JPH0288179A - スクリュー駆動機構 - Google Patents

スクリュー駆動機構

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JPH0288179A
JPH0288179A JP89144269A JP14426989A JPH0288179A JP H0288179 A JPH0288179 A JP H0288179A JP 89144269 A JP89144269 A JP 89144269A JP 14426989 A JP14426989 A JP 14426989A JP H0288179 A JPH0288179 A JP H0288179A
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B1/00Vices
    • B25B1/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B1/10Arrangements for positively actuating jaws using screws
    • B25B1/12Arrangements for positively actuating jaws using screws with provision for disengagement
    • B25B1/125Arrangements for positively actuating jaws using screws with provision for disengagement with one screw perpendicular to the jaw faces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なスクリュー(screw)駆動機構に関
するものであって、該機構はスクリュー(ねじ)とナツ
トとの相対移動によってスクリューとスクリューナツト
との迅速な保合及び離脱を可能とし、遊びス、トローク
を迅速に通過することや、相対距離を迅速に調節するこ
とや、迅速な把持の要求されるところの人力台万力か、
工作機械のための台万力(ベンチバイス)か、或いは工
作機械のすべりテーブルかで広く使用可能なものである
迅速把持万力の多、くの公知のタイプがある。米国特許
第2102602号(1937)は、スクリューがナツ
トに離脱又は係合する時に、スクリューの中心の軌跡が
円弧である機構を開示している。従ってナツトが静止本
体と滑動出来るように結合されねばならず、強度が不十
分となる。米国特許第2430458号(1947)は
また、スクリューがスクリューナツトから離脱した後に
もスクリューナツトが依然スクリュー上にとどまってお
り、そしてそこでスクリューナツトがスプリング及びピ
ンによってスクリューの外周に対して持ちこたえる機構
を開示しており、そして該機構は工具を大きな抵抗にす
る。
更に、本出願人がヨーロッパ特許庁に提供した特許出願
(第88301613号、第32図参照)は、駆動ナツ
トが万力本体の外側に備えられていて、機構が構造上複
雑である迅速把持機構を開示している。
本発明の目的は、スクリューがスクリューナツトと係合
離脱するように、スクリューとナツト間の垂直相対移動
を果たすために一方向爪とカムの機構を用いることによ
って、上述の欠陥を克服することにある。この機構は構
造が簡単であって低コストである。
本発明による機構は、移動可能なすべり本体、静止本体
、スクリュー、スクリューナツト座、偏心カム、一方向
爪装置、スプリング及び位置決めピン等を含んでおり、
そしてスクリューがカムとスクリューナツト座を通り抜
けている。
本発明の1実施例では、スクリューの両端が移動すベリ
本体の両端壁内の2つの長円孔内でそれぞれ支承されて
おり、一方向爪装置は、偏心カムとスクリューナツト座
のアームとの間に置かれ、且つ案内キーを介してスクリ
ューと連結されているラチェットスリーブを採用してい
る。1つ又はそれ以上の一方向爪がラチェットスリーブ
の端面に備えられ、そして爪は、偏心カムの爪溝上の垂
直表面と傾斜表面とに対応して係合する垂直面と傾斜面
とを有している。スリーブはスプリングによってカムの
端面にもたれて支えられている。カムの作用を受けてス
クリューはスクリューナツト座に関して垂直に移動する
本発明の第2実施例では、一方向爪装置は、カム上の半
径方向孔内に置かれ、且つリング伸長スプリングによっ
て引張られている爪ピンを採用している。スクリューナ
ツト座は2つの長円孔を備え、該孔はその下方部分にね
じ山を有している。
本発明の第3実施例では、ナツト座がその底面上に案内
ピラーを備えており、案内ピラーは静止本体の基部上の
案内孔に沿って垂直に摺動可能である。スクリューは半
径方向に確保されており、カムの作用を受けてナツト座
が半径方向に確保されたスクリューに関して垂直に移動
可能になっている。
本発明は、以下添付図を引用している実施例の台万力の
引用で説明する。
(実施例〕 第1図から第14図までは本発明によるスクリュー駆動
機構を用いている台万力の第1実施例を示しており、該
機構は、中空部分を有する静止本体21と、該静止本体
21の中空部分内に置かれた移動本体22と、1対の万
力ショー(vice jaw)12、14と、ハンドル
1、スクリュー20、偏心カム17、スクリューナツト
座19、ラチェットスリーブ9、圧縮スプリング8、及
びガスケット6等を含んでおり、そこで移動本体22は
静止本体21内の案内軌道に沿って摺動可能であり、ス
クリュー20の左端の貫通孔に据付けられたハンドル1
はスクリューに左(N方向)又は右(M方向)への回転
を引起こすことが出来る。
スクリュー20の両端は、それぞれ移動本体22の前方
及び後方の垂直板上の支持孔7,23内で支承されてお
り、2つの支持孔7,23はみな2つの平行側壁101
を有する長円孔形状であり、孔の幅は、スクリュー20
の垂直方向の上下動が出来るように、実質上スクリュー
の径に等しい。ガスケット6は、スクリュー20の左側
突出部上の内側端表面60と移動本体22の前方垂直板
上の支持孔7の外側端表面との間に備えられている。
スクリュー20の右ショルダーには円筒状の圧縮スプリ
ング44が備えられ、スプリングの端部はガスケラ)4
1を経て移動本体22の後方垂直板の内側に抗して支持
されており、同時にスクリュー20の右側ネックジャー
ナルの端部は、ネックジャーナルをすべり脱落から防止
するために、ガスケット42とストップカラー(sto
p collar)43とを有している。
組立てでは、スクリュー20の左側突出部上の端表面6
0とガスケット6の端表面61との間にギャップδの存
在することが保証されるべきである。δの幅はスクリュ
ー20のピッチの約1/2である。このδは、歯の接触
に何か不都合が生じて、ねじ山25と15の係合に抗し
て生じた場合にも、スクリュー20に少しの軸方向の自
由移動をさせ、そのあと適切な係合が達成されるために
用意される。
キー溝の備えられているスクリュー20は案内キー16
を通してラチェットスリーブ9と連結しており、そして
スクリュー20は又ラチェットスリーブ9の軸方向孔を
貫通し、その上スクリュー20は外側ねじ山25(第1
.2図参照)を有している。
スクリューナツト座19はサドルの形態であり(第3図
参照)、そしてポル)11によって静止本体21上に固
定されている。座19上の2つのアーム40はそれぞれ
同心の孔38を有している。
孔38の断面形状は2つの円弧、即ち上側円弧′“a 
”と下側円弧“b゛°(第4図参照)とによって形成さ
れている。上側円弧It aI+の円中心はO+であり
、そして円弧“aooの中心角αは180°以下である
。上側円弧“a”の半径はr、であって、スクリュー2
0上の外側ねじ山25のねじ山半径に等しい。2つの孔
の上側円弧“a ”上の表面は、それぞれスクリュー2
0の外側ねじ山25と係合(噛合)可能な内側ねじ山1
5を有している。下側円弧“b”の円中心は02であっ
て、上側円弧“°a°゛の中心01の下方にあり、そし
て2つの中心O3と0□との間に偏心距離“°e゛°が
存在する。
“e ”はねじ山15.25の歯の深さより大きくされ
るべきであり、そして下側円弧“°b”°の半径r2は
、スクリュー20が位置0.から位置0□に降りる時に
、スクリューが座19の孔上の内壁のどの部分にも接触
せず、且つスクリュー20の軸方向に沿って自由に転置
出来ることを保証するために、スクリュー20上の外側
ねじ山のねじ山半径より大きくされるべきである。
偏心カム17は1つのアーム40とラチェットスリーブ
9との間に置かれている。カムの曲面は下向きストロー
クの曲面部分(最低点32を有する)と上向きストロー
クの曲面部分(最高点31を有する)とに分けられてい
る(第6図参照)。
その上カム17は、また位置決め突起52と位置決め平
面51とを備えている。左回転で、位置決め突起52は
移動本体22の水平制限平面56に当接し、この点で、
カム曲面上の最低点32は、カム17とスクリュー20
とが最も解放された位置0□になるように、座19の支
持表面24に丁度向かい合う(第1O図参照)。同様に
右回転で(第14図参照)、位置決め平面51は移動本
体22上の側方内壁55と接触し、この点で、カム17
の上向きストロークの曲面部分上の最高点31が、スク
リュー20の軸を位置0□から位置01まで上げること
を引起こすカム17の上向きストローク曲面の影響のも
とで、カム支持表面24に接触し、それ故にその外側ね
じ山25は座19上の内側ねじ15と係合する(第12
図参照)。
カム17の端面45上に垂直面50と傾斜面49とを有
する一方向爪溝53(第6図、第13図参照)が備えら
れている。
ラチェットスリーブ9は案内キー16を介してスクリュ
ー20と連結しており、そして、円筒状圧縮スプリング
8の作用でラチェットスリーブ9とカム19とを常に合
わせて圧縮することを保証するために、垂直面47と傾
斜面48(第5図及び第9図参照)で形成された1つの
(又はそれ以上の)一方向爪58を備えたフランジ57
を存している。
次に、本発明に係る迅速把持金万力の操作順序が以下に
記述される。それは5段階で行われ、第2段階と第3段
階とは同時に起こり、そして全操作時間は約1秒であり
、第4段階と第5段階もまた同時に起こり、そして全操
作時間は約0.5秒である。
(1)台万力のジョーの開放の自由調節の段階。
今、カム17の下向きストローク曲面上の最低点32が
カム支持面24上に面しており、カム17はスクリュー
ナツト座19のカム支持面24に対して解放位置にある
。スクリュー20の前端及び後端は、移動本体22の前
と後の垂直板上の支持孔7及び23の下側支持面36及
び37上に、それぞれ支承されており(第7図参照)、
一方、支持孔7と23の位置は、スクリュー20の中心
軸が下側円弧゛bnの中心02にあることを保証し、同
時にスクリュー20上の外側ねじ山25は、どの部分で
も座19の孔38上の内側表面とは接触しない(第8図
参照)。従って移動本体22が手動で引張ったり押した
り出来て、移動本体22は、加工片の寸法に応じて万力
のジョーの開口Sを迅速に調節するために、静止本体2
1内の案内軌道に沿ってスクリュー20で迅速に摺動可
能である。加工片28の寸法に応じて、ジョー12.1
4に加工片28との接触を引起こすために、移動本体を
適切な位置に押し進める。
(2)スクリューの外側ねじ山をナツト座内側ねじ山と
係合する段階。
スクリュー20を回転さすためにハンドル1を右方向(
第2図に矢印Mで示された方向)にまわせば、スクリュ
ー20はまたラチェットスリーブ9に右方向回転を伝達
し、一方、ラチェットスリーブ9の爪58はカム17の
爪溝53内にあり、ラチェットスリーブ9の右回転が爪
58の傾斜面4日に爪溝53の傾斜面49に抵抗して押
すことを生じ(第13図に2点鎖線で描いた状態を参照
)、従って圧縮スプリング8からの軸方向力の作用下で
ラチェットスリーブ9の傾斜面48の押圧によって、カ
ムもまた右に回転し、次には、その上向きストローク曲
面をスクリューナツト座19のカム支持面24上に、カ
ム17の位置決め平面51がカムの回転をやめるための
制限面52と接触するまですべらす(第14図参照)。
同時に、カム17の上向きストローク曲面上の最高点3
1はちょうど座19の支持面24に達し、そしてスクリ
ュー20も又、孔3,27の平行側壁101に沿って垂
直に最高位置まで上がる。即ち、スクリュー20の外側
ねじ山25が座19の孔38内のねじ山15と係合し、
そして該係合が内側及び外側ねじ山15.25の1対が
お互いに回転できることを確実にするまで、スクリュー
20の中心軸が偏心距離“e”を越えてその初期位置0
2−0□から位置0 +  Orまで垂直に上る(第1
2図参照)。
(3)加工片を把持する段階(第2図参照)。
今、ハンドルlの右側方向(’M力方向の回転を続けれ
ば、カム17の位置決め平面51が、移動本体22の側
壁の制限面55に達しており、そしてカム17に回転の
終了をさせているから(第14図参照)、ラチェットス
リーブ9の回転運動はお互いに接触されている爪58と
爪溝53とに所属している傾斜面48と49とに加えら
れ、そしてこれは方向“H”°に沿った軸方向成分を発
生させる、軸方向成分がスプリング8の軸方向圧縮力よ
り大な時は、ラチェットスリーブ9は、爪58が爪溝5
3から外れ、そしてカム17の端面45に沿って摺動す
るまで、方向“HIIに沿って変位する。ハンドルの回
転を依然継続すれば、スクリュー20の外側ねじ山25
がナツト座19の内側ねじ山15と係合されてねじ山が
右まわりしており、且つ座19が静止本体21に固定さ
れているから、スクリュー20は、軸方向“K IIに
沿って進み、同時に右に回転している。従って、スクリ
ュー20はその左側突出部上の端面60とガスケット6
とを介して移動本体22をジョー12゜14が加工片を
把持するまで押圧移動する。
(4)加工片を解放するための段階。
加工片が処理されて取外しが必要となった後に、スクリ
ュー20に左方向の回転をさせるためにハンドルlを左
方向(N方向、第1図参照)に回転する。スクリュー2
0の外側ねじ山25が最初は座19の内側ねじ山15と
係合しているから、スクリュー20は“Ho”方向に沿
って軸方向に移転し、同時に左に回転してガスケット4
2とストップカラー43を通して、ジョーが加工片2日
を解放するように、方向°“Hoに沿って移動本体22
を押圧移動する。
(5)スクリューの外側ねじ山を座の内側ねじ山から離
脱する段階(第1図参照)。
加工片を離している時に、即ち、ハンドル1を左にまわ
す時、ラチェットスリーブ9がスクリュー20によって
駆動され、そして案内キー16もまた所定角度だけ、爪
58が圧縮スプリング8の圧力で爪溝53に落ち込むま
で左にまわされる(第9図参照)。スクリュー20はそ
の左回転を続けてラチェットスリーブ9を駆動し、そし
て爪58及び爪溝53上のそれぞれ2つの接触した垂直
面47と50を介して左方向にカム17を回転し、カム
を徐々に解放位置内にさせる。即ち、下向きストローク
上の最低点32を、カム17の位置決め突起を水平制限
平面56と接触するまで、その最低位置まで徐々に回転
させ(第10図参照)、そこでスクリュー20の中心軸
は、垂直に位置01から位置02まで下降し、高さ=+
だけ下がる。よってスクリュー20の外側ねじ山25は
座19の内側ねじ山15から完全に離脱する。その時、
スクリュー20の前端及び後端は、移動本体22の前及
び後垂直板上の支持孔7,23の下側支持面36.37
上に、それぞれ降下する(第7図参照)。その結果、ス
クリュー20は移動本体22とは自由に前進又は後進移
動が可能になり、スクリュー駆動機構を再び、万力ショ
ー12.14の開口が段階1で述べた如く迅速に調節出
来るようにさせる。
第15図から第26図までは本発明に係る第2実施例を
示しており、そして該実施例は工作機械用の台万力を示
し、そして静止本体63、移動本体64、スクリュー2
0、偏心カム65、スクリューナツト座6日、一方向爪
ピン73、リング伸長スプリング76、位置決めピン7
4を含んでいる。この実施例では、該一方向爪装置が第
1実施例でのラチェットスリーブ9の代わりに爪ピン7
3を採用している。移動本体64が静止本体63内で案
内軌道に沿って摺動可能であり、スクリュー20は偏心
カム65とスクリューナツト座68内の孔を貫通してい
る。スクリューナツト座6日は上側頂部88(第20図
参照)を備えたサドル(saddle)の形態であって
、ボルト75によって静止本体63に固着されている。
スクリューナツト座68の孔は、2つの平行側壁87と
、上側円弧部分86、及びスクリュー20の外側ねじ山
25と係合するのに適した内側ねじ山15を備えた下側
円弧部分とを有する長円形孔の形状である。長円形孔の
幅はスクリュー20の径と実質上等しい。偏心カム65
はスクリューナツト座68内に置かれており、偏心カム
65の曲面部分92は円筒であって、ナツト座68の上
側カム支持面94と下側カム支持面95との間で摺動可
能であり、偏心カム65は平面89上に半径方向の孔6
7とねじ孔90とを備えており、そして偏心カム65は
更にリング伸長スプリング76を受入れるための溝77
を備えており、該溝77はカム65の外周を取巻いて半
径方向孔67の端部中央を貫通している(第18図参照
)、位置決めピン74はねじによってカム65のねじ孔
90内に固定されている。爪ピン73はカム65の半径
方向孔67内に置かれ、そして孔67に沿って半径方向
に摺動可能である。爪ビン73は更にリング伸長スプリ
ング76が貫通出来る孔80を備えている。リング伸長
スプリング76はカム65の溝77のまわりに置かれて
、爪ピン73の孔80を貫通している。スクリュー20
はその軸方向に沿って、垂直面83と傾斜面82とで形
成された2つの爪溝81を備えている(第23図及び第
26図参照)。
移動本体64の前端板はスプリング71が挿入される2
つの孔を備えており、スプリング71は、前端壁とガス
ケット70間にギャップ“′δ”の存在を保証し、そし
てスクリュー20に少しの軸方向移動を可能にし、従っ
て適切な係合が達成可能である。ガスケット93は移動
本体の前端壁内側に置かれ、そしてスクリュー20の脱
落を防止している。
加工片を解放する場合(第15図参照)には、スクリュ
ー20を左方向(N方向)に回転すれば、爪ピン73は
、リング伸長スプリング76の作用で、スクリュー20
の爪溝81内に落ち、従ってスクリュー20は爪溝81
と爪73のそれぞれ2つの接触した垂直面83と79と
を介して偏心カム65を駆動しく第23図参照)、従っ
て偏心カム65は2つのカム支持面94と95の制限下
で回転し、そして位置決めピン74の頭部がナツト座6
8の制限面84に接触する(第22図参照)まで、スク
リュー20をナツト座68の孔の2つの平行な側壁87
に沿って垂直に上昇させ、スクリュー20の軸のその最
低位置0□−Otからその最高位置OI Otへの上昇
によって、スクリュー20のねじ山25はナツト座のね
じ山15から離脱(第21図参照)し、従って移動本体
64は、万力ショーの開口II S IIが迅速に調節
可能なように、手動で押したり引いたり出来るようにな
る(第15図参照)。
加工片を把持する場合には、スクリュー20の爪溝81
の傾斜面82を爪ピン73の傾斜面78に押しつけるた
めに、スクリュー20を右方向(M方向)に回転し、従
って偏心カム65は、位置決めビン74の頭部がナツト
座6日の上部制限面85と接触するまで、リング伸長ス
プリング76の引張り作用下で回転する(第25図参照
)。同時に、偏心カム65の回転はナツト座68の長円
孔の2つの平行壁87に沿ってスクリュー20を降下さ
せて、スクリュー20の軸をその最高位置0 +  O
rからその最低位置02 0!まで降下させる。従って
スクリュー20のねじ山25はナツト座68のねじ山1
5と噛合する(第24図参照)。スクリュー20の回転
を続ければ、爪ビン73の傾斜面78は、2つの傾斜面
に作用する分力がリングスプリング76の引張力より大
な時に、スクリュー20の爪溝81の傾斜面82に沿っ
て、爪ビン73が爪溝81から脱出するまで摺動しく第
26図参照)、そのあとスクリュー20は連続回転出来
る。スクリュー20の外側ねじ山25が静止本体63上
に固定されたナツト座68の内側ねじ山15と係合して
いるので、スクリュー20は、それが右回転する間、軸
方向“K”に沿って前進させられ、そして加工片を把持
するためにガスケット70を介して移動本体64を押す
第27図から第31図までは本発明に係る第3実施例を
示しており、そこでは爪ピン、偏心カム、及びナツト座
の構造は、基本的には第2実施例のそれらと同じである
が、しかしナツト座68はその底面上に、静止本体63
0基部100上の案内孔97に沿って垂直摺動可能な案
内ピラー(guidepilla?)  96を備えて
いる。移動本体64の両端壁の2つの孔で支持されたス
クリュー20は、垂直上下動が不能であって、回転する
だけであるが、しかるにナツト座68は、偏心カム65
の作用で、スクリュー20とナツト座68とのねじ山2
5.15がお互いに係合離脱出来る′ように、垂直に移
動出来る。
加工片を把持す・る場合、スクリュー20を右方向(M
方向)に回転すれば、スクリュー20は爪溝と爪ピン7
3とを介して偏心カム65を駆動し、従って偏心カム6
5は2つの面94と95との制限下で回転し、そしてス
クリュー20が半径方向に固定である(第28図、第3
1図参照)ので、距離“hI+にわたってナツト座68
の垂直上昇を引起こす。従って、ナツト座68のねじ山
15はスクリュー20のねじ山25と係合(噛合)する
爪ピン73がスクリュー20の爪溝からすべり出るまで
スクリュー20の回転を続ければ、次にはスクリュー2
0は、右回転の継続中は軸方向“K″に沿って移動し、
そして加工片を把持するために、ガスケット70を介し
て移動本体64を押し進める。
加工片を解放する場合、スクリュー20を左方向(N方
向)に回転すれば、スクリュー20は、爪溝81及び爪
ビン73上のそれぞれ接触した垂直面83及び79によ
って偏心カム65を駆動し、従ってカム65は、ナツト
座68に半径方向に固定されたスクリュー20に対して
垂直方向に降下することを引起こすために回転し、それ
故にスクリュー20のねじ山25はナツト座68のねじ
山15から離脱し、移動本体は軸方向に自由移動可能と
なる(第27図参照)。
機構は、本発明の範囲内で考慮されるべき種々の変形が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る駆動機構を適用している台万力
の実施例を示しており、解放位置での台万力を示す断面
図である。 第2図は、加工片を把持した位置での第1図の台万力の
断面図である。 第3図は、第1図のスクリューナツト座の概略図である
。 第4図は、第3図の側面図である。 第5図は、第1図のラチェットスリーブの斜視面である
。 第6図は、第1図の偏心カムの斜視図である。 第7図は、第1図の線A−Aと線D−Dから採った断面
図であって、台万力が解放位置にある時の移動本体の前
及び後垂直板の支持孔内でのスクリューネックジャーナ
ルの関係位置を示している。 第8図は、第1図の線B−B断面図であって、台万力が
解放位置にある時の、スクリューの外側ねじがスクリュ
ーナツト座内の軸方向孔の内側ねじ山から離された後の
関係位置を示している。 第9図は、第1図の台万力が解放位置にある時の、カム
上の爪溝と係合するためのラチェットスリーブの爪を示
す部分視Eを抜取った正射投影図である。 第10図は、第1図の線C−C断面図であって、台万力
が解放位置の場合の偏心カムとスクリューナツト座との
関係位置を示している。 第11図は、第2図の線A’−A’と線D′D′で採っ
た断面図であって、台万力が加工片を把持している位置
にある時の、移動本体の前及び後垂直板上の支持孔内で
のスクリューネックジャーナルの関係位置を示している
。 第12図は、第2図の線B’−B’断面図であって、台
万力が把持位置にある時の、スクリューの外側ねじ山が
スクリューナツト座の内側ねじ山と係合している状態を
示している。 第13図は、台万力が把持位置での、第2図でのカムの
爪溝から離れているラチェットスリーブの爪を示してい
る。 第14図は、第2図の線c’−c’断面図であって、台
万力が把持状態での偏心カムとスクリューナツト座との
関係位置を示している。 第15図は、工作機械用台万力の解放状態を示す本発明
の第2実施例の図である。 第16図は、第15図の台万力の把持状態を示す図であ
る。 第17図は、第15図の爪ピンの斜視図である。 第18図は、第15図の偏心カムの斜視図である。 第19図は、第15図のリング伸長スプリングの斜視図
である。 第20図は、第15図のスクリューナツト座の斜視図で
ある。 第21図は、第15図の線D−D断面図である。 第22図は、第15図の線E−E断面図である。 第23図は、第15図の線F−F断面図である。 第24図は、第16図の線D’−D’断面図である。 第25図は、第16図の線E’−E’断面図である。 第26図は、第16図の線F’−F’断面図である。 第27図は、本発明の第3実施例の図であって、解放状
態の台万力を示している。 第28図は、第27図の台万力を把持状態で示す図であ
る。 第29図は、第27図のスクリューナツト座の斜視図で
ある。 第30図は、第27図の線P−P断面図である。 第31図は、第28図の線P’−P’断面図である。 第32図は、先行技術のスクリュー駆動機構を示す図で
ある。 l:ハンドル、 6,41.42,70.93  :ガ
スケット、?、23:支持孔、 8,44 :圧縮スプ
リング、9:ラチェットスリーブ、 11:ボルト、1
2.14:万力ショー    15:内側ねじ山、16
:案内キー、   17,65:偏心カム、19、 ’
68 ニスクリユーナツト座、20ニスクリユー21.
63:静止本体、 22,64:移動本体、24:カム
支持面、  25ニスクリユーねじ山、38、孔、  
    40:アーム、43ニストツプカラー、47:
爪の垂直面、48;爪の傾斜面、  49:爪溝の傾斜
面、50:爪溝の垂直面、 51:位置決め平面、52
:位置決め突起、 53ニ一方向爪溝、56:水平制限
平面、 73:爪ピン、 77;溝、 78:爪ピンの傾斜面、 58ニ ア4: 67: 79ニ 一方向爪、 位置決めビン、 半径方向孔、 爪ピンの垂直面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静止本体と、移動本体と、スクリューと、2つのア
    ームを備えたスクリューナット座と、該スクリューナッ
    ト座の2つのアーム間に置かれた偏心カムとを含み、該
    スクリューが該スクリューナット座と該偏心カムとの孔
    を貫通しており、該カムが該ナット座のカム支持面上で
    摺動出来る機構であって、該機構が更に一方向爪装置を
    含み、該スクリューが該一方向爪装置によって該偏心カ
    ムを回転するために駆動し、該カムがスクリューとスク
    リューナット座との間に垂直方向の相対移動を引起こし
    、それによって該スクリューのねじ山が該スクリューナ
    ット座のねじ山と係合離脱することを特徴とするスクリ
    ュー駆動機構。 2、一方向爪装置がラチエットスリーブを採用し、該ス
    リーブがスクリューナット座の1つのアームと偏心カム
    の端面との間に配置され、且つ案内キーを介してスクリ
    ューと結合されており、そして該ラチエットスリーブの
    端面上に、偏心カムの端面上の一方向爪溝に相応して適
    合する一方向爪が備えてあり、該爪が垂直面と傾斜面と
    で形成されており、スプリングが該ラチエットスリーブ
    と該カムの端面とを軸方向に沿って共に押圧している請
    求項1に記載のスクリュー駆動機構。 3、偏心カムが、垂直面と傾斜面とで形成された一方向
    爪溝と、移動本体の水平制限平面と接触している時に、
    スクリューをその下方移動の最低点“O_2”に到達さ
    せてスクリューのねじ山をナット座のねじ山と離脱させ
    るように該カムの下向きストローク曲面上の最低点を下
    方にする位置決め突起とを有し、該カムには更にまた位
    置決め平面が備えられて、該移動本体の垂直制限側面と
    接触している時に、該カムの上向きストローク曲面上の
    最高点を、スクリューをその最高位置“O_1”に上昇
    してスクリューの外側ねじ山をナット座の内側ねじ山と
    回動可能状態に係合するために、スクリューナット座上
    のカム支持面と接触するために下方に回転する請求項1
    又は2に記載のスクリュー駆動機構。 4、スクリューナット座がサドルの形態であって静止本
    体に固定されており、該座の2つのアームが上側円弧と
    下側円弧とを有する同心の軸方向孔を備えており、上側
    円弧の中心角が180°以下であって上側円弧の半径が
    スクリューの外側ねじ山の半径と等しく、上側円弧の適
    合面がスクリュー上の外側ねじ山と係合するのに適した
    内側ねじ山を有しており、下側円弧の中心O_2が上側
    円弧の中心O_1の下方に位置決めされており、下側円
    弧の半径がスクリューの外側ねじ山の半径より大であり
    、2つの円弧の中心O_1とO_2間の距離が該ねじ山
    の歯の深さより大である請求項1項から3項までのいず
    れか1項に記載のスクリュー駆動機構。 5、スクリューの右端及び左端上の2つの各ネックジャ
    ーナルが移動本体の前及び後端板上の長円形状の2つの
    孔でそれぞれ支持されており、該孔が2つの垂直平行側
    壁を有し、孔の幅が該スクリューの径に実質上等しく、
    該スクリューが垂直方向に上下移動出来る請求項1項か
    ら4項までのいずれか1項に記載のスクリュー駆動機構
    。 6、一方向爪装置が偏心カムの半径方向孔内に位置決め
    された半径方向爪ピンを採用しており、その爪が垂直面
    と傾斜面で形成されており、リング伸長スプリングが該
    偏心カムの外周上の溝内に配置され、且つ該爪ピン上の
    孔を貫通している請求項1に記載のスクリュー駆動機構
    。 7、スクリューがその軸方向に沿って垂直面と傾斜面と
    で形成された爪溝を備えている請求項1項又は6項に記
    載のスクリュー駆動機構。 8、ナット座が上側カム支持面を有し、該ナット座の孔
    が2つの垂直平行壁を有する長円形状であり、該長円孔
    の幅がスクリューの径と実質上等しく、該長円孔の下側
    円弧部分が該スクリューのねじ山と係合するために適切
    なねじ山を有している請求項1項か6項か7項に記載の
    スクリュー駆動機構。 9、偏心カムの曲面部分が円筒状であり、該カムが、爪
    ピンを受入れるための半径方向の孔と、カムの外周を取
    巻くリング伸長スプリングを受入れるための溝とを有し
    、位置決めピンが該偏心カム上に固定されており、該偏
    心カムは、最低位置(O_2)から最高位置(O_1)
    までの上昇をスクリューに引起こす時にスクリューのね
    じ山がナット座のねじ山から離脱し、そして該カムが最
    高位置(O_1)から最低位置(O_2)までの降下を
    スクリューに引起こす時にスクリューのねじ山がナット
    座のねじ山と係合するように、配置されている請求項1
    項、6項、7項又は8項のいずれか1項に記載のスクリ
    ュー駆動機構。 10、ナット座がその底面上に、静止本体の基部上の案
    内孔に沿って垂直に摺動するのに適切な案内ピラーを備
    えている請求項1に記載のスクリュー駆動機構。 11、スクリューが半径方向に固定されており、偏心カ
    ムがナット座を該半径方向に固定されたスクリューに対
    して垂直方向への移動を引起こして、該ナット座のねじ
    山をスクリューのねじ山と係合又は離脱させる請求項1
    項又は10項に記載のスクリュー駆動機構。
JP89144269A 1988-08-08 1989-06-08 スクリュー駆動機構 Granted JPH0288179A (ja)

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