JPH0285957A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0285957A
JPH0285957A JP63237797A JP23779788A JPH0285957A JP H0285957 A JPH0285957 A JP H0285957A JP 63237797 A JP63237797 A JP 63237797A JP 23779788 A JP23779788 A JP 23779788A JP H0285957 A JPH0285957 A JP H0285957A
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JP
Japan
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input
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kanji
analysis result
Prior art date
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Pending
Application number
JP63237797A
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English (en)
Inventor
Masayuki Kurahashi
倉橋 政之
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH0285957A publication Critical patent/JPH0285957A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、文書処理装置に係り、特に、かな漢字変換等
の変換誤りを一括修正する文書処理装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来ワードプロセッサ等の文書処理装置におけるかな漢
字変換については種々の提案がなされており、例えば、
特開昭[1O−129880号公報では使用した辞書の
種別を変換結果に持たせることにより、再変換の際、当
該辞書から同音異義語を選択することが提案され、特開
昭11i1−249169号公報では、ある範囲内の同
音異義語の確定を一括して行うことで効率化を図ること
が提案されている。また、特開昭62−11984号公
報では、変換候補をネットワークの形で保持するように
することが提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、特開昭[1O−129880号公報に示
されるものでは同音異義語を選択する際には再度辞書に
アクセスしなければならず、特開昭81−249169
号公報に示されるものでは、同音異義語を確定する処理
はメモリ上で行われるようなもので、文書全体を対象に
したものではなく、シかも、修正対象が同音異義語に制
限されているものである。また、特開昭11i2−11
9[f4号公報に示すものでは修正の範囲は小さく、文
書全体に渡って修正できるものではなく、文章を修正し
ながら入力する方式となっている。
また、従来の文書処理装置においては、かな漢字変換の
際の誤りは変換操作の度毎にカーソルを誤りの部分に移
動させて行わざるを得ないものであり、従ってかなの入
力操作が変換誤りの修正の都度中断されることになり、
効率の低下を招いていたという問題があり、更に、従来
の方法においては、変換誤りをその場で修正しない限り
再入力の必要が生じ、最初の入力が無駄になるという問
題もあった。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、変換誤
り等の修正を一括して行うことにより、かな入力および
修正を効率よく行える文書処理装置を提供することを目
的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明は、かなで入力さ
れた日本語読み情報をかな漢字混じり文に変換する文書
処理装置において、日本語読み情報が入力されたときに
解析した結果得られた文節区切り、同音異義語をファイ
ルに格納することを特徴とする。
[作用コ 本発明の文書処理装置は、入力された時点で日本語読み
情報を解析し、その結果得られた文節区切り、および同
音異義語を適当な記憶装置にファイルとして格納し、保
存しておくので、入力終了後に一括して誤変換等の修正
を容易に行うことができるものである。
[実施例コ 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る文書処理装置の1実施例の構成を
示す図である。
第1図において、キーボード等の入力装置2からひら仮
名あるいはアルファベット等で入力された日本語読み情
報は、バッファメモリ4を介して入出力制御部5に送ら
れる。入出力制御部5は入力された日本語読み情報を、
バッファメモリ4を介してCRT等からなるデイスプレ
ィ装置1に表示すると共に、形態素解析処理部6に送る
。なお、デイスプレィ1に文字を表示するについては、
フォントファイル10が使用されることはいうまでもな
い。
形態素解析処理部6は、仮名文字等のべた書きの日本語
読み情報を辞書ファイル9を参照してパースリストに展
開し、その結果得られた分節区切り情報を構文解析処理
部7に送る。構文解析処理部7は、形態素解析処理部θ
で展開されたパースリストを辞書ファイル9に格納され
ている格情報等を参照して構文解析処理を行い、その結
果を評価選択処理部8に送る。評価選択処理部8は、構
文解析処理の結果に対して漢字変換の尤度を評価値とし
て計算して評価を行い、同音異義語をも含めて尤度の上
位を占める変換漢字を選択し、解析情報として解析結果
ファイル11に登録すると共に、最も尤度が高い変換漢
字を入出力制御部Sに送り、バッファメモリ4を介して
デイスプレィ装置1に表示させる。
解析結果ファイル11は例えば第2図に示すような構造
とすることができる。第2図においては、形態素解析処
理部θで展開されたパースリスト即ち分節区切り情報と
同音異義語の情報が、入力された日本語読み情報のどの
部分の解析結果であるかを示す読みアドレスおよび尤度
を示す評価値が付されて格納されている。なお、どの程
度の評価値の同音異義語までを解析結果ファイルに登録
するかは解析結果ファイル11の容量等に応じて任意に
設定できるものである。また、変換結果を解析結果ファ
イル11に格納するタイミングとしては次の2通りが考
えられる。一つは、変換結果の第一候補と第二候補の評
価値の差が所定の閾値より小さい場合である。第一候補
と第二候補の評価値の差が小さい場合には変換に誤りの
ある可能性が高いので、それらの解析結果を解析結果フ
ァイル11に登録し、修正の際に利用できるようにして
おく必要があるのである。もう一つは、オペレータが日
本語読み情報を入力中に誤変換を発見し、修正の必要が
ある旨を修正キーを押下するなどして通知した場合であ
る。
以上の二つの場合には、その時点での解析結果を解析結
果ファイル11に登録する。
なお、日本語読み情報の入力の途中で解析結果ファイル
11が溝体になった場合には、その旨をデイスプレィ装
置1にメツセージ等で表示してオペレータに修正処理を
要求し、修正処理の終了後解析結果ファイル11を削除
してから次の処理を行うようにする。
日本語読み情報の入力が完了すると、次に修正処理が行
われるが、当該修正処理は以下のように行われる。
入力された文書のチエツクを行う場合には、オペレータ
は、解析結果ファイル11を読みアドレスの順にトレー
スし、変換結果を評価値の高い順に参照することで修正
処理を行うことができる。
パースリストや同音異義語等の修正に必要な情報は全て
解析結果ファイル11に格納されているからである。ま
た、オペレータが誤変換であると指摘した部分について
は、該当する全ての箇所について、反転表示あるいは適
当な色を付す等して修正が必要である旨を自動的に表示
するようになされている。更に、デイスプレィ装置1に
表示されている第一候補と評価値の差が所定の閾値より
小さい第二候補が存在する場合には、誤変換の可能性が
高いので、第一候補の箇所を自動的に反転表IRを8N
がおる胃、を箇示侯、補を評価値@差注意を喚起させる
ようになされている。
全ての修正作業が完了すると、解析結果ファイル11の
内容は、オペレータの指示で消去される。
以上、本発明の1実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可
能である。
例えば、上記実施例ではキーボード入力の文書処理装置
の例を説明したが、音声入力の文書処理装置に対しても
同様に適用することができるものである。即ち、音声入
力の文書処理装置においては、入力後の修正に困難を伴
う場合が多い。入力後では当該音声入力情報が残されて
いないからである。しかし、入力の途中で文章の修正を
行うのこて、本発明を適用し、入力音声の解析情報を解
析結果ファイルとして保持するようにすれば、音声入力
の終了後においても容易に文章を修正することができる
ものである。
[発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような優れた効果が得られる。
■入力された文章について、その入力時の解析情報をフ
ァイルとして保持するので、入力終了後においても入力
時の解析情報を取り出して修正に利用することができる
。また、再度解析する必要がなく、修正の効率が向上す
る。
■入力の途中で修正を行う必要がなく、入力効率が大幅
に向上する。
■評価値の差がない第二候補がある場合等のように入力
文の中の誤りの可能性の高い部分が自動的に表示される
ので修正が容易である。
■ファイルされた解析結果情報を分析することにより、
現在使用中の解析方法の評価を行うことができ、その誤
変換の原因を検討することで今後の変換性能向上のため
の資料とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る文書処理装置の1実施例の構成を
示す図、第2図は解析結果ファイルの構造の1例を示す
図である。 1・・・デイスプレィ装置、2・・・入力装置、3・・
・出力装置、4・・・バッファメモリ、5・・・入出力
制御部、6・・・形態素解析処理部、7・・・構文解析
処理部、8・・・評価選択処理部、9・・・辞書ファイ
ル、10・・・フォントファイル、11・・・解析結果
ファイル。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社代理人 弁理
士 菅 井 英 雄(゛外4名)第 図 手 続 補 正 書(自発) 昭和63年10月24日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)かなで入力された日本語読み情報を仮名漢字混じ
    り文に変換する文書処理装置において、日本語読み情報
    が入力されたときに解析した結果得られた文節区切り情
    報及び同音異義語をファイルに格納することを特徴とす
    る文書処理装置。
  2. (2)前記同音異義語は読みアドレスが付され、評価値
    の順に格納されることを特徴とする請求項1に記載の文
    書処理装置。
JP63237797A 1988-09-22 1988-09-22 文書処理装置 Pending JPH0285957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63237797A JPH0285957A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63237797A JPH0285957A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0285957A true JPH0285957A (ja) 1990-03-27

Family

ID=17020563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63237797A Pending JPH0285957A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 文書処理装置

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JP (1) JPH0285957A (ja)

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