JPS6211644U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は活字インパクト形式のプリンタの概略
を示す斜視図、第２図は印字ハンマ装置の概略を
示す分解斜視図、第３図は組立てられた印字ハン
マ装置の横断面図、第４図乃至第５図は印字ハン
マ装置の作用を示す断面図である。 図中１３は印字ハンマ装置、２５は駆動手段を
構成する励磁コイル、１７はケース、３５は印字
ハンマ、３７はばね手段を構成する復帰ばね、３
９は支持軸、３９ｂは大径部、４１は衝撃受け体
を構成するハンマ受け、４１ｃは透孔、４３は緩
衝ばね手段を構成する圧縮ばね、ｌ１，ｌ２，ｌ
３は間隔である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ケース内にて移動可能に支持された印字ハンマ
   と、該印字ハンマを打撃駆動する駆動手段と、駆
   動された印字ハンマを初期位置に復帰するばね手
   段とを備えた印字ハンマ装置において、 前記ケースの非打撃側に設けられ、頭部に大径
   部を有する支持軸と、 前記印字ハンマの非打撃側端部を挿入可能なカ
   ツプ状をなし、その外周部に設けた透孔を前記支
   持軸に挿通することによりその軸線方向に摺動可
   能に支持された衝撃受け体と、 印字ハンマの復帰に伴う緩衝手段の移動を緩衝
   する緩衝ばね手段とを備え、 前記衝撃受け体内周面と印字ハンマの非打撃側
   外周面との間隔ｌ１、前記支持軸外周面と前記透
   孔内周面との間隔ｌ２、前記支持軸頭部と前記衝
   撃受け体外周面との間隔ｌ３とを、 ｌ１＞ｌ３＞ｌ２ とし、前記衝撃受け体の摺動に伴つて支持軸およ
   び透孔が摩耗したとき、前記支持軸の大径部が衝
   撃受け体の外周に接触可能としたことを特徴とす
   る印字ハンマ装置。