JPH028709Y2 - - Google Patents

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JPH028709Y2
JPH028709Y2 JP2418685U JP2418685U JPH028709Y2 JP H028709 Y2 JPH028709 Y2 JP H028709Y2 JP 2418685 U JP2418685 U JP 2418685U JP 2418685 U JP2418685 U JP 2418685U JP H028709 Y2 JPH028709 Y2 JP H028709Y2
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driven
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JP2418685U
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  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えばブツシユ、ベアリング等の筒状
をなす被打込部材の打込工具に関する。
(従来の技術) この種工具としては被打込部材の端面を傷つけ
ないように該部材の端面に着脱自在に嵌合する当
て具を介して打込むようにしたものは例えば実開
昭58−132670号公報に開示されているように公知
である。
(考案が解決しようとする問題点) しかしこの場合当て具はその打撃面の中心に形
成した球状突起を介して打撃するため、その打撃
力が弱いと共にその球状突起の取付けが困難であ
る等の問題点を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、かゝる問題点を打込バーと該バーに
摺動自在に嵌挿されるスライドハンマーとからな
る打込具によつて解決することを目的としたもの
で、筒状をなす被打込部材を着脱自在に嵌合する
当て具を打込バーと、該打込バーに摺動自在に嵌
挿されて該バーに設けたストッパーに衝打される
スライドハンマーとからなる打込具の打込バー先
端に設け、該当て具を前記被打込部材の外径に等
しい大径部と、内径に着脱自在に嵌合されて、該
部材より長い小径部とに形成し、該当て具に、ば
ねでその大径部上面に弾着されてその小径部下面
を突出する案内筒を摺動自在に嵌挿したことを特
徴とする。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面に基いて説明する
と、1は打込具を示し、該打込具1は打込バー2
と該バー2に摺動自在に嵌挿されて該バー2に設
けたストッパー3に衝打されるスライドハンマー
4とからなり、該打込具1にはその打込バー2の
先端に、筒状をなす被打込部材5を着脱自在に嵌
合する当て具6と、該当て具6を案内する案内筒
7とが設けられ、その当て具6は被打込部材5の
外径に等しい大径部6aと、その内径に着脱自在
に嵌合されて、該部材5より長い小径部6bとを
有し、又その案内筒7は前記当て具6に摺動自在
に嵌挿されて、ばね8により、前記大径部6aの
上端に弾着する着座部7aを有すると共に、前記
当て具6の小径部6bが案内筒7より突出するよ
うに当て具6より短く形成されている。なお図示
のものではばね8の一端はストッパー3に弾着さ
せたが、バー2に設けたばね受けに弾着させても
よく、又当て具6は被打込部材5の大きさに応じ
て交換自在とすべくバー2に着脱自在に螺着し
た。図中9は打込部材、10は打込孔を示す。
その操作を説明すると、第2図に示すように当
て具6に被打込部材5を嵌合し、次いで案内筒7
から突出する当て具6の小径部6bを打込孔10
に挿入して案内筒7の底面を打込孔10の外周の
打込部材9に当接した状態でスライドハンマー4
をストッパー3に衝打するとき、バー2は当て具
6を伴つて案内筒7内を進行して第3図示のよう
に被打込部材5は打込孔10内に打込まれ、又打
込孔10に打込まれた被打込部材5を打抜くとき
は第3図示の状態から更にスライドハンマー4を
ストッパー3に衝打するときバー2は当て具6を
伴つて案内筒7内を更に進行して第4図示のよう
に被打込部材5は打込孔10から打抜かれるもの
である。
(考案の効果) このように本考案によるときは筒状をなす被打
込部材5を着脱自在に嵌合する当て具6は、打込
バー2と、該バー2に摺動自在に嵌挿されて該バ
ー2に設けたストッパー3に衝打されるスライド
ハンマー4とからなる打込具1の打込バー2先端
に設けたから、その当て具6の打撃が円滑に行な
われてその打込みを容易にし、而もその当て具6
はこれを被打込部材5の外径に等しい大径部6a
とその内径に着脱自在に嵌合されて該部材5より
長い小径部6bに形成し、これにばね8でその大
径部6aの上面に弾着されて、の小径部6b下面
を突出する案内筒7を摺動自在に嵌挿したもので
あるから、該案内筒7を介しての当て具6の打込
孔への装着が容易となると共にその打込みのみな
らずその打抜きも容易となる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので第1図は
斜面図、第2図は縦断面図、第3図は打込状態を
示す要部の縦断面図、第4図は打抜状態を示す要
部の縦断面図である。 1……打込具、2……打込バー、3……ストッ
パー、4……スライドハンマー、5……被打込部
材、6……当て具、6a……大径部、6b……小
径部、7……案内筒、8……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状をなす被打込部材を着脱自在に嵌合する当
    て具を打込バーと、該打込バーに摺動自在に嵌挿
    されて該バーに設けたストッパーに衝打されるス
    ライドハンマーとからなる打込具の打込バー先端
    に設け、該当て具を前記被打込部材の外径に等し
    い大径部と、内径に着脱自在に嵌合されて、該部
    材より長い小径部とに形成し、該当て具に、ばね
    でその大径部上面に弾着されてその小径部下面を
    突出する案内筒を摺動自在に嵌挿したことを特徴
    とする打込工具。
JP2418685U 1985-02-23 1985-02-23 Expired JPH028709Y2 (ja)

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JP2418685U JPH028709Y2 (ja) 1985-02-23 1985-02-23

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JP2418685U JPH028709Y2 (ja) 1985-02-23 1985-02-23

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JPS61141081U JPS61141081U (ja) 1986-09-01
JPH028709Y2 true JPH028709Y2 (ja) 1990-03-01

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173722A (ja) * 2007-01-19 2008-07-31 Chugoku Electric Power Co Inc:The シャーピン取り出し工具およびシャーピン取り出し方法

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JPS61141081U (ja) 1986-09-01

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