JPH028632B2 - - Google Patents

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JPH028632B2
JPH028632B2 JP56006040A JP604081A JPH028632B2 JP H028632 B2 JPH028632 B2 JP H028632B2 JP 56006040 A JP56006040 A JP 56006040A JP 604081 A JP604081 A JP 604081A JP H028632 B2 JPH028632 B2 JP H028632B2
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/28Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
    • G01N1/36Embedding or analogous mounting of samples
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D4/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; Coating compositions, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09D183/00 - C09D183/16
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S522/901Dark storage stabilizer

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は一般に重合可能な組成物の安定化およ
び前記組成物の用途、とりわけ診断の目的のため
の移動媒質としての用途に関する。 米国特許第4120262号明細書は基質の表面と支
持材の受容表面との間に移動媒質を挾んで基質の
表面に支持された生物学的物質を移動媒質中に閉
じこめそして基質を除去し支持材上に支持され閉
じこめられた物質を露出するようにしてある、基
質表面上の生物学的物質を支持材の受容表面に移
動させる装置について記載している。 本発明の1つの具体例において、本発明による
接着性組成物は前記の装置において有効な移動媒
質として使える。 一般に本発明は熱安定性の熱硬化性または光硬
化性の重合体形成用組成物に関し、このものは光
学的に開始されるならば光で露光する時、または
熱的に開始されるならば熱にさらす時に急速に硬
化することにより、そして貯蔵条件下での非常な
安定性により特徴づけられる。記載された具体例
において、組成物の硬化は内部に閉じこめた生物
学的試料の形態学上のまたは着色の特性に影響を
与えず、そして硬化した組成物の屈折率は内部に
閉じこめた生物学的試料およびガラスの屈折率に
厳密に調和している。また組成物は実質的に無臭
であり、毒性が弱く、硬化前には中程度の粘度す
なわち100〜200cps/25℃を持ち、硬化後にはガ
ラスおよび他の基質と接着しそして45℃で少くと
も6ケ月間安定である。さらに生物学的試料を内
部に閉じこめた硬化フイルムを同様にして貯蔵す
ることができる。 要約して言えば本発明の組成物は多くの用途が
あり、生物学的試料の形態学上の性質または着色
性に影響を与えることなしに生物学的試料が長期
間保護された状態に置かれるべき診断上の分野に
おいて広く使用することができる。さらに前記組
成物はそれ自体重合体コーテイングとして使用で
き、そしてまた積層構造における接着層として使
用できる。 本発明は (a) エチレン状炭素−炭素2重結合を持つ単量
体、低重合体または不飽和重合体から選んだ重
合可能な材料、 (b) 遷移元素から誘導される遷移金属化合物、 (c) 重合体連鎖停止用酸化防止剤、および (d) ヒドロペルオキシド分解用予防的酸化防止剤 を含有する、安定で貯蔵可能な流動性の液体であ
り、硬化工程の開始により固体重合体へと硬化す
ることのできる、熱安定性の重合体形成性接着性
組成物に係る。 さらにこの組成物は場合により他の材料例えば
ガラス−接着促進剤、光開始剤、熱開始剤、水捕
集剤および酸触媒を含有してもよい。さらに適当
な溶媒をこれらの組成物の製造に使用することも
できる。適当な溶媒は組成物を溶かすけれどもそ
れらと反応しないものである。 本発明の新規組成物は前記の診断上の分野に含
まれるものの他にも多くの異なる分野においても
広い適用があることがわかつた。すなわち、ガラ
ス、プラスチツク、木、シリコンゴム、天然ゴム
および金属に対する接着およびコーテイングであ
る。 安定剤として供給される遷移金属化合物、連鎖
停止用酸化防止剤および予防的酸化防止剤の包含
は適当に貯蔵した時組成物に45℃で6ケ月間以上
の安定性を与える。遷移金属化合物が存在しない
場合、組成物は25℃で24時間以内に完全にゲル化
を受ける。連鎖停止用酸化防止剤および予防的酸
化防止剤が存在しない場合、組成物は45℃で1ケ
月間安定である。このことは遷移金属陽イオンに
対する触媒的役割りすなわちこの陽イオンを再生
することを示している。遷移金属陽イオンは
『暗』貯蔵の間に遊離基分解剤として作用すると
思われる。これらの安定剤は『暗』貯蔵の間は遊
離基により誘起される重合から単量体系を保護す
るが、接着剤として使用するときは組成物の急速
な硬化を妨害しない。 遷移金属化合物なしでは得られた組成物は有効
寿命が著しく短い、すなわち形成後8時間以内に
使用しなければならない。さもなければ組成物は
徐徐に粘着性を増しついには重合して軟質ゲルと
なる。重合可能な組成物は広範囲にわたる適用性
をもつために好ましくは25℃で100〜500cpsの流
動性を持つべきである。 重合可能な材料の成分(a)はビニル化合物を含有
する任意のビニル単量体、アクリレートおよびメ
タクリレート例えば塩化ビニル、スチレンおよび
メチルメタクリレートであることができる。この
ものはまた任意のポリビニル化合物例えばブタジ
エン、エトキシル化したビスフエノールAジメタ
クリレート等であることもできる。前記ポリビニ
ル化合物は物理的強度を高める結果となる硬化マ
トリクス中の架橋を形成できる。さらに重合可能
な材料の遊離基と遊離の状態で反応する2重結合
を持つ任意の不飽和重合体例えば不飽和ポリエス
テルであることもできる。これらの物質はグリコ
ール例えばエチレングリコールまたはプロピレン
グリコールと不飽和の酸の誘導体例えば無水マレ
イン酸または無水フマル酸との共重合体をも含有
する。 前記不飽和ポリエステルはビニル単量体例えば
酢酸ビニル、スチレン、メチルメタクリレート、
アクリルアミド、メタクリル酸、ブタジエン、ジ
ビニルベンゼンまたはエトキシル化したビスフエ
ノールAジメタクリレートと共重合させることも
できる。これらの共重合体は本発明による重合可
能な材料の範囲内にある。 成分(b)はその陰イオンが無機性または有機性の
任意の溶解性遷移金属化合物例えばFeCl3または
Fe(CH3CO23である。他の遷移金属陽イオンの
例はNi2+、Cr3+、Ru3+、Mn2+、Co2+、Ti3+
Eu3+およびPr3+である。 これらの金属陽イオンはそれらのキレートの形
で例えばアセチルアセトネートキレート例えばク
ロムアセチルアセトネートおよびチタンアセチル
アセトネートとして使用することもできる。 成分(c)は重合体連鎖停止用酸化防止剤である。
この化合物の機能はペルオキシ基を還元してヒド
ロペルオキシドを生成することである。特に有効
なものは式 (式中、R1およびR2は各各水素原子、フエニル
基またはt−ブチル基であり、Xは炭素原子1〜
4個をもつアルキル基またはアルコキシ基であ
る)で表わされるp−アルキルまたはp−アルコ
キシフエノールである。適当な例はp−メトキシ
フエノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−メト
キシフエノールおよび2,6−ジフエニル−4−
メトキシフエノールである。 成分(d)は連鎖停止用酸化防止剤を再生し、ヒド
ロペルオキシドを分解するらしい予防的酸化防止
剤である。前記予防的酸化防止剤の例は式 (Y−CH2CH22S 〔式中Yは基
【式】(ここでZはHま たはNO2である)であるかまたは基
【式】 (ここでRは炭素原子4〜18個を持つアルキル基
である)である〕 で表わされるβ−活性化チオエーテルである。 前記の4つの成分の他にも組成物に有効な性質
を与えるために以下に述べるような別の材料を硬
化の前または後に場合により含有することもでき
る。 例えば支持材料として顕微鏡のスライドガラス
を使用する場合、ガラス接着促進剤を含有するこ
とができる。適当なガラス接着促進剤はトリアル
コキシシランおよび好ましくは末端にビニル基を
持つもの例えばガンマ−(メタクリルオキシ)−プ
ロピルトリメトキシシランである。他の使用でき
るシランは式 〔式中R′は炭素原子1〜4個をもつアルキル基
またはアルコキシ基であり、Eは水素原子または
低級アルキル基(炭素原子1〜4個)であり、n
=1〜10でありそしてm=0または1である〕 で表わされるものである。 また硬化が光学的に行われる場合、光開始剤例
えば2,2−ジメトキシ−2−フエニルアセトフ
エノン、2,2−ジエトキシアセトフエノンまた
は1−フエニル−1,2−プロパンジオン−2−
O−ベンゾイルオキシムを含有してもよい。 硬化が熱的に行われる場合、熱開始剤例えば過
酸化ベンゾイル、過酸化アセチルまたはアゾイソ
ブチロニトリルを含有してもよい。この方法で硬
化する場合、硬化の直前に開始剤を添加するのが
好ましい。熱処理は約40〜約200℃の温度で加熱
することにより効果的に行われる。 場合により水の攻撃からアルコキシシランを保
護するために水捕集剤例えばトリメトキシオルト
ホルメートまたはトリエチルオルトホルメートを
添加してもよい。 水捕集剤の効果的な操作を行なうために酸触媒
例えばp−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホ
ン酸またはメタンスルホン酸を添加してもよい。 ここで記載した組成物に対して不活性な溶媒を
含有することもまた本発明の範囲内である。適当
な溶媒は成分を溶解するけれどもそれらと反応し
ない任意の溶媒である。適当な溶媒はメタノー
ル、CCl4およびベンゼンとクロロホルムとの混
合物である。溶媒はまた得られた組成物の粘度を
調整するために供給する。 本発明の組成物を熱硬化により不透明な材料例
えば木、金属、プラスチツクおよびゴムを接着す
るのに使用することができる。重合させるべき材
料が露光可能な場合、光または照射硬化が選ばれ
る。 本発明の好ましい具体例において、成分を以下
の割合の範囲で使用する。 (a) 重合可能な物質 80〜95% (b) 遷移金属化合物 1×10-4〜1×10-2% (c) 連鎖停止用酸化防止剤 0.03〜0.3% (d) 予防的酸化防止剤 0.03〜0.3% 例 1 以下の成分を混合することにより接着性組成物
を製造する。 成 分 量 (a) エトキシル化したビスフエノールAジメタク
リレート 82.0g (b) メタノール中のFeCl3溶液(1×10-1M)
1.0ml (c) p−メトキシフエノール 0.3g (d) 2,2−ジメトキシ−2−フエニル−アセト
フエノン 2.0g (e) トリメチルオルトホルメート 2.0g (f) p−トルエンスルホン酸 1mg (g) ガンマ−(メタクリルオキシ)−プロピルトリ
メトキシシラン 13.0g 得られた組成物は紫外線の下で急速に硬化しス
ライドガラス上の血痕に有効なカバースリツプを
与える。 例 2 以下の溶媒またはその混合物を使用して溶媒媒
質中で例1の組成物を製造する。 四塩化炭素 クロロホルム ベンゼン メタノール 得られた組成物は同等の硬化性を持ちそして等
しい効用を与える。 例 3 光開始剤成分(e)の代わりに次の熱開始剤を化学
量論的当量使用して例1の組成物を同様にして作
る。得られた組成物は次の溶媒を利用する。 過酸化ベンゾイル ベンゼン アゾイソブチロニトリル メタノール 熱開始剤を100℃の温度で行われる熱処理の直
前に添加する。得られた硬化組成物は有効な接着
性組成物を提供する。 例 4 次の接着性組成物を以下の成分で製造する。 組成物 A 成 分 量 (a) エトキシル化したビスフエノールAジメタク
リレート 82.0g (b) メタノール中のFeCl3溶液(1×10-1M)
1.0ml (c) p−メトキシフエノール 0.3g (d) ジラウリルチオジプロピオネート 0.3g (e) 2,2−ジメトキシ−2−フエニル−アセト
フエノン 2.0g (f) トリメチルオルトホルメート 2.0g (g) p−トルエンスルホン酸 1mg (h) ガンマ−(メタクリルオキシ)−プロピルトリ
メトキシシラン 13.0g 前記系の操作において接着性組成物は紫外線の
下で急速に硬化しスライドガラス上の血痕に有効
なカバースリツプを与える。硬化した接着性フイ
ルムは内部に閉じこめた血球と一致した屈折率を
持ち、そしてきわめて安定である。すなわち無期
限に貯蔵できる。接着性組成物それ自身は6ケ
月/45℃の貯蔵寿命を持ち、実質的に無臭または
無毒である。このものは100〜200cps/25℃の粘
度をもちそしてガラスによく接着する。 例 5 例4に記載の組成物を成分(a)の代わりに次の式 で表わされるビニル単量体を使用して製造する
と、同様の生成物を得る。 例 6 FeCl3の代わりに次の遷移金属化合物を使用し
て例4に記載の組成物を製造しても同様の生成物
を得る。 CrCl3 MnCl2 FeBr3 CoCl2 NiCl2 RuCl3 Eu(fod)3;fod=トリス(6,6,7,7,8,
8−ヘプタフルオル−2,2−ジメチル−3,
5−オクタンジオネート) クロムアセチルアセトネート チタンアセチルアセトネート 酢酸第2鉄 オレイン酸コバルト Pr(fod)3 例 7 重合体連鎖停止剤として2,6−ジ−t−ブチ
ル−4−メトキシフエノールを使用して例4に記
載の組成物を製造して同様の生成物を得る。 例 8 例4に記載の組成物を成分(d)の代わりに次の式 (式中R=C8H17、C18H37である) で表わされる予防的酸化防止剤を使用して製造し
ても同様の生成物を得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) エチレン状炭素−炭素2重結合を持つ単
    量体、低重合体または不飽和重合体から選んだ
    重合可能な材料、 (b) 遷移元素から誘導される遷移金属化合物、 (c) 重合体連鎖停止用酸化防止剤、および (d) ヒドロペルオキシド分解用予防的酸化防止剤 を含有する、安定で貯蔵可能な流動性の液体であ
    り、硬化工程の開始により固体重合体へと硬化す
    ることのできる、熱安定性の重合体形成性接着性
    組成物。 2 不飽和重合体がグリコール例えばエチレング
    リコールまたはプロピレングリコールと無水フマ
    ル酸または無水マレイン酸との縮合から誘導され
    た不飽和ポリエステルである前項1に記載の組成
    物。 3 遷移金属化合物がクロム塩、マンガン塩、ニ
    ツケル塩、鉄塩またはコバルト塩から選んだもの
    である前項1に記載の組成物。 4 遷移金属化合物が第2鉄塩である前項3に記
    載の組成物。 5 第2鉄塩が塩化第2鉄である前項4に記載の
    組成物。 6 重合体連鎖停止用酸化防止剤が式 (式中、R1およびR2は各各水素原子、フエニル
    基またはt−ブチル基であり、Xは炭素原子1〜
    4個をもつアルコキシ基である) で表わされるp−アルコキシフエノールである前
    項1に記載の組成物。 7 p−アルコキシフエノールがp−メトキシフ
    エノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−メトキ
    シフエノールまたは2,6−ジフエニル−4−メ
    トキシフエノールである前項6に記載の組成物。 8 重合体連鎖停止用酸化防止剤が式 (式中、R1およびR2は各各水素原子、フエニル
    基またはt−ブチル基であり、Xは炭素原子1〜
    4個をもつアルキル基である) で表わされるp−アルキルフエノールである前項
    1に記載の組成物。 9 予防的酸化防止剤が式 (Y−CH2CH22S [式中Yは基【式】(ここでZはHま たはNO2である)であるかまたは基【式】 (ここでRは炭素原子4〜18個を持つアルキル基
    である)である] で表わされる化合物である前項1に記載の組成
    物。 10 予防的酸化防止剤がジラウリルチオジプロ
    ピオネートである前項9に記載の組成物。 11 実質的に不活性溶媒を含まない前項1に記
    載の組成物。 12 光開始剤を含有する前項1に記載の組成
    物。 13 熱開始剤を含有する前項1に記載の組成
    物。 14 組成物の約1重量%の不活性溶媒を含む前
    項1に記載の組成物。
JP604081A 1980-01-21 1981-01-20 Composition for forming thermostable polymer Granted JPS56104956A (en)

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