JPH028692A - 熱交換装置 - Google Patents
熱交換装置Info
- Publication number
- JPH028692A JPH028692A JP15859388A JP15859388A JPH028692A JP H028692 A JPH028692 A JP H028692A JP 15859388 A JP15859388 A JP 15859388A JP 15859388 A JP15859388 A JP 15859388A JP H028692 A JPH028692 A JP H028692A
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- JP
- Japan
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- group
- fan
- air
- fins
- heat exchange
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- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 abstract 1
- 235000010678 Paulownia tomentosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000002834 Paulownia tomentosa Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機等に用いられる熱交換装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年、家庭用窓取付型空気調和機等においては、空気調
和機の小型化、薄型化を図る目的で、熱交換装置の側部
にファンが設けられている。
和機の小型化、薄型化を図る目的で、熱交換装置の側部
にファンが設けられている。
以下、第5図、第6図、第7図を参照しながら、上記従
来例について説明する。第6図は空気調和機の斜視図で
あり、第6図は伝熱管群と前記伝熱管群に挿入密着され
たフィン群とファンの配置を示す上面断面図である。ま
た第7図はフィン群空気流出側近傍部分の詳細図である
。1は空気調和機の本体で、前面には空気吸込口2と空
気吐出口3とを設けて構成されている。4は熱交換装置
で、伝熱管群5と、前記伝熱管群5に垂直に挿入密着さ
れたフィン群6と、空気を流動させるファン7とが設け
である。
来例について説明する。第6図は空気調和機の斜視図で
あり、第6図は伝熱管群と前記伝熱管群に挿入密着され
たフィン群とファンの配置を示す上面断面図である。ま
た第7図はフィン群空気流出側近傍部分の詳細図である
。1は空気調和機の本体で、前面には空気吸込口2と空
気吐出口3とを設けて構成されている。4は熱交換装置
で、伝熱管群5と、前記伝熱管群5に垂直に挿入密着さ
れたフィン群6と、空気を流動させるファン7とが設け
である。
Aは、フィン群6の近傍部での空気流を示す矢印であり
、Bはフィン群60間での空気流を示す矢印である。尚
、フィン群6は熱交換能力を向上させるための多数の切
り起こし6aを有している。
、Bはフィン群60間での空気流を示す矢印である。尚
、フィン群6は熱交換能力を向上させるための多数の切
り起こし6aを有している。
以上の様に構成された熱交換装置4について以下その動
作を、第6図、第7図を参照しながら説明する。
作を、第6図、第7図を参照しながら説明する。
ファン7によって流動せられた空気は、空気吸込口2が
ら空気調和機の本体1の内部へ流入し、フィン群6の間
を流動する。この過程で、伝熱管群5の内部を流動する
冷媒との熱交換を行い、ファン7を介して空気吐出口3
を通って空気調和機の本体1の外部へ流出する。
ら空気調和機の本体1の内部へ流入し、フィン群6の間
を流動する。この過程で、伝熱管群5の内部を流動する
冷媒との熱交換を行い、ファン7を介して空気吐出口3
を通って空気調和機の本体1の外部へ流出する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では、第6図、第7図に示
すように空気流Bは熱交換装置Aの側部に設けられたフ
ァン7によって吸込まれ、フィン群6の空気流出側端部
において、フィン群60面が障害となる。そこで、空気
流がフィン群60面に平行に流動する場合と比較すると
、空気抵抗が増加する。これによって、騒音が増加し、
また、充分な空気流量を得るためには、ファン7への入
力が増大し、消費電力が増加するという欠点を有してい
た。
すように空気流Bは熱交換装置Aの側部に設けられたフ
ァン7によって吸込まれ、フィン群6の空気流出側端部
において、フィン群60面が障害となる。そこで、空気
流がフィン群60面に平行に流動する場合と比較すると
、空気抵抗が増加する。これによって、騒音が増加し、
また、充分な空気流量を得るためには、ファン7への入
力が増大し、消費電力が増加するという欠点を有してい
た。
本発明は上記従来の課題に鑑み、ファンを熱交換器の側
面に設けた場合にも、空気抵抗を軽減する熱交換装置を
提供するものである。
面に設けた場合にも、空気抵抗を軽減する熱交換装置を
提供するものである。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明の熱交換装置はフィ
ン群をファンの方向へ傾斜させた構成を有している。
ン群をファンの方向へ傾斜させた構成を有している。
作 用
この構成によって、フィン群の間を空気が流動し、フィ
ン群から流出する過程において、フィン群の空気流出側
端部においても、フィン群の而に沿って空気が流動する
。このことにより、フィン群における空気の流れの障害
がなくなり、フィン群の空気抵抗が軽減される。
ン群から流出する過程において、フィン群の空気流出側
端部においても、フィン群の而に沿って空気が流動する
。このことにより、フィン群における空気の流れの障害
がなくなり、フィン群の空気抵抗が軽減される。
実施例
以下本発明の一実施例について、第1図、第2図を参照
しながら説明する。尚、従来例と同一部分には同一部番
を付記し、説明を省略する。14は熱交換装置で、前記
熱交換装置14は、ファン7の方向に傾斜した空気流出
側端部16bを有したフィン群16を設けている。尚、
前記フィン群16は多数の切り起こし16aを有してい
る。Cは前記フィン群160間の空気流を示す矢印であ
る。
しながら説明する。尚、従来例と同一部分には同一部番
を付記し、説明を省略する。14は熱交換装置で、前記
熱交換装置14は、ファン7の方向に傾斜した空気流出
側端部16bを有したフィン群16を設けている。尚、
前記フィン群16は多数の切り起こし16aを有してい
る。Cは前記フィン群160間の空気流を示す矢印であ
る。
以上のように構成されたフィンを有する熱交換装置につ
いて、以下その動作を説明する。
いて、以下その動作を説明する。
熱交換装置14の側部に設けられたファン7によって吸
込また、フィン群16の間の空気流Cは前記フィン群1
6の前記ファン7の方向に傾斜した空気流出側端部16
bにおいて、前記フィン群7の面が障害とならず、前記
フィン群16を流出し、空気流Aとなる。
込また、フィン群16の間の空気流Cは前記フィン群1
6の前記ファン7の方向に傾斜した空気流出側端部16
bにおいて、前記フィン群7の面が障害とならず、前記
フィン群16を流出し、空気流Aとなる。
以上のように本実施例によれば、多数の切シ起こし16
aを有したフィン群16に、ファン方向に傾斜した空気
流出側端部16bを設けることによって、フィン群16
のが空気抵抗が低減し、騒音の低減ファンの消費電力の
低減につながるものである。
aを有したフィン群16に、ファン方向に傾斜した空気
流出側端部16bを設けることによって、フィン群16
のが空気抵抗が低減し、騒音の低減ファンの消費電力の
低減につながるものである。
以下本発明の第2の実施例について第3図、第4図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
24は熱交換装置で、前記熱交換器24は、ファン7の
方向に傾斜したフィン群26を設けている。尚、前記フ
ィン群26は多数の切り起こし26aを有している。D
は前記フィン群26の間の空気流を示す矢印である。
方向に傾斜したフィン群26を設けている。尚、前記フ
ィン群26は多数の切り起こし26aを有している。D
は前記フィン群26の間の空気流を示す矢印である。
以上のように構成された熱交換装置24について、以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
熱交換装置24の側部に設けられたファン7によって吸
込まれた、フィン群26の間の空気流りば、前記ファン
7の方向に傾斜したフィン群26において、フィン群2
6の面が障害とならない。
込まれた、フィン群26の間の空気流りば、前記ファン
7の方向に傾斜したフィン群26において、フィン群2
6の面が障害とならない。
尚、フィン群26の間を流動する空気流りは、その過程
で常にフィン群26の面に平行に流動し、空気流Aとな
る。
で常にフィン群26の面に平行に流動し、空気流Aとな
る。
以上のような第2の実施例でも、フィン群26をファン
7の方向に傾斜させることによって、第一の実施例と同
様に、フィン群26の空気抵抗が低減し、群音の低減、
ファンの消費電力の低減につながるものである。
7の方向に傾斜させることによって、第一の実施例と同
様に、フィン群26の空気抵抗が低減し、群音の低減、
ファンの消費電力の低減につながるものである。
発明の効果
以上のように本発明は、熱交換装置の側部に設けたファ
ンの方向に傾斜したフィン群を設けることにより、空気
抵抗を軽減することができ、低騒音で、消費電力の低減
につながる優れた熱交換装置を実現できるものである。
ンの方向に傾斜したフィン群を設けることにより、空気
抵抗を軽減することができ、低騒音で、消費電力の低減
につながる優れた熱交換装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例の熱交換装置の平面図、第2
図は第1図のフィン群空気流出側近傍部分の断面図、第
3図は本発明の第2の実施例の熱交換装置の平面図、第
4図は第3図のフィン群空気流出側近涛部分の断面図、
第5図は空気調和機の斜視図、第6図は従来の熱交換装
置の断面図、第7図は第6図のフィン群空気流出側近傍
部分の断面図である。 5・・・・・・伝熱管群、7・・・・・・ファン、14
、24・・・・・・熱交換装置、16 、26・・・
・・・フィン群、16a。 26a・・・・・・切9起こし。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名、5
−°−イ云倉ぺ管lシ昏 7−7アン /4−一整又汐l針l /6−−フィン群 第 2図 16の′−切9起こし
図は第1図のフィン群空気流出側近傍部分の断面図、第
3図は本発明の第2の実施例の熱交換装置の平面図、第
4図は第3図のフィン群空気流出側近涛部分の断面図、
第5図は空気調和機の斜視図、第6図は従来の熱交換装
置の断面図、第7図は第6図のフィン群空気流出側近傍
部分の断面図である。 5・・・・・・伝熱管群、7・・・・・・ファン、14
、24・・・・・・熱交換装置、16 、26・・・
・・・フィン群、16a。 26a・・・・・・切9起こし。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名、5
−°−イ云倉ぺ管lシ昏 7−7アン /4−一整又汐l針l /6−−フィン群 第 2図 16の′−切9起こし
Claims (2)
- (1)内部を冷媒が流動する伝熱管群と、前記伝熱管群
に挿入密着され、平行に並べられたフィン群と、前記フ
ィン群の間の空気を流動させるファンとを備え、前記フ
ィン群を前記ファン方向に傾斜させたことを特徴とする
熱交換装置。 - (2)フィン群に多数の切り起こしを設けた特許請求の
範囲第1項記載の熱交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15859388A JPH028692A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 熱交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15859388A JPH028692A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 熱交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH028692A true JPH028692A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15675075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15859388A Pending JPH028692A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 熱交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028692A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9842455B2 (en) | 2011-03-03 | 2017-12-12 | J.J. Mackay Canada Limited | Single space parking meter and removable single space parking meter mechanism |
US10141629B2 (en) | 2008-12-23 | 2018-11-27 | J.J. Mackay Canada Limited | Single space wireless parking with improved antenna placements |
US11762479B2 (en) | 2019-01-30 | 2023-09-19 | J.J. Mackay Canada Limited | SPI keyboard module for a parking meter and a parking meter having an SPI keyboard module |
US11972654B2 (en) | 2015-08-11 | 2024-04-30 | J.J. Mackay Canada Limited | Lightweight vandal resistant parking meter |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15859388A patent/JPH028692A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10141629B2 (en) | 2008-12-23 | 2018-11-27 | J.J. Mackay Canada Limited | Single space wireless parking with improved antenna placements |
US10573953B2 (en) | 2008-12-23 | 2020-02-25 | J.J. Mackay Canada Limited | Single space wireless parking with improved antenna placements |
US10998612B2 (en) | 2008-12-23 | 2021-05-04 | J.J. Mackay Canada Limited | Single space wireless parking with improved antenna placements |
US11670835B2 (en) | 2008-12-23 | 2023-06-06 | J.J Mackay Canada Limited | Single space wireless parking with improved antenna placements |
US9842455B2 (en) | 2011-03-03 | 2017-12-12 | J.J. Mackay Canada Limited | Single space parking meter and removable single space parking meter mechanism |
US9934645B2 (en) | 2011-03-03 | 2018-04-03 | J.J. Mackay Canada Limited | Parking meter with contactless payment |
US10192388B2 (en) | 2011-03-03 | 2019-01-29 | J.J. Mackay Canada Limited | Single space parking meter and removable single space parking meter mechanism |
US10424147B2 (en) | 2011-03-03 | 2019-09-24 | J.J. Mackay Canada Limited | Parking meter with contactless payment |
US10861278B2 (en) | 2011-03-03 | 2020-12-08 | J.J. Mackay Canada Limited | Parking meter with contactless payment |
US11699321B2 (en) | 2011-03-03 | 2023-07-11 | J.J Mackay Canada Limited | Parking meter with contactless payment |
US11972654B2 (en) | 2015-08-11 | 2024-04-30 | J.J. Mackay Canada Limited | Lightweight vandal resistant parking meter |
US11762479B2 (en) | 2019-01-30 | 2023-09-19 | J.J. Mackay Canada Limited | SPI keyboard module for a parking meter and a parking meter having an SPI keyboard module |
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