JPH0284920A - 電気掃除機の床ノズル - Google Patents

電気掃除機の床ノズル

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JPH0284920A
JPH0284920A JP23764088A JP23764088A JPH0284920A JP H0284920 A JPH0284920 A JP H0284920A JP 23764088 A JP23764088 A JP 23764088A JP 23764088 A JP23764088 A JP 23764088A JP H0284920 A JPH0284920 A JP H0284920A
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JP
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sliding contact
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JP23764088A
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JPH0445173B2 (ja
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Shusuke Kitamura
秀典 北村
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアジテータ−を内設した電気掃除機の床ノズル
に関するものである。
従来の技術 従来、との種床ノズルのアジテータ−は特開昭62−1
61334号公報に記載されているように、弾性材料に
よって構成され、先端部の表裏両面に突条を形成した摺
接片を有し、この摺接片は長手方向に突条部をのぞいて
断面略三角状に形成されたものや、特公昭63−362
46号公報記載の摺接片のように、断面薄板状に形成さ
れていた。
発明が解決しようとする課題 ところで、特開昭62−161334号公報に示された
摺接片を使用すると、摺接片根元の厚肉による低可撓性
のために掃除面から受ける回転抵抗が大きくなり、アジ
テータ−の回転性が悪い。
そこで特公昭63−36246号公報に記載された摺接
片を用いたものが使用されるようになったが、アジテー
タ−の回転性が改善された逆作用で、摺接片が掃除面を
連続的にたたく音が高くなる問題が発生した。このため
、摺接片が掃除面をたたく音などを低くして低騒音化を
行なおうと摺接片の肉厚をさらに薄くしたところ、上述
特開昭62−161334号に示されたスパイラル方向
のアジテータ−では、反ベルト張架側の摺接片端部が掃
除面に接地するときには、ベルト側の部分がすでに掃除
面に接地して上方向に回転してしまっているために強く
接地する結果となり、切損してしまう現象が生じ、ただ
ちに使用できないことが分かった。
本発明はこの課題を解消し、使用性、耐久性に優れたア
ジテータ−を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するだめの本発明の技術的手段は、アジ
テータ−を、ホルダーと、可撓弾性材料で構成され、先
端部に微小突部列を有するとともに、ホルダーの長手方
向に沿ってスパイラル状に増着される摺接片とで構成し
、この摺接片は両端の厚肉部とその他の薄肉部を有する
よう構成するものである。
作用 上記手段では、摺接片端部の肉厚を従来の摺接片の肉厚
とほぼ同一にしてアジテータ−回転時の摺接片端部の耐
久性を確保する一方、その他の部分の肉厚を薄くして摺
接片が掃除面をたたく音を低減し、さらに摺接片全般の
薄肉化による可撓性増加によって掃除面から受ける回転
に対する抵抗が減少し、回転駆動力を低減してこの駆動
力発生のために生じる騒音を低減でき、従−て電気掃除
機のアジテータ−回転時の騒音を低減できるものであり
、使い勝手を向上できるものである。
実施例 以下、第1.の実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第7図において、1は電気掃除機にホー7、延
長管を介して接続される床ノズル本体で、前部にアジテ
ータ−2を内蔵した吸込口室3を、後方にタービン4を
内蔵したタービン室8をそれぞれ有し、上本体6.下本
体6.接続管7からなる。接続管7は上本体5と下本体
6によ−て俯仰自在に挾持されている。9は接続管7に
連結リング10を介して回転自在に接続された連結管で
、前記ホーヌや延長管に接続される。11は前本体で、
一対の尾錠120作用で着脱自在に上本体5及び下本体
6に結合し、吸込口室3を上方からおおっている。13
はタービン4を保持したタービン軸14を回転摺動自在
に保持する軸受バイブ、16はタービン軸14のタービ
ン4とは反対の端部とアジテータ−2の両端部に増着し
たプーリー16のタービン軸14側のプーリー16に張
架したベルトである。1アは上本体5より上方に突出し
た操作用の摘み18と、タービン室8と吸込口室3を連
通ずる主通路19を開閉する遮蔽板20を一体に有する
切換レバーで、摘み18をタービン室8側に位置させた
ときは、遮蔽板20が主通路19を閉じ、逆に、摘み1
8を床ノズル本体1の端部側に位置させた時には、切換
レバー1了の摺動にともない、遮蔽板20が端部側にヌ
ライドして主通路19を開く。21はタービン4の前方
に形成された副通路で、タービン室8と吸込口室3を常
時連通しており、上本体5と下本体6よシ形成されてい
る。
アジテータ−2は、低発泡樹脂製のホルダー22と、こ
のホルダー22に互いに対向して挿入。
嵌着された2本の摺接片23と、ホルダー22の両端に
固着された2個のベルト張架用に歯切りされたプーリー
16と、ホルダー22の両端に圧入されたホルダー軸か
ら形成され、ホルダー軸に嵌着した一対の軸受24で回
転自在に軸止されて下本体6に保持されている。まだ、
アジテータ−2は第1図に示すように約180度捻った
ヌバイラル状に形成されている。摺接片23はゴムや軟
質塩化ビニールなどの弾性材料で形成され、ホルダー2
2に嵌M恣れる固定部23&と、アジテータ−外周側の
薄板状に形成された摺接部23bとからなってい、る。
摺接部23bの先端部の両面には略円錐状の微小突部2
30が長手方向に多数形成され、下本体6の吸込口室3
の下方に形成された吸込開口26より下方に突出して掃
除面に摺接する。また、摺接部23bの両端より約16
ti部分の肉厚2は2=約0.8顛、その内側の約io
*y部分の肉厚yはy=約0.8〜0.50に徐々に変
化し、その内側の肉厚XはX=約0.61111に形成
されている。
次に上記構成に於ける作用について説明する。
畳や硬質床面を掃除するときには、切換レバー17を床
ノズル本体1の端部側に移動操作させる。
この時、遮蔽板20が主通路19を開き、副通路21を
通過する吸込空気流速が低速になるだめタービン4の回
転は停止した状態となり、アジテータ−2を停止したま
ま使用する。
一方じゅうたん掃除の時には、摘み18をタービン室8
側に位置させて遮蔽板20で主通路19を閉じ、吸込空
気を吸込開口25−副通路21−タービン室8一連結管
9−ホーヌ、延長管−電気掃除機本体の経路で流入させ
る。タービン室8に流入した空気流は、副通路21で絞
られて高速でタービン4に衝突してこれを第3図に示す
矢印方向に回転させる。そしてこの回転がベルト15で
伝達されてアジテータ−2が回転し、じゅうたん繊維根
元の塵埃や表面に付着した糸屑や毛髪などの繊維質塵埃
を、摺接部23bに形成した多数の微小突部23C列が
掻き上げ、じゅうたん掃除を効率よく手軽に行えること
となる。
ところで、アジテータ−2は第1図に示す方向に捻って
形成されているため、反ベルト張架側の摺接部23b先
端が掃除面に接地するときには、ベルト16側の部分が
すでに掃除面に接地して上方向に回転してしまっている
ために強く接地するが、間部の肉厚2は、Z = 0.
8 ffと従来の摺接片の肉厚とほぼ同一であるため、
通常の使用では切損することはなく、従来どうりの耐久
性を確保できる。
さらに、摺接部23bの両端から約25ff区間内の肉
厚Xは、X=約0.5 ffと薄く形成しであるため、
摺接片23全体が掃除面をたたく音が低減し、加えて、
摺接片23全般の薄肉化による可撓性増加によって掃除
面から受けるアジテータ−2の回転に対する抵抗が減少
し、回転駆動力を低減してこの駆動力発生のために生じ
る騒音を低減でき、従って電気掃除機のアジテータ−回
転時の騒音、言い替えればじゅうたん掃除状態での騒音
を低減できるも、のである。
次に第2の実施例について説明する。第8図において、
摺接片6oは、ホルダー22に嵌着される固定部50&
と摺接部Sobと摺接部50bの先端部の両面に形成さ
れた略円錐状の微小突部50Cよシ構成されている。摺
接部5obは両端部の厚肉部51とその内側の薄肉部5
2より形成されている。この(構成における動作9作用
については第1の実施例におけるものと同様である。
なお以上の説明ではタービンノズルを実施例としている
が、アジテータ−を回転駆動するのは電動機等でもよく
、また、ホー7や延長管に接続する電気掃除機の吸込具
に限定するものでなく、アプライド型掃除機の吸込部に
配置したアジテータ−に於いても同様の効果を得るもの
である。
発明の詳細 な説明したように、吸口底部に設けた開口部に臨んで回
転駆動されるアジテータ−は、可撓弾性材料で構成され
、先端部に微小突部列を有してアジテータ−の長手方向
に沿ってスパイラル状に取着される摺接片と、との摺接
片を保持するホルダーとを具備し、前記摺接片は両端の
厚肉部とその他の薄肉部を有するよう構成することによ
って、アジテータ−回転時の摺接片端部の耐久性を確保
する一方、摺接片が掃除面をたたく音を低減し、さらに
摺接片全般の薄肉化による可撓性増加によって掃除面か
ら受ける回転に対する抵抗が減少し、回転駆動力を低減
してこの駆動力発生のために生じる騒音を低減でき、従
って電気掃除機のアジテータ−回転時の騒音を低減でき
るものであり、使い勝手を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における床ノズルの上本
体、前本体を取り除いた水平断面図、第2図は同じく摺
接片の正面図、第3図は同じくノズルの中央縦断面図、
第4図はタービンノズルの斜視図、第6図は第2図に於
けるA−入断面図、第6図は同じ(B−B断面図、第7
図は同じくC−C断面図、第8図は第2の実施例を示す
摺接片の正面図である。 1・・・・・・床ノズル本体、2・・・・・・アジテー
タ−22・・・・・・ホルダー、23・・・・・・摺接
片、23C・・・・・・微小突部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 裏 図 z3・−・才看J姿庁 U) 昧 qコ ヌ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床ノズル本体内に駆動源により回転駆動されるアジテー
    ターを配設し、このアジテーターは、ホルダーと、弾性
    材料で構成され、先端部に微小突部列を有するとともに
    、ホルダーの長手方向に沿ってスパイラル状に取着した
    摺接片とからなり、前記摺接片は両端の厚肉部とその他
    の薄肉部を有してなる電気掃除機の床ノズル。
JP23764088A 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機の床ノズル Granted JPH0284920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23764088A JPH0284920A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機の床ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23764088A JPH0284920A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機の床ノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0284920A true JPH0284920A (ja) 1990-03-26
JPH0445173B2 JPH0445173B2 (ja) 1992-07-24

Family

ID=17018322

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23764088A Granted JPH0284920A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機の床ノズル

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JP (1) JPH0284920A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07178018A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機用床ノズル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07178018A (ja) * 1993-12-22 1995-07-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機用床ノズル

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Publication number Publication date
JPH0445173B2 (ja) 1992-07-24

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