JPH0285814A - カメラの像倍率制御装置 - Google Patents

カメラの像倍率制御装置

Info

Publication number
JPH0285814A
JPH0285814A JP23757488A JP23757488A JPH0285814A JP H0285814 A JPH0285814 A JP H0285814A JP 23757488 A JP23757488 A JP 23757488A JP 23757488 A JP23757488 A JP 23757488A JP H0285814 A JPH0285814 A JP H0285814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens group
process moves
flag
driving
yes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23757488A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0713697B2 (ja
Inventor
Noboru Suzuki
昇 鈴木
Shigeo Touji
重男 藤司
雅博 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP63237574A priority Critical patent/JPH0713697B2/ja
Priority to EP96105376A priority patent/EP0725294B1/en
Priority to EP96105374A priority patent/EP0725292B1/en
Priority to US07/410,880 priority patent/US5093680A/en
Priority to EP96106303A priority patent/EP0727682B1/en
Priority to DE68929410T priority patent/DE68929410T2/de
Priority to EP94106154A priority patent/EP0613034B1/en
Priority to DE68925013T priority patent/DE68925013T2/de
Priority to DE68929276T priority patent/DE68929276T2/de
Priority to DE68929411T priority patent/DE68929411T2/de
Priority to DE68929207T priority patent/DE68929207T2/de
Priority to EP96105375A priority patent/EP0725293A3/en
Priority to DE68929375T priority patent/DE68929375T2/de
Priority to DE68929406T priority patent/DE68929406T2/de
Priority to EP94108436A priority patent/EP0620465B1/en
Priority to EP89117598A priority patent/EP0360294B1/en
Priority to EP96106304A priority patent/EP0729049B1/en
Publication of JPH0285814A publication Critical patent/JPH0285814A/ja
Priority to US07/652,038 priority patent/US5159377A/en
Priority to US07/881,785 priority patent/US5283607A/en
Priority to US08/149,226 priority patent/US5428419A/en
Priority to US08/373,369 priority patent/US5541702A/en
Publication of JPH0713697B2 publication Critical patent/JPH0713697B2/ja
Priority to US08/430,485 priority patent/US5781809A/en
Priority to US08/645,618 priority patent/US5768635A/en
Priority to US08/649,311 priority patent/US5842056A/en
Priority to US08/649,291 priority patent/US5740475A/en
Priority to US08/649,229 priority patent/US5721976A/en
Priority to US08/701,759 priority patent/US5708869A/en
Priority to US08/745,959 priority patent/US5678072A/en
Priority to US08/866,257 priority patent/US5832316A/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば−眼レフカメラやビデオ・スチルカ
メラ等その他のカメラの撮影レンズをズーム駆動手段に
より駆動制御して、この撮影レンズによる像倍率を設定
倍率に自動的に制御させるカメラの像倍I!!II御装
置に関するものである。
(従来の技術) この種のカメラの像倍率制御装置としては、例えば、特
公昭60−1602号公報に開示された様なズームレン
ズ装置用連動機構がある。
このズームレンズ装置用連動機構は、実際対象距離と実
際焦点距離との比率が一定となる様に、ズームレンズに
設けたカム機構とこのカム機構に連繋する電機回路によ
りズームレンズのズーム盟を制御させる様にしたもので
ある。
一方、カメラには、CPUを用いてオートフォーカス制
御やプログラム制御を行なうようにしたものもある。こ
の様なカメラにおいて、モータによりズームレンズを駆
動できるようにすると共に、上述した像倍率制御を行な
うように構成することも考えられる。
(発明が解決しようとする課題 ) この像倍率制御を行なう場合、連続撮影モードのときに
は、合焦してレリーズした後で次のレリーズ処理までの
間に被写体が移動すると、非合焦状態でレリーズ処理が
なされて、焦点の合わない写真撮影が行なわれてしまう
場合も生ずる。
そこで、この発明は、この様な場合すなわち連続撮影モ
ードの場合、合焦してレリーズした後に再合焦させてレ
リーズ処理をさせる様にすることにより、合焦してレリ
ーズした後で次のレリーズ処理までの間に被写体が移動
しても焦点が合った写真壜影をできる様にしたカメラの
像倍率制御装置を提供することを目的とするものである
(課題を解決するための手段) この目的を達成するため、この発明は、撮影レンズに入
射する光束から焦点を検出させる焦点検出手段及び連続
撮影モードと単独撮影モードの何れかを選択させるモー
ド選択手段を設けると共に、像倍率設定手段からの像倍
率情報を基にレンズ駆動手段を駆動11J#して前記撮
影レンズによる像倍率を設定倍率にさせる演算制御回路
を設けたカメラの像倍率制御装置であって、前記モード
選択手段によるモードが連続撮影モードのときのみ、前
記レンズ駆動手段による撮影レンズの駆動により前記像
倍率で合焦した後は、被写体の移動に追従して前記像倍
率の合焦処理を行なう様に前記演算制御回路が設定され
ているカメラの像倍率制御装置としたことを特徴とする
ものである。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、被写体の移動に拘らず像倍率を一定にする機
能が設けられたカメラの概略説明図である。
この第1図において、1はカメラ本体、2はカメラ本体
1のレンズマウント、3はレンズマウント2に着脱自在
に取付けられた撮影レンズで、この撮影レンズ3はフォ
ーカス駆動手段であるオートフォーカス機構(AF機#
4)及びズーム駆動手段であるパワーズーム機構(PZ
機構)を有する。尚、ここでAPとはオートフォーカス
の略であり、Pzとはパワーズームの略である。
カメラ本体1には第2図に示した様なカメラ制御回路4
が設けられ、撮影レンズ3内には第3図に示したレンズ
制御回路5が設けられている。
[カメラ制御回路4] このカメラ制御回路4は、メインCPU6及び表示用C
Pυ7を有する。このメインCPU6のシリアル入力端
子31には表示用CPU7のシリアル出力端子SOが接
続され、メインCPU6のシリアル出力端子SOには表
示用CPt17のシリアル出力端子Slが接続され、メ
インCPt18のクロック端子SCKには表示用CPI
J7のクロック端子SCKが接続されている。
また、メインcpuaの端子PFにはフィルムのISO
感度検出用(DXコード検出用)のDX回路8が接続さ
れ、メインCPυ6の端子P20にはカメラ本体側のオ
ート・マニュアル切換用のスイッチ5WAF A/Mが
接続され、メインCPυ6の端子21には合焦・レリー
ズ優先切換用のスイッチ5WAP S/Cが接続されて
いる。
このDX回路8.スイッチ5WAP^/M、スイッチ5
WAPS/Cには配線9が接続されている。この配線9
と表示用CPt17の端子P2〜P9との間には、測光
スイッチSwS、レリーズスイッチSWR,電源OトO
FF用のロックスイッチ5WLOCに、モードスイッチ
SWMODI!、  ドライブスイッチ5WDRIVE
、露出補正スイッチswxv、アップスイッチswup
 、ダウンスイッチ5WDOWNがそれぞれ介装されて
いる。そして、これらは操作用スイッチ群5w−1を構
成している。このモードスイ・ソチSWMODEとスイ
ッチswup、swoowNを組み合わせて操作するこ
とによりプログラム撮影、オート撮影、マニュアル撮影
等の選択が可能な状態となる。しかも、スイッチswt
+p、swnowsとドライブスイッチ5WDRIVE
を組み合わせて掃作することにより、速写(連続撮影)
、単写(−回の撮影)、セルフタイマー等の切換を行う
ことができ、又、スイッチswap、swt+owNと
露出補正スイッチswxvを組み合わせて操作すること
により露出値を補正することができる。尚、測光スイッ
チSWSとレリーズスイッチSWRは二段押しの操作ボ
タンでこの順に順次操作される様になっている。
メインCPLI6);を端子PA、PB、PC,PD、
PE、VDD、Gを有し、端子PAには撮影レンズ3を
介して入射する被写体輝波瀾光用の受光素子10の出力
がA/D変換回路11を介して入力され、端子PBから
は露出補正信号が出力されて露出制御回路12に入力さ
れる。また、端子PCにはCOD処理回路13を介して
AF用すなわち合焦用のCCD14がデイフォーカス量
検出手段として接続されている。このCCI)14は撮
影レンズ3による被写体からの光束を受光して焦点検出
等に用いられる。
端子PDからは^Fモータ制御回路15にモータ制御信
号が入力され、このAFモータ制御回路15はカメラ本
体1内のAFモータ16を駆動III御する。
このAFモータ16は減速ギヤ17を介してカプラー1
8を回転駆動する様になっている。そして、フォーカシ
ングレンズ群に連動するレンズ側カプラーがレンズ鏡筒
の端部に設けられている場合には、この撮影レンズ3を
レンズマウント2に装着したとき、このレンズ側カプラ
ーにカプラー18が係合して、AFモータ16と撮影レ
ンズ3のフォーカシングレンズ群とが連動して、フォー
カシングレンズ群がAFモータ16によりフォーカス駆
動可能となる0本実施例のレンズはカプラー18に係合
するレンズ側カプラーはないので、へFモータで16で
はフォーカシングレンズ群は駆動されない、また、減速
ギヤ17にはパルサー19が連動し、このパルサー19
の出力はメインCPt16の端子PEに入力される。
表示用CPυ7の端子PI・には表示用LCD20が接
続されている。この表示用CPU7の端子PIO〜P1
7には、情報伝送用の接続端子FIIIaxl 〜F+
++ax3.Fm1n1.Fm1n2、オート・マニュ
アル情報用の接続端子A/M−T 、共通の接続端子C
ont、電源用の接続端子Vdd−Tがそれぞれ接続さ
れている。表示用CPt17の端子P18からはスイッ
チ回路21にOトOFF用の信号が入力され、スイッチ
回路21には電源用の接続端子VBat−Tが接続され
ている。
また、バッテリー22のプラス側には、レギュレータ2
3を介して表示用CPL17のVddl及びアースされ
たキャパシタ24が接続され、メインCPυ6の電源用
端子VDDがDC/DCC/式−タ6′を介して接続さ
れていると共に、スイッチ回路21が接続されている。
そして、表示用CPU?の端子PIからはDC/DCC
/式−タ6゛に0N−OFF$FF用の信号が人力され
る。
一方、バッテリー22のマイナス側には2 メインCP
U6のアース端子Gnd、表示用epυ7のアース端子
Gnd、操作用スイッチ群Sト■の配置9[9及びアー
ス用の接続端子Gnd−Tが接続されている。
上述の接続端子F+5axl〜Fr+ax3.Fm1n
1.F+ain2.Cont、Vdd−T、VBatt
、Gnd−丁は、レンズマウント2の端面に配置されて
、カメラ本体の接続端子glT−1を構成している。
この様な構成において、メインスイッチ即ちロックスイ
ッチ5w5i、ocにがOFF状態のときは、表示用C
Pυ7の端子PIからDC/DCC/式−タ6′に動作
信号入力されていないので、メインCP[I6にはバッ
テリ22から電力が供給されておらず、このメインCP
LI6はOFF状態にある。
一方、表示用CPυ7の端子VDDにはバッテリ22の
電圧がレギュレータ23を介して印加されているので、
表示用CPυ7はロックスイッチ5WLOCKがOFF
状態でも動作している。この状態では、表示用■、CD
 20の表示は消灯している。
ロックスイッチ5WLOCKをONさせると、このON
信号が表示用CPt17の端子P4に入力されて、表示
用CPu7の端子P *Eaから表示用CPu20に表
示信号が入力され、表示用LCD 20が点灯表示する
。また、これと同時に表示用CPIIの端子P1からD
C/DCC/式−タ6′に動作信号が入力されて、バッ
テリ22の電圧がDC/DCC/式−タ6゛を介してメ
インCPt16の端子VDDに印加される。これにより
メインCPt16が動作する。
[撮影レンズ3のパワーズーム・フォーカス構造]この
撮影レンズ3は、第4図に示したズ・−ム用のレンズ群
25.26を駆動するパワーズーム機構を有すると共に
、フォーカスレンズ(図示せず)を駆動するフォーカス
駆動機構を有する。
パワーズーム機構は、筒状の固定枠27と、固定枠27
内に軸方向に進退動可能に嵌合されたレンズ枠28と、
固定枠27の外周に回転自在に嵌合された第1のカム筒
29と、第1のカム筒29の外周に回転自在且つ軸線方
向に移動自在に嵌合された第2のカム筒30と、カム筒
30に固定されたレンズ枠31を有する。そして、レン
ズ枠27.31にはレンズ群25.26が装着されてい
る。
上述の固定枠27には軸線と平行なガイド孔32が形成
され、カム筒29にはスリットカム33.34が形成さ
れ、カム筒30にはスリットカム35及び軸線と平行な
ガイド孔38が形成されている。しかも、レンズ枠2B
の外周に装着したガイドローラ37はガイド孔32及び
スリットカム33に挿入係合され、固定枠27の外周に
装着したガイドローラ37はスリットカム34及びガイ
ド孔36に挿入係合され、カム筒29の外周に装着した
ガイドローラ39はスリットカム35に挿入係合されて
いる。
上述のフォーカス駆動機構はフォーカスレンズ群(図示
せず)を駆動するAFモータM1を有し、パワーズーム
機構はカム筒29を駆動するPzモータM2を有する。
また、撮影レンズ3の光路途中に配設された可変絞り(
図示せず)は^EモータM3で絞り制御がなされる。尚
、モータMlとフォーカスレンズ群及びモータM2とズ
ームレンズ群とは摩擦式のクラッチを介して連動してい
る。
カム筒29の基部と固定枠27側の図示しないコード板
取付部材との間にはズーム位置読取手段が焦点距離検出
手段の一つとして介装されている。このズーム位置読取
手段は、コード板支持部材に保持され且つカム筒29の
周囲に同心に配置されたズームコード板40と、カム筒
29の基部に取付けられ且つズームコード板40の内周
面弾接するブラシ41を有する(第5図参照)、シかも
、このズームコード板40の内周面には複数条のパター
ン接点が周方向に断続的に設けられていて、このパター
ン接点とブラシ41は共働することにより、ズームコー
ド板40からズーム位置信号が出力される。
同様にフォーカスレンズ側にもフォーカス位置読取手段
すなわち距離読取手段(図示せず)がフォーカス位置検
出手段の一つとして設けられている。
この距離読取手段にもズーム位置読取手段と同様な構造
が用いられていて、ズームコード板40と類似の距離コ
ード板42(第1図、第3図参照)から距離信号が得ら
れる。
[レンズ制御回路5] 撮影レンズ3のレンズマウント2への接続部端面には、
接続端子Fmaxl −〜Fmax3 ” 、Fm1n
l −、Fm1n2、Cont ’ 、Vdd−T ’
 、VBatt −、Gnd−T−が配置されている。
この接続端子F+maxl −〜Fmax3− 、Fm
1nl ’ 、Fm1n2− 、Cont −、Wdd
−T −、VBatt ” 、Gnd−T ’は、撮影
レンズ3をカメラ本体1のレンズマウント2に装着した
ときに、接続端子Fmaxl〜Fmax3.Fm1nl
、Fm1n2.Cant、Vdd−T、VBaLt、G
nd−Tに夫々接続されて、接続端子群T−11を構成
している。この接続端子群τ−IIと7−1は接続部T
Cを構成している。この接続部子Cを介してカメラ制御
回路4とレンズ制御回路との間でデータの伝送が行われ
る。
撮影レンズ3内にはレンズ固有の情報を記憶させるレン
ズ10843及びレンズの制御等に用いられるレンズC
PU44が内蔵されている。このレンズ固有の情報とし
ては、例えばフォーカスレンズ群やズームレンズ群の最
大繰り出しパルス数、パワーズーム可能か否か、パワー
フォーカス可能か否か、バリフォーカルレンズか否か、
ズームによるフォーカス補正値等その他の情報がある。
このレンズROM43の端子PL及びレンズCPU44
の端子Pkにはズームコード板40の出力信号が入力さ
れ、 レンズROM40の端子PMには距離コード板4
2からの距離信号が入力される。
レンズCPt144の端子PH,PI、PJから出力さ
れるモータ制御信号は、AFモータ駆動部(AFモータ
制御回路)45、PZモータ駆動部(PZモータ制御回
路’) 46.AEモータ駆動部(AEモータ制御回路
)47にそれそそれ入力される。そして、このモータ駆
動部45,46.47は、モータMl、M2.M3をそ
れぞれ駆動IIJ御する。また、モータMl、82.M
3の回転はAPパルサー48(フォーカス位置検出手段
の一つ)、PZパルサー49(ズーム位置検出手段かな
わち焦点距離検出手段の一つ)、A’i:パルサー50
により検出され、このパルサー48.49.50の出力
信号はレンズCPU44の端子P20〜P22にそれぞ
れ入力される。
接続−子VBat−τ′はモータ駆動部45〜47の電
源入力部に接続され、接続端子Vdd−T ’はレンズ
CPU44の電源端子vddに接続されていると共に抵
抗51の一端及びダイオード52のカソード側に接続さ
れ、抵抗51の他端及びダイオード52のアノード側は
レンズCPU44のリセット端子mに接続されていると
共にアース線53にコンデンサー54を介して接続され
ている。このアース線53には、接続端子Gnd−丁′
、レンズROM43のアース端子Gnd 、レンズCP
U44のアース端子Gndが接続されている。また、こ
のアース線53には、オートマニュアル切り換え用のス
イッチSwAF(A/M)、パワーズームモード用のス
イッチ5WPZ(A/M)、ズームレンズによる像倍率
を一定にさせる像倍率一定モードスイッチswpxc、
ズームレンズを丁ele端(望遠端)側に駆動するズー
ムスィッチ5WPZ丁、ズームレンズをWide端(広
角端)側に駆動するズームスイッチswpxwが接続さ
れている。この各スイッチ5WAP (^/?l)、 
5WPZ(A/M) 、5IIPZC,SwPZT、S
Wz WはレンズCPυ44の端子P23〜P27にそれぞれ
接続されている。
接続端子Fmaxl−はレンズ1lOH43のリセット
端子RESgτ、レンズCPU44のインド端子(割り
込み端子)Int及びトランジスタ55のエミッタに接
続され、接続端子Fmax2−はレンズROM43のク
ロック端子SCに。
レンズCPυ44のクロック端子SCK及びトランジス
タ56のエミッタに接続され、接続端子Fmax3 ’
はレンズROM43のシリアル出力端子SO,レンズC
PU44のシリアル入出力端子Sr/So及びトランジ
スタ57のエミッタに接続されている。また、接続端子
Fm1nl ”はレンズCPU44の端子W及びトラン
ジスタ58のエミッタに接続され、接続端子Fm1n2
−は情報設定用のヒユーズ59を介してアース線53に
接続され、接続端子^/M−T−は絞り環により損作さ
れるオートまたはプログラムとマニュアルとの切換に用
いるスイッチSw^/Mを介してアース線53に接続さ
れ、接続端子Cont ”及びトランジスタ55〜5B
のベースはレンズROM43の電源入力端子VCに接続
されている。しかも、トランジスタ55〜5Bのコレク
タはアース線53に接続されている。
[像倍一定の原理] 第6図に於いて、Flは撮影レンズ3の前側(物体側す
なわち被写体側)焦点位置、F2は撮影レンズ3の後側
(像側)焦点位置、ylは撮影レンズ3前方の物体(被
写体)の大きさ、72は無限遠からの光束により撮影レ
ンズ3の後方に結像された像の大きさ、6は前側焦点位
置F1から物体迄の距離、Xは後側焦点位置F2から像
までの距離、fは撮影レンズ3の焦点距離である。そし
て、72の像が形成される位置がピント位置となる。
この第6図における結像の式は、 a=x=f”…・・・・・・・・・・・・………・・・
・・・・・・・・・・・・……・・・Ayコ     
x+f m= −=  …………………−ψ………Byt   
   a+f である。
ここで、物体側の距11aを基準に像倍率を^、B式か
ら求めると、像倍率mは、 一;−一 となる。
また、 像側の距離Xを基準に像倍率を^、B式から求めると、 偉倍1!mは、 m=    − ■ となる。
この0式におけるX及びfを第7図(イ)の如くxo及
びfaとしたときの像倍率をmaとすると、像倍率m、
は、 x。
m=    − 1口 となる、ここで、物体ylが移動することにより、第7
図(ロ)の如くデイフォーカスdxが生じた場合におい
て、前側焦点位置F、から物体(被写体)ysまでの距
離をalとすると、A式は、 11 (x o +dx)=fg ”・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■となり、距離a1は0式より、 1°′ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・■°゛° X・。dx となる、ここで、像倍率一定(ma; −定)のための
新たな焦点距離をfとすると、■式は、1111:  
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・■l となる、この0式をfについて変形して、この変形した
式に■、■式を代入すると、 f=m。’al”rnQ’  f・′ x a  +d x f、2 x o +d x x II −f 。
X口+dx ・・・・・・■ となる、この0式よりズーム比を求めると、ズーム比f
/foは、 f        x。
f、     x @ +d x ■ となる。
従って、このズーム比の分だけ変化する様にズーム環を
駆動させれば、像倍率は第7TsJ(ハ)の如く一定(
m o = f / a t = x o / f o
 )となる。
ところで、撮影レンズ3の焦点比@fは、そのズーム位
置とフォーカス位置によって第8図に示し大焦点曲面6
0の如く三次元的に変化する。この結果、上述の像面ま
での距離x6も、そのズーム位置とフォーカス位置によ
って第9図に示した曲面61の如く三次元的に変化する
また、撮影レンズ3のズーム位置によってにバリューK
val(レンズ繰出Iとピントのズレ比)が変化する。
そして、ズームコード板40によるズーム位置とにva
lとの関係は第10図の実線で示した補正係数線62の
如く段階的に変化し、又、この際のズーム位置と焦点距
離との関係も第11図の補正係数線83で示した如く段
階的に変化する。この第10図、第11図の場合、補正
係数線82 、63は破線62”、63−で示した様に
滑らかな変化が得られるのがズーム制御及びフォーカス
制御の上で望ましい、従って、今レンズROM43に表
1に示した補正のための情報を予め記憶させておき、f
及びXaをレンズCPL144により演算させる様にす
る。
表1.[補正の為の情報] Olズームコード板におけるエンコーダ内の先頭パルス
数P− 02ズームコード板におけるエンコーダ内の先頭パルス
幅Pw O3先頭Ryal  Kh O4先頭Kval補正係数Kc O5先頭焦点距M fh O6先頭焦点距離補正係数fc フォーカスレンズ位置、焦点比M1次補正係数ft。1 フォーカスレンズ位置、焦点路M2次補正係数lax 繰出量XQ演算用係数Q、R,S、T 像倍率比→ズーム駆動パルス変換係数^、B、にこで、
先頭にvalすなわち先頭にバリューとは、第10図の
補正係数線62の段部に+ (1=Q、1,2,3.・
・・・・・N)の左右端のいずれか一方におけるKva
lをいう。
すなわち、L(Tel)側からS(wide)側に向か
うときは段部に+の右端を、又、これと逆に向かうと−
きは段部に1の左端をKvalとする。
先頭Kvalの補正係数Kcは、曲線62′に対応する
値を段部に1において近似適に直線の傾きとして算出さ
せるための係数である。また、先頭焦点距離fhは先頭
Kvalと同様に補正係数線f+(I =O,l、2.
3・・・・・・に)の左右端のいずれか一方を云い、又
、先頭焦点補正係数fcも補正曲線63゛に対応する値
を段部f+において近似的に直線の傾きとして算出させ
るための係数である。この様にして得られるKval及
び焦点距離は第12図、第13図の補正臼&l62−’
63″の如くなる。フォーカスレンズ位置焦点路#I1
1次補正係数fee tは、第8図に示したズーム位置
と焦点距離とで決定される曲線64から得られる。
また、フォーカスレンズ位置、焦点比92次補正係数f
+o2は、上述のfrogにフォーカス量を考慮した三
次元の焦点曲面60で決定される。
この焦点曲面60は、撮影レンズ3の光学設計及び機械
設計で定まる曲面であり、必ずしも単純式で正確に比例
的に表すことが不可能な曲面である。
この曲面によって規定されるフォーカスレンズの繰出量
は、ズームレンズのズーム量にほぼ比例するものもある
が、この場合でも完全に比例しない。
従って、フォーカスレンズの繰出量は、補正をする必要
がある。このための補正係数がQJ、S、τであり、こ
の補正係数Q、R,S、Tはレンズの光学設計や機械設
計によって変わるものであり、又、この補正係数Q、R
,S、Tを用いた[相]式も撮影レンズの光学設計や機
械設計により変わる。また、像倍率を一定に制御するた
めに用いるズームレンズ駆動パルス数Pzも撮影レンズ
の光学設計や機械設計によって決定される。したがって
、このPzを算出するための式0の補正係数A、B、C
は光学設計や機械段81により定まる値である。
ここで、撮影レンズ3の現ズーム環の絶対位置パルス数
をPsとし、現フォーカスレンズの絶対位置パルス数を
Pinfとすると、焦点距Mf及び繰出量X、は、 f= b+fcx (Ps−h)↓ftm I X P
tnf+f+* II X (Pinf)’  ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・■X o =Q
(Pinf)穆+R(Pinf)” +S(E’1nf
)+Pinfx 丁(h−Ps)   ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・[相]として求めること
ができる。この場合、Pinfは繰出量の無限側への行
き過ぎを考慮して少なくしてオく、また、制御像倍率を
γとすると、ズーム駆動パルス数Pzは Pz=Aγ” +By ” +Cγ ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■として求め
られる。
そして、表1に示した様なデータや上述した計算式等は
、撮影レンズ3のレンズROM43に予め記憶させてお
くものとする。
この様な構成のカメラの制御装置の制御動作説明のフロ
ーチャートにおいて使用する主な用語につき説明する。
このフローチャートにおいて、AFSTOPはフォーカ
シングレンズ群をストップさせる処理を示す。
また、  PLは、ファーリミット(Far Lim1
t)の略でフォーカシングレンズ群のFar (ファー
)端検出用のフラグを示す、そして、F L =、1の
ときはフォーカシングレンズ群がFar端にあることを
制御回路が検出していることを意味し、F!、=Oのと
き)tFar端を検出していない状態を示す。
SLは、ニアリミット(Near Lim1t)の略で
フォーカシングレンズ群のNearにニア)端検出フラ
グを示す、そして、NL=1のときはフォーカシングレ
ンズ群がNear端にあることをII+lJ!11II
が検出していることを意味し、1lL=0のときはFa
r端を検出していない状態を示す。
Pinfはフォーカシングレンズ群をFar端側からN
ear端側への駆動パルス数で、Pinf=0のときは
フォーカシングレンズ群がFar端にあることを意味す
るこのパルス数はAPパルサー48により検出される。
WLは、ワイF ’) ミツト(Wide Lim1t
)(7) 略テスーミングレンズ群のWide(ワイド
)端検出フラグを示す、このフラグWLがWL=1のと
きは、ズーミングレンズ群がワイド端(Wide端)に
あることを制御回路が検出していることを意味し、  
WL=OのときはWide端を検出していないことを意
味する。
TLはテレリミット(丁ele Lim1t)の略でズ
ーミングレンズ群の丁els(テレ)端検出フラグであ
る。そして、このフラグ丁りが丁L=1のときは、ズー
ミングレンズ群がTe1g端にあることを制御回路が検
出していることを意味し、TL=Oのときはtale端
を検出していないことを意味する。
NFLは、マクロファーリミット(Macro Far
 Lim1t)の略で、マクロ領域におけるズーム駆動
によるフォーカシングレンズ群のFar端検出フラグ、
す々ちマクロ領域でのズーミングレンズ群駆動によるF
ar端検出フラグを示す、そして、このフラグNFLが
NFL= 1のときは、ズームコード板4oより出力さ
れる信号からズーミングレンズ群がテレマクロであると
判断され且つフォーカス時のFar端にあることを制御
回路が検出していることを意味する。また、NFL=0
のときはFar端を検出していないことを意味する。
MNLは、マクロニアリミット(Macro Near
 Lim1t)の略で、マクロ領域におけるズーム駆動
によるフォーカシングレンズ群のNear端検出フラグ
、すなちマクロ領域でのズーミングレンズ群駆動による
Near端検出フラグを示す、このフラグMNLがMN
L=1のときは、ズームコード板40より出力される信
号からズーミングレンズ群がテレマクロであると判断さ
れ且つフォーカス時のNear端にあることを制御回路
が検出していることを意味する。また、NFL=Oのと
きはNear端を検出していないことを意味する。
SwRENはレリーズ許可フラグで、フラグswFLg
Nが5WRI!N=1のときはレリーズを許可し、フラ
グ5WREIIが5WREN=Qのときはレリーズを許
可しないことを示す。
MPはマニュアルフォーカス(Manual Focu
s)の略でマニュアルフォーカス中のフラグを示す、こ
のフラグMPがMF=1のときはマニュアルフォーカス
中であることを示し、MP=Oのときはマニュアルフォ
ーカス中でないことを示す。
APはオートフォーカス(Auto Focus)の略
でオートフォーカス中のフラグを示す、フラグAPがA
P=1のときはオートフォーカス中を示し、AP=Oの
ときはオートフォーカス中でないことを示す。
PZMACROはパワーズーム(Power Zoo+
a)機構によりズーミングレンズ群がマクロ(Macr
o )領域にあるか否かを示すフラグである。このフラ
グPZMACROがPZMACRO=1のときは、ズー
ミングレンズ群がマクロ領域にあることを意味する。ま
た、PZM^Cl1O=Oのときはフォーカシングレン
ズ群がマクロ領域にないことを意味する。
^FGOはフォーカシングレンズ群駆動フラグを示し、
フラグAFGOがAFGO=1のときは^FモータMl
が作動してフォーカシングレンズ群が駆動されているこ
とを意味し、^F=Oのときはフォーカシングレンズ群
が^FモータM1により駆動されていないことを意味す
る。
PZGOはズーミングレンズ群駆動フラグを示し、フラ
グPZGOがPZGO=1のときはpzモータM2が作
動してズーミングレンズ群が駆動されていることを意味
し、PZ=Oのときはズーミングレンズ群がPzモータ
M2により駆動されていないことを意味する。
PZMGOはズーミングレンズ群がマクロ領域において
PZモータH2により駆動しているかどうかのフラグを
示し、フラグPZMGOがI’ZMGO=1のときはズ
ーミングレンズ群が駆動中であることを意味し、PZM
GO−0のときは駆動していないことを意味する。
PZMODEはパワーズーム機構によりズーミングレン
ズ群が駆動可能であるか否かを示すフラグで、PZMO
DE=1のときは駆動可能で、PZMODE=0のとき
は駆動不能であることを意味する。
MAGIMGは像倍率一定制御開始用のフラグで、MA
GING=1のときは像倍率一定制御を開始させ、MA
GING=Oのときは像倍率一定制御は行わない、  
 ONIMGは像倍率一定制御が行われているかどうか
のフラグで、ONIMG=1のときは像倍率一定制御中
であり、0NI14G=Oのときは像倍率一定制御をし
ていないことを意味する。
AFFARGOはフォーカシングレンズ群をFar(フ
ァー)方向に駆動する処理を示し、AFNEARGOは
フォーカシングレンズ群をNearにア)方向に駆動す
る処理を示す、そして、AFDRVFはこの処理でフォ
ーカシングレンズ群の駆動方向がいずれであるかを示す
フラグで、AFDRVF=1のときは駆動方向がFar
方向であり、^FDRVF=Oのときは駆動方向がFa
r方向ではな(Near方向であることを意味する。
PZ置GOはズーミングレンズ群をTe1e方向に駆動
する処理を示し、PZWIDEGOはズーミングレンズ
群をWide方向に駆動する処理を示す、また、PZD
RVFはこの処理でズーミングレンズ群の駆動方向がい
ずれであるかを示すフラグで、PZDRI/F=1のと
きは駆動方向がてele方向であり、PZIIRVF=
Oのときは駆動方向がTe1g方向ではな(Wide方
向であることを意味する。
MCRFARGOはマクロ領域におけるフォーカシング
レンズ群のためのズーミングレンズ群の駆動処理を示し
、MCRNEARGOはマクロ領域におけるフォーカシ
ングレンズ群のためのズーミングレンズ群の駆動処理を
示す、そして、にCRDRVFはこの処理でズーミング
レンズ群の駆動方向がいずれであるかを示すフラグで、
MCRDRVF= 1のときは駆動方向がFar方向で
あり、MC1lDRVF=Oのときは駆動方向がFar
方向ではな(Near方向であることを意味する。
^FSは、合焦優先モード中フラグで、AFS= 1の
ときは合焦優先中、AFS=Oのときは合焦優先でなく
レリーズ優先であることを意味する。
AFCORI!は、APコレクト(AF C0RRII
CT)の略で、合焦優先中においてズーミングレンズ群
のズーム操作をした場合、ピントがズレる撮影レンズ(
例えばバリフォーカルレンズ)があるので、この場合に
はその補正をさせるためのフラグである。そして、AF
CORR=1のときに)よピントズレの補正をさせ、A
FCORR=Oのときはこの補正はさせないことを意味
マクロスイッチのON・OFFは、ズームコード板40
からの情報において、ズーミングレンズ群がマクロ領域
にあるか否かを意味するものである。
次に、この様な構成のカメラの制御装置の制御動作をフ
ローチャートを用いて説明する。
ロックスイッチ5WLOC1[をONさせると、カメラ
制御回路4及びレンズ制御回路5を含む制御装置の動作
が第14図に示した如くスタートして、Slでイニシャ
ライズする。
このイニシャライズでは、第33図に示した様に、まず
5l−1でへ2モード3W(APモードスイッチ)すな
わち、オート・マニュアル切換用のスイッチ5WAf’
 A/M、 5WAP (A/M)がONシテイルカ否
かが判断され、ONl、ていればYES(AP)で5l
−2に移行し、ONシていなければNo(マニュアル)
で5l−26に移行する。  5l−2では、フォーカ
スレンズ即ちフォーカシングレンズ群をFar端(ファ
一端)まで駆動処理する。
この駆動処理は、第34図に示したサブルーチンで行わ
れる。この第34図の5−AFGIでは、AFモータ駆
動部45を動作させて、^FモータMlを作動させるこ
とにより、フォーカシングレンズ群をFar端側に駆動
する。そして、  5−AFG2でFar方向駆動フラ
グAFDRVF=1を立て、5−AFG3r 7 t 
−:j7 シフブレ2ズ群非駆動中のフラグAFGO=
1を立て、5−AFG4でフォーカシングレンズ群のN
ear Lim1tにア リミット端)すなわちNea
r端検出端検出75壺im1t(ファー リミット)す
なわちFar端検出フラグPLをFL=Oとして第33
図に戻って51−3に移行する。
また、フォーカシングレンズ群がFar端偶に駆動中は
、AFパルサー48から駆動パルスが出力され、この駆
動パルスはレンズCPt144に入力される.この駆動
パルスがAPパルサー48から出力されている否かは第
33図の81−3で判断される.この判断はパルス間隔
が100m5ec以上か未満かで行われ、NO( 11
00m5ec未満)出あればYES( 100m5ec
以上)になるまでループしてその判断を繰り返す.この
パルス間隔が100m5ec以上になったときは、フォ
ーカシングレンズ群がFar端まで駆動されて停止して
、AFモータH1とフォーカシングレンズ群とを連動さ
せている摩擦式のクラッチが滑りを起こしている状態と
なる。
従って、パルス間隔が100m5ec以上になったとき
は、YES( 100m5ec以上)で51−4に移行
して八FSTOPする。
このAFSTOPでは、第40図に示した様にS−AS
lでフォーカシングレンズ群駆動中(AFGO=1)で
あるか否かのを判断し、駆動していなければNOで第3
3図の81−4に移行する.また、5−ASlの判断で
フォーカシング・レンズ群が駆動していればYESで5
−Ag3に移行し、この5−Ag3ではAFモモ−M1
の作動を停止させることによりフォーカシングレンズ群
の駆動を停止させて5−Ag3に移行する.とのS−A
g3ではフォーカシングレンズ群KiII中フラグAF
GOを非駆動フラグAFGOをAFGO=Oにして、第
33図の81−5に移行する.この51−5ではフォー
カシングレンズ群のFar端検出フラグPLをPL=1
とする.このときは、フォーカシングレンズ群はNea
r端にはないので、51−6に移行して、フォーカシン
グレンズ群のHear端検出フラグlILをNL=Oと
して、SL−’Iに移行する。
また、31−1のAPスイッチSwすなわち、オート・
マニュアル切換用のスイッチ5WAF A/l’lがO
11シているか否かの判断でNO(マニュアル)のとき
は、フォーカシングレンズ群がどの位置にあるかは分か
らないので、5l−28に移行してFar端検出フラグ
FL′4:FL:0にした後、31−27でNear端
検出端検出75壺して、51−7に移行する。
51−7の段階では、フォーカシングレンズ群がFar
端にあり、フォーカシングレンズ群のFar端からの駆
動パルス数Pinfが0であるΦで、Pinf:0とす
る。
この徨、5l−8でズーミングレンズ即ちズーミングレ
ンズ群のWide端検出フラグwLをWL=Oとし、3
1−9でズーミングレンズ群の丁ele端検出フラグT
Lを丁L:0とし、31−10でマクロ領域におけるズ
ーム環駆動によるフォーカシングレンズ群のFarQ検
出フラグMPLをMPL=Oとし、31−11でマクロ
領域におけるズーム環駆動によるフォーカシングレンズ
群のNear端検出フラグMIILをMNL=Oとし、
5l−12でレリーズ許可フラグ5WR11Nを5WR
EIl=0とし、31−13テア 二xアルフォーカス
中のフラグMPをMP=0とし、31−14でオートフ
ォーカス中のフラグAPをAF=Oとして、5l−15
に移行する。
5l−15ではマクロスイッチがONシてマクロ領域に
あるか否かを判断し、YES(ON)であれば31−1
6に移行してマクロ領域ノフラグPZ)IAcROをP
ZMACIIO=1 トし、No(OFF)であれば3
1−17に移行してマクロ領域ノフラグPZMAC1t
OをPZMACRO=l: テ、5l−18に移行する
5l−18ではフォーカシングレンズ群駆動フラグ^F
GOをAFGO=Oとし、31−19ではズーミングレ
ンズ群駆動フラグPZGOをPZGO=0トL、5l−
201’はマクロ領域のPZ機構(パワーズーム機構)
によるAF駆動フラグPZMGOヲPZMGO=QトL
、5l−21テハt< ’7−ズーム駆動中のフラグP
ZMODEをPZMODE=Oとし、5l−22では像
倍率一定制御を開始させるためのフラグMAGIMGを
MAGIMG=Oにし、31−23では像倍率一定制御
中フラグONIMGをONIMG=Oにし、5l−24
で例えば511secのタイマスタートを開始し、5l
−25でタイマ割込許可をさせて、第14図の82に移
行する。
このS2ではAPモードSNすなわち、オート・マニュ
アル切換用のスイッチ5WAF A/MがONシている
か否かが判断され、ONシていればYES(AP)でS
3に移行し、ONシていなければNo(マニュアル)で
第21図のHに移行する。
第21図の5−Mlでは、AFモードスイッチ(スイッ
チ5WAF A/M)が0111.て、AP動作中(A
F二1)か否かを判断する。そして、YES(AP動作
中)であれば第29図のにに移行し、NOであれば5−
82でマニュアルフォーカス中フラグMPをMP=1と
して5−H3に移行し、この5−H3でフォーカシング
レンズ群のデフォーカスfidxを求めた後、5−M4
で低コントラストか否かを判断する。この判断において
低コントラストの場合にはYESで5−M7に移行して
合焦表示を消灯し、NOであれば5−85に移行して合
焦しているか否かを判断する。この5−85でNOであ
れば5−87に移行して合焦表示を消灯し、YESであ
れば5−M6に移行して合焦表示を点灯させて、第14
図のAに戻って、S2でAFモードsw< スイッf 
5WAF A/M)(7) ON(入力)を判断シマニ
ュアルであればONするまで第21図のHと第14図の
Aとの間のループを繰り返す。
この第21図の5−MlにおいてYES(AF動作中)
で第29図のKに移行すると、5−Klでタイマ割込み
を禁止して、S−に2のAFSτOP処理に移行する。
このAFSTOP処理では、第40図に示した様に5−
ASIでフォーカシングレンズ群駆動中(AFGO=1
)であるか否かのを判断し、駆動していなければNoで
第29図のS−に3のzCOMSTop処理に移行する
。また、YESであればAFモータMlの作動を停止さ
せることによりフォーカシングレンズ群の駆動を停止さ
せ、S−に3に移行してフォーカシングレンズ群駆動中
フラグAFGO=1をAFGC=0にして、第29図の
S−に3のZOOMSTOP処理に移行する。
このZOOMSTOP処理では、第41図に示した様に
、5−Zlでズーミングレンズ群駆動中(PZGO=1
)であるか否かを判断し、NOであれば5−Z2に移行
して「マクロ領域においてパワーズーム機n4(PZ機
構)によりへF駆動(オートフォーカス駆動)」がなさ
れてい艶か否かを判断し、Pz機構によるAF駆動中(
PZMGO=1)でなければNOで第29図のS−に4
に移行する。また、5−ziでズーミングレンズ群駆動
中であるとき、又5−Z2でAF駆動中(PZMGO=
1)であるときは、YESで5−23に移行してPzモ
ータH2の作動を停止させることによりズーミングレン
ズ群の駆動を停止し、5−Z4でズーミングレンズ群駆
動中フラグPZGOをPZGO=0とし、5−Z5でフ
ラグPZMGOをPZMGO=Oとして第29図のS−
に4に移行する。
このS−に4では合焦表示を消灯してS−に5に移行す
る。このS−に5ではAPモードスイッチ(スイッチ5
WAF^/M)が入力(ON) t、ているか否かが判
断され、NOであればS−に6に移行し、YES(AP
)であればS−に7のAFFARGO処理に移行する。
そして、S−に6では、フォーカシングレンズ群Far
端検出フラグFL及びフォーカシングレンズ群Near
端検出フラグNLをFL=NL=Oとして、S−に12
に移行する。
また、  S−に7のAFFARGOでは、第34図に
示したサブルーチンで上述と同様にフォーカシングレン
ズ群をFar方向に駆動して、各AFDRVF=1.A
FGO=1.NL=1゜PL=1のフラグを立てて第2
9図のS−に8に移行する。
そして、フォーカシングレンズ群がFar方向に駆動中
は、^Fパルサー48から駆動パルスが出力され、この
駆動パルスはレンズCPU44に入力されている。
この駆動パルスがAFパルサー48から出力されている
否かの判断をS−に8で行なう、この判断はパルス間隔
が100m5ec以上か未満かで行われ、No(100
m5ec未満)出あればYES(100m5ec以−L
)になるまでループしてその判断を繰り返す、このパル
ス間隔が10Oa+sec以上になったときは、フォー
カシングレンズ群がFar端まで駆動されて停止して、
AFモータM1とフォーカシングレンズ群とを連動させ
ている摩擦式のクラッチが滑りを起こしている状態とな
る。
従って、パルス間隔が100+++see以上になった
ときは。
YIIS(以上)でS−に9に移行してAFSTO処理
をする。このAFSTOP処理では、第40図に示した
様にS−^s1でフォーカシングレンズ群駆動中(AF
GO= 1 )であるか否かのを判断し、駆動していな
ければNOで第29図のS−に3(7) ZOOMST
OP処理i、: 移処理、YESテアレばAF(−−タ
M1の作動を停止させることによりフォーカシングレン
ズ群の駆動を停止させ、S−^S3に移行してフォーカ
シングレンズ群駆動中フラグAFGOを^FGO=OL
 して、5−KIOに移行する。この5−KIOではフ
ォーカシングレンズ群のFar端検出フラグPLをPL
=1とする。このときは、フォーカシングレンズ群はN
ear端ニハないので、5−Kllに移行しフォーカシ
ングレンズ群のNear端検出フラグMLをNL=Oと
して、5−Kllに移行する。
S−に12の段階では、フォーカシングレンズ群がFa
r端にあるので、フォーカシングレンズ群のFar端か
らの駆動パルス数PinfがOであるので、Pinf=
Oとする。この後、S−に13では、ズーミングレンズ
即ちズーミングレンズ群のWide端検出フラグWL及
びズーミングレンズ群の丁ele端検出フラグTLを1
1L=TL=0とする。また、S−に14では、でマク
ロ領域におけるズーム環駆動によるフォーカシングレン
ズ群のFar端検出フラグNFL及びマクロ領域におけ
るズーム環駆動によるフォーカシングレンズ群のNea
r端検出端検出751奢NLL=MNL=Oとする。 
 S−に15では像倍率一定制御中フラグONIMGを
ONIMG=Oにし、S−に18では像倍率一定制御を
開始させるためのフラグMAGIMGをMAGIMG=
Oにし、S−に17ではマニュアルフォーカス中のフラ
グMP及びオートフォーカス中のフラグAPをMF=A
F=Oとし、S−に18ではオートフォーカス補正フラ
グAFCORRをAFCORR=Oにし、S−に19で
はタイマ割込許可をさせて、第14図の82に戻る。
このS2の判断においてオート・マニュアル切換用のス
イッチ5WAF A/MがONシテONシテいればYE
S(AP)でS3に移行する。この83ではマニュアル
フォーカス中フラグMPがMP=1か否かが判断され、
フォーカス中であればYESでKの処理に移行し、NO
であればS4に移行する。
このS4では測光スイッチSWSがONLているか否か
が判断され、ONL、ていなければ測光スイッチSwS
がONするまでS2に戻って上述の動作を繰り返す、ま
た、ONLていればS5に移行してオートフォーカス中
フラグAFをAP=1とし、次の86でフォーカシング
レンズ群のデフォーカス量dxを算出させてS7に移行
する。このS7では受光索子10に入射する被写体から
の光量から被写体が低コントラストか否かを判断し、低
コントラストであればYESでコントラストが上がるま
でS2に戻って上述の動作を繰り返す。
また、NOであれば即ち低コントラストでなければS8
に移行する。このS8では合焦か否かを判断して、No
(非合焦)であればS9に移行し、YES(合焦)であ
れば321に移行する。この321では、像倍率一定モ
ードスイッチ5WPZCが入って(ONL、て)像倍率
一定制御を開始させるためのフラグHAG IMGが立
っているか否か、即ちMAGIMG=1か否かを判断す
る。そして、フラグMAGINGが立っていればYES
でS25で合焦表示を消灯して第15図のBに移行し、
フラグMAGIMGが立っていなければNoで322に
移行して合焦表示を点灯した接、レリーズ許可フラグ5
WRENをSWRgN=1として324に移行する。こ
のS24では、AFS=1であるが否か即ち合焦・レリ
ーズ優先切換用のスイッチ5WAPS/CがS側(合焦
優先側)に入って合焦優先フラグAFS=1カ立ってい
るか否かを判断する。  YESであればループしてフ
ォーカスロックし、NO即ちAFC側(レリーズ優先側
)であればS2に戻る。
また、S8の合焦か否かの判断でNo(非合焦)で89
に移行すると、このS9ではレリーズ許可フラグswR
IENを5WREN=Oとt、’rsio+、:移行す
ル、ソシテ、SIOでは合焦表示を消灯して311に移
行する。この311ではS6で求めたデフォーカス量d
xよりフォーカシングレンズ群の駆動ff1dpを算出
させてS12に移行する。  312ではフォーカシン
グレンズ群の駆動方向がにear方向か否かを判断し、
YES(Near方向)であればS13に移行し、No
(Far方向)であればS18に移行する。
このS13では、フォーカシングレンズ群Near端検
出フラグMLがNL=1か否か、即ちフォーカシングレ
ンズ群がNear Lim1t(Near端)にあるが
否がを判断する。フォーカシングレンズ群がNear端
(Near Lim1t)にありNL=1である場合に
は第20図のIに移行し、フォーカシングレンズ群がN
ear端(Near Lim1t)になくNoである場
合には314に移行する。また、318では、フォーカ
シングレンズの群Far端検出フラグPLがPL=1か
否か、即ちフォーカシングレンズ群がFar端(Far
 I、1m1t)にあるか否かを判断する。フォーカシ
ングレンズ群がFar端(Far Lim1t)にあり
FL=1である場合には第20図の1に移行し、フォー
カシングレンズ群がFar端(Far Lim1t)に
なくNoである場合にはS19に移行する。
ここで第20図の■に移行すると、5−11ではパワー
ズーム駆動可能フラグPZMODEがPZHODE=1
か否かを判断し、NOであればYESになるまで第14
図の82に戻ってループし、YESであれば5−12へ
移行する。この! 5−12では、マクロスイッチがONしてマクロ領域フ
ラグPZMACROがPZMACRO=1t−あルカ否
かを判断する。
NOであれば14図の82に戻ってループし、YESで
あれば5−13へ移行する。この5−13では上述した
デフォーカス量dxからズーミングレンズ群によるフォ
ーカシング駆動量zdpxを算出して5−14に移行す
る。
5−14では、ズーミングレンズ群によるフォーカシン
グ方向がFar方向かNear方向かを判断し、YES
(Near方向)であれば5−15に移行し、No(F
ar方向)であればS−112に移行する。そして、5
−15ではマクロ領域におけるズーム環駆動によるフォ
ーカシングレンズ群のNear端検出端検出797ゲN
LL=1か否かを判断し、YESであれば第14図の8
2に戻ってループし、NOであれば5−16のMCRN
EARGO処理に移行する。また、S−112ではマク
ロ領域におけるズーム環駆動によるフォーカシングレン
ズ群のFar端検端検出757ムFLFL=1か否かを
判断し、YESであれば第14図の82に戻ってループ
し、NOであればS−113のMCIIFARGO処理
に移行する。
そして、5−16の処理は第39図に示した様にズーミ
ングレンズ群をNear方向に駆動させ、S−113の
処理では第38図示した様にズーミングレンズ群をFa
r方向に駆動させる。
すなわち、第39図に示した処理では、S−MNGIで
PzモータM2を作動させることによりズーミングレン
ズ群をNear方向に駆動し、5−MNG2でマクロ領
域におけるズーミングレンズ群のFar方向駆動フラグ
MCRDRVFをMCRDRVF=O(Near方向)
にし、5−MNG3でマクロ領域でのフォーカシングの
ためのズーミングレンズ群駆動中フラグPZMGOをP
ZMGO=1(駆動中)にして、5−MNG4でズーミ
ングレンズ群のTe1s端検出フラグTLをTL=Oに
し、5−MNOSでズーミングレンズ群のWide端検
出フラグWLをWL=Oにし、5−MNOSでマクロ領
域におけるズーミングレンズ群の駆動によるNear端
検出端検出797ゲNLL=Oにし、5−HNG7テマ
クロ領域におけるズーミングレンズ群駆動によるFar
端検端検出757ムFL!:MFL=Oi: L、 テ
、第20図ノ5−17に移行する。
また、S−113の処理では第38図に示した様に、S
−MFGIでPzモータM2を作動させることによりズ
ーミングレンズ群をFar端側に駆動し、S−MFG2
でマクロ領域におけるズーミングレンズ群のFar方向
駆動フラグMCRDRVFをMCRDRVF=1(Fa
r方向)にし、S−MFG3でマクロ領域でのフォーカ
シングのためのズーミングレンズ群駆動中フラグPZM
GOをPZMGO=1(駆動中)にして、S−MFG4
でズーミングレンズ群のTe1e端検出フラグTLをT
L=Oにし、5−MNOSでズーミングレンズ群のWi
de端検出フラグWLをWL=Of、:し、S−MFG
6でマクロ領域におけるズーミングレンズ群駆動による
Near端検出端検出797ゲNLL=Oにし、S−M
FG7’t−7クロ領域におけるズーミングレンズ群駆
動によるFar端検端検出757ムFLFL=Oにして
、第20図の針■7に移行する。尚、このズーミングレ
ンズ群が駆動中は、Pzパルサー49から駆動パルスが
出力され、この駆動パルスはレンズCP[I44に入力
される。
5−17では、5−I3で求めたズーミングレンズ群に
よるフォーカシング駆動量zdpxだけ、すなわちズー
ミングレンズ群をzd px駆動したか否かを判断する
。そして、駆動していればYESでS−114に移行し
て第46図)ZOOMSTOP処理をシテ、 14図ノ
82ニ戻る。
また、Noであれば5−18に移行する。
この5−18では、駆動パルスがPzパルサー49から
出力されている否かが判断される。この判断はパルス間
隔がIQOa+sec以上か未満かで行われ、?IO(
未満)出あればYES(以上)になるまでループしてそ
の判断を練り返す、このパルス間隔が100m5ec以
上になったときは、ズーミングレンズ群がFar端また
IjNear端まで駆動されて停止して、Pzモモ−M
2とズーミングレンズ群とを連動させている摩擦式のク
ラッチが滑りを起こしている状態となる。従って、パル
ス間隔が100m5ec以上になったときは、YES<
1;上)で5−I9に移行して第41図のZOOMST
OP処理をしてS−110に移行する。このS−110
では駆動していた方向がHear方向か否かを判断し、
No(Near方向)であればS−111に移行してマ
クロ領域におけるズーミ)グレンズ群駆動によるNea
r端検出フラグMNLををHNL=1として第14図の
32に戻り、YES(Far方向)であればS−115
に移行してマクロ領域におけるズーミ)グレンズ群駆動
によるFar端検出フラグ14FLををNFL=1とし
て第14図の82に戻る。
また、第14図の313から814に移行したときはフ
ォーカシングレンズ群を第35図に示した様にNear
方向に駆動する処理をし、818から319に移行した
ときはフォーカシングレンズ群を第34図に示した様に
Far方向に駆動する処理をする。
この第34図の処理では、5−AFGIでフォーカシン
グレンズ群をFar方向に駆動し、5−AFG2でフォ
ーカシングレンズ群の駆動方向がFar方向であるフラ
グAFDRVFを^FDRVF:1(Far方向)とし
、5−AFG3でフォーカシングレンズ群駆動中のフラ
グAFGOをAFGO=、1 (駆動中)とし、5−A
FG4でフォーカシングレンズ群Near端検出用フラ
グIILをNL=0とし、S−八FG5でフォーカシン
グレンズ!¥Farm検出用フラグFLをFL=Oとし
て、第14図の515に移行する。
また、第35図の処理では、5−ANGIでフォーカシ
ングレンズ群をNear方向に駆動でS−^NG2に移
行する。この5−ANG2では、フォーカシングレンズ
群の駆動方向がFar方向でなく Near方向である
ので、フォーカシングレンズ群の駆動方向がFar方向
にあるフラグAFDRVFをAFDRVF=O(Nea
r方向)とし、5−ANG3でフォーカシングレンズ群
wA@中のフラグAFGOをAFGO=1とし、5−A
NG4テブオーカシングレンズ詳Hear端検出用フラ
グ札をにし;Oとし、5−AIIG6でフォーカシング
レンズ群Par端検出用フラグPLをFL=0として、
第141!lの315に移行する このS15では、S6で求めたデフォーカス量dpだけ
フォーカシングレンズ群を駆動したか否かを判断し、d
pだけ駆動していてYESであればS20に移行してフ
ォーカシングレンズ群のAP駆動停止処理をした後、フ
ォーカシングレンズ群を停止させて、S2に戻りループ
する。また、NOであればS16に移行して、AFパル
サー48から出力される駆動パルスの間隔が10011
1311IC以上か未満かを判断し、NO(1OQai
sec未満)出あればYES(100m5ec以上)に
なるまでループしてその判断を繰り返す、このパルス間
隔が100m5eC以上になったときは、フォーカシン
グレンズ群の駆動が停止して、AFモータH1とフォー
カシングレンズ群とを連動させている摩擦式のクラッチ
が滑りを起こしている状態となる。従って、パルス間隔
が100m5ec以りになったときは、S17に移行し
てへF端点処理をしてS2に移行し、ループする。
[AF端点処理(第23図)】 317の端点処理は第23図に示した様に行われる。
この処理では、5−AFEIで上述の如く第40図のA
FS丁OP処理をしてフォーカシングレンズ群の駆動を
停止させ、S−八FE2に移行する。このS−八FE2
ではフォーカシングレンズ群を停止するまでに駆動した
パルス数dpiをAPパルサー48の出力から計数して
求め、5−AFE3に移行する。この5−AFE3では
フォーカシングレンズ群の駆動方向がFar方向か否か
を判断し、Far方向であればYESで5−AFEI2
に移行し、Near方向であればNOで5−APR4に
移行する。
この5−APR4では、フォーカシングレンズ群の繰り
出しパルス数Pinfを、フォーカシングレンズ群がF
ar端から繰り出されたパルス数Pinfに5−AFE
2で求めた駆動パルス数dpxを加算した値に置き換え
て、S−^FE5に移行する。
この5−APIl15では、5−AFE4で求めたフォ
ーカシングレンズ群のNear端までのパルス数Pin
fからフォーカシングレンズ群がFar端からNear
端に当るまでのパルス数Pnearの絶対値1Pinf
−Pnearlを演算したものをPl+itとし、5−
AFE6に移行する。
尚、端点検出の場合、Far端からNear端までのパ
ルス数が分かっているので、これをN ear端側への
フォーカシングレンズ群の駆動パルス数としてセットす
れば良いが、何らかの原因でフォーカシングレンズ群が
Near端まで駆動されずに停止することもあるので、
この場合を考慮する必要がある。
一方、パルス数Pnearはレンズにより予め分かって
いる値であるので、フォーカシングレンズ群がNear
端に当っていれば、Pinf−Pnearの引算をして
その絶対値をとったときの結果が「0」になるはずであ
る、従って、フォーカシングレンズ群がNear端に当
っていれば、この引算の結果が「0」にならなければな
らないが、多少の誤差が生ずることを考慮して、引算の
結果がこの誤差が許容値内ならばフォーカシングレンズ
群が端点に当っていることとする。尚、パルス数Pne
arは、レンズにより予め分かっている値で、レンズR
OMの中に予め固定データとして記憶しである。
故に、5−AFE6では、端点におけるパルス数が許容
値6内であるか否かを判断し、すなわち1Pinf−P
nearlが許容値ε内であればYESテ5−AFEI
Oに移行し、許容値ε外であればNOで5−AFE7に
移行する。
ここで、許容値εは、例えば10パルスの様に、この範
囲内ならほぼ誤差なくフォーカシングレンズ群を駆動で
きる範囲のパルスを意味する。そして、S−^FE7で
は、第35図のフォーカシングレンズ群をNear端側
に駆動する処理を行なって5−AFE8に移行する。
ここで、このフォーカシングレンズ群がNear方向に
駆動中は、AFパルサー48から駆動パルスが出力され
、この駆動パルスはレンズCPU44に入力されている
。この駆動パルスがAPパルサー48から出力されてい
る否かは5−AFE8で判断される。この判断はパルス
間隔がloomsec以上か未満かで行われ、NO(未
満)であればYES(以上)になるまで、即ち端点を検
出するまでループしてその判断を繰り返す。
このパルス間隔が100m5ec以上になったときは、
フォーカシングレンズ群がNear端まで駆動されて停
止し、AFモータM1とフォーカシングレンズ群とを連
動させている摩擦式のクラッチが滑りを起こしている状
態となる。従って、パルス間隔が100m5ec以上に
なったときは、YES(以上)で5−AFE9に移行し
て第40図に示したAFSτOP処理をして5−AF[
!10に移行する。この5−AFEIOではフォーカシ
ングレンズ群のNear端検出フラグNLをNL=1と
して5−AFEIIに移行し、 こ−の5−AFEII
ではPinf:Pnearとして、第14図の82に移
行する。
また、S−^FE3の駆動゛方向がFar方向か否かの
判断においてYES(Far方向)で5−AFH12に
移行すると、このS−八FE12では、フォーカシング
レンズ群の繰り出しパルス数Pinfを、フォーカシン
グレンズ群がFar端から繰り出されたパルス数Pin
fからS−^FE2で求めた駆動パルス数dpxを引算
した値に置き換えて、5−AFE13に移行する。
この5−AFR13では、5−AFE12で求めたフォ
ーカシングレンズ群のFar端までのパルス数Pinf
の絶対値1Pinf−dpxlを演算して、5−AFI
I114に移行する。ここで何らかの原因でフォーカシ
ングレンズ群がFar端まで駆動されずに停止すること
もあるので、この場合を検出する必要がある。一方、フ
ォーカシングレンズ群がFar端に当っていれば、Pi
nfの絶対値すなわち5−AFE12のPinf−dP
xの絶対値をとったときの値[すなわち5−AFE12
の引算の結果]が「0」になるはずである、従って、フ
ォーカシングレンズ群がFar端に当っていれば、この
引、算の結果が「0」にならなければならないが、多少
の誤差を考慮して、この誤差が許容値内ならばフォーカ
シングレンズ群が端点に当っているとする。
この5−AFE14では、端点におけるパルス数が許容
値ε内であるか否かを判断し、すなわちIPlnflが
許容値ε内であればYESで5−AFE18に移行し、
許容値E外であればNOで5−AFE15に移行する。
そして、5−AFE15では、フォーカシングレンズ群
を上述した様に第34図のFar端側に駆動する処理を
行なわせる。
ここで、このフォーカシングレンズ群がFarm側に駆
動中は、AFパルサー48から駆動パルスが出力され、
この駆動パルスはレンズCPU44に入力される。
この駆動パルスがAPパルサー48から出力されている
否かは5−AFK16で判断される。この判断はパルス
間隔が100a+sec以上か未満かで行われ、No(
未満)出あればYl!S(以上)になるまで、即ち端点
を検出するまでループしてその判断を繰り返す。このパ
ルス間隔が100m5ec以上になったときは、フォー
カシングレンズ群がFar端まで駆動されて停止して、
^FモータM1とフォーカシングレンズ群とを連動させ
ている摩擦式のクラッチが滑りを起こしている状態とな
る。従って、パルス間隔がioo+m5ec以上になっ
たときは、YES(以上)でト^Fl!17に移行して
第40図に示したAFSTOP処理をし、5−AFE1
8に移行してフォーカシングレンズ群のFar端検出フ
ラグPLをFl、=1とし、5−AFK19でPinf
=Oとして、第14図の82に移行する。
[AF駆動停止(第22図)1 820のAP駆動停止処理は第22図に示した様に行わ
れる。この処理では、S−^FSIで上述の如く第40
図のAFSTOP処理をしてフォーカシングレンズ群の
駆動を停止させ、5−AFS2に移行する。このS−^
FS2ではフォーカシングレンズ群を停止するまでに駆
動したパルス数dpxをAFパルサー48の出力から計
数して求め、5−AFS3に移行する。この5−AFS
3では駆動方向がFar方向か否かを判断し、YES(
Far方向)であれば5−AFSllに移行し、No(
Near方向)であれば5−AFS4に移行する。
この5−APS4では、フォーカシングレンズ群の繰り
出しパルス数Pinfを、フォーカシングレンズ群がF
ar端から繰り出されたパルス数PinfにS−^FS
2で求めた駆動パルス数dpi(dpと等価)を加算し
た値に置き換えて、5−AFS5に移行する。
5−AFS6では、端点におけるパルス数がPnear
より大きいく範囲外)か小さい(範囲内)かをfij断
じ、YES(範囲内)であれば第14図の82に移行し
、NO(範囲外)であれば5−AFS6に移行する。そ
して、5−AFS6では、第35図に示した様にフォー
カシングレンズ群をNear方向に駆動する処理を行な
う。
ここで、このフォーカシングレンズ群がNear方向に
駆動中は、^Fパルサー4Bから駆動パルスが出力され
、この駆動パルスはレンズCPU44に人力されている
。この駆動パルスがAltパルサー48から出力されて
いる否かは5−AFS7で判断される。この判断はパル
ス間隔が100m5ec以上か未満かで行われ、NO(
未満)出あればYES(以上)になるまで、即ち端点を
検出するまでループしてその判断を繰り返す。
このパルス間隔が100m5ec以上になったときは、
フォーカシングレンズ群がNear端まで駆動されて停
止して、AFモータM1とフォーカシングレンズ群とを
連動させている摩擦式のクラッチが滑りを起こしている
状態となる。従って、パルス間隔が100m5ec以上
になったときは、YES(以上)でS−^FS8に移行
して第40図に示した^FSTOP処理をし、S−八F
39に移行してフォーカシングレンズ群のNear端検
出フラグ!ILをNL=1とし、 5−AFSIOでP
inf=Pnearとして、第14図の82に移行する
また、5−AFS3の駆動方向がFar方向か盃かの判
断においてYES(Far方向)で5−AFSllに移
行した場合には、この5−AFSIIでは、フォーカシ
ングレンズ群の繰り出しパルス数Pinfを、フォーカ
シングレンズ群がFar端から繰り出されたパルス数P
infから5−AFS2で求めた駆動パルス数dpxを
引算した値に置き換えて、S−^FS12に移行する。
この5−AFS12では、端点におけるパルス数Pin
fが0より大きい(範囲内)か小さい(範囲外)かを判
断し、YES(範囲内)であれば第14図の82に移行
し、No(範囲外)であれば5−AFS13に移行する
。そして、5−AF313では、フォーカシングレンズ
群を上述した様に第34図のFar方向に駆動する処理
を行なわせる。
ここで、このフォーカシングレンズ群がFar方向に駆
動中は、^Fパルサー48から駆動パルスが出力され、
この駆動パルスはレンズCPU44に入力される。
この駆動パルスがAPパルサー48から出力されている
否かは5−AFS14で判断される。この判断はパルス
間隔が100m5ec以上か未満かで行われ、NO(未
満)出あればYES(以上)になるまで、即ち端点を検
出するまでループしてその判断を繰り返す、このパルス
間隔が100a+sec以上になったときは、フォーカ
シングレンズ群がFar端まで駆動されて停止して、^
FモータMlとフォーカシングレンズ群とを連動させて
いる摩擦式のクラッチが滑りを起こしている状態となる
。従って、パルス間隔が100m5ec以上になつたと
きは、YIIS(以上)で5−AFS15に移行する。
そして、S−AFS15m’は第40図に示t、 タA
FSTOP処理をしてS−^FS16に移行する。この
5−AF!!16ではフォーカシングレンズ群のFar
端検出フラグPLをFL=1とし、5−AFS17でP
inf:0として、第14図の82に移行する。
[像倍率−比制御l 第14図の321では、上述の如く像倍率一定モードス
イッチswpzcが入って(ONシて)像倍率−比制御
を開始させるためのフラグMAGIMGが立っているか
否か、即ちMAGIMG=1か否かが判断される。そし
て、フラグMAGIHGがMAGIMG=1であってY
ESであれはS25に移行し、このS25では合焦表示
を消灯して第15図のBに移行する。この第15図では
、像倍率一定の制御が行われる。
第15図における5−Blでは像倍率一定制御中フラグ
ON I MGをONIMG=1(制御中)にして5−
82に移行する。
この5−82ではフォーカシングレンズ群の無限端から
の繰出量Xaを算出して5−83に移行し、この5−8
3ではズーミングレンズ群の現在の焦点距離情報faを
入力して5−84に移行する。この5−84では、繰出
量Xoがfo/150より小さいか否かを判断する。
この判断において、繰出量XOがfo/150より小さ
いか否かということは、像倍率が像倍率−比制御のため
に小さ過ぎないかどうかの判断になり、像倍率がより小
さ過ぎるときは被写体の移動に伴う像倍率の変化を精度
良く検出することができなくなる。従って、この様な場
合には、YESでS−818に移行して合焦表示を消灯
し、S−819で制御不可信号を発生させて像倍率−比
制御が不可能であることを告知させ、S−820でレリ
ーズ許可フラグ5WRENを5WREN=0トL、5−
B21テ像倍率一定制御中フラグONIMGをONIM
G=O(非制御中)とし、S−822で像倍率−比制御
を開始させるためのフラグMAGIMGをHAGIMG
=0として第14図の82に移行する。
また、5−B4の判断において像倍率が小さ過ぎなけれ
ばNOで5−85に移行する。この5−85では、像倍
率ma:xa/foを求めて、5−86に移行する。こ
の5−Beでは、デフォーカスfidxを算出して5−
87に移行する。この5−B7では被写体が低コントラ
ストか否かを判断し、YES(低コントラスト)であれ
ば5−B23に移行してレリーズ許可フラグ5WREN
を5IIREN=0にし、5−B24では合焦表示を消
灯して第14図の82に移行し、低コントラストでなく
なるまでループさせる。これは、例えば被写体が画面か
らなくなったとき又は横にずれてコントラストが低下し
たときでも、被写体が再び画面の所定位置に戻ったとき
は像倍率−比制御を継続させて、使用上の便宜を図るた
めである。
また、NOであれば5−B8に移行して合焦か否かを判
断する。そして、YES(合焦)であれば、コントラス
トが合っていて被写体が前回に比べて移動していないと
いうことであるので、S−816に移行してレリース許
可7 ラ’;f 5WRE!l 5WREN:1(し’
)−ズ許可)とし、5−Bl?に移行して合焦表示を点
灯して5−Blに戻りループさせる。一方、5−88の
判断でNo(非合焦)であれば、レンズを動かさなけれ
ばならないので、5−B9に移行してデフォーカス量d
xよりフォーカシングレンズ群の駆動jldpを算出し
てS−810に移行する。この5−BIOでは、デフォ
ーカス量dxが生じたときの焦点距離を0式より求めて
、S−811に移行する。
ここでは0式の焦点用Mfをflとしている。ここでフ
ォーカシングレンズ群のWide端の焦点距離をfWと
じTL端の焦点距離をftとすると、像倍率−比制御を
行うためにはflがfW< fl< ftの範囲に入っ
ている必要がある。従って、S−811ではこの判断を
し、flがfW< fl< ftの範囲に入っていなけ
ればNOでS−825に移行してレリーズ許可フラグ5
WRENを5WREN=0とし、5−B26で合焦表示
を消灯して第18図のEに移行する。このEの処理はf
lがfW< fl< ftの範囲に入るのを待機してい
る処理である。
5−Bilの判断ででflがfW< fl < ftの
範囲に入っていればYESでS−813に移行して制御
像倍率γ:fl/faを求めた後に3−813に移行す
る。  S−813では、ズーミングレンズ群の駆動量
Pzを算出するための定数^、B、CをレンズROM4
3からレンズCPU44またはメインCPU6に入力し
てS−814に移行する。このS−814では、定数A
、B、Cを用いて0式の駆動fiPzを算出し、S−8
15に移行する。そして、S−815ではdp:Pz:
Oか否かを判断し、共に0でなくNoであれば第16図
のNに移行する。また、共に0でYESであれば、5−
Bl6に移行してレリーズ許可フラグ5WRENを5W
REll=1(レリーズ許可)とし、S−817に移行
して合焦表示を点灯して5−Blに戻りループさせる。
S−815の判断でdpとPzの一方が0でない場合、
第16図のHに移行すると、まず5−Nlで合焦表示を
消灯シテ、5−N2t’ L、 リー ス許可フラグ5
WRHNヲ5WREN=0として5−N3に移行する。
この5−83ではフォーカシングレンズ群の駆動量dp
がOか否かを判断して、OであればYESで5−N9に
移行する。この5−89では、ズーミングレンズ群の駆
動量Pzが0か否かを判断して、0であればYESで第
17図のDに移行する。
また、5−N3で駆動量dpがOでなければNOで5−
N4に移行し、5−N4ではフォーカシングレンズ群の
駆動方向がFar方向か否かを判断する。そして、Ne
ar方向であればNOで5−N5に移行し、Far方向
であればYESで5−N7に移行する。この5−N5で
は、フォーカシングレンズ群のNear端検出フラグM
LがNL=17!+1否かを判断し、端点を検出してN
L= 1でYESであれば第15図のBに戻ってループ
し、NOであれば5−N6に移行する。また、5−87
ではFar端検出フラグFLがPL=1か否かを判断し
、端点を検出してPL=1であればYESで第15図の
Bに戻ってループし、!10であればS−118に移行
する。そして、この5−86では第34図のフォーカシ
ングレンズ群をFar方向に駆動するAFPARGO処
理を行い、S−118では第34図のフォーカシングレ
ンズ群をNear方向に駆動するAFltEARGO処
理を行って、5−89に移行する。この5−89の判断
でに、駆動量Pzが0であるか否かが判断され、0でな
ければNOで5−N10に移行する。5−N10では、
ズーミングレンズ群の駆動方向がTa1t方向か否かを
判断する。そして、τele方向であればYESでS−
811に移行してズーミングレンズ群をTe1e方向に
駆動する第36図のPZ置EGO処理をする。また、5
−1110の判断でWide方向であれば110で9−
!112に移行してズーミングレンズ群をWide方向
に駆動する第37図のPZWil)EGO処理をする。
第36図のPZ置EGO処理では、3−PTGIでズー
ミングレンズ群をτale方向に駆動し、5−PtO2
でズーミングレンズ群のTe1e方向駆動フラグPZD
RVFをがPzDRVF=1(τale方向)にし、5
−PtO2でズーミングレンズ群駆動中7ラグPZGO
をPZGO=1(駆動中)とする。
そして、5−PtO4〜S−P丁G7では、丁ele端
検出フラグTL、Wide端検出フラグWL、マクロ領
域におけるズーミングレンズ群の駆動によるNear端
検出フラグ1IINL、マクロ領域におけるズーミング
レンズ群の駆動によるFar端検出フラグNFLをそれ
ぞれ0にして第17図のDに移行する。
また、第37図(1) PZWID[lGO処理では、
  5−PWGIでズーミングレンズ群をWide方向
に駆動し、5−pWG2でTe1e方向駆動フラグPZ
DRVFをPZDRVF=O(Wide方向)にし、5
−PWG3でズーミングレンズ群駆動中フラグPZGO
をPZGO=1(駆動中)とする、ソシテ、5−PlI
G4〜5−PWG7では、Te1e端検出フラグ丁LJ
ide端検出フラグWL、マクロ領域におけるズーミン
グレンズ群の駆動によるNear端検出フラグMIIL
 、マクロ領域におけるズーミングレンズ群の駆動によ
るFar端検出フラグNFLをそれぞれO#ニジて第1
7図のDに移行する。
この第1フ図のDの処理ではフォーカシングレンズ群が
ズーム領域内にあるので、端点検出することはなく、必
ずどこかで止まる。そして、フォーカシングレンズ群の
方だけの端点検出だけを判断している。この第17!!
lのDの処理では、「(a)フォーカシングレンズ群と
ズーミングレンズ群の両方が動いていない場合、 (b)ズーミングレンズ群のみが動いていてフォーカス
レンズが動いていない場合。
(C)ズーミングレンズ群が停止していてフォーカシン
グレンズ群のみが動いている場合、(d)フォーカシン
グレンズ群とズーミングレンズ群の両方が動いていてフ
ォーカシングレンズ群が先に止まる場合と、 (e)フォーカシングレンズ群とズーミングレンズ群の
両方が動いていてズーミングレンズ群が先に止まる場合
」等がある。以下、これらの各場合について説明する。
[(a)フォーカシングレンズ群とズーミングレンズ群
の両方が動いていない場合] この第17図の5−DIでは、フォーカシングレンズ群
駆動フラグAFGOがAFGO=1(駆動中)か否かを
判断し、YESであれば5−02に移行し、NOであれ
ばS−013に移行する。このS−013では、ズーミ
ングレンズ群駆動フラグPZGOがPZGO=1(駆動
中)か否かを判断し、NOであればS−016に移行す
る。そして、5−DI8で合焦表示フラグ5WRENを
5WREN=1(合焦表示)トシ、S−017で第22
図のフォーカシングレンズ群の駆動停止処理をして5−
DI8に移行する。
この5−DI8では、フォーカシングレンズ群のFar
端検出フラグPLがPL=1(端点検出)か否かを判断
し、端点を検出してYESであれば第15図のBに移行
してループし、端点を検出せずNOであれば5−DI9
に移行する。S−019では、フォーカシングレンズ群
のNear端検出フラグNLがNL=1(端点検出)か
否かを判断し、YESであれば第15図のBに移行して
ループし、端点を検出せずNOであれば5−D20に移
行する。
この様にS−018,S−019でNo、NOであれば
像倍率が一定になったことになるので、5−D20では
合焦表示を点灯し、S−021ではレリーズ許可フラグ
5WRENを5WREN=1にして第15図のBに戻り
ループする。また、S−018,S−019でYESで
あれば像倍率が一定になるまで第15図のBに戻りルー
プする。
[(b)ズーミングレンズ群のみが動いていてフォーカ
スレンズが動いていない場合] この第17図では、5−Diでフォーカシングレンズ群
駆動フラグAFGOがAFGO=1(駆動中)か否かを
判断し、YESであれば5−02に移行し、NOであれ
ばS−013に移行する。この5−DI3では、ズーミ
ングレンズ群駆動フラグPZGOがPZGO=1(駆動
中)か否かを判断し、YESであればS−014に移行
する。S−014では、ズーミングレンズ群が駆動パル
ス数Pzだけ駆動されて駆動が終了したか否かが判断さ
れ、NOであれば5−Diに戻ってズーミングレンズ群
が駆動パルス数Pzだけ駆動されるまでループする。こ
の様にしてズーミングレンズ群が駆動パルス数Pzだけ
駆動されると、S−014の判断でYES (駆動終了
)でS−015に移行する。この5−DI5では第41
図に示したズーミングレンズ群を停止する処理を行って
3−016に移行する。
この後は上述したS−016〜5−D21の処理を行っ
て、第15図のBに戻り、ループする。
[(C)ズーミングレンズ群が停止していてフォーカシ
ングレンズ群のみが動いている場合]この場合には、5
−DIでフォーカシングレンズ群駆動中フラグAFGO
がAFGO=1(駆動中)か盃かの判断において、YE
S(駆動中)で5−02に移行する。この5−D2では
、ズーミングレンズ群駆動中フラグPZGOがPZGO
= 1 (、駆動中)か否かが判断され、NO(非駆動
中)であれば5−04に移行する。この5−D4では、
フォーカシングレンズ群をパルス数dpだけ駆動したか
否かが判断されるそして、YESであれば、5−DI2
に移行して第40図のAFSTOP処理を行うことによ
りフォーカシングレンズ群を停止させて、5−DIに戻
りループする。
また、5−04の判断でNOであれば5−05に移行す
る。
この5−05では、APパルサー48から出力されるA
Pパルス出力間隔が10On+sec以上か否かを判断
し、NO(100msec未満)のときは5−DIに戻
って100m5ec以上になるまでループし、YES(
100m5ec以上)のときは5−D6に移行して第4
0図のAFS丁OP処理を行うことによりフォーカシン
グレンズ群を停止させて、5−D7に移行する。
この5−07では、ズーミングレンズ群駆動中フラグP
ZGOがPZGO=1(駆動中)か否かを判断する。そ
して、駆動中でな(NoであればS−010に移行して
第23図の端点処理をした後に第15図のBに戻りルー
プする。
[(d)フォーカシングレンズ群とズーミングレンズ群
の両方が動いていてフォーカシングレンズ群が先に止ま
る場合] この場合には、5−DIでフォーカシングレンズ群駆動
中フラグAFGOがAFGO=1(駆動中)か否かの判
断において、YES(駆動中)で5−02に移行する。
この5−02では、ズーミングレンズ群駆動中フラグP
ZGOがPZGO=1(駆動中)か否かが判断され、Y
ES(駆動中)であれば5−03に移行する。この5−
03では、ズーミングレンズ群が駆動パルス数E’zだ
け駆動されて駆動が終了したか否かが判断され、NOで
あれば5−D4に移行する。この5−04では、フォー
カシングレンズ群をパルス数dpだけ駆動したか否かが
判断されるそして、YESであれば、5−DI2に移行
して第40図のAFSTOP処理を行うことによりフォ
ーカシングレンズ群を停止させて5−DIに戻った後、
S−013〜S−019の処理を行なう。
また、5−D4の判断でNoであれば5−D5に移行す
る。
この5−05では、AFパルサー48から出力されるA
Pパルス出力間隔が100m5ec以上か否かを判断し
、No(100msec未満)のときは5−Diに戻っ
て100m5ec以上になるまでループし、YES(1
00m5ec以上)のときは5−D6に移行して第40
図のAFSTOP処理を行うことによりフォーカシング
レンズ群を停止させて、5−D7に移行する。
この5−07では、ズーミングレンズ群駆動中フラグP
ZGOがPZGO=1(ffl動中)か否かを判断する
。そして、駆動中でYESであれば5−08に移行する
。このS−[1Bで(よ、PZパルザー49から出力さ
れるパルスを元にズーミング1ノンズ群が駆動パルス数
Pzだけ駆動されて駆動が終了したか否かが判断され、
NOであればその駆動が終了するまでループし1、YE
Sであれば5−09に移行して第401145のズーミ
ングレンズ群の停止処理を行なってS−010に移行す
る。  S−010では、第23図の端点処理をしだ後
第15図の8に戻りループする。
[(e)フォーカシングレンズ群とズーミングレンズ群
の両方が動いていてズーミングレンズ群が先に止まる場
合] この場合には、  S−111のフォーカシングレンズ
群駆動中フラグ^FGOがAFGO=1(駆動中)か否
かの判断において、YES(Ij!、動中)で5−02
に移行する。この5−02では、ズーミングレンズ群駆
動中フラグPZGOがPZGO=1(駆動中)か否かが
判断され、YES(駆動中)であれば5−D3に移行す
る。この5−03では、ズーミングレンズ群が駆動パル
ス数F’zだけ駆動されて駆動が終了したか否かが判断
され、YESであれば5−tillに移行して第41図
のズーミングレンズ群の停止処理がなされて、5−D4
に移行する。
この5−04では、フォーカシングレンズ群をパルス数
dpだけ駆動したか否かが判断され、YESであれ1f
s−012に移行して第40図のAFSTOP処理を行
うことによりフォーカシングレンズ群を停止させて、5
−Dlに戻る。このAFSTOP処理を行なうとフォー
カシングレンズ群駆動フラグAFGOはOであるので、
5−01の判断ではMOととなって上述のS−013〜
S−021の処理を行なう。
また、5−04の判断でNOであれば5−05に祷行す
る。
この5−05では、AFパルサー48から出力されるA
Pパルス出力間隔が100m5ec以上か否かを判断し
、No(100msec未満)のときはS−[11に戻
ってIQOmsec以上になるまでループし、YES(
100m5ec以上)のときは5−D6に移行して第4
0図のAFSTOP処理を行うことによりフォーカシン
グレンズ群を停止させて、5−07に移行する。
この5−07では、ズーミングレンズ群駆動中フラグP
ZGOがPZGO=1(駆動中)か否かを判断する。そ
して、駆動中でなくNoであればS−010に移行して
第23図の端点処理をした後第15図のBに戻りループ
する。
上述した第15図のBの処理の中の5−Bllの判断に
おいて、S−825,S−826に移行すると、次に第
18図のEに移行する。このEでは、像倍率一定制御が
ズーム領域外のときは、 「ズーミングレンズ群が途中
にあるより端点まで移動させた方が次の処理上望ましい
」ので、この判断をする。
そして、まずズーミングレンズ群がwide端かTe1
e端かがflを用いて判断される。しかも、flがft
より小さいときはflはfwより小さいので、flとf
tとの大小関係とflとfwの大小関係の両方を判断し
なくても、fXとftとの大小関係のみを判断すればr
lとfwの大小関係も同時に判断できる。
従って、第18図の5−Elでは、flがftと等しい
か否か若しくはflがftより大きいか否かを判断し、
flがftと等しいか若しくはflがftより大きい場
合には丁ale!側にあるのでYESで5−E2に移行
し、flがftより小さい場合にはWide端側にある
のでNO’t′5−El3に移行する。
5−E2では、ズーミングレンズ群のTe1e端検出フ
ラグTLがTL=1(端点検出)が否がを判断し、端点
を検出していればYESで5−E7に移行し、NOであ
れば5−E3に移行する。この5−E3では、第36図
のズーミングレンズ群をτele方向に駆動する処理を
行って5−E4に移行する。この5−E4は、ズーミン
グレンズ群が端点検出されるのを待ち続ける処理である
。そして、NO(100m5ec未満〉であればその駆
動が終γしてYESになるまでループし、YES(10
0m5ec以上)であれば5−45に移行して第41図
のZOOHSTOP処理をすることによりズーミングレ
ンズ群の駆動を停止させてs−gaに移行する。この5
−E6ではズーミングレンズ群の丁ale端検出フラグ
TLをTL=1にして、5−E7に移行する。
そして、5−E2又は5−E6から5−E7に移行する
と、このS−HI7ではフォーカシングレンズ群のデフ
ォーカスjldxを算出して5−Ellに移行する。こ
の5−E8では、被写体が低コントラストか否かが判断
され、低コントラストでY!Isであればコントラスト
があるまでループし、コントラストがあればNOで5−
E9に移行する。この5−E9ではフォーカシングレン
ズ群の繰出量Xaを算出して5−EIOに移行し、この
5−EIOではXf=fimaを算出して5−Elfに
移行する。
コ(7) 5−HI3テは、dx+XaがS−[!IO
テ求めたxrより大きいか否かにより、被写体が前回求
めた像倍率moの焦点距離内に入るか否かを判断する。
そして、この判断でこの焦点距離内であればYESで5
−HI2に移行してS−812でf、をftに置き換え
た後、第15図の5−89に移行して駆動開始する。ま
た、5−Ellの判断で、被写体が焦点距離よりも遠く
にある場合にはNOで第19図のPに移行する。
一方、S−1!1の判断において、flがftより小さ
くwL端側にあってNOで5−HI3に移行した場合に
は、まず5−HI3ではズーミングレンズ群のWide
端検出フラグMLがWL=1(端点検出)か否かを判断
する。この判断において、端点を検出していればYES
で5−ElBに移行し、NOであればS−1114に移
行する。この5−HI4では第37図のズーミングレン
ズ群をWide方向に駆動する処理を行って5−HI5
に移行する。この5−ELSは、ズーミングレンズ群が
端点を検出するのを持続ける処理である。そして、NO
(100msec未満)であればその駆動が終了してY
ESになるまでループし、Y[!S(100m5ec以
上)であれば5−HI6に移行して第41図のZOOM
STOP処理をすることによりズーミングレンズ群の駆
動を停止させてS−417に移行する。この5−Ell
では、ズーミングレンズ群のWide端検出フラグWL
をWL=1):L、”(,5−E18!、:移行する。
そして、S−h:13又は5−Ellから5J1Bに移
行すると、この5−87ではフォーカシングレンズ群の
デフォーカス量dxを算出して5−HI9に移行する。
5−HI9では被写体が低コントラストか否かが判断さ
れ、低コントラストでYESであればコントラストがあ
るまでループし、コントラストがあればNOで5−E2
0に移行する。このS−[20ではフォーカシングレン
ズ群の繰出jlXaを算出して5−E21に移行し、こ
の5−E21ではXn:fW−m oを算出して、5−
E22に移行する。
この5−E22では、dx+XgがXnより小さいか否
かにより、被写体が前回求めた像倍率m11の焦点距離
内に入るか否かがが判断される。この5−E22の判断
で、この焦点距離内であればYESで5−E23に移行
し、5−E23ではfoをfwに置き換えた後、第15
図の5−89に移行して駆動開始する。また、5−E2
2の判断で被写体が焦点距離よりも近くにある場合には
NOで第19図のPに移行する。
この第19図の5−PLでは、デフォーカス量dxより
フォーカシングレンズ群の駆動量dpを算出して5−2
2に移行する。この5−P2では、フォーカシングレン
ズ群の駆動方向がFar方向か否かを判断し、No(N
ear方向)であれば5−Paに移行し、YES(Fa
r方向)であれば5−P9に移行する。この5−Paで
はフォーカシングレンズ群のNear端検出フラグNL
がNL=1か否かを判断し、端点を検出していればYE
SF 5−Paに移行し、NOであれば5−P4に移行
する。また、5−P9ではフォーカシングレンズ群のF
ar端検出フラグPLがFL=1か否かを判断し、端点
を検出していればYESで5−PIOに移行し、NOで
あれば5−P4に移行する。そして、5−P4では第3
5図のフォーカシングレンズ群をNear方向に駆動す
る処理をし、5−PIOでは第34図のフォーカシング
レンズ群をFar方向に駆動する処理をして、5−Pa
に移行する。
この5−Paでは、フォーカシングレンズ群を駆動量d
pだけ駆動し終わったか否かが判断され、駆動が終了し
ていればYES″t’5−pHに移行し、NOであれば
5−Paに移行する。この5−Paでは、AFパルサー
48から出力されるパルス間隔が1ooa+sec以上
か否かが判断され、No(100msec未満)であれ
ば5−Paに戻ってループし、YES(loOmsec
以上)であれば5−P7に移行する。この5−P7では
第23図のAP端点処理を行って5−Paに移行し、5
−pHでは第22図のAF駆動停止処理を行って5−P
8に移行する。そして、5−P8では、ズーミングレン
ズ群Te1s端検出フラグ丁りがTL=1か否かが判断
され、端点を検出していればYESで第18図の5−H
7に移行し、NOであれば第18図のGに移行して同じ
ことを繰り返す。
[タイマ割込み処理(第24図)J 第24図の5−TIではタイマ割込みを禁止して5−7
2に移行する。  5−72では、APモードスイッチ
(スイツ+ 5WAF A/M)カ入力(ON) L、
 テAF(−−Fか否かが判断され、Y’ES(APモ
ード)であれば5−T3に移行し、No(マニュアル)
であればS−715に移行する。  S−715では、
パワーズームモードスイッチswpzがONシているか
否かが判断され、ONシていればYESでS−丁16に
移行し、OFFシていればNOで5−TI9に移行する
。そして、5−T16t’li7<’7−スームff1
lJ可能7 ラグPZMODEをPZMODE=l(I
I動可能)ニジ、S−719テttパワ一ズーム駆動可
能フラグPZMODIIをPZMODE=O(g II
J不能)ニジて、S−717に移行する。  S−71
7ではオートフォーカス中フラグへFがAP=1(オー
トフォーカス中)か否かが判断され、YESであれば第
29図のにに移行し、N。
であればS−718に移行する。  S−丁18では、
第27図のパワーズーム駆動チエツクを行って、第25
図のHに移行する。
第25図の5−Hlでは、レリーズスイッチSWRがO
Nシているか否かを判断し、ONI、ていればYESで
5−H2に移行し、ONシていなければNOでS−81
2に移行する。
そして、S−812でに第31図のレンズ収納チエツク
処理を行って5−)113に移行し、S−813では第
27図のパワーズーム駆動チエツクを行って5−)11
4に移行し、5−H14ではタイマ割込みを許可してタ
イマー割込処理を終了する。
また、5−HlでレリーズスイッチSWRがONシてい
ると判断されて5−H2に移行すると、この5−)12
ではマニュアルフォーカス中フラグMPがMF=1(マ
ニュアルフォーカス中)か否かが判断される。そして、
マニュアルフォーカス中であればYESで5−)15に
移行し、NOであれば5−)13に移行する。この5−
83では、合焦・レリーズ優先切換用のスイッチswp
 S/Cが合焦優先(AFS)か否かを判断し、合焦優
先(AFS)であればYESで5−84に移行し、レリ
ーズ優先(八FC)であればlIOで5−Hllに移行
する。この5−Hllでは、像倍率−窓中フラグONI
MGがONIMG=1(像倍率−窓中)か否かを判断し
、像倍率−窓中であればYESで5−)14に移行し、
NOであれば5−H5に移行する。また、5−H4では
、レリーズ許可フラグ5WRENが5WRE11=1(
レリーズ許可)か否かを判断し、YESであればYES
で5−)15に移行し、NOであれば5−H12〜5−
H14の処理をしてタイマー割込処理を終了する。
そして、5−)15ではフォーカシングレンズ群駆動中
フラグ^FGOがAFGO=1(駆動中)か否かを判断
し、駆動中であればYESで5−86に移行し、NOで
あれば5−Hloに移行する。この5−)18では第4
0図に示したへFSTOP処理をすることによりフォー
カシングレンズ群の駆動停止処理をして5−87に移行
し、5−87では、フォーカシングレンズ群を停止する
までに駆動したパルス数dpxをAPパルサー48から
の出力から計数して、5−)18に移行する。この5−
88では、フォーカシングレンズ群のFar方向駆動フ
ラグAFDRVFがAFDRVF=l(Far方向)か
否かを判断し、Far方向であればYESでS−815
に移行し、NOであれば5−)19に移行する。
そして、5−)115ではPinfをPinf−dpx
に置き換え、5−H9ではPinfをPinf+dpx
に置き換えて、5−HIOに移行する。この5−HIO
では、第41図のZOOMSTOP処理をすることによ
りズーミングレンズ群の駆動を停止して第26図のQ゛
のレリーズ処理に移行する。
[レリーズ処理Q”(第26図)】 第26図のレリーズ処理は、 ドライブモードが連続レ
リーズモード(ドライブC)の時で合焦優先モードの場
合には、レリーズスイッチSWRのOトOFFに拘らず
、再AFや像倍率−水制御を行ってからレリーズ許可を
させる様にしたものである。すなわち、S−Q −5,
S−Q −8の処理で、^Fモードや合焦優先モード等
の判断を行わせてレリーズ処理をさせるようにしたもの
である。
この第26図のS−Q”!ではレリーズ処理を行ってカ
メラのシャッターを切らせて5−Qiに移行し、S−Q
’2では第31図のレンズ収納チエツク処理をしてS−
Q”3に移行する。このS−Q −3では、 ドライブ
スイッチ5WDRIVI!を操作しながらアップスイッ
チSwap又はダウンスイッチswnowsを操作する
ことによリ、ドライブモードをドライブCすなわち連続
レリーズモード(連続してレリーズ処理が行われるモー
ド)又はドライブSすなわち単一レリーズモード(−回
のみレリーズ処理が行われるモード)の何れかに入力し
て5−Q−4に移行する。この5−Q−4では、ドライ
ブモードがドライブSか否かが判断され、ドライブCで
あればNOで5−Q−5に移行し、 ドライブSであれ
ばygs″C’ S−Q ’ 7に移行する。
この5−Q−7では、レリーズスイッチ5IIIRがO
Nシているか否かが判断され、ONシていればYESt
−S−Q ’2に戻りOFFするまでループし、OFF
 l、、ていればNOで5−Qiに移行する。
また、S−Q”5では、AFモードスイッチ(スイッチ
Sw^F^/M)が入力(ON)されているか否かが判
断され、08シていればYES(APモード)でS−Q
’6に移行し、OFFしていれば110(マニュアル)
で5−Q−8に移行する。
5−Qiでは、合焦・レリーズ優先切換用のスイッチS
WF S/Cが合焦優先(AFS)か否かを判断し、合
焦優先であればYESで5−Q−9に移行し、Noであ
ればS−Q゛8に移行する。
そして、5−Qiでは、 レリーズスイッチSl’lR
がONしているか否かが判断され、ONI、ていればY
ESで5−Qlに戻りOFFするまでループしてレリー
ズ処理を連続して行い、OFF l、ていればNOで5
−Q−9に移行する。
このS−Q ” 9ではレリーズ許可フラグ5WREN
を5WREN=Oとし、5−Q−10に移行する0、こ
のS−Q”IOでは、オートフォーカス中フラグAFが
AF=1(オートフォーカス中)であるか否かが判断さ
れ、オートフォーカス中であればYESでS−Q”ll
に移行し、NOであれば5−Q−13に移行する。また
、S−Q”llでは、像倍率一定制御中フラグON[M
GがONIMG=1(像倍率一定制濡中)か否かが判断
され、制御中でなければNOで5−Qi2に移行し、制
御中であればYES’t’ S−Q −13に移行する
。そして、5−Q−1zではタイマ割込み許可をして第
15図のBに戻る。また、S−Q’13ではタイマ割込
み許可をして第14図の82に戻る。
この様に第24図の5−72の判断でマニュアルの場合
には、5−T15〜5−T18及び第29図のに、第2
5図のH1第26図のq′の処理を行う、また、この5
−72の判断で、AFモードスイッチ(スイッチSW^
F A/M)がOFF シていればNo(AP)で5−
73に移行する。
この5−73では、合焦優先モードか否かが判断され、
合焦優先モードであればS−720に移行する。そして
、このS−720では、合焦優先モード中フラグAFS
をAFS=1 (合焦優先)として5−77に移行する
。−方、S−T3の判断で、合焦優先モードでなければ
NOで5−74に移行する。この5−74では、して合
焦優先そ一ド中フラグAFSをAFS=Oにして5−7
5に移行する。
この場合いつでもレリーズ可能であるので、5−T5で
レリーズ許可フラグ5WRENを5WFtEN=Oにし
た後、S−T6に移行する。この5WREN=0とする
のは、合焦後に途中で焦点が移動させられても再びAP
処理をさせるためである。すなわち、−度合焦優先モー
ドで合焦したとはいっても、常時合焦状態を検出できる
ものではなく、他のモードに変えられた場合には再び^
F処理をする必要があるためである。
また、合焦後にズーミングレンズ群を駆動してズームし
た場合には、ピントがズレる撮影レンズもある。この撮
影レンズとしてはバリフォーカルレンズがある。このバ
リフォーカルレンズでは、ズーミングレンズ群を駆動し
てズームするとピントがズレるので、このピントズレを
補正する必要がある。このために合焦優先モードの場合
には、このフラグAFCORRをAFCORR=I し
て、再AFする必要がある。しかし、ここでは合焦優先
モードではないので、5−76ではとントズレ補正フラ
グAFCORRはAFCORR=Oにして5−77に移
行する。
この5−77では測光スイッチSwSがONL、ている
か否かが判断され、ONシていればYESでAFビット
を確認しないで5−79に移行し、ONシていなければ
NOで5−T8に移行してAPビットの確認を行う、こ
の5−78では、オートフォーカス中フラグAFがAF
=1(オートフォーカス中)か否かが判断され、オート
フォーカス中であればYESで第30図のしに移行し、
NOであれば5−79に移行する。
この第30図の5−Llではまずタイマ割り込みを禁止
して5−L2に移行し、5−L2では第40図のAFS
TOP処理を行うことによりフォーカシングレンズ群を
停止させて5−L3に移行する。この5−L3では、像
倍率−定制御中フラグONIMGがONIMG=1(像
倍率一定制御中)か否かが判断され、制御中でなければ
NOで5−L7に移行し、制御中であればYESで5−
L4に移行する。この5−L4では、第41図のZOO
MSTOP処理を行うことによりズーミングレンズ群を
停止させて5−L5に移行する。また、5−L5では像
倍率一定制御を開始させるためのフラグMAGrMGを
MAGIMG=1(制御開始)にして5−L6に移行し
、5−L6では像倍率一定制御中フラグ0NINGをO
NIMG=1(像倍率一定制御中)にして5−L7に移
行する。この5−L7ではレリーズ許可フラグSwR[
Nを5WREN=0(不許可)i、l: L テ5−L
8G、:移行し、5−L8ではAP補正フラグAFCO
RRをAFCORR=Oにして5−L9に移行し、5−
L9では第22図のAP駆動処理を行って5LIOに移
行し、5−LIOではタイマ割込み許可をして第14図
のS2に戻る。
一方、5−T8から5−T9に移行すると、  この5
−79では、パワーズームスイッチ5WPZがONシて
いるか否かが判断され、OFF しているときにはNO
でS−721に移行し、ONシているときはYESで5
−TIOに移行する。そして、S−丁10ではパワーズ
ーム駆動中フラグPZMODEをPZMODE=1(i
K駆動中、!: L、 テ5−Ti1t:移行し、S−
721ではパワーズーム駆動中7−7グPZMOI!!
−: ’: PZMO邦:OとしてS−722に移行す
る。このS−722では第41図のZOOMSTOP処
理をしてS−723に移行する。
ここで、ズームスイッチswpzのOトOFFに拘らず
、ズーミングレンズ群が手動で動かされて、マクロ領域
にある可能性がある。しかも、ズーミングレンズ群がズ
ーム領域にいてもマクロ領域にいてもズーミングレンズ
群を駆動制御するが、その領域の違いで駆動制御の仕方
が異なる。従って、S−T11及び5−T23では、マ
クロスイッチがONシているか否かを判断させる。
この5−T23の判断では、マクロスイッチ5WPZC
がONシていればYESでS−丁24に移行し、ONシ
ていなければlIOでS−T25に移行する。このS−
’r24ではマクロ領域フラグPZHACROをPZM
AC’RO= 1 (7クロ領域)とし、S−725t
’ It 7 り11ff領jfi ノア ラグPZM
ACROをPZMACRO=0(ズーム領域)として第
25図のHの処理を行う。
また、5−Tllの判断でマクロスイッチがONシてい
ればYESでS−726に移行し、OnでいなければN
OでS−丁12に移行する。S−T26では、前回のマ
クロ領域フラグPZMACROがPZMACRO= 1
 (7クロ領域)か否がを判断し、マクロ領域であった
ならYESでS−730に移行し、マクロ領域外であれ
ばNOでS−727に移行する。
この$−τ27ではマクロ領域におけるズーミングレン
ズ群駆動によるNear端検出フラグMNLをMNL=
OにしてS−728に移行し、S−728ではマクロ領
域におけるズーミングレンズ群駆動によるFar端検出
フラグHFLをMFL= 1にしてS−729に移行し
、S−729ではマクロ領域7 ラクPZMACROヲ
PZMACRO=1(マクロ領域)としてS−730に
移行する。このマクロ領域では像倍率−定制御ができな
いので、S−730では像倍率一定制御を開始させるた
めのフラグHAG I MGをMAGIにG=Oとして
S−731に移行する。この5−731では、像倍率一
定制御中フラグONIMGがONIMG=1(制御中)
か否かを判断し、制御中であればYESで第30rMの
Lに移行して像倍率一定制御を中止させ、制御中でなけ
ればNOでS−732に移行する。このS−732では
、第27図のパワーズーム駆動チエツクをして第25図
のHに移行してレリーズ処理をさせる。
また、5−Tllから5−T12に移行すると、S−7
12でも前回のマクロ領域フラグPZMACROがPZ
MACRO=1(マクロ領域)か否かを判断し、マクロ
領域であったならYESでS−733に移行し、マクロ
領域外であればNOで5−T13に移行する。そして、
S−733ではマクロ領域フラグPZM^CROをPZ
MACRO=O(マクロ領域外即ちズーム領域)として
第29図のにに移行する。
S−712からS−713に移行すると、このS−71
3では像倍率一定モードスイッチ5WPZCがO,N 
しているか否かを判断する。そして、ONシていなけれ
ばNOで上述のS−730,S−731の処理を行って
第30図のしに移行して像倍率一定制御を中止させる。
また、081.ていてYESであればS−丁14に移行
し、このS−714ではマクロ領域のフラグPZMAC
ROをPZMACRO=1F、: l、 テ第25図の
Hに移行してレリーズ処理をさせる。
[パワーズーム駆動チエツク(第28図)j第27図の
5−PD lでは、パワーズームモードスイッチswp
zがONシてパワーズーム駆動可能フラグPZMODE
がPZMODE=1(駆動可能)か否かを判断し、駆動
可能であればYESで5−PD2に移行し、駆動不能で
あればNOで5−PO2に移行する。この5−PO2で
は、ズーミングレンズ群がパワーズーム機構により駆動
されているかどうか、即ちズーミングレンズ群駆動フラ
グPZGOがPZGO=1(駆動中)であるか否かが判
断され、非駆動中であればこのパワーズーム駆動チエツ
ク処理の行われているステップの次のステップに移行し
、駆動中であればYES ’lr 5−PO2に移行す
る。
、: ノ5−PD8C−ハ、第41図ノZOOMSTO
P処理をしてズーミングレンズ群を停止させ、5−PO
17に移行する。
また、5−potの判断で、パワーズーム駆動可能フラ
グPZMODEがPZMODE=1(駆動可能)であれ
ばYESテ5−PO2に移行する。この5−PO2では
、像倍率一定制御中フラグONIMGがONIMG=1
(制御中)か否かが判断され、vJIII中であればY
ESでこのパワーズーム駆動チエツク処理の行われてい
るステップの次のステップに移行し、NOであれば5−
PO2に移行する。この5−PO2では、マクロ領域の
パワーズーム機構によるAP駆動フラグPZMGOがP
ZMGO=1(駆動中)か否かが判断され、駆動中であ
ればYESでこのパワーズーム駆動チエツク処理の行わ
れているステップの次のステップに移行し、NOであれ
ば5−PO2に移行する。
この5−PO2では、ズーミングレンズ群をWide方
向に駆動するズームスイッチswp Zwが08シてい
るか否かを判断し、ONシていればYESで5−PO2
に移行し、NOであれば5−PO2に移行する。この5
−PO2では、ズーミングレンズ群をτele方向に駆
動するズームスイッチ5WPZTがONシているか否か
を判断し、ONシていればYESで5−PDIOに移行
し、Noであれば5−PO2に移行する。  5−PO
2では、ズーミングレンズ群駆動中フラグPZGOがP
ZGO=1(駆動中)か否かを判断し、非駆動中であれ
ばNOで5−PO22に移行し、駆動中であればYES
で5−PO2に移行する。  5−PDIOでも、同様
にズーミングレンズ群駆動中フラグPZGOがPZGO
=1(駆動中)か否かを判断し、非駆動中であればNO
で5−PO22に移行し、駆動中であればYESで5−
PDIIに移行する。
そして、ズーミングレンズ群をWide方向に駆動する
ズームスイッチswpzy+が08シていていると共に
、ズーミングレンズ群が駆動されている場合において、
ズーミングレンズ群がTe1e側に動いていると矛盾す
る。従って、5−PO2では、ズーミングレンズ群のT
a1e側駆動中フラグPZDRVTがPZDRVT=l
(Tele側に駆動中)であるか否かを判断し、Te1
e側に駆動中であれば矛盾するので、この場合にはYE
Sで5−PO2に移行して、ズーミングレンズ群を停止
させる200M5TOP処理をさせる。
また、ズーミングレンズ群をTe1e方向に駆動するズ
ームスイッチ5WPZTがONシていると共に、ズーミ
ングレンズ群が駆動されている場合において、ズーミン
グレンズ群がWide側に動いていると矛盾する。従っ
て、5−PDIIでもズーミングレンズ群のTe1e側
駆動中フラグPZDRV丁がPZDRVT:1(Tal
e側に駆動中)であるか否かを判断し、Wide側に駆
動中であれば矛盾するので、この場合にはNOで5−P
O2に移行して、ズーミングレンズ群を停止させるZO
OMSTOP処理をさせる。
一方、5−PO2の判断でTa1e側に駆動中でなけれ
ば矛盾しないので、この場合にはNOで5−PO12に
移行し、又、5−PDIIの判断でWide側に駆動中
でなければ即ちTe1e側に駆動中であれば矛盾しない
ので、この場合にもYESで5−PO12に移行する。
この5−PCl2では、Pzパルサー49から出力され
るパルスの間隔が100m5ec以上か否かを判断し、
loomsec未満であればNOでこのパワーズーム駆
動チエツク処理の行われでいるステップの次のステップ
に移行し、100m5ec以上であればYESで5−P
Cl3に移行する。この5−PCl3では、第41図の
ZOOMSTOP処理を行うことによりズーミングレン
ズ群を停止させて、5−PO14に移行する。この5−
PO14では、ズーミングレンズ群のTa1e側駆動中
フラグPZDRVTがPZDRVT=1(Tele側に
駆動中)であるか否かを判断し、Te1e側に駆動中で
あればYESで5−PO16に移行し、Te1e側でな
く Wide側に駆動中であればNOで5−PO15に
移行する。そして、5−PO15ではズーミングレンズ
群のWide端検出フラグWLをWL=1とし、5−P
O16ではズーミングレンズ群のTe1e端検出フラグ
TLをTL=1として、5−PO17に移行する。
また、5−PO2,5−PDIOから5−PO22に移
行すると、この5−PO22ではAP補正フラグAFC
ORRをAFCORR=0にして5−PO23に移行す
る。この5−PO23では、パワーズーム駆動用スイッ
チすなわちズームスイッチSwpzT、swpzwの何
れによりTe1e側とWide側のいずれの方向に駆動
されているかどうかを判断し、ズームスイッチswpz
丁がONシていれば5−PD26に移行し、ズームスイ
ッチswpzwがOWL、ていれば5−PD24に移行
する。
そして、5−PD24ではズーミングレンズ群のWid
e端検出フラグ札がWL=1か否かを判断し、5−PD
26ではズーミングレンズ群のTa1e端検出フラグτ
LがτL=1か否かを判断し、それぞれYESであれば
このパワーズーム駆動チエツク処理の行われているステ
ップの次のステップに移行する。また、5−PD24及
び5−PD2Bの判断でNOであれば夫々5−PD25
及び5−PD27に移行する。
そして、5−PD25テは第37図77) PZWID
EGO処理をさせてズーミングレンズ群をWide方向
に駆動させ、5−PD27’t’ ハ第36図77) 
PZTHLEGO処理をさせてズーミングレンズ群をT
e1e方向に駆動させて、5−PD28に移行する。
この5−PD2Bではオートフォーカス中フラグAPが
^F=1(オートフォーカス中)であるか否かを判断し
、オートフォーカス中であればYESで5−PD29に
移行する。そして、この5−PD29では合焦・レリー
ズ優先切換用のスイッチSWF S/Cが合焦優先(A
FS)か否かを判断し、合焦優先であればYESで5−
PD30に移行する。
また、この5−PD30ではレリーズ許可フラグ5WR
ENが5WREN=1(レリーズ許可)であるか否かを
判断し、レリーズ許可であれば5−PD31に移行する
。しかも、この5−PD31では、レンズ110843
に記憶された情報を元に撮影レンズ3がバリフォーカル
レンズか否かを判断し、バリフォーカルレンズであれば
YESで5−PD32に移行する。一方、5−PD28
〜5−PD31の判断でNOであればこのパワーズーム
駆動チエツク処理の行われているステップの次のステッ
プに移行する。
5−PD31から5−PD32に移行すると、この5−
PD32ではズーミングレンズ群の駆動開始時の焦点圧
@pzSTARτFを記憶して5−PD33に移行し、
5−PD33ではレリーズ許可フラグ5WRI!Nをs
wREN=0(レリーズ非許可)として5−PD35に
移行し、この5−PD35では^F補正フラグ^FCO
RRを^FCORR=1として、このパワーズーム駆動
チエツク処理の行われているステップの次のステップに
移行する。
また、5−PD8或いは5−PCl5,5−PCl6か
ら5−PCl3に移行すると、この5−PCl3ではオ
ートフォーカス中フラグAPが^F=1(オートフォー
カス中)であるか否かを判断し、オートフォーカス中で
あればYESで5−PCl8に移行する。そして、この
5−PCl8では合焦・レリーズ優先切換用のスイッチ
SWF S/Cが合焦優先(AFS)か否かを判断し、
合焦優先であればYES−r 5−PCl9に移行する
。また、5−PCl9ではAP補正フラグムFCORR
がAFCORR=1か否かを判断し、YESであれば5
−PD20に移行する。この5−PD20では、ズーミ
ングレンズ群の駆動停止時の焦点圧@ PZEIIOF
を記憶して第28図のR又は第14図の82に移行する
。一方、5−P017〜5−PCl9の判断でNOであ
ればこのパワーズーム駆動チエツク処理の行われている
ステップの次のステップに移行する。
この第28図の5−R1ではズーミングレンズ群駆動開
始時の焦点距離PZSTARTに対応する補正値PST
RTをレンズROM43から読み取って5−R2に移行
し、5−R2ではズーミングレンズ群の駆動停止時の焦
点距離PZENDFに対応する補正イαPENDをレン
ズROM43から読み取って5−13に移行する。この
補正値は、撮影レンズにバリフォーカルレンズを用いた
ときにおいて、ズーミングレンズ群の駆動によるフォー
カシングの11皿である。すなわち、このズレJ1(補
正値)は、例えば次の第2表に示した様になる。
第2表 この様な補正パルス(補正値n)は、レンズ設計で変更
可能であり、また、基準値0をn1〜nttの何れにお
くかでも変わる。
そして、5−R2から5−R3に移行すると5−R3で
は、ズーミングレンズ群が駆動されたときの補正値PS
TltTとこの駆動後にズーミングレンズ群が停止させ
られた時の補正値PENDとがどれだけずれているかを
見るために、補正値PSτR丁から補正値PilllD
を引算した引算結果AFCRを求めて、5−R4に移行
する。この5−R4では、引算結果AFCRが「0」か
否かを判断して、0であれば合焦しているのでYIIS
で!!−R15に移行し、0でなければ合焦していない
ので5−R5に移行する。
そして、S−115ではレリーズ許可フラグ5WREN
を5WREN=1とり、 r 5−Rl6L:移行し、
5−Rl6”eは合焦表示を点灯してこのパワーズーム
駆動チエツク処理の行われているステップの次のステッ
プに移行する・また、5−R4の判断で引算結果AFC
Rが0でなくS−R6に移行した場合には、5−R5で
は引算結果AFCRをフォーカシングレンズ群駆動lを
d、とする、この場合、w1動員は絶対値であるので、
(1)=IAFCR1として5−it6に移行する。こ
の3−Reでは、引算結果AFCRが正か負かを判断し
、正であればygsで5−R8に移行し、負であればN
Oで5−R7に移行する。そして、5−R7でハ5!H
sl!IにAFNEARGO処理をしてフォーカシング
レンズ群をNear側に駆動し、5−allでは第34
図にAFFARGO処理をしてフォーカシングレンズ群
をFar端偏に駆動して、5−R9に移行する。
この5−R9では、フォーカシングレンズ群を駆動量d
pだけ駆動したか否かを判断し、駆動が終了しておらず
NOであれば5−RIOに移行し、YESであれば5−
Rl2に移行する。そして、この5−RIOでは、へF
パルサー48から出力されるパルスの間隔が100m5
ec以上であるか否かを判断し、100+m5ec未満
であればNOで5−R9に戻ってループする。そして、
5−RIOの判断でパルスの間隔が100m5ec以上
のときはS−1!11に移行する。この5−allでは
第23図の端点処理をし、5−Rl2では第22図に示
したAP駆動停止処理をして・5−allに移行する・ この5−allではフォーカシングレンズ群のNear
端検出フラグNLがNL=1か否かを判断し、NOであ
れば5−Rl4に移行する。この5−Rl4ではフォー
カシングレンズ群のNaar端フラグMLがIIL=1
か否かを判断し、NOであれば5−Rl6に移行する。
そして、5−RL5ではレリーズ許可フラグ5WR1!
Iを5wR1111=1として9416に移行する。 
 5−Rl6では合焦表示を点灯してこのパワーズーム
駆動チエツク処理の行われているステップの次のステッ
プに移行する。また、5−all、  5−Rl4の判
断でYESであれば同様に5−Rl5,5−Rl6の処
理をしてこのパワーズーム駆動チエツク処理の行われて
いる次のステップに移行する。
[レンズ収納チエツク(第31図)】 第31図の5−LCIではメインSN(スイッチ)即ち
ロックスイッチ5WLOCKがONLているか否かを判
断し、ONLていればYESでこのパワーズーム駆動チ
エツク処理の行われているステップの次のステップに移
行する。また、!IOであれば5−LC2でタイマ割込
を禁止して5−LC3に移行する。このS−t、C3で
は第40図の^FS丁OP処理をすることによりフォー
カシングレンズ群を停止させて5−LC4に移行し、5
−LC4では第41図に示したZOOMSTOP処理を
することによりズーミングレンズ群を停止させて5−L
C5に移行する。この5−LC5ではAFモードスイッ
チ(スイッチ5WAF A/M)がONL、ているか否
かを判断し、ONLていてAFであればYItSで5−
Leaに移行し、!10(マニュアル)であれば5−L
CI4に移行する。また、5−Leaでは、レンズRO
M43に予め記憶されている情報からフォーカシングレ
ンズ群が収納可能なタイプであるか否かの判断をして、
収納可能であればYESで5−Leaに移行し、NOで
あれば5−LCI4に移行する。
この5−LCI4では、パワーズーム用のスイッチSw
PZがO11シているか否かを判断し、ONLてヤ1て
YESであれば5−LCI5に移行する。また、5−L
CI5では、レンズROM43に予め記憶されている情
報からズー・ミングレンズ群が収納可能なタイプである
か否かの判断をして、収納可能であればYESで5−L
CIIに移行する。一方、5−LCI4の判断でパワー
ズーム用のスイッチswpzがoppシテnoテアF+
jJ1合、或イit 5−LC15’t’ズーミングレ
ンズ群が収納可能なタイプでなくNOである場合には、
第32図のVから5−utaに移行して、このS−01
8でパワーホールドを解除し終了する。
5−LC6から5−LC7に移行すると、5−LC7で
はフォーカシングレンズ群を繰り込まれる方向に駆動さ
せて5−LC8に移行し、5−LC9ではフォーカシン
グレンズ群駆動フラグAFGOを^FGO=1として5
−LC9に移行する。この5−LC9では、パワーズー
ム用のスイッチ5WPZが011シているか否かを判断
して、0IIL、ていてYESであれば5−LCIOに
移行する。この5−LCIOでは、レンズROM43に
予め記憶されている情報からズーミングレンズ群が収納
可能なタイプであるか否かの判断をして、収納可能であ
ればYESで5−LCIIに移行する。この5−LCI
Iではズーミングレンズ群を繰り込む方向に駆動して5
−LC12に移行し、5−LC12ではズーミングレン
ズ群駆動中フラグPZGOをPZGO= 1として5−
LCi3に移行する。
一方、5−LC9の判断でパワーズーム用のスイッチ5
WPZカOFF L、 1: 1IOt’ある場合、或
いはS−1,(:10でズーミングレンズ群が収納不可
能なタイプモNOである場合には、5−LC13に移行
する。そして、5−LC12あるいは5−LC9,5−
LCIOから5−LC13に移行すると、5−LC13
ではレンズ110843に予め記憶させられているレン
ズの最大収納時間タイマを作動させて第32図のりに移
行する。
この第32rMでは、5−01でフォーカシングレンズ
群駆動中フラグAFGOがAFGOgl(駆動中)か否
かを判断し、駆動中でなければ110で5−C17に移
行し、駆動中であればYESで5−C12に移行する。
この5−U2ではAFモードスイッチ(スイッチ5WA
F A/H)が0IIL、ているか否かが判断され、O
NシていてAFであればYESで5−03に移行し、l
l0(マニュアル)であればS−[14に移行する。 
 S−[13では、APパルサーから出力されるパルス
間隔が100m5ec以上か否かを判断し、100m5
ec未満であればNoで5−C15に移行し、100m
5ec以上であればYES1’S−1141,:移行す
る。
5−U3からS−[15に移行した場合には、APパル
サーから出力されるパルス数のパルスカウント値AFP
をカウントして5−06に移行し、5−06ではパルス
カウント値AFPがフォーカシングレンズ群を最大駆動
可能な最大値AFPmaxより大きいか否かを判断し、
小さければYESでS−[17に移行し、大きければI
IOで5−C14に移行する。そして、5−04では第
40図のAF!!TOP処理をすることによりフォーカ
シングレンズ群を停止させて5−07に移行する。これ
は、  APパルサー48から出力されるフォーカシン
グレンズ詳駆動中のパルスが最大値AFPmaxを越え
ても出力され続けると、電池の消耗が大きいので、この
場合には停止させるためである。
そして、S−U7ではズーミングレンズ群駆動中フラグ
PZGOがPZGO=1(駆動中)か否かを判断し、駆
動中でなければ110でS−U13に移行し、駆動中で
あればYESで5−UI3に移行する。この5−08で
はズームスイッチSMl’ZがOI+シているか否かが
判断され、oat、ていればYESで5−U9に移行し
、NOであればS−U10に移行する。  5−C19
では、Pzパルサー49から出力されるパルス間隔が1
00a+sec以上か否かを判断し、100a+sec
未満であればNOで5−utiに移行し、100+as
ac以上であればS−010に移行する。
5−U9からS−011に移行した場合には、PZパル
サーから出力されるパルス数のパルスカウント値PzP
をカウントしてS−012に移行し、S−012ではパ
ルスカウント[PZPがズーミングレンズ群を最大駆動
可能な最大値PZPw+axより大きいか否かを判断し
、小さければYESで3−013に移行し、大きければ
NOでS−010に移行する。そして、S−〇lOでは
第41図のZOOMSTOP処理をすることによりズー
ミングレンズ群を停止させてS−U13に移行する。こ
れは、PZパルサー49から出力されるズーミングレン
ズ群駆動中のパルスが最大@ PZPmaxを越えても
出力され続けると、電池の消耗が大きいので、この場合
には停止させるためである。
S−013では、フォーカシングレンズ群駆動中フラグ
AFGQが^FGQ=1か否かを判断し、駆動中でなけ
ればlIoテ5−utu:移行すルー  コ(F)S−
014テは、ズーミングレンズ群駆動中フラグPZGO
がPZOO=1か否かを判断し、駆動中でなければlI
Oでトu1Bに移行する。
そして、このS−υ1Bでパワーホールドを解除し終了
する。
また、S−[113の判断でフォーカシングレンズ群力
嘴駆動中でYESである場合、或いはS−[114の判
断でズーミングレンズ群が駆動中でYESである場合に
は、S−[115に移行する。そして、5−U16では
収納時間が終了したか否かが判断され、終了していなけ
れば110t’5−tl19i、:移行すル、ソしT−
:、5−utsテはメインスイッチ即ちロックスイッチ
5WLOCKがOHL、ているか否かが判断され、  
0FFL、ていればNOでS−131に戻ってループし
、■していればYESで第29図のKに移行する。
一方、S−016かうS−0161,:移行すルト、5
−(116テは第40図のAFSTOP処理を行うこと
によりフォーカシングレンズ群を停止させて5−tl1
7に移行し、S−υ17では第41図のZOOMSTO
P処理をすることによりズーミングレンズ群を停止させ
てS−υ18に移行し、この5−U18でパワーホール
ドを解除し終了する。
以上説明した実施例ではズーム位置をズームコード板に
より検出させる様にした例を示したが必ずしもこれに限
定されるものではない0例えば、第42図に示した様に
カム[29の蔦部外周に周方向に延びる位置検出用の反
射板64を固着し、この反射板64に対向させて反射式
のフォトディテクタ65を配置した構成としても良い、
尚、このフォトディテクタ65は、反射板64に向けて
光を発する発光素子と、この反射板で反射した光を受光
する受光素子を有する。しかも、反射板64としては、
例えば第43図の(A)に示した様に一端から他端に向
けて濃度が変化する濃度変化タイプのものを使用しても
良いし、第43図の(B)に示した様なバーコード板と
しても良い。
また、第44図、第45図に示した様に、カム筒29の
基部に周方向に向けて固定した電極板66と、電極板6
6に対向させて固定枠27側に取付けた電極板67とか
らなるコンデンサ容量可変タイプのズーム位置検出手段
を設けて、静電容量の変化からズーム位置を検出させる
様にしても良い。
さらに、第46図に示した様に、カム筒29の基部に周
方向に向けて固定した抵抗板68と、抵抗板68に弾接
させたブラシ69とからなる可変抵抗タイプのズーム位
置検出手段を設けて、可変抵抗の抵抗変化変化からズー
ム位置を検出させる様にしても良い。
また、第47図は、この発明に用いるパワーズーム機構
とパルサーとの関係を概念的に示したものである。ここ
では、このパルサーにズームコード板とPZパルサーを
兼用させるものとするが、このパルサーに加えてズーム
コード板を設けても良く、又、ズームコード板に代える
パルサーとPZパルサーとを組み合わせて用いることも
できる。
この第47111では、カム1129の基部にギヤ70
を設け、PzモータM2を減速ギヤ機l171を介して
ギヤ70に速動させる様にしている。この減速ギヤ機t
I71は、ギヤ70に噛合するギヤ72と、ギヤ72に
噛合するビニオン73と、ビニオンフ3が固定されてい
るアイドル軸74と、アイドル軸74に固定されたギヤ
75とを有する。また、このアイドル軸74と図示しな
い鏡筒側との間には、透過タイプのPzパルサー49が
介装されている。このPzパルサー49は、アイドル軸
74に固定されたスリット板76と、このスリット板7
6の周縁部に配置されたフォトディテクタ7フを有する
。このスリット176の周縁部には第47図に示した様
に半径方向に延びるスリット76aが周方向に向けて等
ピッチで多数形成されている。また、フォトディテクタ
77は発光素子77a受光素子77bとがスリット板7
6の周縁部を挟む位置に配置されている。尚、この様な
PZモータH2や減速ギヤ機構71の配置は図示された
位置に限定されるものではなく、他の部品等を考慮して
適宜配置される。
また、Pzパルサー49としては透過タイプのもの以外
に反射タイプのものを用いても良い、第49図、第50
図は反射タイプのパルサーの一例を示したものである。
この例では、アイドル軸74に反射板7Bを固定し、こ
の反射板78に半径方向に延びる反射面78aを周方向
に等ピッチで設けると共に、この反射板7Bにフォトデ
ィテクタ52と同様な反射式のフォトディテクタ79を
対向させたものである。
さらに、第5111!J、第52図は反射タイプのパル
サーの他の例を示したものである。この例では、アイド
ル軸74に周面が反射面である多面反射体80を固定し
て、この多面反射体ioの周面にフォトディテクタ52
と同様な反射式のフォトディテクタ81を対向させたも
のである。
(発明の効果) この発明は、以上説明したように、撮影レンズに入射す
る光束から焦点を検出させる焦点検出手段及び連続撮影
モードと単独撮影モードの何れかを選択させるモード選
択手段を設けると共に、像倍率設定手段からの像倍率情
報を基にレンズ駆動手段を駆動制御して前記撮影レンズ
による像倍率を設定倍率にさせる演算制御回路を設けた
カメラの像倍率制御装置であって、前記モード選択手段
によるモードが連続撮影モードのときのみ、前記レンズ
駆動手段による撮影レンズの駆動により前記像倍率で合
焦した後は、被写体の移動に追従して前記像倍率の合焦
処理を行なう様に前記演算制御回路が設定されている構
成としたので、連続撮影モードの場合、合焦してレリー
ズした後で次のレリーズ処理までの間に被写体が移動し
ても焦点が合った写真撮影をできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係るカメラの像倍率側glJ装置
の制御ブロック回路図である。 第2図は、第1図に示したカメラの像倍率制御装置中の
カメラ本体側の部分をより詳細に示した回路図である。 第3図は、第1図に示したカメラの像倍率制御装置中の
撮影レンズ側の部分をより詳細に示した回路図である。 第4図は、第1図に示した撮影レンズのズーミングレン
ズ群の可動機構部の一例を示した概略説明図である。 第6図は、第4図のズームコード板の説明図である。 第6図は、撮影レンズによる被写体と像との関係を示す
概略説明図である。 第7図は、この発明に係る像倍率一定の原理を説明する
ための概略説明図である。 第8図(イ)は、ズームによるフォーカシングレンズ群
の焦点位置変化を示す三次元変化座標図である。 第8図(ロ)は、第8図(イ)の座標の意味を説明する
だめの説明図である。 第9図(イ)は、ズームによるフォーカシングレンズ群
のデフォーカスヱの変化を示す三次元変化座標図である
。 第9図(ロ)は、第9図(イ)の座標の意味を説明する
ための説明図である。 第10図は、ズーミングレンズ群のズーム位置とにバリ
ューとの関係を示す説明図である。 第11図は、ズーミングレンズ群のズーム位置とフォー
カシングレンズ群の焦点距離との関係を示す説明図であ
る。 第12図は、第10図に示したズーミングレンズ群のズ
ーム位置とにバリューとの関係を補正した補正曲線の説
明図である。 第13図は、第111!Iのズーミングレンズ群のズー
ム位置とフォーカシングレンズ群の焦点距離との関係を
補正した補正曲線の説明図である。 第14図〜第41図は、この発明に係るカメラの像倍率
制御装置の動作を説明するためのフローチャートである
。 第42図は、ズーミングレンズ群のズーム位置を検出さ
せるためのズーム位置検出手段の他の例を示す説明図で
ある。 第43図は、第42図に示した反射板の展開図である。 第44図は、ズーミングレンズ群のズーム位置を検出さ
せるためのズーム位置検出手段の更に他の例を示す説明
図である。 第45図は、第44図の電極板の説明図である。 第46図は、ズーミングレンズ群のズーム位置を検出さ
せるためのズーム位置検出手段の更に他の例を示す説明
図である。 第47図は、撮影レンズのパワーズーム機構の一例を概
念的に示した説明図である。 第481!lは、第47図のスリット板の正面図である
。 第49図は、第47図に示したPzパルサーの他の例を
示す正面図である。 第50r2は、第49図の反射板の説明図である。 第61図は、第47図に示したPZパルサーの更に他の
例を示す説明図である。 第52図は、第51図に示した多面反射体の正面図であ
る。 1・・・カメラ本体 3・・・撮影レンズ 4・・・カメラ制御回路 5・・・レンズ制御回路 48・・・APパルサー(フォーカス位置センサ)49
・・・Pzパルサー(ズーム位置センサ)H8・・・A
Fモータ M2・・・pzモータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮影レンズに入射する光束から焦点を検出させる焦点検
    出手段及び連続撮影モードと単独撮影モードの何れかを
    選択させるモード選択手段を設けると共に、像倍率設定
    手段からの像倍率情報を基にレンズ駆動手段を駆動制御
    して前記撮影レンズによる像倍率を設定倍率にさせる演
    算制御回路を設けたカメラの像倍率制御装置であって、 前記モード選択手段によるモードが連続撮影モードのと
    きのみ、前記レンズ駆動手段による撮影レンズの駆動に
    より前記像倍率で合焦した後は、被写体の移動に追従し
    て前記像倍率の合焦処理を行なう様に前記演算制御回路
    が設定されていることを特徴とするカメラの像倍率制御
    装置。
JP63237574A 1988-09-22 1988-09-22 カメラの像倍率制御装置 Expired - Fee Related JPH0713697B2 (ja)

Priority Applications (29)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63237574A JPH0713697B2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22 カメラの像倍率制御装置
EP89117598A EP0360294B1 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Image magnification control device for a camera
EP96106304A EP0729049B1 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Lens focussing system for a camera
US07/410,880 US5093680A (en) 1988-09-22 1989-09-22 Image magnification control device for a camera
EP96106303A EP0727682B1 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Image magnification control device for a camera
DE68929410T DE68929410T2 (de) 1988-09-22 1989-09-22 Vorrichtung zum Steuern der Bildvergrösserung einer Kamera
EP94106154A EP0613034B1 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Control device for a camera
EP96105374A EP0725292B1 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Image magnification control device for a camera
DE68929276T DE68929276T2 (de) 1988-09-22 1989-09-22 Steuerungsvorrichtung für die Bildvergrösserung einer Kamera
DE68929411T DE68929411T2 (de) 1988-09-22 1989-09-22 Fokussiersystem für Kamera
DE68929207T DE68929207T2 (de) 1988-09-22 1989-09-22 Kamerasteuergerät
EP96105375A EP0725293A3 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Image magnification control device for a camera
DE68929375T DE68929375T2 (de) 1988-09-22 1989-09-22 Steuervorrichtung für die Bildvergrösserung einer Kamera
DE68929406T DE68929406T2 (de) 1988-09-22 1989-09-22 Steuervorrichtung für die Bildvergrösserung einer Kamera
EP94108436A EP0620465B1 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Image magnification control device for a camera
EP96105376A EP0725294B1 (en) 1988-09-22 1989-09-22 Image magnification control device for a camera
DE68925013T DE68925013T2 (de) 1988-09-22 1989-09-22 Steuerungsvorrichtung für die Bildvergrösserung einer Kamera.
US07/652,038 US5159377A (en) 1988-09-22 1991-02-04 Image magnification control device for a camera
US07/881,785 US5283607A (en) 1988-09-22 1992-05-11 Automatic lens control system
US08/149,226 US5428419A (en) 1988-09-22 1993-11-02 Image magnification control device for a camera
US08/373,369 US5541702A (en) 1988-09-22 1995-01-17 Image magnification control device for a camera
US08/430,485 US5781809A (en) 1988-09-22 1995-04-28 Image magnification control device for a camera
US08/645,618 US5768635A (en) 1988-09-22 1996-05-14 Image magnification control device for a camera
US08/649,311 US5842056A (en) 1988-09-22 1996-05-17 Image magnification control device for a camera
US08/649,291 US5740475A (en) 1988-09-22 1996-05-17 Image magnification control device for a camera
US08/649,229 US5721976A (en) 1988-09-22 1996-05-17 Image magnification control device for a camera
US08/701,759 US5708869A (en) 1988-09-22 1996-08-22 Image magnification control device for a camera
US08/745,959 US5678072A (en) 1988-09-22 1996-11-07 Image magnification control device for a camera
US08/866,257 US5832316A (en) 1988-09-22 1997-05-30 Image magnification control device for a camera

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63237574A JPH0713697B2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22 カメラの像倍率制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0285814A true JPH0285814A (ja) 1990-03-27
JPH0713697B2 JPH0713697B2 (ja) 1995-02-15

Family

ID=17017333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63237574A Expired - Fee Related JPH0713697B2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22 カメラの像倍率制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0713697B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5593646A (en) * 1993-06-07 1997-01-14 Nippon Yakin Kogyo Co., Ltd. Method for producing an exhaust gas cleaning metal carrier
JP2007077928A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 排気浄化装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53113527A (en) * 1977-03-15 1978-10-04 Minolta Camera Co Ltd Camera for definite multiplication image in the variable multiplicaton lens system
JPS57165806A (en) * 1981-04-07 1982-10-13 Nippon Kogaku Kk <Nikon> Detector for extent of movement of image plane
JPS62116914A (ja) * 1985-11-16 1987-05-28 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点調節装置
JPS63131112A (ja) * 1986-11-21 1988-06-03 Fuji Photo Film Co Ltd ビデオカメラ撮影機構
JPH01307711A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Olympus Optical Co Ltd 多点測距機能を有するカメラ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53113527A (en) * 1977-03-15 1978-10-04 Minolta Camera Co Ltd Camera for definite multiplication image in the variable multiplicaton lens system
JPS57165806A (en) * 1981-04-07 1982-10-13 Nippon Kogaku Kk <Nikon> Detector for extent of movement of image plane
JPS62116914A (ja) * 1985-11-16 1987-05-28 Minolta Camera Co Ltd 自動焦点調節装置
JPS63131112A (ja) * 1986-11-21 1988-06-03 Fuji Photo Film Co Ltd ビデオカメラ撮影機構
JPH01307711A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Olympus Optical Co Ltd 多点測距機能を有するカメラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5593646A (en) * 1993-06-07 1997-01-14 Nippon Yakin Kogyo Co., Ltd. Method for producing an exhaust gas cleaning metal carrier
US5891248A (en) * 1993-06-07 1999-04-06 Nippon Yakin Kogyoco., Ltd. Apparatus for producing an exhaust gas cleaning metal carrier
JP2007077928A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 排気浄化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0713697B2 (ja) 1995-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2773144B2 (ja) ズームレンズを備えるカメラ
US5781809A (en) Image magnification control device for a camera
JPH04190220A (ja) カメラシステム
JPH049912A (ja) カメラシステム
JPH0285814A (ja) カメラの像倍率制御装置
JP2009009005A (ja) カメラ
US5170203A (en) Camera system
JPH0285813A (ja) カメラの像倍率制御装置
JPH0285815A (ja) カメラの像倍率制御装置
US6128443A (en) Camera and interchangeable lens
JPH0285811A (ja) カメラの像倍率制御装置
JP2997409B2 (ja) カメラの自動焦点制御装置
JP3248586B2 (ja) カメラシステム及びカメラ
JPH0285810A (ja) カメラの像倍率制御装置
JP3077965B2 (ja) カメラの像倍率制御装置
JP3007837B2 (ja) カメラの像倍率制御装置
JPS63301929A (ja) 合焦装置
JP3052284B2 (ja) カメラの像倍率制御装置
JP2548972B2 (ja) カメラの像倍率制御装置
JP3360718B2 (ja) カメラ
JP2767225B2 (ja) 撮影レンズの駆動制御装置
JP3034217B2 (ja) 合焦装置
JP3319384B2 (ja) カメラ
JPH08234087A (ja) カメラの像倍率制御装置
JPH08234086A (ja) カメラの像倍率制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees