JPH0289154A - 情報処理システム - Google Patents
情報処理システムInfo
- Publication number
- JPH0289154A JPH0289154A JP63239990A JP23999088A JPH0289154A JP H0289154 A JPH0289154 A JP H0289154A JP 63239990 A JP63239990 A JP 63239990A JP 23999088 A JP23999088 A JP 23999088A JP H0289154 A JPH0289154 A JP H0289154A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- memory
- master
- hardware
- arbiter
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 9
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/24—Resetting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は情報処理システムに関する。
(従来の技術)
従来、複数のマスクモジュールがアービタによるバス使
用権の調停を受けてメモリアクセスを行うようになって
いる情報処理システムがある。
用権の調停を受けてメモリアクセスを行うようになって
いる情報処理システムがある。
このようなシステムにおいては、フォールトトレラント
を保証するため、ハードウェアのデッドロックが発生し
た場合、ハードウェアリセットをかけるか、あるいはそ
のシステムが複数枚のボードで構成されていれば不良と
されたボードをそのまま抜いたりそのモジュールのみク
リアをかけた状態で抜くようにしている。
を保証するため、ハードウェアのデッドロックが発生し
た場合、ハードウェアリセットをかけるか、あるいはそ
のシステムが複数枚のボードで構成されていれば不良と
されたボードをそのまま抜いたりそのモジュールのみク
リアをかけた状態で抜くようにしている。
しかしながら、他のマスクがメモリアクセスしているに
もかかわらず、このようにしてハードウェアリセットを
かけたり活線挿抜を行なうと、そのアクセス中のマスク
のレジスタ内容が破壊されることなどが原因でメモリ内
容が破壊されることがあった。
もかかわらず、このようにしてハードウェアリセットを
かけたり活線挿抜を行なうと、そのアクセス中のマスク
のレジスタ内容が破壊されることなどが原因でメモリ内
容が破壊されることがあった。
ハードウェアデッドロックが発生した場合には、メモリ
内容をその解析のためダンプしたいという要求があるが
、上記のような対処の仕方ではメモリ内容が保証されな
いためダンプ出力の信頼性が低かった。
内容をその解析のためダンプしたいという要求があるが
、上記のような対処の仕方ではメモリ内容が保証されな
いためダンプ出力の信頼性が低かった。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来のハードウェアデッドロックへの対処法
ではメモリ内容が保証されないという問題があった。
ではメモリ内容が保証されないという問題があった。
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みて為され
たもので、その目的とするところは、メモリ内容の破壊
を招くことなくハードウェアを初期化することができる
情報処理システムを提供することにある。
たもので、その目的とするところは、メモリ内容の破壊
を招くことなくハードウェアを初期化することができる
情報処理システムを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の情報処理システムは、複数のマスクモジュール
がアービタによるバス使用権の調停を受けてメモリアク
セスを行うようになっている情報処理システムにおいて
、前記複数のマスタモジュールのうち一のマスタモジュ
ールにおけるCPUの動作を停止させる手段と、前記C
PUの動作停止後、前記アービタにバス使用権の要求を
出して該バス使用権を獲得する手段と、該バス使用権を
獲得後、前記バスに向けてクリア信号を出力し、前記複
数のマスタモジュールのうちの他のマスタモジュールの
動作を停止させ、その後、前記バスに初期化信号を出力
し、ハードウェアリセットをかける手段と、を具備する
ことを特徴とする。
がアービタによるバス使用権の調停を受けてメモリアク
セスを行うようになっている情報処理システムにおいて
、前記複数のマスタモジュールのうち一のマスタモジュ
ールにおけるCPUの動作を停止させる手段と、前記C
PUの動作停止後、前記アービタにバス使用権の要求を
出して該バス使用権を獲得する手段と、該バス使用権を
獲得後、前記バスに向けてクリア信号を出力し、前記複
数のマスタモジュールのうちの他のマスタモジュールの
動作を停止させ、その後、前記バスに初期化信号を出力
し、ハードウェアリセットをかける手段と、を具備する
ことを特徴とする。
(作 用)
本発明によれば、ハードウェアリセットにあたリアービ
タの調停によりバス使用権を獲得している状態で他のマ
スクモジュールの動作を停止させてメモリアクセスを禁
止しておくようにしたため、不正アクセスを防止しメモ
リ内容をそのリセット前の状態に保持することができる
。
タの調停によりバス使用権を獲得している状態で他のマ
スクモジュールの動作を停止させてメモリアクセスを禁
止しておくようにしたため、不正アクセスを防止しメモ
リ内容をそのリセット前の状態に保持することができる
。
(実施例)
以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
る。
図は本発明の一実施例に係る情報処理システムのブロッ
ク図である。
ク図である。
この図において、1は内部バスであり、この内部バス1
にはマスタA1マスタB等の複数のモジュールが接続さ
れるとともにメモリ2か接続されている。
にはマスタA1マスタB等の複数のモジュールが接続さ
れるとともにメモリ2か接続されている。
マスタAはCPU3とアービタ4とを有し、そのCPU
3及びメモリ2はマスタBその他のモジュールによって
もアクセスされる。アービタ4は、この内部バス1に接
続された複数のマスクA、 B等に対するバス使用権
の調停を行うものである。
3及びメモリ2はマスタBその他のモジュールによって
もアクセスされる。アービタ4は、この内部バス1に接
続された複数のマスクA、 B等に対するバス使用権
の調停を行うものである。
マスタAには更にリセット制御回路5なる付加回路が設
けられ、このリセット制御回路5は、リセット制御スイ
ッチ6を有し、このスイッチ6がオンされたとき、ハー
ドウェアリセットの制御を行うものとされている。
けられ、このリセット制御回路5は、リセット制御スイ
ッチ6を有し、このスイッチ6がオンされたとき、ハー
ドウェアリセットの制御を行うものとされている。
すなわち、このスイッチ6がオフされているときは、C
PU3が信号線aに対しBRQ信号を出力することによ
り、アービタ4にバス使用権の設定を要求する。
PU3が信号線aに対しBRQ信号を出力することによ
り、アービタ4にバス使用権の設定を要求する。
すると、アービタ4は、そのCPU3からのBRQ信号
よりも優先度の高いものがあればその終了を待ち、無け
れば即座に、バス使用権が獲得できた旨を通知するため
のACK信号を信号線Bをに対して出力する。これによ
りCPU3はバス使用権を獲得し、信号線gを通してメ
モリ2へのアクセスを行うこととなる。
よりも優先度の高いものがあればその終了を待ち、無け
れば即座に、バス使用権が獲得できた旨を通知するため
のACK信号を信号線Bをに対して出力する。これによ
りCPU3はバス使用権を獲得し、信号線gを通してメ
モリ2へのアクセスを行うこととなる。
マスタBがバス使用権を要求する場合には信号線Cに対
してBRQ信号を出力する。
してBRQ信号を出力する。
すると、これをアービタ4が信号線eを通して受け、バ
ス使用権が獲得されるとその信号線0に対しACK信号
を出力する。
ス使用権が獲得されるとその信号線0に対しACK信号
を出力する。
このACK信号をマスタBが信号線dを通して受けてバ
ス使用権の獲得を知り、信号線りを通してCPU3、メ
モリ2へのアクセスを行うこととなる。
ス使用権の獲得を知り、信号線りを通してCPU3、メ
モリ2へのアクセスを行うこととなる。
スイッチ6がオンされると、まず、リセット制御回路5
は、CPU3の動作を停止させるためのHOLD信号を
信号線lに出力する。これを受けたCPU3は、現在実
行中の処理があればそれを終了してから動作を停止し、
その動作の停止ならびにバス所有権のj渡を通知するた
め、HOLD信号に対する応答としてHOLDA信号を
信号線jに対して出力する。
は、CPU3の動作を停止させるためのHOLD信号を
信号線lに出力する。これを受けたCPU3は、現在実
行中の処理があればそれを終了してから動作を停止し、
その動作の停止ならびにバス所有権のj渡を通知するた
め、HOLD信号に対する応答としてHOLDA信号を
信号線jに対して出力する。
すると、リセット制御回路5は信号線lに対してバス使
用権設定要求のためのBRQ信号を出力する。
用権設定要求のためのBRQ信号を出力する。
アービタ4は、これを受けると、マスクB等の他のマス
クによる優先度の高い要求が有ればその終了を待ち、無
ければ直ぐに信号線mに対してACK信号を出力する。
クによる優先度の高い要求が有ればその終了を待ち、無
ければ直ぐに信号線mに対してACK信号を出力する。
すると、リセット制御回路5は、まず、信号線nを通し
て内部バス1に向けてCLR信号を出力し、該内部バス
1に接続されているマスクB等の全てのマスクの動作を
停止させる。マスタBは信号線pを通してCLR信号を
入力する。
て内部バス1に向けてCLR信号を出力し、該内部バス
1に接続されているマスクB等の全てのマスクの動作を
停止させる。マスタBは信号線pを通してCLR信号を
入力する。
このようにして、内部バス1に接続された全てのマスク
が停止した後に、初期化信号を信号線nを通して出力す
ることによりハードウェアリセットをかけることとなる
。マスタBは信号線「を通してその初期化信号を入力す
る。
が停止した後に、初期化信号を信号線nを通して出力す
ることによりハードウェアリセットをかけることとなる
。マスタBは信号線「を通してその初期化信号を入力す
る。
これにより、ハードウェアリセットがメモリ2や各マス
クのI10ボートへのアクセスあるいはリード/ライト
中に行われることはなく、ハードウェアリセットにより
メモリ2に対し、不正アクセスが行われることが無いの
で、そのメモリ内容をハードウェアリセット以前の状態
に保持することができ、メモリ2のダンプ出力に信頼性
が得られることとなる。
クのI10ボートへのアクセスあるいはリード/ライト
中に行われることはなく、ハードウェアリセットにより
メモリ2に対し、不正アクセスが行われることが無いの
で、そのメモリ内容をハードウェアリセット以前の状態
に保持することができ、メモリ2のダンプ出力に信頼性
が得られることとなる。
以上説明したように本発明によれば、ハードウェアリセ
ットにあたりアービタの調停によりバス使用権を獲得し
ている状態で他のマスクモジュールの動作を停止させて
メモリアクセスを禁止しておくようにしたため、不正ア
クセスを防止しメモリ内容をそのリセット前の状態に保
持することができ、メモリ内容の解析のためのダンプ出
力に高い信頼性が得られるという効果を奏する。
ットにあたりアービタの調停によりバス使用権を獲得し
ている状態で他のマスクモジュールの動作を停止させて
メモリアクセスを禁止しておくようにしたため、不正ア
クセスを防止しメモリ内容をそのリセット前の状態に保
持することができ、メモリ内容の解析のためのダンプ出
力に高い信頼性が得られるという効果を奏する。
図は本発明の一実施例に係る情報処理システムのブロッ
ク図である。 A、B・・・マスク、1・・・内部バス、2・・・メモ
リ、3・・・CPtJ、4・・・アービタ、5・・−リ
セット制御回路、6・・・リセット制御スイッチ
ク図である。 A、B・・・マスク、1・・・内部バス、2・・・メモ
リ、3・・・CPtJ、4・・・アービタ、5・・−リ
セット制御回路、6・・・リセット制御スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のマスタモジュールがアービタによるバス使用権の
調停を受けてメモリアクセスを行うようになっている情
報処理システムにおいて、 前記複数のマスタモジュールのうち一のマスタモジュー
ルにおけるCPUの動作を停止させる手段と、 前記CPUの動作停止後、前記アービタにバス使用権の
要求を出して該バス使用権を獲得する手段と、 該バス使用権を獲得後、前記バスに向けてクリア信号を
出力し、前記複数のマスタモジュールのうちの他のマス
タモジュールの動作を停止させ、その後、前記バスに初
期化信号を出力し、ハードウェアリセットをかける手段
と、 を具備することを特徴とする情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239990A JPH0289154A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239990A JPH0289154A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289154A true JPH0289154A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17052834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63239990A Pending JPH0289154A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0289154A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05134784A (ja) * | 1991-05-28 | 1993-06-01 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パーソナルコンピユータシステム |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP63239990A patent/JPH0289154A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05134784A (ja) * | 1991-05-28 | 1993-06-01 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パーソナルコンピユータシステム |
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