JPH0287738A - データ伝送方式 - Google Patents
データ伝送方式Info
- Publication number
- JPH0287738A JPH0287738A JP63239283A JP23928388A JPH0287738A JP H0287738 A JPH0287738 A JP H0287738A JP 63239283 A JP63239283 A JP 63239283A JP 23928388 A JP23928388 A JP 23928388A JP H0287738 A JPH0287738 A JP H0287738A
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ディジタルデータ通信システムに通用される
デτり伝送方式に関するものである。
デτり伝送方式に関するものである。
(従来の技術)
ディジタルデータ通信システムでは、エンベロープ形式
のデータ伝送方式が使用される場合がある。こめエンベ
ロープ形式のデータ伝送方式では、第4図の(A)に示
すように、1個のフレームピッl−F、6個のデータビ
ットD1〜D6及び1個のステータスビットSで構成さ
れるフレームが連続的に伝送される。各フレームの先頭
に配置されるフレームビットFは、フレームの区切り示
す情報を伝達するためのものでありlフレームごとに“
l”と“0”の間を交番される。各フレームの末尾に配
置されるステータスビットSは伝送状態を表示するため
のものであり、通常のデータ伝送状態では“l”に固定
される。
のデータ伝送方式が使用される場合がある。こめエンベ
ロープ形式のデータ伝送方式では、第4図の(A)に示
すように、1個のフレームピッl−F、6個のデータビ
ットD1〜D6及び1個のステータスビットSで構成さ
れるフレームが連続的に伝送される。各フレームの先頭
に配置されるフレームビットFは、フレームの区切り示
す情報を伝達するためのものでありlフレームごとに“
l”と“0”の間を交番される。各フレームの末尾に配
置されるステータスビットSは伝送状態を表示するため
のものであり、通常のデータ伝送状態では“l”に固定
される。
上記エンベロープ形式のデータは、バイポーラ符号に変
換されながら伝送路上に送出される。すなわち、実際の
2値データが第4図(B)に例示したようなものであれ
ば、これは同図(C)に示すように、2値信号の0は0
のまま、また2値信号の1は交互に+1と−1の間を反
転されることによりI疑3値の伝送路符号に変換される
。
換されながら伝送路上に送出される。すなわち、実際の
2値データが第4図(B)に例示したようなものであれ
ば、これは同図(C)に示すように、2値信号の0は0
のまま、また2値信号の1は交互に+1と−1の間を反
転されることによりI疑3値の伝送路符号に変換される
。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来のエンベロープ形式のデータ伝送方式では、6
個のデータピッ1−Di−D6を伝送するために各1個
のフレームビットとステータスビットを付加しなければ
ならない。この結果、伝送能率が6/8に低下するとい
う問題がある。例えば、エンベロープ形式のデータを6
4 k b / sの伝送速度でデータする場合、デー
タのみの実質的な伝送速度は48 k b / sに低
下するという問題がある (課題を解決するための手段) 本発明のデータ伝送方式は、所定個数のデータビットと
1個のステータスビットとで伝送データの各フレームを
構成し、各フレームの伝送データをバイポーラ符号に変
換しながらかつ各フレーム内の所定のビット位置におい
てバイポーラバイオレーションを発生させながら伝送す
ることにより、従来のフレームビットの伝送を省略し、
伝送能率を例えば従来の6/8から7/8に高めるよう
に構成されている。
個のデータピッ1−Di−D6を伝送するために各1個
のフレームビットとステータスビットを付加しなければ
ならない。この結果、伝送能率が6/8に低下するとい
う問題がある。例えば、エンベロープ形式のデータを6
4 k b / sの伝送速度でデータする場合、デー
タのみの実質的な伝送速度は48 k b / sに低
下するという問題がある (課題を解決するための手段) 本発明のデータ伝送方式は、所定個数のデータビットと
1個のステータスビットとで伝送データの各フレームを
構成し、各フレームの伝送データをバイポーラ符号に変
換しながらかつ各フレーム内の所定のビット位置におい
てバイポーラバイオレーションを発生させながら伝送す
ることにより、従来のフレームビットの伝送を省略し、
伝送能率を例えば従来の6/8から7/8に高めるよう
に構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例)
本発明の一実施例のデータ伝送方式では、第1図(A)
に示すように、1フレームが7個のデータピントD1〜
D7とフレーム末尾に配置される1個のステータスビッ
トのみから構成される。すなわち、従来のフレーム構成
においてその先頭に配置されていた1個のフレームビッ
トが1個のデータビットで置き換えられる。そして、各
フレームではその末尾のステータスビットSの箇所で意
図的なバイポーラバイオレーションが行われることによ
って各フレームの区切りが示される。
に示すように、1フレームが7個のデータピントD1〜
D7とフレーム末尾に配置される1個のステータスビッ
トのみから構成される。すなわち、従来のフレーム構成
においてその先頭に配置されていた1個のフレームビッ
トが1個のデータビットで置き換えられる。そして、各
フレームではその末尾のステータスビットSの箇所で意
図的なバイポーラバイオレーションが行われることによ
って各フレームの区切りが示される。
すなわち、伝送対象の実際の2値データを第1図(B)
に例示したようなものとすれば、これは同図(C)に示
すように、2値信号の0はOのまま、また2値信号の1
は交互に+1と−1の間を反転されることにより擬3値
の伝送路符号に変換される。これと同時に、各フレーム
の末尾のステータスビットSの位置において上記極性の
反転則の違反が意図的に発生せしめられている。従って
、受信側において、このバイポーラバイオレーションの
発生位置を検出することによってフレーム末尾のステー
タスビットの位置を検出でき、この検出位置を1ビツト
遅延させることにより次のフレームの先頭位置を検出で
きる。
に例示したようなものとすれば、これは同図(C)に示
すように、2値信号の0はOのまま、また2値信号の1
は交互に+1と−1の間を反転されることにより擬3値
の伝送路符号に変換される。これと同時に、各フレーム
の末尾のステータスビットSの位置において上記極性の
反転則の違反が意図的に発生せしめられている。従って
、受信側において、このバイポーラバイオレーションの
発生位置を検出することによってフレーム末尾のステー
タスビットの位置を検出でき、この検出位置を1ビツト
遅延させることにより次のフレームの先頭位置を検出で
きる。
第2図は上記実施例における送信部の構成を示すブロッ
ク図であり、11は2値/3値変換回路、12は極性反
転回路、13はフリップ・フロップである。
ク図であり、11は2値/3値変換回路、12は極性反
転回路、13はフリップ・フロップである。
2値/3値変換回路11は、データ線14から供給され
る第1図(A)、 (B)に示すような2値信号のデ
ータに対し、“0”は0のまま、“1′は交互に+1と
−1の間を反転させることにより第1図の(D)に示す
正規のバイポーラ符号に変換し、これを極性反転回路1
2に供給する。データ線14上にステータスビットSが
出現するたびに信号線16上にはフレームパルス(F)
が出現し、そのつどフリップ・フロップ13の二値出力
(E)が反転される。極性反転回路12は、2値/3値
変換回路から出力される正規のバイポーラ符号(D)の
極性を上記2値出力(E)がハイである期間だけ反転さ
せることにより、各フレーム内のステータスピッI−3
の位置で意図的なバイポーラバイオレーションを発生さ
せる。
る第1図(A)、 (B)に示すような2値信号のデ
ータに対し、“0”は0のまま、“1′は交互に+1と
−1の間を反転させることにより第1図の(D)に示す
正規のバイポーラ符号に変換し、これを極性反転回路1
2に供給する。データ線14上にステータスビットSが
出現するたびに信号線16上にはフレームパルス(F)
が出現し、そのつどフリップ・フロップ13の二値出力
(E)が反転される。極性反転回路12は、2値/3値
変換回路から出力される正規のバイポーラ符号(D)の
極性を上記2値出力(E)がハイである期間だけ反転さ
せることにより、各フレーム内のステータスピッI−3
の位置で意図的なバイポーラバイオレーションを発生さ
せる。
第3図は、上記実施例における受信部の構成を余すブロ
ック図であり、21は2値/3値変換回路、22はクロ
ック再生回路、23はバイオレーション検出回路である
。
ック図であり、21は2値/3値変換回路、22はクロ
ック再生回路、23はバイオレーション検出回路である
。
データ線24上の受信バイポーラ符号は、3値/2値変
換回路21、クロック再生回路22及びバイオレーショ
ン検出回路23のそれぞれに供給される。クロック再生
回路22は、受信バイポーラ符号とバイオレーション検
出回路23から出力されるフレームパルスに基づきクロ
ック信号を再生し、出力する。3値/2値変換回路21
は、受信バイポーラ符号中に含まれる負挽性の信号の極
性を反転させることにより受信バイポーラ符号を2値信
号のデータに変換し、データ線25上に出力する。バイ
オレーション検出回路23は、受信バイポーラ符号の極
性を監視し、同一極性の「1」が連続することからバイ
ポーラバイオレーションを検出すると、1クロック周期
後に受信フレームの先頭位置を示すフレームパルスを信
号線27上に出力する。
換回路21、クロック再生回路22及びバイオレーショ
ン検出回路23のそれぞれに供給される。クロック再生
回路22は、受信バイポーラ符号とバイオレーション検
出回路23から出力されるフレームパルスに基づきクロ
ック信号を再生し、出力する。3値/2値変換回路21
は、受信バイポーラ符号中に含まれる負挽性の信号の極
性を反転させることにより受信バイポーラ符号を2値信
号のデータに変換し、データ線25上に出力する。バイ
オレーション検出回路23は、受信バイポーラ符号の極
性を監視し、同一極性の「1」が連続することからバイ
ポーラバイオレーションを検出すると、1クロック周期
後に受信フレームの先頭位置を示すフレームパルスを信
号線27上に出力する。
以上、ステータスピントSがデータ伝送中には“1”に
保たれる場合を説明したが、逆の“0”に保たれる場合
には、2値信号の“l”を「0」に、“0”を+1と−
lとの間に交番させるバイポーラ符号化を行えばよい。
保たれる場合を説明したが、逆の“0”に保たれる場合
には、2値信号の“l”を「0」に、“0”を+1と−
lとの間に交番させるバイポーラ符号化を行えばよい。
また、フレーム末尾のステータスピントの位置でバイポ
ーラバイオレーションを発生させる構成を例示した。し
かしながら、フレーム内の先頭ビット位置など任意のデ
ータビット位置を含むフレーム内の所定ビット位置にお
いてバイポーラバイオレーションを発生させる構成とし
てもよい。この場合、その所定のビット位置に2値信号
の“1”が出現するときだけ意図的なバイポーラバイオ
レーションが発生せしめられる。この特定のビット位置
への“l”の出現確率を50%とすれば、2フレームに
1回の割合でフレームの区切りを示すフレームビット相
当の情報が伝送される。
ーラバイオレーションを発生させる構成を例示した。し
かしながら、フレーム内の先頭ビット位置など任意のデ
ータビット位置を含むフレーム内の所定ビット位置にお
いてバイポーラバイオレーションを発生させる構成とし
てもよい。この場合、その所定のビット位置に2値信号
の“1”が出現するときだけ意図的なバイポーラバイオ
レーションが発生せしめられる。この特定のビット位置
への“l”の出現確率を50%とすれば、2フレームに
1回の割合でフレームの区切りを示すフレームビット相
当の情報が伝送される。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明のデータ伝送方式は
、所定個数のデータビットと1個のステータスビットと
から伝送データの各フレームを構成し、各フレームの伝
送データをバイポーラ符号に変換しながらかつ各フレー
ム内の所定ビット位置においてバイポーラバイオレーシ
ョンを発生させながら伝送する構成であるから、従来の
フレームビットの伝送が不要となり、伝送能率が向上す
るという効果が奏される。
、所定個数のデータビットと1個のステータスビットと
から伝送データの各フレームを構成し、各フレームの伝
送データをバイポーラ符号に変換しながらかつ各フレー
ム内の所定ビット位置においてバイポーラバイオレーシ
ョンを発生させながら伝送する構成であるから、従来の
フレームビットの伝送が不要となり、伝送能率が向上す
るという効果が奏される。
第1図は本発明の一実施例のデータ伝送方式に従って伝
送されるデータのフレーム構成を示す概念図、第2図は
上記実施例における送信部の構成を示すブロック図、第
3図は上記実施例における貸信部の構成を示すブロック
図、第4図は従来のエンベロープ方式の伝送データのフ
レーム構成を示す概念図である。 (A)、 (B) ・・・伝送符号化前の伝送デー
タ、D1〜D7 ・・・データビット、S・・・ステ
ータスビット、(C) ・・・ステータスビットの位
置で意図的なバイポーラバイオレーションが発生された
伝送データ波形、CD) ・・・バイポーラバイオレ
ーションを発生させる前の正規のバイポーラ符号化によ
る波形。 第2図
送されるデータのフレーム構成を示す概念図、第2図は
上記実施例における送信部の構成を示すブロック図、第
3図は上記実施例における貸信部の構成を示すブロック
図、第4図は従来のエンベロープ方式の伝送データのフ
レーム構成を示す概念図である。 (A)、 (B) ・・・伝送符号化前の伝送デー
タ、D1〜D7 ・・・データビット、S・・・ステ
ータスビット、(C) ・・・ステータスビットの位
置で意図的なバイポーラバイオレーションが発生された
伝送データ波形、CD) ・・・バイポーラバイオレ
ーションを発生させる前の正規のバイポーラ符号化によ
る波形。 第2図
Claims (2)
- (1)所定個数のデータビットと1個のステータスビッ
トとで伝送データの各フレームを構成し、各フレームの
伝送データをバイポーラ符号に変換しながらかつ各フレ
ーム内の所定のビット位置においてバイポーラバイオレ
ーションを発生させながら伝送することを特徴とするデ
ータ伝送方式。 - (2)前記ステータスビットはデータの伝送中には所定
の2値状態に保たれ、このステータスビットの位置で前
記バイポーラバイオレーションが発生されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のデータ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239283A JPH0287738A (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 | データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63239283A JPH0287738A (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 | データ伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287738A true JPH0287738A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17042443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63239283A Pending JPH0287738A (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 | データ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287738A (ja) |
-
1988
- 1988-09-24 JP JP63239283A patent/JPH0287738A/ja active Pending
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