【図9】 操作部角度切り替えの説明図
【図10】 ブザー音とLCD表示切り替えの説明図
【符号の説明】
101 入力部 102 認識部 103 操作部 104 スピーカー 105 制御部 106 メモリ 107 読み取り部 108 画像処理部 109 プリンタ部 110 ネットワーク 301 LCD 302 アイコン 501 LED 502 選択キー S 個人認証手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/02 G03G 21/00 390 21/04 392 Fターム(参考) 2H027 DA29 DA38 DA50 ED30 EJ01 EJ04 EJ06 EJ15 GA03 GA20 GA30 GA42 GA45 GA47 GA48 GA56 GA60 GB07 5C062 AA05 AB17 AB20 AC02 AC05 AC22 AC58 AF12 BA00

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人認証手段を持つ複写装置であって、
    前記個人認証手段に、予め各個人の認証情報と個人情報
    とを登録しておき、前記認証情報を認識すると、対応す
    る個人情報に応じて、複写機能の制御を切り替える事を
    特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】 前記認証情報は、指紋情報であり、前記
    個人認証手段が指紋認識を行う事を特徴とする請求項1
    に記載の複写装置。
  3. 【請求項3】 前記個人認証手段は、前記指紋情報の登
    録時に、指紋サイズから指サイズを個人情報として認識
    し、この情報に応じて、操作部の表示サイズを切り替え
    る事を特徴とする請求項2に記載の複写装置。
  4. 【請求項4】 予め登録する前記個人情報は、指サイズ
    の情報であり、この情報に応じて操作部の表示サイズを
    切り替える事を特徴とする請求項1に記載の複写装置。
  5. 【請求項5】 予め登録する前記個人情報は、使用言語
    情報であり、この情報に応じて操作部の表示言語を切り
    替える事を特徴とする請求項1に記載の複写装置。
  6. 【請求項6】 予め登録する前記個人情報は、視力情報
    であり、この情報に応じて操作部の表示サイズを切り替
    える事を特徴とする請求項1に記載の複写装置。
  7. 【請求項7】 前記操作部の表示サイズは、大きい場
    合、スクロールで複数画面表示を行う事を特徴とする請
    求項3または4または6に記載の複写装置。
  8. 【請求項8】 予め登録する前記個人情報は、視力情報
    であり、この情報に応じて、電源ONを示す発光部、装
    置の動作モードを示す発光部を点滅表示する事を特徴と
    する請求項1に記載の複写装置。
  9. 【請求項9】 予め登録する前記個人情報は、視力情報
    であり、この情報に応じて、装置の動作モードを音で表
    現する事を特徴とする請求項1に記載の複写装置。
  10. 【請求項10】 予め登録する前記個人情報は、色盲あ
    るいは色弱の情報であり、この情報に応じて操作部のア
    イコンの形を切り替える事を特徴とする請求項1に記載
    の複写装置。
  11. 【請求項11】 予め登録する前記個人情報は、部門情
    報であり、この情報に応じて各部門特有のフォーマット
    出力の許可、各部門特有パターンのオーバーレイの許
    可、部門ごとの課金を行う事を特徴とする請求項1に記
    載の複写装置。
  12. 【請求項12】 予め登録する前記個人情報は、身分情
    報であり、この情報に応じて複写装置にトラブルが発生
    した場合、別の人物にネットワークを介して、通報し、
    トラブル処理を別の人物にさせる事を特徴とする請求項
    1に記載の複写装置。
  13. 【請求項13】 予め登録する前記個人情報は、身分情
    報であり、この情報に応じて複写装置にトラブルが発生
    した場合、操作部に連絡先を表示し、別の人物に処理を
    依頼する事が可能である事を特徴とする請求項1に記載
    の複写装置。
  14. 【請求項14】 予め登録する前記個人情報は、身長の
    情報であり、この情報に応じて操作部の角度を切り替え
    る事を特徴とする請求項1に記載の複写装置。
  15. 【請求項15】 予め登録する前記個人情報は、聴力情
    報であり、この情報に応じて、エラー発生時、あるいは
    複写動作終了時、ブザー音で知らせるか操作部の表示で
    知らせるか切り替える事を特徴とする請求項1に記載の
    複写装置。
  16. 【請求項16】 予め登録する前記個人情報は、お好み
    情報であり、この情報に応じて操作部の表示の切り替わ
    り時間を切り替える事を特徴とする請求項1に記載の複
    写装置。
  17. 【請求項17】 指紋による個人認証手段を持つ複写装
    置であって、指紋認識時に指紋サイズから指サイズを認
    識し、この情報に応じて、操作部の表示サイズを切り替
    える事を特徴とする複写装置。
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Cited By (10)

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